投網の道具 |
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投網の道具
まず、投網のサイズの表記を説明する。 もし違っていても責任はとらないので、ご了承ください。
投網の網目の大きさは、
・「分」 網目の1辺の長さ
・「節」 網目を伸ばしたときの、1尺にある対角線の結び目の数投網全体の大きさは、
・「目」 一番広がる裾目の数投網の糸の太さは、釣り糸の号数と同じ。
サイズの表記は地方によっては2倍や半分になる場合があるので注意しよう。
左の投網は、
・投網5分目11節600目
網目の1辺は約15mm、裾目の数は600の大きさ。これは、だいたい15cm以上の魚を獲るのに使う。 大きい魚では50cmぐらいのナマズやニゴイも獲れる。右の投網は、
・投網2.5分目21節1200目
網目の1辺は約7.5mm、裾目の数は1200の大きさ。アユならば、だいたい8cm〜20cmぐらい。 細長い魚だと、大きいものは25cmぐらいまで獲れると思う。
網目の大きさは、5分目の投網のちょうど半分、裾目の数は、2倍なので、網全体の大きさは同じということになる。あと、本当は湖岸の鮎を獲るのに、2.5分目の投網ではアユが抜けてしまうので、目の細かい2分目の投網が欲しいと思っている。
・魚籠等
投網の場合は、たくさん魚が獲れたときに素早く入れる入れ物が欲しいので、大き目の魚籠か、防水の入れ物を使っている。・ウェーダー 胴長
腰又は胸まである長靴。投網をするならば必需品。 靴底がフェルトの物を買うと良い。 安いものから高いものまでいろいろあるが、結構安いものを使っている。![]()
ファブリーズ
車に投網や魚を載せる人は必需品だ。
こまめにファブっておこう。