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たらたら日記

2000年3月31日(金)

普通の企業でも年度末は忙しいと思うけど、お役所ともなるとエライ騒ぎになる。会計がみな締められるので、庶務係はワタワタしてた。

2000年3月28日(火)

以前、展示でお世話になった版画家・Iさんに声をかけていただいて、同僚たちと京都のギャラリーへ。うち二人がそれぞれ二人ずつおチビさんを連れてきて、けっこう大わらわ。京都大学にほど近い山を登って、昔の茶庵を改装したらしいギャラリーへ。流木を使った家具や額に囲まれて、ほのぼのとした味わいの版画がとてもいい感じ。思わずこのHPで使いたくなってしまった。

2000年3月26日(日)

アニメーターの小松原一男さんがお亡くなりになったらしい。まだそんなお歳でないのに。若い人はご存じないかもしれませんが、映画版銀河鉄道999をリアルタイムで見に行った世代としては、あの陰影に富んだ深みのある描線が忘れられません。特にハーロックなど、原作とは異なる格好良さを確立していました。ご冥福をお祈りします。

2000年3月23日(木)

仕事が終わってから速攻で、職場の人と大阪へ。アカペラのライブを聞きに行く。今度うちとこの催しに出演を依頼していて、私は初めて聞く。すっごくうまくて、めっちゃカッコよかった。もうドキドキ。帰ってきたら午前様になっちゃった。今、正確には金曜日。

2000年3月18日(土)

へこへこと空気を送ってふくらまし、お仕事へ。入れすぎ注意。(大嘘)

2000年3月17日(金)

ちょっと仕事のことでへこむ。ぺしゃん。

2000年3月16日(木)

雨のち曇り。外回りの時にあまり降らなくてよかった。小学校で、どんどんと目の前を通り過ぎてゆく下校途中の子どもたちをぼんやり見ていると、「ゾロがさー、ゾロがさ」と男の子が友だちにしゃべっている。ジャンプが子ども向け雑誌であり、「ONE PIECE」が今どき珍しくゴールデンタイムのアニメだということはわかっていたが、ずっと実感がなかった。男の子は「ゾロがさ、小さい頃戦った…」と言って閉じた傘を両手で握り、「キン、キン、キン、キン」と口で言いながら刀で刀を受ける振りをしながら歩いてゆく。実は「三刀流のひと」は私もお気に入りだったりするのだが、彼が子どもが自らを仮託するヒーローであることが新鮮であり、そして嬉しかった。あの男の子、大きくなってもゾロのこと覚えていてくれるかな。

2000年3月10日(金)

買ったまま忘れていたネオジオフリークの3月号を次の号が出るという頃になって開きました。SNK開発室の手によるページで、サムスピの牙神幻十郎がちゃっかり殺されていました。けれど、わたくしは認めません。ええ、認めませんとも。たとえSNKのスタッフによるものであっても、たとえオフィシャルであっても。幻十郎は四十になっても五十になっても酒と女と薬が似合う人斬りで、人と鬼の間を歩いているに違いありません。こんなつまらない死に方をするような、こんな雑誌の片隅であっさり抹殺されるような小さな男ではないはずです。怒りではなく諦念というべき感情を抱きます。
…いいえ、本当は私も幻十郎が畳の上で死ねない男であること、くだらない死に方こそが似合う男であることはわかっています。けれど、キャラの行く末はファン各々の胸の中にゆだねてほしかった。たとえ架空の人物であっても、身近な人を失う想いを味わいたくありません。SNKの方にはわかっていただけないかもしれませんが。
ですから、わたくしは認めません。

読んでいただいた方(いらっしゃるかどうか疑問ですが)、つまらない愚痴をお聞かせして申し訳ありませんでした。

2000年3月7日(火)

先日ギース様のテーマ曲、不朽の名曲「ギースにしょうゆ」のMIDIをダウンロードしてきたのはいいが、RCPファイルだとかでうちのPCで聞くことができなかった。なんのことだかさっぱりわからなかったので諦めていたが、ローランドの音源に対応している形式らしいことがやっと判明。どこかに演奏できるファイルを置いてないかとさんざん探して、見つけたはいいが何故か音が鳴らなかったりPCがフリーズしたり…(;_;)やっとの思いで聴けた時はジーンとしてしまった。…でもこんなに苦労するんじゃ自分のサイトのBGMに使わせてもらおうという秘やかな野望は諦めるしかないでしょうな。
勢いにまかせてサムスピのページを作ってしまった。ここだけはどうしても和風の壁紙を使いたかった。中身のない割に重いページ。
「俺屍」クリア。EDを見てもゲーム途中でちらほらと漏れていた以上のことはわからなかった。

2000年3月6日(月)

ネットをうろうろしていて、激烈!!格好良い服部半蔵(サムライスピリッツ)メインのサイトを見つけてしまった。渋くて、語りがツボをついていて、震えがきてしまった。サムスピは「天草降臨」以降システムが煩雑(私にとっては)になってしまったので、もうずいぶんご無沙汰しているが、半蔵というキャラに対する畏敬の念といってよい感情が消えてしまったわけではない。久々に体中にじわりと感動が染みていった。

2000年3月3日(金)

昨日からぽかぽか陽気。外回りで、このところ閑古鳥が鳴いていた場所にも親子連れが誘い合わせてきてくれた。暖かいってありがたいなあ(T T)
職場に飾っていた雛人形を片付ける。私の家で大昔飾っていたものを持ってきたヤツだ。やっぱり出すより直すほうが時間がかかって2時間の残業…

2000年3月1日(水)

昨日入手した講談社ボンボンコミックスの「餓狼伝説」の内容だが、比較的忠実にゲームに沿っている。子ども向けなのに、結構容赦なく「殺し」の描写があるように思う。ビリーの一人称が「わたし」で言葉遣いも丁寧というか慇懃無礼で、ギースに対してはサムライのような口をきく。一瞬違和感を感じたが、このバックにおどろ線が似合いそうな彼と、最近のゲームでの「ギンギンだぜぇ、ファイヤー!」な彼と、どちらが自分のビリー像に近いかといえば、むしろ前者の方だ。いや、私の書いてる話じゃそうはなってないが…。彼にはどこか得体の知れない底の深さを持っていて欲しいと思う。

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