→INDEX
2000.09←

2000.07←

たらたら日記

2000年8月29日(火)

 餓狼伝説のウェブリングに登録する。餓GAROU狼(何故かガガロウと呼ばれる)のおかげで最近ブーム再燃っぽいんだけど…。リングを伝ってあちこち覗くと、やっぱりうちは浮いている(^^;と思う。女性向けとは言い難いし、でもそれなりに煩悩燃やしてるし。
 創作のために、ひさしぶりにアンジェリーク1をプレイする。なんというか、こう、2とは世界観がちがうな〜とあらためて実感。かなりファンタジー色というか夢物語っぽさ強いのね。

2000年8月28日(月)

 休みの日のネットサーフィンは素材屋さんを覗くことが多い。自分ではあまり素材を使わない方針なんだけど、色々見ているだけで楽しい。好みとしてはシンプル、ブルー系、和風。ブックマークを整理しているとサイト名に「moon」がついているところが5件もあった。なんか、傾向がみえるな。
 みどりんの復旧作業はまだ続く。グラフィックソフト入れて(うちはcorelDRAW)、日本語フォントを色々入れて。

2000年8月21日(月)

 洗濯。1日洗濯。
 ダンナよ、会社の人とかにインターネットを教えるのはいいけど、試しにのぞく適当なサイトを思いつかないからといって、ここにつなぐのはやめてくれ〜。まったく、なんちゅうことをしてくれるんや。

2000年8月20日(日)

 結局、私の仕事中にダンナがWindowsを再インストールしてくれた。色々ソフトを入れ直さないといけない。個人的なファイルはみんなもう一つのハードディスクにバックアップ取っておいたから、大丈夫なんだけど。

2000年8月18日(金)

 myPC(命名みどりん)が立ち上がらない件で、バックアップCDが役に立たない。データをハードディスクに戻そうとしても、1枚目の頭でフリーズしてしまう。うう、バックアップ時に費やした8枚分のCD−Rと丸一晩の時間がまったくの無駄だったわけかい!?

2000年8月17日(木)

 コミケの収穫とともに投げ出してあった、長谷川裕一さんの「もっとすごい科学で守ります!」(東京で買ってきた)をダンナが見つけて、いきなり「なんや、これは!」と叫ぶ。ありありと「(何で奥さんがこんなもの買うわけ…?)」と言いたげな視線を投げつつ、「これ、特撮とか科学で検証する、ゆう奴やろ」と言う。
 「いや…好きな漫画家さんが書いてるから…。それ、どっちかっつっと理屈をこじつけてる本だよ」と私。
 ペラペラとめくっていたダンナが急にふむふむと頷いている。
 ワタシ「何?(実はまだ中身を読んでいないので気になる)」
 ダンナ「いや、確かに朝起きてヤカンだったら怪人するほか無いなあ、と思って」
 ワタシ「…は?」
 ダンナから本を取り上げて見たページには…。ゴレンジャーにでてくる怪人は脳改造を受けていない節がある。改造されてバッタならまだしも、ヤカンや革靴になっていたら、もうこれは怪人になるほかない…。というようなことが書かれていた。
 ナイス過ぎますぜ、長谷川先生!さすがです。
 絵に抵抗あるのか、ダンナは長谷川裕一さんの漫画は読もうとしないけど、この本はちょっと気になる(笑)様子です。  

2000年8月16日(水)

 大学時代の友達と遊びに行く。待ち合わせは難波のロケット広場。今回の集まりでは集合場所などの連絡でEメールが飛び交った。時代は確実に変わっている。
 女が集まると、まず食べる。とにかく食べる。そして我々の場合、結構アルコールもいただく。生ビールで乾杯して、ボトルワインを各々グラス一杯分飲んで、そのうえでみんなカクテルを頼んでました。気の置けない仲間とおいしい物をいただいくのは、それだけでとても幸せ。電車の時間があるから、自分だけ二次会行けなかったのが残念。
 帰りの電車で、ケータイにダンナからのメールが入る。私のパソコンにDVDを付けてたら、パソコンが立ち上がらなくなったとのこと。あう。(実はこれ後日書いてます)

2000年8月15日(火)

 新しいケータイの着メロに「イデオン」のBGMの某曲をせっせと入れる。着メロ使える機械を買ったら絶対入れたいと思ってたんだ。当然、楽譜があるわけじゃなし、そもそも自分は超音痴で楽譜も読めない人間なので苦労したけど、ちょっとずつ試しながら音を探していって、なんとかなりました。

2000年8月14日(月)

 昨晩の夜中に車走らせてダンナの実家へ。
 例によって例のごとく、昼から日本橋へ。
 「最近ちょっと物欲が枯れてきて…」といった舌の根も乾かないうちにDVD-ROMを買ってしまった(苦笑)。いや、安くなってきてたし。ケータイも新しい機械に換えてしまった。いや、前の重かったし…。で、古本屋でボンボンコミック版の「餓狼伝説2」の2巻と3巻を見つけた。前に1巻だけゲットしていたヤツである。これ、全4巻らしいんだけど…どうしても揃っては手に入らないようだ。そして…この日の最大の目的はDVDセット「伝説巨神イデオン」テレビシリーズ前半。ビデオもLDも持っているけれど、私にとってイデオンは特別だから。しかし、DVDって軽い。ありがたみが…(;_;)
 餓狼2の漫画ですが、ビリーが目立ってて、ちと嬉しい。一人称が「私」から「おれ」に変わってる。明らかにスキンヘッドで、目つきが目茶悪くて、「冷酷」で「執拗」(漫画本文より)で、ヘビみたいな凄みのある男だ。だけど、前にも書いたかもしれないが、最近のゲームの中での年甲斐もなく「ファイヤー!」などとやってるビリーよりは、ボンボン版の方がいい。(自分なりのビリー像はもちろん違うのだが)

2000年8月13日(日)

 三日分ほどまとめて寝る。ダンナに頼まれてコミケで某動画ソフトも買ってきたのだが、さっそく遊んでいるようだ。
 昨日の収穫をぼちぼちと見始める。少しずつ読んでこう。書いた人たちの想いに酔ってしまわないように。
 (以下、ぐちぐちとたわごとが続くので、読み飛ばしてくださいませ)

 自分はアニメファン歴というか、そういうものは古いけれども、経済的な理由もあって、同人誌に目を向けるようになったのは就職してからだった。トルーパーブーム以降のことだ。
 私は…昔からマイナー趣味で、たとえメジャーな作品の中でも、人気少数派のキャラクターが好きになる方だった。そういう作品やキャラを扱う同人誌は決して多くはなかったけれども…それらはおしなべて絵も話も高レベルだった。おそらくは作者の若干の誇りと意地があるのかもしれないが、熱い想いの詰まった、深い愛情が感じられる本ばかりだった。
 そんな想い溢れる本を読んでいると、私は自分がろくな感受性を持たない、人の心に対する洞察力のない人間のように思われてきて、ひどく淋しく切なく胸苦しい気持ちになるのだった。その一方で胸の奥の奥の片隅で、「自分の求める○○像は、なんだかもっと違うような気がする」と感じていた。
 最近になって、やっと、稚拙ながらも自分なりの話を形にできるようになった。つまらない、他愛ないものかもしれない。でも、他の誰でもない、私にしか書けない話だ。だから、もう…。人の作った話を読んで、その想いに巻き込まれても、感情の海に投げ出されても…きっと、「自分の」何かにすがりついて、戻ってこられる。息の詰まるような切なさに溺れなくても…済む。

2000年8月12日(土)

 行ってきました。夏コミ二日目。一般参加。
 前の日の帰宅が遅くなって、それから準備していたので、早朝の列車に乗るためには3時間半しか睡眠がとれない状態。…だったというのに…1時間寝たらあとは目が覚めてしまって、ベッドでゴロゴロしてるだけだった。まさに「お前は遠足前の小学生か」状態。
 某掲示板で話題になった「冷やしあめ」を差し入れすべく、冷凍庫でぎっしり凍らせていたのをカバンに詰め、千円札ぎっしりの財布とコインぎっしりの小銭入れをウエストバッグに入れ、公言通りアディダス帽をかぶり、いざ出発。
 駅まではダンナに送ってもらい、新幹線までの乗り換えはスムーズに。もう一本早いひかり号でもよかったなあ。新幹線の中で少しでも睡眠を確保しておきたかったんだけど、後ろの席にベビーカーに子ども乗せたお母さん来たもんで、イスを倒してられなかった。実は前々日に体調を崩していたので、コンディションがかなり心配。東京駅から会場までの時間が見当も付かないのもまた不安。約束してるから、遅れるわけには…
 東京駅について、改札を出る前に軽食を腹に詰め、さてどこから出ればいいかと途方に暮れる。なんたってお盆だから、タダでさえ人が多いだろうに、もうわさわさ状態。コミケ一日目に参加した知人に、臨時バスについて情報聞いていたのだが、お上りさんには八重洲口も丸の内口もわからないです(涙)。が、ともかくバス乗り場らしきとこを目指せば、「ビッグサイト行き」の看板を持って立っている方がいて、場所を教えてもらう。がーっと地下道をわたっていけば、あきらかに目的地が同じ人たちがゾロゾロリ。都バスの職員さんたちがザル(!)を手に、「急ぎの人は乗ってくださーい」と叫んでいる。なぜか動かない行列を後目にけっこうすいてるバスに飛び乗る。かなりピストン輸送状態だったようなので、座れるまで待っていたんだろうな、あの人たち。バスの中は…なんか久々に独特の世界に来たって感じ。普段はまったく縁のないお勤めですからね。ねったりもっちゃりしゃべる世のコギャルたちとは明らかに一線を画し、みなさん、ご自分の思いを叩きつけるような断言的な口調で声高にしゃべりまくってらっしゃいました。
 バスを降りて…みな行き先はいっしょなので如何に方向音痴の私でも迷うことはない。さて生まれて初めてのコミケですが…着いたのが昼前だったので、噂の行列はなし。丁度一般参加の入場規制を解除したとこでした。まずは企業ブースを目指し、途中コスプレ広場横を通過。もう、ごく、あたりまえのように、コスプレの方々がいっぱいいました。わかるのも、わからないのもいっぱい(最近あまりゲームの情報仕入れていないので、どんどんわからないのが増えてるけど)。通路にも大勢。しげしげ見るのも失礼な気もして、ごく普通の通行人として頭が認識し始める。企業ブース、ぞろぞろ人が並んでるところは物がもらえるんですってね。コーエーブース、小さかった。(ティファさま、お会いできなくて残念でした。)
 約束の時間まではまだ1時間ほどあったので、先に西棟のSNKスペースへ。商業誌ではすっかり見なくなったビリーの本がいっぱいあって幸せ。もう片っ端から買っていきました。(空条きー子さま、zealさま、お話しさせていただけて嬉しかったです。図々しい奴ですみません。)素敵なコスプレの方も。オーバーオールver.とは、うぬぅ。
 ところが西から東への移動が大ごと。どこをどう間違えたのか、コスプレ広場→企業ブースルートをもう一度通る羽目になり(しかも人出増えてるし)、人多いし、場所わからないし、荷物重いし、暑いし…。約束5分前に無事着いたときには、頭くーらくらしてました。
 ゆにこさま、かおるこさま、スペースの前で勝手に荷開けしてなにやら配りまくって、すみませんでした。絶対ご迷惑でしたよね。今度お邪魔することがあるとしたら、もうやりません。雅さま、エル主任コス、素敵でした。お疲れさまでした。Junoさま、ゲームありがとうございました。樹さま、ずうずうしくも読んでらっしゃる本を横取りしてすみません。小次郎さま、念願のものをお渡しできてよかったです。ほんと、皆さまありがとうございました。変な奴ですみません。
 スペースもちょっとだけ歩きました。なんかアンジェの横で「遥かなる時空の中で」が増えてるような。即売会は初めてじゃないけど、規模が違う。一冊一冊覗いていく気力も体力もなくて、カタログであらかじめ目星をつけておいたとこに寄るのが精一杯でした。カタログ見ていた時はアンジェだけじゃなくて、他にも色々覗きたいと思っていたけど、1時間もしたら足が痛くてしょうがなくなりました。歳には勝てない。体調も気になってきたので、早めに切り上げることにした。とにかく初めてで舞い上がっていたからね〜。今年はさわりというか、コミケの雰囲気に触れただけ、ということで。今度行くときはもっとしっかり見るぞ。(早くもリベンジ宣言か。つーか、また行く気か?)実質会場にいたのは3時間半くらいかな?
 帰り、ふと気がつくと、冷やしあめが無くなった分軽くなったはずなのに、行きよりカバンが重くなっていることに愕然。そんなに買ったか?…寄った数は少ないけど、それぞれであるだけ買ったからなあ。よろよろしつつ、バス乗り場を探す…が…遠い!とんでもなく遠い!めちゃくちゃ歩いたぞ。なんで東京にこんな空間が存在するんだ?あ、海潰して作ってるからか。ただの土むき出しの空き地でぼーっと列を作りバスを待つ間にほこりまみれ。あう。足痛いのでちょっと悩んだけど、座れなくてもいいので、バスに乗る。やっぱり次のを待っている人いました。行きは30分だけど、帰りは1時間近くかかった。…座っていけばよかったかな。帰りはゆりかもめとかでもよかったかしら。
 せっかく大枚はたいて東京まで出てきたんだから、漫画とかビデオとか、こっちで見つからないものを探したかったのだが…駅のコインロッカーはみな一杯。あの重い荷を抱えては動けない。あきらめかけたところで、やっと見つけた。とりあえず、まず、目の前の八重洲ブックセンターにちょいと寄る。前来たときと印象が違う。こんな狭い感じだっけ?足の痛みがピークだったので、駅のファーストフード店へ。座れればなんでもいい。東京で食べ物には期待しない(前に出張で長居したことがあるが、ろくな食べ物に当たった覚えがない。特にご飯)。一息ついて、遠出しようかな…と思ったけど、帰りの新幹線の切符で指定が取れなかったので、乗れるかどうか(乗れても座れるか)わかったもんじゃないので、元気が残っているうちに帰ることにした。が、意外なことにすんなりと乗れてしまったのよ。今日は帰省ラッシュと違ったのか?東京は始発駅だからなの?
 新幹線の中で。眠いという意識はない。が気がつくと寝ている。京都まではすぐだった。京都からの列車も思いの外空いていた。家についたのが、普段日曜に仕事しているときより早い時刻、というのはどういうもんだろうか。とにかく、お世話になった方々のホームページの掲示板にお礼の書き込みを。

2000年8月8日(火)

 びわこ花火の日。今年も知り合いの方にお誘いを受けてお邪魔する。その方のおうちは、湖のそばの山の手にあって、2階はまさに特等席。たくさんの人出で、みな混んで暑い思いをして見てるだろうに、涼しい部屋で手料理をいただきながら花火を見るなんて、とんでもないぜいたく。
 せっかくこの間買ったので、黒のノースリーブのトップ着ていった、が、恥ずかしかった。日頃長袖シャツしか着てないから。

2000年8月7日(月)

 午後から雷がゴロゴロなっていたので、コンピュータ使えなかった。むきー。
 「ペル2罪」を体調に気を遣いつつ、とりあえず第2のイベントをこなす。栄吉の漢気、憎いねえ。やっと少しずつ世界に馴染んできたような気がする。でもこれ、街中で人の会話聞いている方が時間がかかるみたい。
 今週のワンピ。ウソップがカッコよかった。以上。

2000年8月6日(日)

 明日の休みを控えてほっと一息の夜。ぼんやりテレビをつけていると、音楽番組でThe Yellow Monkeys(表記あってるかな?)が出ていた。いつも覗かせていただいている某サイトの管理人様が超ご贔屓だったっけ、と思ってテレビの前に本格的に陣取る。(基本的に音楽界についての知識はゼロに等しい人間な私)
 歌のメロディもいいけど、歌詞が滅茶苦茶格好良い。あー、あの方が惚れるのも解る気がする。とりあえず、レンタルで探してみようかな。

2000年8月4日(金)

 ダンナのPCをこっそりお借りして、ネットスケープ6で自分のサイトがどう見えるか試してみた。ネスケ6はずいぶんとIEテイスト。フォントの指定が効くし、リンクにカーソルを合わせたときの指定が生きるし。あまり細かいとこまでは見てないけど。でもって、自分で打ったタグのタイプミスも判明(汗)。いやー、今までは見逃してくれてたんだなぁ。いきなりテーブルの幅が5文字分とかなった日にはビックリしました。

2000年8月2日(水)

 今日もまだ目玉がじんじん痛む。かなりの疲れ目状態。どうもペル2罪は1日1時間に抑えとかないといけないみたい。ペル1のときは4時間ぶっ続けでも平気だったのになあ。

2000年8月1日(火)

 ほぼ一年ぶりに「ペルソナ2 罪」に手を付けた。(決して「罰」ではない)
 プレイしていて「ペルソナ1」の10倍疲れるような気がする。2時間かけてやっと物語で1番最初のダンジョンを攻略したのだが、頭痛・吐き気。今もまだしんどい。去年始めたときもやはり頭痛発熱を起こして、手を伸ばさなくなったのだ。たまたま体調が悪いときにするのがいけないのか、体質的に合わないのか…。
 いつになったら「罰」に手が出せるだろう。シクシク…。

2000年7月分 INDEX 2000年9月分