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琵琶湖水鳥・湿地センター > ラムサール条約 > ラムサール条約を活用しよう | 第7回締約国会議 |
日本語訳:環境庁,2000年[了解を得て再録].
英語 フランス語 スペイン語 (以上,条約事務局) PDF (環境省のインデックスページ)
1.ラムサール条約第7回締約国会議会議文書23の条約におけるユーゴスラビアの扱いに言及し、
2.締約国である「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」がもはや存在せず、5か国に分割したことに留意し、
3.通常このような場合はその後に成立した国がそのまま条約義務を引き継ぐことを考慮し、
4.ユーゴスラビア社会主義連邦共和国分割後の3か国が締約国であることを認識し、
締約国会議は、
5.他の国々もすでに行ってきたように、ボスニア・ヘルツェゴビナとユーゴスラビア連邦共和国に対して、ラムサール条約を引き継ぐ旨の通知を寄託者に提出するよう要求する。
[英語原文:ラムサール条約事務局,1999.Ramsar Resolution VII.30 "Status of Yugoslavia in the Ramsar Convention", May 1999, Convention on Wetlands (Ramsar, 1971). http://ramsar.org/res/key_res_vii.30e.htm.]
[和訳:「ラムサール条約第7回締約国会議の記録」(環境庁 2000)より了解を得て再録,琵琶湖ラムサール研究会,2001年6月.]
[レイアウト:条約事務局ウェブサイト所載の当該英語ページに従う.]
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URL: http://www.biwa.ne.jp/%7enio/ramsar/cop7/key_res_vii.30j.htm
Last update: 2006/09/27, Biwa-ko Ramsar Kenkyu-kai (BRK).