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 しゅんずさんのお気に入り  『はるにれ』          

2000年1月10日のメールより

そうだ!『樹』の話のついでにもう一つ。
これは、福音館書店が出してる「こどものとも」の中の1冊だったんだけどね。
後に傑作絵本シリーズにもなってる本で『はるにれ』っていう本ご存知ですか?
姉崎一馬さんの写真絵本です!言葉は何も無いんだけど、そこにある一本の樹が
喋りかけてきてくれるようで、とっても好きです!
まさに、りりこさんの『樹の下で眠る』の世界!!
(やっぱり、大きな樹=北海道=「大空と大地の中で」につながっちゃう(笑))



写真だけで文字はありません。物語はあなたが「はるにれ」にきいてください・・・

はるにれ  1979年
姉崎一馬・写真
福音館書店  800円


図書館でもみんなに愛されているらしく、
チャーミングなしわがよっていた。
「ざくっ、ざくっ、」作者が雪に足あとつけながら
「はるにれ」に逢いにきた・・・木は何を語るのか?

風はどんなにおい?