リストマーク  自然観察メモ    
4月春ですよ
 早春のにおいは沈丁花
通勤帰り かすかに におってきます
 秋の金木犀 春の沈丁花
においでも季節感を感じさせてくれますよ
 厚ぼったい 小粒の花の十字星
 いくつもいくつも 白くかがやいていますよ

   通勤途中や 散歩のときに 露店の雑踏の中 ふと気付いたこと を書きとめたいとおもいます
なにげない新鮮な小さな 感動や発見
あなたも見つけませんか
ちょつと遠くの山奥へ行ったときのことも
メモりたいとおもいます
露店のおっちゃんのひとりごと
たまにはのぞいたってや
また 下品になってしまいました


 
一つ前に
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リストマーク 2000.4.30
こならの花と新芽です よく見るとごま粒みたいな甲虫がいます 受粉に役立っているのかな これから秋にどんぐりになりますよ これはひこばえ 萌芽です  サギゴケが一杯 田んぼのあぜ道にひろがっていました花も葉っぱも平べったくてね 地面すれすれ
みんなばらばらの向きで咲いていましたよ
訂正 ぶたな 外来種です 猫の耳が英名 ぎざぎざの葉っぱが地面にひろがせて 緑色のひょろ長い茎とたんぽぽみたいな花をつけますよ 昔はみかけませんでした あけびです 三つば と五つば
がありますよ
赤黒い変な花
木漏れ日でひっそりと 目立たぬように咲いてました
柿の新芽がやっと開きました 柿のへたもぱらぱら残っています
いつまでへたの枯れた花をつけているのでしょうか
うわみずざくらです ブラシ状の白い花です
今 木じたいが ぼーとしらんでいます
白花たんぽぽ と関西タンポポが混じっています 白花はこちらには ぱらぱら咲いています 1センチのきりぎりす 赤ちゃんです もうりっぱに親と同じ形をしていますよ 
泰山木です 新芽と花はまだまだ とじたまま 
これも 起き出すのが遅い 早く おきなさいてつまんだら 硬かったです
よもぎに桜の花がら ぱらぱら おちていましたよ 花がさいてるのかなと勘違い 
2000.4.28
 工場のフェンス沿いの桜はいつの間にか 八重桜 街路樹のこぶしはハナミズキに さちあいのお散歩の駐車場のすすきも枯れ草を残したままで 新芽を伸ばし始めましたよ 枯草は茎が折れたままで 朽ち果てそうです セイタカアワダチソウも新芽を15センチも伸ばしています 笹みたいな葉っぱを らせん階段みたいに順番につけて登っています
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ドウダンツツジの花は白いすずらんみたいな花の数粒を下にフアーとひろげています 線香花火のように咲いていますよ

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2000.4.22
昼から川原でさちあいをちょこと散歩させてから それから 一諸に鈴鹿にいきました
川原の公園には三つ葉つつじがきれいなピンクの花をつけていました 新芽はとんがり帽子で葉をこれから開かせますよ 小人みたい
 白つめくさがもう咲いてますよ まだ ぱらぱら そのうち一杯に 咲きひろがります
西洋タンポポです 次から次に年中 咲いてます たくましい花です
行く途中では 田んぼに水も入り しろかきの真最中 もう早い所は田植えも始まっていましたよ
さすがに鈴鹿の麓は日本たんぽぽが咲いていました そこまで西洋たんぽぽは進出していません  山はぼーと春霞み 久しぶりの山行きでした






2000.4.21
夕方から雨になりました この雨は桜を散らす雨 そして新芽を育てる柔らかい雨ですよ そう思ったら 花の命は 全然はかなくありません 新芽のたくましさのほうがすごいです 桜の残り花の色と新芽の赤茶けた色の合わさったのが意外ときれいですよ
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リストマーク 2000.4.20
すずかけの木のつんつるてんにも 新芽がふきだしましたよ
小さなます席の地面の中で 騒音や排気ガス 夜の明かりのまぶしさも ものとせず 切られて きられて こぶになっても 都会の緑が生きていますよ
お友達はきょうは とまっていませんでした

2000.4.19
雨上がりのさちあいの遅い夜中のお散歩気持ちいい季節です 桜は散りかけていますよ アスハルトの隅には花びらの小雪が薄っすらとつもっています 
アメリカ花水木はもうすぐ花を咲かせますよ あのつぼみに花びらがぎゅうーと詰まっていますよ ちょこと待てばピンクの花盛り
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リストマーク 2000.4.18
今夜はお月見 一番星も見に行ったよ 夕方七時までさちあいと川原でお散歩 そうしたらね ひばりが草原でまだ鳴いていたよ  ビーチュク チュクチュク ビーチュクビーチュクとね それに答えるかのように べつのひばりが草原でビーチュク クチュ クチュとね 夕方は草原で鳴くんですよね



そのうちに お月様がかすかにぼんやりとピンぼけで出てきたよ おぼろ月夜ていうんですか?
一番星はみつけたけど すぐに薄雲でわからなくなりましたよ
   


リストマーク 00.4.17  いちょうのあかちゃん 一ちょ前
あかおにさんのコメントのほうがいいです
誰にも気づかれず ちょこと芽吹いていました

00.4.14
芋虫見たよ 汚い色だね
触ったら くね って つの字
になって死んだふりをしたよ
これね 遠くからみたら 鳥のふんそっくり そうして自分を守っているんだよ



からしなが真黄色いの花をつけていたよ
なたねの花にそっくり 色がきれい 絵でも黄色一色はむつかしいと思うよ よくかけているね いや さいているね






 自然にはおもしろいものがいっぱい いらがのまゆ 誰が書いたのだろう あの筋 大胆だね 陶芸家もまねできないよ いっぱいくっついていたら気持ち悪いけれど1つだけならきれい
ふたをきれいにとって出てくるよ
リストマーク. 00.4.11
 
キランソウも花をつけました 地面をはって咲いていました
 アカメガシワの新芽は名のとうり きれいな朱いろでもう紅葉です
知らないきのこが負けじと出ていましたよ
 

リストマーク.
 つぼみが1個づつ花を開きますよ
花芽に4個入ってたんですよ 知らなかったよ 
 サルトリイバラの新芽はおかしな形  木イチゴは洗濯したての純白な花ですよ
 

 リストマーク 00.4.07 
 毎年毎年沈丁花の香りと混ざってやってくる季節のこの香り 何年来 不思議でした
 道を隔ててもぷーんとわかりますよ
強烈な錆びたにおい それが ひさかきの花がかもし出す正体です
 このにおいに誘われてくる昆虫がきっといるのでしょう 
たで食う虫も好きずき 虫にとっては魅力的な匂いなんでしょうね ひさかきは つばきの花を小さく小さくした鈴なりの花です
さかきの代用として使われます 私のところでは びしゃしゃこ と呼んでいます 葉のさきっちょが少しへこんでいますよ
 

00.4.5  
 右左に見ながらよんでいってね

 ホトノザのピンク色はあでやか 花のさきっちょに水玉が丸くついていたよ 
 
ソメイヨシノは小豆から大豆にかわり今は 花びらの 赤ちゃんがのぞき始めましたよ 


さちあいの散歩道で出会ったよ トムていうんだけど トムがお友達になりたくて元気1杯がらがら いわせて走ってきたよ さちあいもトムもおやっさんも奥さんもみんな友達になったよ
よかったね


 さちあいは春のたんぼも散歩道
もうすぐ うねたてが始まるよ そうしたらでこぼこ道になって またおもしろいの 田植えが始まるまでの運動場
 

クローバーのはっぱにさっき降った水玉がきらきら光っていたよ
雨の後はおもしろいよ 
 はすの葉と同じだね

 やぶかんぞうは早くも大群落 もう少ししたらオレンジの花ばながさきほこるよ 
  
リストマーク 2000.4.2
 東寺の弘法さんには楠木が多いですよ
大木になっているものがいっぱい
よくめだちますよ 新芽はちょこと伸ばしたていど さきがほんのりと ピンク色
そうしたらね 前の葉っぱが黄色くなりかけているの
もうすぐ 落ち葉の季節かな
秋だけではありませんよ 
 
  もう ぱらぱら やっぱりね
 落ち葉がね ちょっと赤く染まって落ちていましたよ 
春の落ち葉は寂しくないよ すぐに新芽がひらいて木がもえたつように ぐんぐん広がるよ
やさしくて やわらかな あかちゃんの若葉がいっぱいに  
楠木には ほんとはね ちょっと きもちが悪いんだけれど ね
葉っぱの裏側の三本線のあつまったとこに ダニ部屋があってね 
そう そこにダニがすんでいるよ
ちょっと かすかに ふくらんで そこに いるよ
めにはみえないくらいだから だいじょうぶ
でも 落ち葉になったらダニは どうなるのかな?
  リストマーク 2000.4.1
足跡だれかな?
足跡がおもしろいですよ
 なんかわからないちいさな点点
どう歩いたかな?どこから どこへいったかな?

こっちはだれかな?
さちかな あいかな?
きつねかな?
姿をあらわさなくても証拠がのこっていますよ



 あいちゃんはスマート 足がスラーとしていてゆっくり走る姿は子馬そっくり とっとこ とっとこ
 うれしときはバンビになって ぴょん ぴょんと
飛び跳ねるよ
 でもね ちょっとシャイで
まだまだ 遊びたくて 伏せで さっちゃんの走ってくるのさそっているの
 



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