最近、ガンプラなどでは必要がないモデルが多いそうですが、接合面を消したり、昔のモデルなどを組み立てるにはやっぱり必需品です。 大体普通に流通しているのは田宮製と、グンゼ製の接着剤がほとんどです。 このタイプの接着剤は素材同士を溶かしてくっつけて接合する(溶接する)方式で、しっかりと溶接した場合、接合したパーツ同士が一体化します。この特性を利用してパーツ同士の接合面を消します。
接着剤に樹脂分が含まれていない、非常にサラサラした水みたいな接着剤です。 部品同士の隙間に流すと毛細管現象によって、隙間にスルスルと接着剤が流し込まれます。
化学反応により高速でで固まる接着剤。通称「瞬着」です。 上記の接着剤と違い接着剤そのものが固まる事によってパーツを接合させるタイプで、不可には強いが衝撃にはモロい特性を持ちます。また「白化」という現象があり、気化した接着剤が白く濁ってパーツに付着します。これが透明なパーツ(戦闘機のキャノピー等)につくと目も当てられません。