木造軸組工法の良さを生かして
日本の気候に合った伝統工法、木造軸組工法。当社は木のぬくもりを直接感じることができ、設計柔軟性に優れ、軽くて丈夫な構造の この木造軸組工法で、建て主の家づくりの夢を実現いたします。
木造の欠点を克服するには
木造の家はシロアリに食われるので駄目だ！ 戦後の建築ラッシュ以来、木は伐採されてすぐに、水分をたっぷり含んだまま住宅として仕上がってます。水分が多い木は腐りやすく、また、シロアリが好みます。 昔の木造住宅は、製材所や山で何年も寝かせ、また、大工小屋でも寝させた乾燥した木が使われていました。 当社で使う木は工場で寝かせた乾燥材や乾燥釜にいれられた人工乾燥材やその乾燥材を合わせた集成材を使用し腐りやシロアリから住まいを守ります。
人にやさしい木の家
木にはそれ自体、殺菌効果や調湿効果があり、ダニなどの繁殖を抑えます。 また吸音作用を持つ、人にやさしい素材です。床下材もヒバなどの防蟻防腐に優れた材料の使用で薬づけによる、 シックハウス症候群心配もありません。
自由設計が可能
住宅のカタチは住む人の数と同じほど多様です。 敷地に合わせて建物形状も自由自在。 ユニット工法のように全面道路幅で建築制限されません。 在来木造軸組工法の良さはその高い自由度。 ライフスタイル・個性に合わせた最適なプラン、デザインをご提案します。
増改築に柔軟に対応
住宅は将来の暮らしかたの変化に合わせて増改築できるかどうかがとても重要な要素です。 その点、当社が得意とする木造軸組工法は柱や梁を動かしたり、外したりするような大胆な増改築も可能。柔軟性に優れた工法です。
実は軽くて丈夫な構造
木は鉄に比べ、重さあたりの引っ張り強度で約3倍、曲げ強度で16倍もの強さがあります。 地震の振動エネルギーは建物の重さに比例して大きくなるので、軽さ、強度で優る木の柱と梁で骨格を作り上げた在来軸組工法は地震国日本に最も適した住宅といえます。
