魚釣りの日記2009
更新日:09/10/04
 

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2009/8/25 ウナギ釣りに行った。

ぶっこみ釣り:ナマズ約55cm×1匹、ブルーギル×数匹(餌:ドバミミズ、竿:2.7m〜3.9m投げ竿5本、道糸:5号、中通しオモリ15号、針:ウナギ針12号、ハリス4号)


ナマズ

 ウナギ釣りに行った。 前回と同じように7時前から竿を出した。 7時を過ぎてからすぐに長いあたりがあった。 ひきが強かったが、なかなか上に上がってこなかったので、ナマズかもしれないと思ったらやっぱり55cmぐらいの大きなナマズだった。 早く釣れたのでウナギも釣れないかと期待したが、後はブルーギルばかりだった。
 ナマズを持って帰って蒲焼きにすることにした。 先月蒲焼きにした時に、身と皮が柔らかく、すぐに串がとれてしまったので、今回は、串を縦横に多めに打ってみた。 すると、ほぼ串がとれずに蒲焼きにすることができた。 ただ、串が多いので、ひっかかったり燃えたりして焼きにくかったので、串の長い部分は切ってから焼いたほうがよさそうだ。
 前回より少し脂が少ない感じだったが、それでも十分に旨い蒲焼きだった。


縦横に串を打った


ナマズの蒲焼き

2009/8/22 ウナギ釣りに行った。

ぶっこみ釣り:ウナギ43cm×1匹、ブルーギル×1匹(餌:ドバミミズ、竿:2.7m〜3.9m投げ竿5本、道糸:5号、中通しオモリ15号、針:ウナギ針12号、ハリス4号)


小さい43cmのウナギ

 今年はコアユ獲りの時期も終わったので、ウナギ釣りに行った。最近は日がくれるのが早くなってきて、7時前には暗くなってきたので、竿5本でぶっこみ釣りをした。 8時過ぎに、ジーっと糸が出る当たりがあった。 結構糸が出たので、ウナギではないだろうと思った。 長く糸が出たので、完全に乗っていると思ったのに、巻いてみると手ごたえがほとんどなかった。 なにも掛かっていないかと思ったら、小さな43cmのウナギが釣れていた。
 時間が早かったので、もっとつれるかと思ったが、ブルーギルが1匹釣れただけだった。
 釣れたウナギは小さかったので、持って帰るかどうかまよったが、持って帰って蒲焼きにした。 ミニサイズの蒲焼きができた。


今までで2番目に小さいサイズ


ミニサイズの蒲焼き

2009/8/8 コアユ獲りに行った。

投網:アユ8〜18cm×約100匹、オイカワ×数匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、ウグイ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


大きいアユの飴炊き

 今年のコアユ獲りもそろそろ終盤に差し掛かってきた。 昼間は暑くて釣り人も多かったが、夕方5時ごろ見に行ってみると誰もいなかった。 増えていた水も少し減って、少ないがアユがチラッと見えていた。
 投網を打ってみると、1回に2〜3匹しか入らないが、大きなアユが入った。 15cm以上のアユが多く、18cmの大きなアユもいた。
 しばらく打っていると、会社の上司のIさんが投網を打ちに来た。 いつもの場所はIさんにお願いして、下流に移動して様子を見に行った。 すこしづつ下流に下っていくと、いいポイントでは数匹づつ入ったが、2〜300m下ると、アユはほとんど獲れなかった。 しばらくして元の場所に戻ると、Iさんも十数匹獲っていた。 どこで打っても一度にたくさん入る状況ではないようだ。 その後Iさんが帰ってからも、暗くなるまで打った。 一度に獲れる量は少なかったが、2時間半で約100匹の鮎を獲ることができた。

 今回は、大きいアユはいたが、すべて飴炊きにした。 コアユ1.3kg、醤油600cc、ザラメ600cc、酒1,050ccで1時間30分、みりん180ccを入れて30分煮た。 大きいアユの飴炊きは、肉厚で、すこし違う食感で、これもまた旨い。

2009/7/31 コアユ獲りに行った。

投網:アユ7〜15cm×21匹、ハス25〜30cm×2匹、オイカワ×数匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、ウグイ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)

 会社から帰ってから、投網を打ちに行った。 いつもの川は、水がいつもより増えていたので、アユがたくさん上っているかと思ったが、まばらにしかいないようだった。
 結局コアユは21匹しか獲れなかったが、途中で大きなハスが2匹入ったので、ハスも持って帰って、塩焼きにすることにした。

 アユの塩焼きは小さくてももちろん旨い。 ハスの塩焼きも、たまに食べると、塩によく合って旨い。

2009/7/20 ウナギ釣りに行った。

ぶっこみ釣り:ナマズ60cm×1匹、ニゴイ50cm×1匹、ブルーギル×数匹(餌:ドバミミズ、竿:2.7m〜3.9m投げ竿5本、道糸:5号、中通しオモリ15号、針:ウナギ針12号、ハリス4号)


大きな50cmのニゴイ

大きな60cmのナマズ

 前回ウナギが釣れた場所に行った。 7時ごろから釣り始めると、7時半ごろゆうじろう君(ゆうじろうの遊ユウジ的な生活)が来た。 釣りに行ったポイントに人が一杯だったので、この場所に来たそうだ。

 8時ごろまでギルしかつれなかったが、8時半ごろ大きなあたりがあり、糸がビューっとでた。 引きが強かったので、ウナギかと思ったが、つれたのは50cmの大きなニゴイだった。 当たりの時に横に走らず縦に走ったようだ。 続けてゆうじろう君にもあたりがあり、同じようにニゴイが釣れた。

 9時前に、ちょっと長めのあたりがあった。ずしっと重く、引きも強く、抜き上げるまでウナギだと思っていたら、大きな60cmのナマズだった。

 そのあとはギルしか釣れなかったので、この大きなナマズを持って帰って、蒲焼きにすることにした。

 その日にナマズを3枚におろしておくことにした。 最近はウナギをさばくのに慣れてきたので簡単にさばけると思ったが、ナマズのヌルヌルはウナギとはすこし違って手ごわかった。 次から次へとヌルヌルがあふれ出し、押さえにくいのと、幅が広いので、千枚通しでの押さえが難しかった。 準備から片づけまで、1時間近くかかって3枚におろし、4枚の切り身にして冷蔵庫に入れた。


3枚におろして、グリルに並べる

蒲焼きの出来上がり

 次の日、蒲焼きを作った。 ナマズの蒲焼きは初めてなので、とりあえずウナギと同じように串を打って焼いてみた。 白焼き段階では、身が分厚いことと、脂がきついことをのぞけば、ウナギとあまり変わらなかった。 ところが焼けてくると、皮と身の間の脂が溶け出して剥がれやすくなり、身は柔らかくなり、皮は薄く縮みだしたので、串が効かなくなってきた。 そこで、アルミホイルで受け皿を作り、その状態でタレをつけながら焼くと、うまく焼けた。

 焼き立てをさらに盛り付けると、さらっとした脂が、大量にあふれ出し、ジュージュー音をたてている。 食べてみると、身はふっくらしていてすごく旨い。 ウナギとはすこし違う味だが、泥臭さは全くない。 ふっくらした所も旨いが、しっかり焼けて硬くなったところも旨い。
 こんなに旨いとは思わなかった。(^O^)V

 さばき方と焼き方の簡単なコツがわかれば、ウナギだけでなくナマズも毎回持って帰って食べたいくらいだった。

2009/7/18 ウナギ釣りに行った。

ぶっこみ釣り:ウナギ81cm×1匹、ブルーギル×数匹(餌:ドバミミズ、竿:2.7m〜3.9m投げ竿5本、道糸:5号、中通しオモリ15号、針:ウナギ針12号、ハリス4号)


大きくて太い81cmのウナギ
 コアユもたくさん獲れたので、そろそろウナギ釣りをしようと思った。 いつもの場所に行ってもよいが、ゆうじろう君(ゆうじろうの遊ユウジ的な生活)から、昨年ナマズしかつれなかった場所で、ウナギやナマズがたくさん釣れていると聞いていたので、そこに行くことにした。
 7時ごろから竿5本で釣り始め、8時半ごろに、大きなあたりがあり、今まで釣ったことのない太いウナギが釣れた。 太いわりには短く見えたが、それでも81cmだった。
 ゆうじろう君がいつもの場所で釣っていて、私が釣っている場所によってくれたので、ウナギを見せた。 太いウナギだと驚いていたが、ゆうじろう君の釣った2本のウナギもいつもより太いウナギに見えた。 今日は太いウナギの日なのだろうか。 ウナギが弱ってきたので、11時ごろ帰って、さばいた。 これで19日の土用の丑の日の準備ができた。


大きいので一度に2枚だけしか焼けない。

ウナギのたれは市販の物を混ぜてみた。
竹串は、12cmでは短いので、15cmの物を買った。

 翌日は土用の丑の日だったので、昨日釣った81cmの太いウナギを焼くことにした。 まずウナギが太いので、12cmの串では短いと思ったので、15cmの物を買ってきた。 タレは市販のタレを2種類買ってきてブレンドすることにした。

 いつもなら1匹分4枚を田型に並べて焼くのだが、今回は大きくて並べることが出来なかったので、2枚づつ焼くことにした。
 白焼き20分、タレ15分ぐらいで焼けたが、1匹分を2回に分けて焼かなければならなかったので、1時間以上かかってしまった。

 分厚くて幅の広い大きな蒲焼きができた。 身は分厚くてふわふわで、脂はものすごくて旨かった。 土用の丑の日には最適な、パワーのつきそうな蒲焼きだった。

 


白焼き中。

幅の広い蒲焼ができた。大皿に載せてみた。

2009/7/15 コアユ獲りに行った。

投網:アユ7〜17cm×138匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、アブラハヤ×数匹、ウグイ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


アユの塩焼き
 コアユの飴炊きを会社で配ったら、あと数人分足りなかったので、もう一度コアユを獲りに行った。 水は結構減っていたが、橋の上から見ると、コアユは結構泳いでいるのが見えた。 釣り人も水が減ったからか、一人もいなかったので、すぐに投網を打った。 6時から7時半ぐらいで138匹のアユを獲ることができた。

 大きいアユが多かったので、10匹を塩焼きにした。 太くて身が分厚く、美味しい塩焼きができた。 残りの128匹で1.5kgだったので、前回の材料をすこし少なくして、飴炊きを作った。 会社や知り合いに配るので小分けにした。

 今回は、コアユ1.5kg、醤油650cc、ザラメ650cc、酒1,150ccで1時間30分、みりん200ccを入れて30分煮た。

2009/7/9 コアユ獲りに行った。

投網:アユ7〜16cm×150匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、アブラハヤ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


お店気分で小分けにしてみた飴炊き
 
 会社でコアユの飴炊きを配ると言っていたのだが、最近川のアユが少ないので、獲りに行っていなかった。 梅雨に入って雨が多かったので、そろそろアユが増えているかと思い、投網を打ちに行ってみた。 水はそれほど増えていなかったが、アユは結構泳いでいるのが見えた。 釣り人も結構いて、釣れている様だった。

 釣り人が帰りだしてから、投網を打った。 順調に多い時は10匹ぐらい入った。 コアユは前回とった時よりもすこし大きいものが多かった。 湿度が高く、水面に、もやがかかり、カルガモやたぬきが出てきた。 6時から7時半ぐらいで150匹のアユを獲ることができた。

 はらわたを取って冷凍しておき、翌々日にコアユを飴炊きにした。 150匹で1.8kgだったので、5月末の時よりもアユが大きくなっているのがわかった。 そのときのレシピの材料を、すこし多めにして作ってみた。 醤油700cc、ザラメ700cc、酒1,200ccで1時間30分、みりん250ccを入れて30分煮た。
 会社で配るので、パックを買ってきて、小分けにしてみた。 ちょっとお店気分だ。

2009/7/5 湖東に釣りに行った。

ウキ釣り:なし(竿:延べ竿カーボン5.3m、餌:キジ)

 湖東に釣りに行ったが、ライギョもナイルティラピアも釣れなかったので、カメの写真をとった。 たくさんいるので、捕獲しなくても、デジカメにすこし望遠があれば、いつでもとれる写真だ。 前日の釣りといい、ついてないので、ミシシッピーアカミミガメのページでも作ることにした。 この場所には、スッポンや、イシガメもいると思うが、今日はミシシッピーアカミミガメだけだった。

2009/7/4 湖北に釣りに行った。

ぶっこみ釣り:ブルーギル×1匹(餌:ドバミミズ、針:ウナギ針)

 ウナギを釣りに行こうと思ったが、ビワコオオナマズの可能性のある湖北につりに行った。 家の近くでミミズを掘ったが、20匹ぐらいだったので、釣具屋で大関ミミズを買って行った。 少し夕立が降っていたようで、岩場がぬれていて、ペットボトルを投げるときに滑ってこけて、腰と手を打って手をすりむいた。 投げ竿5本とペットボトル5本で釣った。 しばらくして順番に餌を取り替えていると、掘ったミミズが無くなったので、大関ミミズをあけた。大きなミミズだったが、釣具屋は20匹ぐらい入っていると言ったのに、8匹しか入っていなかった。 釣り場の近くの山は、熊に注意と書いてあるが、本当に出るのかと思っていると、夜中に山のほうから、バキバキッと木を踏み倒すような大きな音が聞こえた。結構近い所で聞こえたので怖かった。12時まで釣ったが、ブルーギル1匹だった。 疲れただけの釣りだった。

2009/6/27〜28 琵琶湖北部を釣り歩いた。

西村さん(日本淡水魚類愛護会)と二人で釣り歩いた合計釣果

ウキ釣り:シロヒレタビラ×10数匹、ヤリタナゴ×1匹、オイカワ×数匹、ブルーギル×数匹(餌:アカムシ、針:ハエスレ2号、ハリス0.2号、玉ウキ)
ぶっこみ釣り:ナマズ32cm×1匹(餌:ドバミミズ、針:ウナギ針)
ペットボトル釣り:イワトコナマズ61cm×1匹、ウナギ75cm×1匹、70×1匹、58×1匹、56cm×1匹(餌:ドバミミズ、竿:ペットボトル、道糸:2〜4号、針:ウナギ針、ハリス3〜4号)

 そういえば最近、日本淡水魚類愛護会のホームページを見に行っていないし、西村さんとも2年ぐらい話もしていないなと思い、日本淡水魚類愛護会のホームページを見に行った。 色々と更新された記事を見ていると、どうやら最近滋賀県に来ることが多いようで、一度話をしてみようと、チャットのページにいってみた。
 しばらくすると西村さんがチャットに来たので話をしていると、ちょうど翌日から翌々日にかけて、琵琶湖で釣りをする予定だったと言うことで、どんどん話は進み、私も一緒に行くことになった。 話は急だったが、最近釣りのパターンもマンネリ化していたのと、そろそろちょっと元気を出して釣りをしてみようと思い、行くことにした。
 ただし、つい数時間前まで投網を打っていたばっかりなので、体力的には結構きつい釣行になりそうだった。



シロヒレタビラのオス

シロヒレタビラの釣果。ヤリタナゴが1匹いる。

 翌日、西村さんとは午後から合流することになった。 それまでに、ぶっこみ釣り用のミミズをとっておくことにした。 今回の釣りの夜釣りの目的は、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、ウナギで、釣り方はペットボトルと竿でのぶっこみ釣りだ。 西村さんがペットボトルを30本以上用意してくると言ったので、頻繁に餌を換えることを考えると、300匹以上のミミズが必要と言う計算になる。
 いつも獲りに行っていた場所では、小さめのミミズが40匹ぐらいしかとれなかった。 西村さんにギブアップの電話を入れた後、家の裏にある溝を見てみると、枯れ草がたくさんたまっていた。 もしやと思い、掘ってみると、太くて大きいミミズがウジャウジャいて、ここだけで100匹以上とれた。 これならば、目標の半分ぐらいはとれたことになるので、あとはどこかで追加することにした。

 午後になり、1:30ごろ西村さんと合流した。 まずはシロヒレタビラがいると思われるポイントに行った。 すでにそれらしい釣り人がいたので、水中を見てみると、それらしい魚影が見えた。 ウキ釣りの仕掛けにアカムシをつけて入れると、すぐにシロヒレタビラのオスが釣れた。 西村さんはメスが入れ食いだった。 その後はシロヒレタビラのオスとメス、ブルーギルと、オイカワなどがコンスタントに釣れた。 入れたアカムシに、シロヒレタビラが気づくのが先か、ブルーギルが気づくのが先かを、見ながら釣るのが楽しかった。 魚群の写真はシロヒレタビラの釣果だが、撮影中に西村さんがヤリタナゴが1匹混じっているのに気がついた。

 そろそろ夜釣りの準備をしようということで、午後4:00ごろ追加のミミズを掘りに行った。 西村さんの知っている場所に行くと、溝に枯れ草のたまっている場所だった。やはりこういう場所にミミズはたくさんいるようだ。 2人で200匹ぐらい追加した。

 次の場所への途中で、夜間の飲み物と食料を買いこんだ。 最近は凍らせたタイプの飲み物が多く、長時間の夜釣りにはちょうどいい。


ペットボトルで西村さんが釣り上げたウナギ。持っているのは私。

ナマズ
 場所を決め、午後7:30ごろから、西村さんのペットボトル36本に、太いミミズ1匹をつけてぶっこみ釣りをした。 竿も6本使った。 竿の1本はアジ用のサビキ仕掛けにミミズをつけて投げてみた。 本数が多いので、これだけの仕掛けを入れるのに、約1時間ぐらいかかった。

 すぐ近くで3人ほどで静かにバーベキューをやっておられる方がいたが、あまりにも静かで、また回りも夜釣りをするほど静かなわけで、なにか訳ありグループなのかとも思っていたら、私たち2人にちょっと高級な旨い肉をくれたので、なんていい人なんだと思いました。^^;

 しばらくして、ペットボトルが1本倒れていたので、西村さんが上げると、58cmのウナギが釣れた。 次は私が上げようと思っていると、しばらくして2本倒れていたので、私が片方を選んで、もう片方を西村さんが上げると、私は根掛かり、西村さんは大きい75cmのウナギだった。 PM10:30ごろ、場所を移動するために全部の仕掛けを上げると、西村さんの竿に、ナマズがかかっていた。 サイズは32cmと小さくても、ビワコオオナマズかと思うような形をしたナマズだった。

 この場所では、私は釣り上げる感触を味わうことができなかった。 でも、きれいなほたるが飛んでいて、じっくりと見れたので、いい事にしよう。

 


イワトコナマズ

イワトコナマズ

 次の場所へは、日付は変わって、午前0:00をすぎてから到着した。
 懐中電灯で水中を見ると、1m近い大きなソウギョがウロウロしていた。 ナマズのような影も見えたので、ペットボトルと竿ではじめた。
 岩と藻が多いので、ミミズを2本つけて目立つようにして釣ることにした。 ペットボトルの1本目を入れると、すぐにあたりがあり、ペットボトルが倒れてラインが出た。 あわてて引っ張ると、ぐいぐいと強い引きで、急に緩んだり、また走ったりを繰り返され、ラインが切れた。 その動きだと、大型のビワコオオナマズっぽいと西村さんは言った。
 ペットボトルを20本ちょっと並べ終わる頃、またペットボトルが倒れていた。 私が上げてみると、70cmの大きなウナギだった。 やっとペットボトル仕掛けで釣り上げる感触が味わえた。
 しばらくすると、西村さんが「タモ持ってきて!」と叫んでいる。 タモを探して走っていくと、大きなナマズがかかっていた。 大きな61cmのイワトコナマズだった。
 とりあえず午前1:30ごろだったが、今日の目的は達成した。
 その後水中を見ていると、イワトコナマズが泳いでいるのをいくつか見ることができたが、釣れなかった。 あとは56cmのウナギを1匹追加して、空が明るくなる前に釣り終わることにした。


今回のウナギの釣果

 ウナギ4本のうち、自分で釣り上げた2本と、ビワコオオナマズを食べてみるためにもらって帰った。 イワトコナマズの味は、また西村さんに聞こうと思う。

 今回は、徹夜ということと、仕掛けの多さ、また、前日投網を打った後で、疲れていたのと腹具合が悪かったので、非常にハードな釣行になった。 でも、イワトコナマズ、ウナギ、シロヒレタビラ、そしてソウギョを目の前で見るなど、1回でたくさんの経験ができてとても良かった。 

2009/6/26 会社帰りにコアユ獲りに行った。

投網:アユ8〜15cm×約70匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、オイカワ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)

 しばらくコアユとりをしていなかったので、会社帰りに行って見た。 すると、会社のMさんがいて、「アユが泳いでるのは見えるけど、ちょっとしか釣れてない。」といっていた。 すぐに投網を打ち、10数匹ほど持って帰ってもらった。
 前回小物釣りで一緒に釣ったGON君(GONの釣り記録)には、最近海釣りの魚をもらっているので、アユをあげようと思った。 しかしあまりたくさんのアユはいないようで、50数匹しか獲れなかったが、その日のうちにGON君の家まで持って行った。

2009/6 小物釣りに行った。

ウキ釣り:ヤリタナゴ×数匹、タモロコ×数匹、カワムツ×数匹、オイカワ×数匹(餌:アカムシ、竿:3.6m延べ竿グラス、道糸:1.0号、針:細字袖2.5号、ハリス0.4号、フナ針3号、ハリス0.6号、トウガラシウキ)


狭い範囲だが、にごっていて、流れている所と、
止まっている所がある

いろんな魚が釣れた

 会社の防火水槽に入れる魚を釣るために、小物釣りをした。 防火水槽は、ボウフラや、はんたい向きに泳ぐ変な虫がウジャウジャで、一刻の猶予も許さない。
 できればフナが釣りたいので、午前中それらしい所を釣り歩いたが、どこも水が少なくなっていて、くさいところが多く、釣りにならなかった。 夏の日差しで2時間ほどでバテてきたので家で一度休憩した。
 午後からは、昔小物釣りで結構たくさん釣れた場所を思い出し、そこに行った。 仕掛けを入れるとすぐにあたりがあり、ヤリタナゴ、タモロコ、カワムツ、オイカワがたくさん釣れた。
 しばらく釣った頃に、おなじく防火水槽の魚を釣っているゆうじろう君(ゆうじろうの遊ユウジ的な生活)と、GON君(GONの釣り記録)から連絡があり、とりあえず釣れているこの場所で合流した。
 フナはいるはずなんだけど釣れていないことを伝え、ギブアップした。 するとすぐにGON君がフナを釣った。 しばらく見ていると、ゆうじろう君も釣り始めた。 フナは1ヶ所に集まっていたようだ。
 フナが釣れて、少しうらやましくも思ったが、もう一度釣ろうという元気もないほど暑さでバテていたので、フナは任せてお先に帰ることにした。
 結局フナは10匹ちょっと釣れたそうだ。
 いつもならフナじゃない魚のほうが嬉しいはずなのに、フナがとてもうらやましい1日だった。

 ちなみに本当は、防火水槽に魚を入れてはいけないと思いますので、ご注意ください。


フナを釣ったGON君


ヤリタナゴ

2009/6/13 投網を打ちに行った。

投網:ハス23〜27cm×4匹、オイカワ×数匹(投網:5分目、11節、600目)


河口が狭まって、砂浜の流れ込みになっている。
 だいぶん夏らしくなってきた。 朝のうちに、カマツカ等がいるかと川を見に行ったが、ニゴイがいたり、ブラックバスやフナがいる場所はあったが、獲りたくなる魚はいなかった。

 昼ごろになってさらに暑くなってきたので、もしかするともうハスでも上がっているかと思い、いつも行っている小さい川の流れ込みを見に行ったが、アユもハスもいなかった。 しかし、その小さい川の横の大きい川を橋の上から見ていると、ブラックバスやオイカワに混じって、ハスが群れを作って泳いでいるのが見えた。
 ただ、その場所は岸から離れているし、深くて藻があるので、投網では獲れない。 もう少し下流に、河口が狭まり、砂底の狭い流れ込みになっている場所があり、良く見ると、そこでもバシャバシャなっているのを見つけた。 そこなら投網が打てそうだった。
 その場所におりていくと、残念ながら先客のおじさんがいた。 その人に聞くと、もう8匹ほど獲ったから終わりにすると言ったので、場所を空けてもらった。 しかし獲りやすそうな大きな群れはもういなかった。
 ハスは、ウグイやニゴイやブラックバスなどと比べるとものすごく動きが速く、群れが小さいと獲るのが難しい。 しばらくしてコツがつかめ、砂底の場所に出てきたハスの少し上流に投げると、ちょうど逃げようとするところを獲ることができた。 オス1匹、メス3匹のハスが獲れた。


ハス、オス1匹、メス3匹

2009/5/31 コアユ獲りに行った。

午前 投網:アユ8〜15cm×40匹(投網:2.5分目、21節、1200目)
午後 投網:アユ8〜15cm×223匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、アブラハヤ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)

 午前中投網を打ちに行ったが、釣り人が多く、2時間ぐらい歩いても40匹ぐらいしか獲れなかったので、釣り人にアユをあげて帰った。
 夕方釣りの人が帰るのを待って、投網を打ってみた。 1時間ちょっとで223匹のアユが獲れた。 アユはたくさん上がっているが、餌の食いがよくなく、えさ釣りではあまり釣れていないようだった。 70匹づつぐらいに分けて、近所と会社に配った。

2009/5/29 コアユ獲りに行った。

投網:アユ8〜15cm×321匹、シマドジョウ×1匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウキゴリ×数匹、アブラハヤ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


コアユ獲りに使う2.5分目、21節、1200目の投網
 昨日雨が降り、今日は凄く蒸し暑かったので、これはアユが上る条件が整っていると思い、会社帰りに投網を打ちに行ってみた。
 最近の不調が嘘のように、コアユがたくさん上っていた。いたるところでハネが見え、打つたびにたくさんのアユが入り、1時間半で321匹のアユが獲れた。

 近くで釣りをしていた人が帰る時、横を通り過ぎ様に、「たくさん獲りすぎと違いますか。」と、いやみを言って行ったが、ほめ言葉と受けとって置いてあげよう。 その人からは結構離れて打っていたんだけどなあ。 この場所では確か2年ほど前にも、「アユを上流に追い立ててくれてありがとう。」といういやみを言われたことがある。
 まあ投網というものは、釣りをしている人から見れば、多かれ少なかれそういうものだからしかたないと思う。

 この川でシマドジョウが獲れたのは初めてだった。

 獲れたアユははらわたを取って、大きいもの50匹を塩焼き用に冷蔵、小さいものを飴だき等に使いやすいように3つに分けて冷凍した。

 今回飴だきを作ったが、魚の食べ方に書いてある分量では少しからく感じてきたので、アユ1.6kgに対して、醤油600cc、ザラメ600cc、酒1,000ccで1時間30分、みりん200ccを入れて30分煮ると、うまい飴だきができた。

2009/5/23 コアユ獲りに行った。

投網:アユ8〜14cm×約100匹、ウツセミカジカ×数匹、ヨシノボリ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


水の少ない川
 今日はアユ釣りの人が多く、例年のゴールデンウィークのようだった。今年のゴールデンウィークにはアユはあまり釣れなかったので。待っていた人がたくさん釣りに来たのだろうか。
 昨日は雨が降っていたが、川は全く増水していなくて、腐った水垢が流れている感じだった。

 アユは流れが少し強くて水垢が剥がれている場所の草の影にいるようで、草にぶつけるような感じで投網を投げると、わりと少しづつ入った。多いところでは、狭い場所なのに一度に20匹ぐらい獲れたところもあった。

 ただ、水が少なく、そういう場所が少ないのと、釣りをしている人が多いので、打てるポイントは少なかった。
 約1kmぐらいの範囲を3時間ほどで往復し、ものすごくいい運動になった。結局100匹ぐらい鮎を獲ることができたが、やはり例年に比べると、アユの数は少ないようだ。

 大き目のを12匹塩焼きにして、残りは飴だきにした。飴だきは酒の量をいつもより多めにして辛さを抑えた。めずらしく頭の取れたアユは1匹だけだった。

2009/5/9 投網を打ちに行った。

投網:ウグイ27〜35cm×24匹(投網:5分目、11節、600目)


投網1回でウグイ24匹
 雨が数日続いたので、川が増水してアユがあがっているかと思ったが、まだアユは少なかった。
 かわりに、増水した川の中央に大きな魚の群れがバシャバシャやっているのが見えた。ニゴイかウグイの産卵の様だった。
 目の大きい5分目の投網を取りに帰り、その場所にそっと近づき、バサッと投げると、一回でうじゃうじゃとたくさんのウグイが入った。持ち上げるのは重くて大変そうなので、川の中を引っ張りながら岸まで持っていって上げた。
 数えてみると24匹で、メスは2匹だった。全部持って帰っても食べられないので、食べる分だけ持って帰って塩焼きにして食べた。

2009/5/1 コアユ獲りに行った。

投網:アユ×約40匹、ウツセミカジカ×数匹、アブラハヤ×数匹、ヨシノボリ×数匹、ウグイ×数匹(投網:2.5分目、21節、1200目)


アユ40匹とウツセミカジカ2匹


てんぷら

 投網でコアユを獲りに行った。
 今年は3月下旬から4月上旬にアユが川に上ったが、その後は水が減り、ほとんど川には上らなくなっていた。今回の場所も、アユの魚群はなかったが、少し泳いでいるのが見えたような気がしたので、投網を打ってみることにした。
 水が少なく、水垢が茶色くなっているため、投網を打つと、水垢だらけになり臭かったが、数匹のアユが入っていた。深みには群れていない様なので、流れの速いところで打ってみると、数匹づつ獲ることが出来た。
 群れている場所がないため、たくさんは獲れなかったが、40匹のアユが獲れた。

 今年初めててんぷらで食べた。ウツセミカジカも2匹だけ持って帰り、てんぷらにしてみたが、あまり旨くなかった。


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