Japanese in 22nd Maui CHANNEL SWIM & 24th Waikiki ROUGH WATER SWIM


Waikiki RoughWater Swim
  = ワイキキ ラフウォーター スイム =

 毎年、ハワイ州のオアフ島で9月の第一月曜日の「Laber day」(レイバーデイ=米国の労働祭、 日本でいう勤労感謝の日にあたる)に行われる遠泳大会で今年で24回目を数え、毎年1,200名余のスイマーが 参加しています。
マウイのチャンネルスイムと違ってこちらは2,384マイル(3,840m)の個人レースです。コースは、 ワイキキの外れダイヤモンドヘッド側に立つホテルニューオオタニ カイマナビーチホテルの前のビーチから スタートして、沖のブイまでの677mを泳ぎ、そのブイを右に回りワイキキの沖を今度は第2のブイ、 ヒルトンレインボータワー沖までの2,305mを、第2のブイを回ればレーンボータワーまでの842mを泳ぎきり、 合計3,840mのスイムレースは終わりです。
ちょうど2日前にマウイチャンネルスイムがあるので、それに出場した選手も多数エントリーしてきます。 参加者は、8歳くらいから70歳代のスイマーまで、オリンピックのメダリストから老若男女まで アメリカ本土からの参加はもとより環太平洋の国々からの参加も沢山います。
 日本人参加者は平成2年に2名、3年に13名、4年に4名、5年に8名となっており、日本での知名度はまだ高くありませんが、地元ハワイではマウイチャンネルスイムと共に、毎年恒例のビッグイベントとして知られています。
そして何よりも、近年増加が著しいトライアスロン競技のあの距離、スイム(3.9km)、バイク(180km)、ラン(42.195km)はその昔ハワイでそれぞれの強者が集まって「我こそが一番」と競い合っていた時に「それなら全部一緒にやってみては?」として始まったのがきっかけとされているのです。
マウイチャンネルスイムに出場した日本人チームも場所を移して、東京からの2名を追加し8名が荒波に挑みました。

WAIKIKI ROUGHWATER SWIM