投網の道具
更新日:09/06/11

 

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投網の道具

 まず、投網のサイズの表記を説明する。 もし違っていても責任はとらないので、ご了承ください。

 投網の網目の大きさは、
・「分」 網目の1辺の長さ
・「節」 網目を伸ばしたときの、1尺にある対角線の結び目の数

 投網全体の大きさは、
・「目」 一番広がる裾目の数

 投網の糸の太さは、釣り糸の号数と同じ。

 サイズの表記は地方によっては2倍や半分になる場合があるので注意しよう。

左の投網は、
・投網5分目11節600目
 網目の1辺は約15mm、裾目の数は600の大きさ。これは、だいたい15cm以上の魚を獲るのに使う。 大きい魚では50cmぐらいのナマズやニゴイも獲れる。

右の投網は、
・投網2.5分目21節1200目
 網目の1辺は約7.5mm、裾目の数は1200の大きさ。アユならば、だいたい8cm〜20cmぐらい。 細長い魚だと、大きいものは25cmぐらいまで獲れると思う。
 網目の大きさは、5分目の投網のちょうど半分、裾目の数は、2倍なので、網全体の大きさは同じということになる。

 あと、本当は湖岸の鮎を獲るのに、2.5分目の投網ではアユが抜けてしまうので、目の細かい2分目の投網が欲しいと思っている。

・魚籠等
 投網の場合は、たくさん魚が獲れたときに素早く入れる入れ物が欲しいので、大き目の魚籠か、防水の入れ物を使っている。

・ウェーダー 胴長
 腰又は胸まである長靴。投網をするならば必需品。 靴底がフェルトの物を買うと良い。 安いものから高いものまでいろいろあるが、結構安いものを使っている。

ファブリーズ

 車に投網や魚を載せる人は必需品だ。
こまめにファブっておこう。


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