第一回 : 9月4日(木)
オールで漕ぐ練習・陸上編


天気:晴れ
琵琶湖の状態:非常に良好・出られなかったの、残念(泣)

これはボートのオールです。 ボート、といっても、公園で
両手でコギコギするものとは
違います。大体3メートル位
の一本の「オール」を左右に
分けて漕ぐのです。

オリンピック競技のボート、
と言えば、このボートの事で
花形は八人で漕ぐ「エイト」
と言う競技です

分かっていただけました?
お尻が動くんです(笑)


エルゴメーター・コギコギの練習 ボートを漕ぐにも、漕ぎ方が
漕ぎ方が分からないことには
どうにもこうにも、いきませ
んので、まずは陸上で漕ぎ方
を練習します。

エルゴメーターというカタツ
ムリの様な練習マシーンに乗
って、タイミングや基本動作
を学びます。

コツは背筋を伸ばし、目線は
まっすぐ。古紙に負担をかけ
ない、姿勢です。


大体の漕ぎ方は最初にお尻を思い切り前へ持ってきて(お尻の椅子が動くんで す。これは)・・・
  • 手はまっすぐ、背筋もまっすぐ、視線も前です。膝を曲げて次の動作の準備し ます。
    最初に蹴ります。その時手も背筋も視線もまっすぐです。このとき、太股の筋 肉がうんと
    つかわれます。このけり、で、いーーち、の「いー」です。
  • 足が伸びたら今度は背筋を使って後ろに手を引きます。バストアップの体操を する
    様にひじを張る感じでみぞおちの下あたりにもってきます。自然に後ろのめり になります
    ので、勢い余ってひっくり返らないように注意です。これが、いーーち、の「 ー」。
  • 少し下に下げる感じで手を伸ばした「いー」、まで、もどします。これで、い ーーち、の
    「ち」で、ここで、やっとこさ「いーーち」、が完了す。
  • 「にー」、で、また、ひざをゆっくり曲げて最初の姿勢に戻ります


横から船体をみたところです。 ボートを横から見た図です。
オールを入れるところが交互
に左右にあります。
毎回、どちらサイドになるか
偏らないように乗ります。
キャッチ、ローというかけ声
で、漕ぐのですが
キャッチ→水の中にオールを
     入れて水をつかむ
ロー  →漕ぐ
の要領なのです。(^^;)

リズムさえつかめれば後は、
本当に楽に漕ぐだけです


素人がいわれたことを、そのまま思い出しているのでまちがっていたら、ごめ んなさい。
毎回毎回復習してきます。ゆるしてくださいね、いたらないところ・・・

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