→INDEX
2001.7←
2001.5←

たらたら日記

2001年6月29日(金)

 陰陽師10巻を読む。…すみません、ついていけません(涙)。歌会合わせのころから話が高次になって、理解できなくなってきてしまった私です。

 職場に七夕の笹ならぬ、竹を飾る。去年は雨だったから大変だったけど、今年はスムーズにいきました。

2001年6月28日(木)

 落書きの加工をするのにダンナのパソコン(命名モー太Mark2)を借りた。タブレットがそっちに接続されてるから。私のパソ(命名みどりん)だとメモリを上乗せしたにも関わらず落ちまくるのに、モー太は快適。WindowsNT…じゃなかった2000で走らせてるからかな。自分も98SEやめて2000にしようかな〜。(Meという選択肢はないらしい)

 ガンダムエースのやまむらはじめさんは漫画じゃなくって2ページほどのコメントだけでした。残念。でも、ダンナが安彦良和さんの漫画を喜んでいたので良しとしよう。

2001年6月26日(火)

 梅雨の合間か、よく晴れて暑いです。おかげさまで、先週の分も洗濯できた。

 遅ればせながら今週のガオレンジャー(毎週やる気かい!)。
 前回の予告で時計オルグがどうこうと言っていたので、時を遡ってロウキの過去に少しでも触れるのかと思ったのに…。火を噴く恐竜(!)や、捕物帖に忍者と、あんまりといえばあんまりな画面展開にテレビの前で固まっていたら、何のことはない、ただの幻だったとは。
 考えてみるとロウキも千年前の人にしては、服装も言葉遣いもモダン(死語)過ぎるのだけど…格好いいからイイや。
 他の4人がタイムスリップツアーの間にロウキとレッドは一騎打ち。足の真剣白刃取りはちょっと…(^^; レッドが「パワーアニマルに選ばれた」おのれに対する自負を繰り返し口にするのは、やっぱり何かの伏線かな。
 ロウキがオルグを巨大化させるとき、彼も「鬼は内、福は外」とか言うんじゃなかろうかと一瞬びびりました(汗)。でも徹底的に格好つけの台詞で攻めてました。
 予告でやっていた通り、前回奪われたパワーアニマルが魔獣としてロウキのために戦う。主人公達は、ロウキのパワーで操られているのだから、彼を倒せば解放されるというけれど、果たしてそうか?と思う自分。狼鬼は魔獣たちを力尽くで使っているのではなく、魔獣たちが彼を「選んだ」のだと私はそう思いたがっている。
 うーん、狼鬼登場以前のストーリーまったく知らないのに、勝手なことばかり書いてたら怒られちゃうね。

 「そろそろヤクが切れるころやろう」とダンナに言われた通り、買いたい物が溜まってきたので午後から京都に買い出しに。
 本日の収穫。
 SNKイラスト集の第2巻。
 電撃特撮通信。ホビーショップで購入。今号はクウガ関連載っていないからやめとこうと思っていたのに、ロウキの写真があるのを見て即レジへ(^^; 腐女子と思われてもいいや、と今回は開き直りました。実際そうだし。
 陰陽師10巻。
 ファンロード。変身ヒーロー特集だったので。買うのひさびさや〜。
 はるか通信4&5およびラブラブ通信26。…いつの間にこんなに出てたのだろう。最近ちょっとチェック甘かったかな。
 ぱふ。ルビーパーティ特集だったので。
 ガンダムエース。自分的にガンダムにはそれほど深い思い入れはないのだが、やまむらはじめ氏の名前を見ては買わざるをえない。
 アニメ版人造人間キカイダー1〜6。キャスティングに小杉十郎太さんが出ているというのが購入動機の何割かを占める。
 クウガ7巻。
 プレイステーション版真・女神転生
 あ〜、疲れた。

2001年6月24日(日)

 すっかり梅雨です。近所ではきれいなアジサイが咲いています。こういうときに、デジカメが欲しくなりますね。せっかく季節感豊かな土地に住んでいるのだから、いろいろ残しておきたい。あわよくば、加工して壁紙に…なんて思うのですが。

 今週のアギト。
 真魚ちゃん、涼君に襲われるか?という前回の引きはあっさりかわされました。ま、そんなもんだろ。
 2週間コケシ状態だった(笑)北條さん、どんな怪我かと思えばあっさり現場復帰。ぜったい肋骨の数本はイッてると思ったのに。彼もスーパー刑事なのか?(笑)
 いやいやながら(?)北條さんの護衛についた氷川君ですが、2人がまともな会話交わすのって初めて聞いたわ。人が超能力を持つことの是非。北條さんが性善説をとるなんて意外…と思った次の瞬間、自分が「いいひと」だからだとうそぶくとはね。そうくるか〜(^^; さすがだわ。
 亜紀さんのアパートにて。ちゃぶ台に山盛りのパンをはさんで座る翔一君と涼君…変というか妙というか。この二人ってとことんノリが違うんだなあ。
 亜紀さんが「あかつき号事件OB会アジト」で男の人をコードでぐるぐる巻きにするのを見て、ふらちな考えが頭に浮かんでしまいました(爆)。詳しくは書かないけれど、同じこと考えた大きいお友だちが全国にいたにちがいない。ま、お下品(苦笑)。
 涼君が生きていたからといって、なにも逃げ出すことはないだろう、亜紀さん。もう元には戻れない、といって…貴女が殺人を犯さなければよかったのだ。それだけは指摘させてもらう。それでも…涼君は亜紀さんを抱きしめ、何度でも出会わなければ、と言うのだ。
 再び亜紀さんに襲われる北條さん。氷川君、護衛なんだから先にやられちゃいけません。北條さん、今回のやられ方は美しくなかった(爆)。車がベンッともろ顔に当たってたけど、鼻骨大丈夫でした?
 ギルスの変身シーンはやっぱり凝っていましたね。ドッペルゲンガーがあらわれるがごとく。半年前からCMでだけは登場していたムチ状の武器が初お目見えだったのですが…なんだか腕から「腸」をひっぱり出しているように見えました(^^;; 見得切りは…ちょっと格好悪い…。
 黒い爆煙の向こうに浮かび上がるギルスの光る赤い目を見たとき、ああ、石森ヒーローだ、と感じられてゾクッとした。
 亜紀さんは女王様アンノウンに首根を捕まれて…。あらかじめ予想はしていたけれど…。涼君が可哀相だ。
 アギトの腕の中で息絶えている亜紀さんを見たとき、涼君=ギルスはアギトに飛びかかる。ギルスがアギトを押しまくるのは、気概の違い、当然だろう。
 ストーリー的に仕様がないとは思うけど、涼君が気の毒で…。気がつけば涙を流してしまっていた。

2001年6月23日(土)

 新刊をぺろぺろめくっていたら、新版丹下左膳とかいう本の表紙のイラストの絵柄にどうしても見覚えがある。どこをどう見てもサムライスピリッツのメインビジュアルを担当されていた白井影二さんの絵だ。でも、カバー見返しに書かれていた名前はまったく知らないもの…。はて、ペンネームを変えられているのだろうか。
 ちょっと考え込んで、そういえば、某アルカディアの今月号を覇王丸のイラスト1枚欲しいがためだけに買ったことを思い出す。そこに白井影二さんのHPのアドレスが書かれていたはずだ。
 というわけで、のぞいてきました。http://www.ringo.sakura.ne.jp/~quarter/
 間違いなく、白井さんでした。ペンネームを二つお持ちだったのですね。
 前の会社で描いた絵は会社のもの、と、サムライの絵を一枚も載せておられないあたり、潔いです…。ファンとしてはちょっと残念だけど。
 で、ビリーを思わせるプラチナブロンドの兄ちゃんがシャツ1枚で胸をはだけて、恍惚の表情を浮かべているイラストを拝んで、鼻血を吹きそうになりました…(爆)ありがたや、ありがたや(拝)

2001年6月20日(水)

 なんか、知らないうちにExciteにうちのサイトが登録されてました。餓狼のカテゴリで。ロボットよけしておかなかった自分が悪いのだけれど…。わざわざ誰かが紹介文を書いてくれているけど、シリーズ年表なんて置いていないですよ、うち(苦笑) ところで何でアンジェで登録されなかったんだろう?少なくともうちのトップのコンテンツの並びはアンジェの方が上にきてるのに。…やっぱり餓狼サイトは数が少な目だから、バランスかな?

 この休みにちょっとクウガをまとめて見て、すっかりひたっている自分がいる。いろいろツッコミどころはあるかもしれないけれど、やっぱり好きなようだ。ほっとする。最近それなりにアギトにもはまりつつあると思っていたけれど、意識的に「よかった探し」をしていたのかなあ、やっぱり。
 クウガ放映中は意図的に公式サイト以外はネットでクウガ関連のところを探すのを避けていたけれど、アギトはけっこうあちこちで人様の感想を読んでいる。そこで、自分だけかと思っていたら同じようなこと考えている人いるんだな、と思う。
 たぶん、アギトという番組の致命的な部分は、肝心の主人公…アギトこと翔一くんの戦う理由がはっきりしないことだと思う。「戦う理由が見出せない」なら、それはそれでいい。涼君はギルスという異形となって、それまでの自分をすべて失い、それでも自分を世界と結びつけておきたくてあがいている。かすかなつながりが断ち切られそうになる時、おぞましきおのれの力をふるうのだ。翔一くんは己の意志でアギトとして戦っているのかはなはだ疑わしい。…もう20話にもなる。そろそろ何か進展があってもよさそうなものだ。どうか、いろいろな謎が有機的に結びつき、良い意味で「裏切られた」と思うようにしてほしいものだ。
 あ、前に敵方に感情移入できない、と文句いったけど、できなくていいです。なまじ、敵方に感情を寄せてしまったら…。彼らの為すことが許されるべきではないと知りながら、主人公に倒され舞台から消えるさだめの彼らを見守らなければならない。そんな引き裂かれる思いはもう充分。

2001年6月18日(月)

 なんか、昼過ぎまで寝てました。
 ふと、しばらくパソコンのデータのバックアップをとっていないことに気付き、CD−RとMOをひさびさに使う。MP3のデータはフォルダが大きすぎて納まらなかったよ(涙)

 またしてもビデオにとっておいた「ラブストーリー」を見る。豊川さんは街中歩くとやっぱり頭半分抜けてるな、とか、のどぼとけもイイな、とか、腐ってる私。

 夕食後、レンタル屋に行ってクウガの9巻を借りてくる。ここまでくると、一度テレビで見ているのだけれど。歌の2番が流れるOPに「曲変わった?」と聞くダンナ。よしよし、なんだかんだで浸透しているようだ、と心の中でほくそえむ私。
 結構非難の的になったらしいジャラジくんタコ殴りの回。あらためて見てみると、けっこうはっきりとアルティメットフォームの映像がはさみこまれているのね。前見たときは「え、え、え?何、何、何?」って感じだったけど。
 ゲゲルを始めるサソリのおねーさんを見ながら、ダンナいわく「羽根をつけたらお立ち台ギャルみたい」
 …古いよ、お兄さん。
 ゴオマくん暗躍。はっきりいって本放送の時は訳わからなかった。いや、今もきっちりわかっているとは言えないんだけど。陽の当たるところに出られたのがむっちゃうれしそうや。ザザルにケンカ売って。でもって、あんた、薔薇さま殴ってたのね?(忘れてた)薔薇さまの笑顔…怖い…。
 薔薇さまを守るがごとくあらわれたガドル閣下(他のファンの方々がそう呼んでいるので私も同じように呼ばせてもらっている)。怪人体やっぱりかっこええわぁ、とうっとり。真剣に玩具欲しいかも。「ガドル閣下かっこいい」とつぶやいたら「閣下、閣下ですか?」となぜかダンナにやたら受けた。

2001年6月17日(日)

 前にも書いたと思うが、うちの職場は町立の公共施設である。今、国はIT立国を目指しているとかで、地方に大盤振る舞い中である。てなわけで、100パーセント国家の補助によるIT講習会の会場として、うちも場所を提供することとなった。貸し会場だけど、設営はこっちでやる。机と椅子並べて、延長コードつなげて、ノートパソコン20台置いて、電源差して、マウス接続して…。まあ、うちは普段からいろいろな行事しているからいいんだけど、全国で同じようなことやっているかと思うとちょっとクラクラした。
 で、昨日今日が本番。パソコンにさわったことがないような超初心者を対象にしているので、中年からややご年輩のかたが多かった。講師の方は本当にゆっくり丁寧に指導していて感心しましたです。アシスタントの方も2人来ていたので、自分は一応会場で問題があったときのための付き添いだけのはずだったんだけど、いざ皆さんがパソコン触り始めるとヘルプに飛び回ってました。なんか、こっちが思いもかけないようなところでひっかかるのですね。自分が普段無意識にやっているようなことが、まったくの未知の領域なわけですもの。新鮮で面白くはあったけど、疲れました、ほんと。
 実はアウトルックエクスプレスを自分で普段使わないので、質問されてもわからなかったりして。慣れていないと使いにくいや。

とおるくんコケシ

 今日はアギトはお休み。かわりにこんなもの描いてみた。とおるくんコケシ。下書き無し。マウス一発描き。似てないのは自覚してます。

2001年6月15日(金)

 ちょっとここ数日またバタバタしておりましてね…。
 覚えていることを順不同で。

 「ラブストーリー」の永瀬センセは何て可愛いんだ。靴下すぐ脱いじゃって裸足が好きみたいなトコに親近感(よせ)。豊川さんの目が悪いせいでいつもうるうるしているお目目とか、色白すぎてそばかすだらけのお顔とか、むやみにこどもっぽくなる笑顔とか…(すみません、壊れてます)。ぺそぺそ泣きながら「思い出が燃えてしまいます…」とつぶやくシーンはやっぱり独擅場でした。

 猫というのは、なんでああ気持ちよさそうに寝るかな。仔猫が可愛い時期って短いからせいぜい拝んでおこう。よその猫だけど。にしても、やっぱり性格の違いがあって面白いね。臆病なやつとか、やたらケンカ売るやつとか。

 少年サンデーの「モンキーターン」がなにやら大変なことになってます。これも作者の予定のうちなのかな、というようなことが話したくて、ダンナに「サンデー漫画ってスパン長いよね」と言った。ついでに「いつまで続いてるんだってのもあるけど」といらんこと言うと「M○○○○?」と返ってきた。…なんでわかったですか?(暴言)いや、あれは長すぎるだろう、やっぱ。

 ネムキを買ってきたダンナが、「週末に会いましょう」の番外で楊先生が出ているよ、とまっさきに教えてくれた(むろん、私がご贔屓なのを知っていてであろう)。で、いわく、「楊先生っていつの時代も白虎に愛されているのね」でもって、「ノンケのはずなのにいつもまた…」とごにょごにょつぶやく。要するに画面がホモくさいと言いたいらしい。私は「ノンケかどうかも疑わしいもんだ」と言うしかなかった。だって、ねえ。

 コミックトムプラスが今月号で休刊になった。「やっぱり」というのが正直な感想。半年ほど前にガラリとイメチェンしたときに、もう長くはないと思ったので。高校生の時から買い続けてきたけど、この内容じゃもう買うのやめようかなと思っていた矢先だったのでかえってほっとした。森川久美さんの連載が途中になったことだけが心残り。せっかくの中国近代物なのに。

2001年6月11日(月)

 訳あって先週は月曜から日曜まで仕事。ここんとこイベントの準備だ、持ち帰りの仕事だ、とバタバタしていたので、家の中のことがすっかりほったらかし。ひさびさにまっとうなお休み、とりあえず洗濯に終始。
 アパートの隣の部屋の猫。正確には以前隣だった人が餌付けしたノラなんだけど、そのお隣さんが猫おいたまま引っ越しちゃって、新しく入った人が仕方なくエサをやっていたのだが。いつの間にか仔猫を産んでいた。久々に家の裏に出たら足元に仔猫が四匹固まっていてびっくりした。
 うち、家電の段ボールとか裏手に放りだしているから、猫には格好の遊び場らしい。足元チョロチョロされると踏みそうで怖いのだが。こら、ひとさまの足の指咬むでない。爪を立てるな。ま、私も首根っこ捕まえて肉球さわったり、頭けったりしたのだが。もうそれなりに育っているので、人間が触っても親が喰い殺すことはないだろう。本当に生まれたてのころ人が触れると親猫が子を殺すらしいから。

 ビデオにとっておいたガオレンジャー見る。いやあ、お子さま向けはこうでなくっちゃね。
 主人公側をおびき寄せるために、敵さんが仕掛けた罠の手間に脱帽。わざわざトレーニングコースを特定して、ニセ新聞にニセツアーのチラシを作って、ツアーに一般人まで募集して(!)
 「それがブルーのいいところ!」と親指立てるお嬢さんにはぶっと噴いてしまいましたが。それで「元気百倍!」とか頑張っちゃう坊やも正直つうか現金つうか。
 ロウキが出てくるといきなり雰囲気がシリアスになる。彼の使役する魔獣が合体して巨大メカに(よこしまなる王とかナレーションに呼ばれてやんの)。お子さま&メーカー大喜びやね。胸のワニがバランス悪いと思ったら、途中から剣になりました。前半の二人組が小細工を弄して入手できなかった宝珠を、ロウキは力ずくでむしり取ったわけで。
 きっと次週、正義の心に応えて顕れるはずのパワーアニマルとかが、きっとロウキのために動くのだろうな。操られている…のではなく、と私は思いたい。ロウキの根元的な存在がアニマルがかしずくに値するのだろう。彼は本来、自然を体現する戦士たりえる素質を持つ者だったのだろう。だが、平安という時代に彼が置かれた立場が、彼を鬼と呼ばれる存在にしたのだろう。人は人によって鬼にも蛇にもなる。…さて、まだ放送もされていない話を勝手にでっち上げて、夢見てるよ、私。

2001年6月10日(日)

 さすがにガオレンジャーは起きる自信がなかったので、ビデオのタイマーセットしておいたけど、案の定起きられなかった。
 でもアギトは起きちゃった。なんでだ(笑)
 じゃ、感想いきまーす。話の流れと感想の順番はいつもながらバラバラだからね。
 今日の監督さんは初めてだそうだけど…。段階的アップの多用は、見づらかったよ。(これ以上は言うまい)
 亜紀さんの部屋に転がり込んだ涼君。夢の中で「亜紀」と呼び捨てにしています。さすがです。目が覚めて横にいるのが翔一くんだったので、さぞがっかりしたことであろう(大笑)
 魂が抜けたように歩く北條さん。小沢嬢のお昼のお誘いに、いつもの嫌な人トークをかますけれど、前回のことがあると、心に思っていることと口にしていることの違う人なのかなという気がする。「裏があって表があって、なお裏がある」…。でも今までの嫌みはただの嫌みだろうな(^^; それにしても、昼から焼き肉はやっぱりちょっとねえ、小沢さん…。
 黒服青年の自己啓発セミナーもようやく終わり(苦笑)。自称沢木氏は青年の「使徒」なのだそうだ。「最初のアギトを殺したから」…!?
 自称沢木氏は人が持つべきでない「権威」をくれと言い、青年はあっさりとそれを渡す。青年の流す涙は人間に対する哀れみか?そうやって、なにもかももこころえた神かなにかのような態度をとられると、なんだかむかつく。
 亜紀さんはなんだか「魔性の女」度をアップして「暁号事件OB会アジト」(笑)に。
 色々言いたいことはあるんだけど、ひとつだけ。眼鏡のお姉さんが扉に鍵を3つもつけて、警戒しているということを表現したいんだったら、仲間を招き入れた後きっちり閉めるところまで描かなきゃダメだ。ドアほっといたらいかんわ。
 亜紀さん、自称沢木氏になにか変なことされて(爆)、魔性の女度さらにアップ。アギト捕獲作戦の報告書(いったい北條さんどんなこと書いたのやら)を手に入れていたようだけど、それに参加した機動隊員を襲い始める。…涼君のための復讐ですか?…本気で気持ち動いてたの?
 北條さんも当然襲われる。防火栓の放水浴びて吹っ飛んだのを見て、思わず髪を心配してしまった私をお許しください(;_;)神様、山崎さん(北條さん役の人)。しかし虎縞の鉄板にくるまれちゃってグッタリしていた北條さんは…コケシのよう…でした……。
 ついつい心配しちゃったけど、後からよく考えてみれば、彼がアギト捕獲作戦なんてあほなこと考えへんかったら機動隊の人も殺されへんですんだのに、ええ迷惑や。彼の罪やんか。彼のせいで人死んだんやないの。なんで今さらそんな嫌な話にすんのや…スタッフのあほ。(ちょっと興奮して一部言葉がおかしくなっております)
 今回は最初に出てきた豹のアンノウンが再登場。ほとんどのアンノウン(なんかロードとかいうらしい)は、2匹ずつしか出てなかったのに。
 私は、アンノウンはノアの箱船に種族保存のために乗せられた「ひとつがいの動物たち」だと思っているのだけど。…なぜか豹だけは最初から何びきも出てきていたんだよね。
 はて…?もしかして、最初に死んだアギトって雌だったとか?あとギルスの雌もいるのだろうか?…怖い考えになってしまった。

 ローカルな話題で申し訳ないのだが、関西の日曜お昼のテレビ番組に「紳介の人間マンダラ」というのがある。島田紳介の思いつきだけで進行しているバラエティなのだが、今日は大食い競争のチャンピオン大会だった。4人中3人が男性だったのだが、3人が3人とも痩せ気味で目元涼しい美男子だった。ほんとうの大食いの人って、エネルギー変換の仕組みが普通の人とは違うのだろうか…と思ってしまったよ。

2001年6月9日(土)

 水無月九日は鎧伝サムライトルーパーの礼の戦士、光輪の征士の誕生日。某ニフティのサンライズ・ステーションでは前日の夜中から日をまたぐ形で恒例のなりきりRTがありました。でも、最近あまりニフに繋がなくなった私。開催を知ったのは開始から1時間後、すでに日付が変わってからでした。あわてて飛んでいって、お祝いの乾杯コールには間に合いました(^^)
 なりきりRTのときはいつも妖邪側のキャラの役をすることにしているので、今回は闇魔将悪奴弥守役にしました。征士と悪奴弥守の、光と闇の組み合わせは特に好きなのです、私。それで創作一本書いてるし。サンライズ物はウェブ上にアップできないので、読みたい人は連絡ください(笑)
 いつもはトルーパー5人衆にナスティ役がいて、私一人妖邪側のゲストでお祝い、という形なんだけど、今回はなんと朱天役も参加!非常に的確なサムライ的台詞回しと、ツボを掴んだ時代錯誤ネタのボケで、多分演じておられるのはあの方だ…とは思ったんですが。
 魔将が二人そろったのは初めてで、バランスの取り方が難しかったけど楽しかったですわ。もとサンライズ・スタッフで現在プロの小説家である、小説版トルーパーの作者さまと掛け合いができるなんて、私ってなんてラッキーな幸せ者なんだろうな。小説版を読みながら胸を締め付けられていたあの頃は、まさか作者の方とリアルタイムでお話しできるなんて思いもしませんでした。
 インターネットでチャットってしたことないけど、話を聞くとけっこう時間がかかるらしくて、パソコン通信のほうがだいぶ快適だそうですね。

2001年6月6日(水)

 ビデオに録っておいたアギトをやっと見る。
 冒頭のシーン(アバンとかいうらしい)、自然発火(ダグバのおはこをとっちゃって、こいつ)と電撃を駆使するクラゲに襲われピンチのG3。そこに飛び込むアギト。「人が人を殺してはならない」と黒服青年の遠隔操作(?)で口をきくクラゲ。突然消えたクラゲに戸惑うライダー二人…って、並んでなにぼんやりしてるんだ。それを見つめる司氏と北條さん。…あんた、目の前にアギトおるのに、一度捕獲作戦失敗したからってもうそれでいいのか?
 コマーシャル明けいきなりトレーラー内の会議になってるし。(どうやらここで生活できるようになってるらしい、なんてネ)
 だいたいアギトはその後どうしたんよ。
 「いや、いつもいつも危ないところを助けていただいてありがとうございます」
 「いえいえ、そんな、たいしたことないです」
 「ところであなたは一体…」
 「あっすいません、やりかけの用事があったんで失礼します!」
なんて会話があったとか(爆)
 アンノウンが言葉を話したということを突っ込む司氏…って、ポイントずれてるんじゃないか。
 ラーメン屋台でのやり取りはおかしかったですね。
 そして恒例になりつつある氷川&翔一のボケボケ漫才(ツッコミがいない)は可愛かったです。
 しかし、店長が死んでも記憶喪失のバイトがお店を続けてるっていったい…いや、これは子ども番組、つっこむのはやめよう。
 後半はいったいどこが子ども向け番組だという気が。殺人シーンをもろにみせちゃいかんでしょう。痴情のもつれによる殺しなんて…何の番組だい、これは。
 北條さんは…司氏の横にいて、素の状態でいると…実はかなり幼い顔だということに気がついた。可愛い。北條さん役の人がとても「いい人」だというのがわかる気がする。
 へろへろ〜でよれよれ〜の涼君。亜紀さんの部屋(実は翔一くんが住み着いている)に転がり込む。ちょっと自分に気があるそぶり(?)を見せてくれた女性のとこに来るとはさすが(何が?)

 なんか、この2、3日妙にカウンターの回りがいいのですけど。イベントが影響してるとは思えないんだけど。(鬼のように在庫だしね)

2001年6月4日(月)

 ビデオ録っておいたガオレンジャーを見る。実はオープニングから見るの初めて。…すごい…。ほんとのほんとになーんにも予備知識とか持っていなくて、オルグといわれてもなんのことやら状態、なんだけど。っていうか、そもそも特撮戦隊もの自体見たことがない。ゴレンジャーを横目でちらっと見たくらい。
 黒衣の狼ロウキ(狼鬼?)、姿そのものが好みということもあるんだけど、「千年の恨み」とかいう台詞にトルーパーファンはつい反応してしまう。川に映るおのれの姿を見て煩悶するあたり、もとはやはり人間だったと思われる。けがをしたガオホワイトなる女の子の手当をして、優しい面を見せておきながら、変身した主人公たちはめった切り(看病した意味ないじゃん)。しかし、お約束の変身&名乗りの後の「笑わせるな」の台詞に受けてしまった。
 主人公たちと同じ宝珠を使いこなし、魔獣たちを使役し圧倒的な力を見せつける。…こんなに力のバランス欠いて、後で大丈夫かなと思いつつ…主人公達に思い入れ無いので、単純にカッコエエと楽しんで見る。
 やっぱり彼らを思い出すのは私くらいかな。正しき心の戦士となる素養を持ちながら、闇に心奪われ、魔界の住人となったあの人たちのことを…。

 あちこちのHPに様々な用事でお邪魔&書き込み。

2001年6月3日(日)

 行って参りました。ハワードコネクションオンリーイベント「烈風魂」(ちなみに「れっぷうこん」ではなく「れっぷうだましい」だそうです)。
 夜中に車で出発。ダンナが運転する横で私は時折咳き込みつつ眠っておりました。明け方には東京に着きました。仮眠をとってから、会場へ。早々と押し掛けてすみませんでした、主催者様。
 別にコスプレというわけでもないけれど、全身黒ずくめに指無しグローブというかなりあやしい格好しておりました(^^)
 しかし、机まるまる一つ分のスペースは売るもののない自分にとって広すぎましたわ。何年も前にとりあえず買ってはみたもののなんとなく使わないままだった紅白縞の布を引いて、その上に本を置きました。半分はすっかり空きスペース(^^; ダンナもさすがに居心地が悪かったらしくて、さっさと抜け出してしまったしね。
 はるか昔に売り子をやったことが一度だけあったけれど、自分がサークルとして参加するのは初めてだったので、もう終始舞い上がっておりました。
 それにしても、自分の本を手にとって見てもらうのが、あんなに緊張するものだとは思いませんでしたわ。もうドキドキです。あんな字ばっかりの、サービスシーンもない(笑)本を買ってくださった方、ありがとうございました。ウェブ上で既に読まれたにも関わらず、わざわざ買ってくださった方、申し訳ありませんでした(冷汗)
 「体調が悪いそうですが大丈夫ですか?」と聞かれたのにはちょっと驚きました。この日記を読んでいる方いらっしゃるんですねえ。なんとなく自覚がなくて好き勝手書いているけれど。最近暴言も多いし。
 男性のコスプレーヤーの方ってやっぱり格好いいですねえ。ほとんどフリーゲームコーナーに陣取っておられましたね。
 お昼どうしようかなあと思っていたら、若ギース様(主催者様)とスーツビリーくんによる「ごんぶと給湯サービス」がありました!サポートHPに「ごんぶと持参者にはちょっといいことがあるらしい」とあったのはこれだったのですね。ギース様とビリーくんにかいがいしく世話を焼いていただけるなんて、なんてもったいなくも畏れ多い…(笑)
 パンフ購入と同時に渡されたビンゴ用紙、餓狼キャラ(龍虎、KOF、風雲含む)でマス目を埋めなきゃならない。用例のSDキャラを見ながら「絵心ない人間には辛すぎる課題だよ〜」と半ベソかきながらヘタッピな絵で必死に埋めていく。時間に大幅に遅れて提出したら…スタッフにびっくりされてしまいました。他の人はみんなキャラの名前を書いて提出していたのだ。イラスト版で出したのは私だけだったらしい…(絶句)
 おまけに何描いたのか判別つかない絵で、迷惑をかけるし(滅)
 ともあれ、わりと早くビンゴ当たって、いまはなきSNKサポーターズクラブの会報5冊セットを入手いたしました(^^)
 ビンゴの後しばらくして即売会終了。続いてお茶会に。ギース様の遺影(^^;の前のお供えがどんどんと増えていき、しまいには花まで飾られる始末。
 即売会、お茶会と今までネット上でしかお話ししたことのない方々と、実際に会って色々なお話が出来たことが何より楽しかったですわ。すっかり舞い上がっていて、(多分ちょっと壊れていて)何やら訳の分からないたわごとをほざきまくったような気もしますが(冷汗)、お付き合いくださった方々、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。
 主催者の皆様、素敵な機会を作っていただいてありがとうございました。本当にお疲れさまでした。
 帰りも車で咳き込みつつ惰眠を貪る。大変だったのはダンナであります。しんどい思いさせちゃったね。ごめんねごめんね。このお礼はきっとするからね。

2001年6月2日(土)

 咳が止まらなくて、病院にいく。職場の半数がコンコンしているので、「もしかして集団結核?」とレントゲンまで撮ってもらったが、問題なし。
 よかった。イベントいける。
 ギリギリまで本を作って今準備中。
 では、行って参ります。  板橋区産文ホール。お近くの方、よかったら覗きにきてください。

2001年5月分  INDEX 2001年7月分