琵琶湖の移り変わり

  琵琶湖は日本一広い湖ですが、日本でもっとも古い湖としても知られています。

  湖は約400年前に現在の三重県上野盆地で誕生し、だんだんと現在の位置に移動してきたと考えられています。この昔の湖やその周辺の河川、平野などにたまった地層は、現在琵琶湖のまわりの丘陵地などで見られ「古琵琶湖層群」と呼ばれています。