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たらたら日記

2000年9月30日(土)

 もう9月も終わり。連休などがあったせいかもしれないけれど、あっという間という感じです。暑さ寒さも彼岸まで、というけれど、ホントに朝夕は涼しくなってきました。むしろ寒いくらい。今年は極端です。
 昨日はちゃんと書こうと思っていたのに、睡魔にやられました。晩御飯食べながら、食器持ったまま寝てしまいそうでした。べつにムチャクチャ夜更かししているわけでもないのに。
 以前からパーム機関係の雑誌やホームページで情報を集めていたうちのダンナですが、とうとうソニーのクリエ(カラー液晶タイプ)を買ってしまいました。私と違って、ダンナには機械に愛称を付ける趣味は無いようで、世間と同じように「カラクリ」と呼んでます。(ちなみに白黒液晶タイプの場合、「クロクリ」「モノクリ」と二通りの呼び方があるらしい。)いろいろ出来ることがわかってきて、今が面白くてたまらない時期みたいです。クリエユーザーのホームページをあちこち覗きに行ってるみたいだし。
 ちなみに私は雑誌に載っていたMacのキューブのシンプルイズベストな美しさにメロメロ。かなり本気で欲しいけど、今更Macに乗り換えるのも…。そもそもこれ以上パソコン増やして何をするんだという気も(笑)

2000年9月27日(水)

 随分と日記を書くのをサボってしまいました。こんなページでも覗いてくださっている方がいらっしゃるそうなのに、申し訳ありません。
 祝日などの休みは、日頃義理を欠いてしまっている双方の親に会いに行ったりなんなりで過ぎました。
 取り立てて書くような事件もありませんが、ここしばらくのことで覚えていること、思ったことなどをポツポツと。(仕事と親戚の話は抜きね)
 そのいち。雑誌アフタヌーンでなんと黒田硫黄さんの新連載開始!タイトルは「茄子」。「茄子」ですよ、お客さん(笑)。ちょっと描線変わったかな?というか、筆じゃなくてペン先使ってる?あいかわらず、解るような解らぬような、深刻そうでいて飄々とした、どこか人を食った摩訶不思議な雰囲気が漂いまくっております。それはそれとして、広告頁に「大日本天狗党絵詞」がさりげなく増刷を重ねていると書いてあって、吃驚。意外や意外。(ファンの台詞じゃないわね)
 そのに。またしても、流行りものの話で恥ずかしいのだが…。はた、と気がつくと何やら一部で異様な盛り上がりになっていて…。好奇心に負けて見てしまいました…「仮面ライダー・クウガ」(赤面)。今頃何を言ってるんだ、という向きもあるかも。まずは、「ハイビジョン撮影」の文字にびっくり。で、噂通り、主要人物ふたりが無駄に美形(含み笑い)。んでもって、凝りまくってる演出や要求高いアクションに舌を巻く。ライダーキック一発叩き込むのに、あれだけ「魅せる」のは凄い。こだわりの見える映像って好きだ。ちなみに、あたくしは初代仮面ライダーをリアルタイムで見た世代。周りの男の子どもは皆ライダーごっこをしていましたともさ。
 そのさん。「遙か」サイトを巡っていて、気に入った創作をもう一度読みたいと思ったら、一体どこのサイトかわからなくなってしまった。一度にリンクリンクでがーっと回りまくって、いちいちブックマーク付けてなかったから。記憶を辿って回ってみても、どうにも見つからない。ネスケの履歴を見ればいいと気付いたときには、すでに消去された後だった(涙)。IEだったらべらぼうな量のキャッシュが残るのに〜。探すのはもうあきらめました。まさしく大海に落ちた針をさがすようなものだから。嗚呼。

2000年9月15日(木)

 素材屋巡りはまだ続く。
 なぜ使いもしないのにあちこち覗くのか?
 答。綺麗なものを見るのが好きだから。一応これでも女っつうことらしい。素敵な素材は見ているだけでも楽しい。宝石箱に小さな宝物をひとつひとつ増やしていく気分。
 なら、なぜサイトに使わないか。  答。重くなるから(爆)
 なら、まずテーブルを組むのをやめろ、という気もするが…。(最近はテーブルもなるべく避けるようにしている) 
 もうひとつ。使いこなせないから(火暴)
 ついでに言うと、私は変なところで物覚えが良くて、あちこちのサイトを覗いて、「あ、この壁紙、余所でも見た」とか、「このクリップアート、○○って素材屋さんに置いてたのだ」とか思ってしまうのだな。我ながら嫌な奴だと思う。なんか、だから。…馬鹿だねえ。

2000年9月12日(火)

 「遙かなる…」サイト巡りの思わぬ副産物。和風素材を扱っている素材屋さんがいっぱい見つかる。市販の素材集よりよっぽど素敵なものばかり。ありがたや、ありがたや。HPでは使っていないけど、パソコンの壁紙は常に和風柄な人なの、私。

2000年9月11日(月)

 台風の影響とかで、朝から大雨。ニュースによれば、被害もいろいろ出ているらしい。
 昨日うろうろとホームページ作成入門みたいなページを読んでいて、「トップページのファイル名は“index.html”にしたほうがいい。“index.htm”だと、ディレクトリの中が丸見えになる」とあった。うちのHTMLファイルの拡張子は全部“htm”だったので、思い切ってばっさり全部変えてみた。…そしたらば、ブックマークから飛べなくなったことに今日気付いた(泣)。あわてて元に戻したけれど、ファイルがすっかりごっちゃになってしまって、まだおかしいところがあるかもしれない。1日だけのことだけど、ブックマーク(お気に入り)からこちらに来ようとして繋がらなくて焦った方がいらっしゃるかも。申し訳ないです〜(;_;)
 よく考えたら別に裏ページを作る予定があるわけでもないので、ファイル丸見えになっても構わないんだ、私。なんてお馬鹿。

2000年9月7日(木)

 家の近所で犬を飼っていた。毎日通勤途中に横を通った。私は別に声をかけるでもなく、向こうはしっぽを振るでも吠えるでもなく。気がつけば何年も経っていた。ふと、犬の寿命は人間よりも短いんだっけ、などとぼんやり思っていて。ある日横を通ると、その犬は痩せていた。毛皮の上からアバラがくっきりと浮き出していた。2・3日してダンナにその話をした。次の日、犬小屋にユリの花(たぶんカサブランカとかいうやつ)が飾られていた。おとといは鶏頭だった。今日は名前を知らない秋の花だった。愛されていたのだ、と思う。

2000年9月5日(火)

 とにかく、ここいらでなんとかしなくちゃ、ということで、創作に集中する。
 なにせ頭の中では4つほどのお話が同時進行中(笑)。一つでも形にしないと。

2000年9月4日(月)

 ちょっとヤバイ…。
 この忙しいのに、新しいものになんてハマっている場合じゃないのに…。スコンっといってしまいそうな気がする…。
 なんかもう、お約束過ぎて情けないんだけど…そう、「遙かなる時空の中へ」だ。もっともまだゲームやったことは無いのだが(爆)
 流行りのものに飛びつくことを潔しとしない己の性分(この所為で何度も痛い目を見ているのだが)と、イメージイラストに今一つピンとこなかったことから、この春に店で見ても「買いたい指数」が30程度で、どうも手が伸びなかった。もう少し指数が70くらいに上がってから(かつ値段が下がってから)でいいよね、と無視し続け、周りがどんなに盛り上がっても冷ややかなままだった。あちこちのアンジェサイトさまが和風に染まっていくのを眺めながら、「ブームが去ってからでいいよね」とつぶやいていた。ああ、それなのに。
 きっかけはときどき覗いているアンジェ創作サイトさまが、「遙か」の創作を置きはじめたことだった。色好みの少将や逆ピュグマリオンな陰陽師の話をこっそり読んで、「ゲームを始めたらやっぱりこの辺りから攻めるべきかな」などとぼんやり考えていた。そこに加わったのは…。
 「え?この人誰?こんな名前知らない」
 そう、さんざんラブラブ通信などで記事を見ていたはずなのに、私が目を向けていたのは胸をはだけた優男やお人形、眼鏡の兄さんや鬼(笑)で、その男のことは一欠片も頭に残っていなかった。
 その男、武士団頭領の倅、源頼久。創作での「犬」っぷりにカツンとやられた。リンクをたどって探せばあるわあるわ、少将や陰陽師ほどではないが、頼久を描いた創作が。シリアスからギャグからラブラブからほのぼのから裏(笑)から…。今まで、アンジェは知らないけどうちの創作読んでます、という人に、大丈夫かしらと思っていたけれど、ゲーム知らなくてもわかるものなんですね。何人もが描くその人は、微妙に違っても、変わらず浮き上がる生真面目さ、真摯さ。スコンと私の中にハマっていく。
 ここでハタと気がつく。この3日ほどの間に読んだ頼久関係の創作は、2年掛かりで読み漁ったエルンストの創作の量に軽く追い付かないか?しかも、エルンストはあちこちの創作の中で酷い目に遭わされていたり、苦悩していたり、が多い。確かにいじめたくなるタイプの人なんだが。幸せでラブラブなエルンストの創作を書いてくださっているところは数えるほどしかない。もっともっと読んでいて心が満たされてくるようなエルンストの話を読みたいよ〜!
 …って…
 もしかして、もしかして
 自分で書くしかないのか、自分で書くしかないのか〜〜!?
 さて、今日早速ゲーム屋に走ったのだが、当然のごとく、近所に「遙か」はなかった。もっともこの間日本橋に行った時もなかった気がするが。これは浮気せんとリクエスト創作を書けという神様のお達しに違いない。

2000年9月1日(金)

 今日はアニメ「サムライトルーパー」の登場人物の一人、金剛の秀の誕生日。という訳で、ニフティサーブのサンライズ・ステーションで、なりきりRT(参加者がそれぞれキャラクターに扮して行われるチャット)開催。私は前回のなりきりのときも幻魔将螺呪羅をやったので、少し悩んだのだが、主役が秀だから結局同じにした。(「トルーパー」では、各々の主役級キャラにライバル(?)が割り振られていて、秀にはラジュラだったんです)
 いやぁー。皆さん弾けてましたね。
 自分的には、ちょっと大人な態度でトルーパーたちを温かく眺めていたが、あまりに突拍子もない彼らの行動にちょっと面食らってしまった、かわいげのある兄さん、という感じでやってみました。
 後でお侍的言葉遣いにお褒めの言葉をいただいたけど、個人的に若い子の台詞考えるよりずっとやりやすい。

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