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たらたら日記

2000年2月29日(火)

業界の某研究集会に参加のため大阪へ。この冬一番の雪で、電車が遅れ、遅刻。帰りに梅田のまんだらけに寄る。2年ぶりくらいか。目当てのものは見つからなかったが、講談社ボンボンコミックスの「餓狼伝説」全二巻、「餓狼伝説2」第一巻(細井雄二作)をゲット。「2」の方は2巻目が無くて残念。餓狼関係はたいがい漁ったつもりだったが、このボンボンコミックスは最近になって某所でその存在を知り、欲しいと思っていたものだ。(同じ作者の「トルーパー」の単行本も置いてたけど、買えばよかったかな)
ホームページを開設したことを、初めて人に告げる。

2000年2月28日(月)

夢を見た。昼頃にUHFのローカルチャンネルを適当に回していると、餓狼伝説のドラマ版をやっていた…という夢。外人さんがやっている実写版。テリーとヴォルフガング・クラウザーが出ばっていたけれど、ストーリーはなにやらぐちゃぐちゃで、ゲームもごっちゃ。ブルー・マリーらしき娘はともかく、ヨーコは「ラストブロンクス」だっつーの。ビリーはちらりとだけ出てきて、バンダナ無しで短い金髪だった。ギース様が出てこなかったのが残念。

2000年2月22日(火)

旅行二日目。浜名湖土産の定番「夜のお菓子」うなぎパイと、受け狙いで「昼のお菓子」えび汐パイを購入。家人には至極好評。

2000年2月21日(月)

職場の親睦会旅行。行き先は浜名湖周辺。最初、それを聞かされた時、私の頭に浮かんだのは、「帯をギュっとね!」(柔道マンガ)の主人公たちの地元だなあ、ということだった。そして、浜名湖に旅行に行くとダンナに伝えると、
ダンナ「(ちょっと考えて)……ドボン?」
私、「…いや、「帯ギュ」の方」
解説せねばなるまい。同じ作者の競艇マンガ「モンキーターン」の舞台の一つが本栖湖の訓練所で、そこで主人公は何度も「ドボン(転覆)」して「ドボン王」の称号を得るのだ。なんとも濃い夫婦の会話である。
さて、朝、出かけようとすると雪が降っていたので仕方なく傘を差していったのだが、移動してしまえば後は晴れで、結局傘は邪魔者以外の何者でもないのであった。
静岡は暖かいかと思ったけど、冬はやはり寒いものは寒い。そして海沿いは風がきつい。伊良湖の名物大アサリはおいしかった。移動が多くて疲れたけど、おいしい物食べて、温泉にゆっくり浸かれたらそれでオーケーなのだ。

2000年2月16日(水)

この冬は暖冬のまま終わるのかと思いきや、そうは問屋が卸さないようで、今日は小雪が舞い散り、寒風が叩きつけるひどい天候。こんな日は外回りに行くのがいやになる。
小学校に行くと毎度のことながらおチビさんたちに取り巻かれる。髪を引っ張るやら腕や背中をバンバン叩くやら。「なー、なんさいー?」私「幾つやと思う?」「30?」「40?」「50?」「100?」(…何で100やねん!)「なまえはー?」「なー、おしえてぇよぉ」「ヒントちょーだーい!」…どうしてこんなに元気なんでしょうね。疲れた(笑)。でも、子どもたちがくっついていた間はそれほど寒くなかったのは事実。
住宅街でのお店開きを終えて帰り支度をしていると、さっき来てくれていた姉弟が「お母さんから」といってポットに入れたコーヒーと紙コップや砂糖など一式を持ってきてくれた。香り高いレギュラーコーヒーで、涙がちょちょぎれるくらいおいしかった。いや誇張じゃなくて、こんなにコーヒーをおいしいと思ったのは何年ぶりだろう。ありがたいことです。

2000年2月6日(日)

たまたまアンジェリークのCDのジャケットをその辺に置いておいたら、ダンナがいきなり「アンジェがこっち見てるよう」とか言いだした。へっ?と思ってジャケットを見ると、そこにはランディ、ゼフェル、マルセルの元祖お子さまトリオが。…まあ、無理もないと思いつつマルセルを指差し、「これ男の子だよ」「えっ、嘘!?そんなこと許されるのか?」「(…なにが許すんだろう…)まあ、少女マンガですから」あ、ゲームだっけ。そういえば、前にもティムカを見て女の子と勘違いしてた。セイランが男だってのはすんなり理解していたくせに。

2000年2月5日(土)

昨年末まで台湾に暮らしていた中学時代以来の友人からおみやげが届いた。海賊版のCD。なので、詳しくは書けないけれどアニメファン感涙の逸品。Aさん、ありがとうございます。
久々にダンナと休みが合ったので、大阪の心斎橋へ。東急ハンズをぐるりを回った後、大丸でやっている「猫のヨーロッパ名画展」へ。元になった名画の写しと、人物が猫に置き換えられた展示画を比べながら見ていくので、倍疲れる。小さな女の子がけっこう見に来てた。

2000年2月1日(火)

新聞で駸々堂が倒産とあってびっくり。関西以外の方はご存じないかもしれないけれど、かなり大きな老舗の書店さんで、広い店舗がいくつもあります。つい2週間前に寄ったときは、そんなことになるとは露ほども気づかなかった。特に三条のコミックス専門店は自分の買い出しツアーのコースの一環なので困ってしまう。書店が次々潰れていくのは今に始まったことではない(好景気のころでも毎年千軒は潰れていたらしい)けれど、これだけ大手が倒産すると暗澹たる気持ちになる。

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