心身共にエネルギッシュなスリムのおすすめ

本当にやせる必要があるかどうかかんがえてみて?!
やせたからだとやせるからだはちがいます。
たべないダイエットは知らず知らず身体を削ってます

自分の食生活しってますか?
日常でどれくらい動いているか思い出してみましょう。
ウェイトダウンは引き締まったからだ作りから
食べて体を作って、そうして若々しく
参考にしてください。雑誌関係
ストレスフリーダイエットそれは、食べることのできるモノ

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自分の食生活知ってますか?
(食事記録のすすめ)

自分の食習慣をちぇっくっしてみましょう。
これが実は大切です。3日〜1週間くらいの食事記録を取ります

1日の食事記録を取ります。気をつける点は次の通りです
  • 一日に口にしたものをごまかさずに記録する(^^;)
  • 食べた時間、食べた個数・量も記録する
  • お茶とかジュースも記録する
  • その日の体調も加えておくと、食事の量との関連もわかります
とりあえず、この3点を気をつけてできる人は2〜3週間つけてみてください。
一週間ずつチェック入れてみるといいですね。運動した日とか出かけた日
などの記述もあると良いです。そうすると、どういうところで、どういう食行動
を自分がするか見えてきます。
過不足のあるもの、過剰にとりすぎているもの。それらが、自分自身ではっきり
と認識できるので、人に頼らず自分でつけてみましょう。

この食事記録をつけるだけで食習慣のゆがみがなおり、別になにもしなくても
すんなりとスリムになる人も多いそうです。ちゃんとたべて、ですよ!
一日に食べる量の目安は?と思われるかた、こちらへどうぞ

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日常でどれくらい動いているか思い出してみましょう
(一日300kcl程度の運動のすすめ)

なんか、かったるい!といって動くことめんどうくさがってませんか?
一般的な主婦が一日に家事仕事で使う日常的な動作で540kclも使うのだそうです
だいたい、基礎代謝が1200kcl位だとすると、一日でおおよそ1600kclくらいで
帳尻が合うと言うことですね。食事記録とともに運動も記録するといいです。
たまには一日の生活日記を付けるのも参考になるかもしれません

最近「隠れ肥満」と言う言葉がよく聞かれますが、この隠れ肥満、
じつは内蔵に体脂肪がついているのです。
皮下脂肪と違って「つきやすく減りやすい」のだそうですよ。
この、内臓に付いた脂肪が多いと「隠れ肥満」となるわけです。
いくら理想体重以下でも、じつは体脂肪の高いスリムな人も多いのです。
この「体脂肪」は簡単に目安を知ることができます。あくまでも「目安」で
その日の体調や食べた物等に左右されるので数値で一喜一憂しないこと!

じゃあどんな運動をすればいいの?
  • 動的な運動は一日30分
  • 静的な運動は一日20分
  • 週三日以上するのがのぞましい
一回に30分はとてもとても、というひとは、10分を3回とかでも
いいのです。ご自分の体の調子と体力居合わせて「続けられる」程度
でつづければいいのですから。
準備体操は5〜10分ほどストレッチなどを十分に。
整理体操もわすれないように。歩くなら一日1万歩をめざしてください。
万歩計もあるくほどにキャラクターがそだったりして楽しめるような
ものもでまわってますので、自分も楽しめてかつカロリー消費もわかる
ようなものをATAらしく購入するならお勧めします。
義務では長く続きません。義務だけど(笑)たのしまなくちゃね(笑)
運動のペースは「にこにこ」ペース。ひとと話ができるようなそんな
ていどでいいのですから。

どんな運動をしたらいいの?ちょっとわからないよー。だって、時間もないし
かといって、お金だってかけられないもん・・・というひと、こちらへどうぞ!

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ウェイトダウンは引き締まったからだつくりから
(筋肉のあるからだ作りのすすめ)

体がやせる、ということは「基礎代謝が増えて過剰な体脂肪をもやす」
ということではじめてできることです。ものを食べないで体重が
へってしまうのは「やつれる」といて、「やせる」のではありません。
人間の体の中で一番エネルギーを使うのはなにを隠そう体を支えて
くれる「筋肉」なのです。

簡単なことですね、筋肉が増えれば、それだけ「寝てても消費する
エネルギーがふえる」(この寝てても消費する一日のエネルギーを
基礎代謝と言います)
ということです。ええ?ほんとに?とおっしゃるかもしれませんが
そうなんだそうです。ところが、体に必要なエネルギーが
確保できないと体は自分の体の体脂肪を、それが無くなると
タンパク質、つまりは筋肉を使って生活していくエネルギーに
かえていくのだそうです。

ちょっとまって。筋肉減ったら、基礎代謝がへるじゃない!!!
・・そうです。
減ります。筋肉が減ったら、体が貧弱になります。
そうして、また体重が増えてやせようとしても、基礎代謝が低い
からだになっているので、やせづらくなります。

わかっていただけましたか?
「食べないダイエットは体をやせないようにしてしまう」
ということが。「やつれはするが、やせはしない」のです。

ウェイトダウンしたい。ならば、ゆっくりと時間をかけて食生活を
改めて、運動をして、筋肉をつけることが必要です。
そうして、筋肉の付いた体は引き締まって美しい物です。
(ボディビルするほどじゃない(笑)という普通の程度ですよ(笑))
特に猫背になりがちな私たちにはすっきりした
背筋のラインをもたらし、気分も若々しくなるに違いありません

引き締まった体は、「基礎代謝の多い」体です。
筋肉があります。そう、ウェイトダウンに筋肉つけることは
必要。そうして、その筋肉をつけるためにもバランスの良い食事を
しないとそれに達しないのです。

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食べて体を作ってそうしてわかわかしく
(筋肉の付いたからだの美しさを知るすすめ)

バレリーナをみなさんご存じですね。彼女たちは厳しいダイエットこそ
していますが、基本は「食べなくては踊れない」ということだそうです。
エネルギッシュ・スリム。彼女たちの目標です。

私、個人の意見は「やせていたほうがいい」という社会が本当に
正しいのかと思うのです。健康ですこやかで、心も体も
すっきりとしていて食べる物もおいしく、かつ身体に異常のない、
笑顔あふれる生活が営めているのなら
体型なんか関係ないと思うのです。

ただ、成人病の予防のためにいくつか、
気をつけなくてはいけないこともありますが、
個人の個性の一つでもあると思ってます。

筋肉つけてエネルギッシュなスリムでいませんか?
そのためにはちゃんと適量を食べて、運動もして、ストレスにも
まけない精神と体を養っていくことが必要です。

そうして鍛えると体はすてきなラインになっていきます。
女性なら女性らしいなめらかなフォルム、
男性なら男性らしい筋肉のフォルム。
あなたが女性でなら、女性らしい美しさを
自分に感じることもできるでしょう
男性なら男性らしい自分を。

どうですか?ここらでいっちょ、若返るつもりで体をすこしだけ
締めてみませんか?ゆっくりマイペース。おいしい適量の食事。
ゆったりとした、時間。心も体も喜ぶに違いありません。(^−^)

参考にしてください。雑誌関係
(および、おやくにたてるだろうリンク集)

女子栄養大学(出版部) このページを作るのに参考にした雑誌「栄養と料理」は
25年ほど読んでいます。健康を作る食事とは?食事と
運動について、また未来の食生活とは?さまざまな
角度から「食べる」ことについて考えている雑誌です。
料理の初心者から栄養士さんまで使える雑誌です。
私は元理事長の故香川綾氏がすきです(^^;)
WelnessHomepage 運動と栄養学、両方の勉強になります
スリムビューティハウス 肥満についての基礎知識
FYTTE 食事・栄養だけでなくいろいろな情報も。
雑誌FYTTEのホームページ
自己流は危ない!ダイエット はかりメーカー「TANITA」のホームページの
一コンテンツです。自己流がどれだけ自分で自分の
体をいじめているか考えさせられるページです
肥満性格チェック わらっちゃいけません。生活習慣の怠惰さみたいなのを
痛感させられます。性格ってあるかもしれませんが
ある程度は、心がけることでなんとかなるものです。
武田食品ヘルシーインフォメーションー肥満 読んで文字のごとく、のページ。食品会社のホームページ
だけあって充実した内容。
ダイエット・ナビ 荒牧麻子さんのホームページ。ダイエットQ&Aのほか
クッキングなど関心の深い内容がたくさん。
運動でダイエット 運動に関していろいろ詳しくかいせつしてあります。

ほかにもたくさん関連サイトもあります。いろいろ検索してあなたのためになる
サイトをみつけてみてくださいね。ここはほんの一例です。

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ストレスフリーダイエット、それは食べることのできるもの
(食習慣生活習慣の改善があるからこそストレスフリーダイエット)

「ストレスフリー」その言葉にどれだけ多くの人たちがおどらされたことでしょう。
でも、たいていが食べたいものはだめだったり、あるひとつのものを食べ続けたり
くすりのようなタブレット状態のものとおちゃとかだったり、ととても食事といえるもの
ではないものが多い気がします。人間「食べなけれればいきてはいけない」のです。
そう、食べることが楽しくないと生きているのも楽しくなくなってきちゃうのです。
ストレスフリーダイエット、それは適量の食べることこそができるダイエット。
それを行うには、ゆがんだ食事習慣と、怠惰な生活習慣のゆがみをほんの
すこしなおすだけなのです。最初はうまくできないかもしれません。でもね、こんな言葉を
いって励ましてくれる人もいます。

「毎日淡々と続けているとね、そのうちに自然にできるようになるのよ」


この言葉をすべてのひとに贈りたいと思います。
ガンばって、健康な体のもとで、適正体重を保ちたいものですね。おたがいに!

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 参考文献:月刊「栄養と料理」 
                         95/11月号
                         96/5月号・6月号・7月号・9月号
                           97/1月号・2月号・7月号