十一回目

 さあ、地下へと降りていくぞ・・・の筈だったのに、
・・・またはしごがうまく降りられずにうろうろしてしまった。(とほほ)
 しかもうろうろついでにモンスターがっ、ジャンクションしておいてホントに良かった。
 キスティスとゼルが攻撃と魔法、セルフィはドロー(エスナとレイズをどっさりと貰いましょう)と魔法援護で。
 影みたいなクリープスは叩けばすぐに消える上にレイズ持ちとお買い得モンスター。
 しかし、グランデアーロはエスナ持ちは嬉しいけど、倒しにくいったら・・・。
 水路は水車(一方通行)や梯子(倒れてきて道を繋いでくれる)や行き止まり(檻?)のせいで分かりにくいし、
こりゃ結構大変かも、とディアボロスのアビリティ「エンカウント半減」をセット。
 ・・・と、水路の途中でみなさん立ち止まる。・・・パレードが始まったのだ。

 華やかなパレードのムービーが流れる。
 満足そうな魔女イデアと晴れやかな表情のサイファー。処刑されたと思われていたが、無事だったらしい。
 そのパレードの脇をアーヴァインとスコールが飛行機ブ〜ンのポーズで走り抜けていく。
はっきり言おう、無茶苦茶に怪しいぞ、この二人。(爆)
 リノアがよじ登ったのと同じルートを使って大統領官邸へ潜入、リノアが襲われている現場へ急ぐ。
(急いではいるが、ジャンクションのやり直しを忘れてはいけない、
どう考えてもリノアを襲っているシュメルケとの戦闘は避けられないから。
ゼル→スコール、キスティス→アーヴァイン、セルフィ→リノアでセット。)
 見捨てられたまま倒れているデリング大統領(結局何してたんだ、この人は)の横をすり抜け、
魔女のいた部屋に駆け込むと・・・、おおっ、戦闘開始だ。
 シュメルケとの戦闘が始まった途端アーヴァインが自分の必殺技について抜けた口調で説明してくれる。
 まずはカーバンクル君をドロー、スコールはひたすら剣を振り下ろし、アーヴァインはドローと魔法で援護。
一度アーヴァインが石化してしまった他は問題なく勝ててしまった。
 無事に助けられた(スコール達が来るまでに結構時間があった筈なのに、まるで無傷なのはどういうわけだ?)
リノアは余程怖かったのか(それともこの機会にか弱さをアピールしようとしたのか)、
スコールに縋り付いて「怖かった。」と訴えるが、無愛想スコールは素っ気ない、というか明らかに迷惑そう。
 だが放っておく訳にもいかず、リノアを連れて狙撃チームの待機場所へ向かう。
 ええと、カーウェイのおっちゃんの説明によると、真ん中の通路の何処かに仕掛けがあるはず・・・。
 あった、あった♪ 見事に時計台へと潜り込み、アーヴァイン用の狙撃銃もゲット。
 これで後は魔女を撃つだけ・・・と思ったら、なんとアーヴァインがびびっている!!
スナイパーが肝心な時に役立たずと化してしまったああっ。

 上でスコールが頭を抱えている頃、凱旋門組は水路を進んでいた。
(またまたジャンクションやり直し、そろそろ疲れてきたかも)
戦闘をこなしつつ、迷路と化した地下水路を、迷子一歩手前の状態で進んでいく。
 一度迷って最初の入り口まで戻ってしまったが(爆)、なんとか出口まで辿り着く事に成功。
何故出口と分かるかというと、セーブポイントがあったから。
 このまま先に進むと、魔女戦突入は間違いないだろう、
リノア救出や水路での迷子寸前バトル等で疲れている状態で魔女イデアと戦うのは気が進まない。
 よし、今回はここで一休みだ。
 にしても、「エンカウント半減」がついてる割にはよくモンスターと遭遇したような気が。



十二回目

 さあて、凱旋門組出動だ。
 梯子で少々引っ掛かったけど、何とかパレードを門の中に閉じこめる事に成功。
 シャッターが落ちてきて、あらあらと辺りを見回す魔女がご愛嬌かも。
 後は狙撃するだけ・・・なのに、まだアーヴァインがびびっている。
あのなあ、撃つ前から撃った後の自分の評判なんか気にするなよ、困った奴だ。
スコールにただの合図だからと宥められて、ようやく銃を構えてくれる。
 狙いをつけて一発。
魔女イデアの頭を狙った弾丸は、カキーンとバリアで阻まれ空しく消える。
 やっぱり駄目だとうなだれるアーヴァインに、「狙いは正確だった。」と声をかけたスコール、
後は自分の仕事とガンブレード片手に飛び出していく。
 (その前にジャンクションのやり直し、・・・もう疲れた・・・)
 おお、またもやデジキューブで見たムービーだ。
 ムービーのスコールが、車を奪い敵兵達を蹴散らして魔女へと突っ込んでいく。
 立ちはだかるのはサイファー。
 スコールと一対一だ。

 ・・・サイファーって、勢い込んで攻めてきた割には案外あっけなかったなあ。

 さて、前座のサイファー戦(失礼)も終わり、いよいよ魔女イデアとの対決。
 アーヴァインとリノアも駆けつけてきて、さあ、戦闘開始だ。
 魔女と言うからには魔法で攻撃してくる筈、ならばリフレクが有効だと
カーバンクル君(ぷよぷよ以来カーバンクルには君付けをしてしまう私)を召還。
 ん〜、なにやら全体攻撃でスコール達の顔色が変わっているけど、
特に気になる症状もなさそうだし、ほっとくか。(後で調べたら呪われていたらしい・・・)
 リフレクが三人分解除されたところでまたカーバンクル君召還してリフレクかけ直し。
 スコール、ひたすら攻撃、アーヴァイン攻撃とポーション(リフレクかかってるからケアルは無し)、
リノアも攻撃とポーションそしてカーバンクル君。
 戦闘を続けていると、イデアが、「こしゃくなSeeDめ」と苛立たしげに吐き捨て、ムービー突入。
 イデアの魔力が作り出した巨大な氷の槍がスコールの肩口を貫通、
串刺し状態のまま勢い余ってパレード台から転落していく。
 リノアが落ちるスコールに手をさしのべて何事か叫んでいるが、
それも闇の中へと消えていき・・・・。

 はいっ、ディスク1終了、次のディスクを入れ直しましょう。

 二枚目が始まり・・・、おおっ、お久し振りのラグナではないの、
崖から飛び降りて以来だったけど、大丈夫・・・みたいね。
 小さな部屋でくつろいでいると幼い女の子、エルオーネが呼びに来た。
 ラグナは現在、このウィンヒルの村でパブを経営しているレインと、
レインが面倒を見ているエルオーネと一緒に暮らしているらしい。
 これこれ、エルオーネ、ラグナの真似なんかしてはいけないぞっと。
 なんだかほのぼのしているところにキロスが登場。
 どうやら崖から落ちた時の怪我はラグナが一番酷かったらしく、
 (あの「わっ、わっ。」は崖にぶつかりまくった時の悲鳴だったようで)
彼だけこのウィンヒルにかつぎこまれ半年以上も寝たきり状態で、レインに看病して貰っていたが、
別の場所に運ばれたキロス達とはそれっきりになってしまった。
 キロスは傷が癒えた後軍を辞めてラグナを探し、一年かかってやっとこのウィンヒルにやって来たのだ。
 彼の話からウォードは結局喋れなくなり、今はクリーンアップサービス業に転職、
ジュリアは歌手デビューの後、好きな人が戦場から戻ってこず、
悲しんでいた所を慰めてくれた軍の少佐と結婚・・・。
 ・・・え? カーウェイ少佐? つまり今のカーウェイ大佐のことか?
て事はリノアのお母さんって、ジュリア?
戦場から帰ってこなかった好きな人ってラグナの事?
 う〜ん、これはややこしい。

 話も一通り終わったのでレインさん言うところのお仕事に出発。
 この村は戦争のせいで働き手を軍にとられ人手不足、
おまけにモンスターが村に入り込んで物騒な事になっている。
 そこで世話になった礼にとラグナはモンスター退治をやっているのだ。
 今回のバトルはキロスが付いていてくれるのでラクだろう・・・、
ぎゃああ、キロスがすっぴんだああっ。
何で、前の誰かのが移行しているんじゃないのぉ!?
 仕方ないラグナに付いているディアボロスを外してキロスに、魔法もいくつか渡しておこう。
 村の中を歩き回りつつ、ドロー、バトルとアイテムの補充。
 (ここの店員はラグナのことが気に入らないらしいな)
村の探索を終えてパブ前の広場に戻ってきた所で少々疲れてしまったなあ、
(対魔女戦という一大イベントもあった事だし)
そう言えば、ラグナが目覚めた部屋にはセーブポイントがあったっけ。
 今回はそこでセーブして終わっておきましょうか。



十三回目

さて、パトロール終了の報告にエルオーネの所へやってくると、
レインとエルオーネが何やら女性の会話の最中、
キロスったら「何かが聞けと命じるのだ」なんて言って御婦人方の会話を立ち聞き。
・・・レインさん、何でラグナのいびきや寝言の事までご存じなんですかあ?
という戯言はおいといて、レインはラグナに関しては真剣みたいだわ。
ラグナの方もレインやエルオーネとの暮らしが気に入っているし、これはうまく行くのかも・・・。

なんてところでスコール編に戻ってきました。
ゼル、セルフィ、キスティス、リノアの四人が一室に閉じこめられていた。
どうやら魔女襲撃失敗の後、ガルバディアに捕らえられ牢屋に放り込まれた様だ。
何故かスコール一人だけ別室に閉じこめられていたが、
魔女の氷に貫かれた傷跡は何処にも無いという事は
手当はして貰えたらしいが、状況は有り難くないな。
有り難くないと言えば、アーヴァインの行方はわからず、リノア一人だけ連れ出されてしまう。
どうなるのかと思ったらサイファーが出てきて、スコールへの拷問開始、
SeeDにまつわる秘密を喋れと迫るが、スコールはそんなもん知りませんってば。

一方ゼル達は脱走を企み、まずは看守をだまくらかして扉を開けさせる事に成功、
(しかし、牢屋の中で毒蛇に噛まれたは無理がありすぎるぞ、ゼル・・・)
武器を取り上げられているが、素手での格闘が得意なゼルが出撃、
魔法が使えないので回復が少々苦しかったが、
看守との戦闘に何とか勝利して取り上げられていた武器を取り戻したぞ、
さあ、お待ちかねのセルフィ達に取り戻した武器を届けてあげる。
それぞれ決めポーズ付きで武器を装着、ついでにムンバも決めポーズっ♪

そこへ生意気なゼル達を苛めようとやって来たのは左遷させられた(らしい)ビックスとウェッジッ。
これ幸いと丸腰のゼル達を苛めようとするが、実は三人とも武器を装備済みだったりするので
あえなく撃沈されてしまうのであった・・・。

ビックス、ウェッジを倒した後、ゼルが助けてやったムンバの助けを借りて
スコールを探しに行こうとするゼル達だが、脱走がばれて収容所内に警報が響き渡る。
モンスターが放たれたのは困るが、魔法が使えるようになったのは有り難いかも。
とにかくスコールを見つけなければ話が進まない、
追っかけてくる兵士達をかたづけて、ついでにフロアの探索もしながらスコールの所へ走る。
しかし、スコールの行方を聞いているのに、ムンバ達は「ラグナ、ラグナ。」と叫んでいる。何故だろう。

拷問室にムンバの案内で辿り着き、捕らわれていたスコールと無事に合流。
ラグナ編ではウォードになって掃除をしていたゼルの記憶を頼りに昇降用アームを操作、
一気に最下層へ移動するが何故か部屋が砂に埋もれてしまっている。
これではどうしようも無いと戻ろうとするスコール達。
一方、一人上層階に残ったゼルは警備兵に見つかり逃げ回っていた。
警備兵に連チャンで襲われ危機に陥るゼルを駆けつけたスコールが助けるが、
おいおいゼル、いくら嬉しいからってスコールに飛びつくなよ。(汗)
警備兵の銃撃の嵐で身動きがとれない一行を救ったのは、リノアに引っ張られてきたアーヴァイン。
(格好つけていたらリノアに階段から落とされるし、散々だね)
カーウェイ大佐にリノアを連れ出すように命じられて、彼女を収容所から助け出したものの、
他の人たちはどうするのっと暴れるリノアに困り果てて戻って来たらしい。
この場はアーヴァイン、ゼル、キスティスに任せて、スコール、リノア、セルフィの三人が脱出口を目指す。

さて、ゼルチームからスコールチームに切り替わり、
下層に残ったアーヴァイン達を引き上げるべくアームの操作をした後、
外の様子を見に行くと・・・、げっ、警備兵と出くわしたっ。
ええっ!?、いきなり戦闘開始!!、
ちょっと待ってくれ、この三人ジャンクションしてないんですけどっ!!
逃げることも出来ないっ、戦うしかないっ・・・
ぐぎゃああ!!、初っぱなからスコール戦闘不能っ!!
リノアとセルフィだけで何とかしろってかああっ!?
とにかく細かい攻撃をかけつつ、リノアはアンジェロの援護に期待しつつ、セルフィはスロットでの回復、
(なんでスロットにレイズがないのよ〜)地道に地道に、回復回復・・・、
のんびり寝っ転がっているスコールに腹立てながらもえんえんと攻撃をかけ続けて、
どうにか戦闘に勝利、ああ疲れた・・・。
下に残っていたゼル達も登って来て無事に合流、
だがリノアが入ってきた時と違って外に出ることが出来ない、
とりあえず向かい側の建物に移動しようとするが何と収容所が沈み始めた、
急いで向こう側へと逃げ出すスコール達、
・・・スコール走る、走るが・・・、沈み行く収容所のムービーの後出てきたのは
「GAME OVER」の文字・・・。

・・・何が起こったの?・・・



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