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27.October.1998
というわけで、AppleフェチのMacintosh使いにおすすめの書籍を紹介しよう。本当はWin使いにこそ読んでほしい本でもある。^_^;
「ビル・ゲイツがどれほどMacOSをほしがったか」
「アップルの身売り・合併吸収説は本当はどこまで進んでいたか」
「互換機メーカーとのMacOSライセンス問題の真相」
「歴代CEOたちはAppleをどのようにしようとしていたか」
等、驚愕の事実があかされる!また、アップルという一企業がどう行動し、どんな失敗をし、どう対応していたかなど、ビジネス書としても秀逸だ。
とはいうものの、さすがに気軽に読むわけには行かない。あなたがあまりコンピューター業界に詳しくない人が読めば途中で挫折するかもしれないからだ。実際に手に取ってみると分かるが、人物がとてもたくさん出てくるので、知らない人ならロシア小説のように思えるだろうからだ。業界に詳しい人なら「ああ、あの人はあんな事をかんがえたのか」とか、じつにおもしろく読み進めるだろう。
これを気にぜひとも読んでほしい!
今日は時間がないので続きはまた今度だ!本を読むときは部屋を明るくしてね!
REAL POOL partII
25日にREAL POOLの事をかいたが、ちょっと追加&訂正だ。
ひとつ書き忘れていたのだが、このゲーム、なんとTCP/IPをサポートしているのだ。これはどういうことかというと、要するにネットワークプレイができるって事!一人でサイボーグ相手にするのもいいが、やっぱり醍醐味は人間との駆け引きだ。今日MacSoftのHPをみていたらWindows版も「Coming Soon!」だったから会社でも昼休みにビリヤードができるぞ!わお!
あと、値段だが、実際は$18.95だった。ますます気に入ったぜ!
なお、「スクリーンショットをもっとみたい」という要望があったので、まだ制作中だったがGame ReviewのページにREAL POOLのページを作ったぞ。詳しく見たい人はこっちを参照してくれ。
25.October.1998
下のTomb Raider IIと一緒にCyberian Outpostで購入したこのゲーム、98年10月号のMacPower誌でも紹介されていたので知っている人も多いだろう。まあ、この手のゲームは好き嫌いが激しい(だろう)から、あまり興味を引かなかったかもしれない。
しかし、初めてプレイしたときはちょっと感動してしまった。”リアル”というだけあって本当にものすごくリアルなんだ。実際のゲーム画面を見せられないのが残念だが、16bitカラーで描かれる玉の動きはまさに本物!マウスひとつで視点ぐりぐりしてもブレイクした玉は実にきれいに転がってくれる。
さすがに603/75MHzのパフォーマーではちと厳しいが、Macを持っているならぜひともプレイしてみてくれ!きっと感動するぜ!!
ゲームとしても上質だ。コンピューターの対戦相手のレベルによってはファイブクッションくらいで的玉を取るサイボーグみたいな奴もいるが、普通のレベルの相手を選んだらそこそこ人間くさい打ち方でけっこう熱くなってしまう。さすがにマッセ突きやセリー突きはできないが寄せ玉もカーブ玉も可能で、シュミレーターとしてもかなり高得点をあげられるぞ。
あと、もし次のバージョンを出すなら是非ともつけてほしいのがリプレー機能だ。自ら惚れ惚れするようなショットを打ったときにリプレーができればいうことないのだが。この機能がないのが唯一の欠点だと思う。
ちなみにお値段は25ドルだ!いまなら約3000円というところだが、この値段を考えてもお買い得だと思う。さあ、いますぐGet!
ついでに1985年作の「Billiard Parlour」という同じくビリヤードのフリーウェアを出してきてやってみたが、早すぎてゲームにならなかった。技術の進歩、おそるべし!
24.October.1998
これはなかなかおもしろい!ゲームとしては3D版プリンスオブペルシャみたいな感じだけど、実はセガサターンのエナミー・ゼロ(以下E0)の要素が大きいと思う。最初は普通にすんなり進めるのだけれど、あとの方ではスイッチを入れてから何秒以内にどこそこに行かなくてはならなかったり、面によってはかなり難しくなっている。 さすがにE0程の”しつこさ”はなかったが、薄暗いところにスイッチがあったりして気の短い人には不向きかもしれない。
ゲームの内容自体はPS版などで知っている人も多いだろうから、おつぎはMac版でのグラフィックについてかこう。
PS版は見たことがないのだけれど、まあ、Mac標準でここまで動かせるなら良しとしよう。アーケードの「ダイナマイト刑事」のクオリティといえば分かるだろうか。敵キャラや自分はばりばりポリゴン人間だ!特にアップになったときはバーチャファイター1といい勝負できるかもしれない。
遠目になったときは背景などもそれなりに綺麗になるし、ゲーム自体のテンポも考えたらこれくらいでちょうどいいと思う。( G3の266MHzで)平均30フレームは出しているので動きもけっこうなめらかだ。
まあDos/Vゲーマーにとっては「わらっちゃうぜ!!」のレベル(??)だと思う。でも、VoodooカードをさしたらまたとてもきれいになるらしいのでMacゲーマーはその日までしばし我慢だ!
22.October.1998
「新装」といっても一般の方は存在すら知らなかったと思うが、とにかく新装オープンしました。
「軽い」については、Network資源がどうとか難しい理由はなくて、ただシンプルにしたかっただけである。巷ではダイナミックHTMLやCSS等の新技術があふれているが、わたしの使用しているブラウザはNetscape Navigator3.0であり、動作テストもそれでしかしていないのでそれで使えない新技術は必然的に使わないことにしているのだ。しかも普段「画像の読み込み」をOFFにしているので画像ばっかりのページを見るとすぐにジャンプしてしまいがちだ。いまWWWを見ている人の半数くらいはそんな感じではないかと思うのだがいかなるものだろうか。
「内容」はホームページを作る人達の永遠のテーマである。 昔からニュース系サイトを自分で運営したかったのだけれど、「めんどくさがり」な私にはとても無理。でもせめて見た目だけでもニュース系にしたかったのでこんな感じになりました。
「なんかどっかで見た感じ」と思った方、多分その通りなのでそう思っておいていいぞ!(^_^;)
しかし、いちおーオリジナルから書いてるのでパクリではないと思うぞ。例によってGolive CyberStudioPEでかいてるんだけれど、おかげでソースがタグだらけだ!手書きならもちょっと綺麗に書けるのだが..
なお、まだ未完なので上のリンクはいいかげんです。
17.October.1998
さすが8.5!とても安定していて、あの忌まわしき爆弾は見ることがなくなったぜ!うちのシステムは8.5英語版にJLKだがこのぶんだと日本語版8.5も大丈夫だろう。
だが実は...
今でこそ安定するようになったが、最初は結構不安定だったのだ。 インストールしから喜びもつかの間、「Type 3」のエラーが多発するは、Finderは勝手に再起動するは、今までの8.1より不安定になったようだ。もっともうちの8500はいろいろかいぞーしてるから、素のMacに入れたら何の問題もないかもしれない。
だからといってあきらめるわけにはいかない!いろいろ試した結果、ちょっとした改造ですっごく安定するようになったぞ!
まず、Finderのメモリ割り当てを増やす。これは8.0のときからのTipsだが8.5でも非常に効果があるようだ。実は8.5の新機能の一部はバックグランドでアプリケーションをたちあげる事によって実現している。AppleScriptのFolder ActionやApplication Switcherなどがそのたぐいだ。これらは機能拡張書類の形を取っているが、起動と同時に立ち上がる、いわゆる常駐型アプリなのだ。これらはアプリケーションなのでもちろんメモリを食う。
個人的な解釈だがこいつらが裏でメモリの取り合いをして不安定になっているのだろう。だから(?)Finderの割り当てメモリを増やしてヒープを多めにしてやることで安定すると思われる。
ちなみにType 3のエラーは「不当命令」だ。メモリとはあまり関係ないかもしれない。(笑)
とはいうものの、メモリ割り当てを増やしてからは落ちなくなったぞ!よく落ちるとお嘆きの方は一度ためしてみてはいかがかな?
16.October.1998
ついに出た、MacOS8.5。「must-have」なバージョンだという噂だが、はたしていかなるものか。早々とインストールしてみたぜぃ。
一番のお気に入りがやっぱりアピアランスの改良だ。特にアピアランスサウンド!!System6.X時代からSoundMasterなどのユーティリティを愛用してきた者として、Apple純正ではいかなるものかと思っていたのだが、これにはちょっと参った!一部のイベントではクリックする度に音が変わるではないか。音が変わるといっても音の高低が変わるだけだけどこれは楽しい!
よく分からない方はNewton OSがを想像すればいいでしょう。Tapした度に「ぴ」「ぽ」と違う音がでるあの感じです。(えっ、Newtonなんか見たことがない??)
とにかく、さすがAppleである。ユーザー心をくすぐるツボを十分押さえてある。
しかもNet上でさっそくサウンドセットが出ているではないか。トレッキーなわたしはすぐにStar Trek soundsetをいれて楽しんでいる。
それと動作がずいぶん軽くなった。昔PowerPCが出た当時からいわれていたことだが、
「OSのネイティブ化が進むと共にOSの動作も最適化される。すなわちバージョンアップする度にOSが高速化される」
というのがあるんだけれど、まさにその状態だ。8.5はPowerPCネイティブ化が90%だというからこれこそが本来のPowerMacintoshなのではないだろうかと思う。紆余曲折を経て、やっとPowerPCが本領を発揮できるというわけだ。 動作させる機種にもよると思うが、少なくとも8.1よりは早いぜ!
まだ書くことはたくさんあるけど、きょうはこれからSystemファイルを探検するのでこれでByeだ!
Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です
Requirements browser: Netscape 3.0 or later
By Makoto Yokota
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