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たらたら日記

2000年6月27日(火)

久しぶりに京都買い出しツアー。京都の7月はお祭り月間ですが、すでにどことなくサワサワと浮き立つような雰囲気が漂いはじめてました。
今日の収穫。
その1.小林智美さんの画集。あでやかな人物の表情と鮮やかな色彩、そしてどことなく東洋的な雰囲気。初めて見る絵が多くて得した気分。井上祐美子さんの「五王戦国志」の挿絵も多数載っていて嬉しかった。
その2.「唐人屋敷」(波津彬子)。「雨柳堂夢咄」の波津さんのシリーズ物。あいかわらず、ちんまいモノノケ(というか精霊)が可愛いッス。短編の脇役にちろっと出てきたメガネの先生に「主任みたーい」とトキメいてしまう自分は腐ってます。
その3.「クレメンテ商会」(かまたきみこ)。「機械の心」と人間のふれあいを描き続けてきた、「かまー」ことかまたきみこさんの初単行本。今度はぜひ短編もまとめていただきたい。泣かせる作品が多いのよ。
その4.「ドキュメント・ボトムズ」。最近増えている往年の人気アニメのスタッフインタビュー&評論の本。世代的に私なんか狙い打ちされてる感じ(笑)。あ、話ずれるけど、イデオンのDVDセットが出るみたいでレコード屋にポスター貼ってあった。初めて見る図柄だから描きおろしかな。カララ…相変わらず美しい…。
その5.雁えりかさんのペルソナコミック集。やっぱり朴念仁くん、いいわあ。妙にラブリーな城戸もマル。
その6.アンジェリークOVA下巻。ノーコメント(笑)。
後はダンナへのお土産に陳ナントカいう人のイラストブック(写真みたいな少女の絵の数々)と小柳ゆきのCD。最後に、手を出しちゃいました、アンジェのトレーディングカード(笑)。今まであまりこの手のモノに縁はなかった(というか避けていた)けど、2回だけ買ったことがあって、どちらも最初の一袋(一箱にあらず)にお目当てのカードが入っていた。言っちゃ何だが強運。だもんで、もしかして…とか思ったんだけど、そうそうスペシャルカードなんて入っているモンじゃなかったですね(^^; うーん、主任のタートルネック見たかった。

2000年6月26日(月)

突然だが、私は割とセールスに弱い。布団とか二回買ったし。最近も食材配達サービスに契約してしまった。なにせ自分の帰宅が9時10時あたりまえで、ずっとダンナが出来合いのおかずを買ってきてチンという嘆かわしい状態。まな板も包丁も直しこんでいた有様なので、果たしてどうなることやらと不安だらけ。でもとりあえず2週間、なんとか料理やってます。私とダンナ半々くらいで。メニューが決まっていて材料があったら、やらざるを得ないってとこですかね。
ちなみに今日のセールス。ドアを開けたら化粧の濃いオバさんがいきなり「子どもさんいらっしゃる?いらっしゃらないかしら。新婚さんですか?」とまくしたてた。いわゆる「明るい家族計画」のセールスの方でした。結婚7年にして子ども出来ず、と伝えたら即帰りました(笑)。

2000年6月25日(日)

インターネット・エクスプローラー3.0でこのHPを見る機会があった。スタイルシートは効かないだろうなとは思っていたけど、各ページのタイトルとか文字化けしまくりで大ショック。フォント指定なんかするもんじゃないのだろうかやっぱり。
家に帰ったらダンナが「明智警視の優雅なる事件簿」1・2巻を買って私の机に置いていた……(汗)
ワタシ「…ありがとう。でもちょっと気恥ずかしいな」
ダンナ「…レジに出すの恥ずかしかったのに〜」
男性が買うのに恥ずかしい少年漫画ってどんなもんでしょうね(^^;
(うそうそ。恥ずかしくないって byダンナ)

2000年6月20日(火)

最近ちょっとメールフォームというものに興味を抱きはじめた。HPに設けているとこ多いし。CGI使わずに済めば…と思って調べてみた。というのは、うちのプロバイダは通常のサーバーとCGIサーバーが別になっていて、CGIサーバーの込み具合といったら掲示板で実証済みだからだ。という訳で、mailtoでも送れるということはわかったが、その場合文字化け状態になるので別途デコーダーソフトが必要らしい…。とりあえずクリップデコーダーとやらを入手したけど…しばらくほっとこう。

2000年6月19日(月)

あー…ホントに週イチ更新だ…。
最近ちょっとお気に入りの漫画の話。モーニング新マグナム増刊という雑誌が隔月ペースで出ている。もともと「ネオ・デビルマン」と岩明均さん(「寄生獣」の作者)の漫画目当てで買い始めたんだけど、近頃のお目当ては「サトラレ」(佐藤マコト)だったりする。人の心を覗く力を持つ人間の苦悩…なんて設定はよくあるけれど、これは逆に考えていることが周囲に伝わってしまう「サトラレ」と呼ばれる人たちのおハナシ。一千万人に一人の「奇病」といわれ、ほぼ例外なく天才的才能の持ち主であるため、国家が対策本部を設け社会生活に支障が起きないよう影から保護している…てなわけで。基本的にはコメディタッチ…かな?ほのぼのとほろ苦さと切なさがほどよい感じに混じってます。必ず前向きな終わり方なのもイイです。

2000年6月13日(火)

ここ…日記といいつつ実際は週イチ更新くらい。人様の日記を拝見すると「大丈夫?無事生きてます?」と叫びたくなるくらい忙しそうでも毎日書いてらっしゃる方がいます。すごいな〜。見習うべきなんだろうけど…。ここしばらく帰りが10時とか11時で、家と職場の往復だけだと何もネタが見つからないんだよね。仕事の愚痴とか書いてもしょうがないと思うし。あ、別に人が書いた愚痴を読むのが苦痛なわけではないです。その人の日常や考え方が身近に感じられるし。ただ、自分で書くときは何か少しでも面白みのあることを含ませようと考えてしまうのですよね。とことん受け狙いを目指してしまう関西人の宿命かしらん。
あー…気候のせいかしら。なにやら辛気くさい話になってしまったわ。
気を取り直して、と。 ゆうべの夜中に豊川悦司がアメリカ映画に参加した「NO WAY BACK」をテレビでやっていたので、しっかり起きて最後まで見た。(おかげで今日は午後から寝て過ごしてしまったが。)一応豊川ファンを標榜しているので公開当時映画館に見に行ったが、正直、出来はよくないと思った。話よくわからなかったし。ただ、最近になって何となく思い出すことが多くなっていたのでタイムリーだったかも。一度見ているので今回はちゃんと話がわかった。(私が頭悪かっただけかもしれないが。)えっちゃん、若い。(うちでは「トヨエツ」ではなくこう呼ぶ。失礼千万。)映画のなかで「ベビーフェイス」と呼ばれてたけど、当時すでに三十路だったはずなのだが…。表情によっては「女の子みたーい」とか思ってしまう(ますます失礼)。ま、ストーリーとしてはやっぱり登場人物頭悪すぎ。主人公の刑事役より背が高くてスレンダーで王子様みたいなえっちゃんの姿を楽しむだけの私でございました。

2000年6月10日(土)

昨日、6月9日は「鎧伝サムライトルーパー」の光輪のセイジこと伊達征士の誕生日でした。という訳でニフティサーブの中にあるサンライズ・ステーションで「誕生日おめでとうRT(=リアルタイム会議室、要するにチャット)」が開催されました。かつて一世を風靡したトルーパーだけあって、10年経っても熱心なファンは大勢いらっしゃいます。で、こういう機会に集まるとなかなかすごいノリになります。(ちょっと…男性とか近付きにくい雰囲気かも…。)サンライズ公認な場所だけあってトルーパーのスタッフだった方もいつも参加されています。今回はトルーパーの作画監督だった塩山紀生さんが描いた後の絵にとんちゃくしない方だという話を披露されました。目の前で捨てられた「ボトムズ」のキリコの下書きをあわててゴミ箱から救出したとか。うきゃ〜っキリコ〜!?すごすぎる〜、もったいない〜というか私も欲しい(笑)

2000年6月7日(水)

なんか昨日の天気予報で「日射病に注意してください」なんてにこやかに言ってたんですけど…(^^; とにかく、凄く暑い日でした。一日外回りで、帽子は一応してたけど、顔ぴりぴりする。汗みずく。

2000年6月6日(火)

うちのダンナの知り合いにKさんという人がいるが、パソコンでわからないことがあるとよくダンナに電話やメールで質問してくる。そのKさんがホームページに挑戦することになったが、ダンナはホームページには手を出していないので、私にお鉢が回ってきた。でも私は秀丸エディタでタグ手打ち、向こうはOffice2000でページを作っているので話がかみ合わず、あまりお役に立てなかった。
ともあれ、アップロードしたということなのでさっそく見に行ったのだが、アクセスカウンタの具合がおかしい。失礼ながら勝手にソースを覗かせてもらって、リンクの貼り方がおかしいことに気がついた。(ちなみになぜかXMLファイルだった。Office2000で作るとそうなるのだろうか。謎である)
そうこうするうちにダンナのとこにSOSメールが届いたので、「ここ訂正すればいいんじゃない?」というわけで、エディターで書き換えるようメールしてもらった。
まもなく届いた返事はただ1行。
「『エディター』ってなんですか?」
ダンナはベッドに突っ伏し「後は任せた」と一言。
私はそれでもホームページが持てる時代であることにひとしきり感動した後、「ネタにしてもいい?」とダンナにきいたのだった。もちろん、すぐに「メモ帳」を使うようにメールしましたとも。

2000年6月5日(月)

更新のパターンなどからお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、当管理人の休みは月・火です。で、平日に家にいるといろいろセールスとかやってくる。ところで私は年中スッピンで、家にいるときは大概Tシャツにズボン姿。かなり幼く見えるらしい。今日も「…奥様、ですよね」とちょっと逡巡してから声をかけてきた。新婚ですか、ときたので適当にごまかす。…実は丸7年経っている。ひどい時には「おうちの方いらっしゃいませんか?」とか言われたので「今誰もいないのでわかりません」と言ってひっこんだこともある。30過ぎてるのに。ダンナにこういう話をすると「とかなんとか言っちゃって自慢なんでしょ」という。そりゃ確かに若く見られるのは嬉しいが、ようするに精神年齢も幼いまんまだと言われているようで最近ちょっと複雑である。ものには限度というものがあるし。

2000年6月1日(木)

昨日とうってかわって好天。顔が焼ける〜。小学校で3年生のBM調べの質問に答えまくってたら声がかれた。でもって、どこに行ってもおしゃまでいたずらな女の子たちがまとわりついてちょっかい出してくる。子ども好きの同僚に任せてたけど。

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