bT659 【I S B N 】 978-4-88293-330-7 【 書 名 】 飲んべえの品格 酒にまつわる名言集 【 著 者 】 いとうやまね編 【 発 行 】 2008.4.15 【 価 格 】 \1,000 【 体 裁 】 [寸法] 18.9m B6判 [頁] 158p [重量] 180g 【発行社】 鰹o版芸術社 【 備 考 】 「酔うのはいい心持ちだが、酔ってしまった後はつまらない。飲んでいて次第に酔って来るその移り変わりが一番大切な味わいである。」 「お酒や煙草は一種のゆとりです。お酒を飲まないなんて、一歩も後に退がる余地のない崖っぷちに立っているような危険な状態です。」 「なぜ汽車のお酒はおいしいか。飲んでいるお酒も60キロか70キロで飛んでいる。料理屋にはこんな早いお酒はない。」 「平生の口と味の変わるのがいけないのだから、特にうまい酒はうまいという点で、私の嗜好に合わなくなる。」 「昨夜気分進まず飲み残した一合の酒を一升壜の儘持ち廻った。これだけはいくら手がふさがっていても捨てて行くわけには行かない。」 「大体お酒のみには二種類ありますね。酔いたい人と飲みたい人とです。」 「楽しみに、又は道楽にお酒を飲むなど、飛んでもない不心得である」 ほかを所載 |