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たらたら日記

2001年7月31日(火)

 帰りに、今日は日本橋じゃなくて心斎橋に寄る。東急ハンズでビーズを物色。何に使うかは、ナ・イ・ショ(笑)

 心理的抵抗が強かった反動か、いったん認めてしまえばゴロゴロと北條透にハマっていく(苦笑)。山崎さんの天パ写真目当てにポポロも買ったぜ。所属事務所のHPに載っていた写真と一緒だったけど、インタビュー付きだったからイイんだいっ(笑)
 で、ノーマルカップリング推奨派(一応)としては、小沢×北條のストーリーを考えてみたのだが(なんてチャレンジャーな)…。本編であれだけ小沢さんが北條さんを嫌っていると、どうにもこうにもお話にならない(涙)。怪我しても入院しなかったと聞いてガッカリするくらいだからなあ。それに、今後のストーリーがどうなるかさっぱり見えなくて、透君の立ち位置がわからない。いったい次に何をおっぱじめるかわからない人だからなあ…。

2001年7月30日(月)

 大阪城薪能を見に行く。なんだかんだで生で能を見るのは10年振りくらい。いろいろ細かい事を忘れてるな〜と思った。
 薪能自体は2回目かな?能楽堂でばかり見てたから。
 芝生の上にビニールシートが引かれて、舞台の四隅に立てた竹が風にそよいで、イイ感じ。演者が米粒ほどにしか見えなかったけど、まあいいや。
 「俊寛」は初めて見たけど、ほとんど動きがない中で、演者からすさまじい緊張感が発せられる。終盤で舟のとも綱に取りすがるところは、あっと声を上げそうになるくらいドラマチックだった。
 「杜若」は、仕舞をやったことがあるけど、やっぱりよくわからない話。カキツバタの精であるところのシテが美しく、神秘的であればよい、といえば乱暴か。太刀をつけた衣装がなかなか。一般の人が能と聞いて思い浮かべる「幽玄」がそこに立ち現れていた。
 狂言は「くじ罪人」。祇園祭のお話で、町衆がぞろぞろ出てきたときは笑ってしまった。なかなか長いストーリーでした。
 最後の「船弁慶」は金剛流。全国的にわりと普及しているのは観世流や宝生流だけど、金剛流は京都に密着した流派で、「謡宝生、舞金剛」と称されるように舞の型の華やかさが特徴。学生時代に自分がかじっていたのはこの流派。節回しや型が流派によってちがうので、テレビとかで能を見ていて(たいがい観世流)、いつも微妙な違和感に捕らわれていたんだけど、久々に見てすごく懐かしくしっくりきた。
 「船弁慶」は学生能で出したので、謡の文句を全部知っているのだけど、今回演じられたのは「白波之伝」という小書(特殊演出)だったので、いろいろ違っていた。
 シテの永謹さんはやっぱりたおやかな女性がお上手で、ゆるやかで上品な足運びから始まる緩急ある動きで静御前の美しさが際だつこと。朗々とした謡も素敵。義経との別れに悲しげに舞終えた後、「船子ども」と調子の変わる地謡とあわせた動きに心臓が跳ねそうなほどドッキリした。
 船出の場面で狂言方があんなに活躍するとは知らなかったよ。謡本には載っていなかったからなあ。練習で抜かしてたし。
 後シテの平知盛!永謹さん身体大きいから映える映える。通常よりずっと型が多くて、アクションが派手で、もうかっこいいのなんの。最後は後ろ向きに鏡幕の向こうに滑り込み、地謡が静かに納める。…カッチョエエ〜〜〜!!!
 夕方5時半から始まって、終わったのは9時半(笑)
 ダンナの実家に泊めてもらいました。

 新しい携帯で、自分のHPを見てみた。…まさか見られるとは思ってなかったんだけど。だめなページもあったけど、一応見られたよ。…携帯用のコンテンツ作ってみようかな。でも、うちのEzWebで、iモードじゃないからよくわからない。

2001年7月29日(日)

 担当していた行事が一区切り。でもほっとするひまなく次の企画考えなきゃ。
 夏休みの苦難はこれからだ。

 今週のガオ。今週で狼鬼も見納めなのね〜としんみりしながら見る。ここ3回は標準で録ってるよ(苦笑)
 狼鬼に満月はあまりにも壮絶に似合う。
 温羅さま、「美しい」とかって、完全に腐女子を煽ってますな。
 狼鬼人間体…もといシロガネくんの声はやっぱり若い役者さんそのままだったね。一部では狼鬼の声の人がそのままアテてくれたら…という声もあったけど。若々しくていいけど、ちょっと滑舌悪いぞ。
 幼年雑誌のCMで。おいおい、「6人目」がデカデカと載ってるよ…!いいのか?…(苦笑)
 白銀が鬼となった理由が、真っ当といえばあまりにも真っ当。個人的にはもっと反体制的というかアウトローな理由の方が好みだったんだが…。まあ、お子さま向けの限界かな。所詮、私は魔将ファン。
 呪いを解く方法もちょっと不満。魔獣たちをいじめないで!
 ところで、負傷退場のバイソンに替わるサイとアルマジロによる…サッカー選手?「カッコ悪〜」と思わず呟いてしまった…。

 今週のアギト。
 前回、手品をしていてG3−X出動をすっぽかすという洒落にならない大失態を演じ、多数のファンに(笑。でも本当)次週の出番はあるのかと心配されていた北條透君ですが、かろうじて出てきましたね。
 G3−Xの装着員に氷川君が決まり、ご立腹の北條さん。声がよく通るなあと妙なところで感心してみたり。「どんなことになっても知りませんよ!!」と捨て台詞を残し、出がけに小沢さんのイスを蹴っ飛ばしていく…もうすっかりガキンチョです。お偉方もやれやれという表情。
 実のところ自分は北條さんに対して叱責はむろん懲戒処分もあるのじゃないかと冷や冷やしていたのに、そういう様子はみえないし、なんだかんだで上の人に愛されてるんじゃない?とか思ってしまった。
 翔一君の毒牙にかかってしまった北條さんを気の毒がるような氷川君の台詞に笑った。散々被害にあってきたもんねえ(しみじみ)。
 翔一(仮)くんのお姉さんはやはり故人だったもよう。で、「禁断の愛」説に一票。
 今回、画面に赤と青のフィルターが多用されていて、なかなか雰囲気を醸し出していたのだけれど…。最後の変身シーンで、通常の色彩に戻った。もしかして、これって、赤の力と青の力(正式名覚えていない)を合わせた「トリニティモード」に引っかけていたのですか?ねえ、監督?
 自称沢木氏こと本当の津上翔一は、翔一(仮)くんのお姉さんの恋人だったらしい。…ところであなたもインドへ旅行して人生観変わりましたとかいう人たちの一人ですか?
 沢木(仮)氏にすれ違いさまに力を目覚めさせられてたあかつき号被害者男性(名前覚えなさい)。開眼した能力はヒーリングだったんですね。ちょっとびっくり。考えてみればすべからく女性の方が強い(ある意味攻撃的)な番組だからねえ。
 沢木(仮)氏がシャツのボタンを二つ外していたことにさりげなく萌えてしまった。氷川君だと上半身裸でも反応しないのに、おかしいなあ(笑)
 ちなみに前回書きそこねたけれど、ちょこんと正座した北條さんの股間にコップが載っているの図に萌えてしまいました。変態?
 沢木(仮)氏こと津上翔一(真)の屋敷を訪れる翔一(仮)(ああ、ややこしい)。門を入ってから車で走るお屋敷って一体…。撮影どこを借りたんだ?W翔一いよいよ遭遇か?というところで電波受信のため、翔一(仮)離脱。翔一(真)さんには恋人(翔一くんのお姉さん)の自殺を止められなかったという辛い過去があったらしい。弟には「こっちに来て」で、恋人には「こっちに来ないで!」ですか…。
 あ、ちなみに涼君はあかつき号被害者OB会二人組を助けて、またダウンしてました。えーと、お姉さん、人が真似できるような殺人はやめましょうよ。
 映画のCMで、「すべての謎があかされる!」というコピーに「…無理やろ」とつぶやく私でした。

2001年7月26日(木)

 なーんにも見る番組がないんだよ、というダンナの嘆きにより、アニメ版キカイダーの残りを見る。
 久々に小杉十郎太さんの美声を堪能。(いろいろ活躍されているのは知っているけれど、ゲームもあまりしないし、CDドラマも聞かないから…)
 ぺったりと座り込んでいるハカイダーの図、妙でした。
 光明寺博士の意識に支配されるハカイダーの身体。物語としてはそれでいいのだろうけれど、サブロウはどうなるのだろう。ジロー…キカイダーを破壊することを自分の存在意義としていたサブロウの「心」はどこへ行ってしまうのだろう。あの誇りは…。
 ミツコさんがジローの腕を直すシーン、自分はギョッとしてしまったのだけど…どうしてもアレに見えてしまったのだけど…気のせいだよね、うんうん。

2001年7月24日(火)

 あとひと月で機種変更から1年という時に、ケータイの液晶がご臨終あそばしました。新しいやつは折り畳み式にした。AUなので、選択肢は少なかった。ダンナとおそろ。また一から着メロ入れなきゃ。

2001年7月23日(月)

 今日はヒーロービジョン3の発売日(^^)
 ということで、京都まで買い出しに。
 まだぽちぽちと祇園祭の名残があります。
 今回もまっすぐホビーショップへ。案の定HV3は平積みでした。
 本日のその他の戦利品。
 クウガDVD8巻。コミケカタログ。ラブラブ通信27。「遙かなる時空の中で」3巻。長谷川裕一さんの「クロノアイズ」4巻と「竜が滅ぶ日」←スーパーロボット大戦ってやったことないけど。
 おまけ。腕時計。ディスカウントショップで二千円也。バンドが金属のが欲しかったので。
 帰りの電車の中で、恥知らずにもHV3を読む。特集はアギト。3人ライダープラスワン(笑)。冒頭グラビアできっちり四分の一のスペースを占めている山崎潤さんににやけてしまう。北條透というキャラクターはともかく(^^;演じておられる山崎さんには以前から好感を抱いていました(役を離れたときの笑顔がすんごくかわいいのですよ)。やっぱりこの方の横顔、綺麗だな〜。廊下でへたり込む(?)北條さんという趣の写真に不覚にもよろめいてしまいました。氷川君と北條さん、それほど身長差ないはずなのに、北條さんがチビッコに見えるのは、なで肩で細身だからなのね〜と再確認。その身長で体重60キロって…私なんか中坊のころ60キロ越してたんだぞ〜(涙)
 クウガな方々もいっぱい出てました。5月12日のイベントの様子とか、話には聞いていたけど、写真があるとやっぱりイイです。葛山さんのバースディイベントも。…んー、でも、若いときの葛山さんってかなり甘ったるい美形という感じで好みじゃなかったかも。年齢を重ねて、深みを身につけた、大人な葛山さんにクウガで出会えたことが自分にとってはよかったと思えた。後は大塚さんの連載に、内田さん、浦井君のインタビュー、とファンの要望の大きさを想像できます。クウガのスーツアクター富永さんまで。クウガのお尻に注目していたのは私だけじゃなかったんだ(笑)安心。

2001年7月22日(日)

 現在朝8時40分。仕事行く前に書いてます。
 今週のガオ。
 うー。自分はひとにくらべると腐女子率が低いと思っていたのですが…。だめです。今週は鼻血モノです!
 温羅と狼鬼の邂逅はロングで撮られて格好良いな〜。いや、もう、狼鬼はどんな風に撮っても格好いいんだ。
 自分の存在について悩む狼鬼に、温羅が虫を仕込む!せ、洗脳ですか?操りですか?うごぁぁぁぁ〜お約束とはいえ、あまりにも〜(悶絶)
 暴走狼鬼。
 外見も台詞も基本的には変わらないんだけど、ドスが効いて低まった声がまたもうカッコいい…。
 悶え苦しむ狼鬼の姿が、自分の腐女子部分直撃。ああ、もう。
 来週なんてタイトルがあれよ?
 どうなるの〜。
 ところで前回後ろ姿だけだった新月の男、今回わりとはっきり顔出たけど、けっこう男前だったのでびびった。東映HPの写真ではもっと幼げに見えたから。

 今週のアギトこと北條透観察記(いえ、今回マジで)
 こいつ、バッカで〜〜〜〜っっ!!
 あー、もう、かわいい。
 おバカでかわいい〜!
 小沢さんの冗談マジに取るし。
 翔一君にいいようにあしらわれるし。
 あんたも氷川君と同レベルかい!(誠君ファンごめん)
 手品が成功すると鼻の穴ふくらませるし。
 ネタがわかんないと考え込んじゃって(なぜそこでいきなりスーツの上を脱ぐ?しかもベストまで着込んでいて暑そうだ)せっかくのG3−X出動の機会を逃して氷川君に出番かっさらわれるし。(実はG3−X着てボロボロになる北條くんが見たかったなんてことは内緒)
 アンノウン騒ぎが納まった頃にやっと手品成功させて幼い顔で喜んでるし。
 氷川君と河野パパとの会話で、「河野さん、北條さんのことが好きなんですね」なんてトチ狂ったこと言う氷川君に「一人くらいそういうやつがいてもな」とさらりとかわしてて、いったい制作者何考えているんだとあきれてたけど。こりゃもう、かわいいって。こんなおマヌでおバカな面を知ってたら、ほっとけないって。
 ストーリー的なこといえば、主人公そのいちがいきなり「すべて思い出した」なんて言ってるので、以降どうなることやら。人相変わってるし。
 冒頭で、成功しちゃった翔一君に呆然としていた氷川君がよかったね。

2001年7月20日(金)

 この間買ってきたアニメ版キカイダーをとりあえず半分見る。石森マンガのタッチがそのまま動くことにはじめ妙なこころもちがする。(本当は「石ノ森」「萬画」と呼ぶべきなのだろうけど、自分にとって印象に残っている表記にさせてもらう)
 すみからすみまで70年代テイストの中で、最新式のコンピュータやメモリースティックが出てくると違和感を感じる。ガチャガチャと手で回すチャンネルのテレビや、ダイヤル式の電話が出てくるから余計にね。描き込まれた背景に平面的なキャラが乗るのもはじめ違和感だったが、それはすぐ慣れた。ダンナは1話だけ見て、変身シーンが実写版と違うと呟いていたが、幸か不幸か自分は実写版もマンガ版も全く知らない。
 街の描き方も、郊外に建つ洋館も、独特の寂しさ静けさが滲んでいて、よい。
 石森マンガの一面の特徴である、人の心を持った異形の哀愁・悲哀を前面に押し出している。オープニングもエンディングも実に物悲しい。人でも機械でもない存在の悲劇については、ゲストキャラのゴールデンバット(すごいネーミングだ)が語る語る…(^^;インテリなキャラはわりと好きだ。ご面相はアレだったけど。

 ワンピースのイラスト集を買う。前から、あれだけしょっちゅう表紙やら4Cやら描いていたらカラー原稿溜まってるだろうし、ドラゴンボールみたいに出ないかなあ、と思ってたので嬉しい。しましまの竜って、「エルマーの冒険」の竜のことですね。

2001年7月17日(火)

 昨日、日記アップした後、レンタルビデオ屋行ってクウガ10巻借りてきた。
 いきなり廃墟で向かい合う一条さんと薔薇さまのシーンから始まる。
 ダンナ「おお、紫の薔薇の人」
 わたし「…違う(^^;」
 ゴオマvsガドルの闘いに、クウガは蚊帳の外だし、とばっちりくってるし(笑)
 薔薇さまに吹っ飛ばされ、後ろ姿をすがるように目で追う一条さん。
 ダンナ曰く「こうして恋が始まるのね。吊り橋効果で」
 吊り橋効果というのは、吊り橋を渡る時などのドキドキを恋のときめきと勘違いして、恋愛感情が発生しやすくなることらしくって、「NIGHT HEAD」の飯田譲治さんがよくモチーフに使っています。
 ともかく「やっぱりそう思う?」と嬉しそうに言ってしまう私でした。
 五代君の「普通なら」全治3週間、という台詞にやたらと受けるダンナ。なるほど、そうか。一条さんは普通じゃないんだね、五代君(^^)
 さて、ゴオマくん、ベコベコと変化し白髪に。
 ダンナ「あれバージョンアップ?それともダウン?」
 わたし「…一応バージョンアップでしょう。寿命縮めてるかもしれないけど」
 ダンナ「そうか、そうして教授になったんやな」
 …しばし悩む。もしかして坂本龍一のような髪になったと言いたかったのかな。
 病院のシーンはダンナがお風呂に入ってしまってくれてよかったと思う、さすがに(^^;
 前のガメゴくんにしろ今度のザザルちゃんにしろ、フォークリフト…もといゴウラムで運ばれちゃうとやたらおとなしいのは何故。もしかして車酔い?バダー兄は特別なのかしらね。
 ザザルちゃんが「死ぬもんか!」と叫んだのがとっさに聞き取れて…(;_;)
 究極体になって、しきりにダグバを呼ばうゴオマくん。クウガがやってきてもお前なんか呼んでない、とか言ってる模様。一条さんが超音波撹乱装置を使い、ゴオマくんが苦しむところを見た、風呂から上がったダンナのいわく「ジャマー?」
 …超人ロックを知っている人しかわからない台詞だわね。
 五代君と一条さんが森をさすらうシーンがあんなに長いなんて覚えていなかった。ドサリと降ってくる血まみれゴマちゃん。
 ダンナ「…爆発しなかったってことは、生きてるわけ?」
 わたし「いや、体の中入ってる石が封印の力で壊れると爆発するみたいだけど、そうでなければ爆発せずに死ぬみたい」
 ダンナ「じゃあ、あれで終わり?(何故か高い声で)もう、この子はー、なんだったのよー」
 ホントにね。あんなにあっさり終りにされるなんてね(涙)
 次の回の勉強会で、ぐるぐる回るカメラに酔った私。情けない。五代くんのひさびさ「大丈夫」に明るくなる皆。遅れてやってきた榎田さんも訳わからずサムズアップ。
 すかさずダンナ「ほら、そこで奥さんもやらな!」
 わたし「ええ?なんで私が…」といいつつ、そろりと親指立てる。よしよし、とダンナ。
 ダンナはこれにて就寝退場。
 ジャーザさんってば、可愛いお顔と口調で、怖ろしいことをおっしゃるのね。
 奈々ちゃんと五代君のやりとりは、やはり、なんともこたえる。きれい事のほうがいい、とまっすぐに言えるクウガという作品を、まぶしく思う。
 前は気付かなかったけど、海に落ちた五代君、ポレポレに帰ってきたとき服着替えてて、濡れた服手に持っていたんだね。おやっさん、つっこみ鋭すぎ。
 0号が武器職人のとこに来て、その顛末が描かれてるはずなのに、画面見てもよくわからない私は頭悪いのでしょうか〜。

 自分はブラウサをネスケとIEの両方使っているが、基本的にはネスケユーザー。時々ネスケの「ブックマーク」をIEの「お気に入り」にインポートするのだが、その時は「お気に入り」にはじめから入っている分はそのままで、抜けているものだけ足される形になる。今日は逆にIEの「お気に入り」をネスケの方にエクスポートしてみたのだが、まるきり上書きされてしまった。つまりネスケの方にだけ入っていたブックマークがごっそり消えてしまったのだよ!あいや〜。…マイクロソフトの陰謀か?ともかく、履歴をたどってみたりして、なるべく復活させたつもりだけど…たまらんなあ。

2001年7月16日(月)

 ああ、もうすぐ学校の夏休みだよ。いやだなあ。仕事がいやっちゅうほど忙しくなるから。

 今週のガオ。別名「狼鬼萌え萌え日記」(やめなさい)。
 順番持ち回り(?)で前回宝珠を奪われてしまったイエローくん、ふててます。ガスンと壁(?)を叩いたら揺れたような(これ)。励ますホワイトちゃん、髪型少し変えましたか?おでこ見えてます。おでこもほっぺもツルツルで、若いっていいなあ。かわいい。様子を見に来た他の連中はみんな寝間着。ブラックくんはいまどきナイトキャップまで…かわいいぞ。レッドくんは作務衣がお似合い。後で結局全員の寝間着姿出てきたね。
 狼鬼は封印されていた石棺から離れずに寝泊まりしていたんですか?5人がかりで封印された、恨みの生じた瞬間の悪夢にうなされる狼鬼。そこへやってくる子犬…って、子犬と呼ぶにはちょっと大きくありませんか?
 ツェツェとヤバイバ、夜の公園で哀愁漂わせまくり。(イッパツマン思い出すな、一人足りないけど)「上司に好かれる百ヶ条」という本がいかにもありそうで笑える。CG使った表紙とか。項目を読み上げると、画面にでかでかと流れるのが可笑しい。
 というわけで、中間管理職コンビ特製お化け屋敷「理科室の怪談」…なんといいますか、学校の文化祭でクラス総出で作った感じですね。漂うチープさがなんともいえません(誉めてるんだよ)。ガオレンジャーたちも「…寒」なんて言ってあげなさんな。怖がるフリをして、お化けたちをボコにする主人公たち。いやもう、なんか、お子さま向けの本領発揮という感じで、好き放題やっていて、実に楽しい。でもあっさりみんな出てきちゃった。もったいない(笑)。主人公たちにお化け屋敷をコケにされ、「一生懸命作ったのに〜〜!!」というヤバイバの叫びに、スタッフの怨念がこもっているような気がしたのは私だけか(笑)
 理科室備品攻撃を加え、いざ、というときに狼鬼参入。流れるように、舞うように、剣を振るう姿にうっとり。スピーディーな殺陣をこなすスーツアクターさんに尊敬と感謝。あんなに暑くて重そうな衣装なのに。
 ヤバイバとツェツェもアクション参加。ヤバイバとイエロー、ツェツェとホワイトというふうに、組み合わせ決まっているんでしょうか。…どうもガオを見ているとトルーパーの記憶を刺激される。そして、狼鬼はレッドに固執するのね(深い意味はないです)。「一千年もの恨み、晴らしてみせる」という狼鬼に憎しみの感情しか持たないなんてかわいそうだというレッド。怒る狼鬼。…お約束には違いないけど。どきどき。
 レッドと宝珠奪回に燃えるイエローの二人に押され、狼鬼ピンチ。そこへ飛び込んでくる子犬(口笛に思わず笑ってしまった私を許して)。人体標本オルグvsブルーのあおりを食って怪我した子犬に狼鬼逆上。ことの成り行きに皆混乱するが、一番とまどったのは狼鬼か。子犬抱え逃走。
 子犬の手当する狼鬼…って、「また」マントを包帯に使ったんですか?子犬に語りかけ…やさしく、でも寂しげに笑ってる声が〜(悶え)。火打ち石で一瞬にして炎が上がるのは超能力ですか(笑)。一瞬甦る記憶の中で、平安装束の人々に対してベルト着用のミジンコ怪人が妙(え?名前違う?でも呼び方知らなくて)。狼鬼も充分扮装妙なのだが。
 首をかしげかしげ、おうちに戻る主人公たち。レッドくん、なんで夜中に海辺を歩いていたの、なんてツッコミはしちゃいけないんだろうね。「新月の頃」なんて親切な台詞をありがとう。男の水浴び姿見ていて楽しい?(私は嬉しいが(爆))イエローくんの「デンジャラスアンドストレンジ!」という一言の後に流れるしらっとした空気が楽しい(^^)さりげなく無視されてるし。「おなかすいた」「そだね」という台詞もかわいいぞ。ところで…おうちに帰ったら誰がごはんを作るのでしょうか。…もしかしてテトムさん?…ちょっと…想像が…。あ、もしかしてブラックくんがちゃんこ鍋作ってるとか。
 月に一度、人間の姿になるなんて、それって「犬○叉」じゃん、と思った人間はきっと全国にいるのでしょうね。どうも人間状態のときのことは記憶にないようですね。
 半月の下、海風にさらされながら子犬を追い払う狼鬼。台詞のあまりのこっぱずかしさに笑うしかなかったのですが、画面はシルエットですっごく格好良かったです。
 リストラの危機を乗り切ってハッスル(死語)する人体標本オルグ。「ボーンとくら」って…シャレですよね。今回盛りだくさんなせいかアクションがハイペース。オルグのやられ台詞が毎回おかしいのだけど、今回のって…なんだか自分と同世代のライターがよく書いているようなB級サブカルチャー本のノリでした(なんのこっちゃ)。
 ソウルバードがロボに吸い込まれる瞬間に「フェ〜ド、イン」と胸中つぶやいてしまうのは私だけかな。
 巨大ロボット激突。前回手に入れた双子熊を召還する狼鬼。パワーアニマルがそのままハンターのパーツとして流用できるということは…と、思わずメーカーさんの都合を考えかけて…いやいややめておこう。狼鬼の回想にでてきた謎のトゲトゲ頭があらわれ「ロウキ、思い出せ」と言い残して去る。いかにも呆然と突っ立っているハンターにキング攻撃。なすすべもなく退却する狼鬼。狼鬼の記憶が戻ることを懸念するウラ。いや、佳境ですな。楽しい。
 狼鬼が攻撃を受け狼の頭部がパキリと割れて、長髪なびかせ人の顔があらわれ、「人間か?」と主人公側が騒ぐ…なんて展開だったら…やだなあ。(よしなさい)
 プレゼント告知で。ホワイトちゃん、もしかして子供用のが着られたの?袖も通らない185センチのブラックくんがたのし。

 アギトについてでありますが…。前回の自分の対応は我ながら大人げなかったと反省。自分の怒りや悔しさに、かえってアギトへの愛着を再確認しました。今回は心穏やかに見られたこともあり、通常どおり感想をアップします。
 という訳で。
 今週のアギト感想。別名「今週の北條透観察記」(開き直り)。
 女王蜂を撃破したG3−Xにひょこひょこと近付くアギトだが、G3−Xは彼に向かって発砲。もみ合いの末、もはや全力での激突は避けられないか、という刹那、倒れるG3−X。顔面からゴチンと倒れて痛そうだ。駆けつける小沢&尾室(なぜに二人だけ?)。二人の反応じゃ氷川君死んだみたいじゃないですか。
 病院で、小沢さんと尾室君二人覗き込んでいるのに小沢さんの名前だけ呼ぶなんて氷川君ってば。
 翔一君の夢に出てくる謎の美女。…亜紀さんに雰囲気が似ていないこともない。なんというか、誰かは知らないが、制作者の女性の趣味がうかがえる気がする。「こっちへ来て」って、誰もが忘れていた謎のビデオの声の台詞!?え、忘れてたのはお前だけだって?いや、ともかく忘れたころに謎のひとつがついにからんできたか。
 翔一君の昔の恋人の話?に焦る真魚ちゃん、結婚だってしていた可能性があるという教授に「無責任なこと言わないで」とおこります。…かわいいなあ。のほほんと語る教授もかわいい。確かに子どもだって可能性はあるけど、いくらなんでも太一くんほど大きい子じゃないでしょ、翔一君。
 今回ひさびさ悪い人モード全開の北條さん。あれだけボコられて、腕一本吊すだけで済んでるなんて、やっぱり固いです。小沢さんに謝罪を要求しますが、これは仕様がないでしょう。
 ここ数回、あんまりな描かれ方をされていた小沢さん、あやうく私も嫌いになってしまうところでしたが、今回は大きな瞳に感情がこもり、可愛らしく映されていました。病室で自分を責める氷川君を優しく叱咤し、恩師のもとへは頭を下げて意見を乞いに行きます。でもなんで見舞いのトルコキキョウが造花だったんでしょう。小鳥が可愛かったですけど。
 アンノウンによる殺害現場に出向き、河野さんに「いろいろあるらしいが…」あせらなくてもりっぱな刑事になる、と諭される北條さん。太ったんじゃありませんか、ラーメンの食べ過ぎです、とイヤミいってましたが、明らかに口調が違うのですね。氷川君や小沢さんに対するときにくらべて、あたたかくて人間くさい。
 自分に責任を感じる氷川くんは美杉家再訪。氷川君@G3−Xが自分を撃ったと知った翔一君は「なんてことするんです、何度も氷川さんのこと助けてあげたのに」と漏らしてしまう。…やっぱりそう思ってたんだ(笑) この場で「不器用ネタ」漫才する必要あるのかなー。
 小沢さんが責任を認め、露骨に嬉しそうな顔をする北條さん。V1の装着員には氷川君を、という言葉にうろたえる様子がなんとも(^^)
 …で。G3トレーラー出動。誰が運転しているんだろう。冗談ではなく、G3−Xを装着する翔一君=アギト。一体もう何が何やら。お子さまには飲み込めるんだろうか。サイズどうするんだ、と思った次の瞬間、「オートフィットシステム作動」って…自動的に寸法合わせ。氷川→北條→氷川とG3装着員が変わってそのたび裾上げ・裾直しをしたのに懲りたのか。こんなところにこだわってどうする〜。
 次回予告で、ついに北條さんの視界に翔一君が入ってきたのね。楽しみ。

 うーん。なんでこんなに長くなるかな。

 テレビのローカルニュースで祇園祭の宵山の様子を中継していたが、ちょうど今、懐かしい単語が耳に入ってきた。「金剛能楽堂」が…立ち退いた?
 学生の頃何度も足を運び、その板も踏んだ金剛さんが…。老朽化のために取り壊すことになったとは聞いていたけれど…今画面を見たら、完全に更地になっていた。あの味わいのある建物大好きだったのにな。寂しい。

2001年7月15日(日)

 役場の防災訓練の一環とかで、今朝の6時過ぎ(!)に非常連絡網を回す練習がありました。…うちは日曜出勤だから、いつもより早起きで済むけどさ、お休みの日に叩き起こされた職員たちは大変だ。…二度寝するからいいのかな。
 今日もまた雷で停電。たまったものじゃないです。
 自分が今担当している行事が今日あったんだけど…お世辞にもうまくいったとはいえない。がっくし。
 すみません。眠いです。恒例の番組感想は明日…。
 一言だけ。アギトもうなにがなにやら。

2001年7月14日(土)

 梅雨はいつの間に終わってしまったのだろう。琵琶湖の水位が心配。
 良いお天気…と思っていたのに。
 午後4時頃、一瞬照明が暗くなって、「あれ、停電?」と思ったが、別にゴロゴロとも聞こえない。…と思ったら、いきなりバスンとすべて落ちた。業務中でフル稼働していたコンピュータ10ウン台もぶっつり。ガラピッシャーン!!!そして5分後には、「ここは熱帯雨林か?」と思うような、すさまじい雨。参りました。コンピュータが壊れなかったのが不幸中の幸い。
 我が家も若干被害…というか、ルーターが一時おかしかったらしい。

2001年7月13日(金)

 また…間があいちゃったなあ…。
 今日のことじゃなくても、覚えていることをランダムで。
 ダンナは最近忙しい。土日も仕事だった。おまけにひどい夏風邪でへろへろ。今日、やっと休みで、「死んだように」寝てたらしい。でも日曜また仕事なんだって〜。う〜。

 中古の車を買ったので、前のを廃車に出した。目的地まで200メートルというところでエンストを起こして焦った。

 机の上のガドル人形を見ながらダンナが「なんとか閣下ってガッチャマンにいなかった?」という。
 「…それはベルクカッツェ」
 ちなみに「カッツェ」とはドイツ語で「猫」らしい。

 東映のHPに行ってガオの次回予告を見て、わんこを抱きながらペタン座りしている狼鬼のあまりの可愛さにモニターの前で硬直(笑)。たぶん2クール終了時には主人公側の味方になるんだろうけれど…。人間に戻っちゃうのかなぁ。狼のままがいいのに(切実)。
 いろいろなところにアギトの感想読みに行ったけど、自分と同じ箇所で怒っている人はいなかったなあ。

2001年7月8日(日)

 体重が減ったと実感するとき。イスに座ると尾てい骨が擦れて痛い。お尻の肉が無くなってるから…。

 今週のガオ。ロウキ復活。七夕は1日過ぎているが…まあ、いいか。
 イエローとテトムなる巫女さんの密会(?)に、またしてもデバガメ(^^;な連中。そこの黒と青!ほたえるのはやめい。
 テトムの「待ったぁ〜!?」という台詞に「巫女さんがそんな軽いノリでええんですか?」と思わず突っ込んでしまったが、じきに自分の認識の甘さを思い知らされることとなった…。
 自衛隊機の鼻面に腰掛けて「ハ〜イv」とやっている姿は往年の魔女っこアニメを彷彿とさせ、イエローをむりやり戦いに引っ張り込むゴーインさに顎を落としてしまった。
 噂通り、天然だわ、この巫女さん…。
 それにしても謎なのが、原付オルグ(このネーミングにもぶっとんだ)が悪さしてても動じない一般ピープル。前に中間管理職コンビがゲーセンうろついていても皆平然としていたし…。この世界ではオルグがうろうろしているのがあたりまえなんでしょうか?
 原付…もとい、ナナハンオルグくん、口で「ぶるん、ぶる〜ん」と言いながら走り回るのって、まんま子どもですな(^^;
 世間ではすでに狼×虎が定着しつつありますが、実は狼×巫女なんでしょか?(え、逆?) いずれにせよ女性に弱いのは確かなようで。攫ってきたテトムに彼女の祖母のムラサキの面影を見て、惑うロウキですが…。回想のムラサキは花なんか差し出してるし。…ところで、ハデなカツラのムラサキさんに「ギノガ人間体みたい…」と思ってしまったのは禁句でしょうか(爆)
 はて。テトムは齢千を越えているはず。ロウキが封印されたのが千年前で、その頃テトムはすでに生まれていて、おばあちゃんが妙齢の娘さん?!?あー、混乱してきた。
 そういえば、「よこしまなる」という言葉がわかりにくいと苦情でもきたのでしょうか、今回敵メカ「邪悪なる王」と呼ばれてましたね。
 ところで、もともとテトムとイエローは封印場所に何をしにきたんでしょう?

 今週のアギトについては、かなり思うところがありました。というより、「アギト」という番組自体に怒りと失望を覚えました。負の感情のこもった文章を、普段のつもりでこの日記を読みにこられた方にお見せすることは良くない、と考えます。本日以降アギトについて一切書かずにおこうかとも思いましたが、半年の間になかば習慣と化していますし、万が一ですが毎週感想を読みに来ている方もいらっしゃるかもしれない。かといって専用にコンテンツを作るのもしゃくにさわる。とりあえず今週のところは別ファイルを作ってリンクを貼りました。いつもの暴言の比ではなく、毒を吐きまくったコキ下ろしです。それでも読んでみようという方だけここをクリックしてください→「今週のアギト感想」
 多分今後も見続けるとは思いますが、感想をこちらに直接上げるかどうかは未定です。

2001年7月7日(土)

 七夕。別に合わせたわけじゃないけど、職場でコンサート。

2001年7月6日(金)

 半年ぶりのアンジェ創作アップ。七夕にぎりぎり間に合いました。
 ここんトコちょっとバタついていたので、バタンキュー。

2001年7月5日(木)

 創作の参考に、と借りた本。前々から読みたいと思っていた福音館書店の「いまは昔 むかしは今」シリーズの「瓜と龍蛇」。ごっつい本です。まだ頭の方しか読んでないけど、面白い面白い。知りたかった七夕伝説についても山盛り。平安時代の宮中の七夕行事の内容も詳しくのっていた。詳しすぎて、頭の中で組みかけていた陰陽師創作をいったんご破算にした(^^; やっぱり知ってしまったからにはウソは書けない…。
 

2001年7月3日(火)

 ふと気付くと道ばたにネジバナが咲いている。よくよく見ると超小型の蘭そっくりの花が螺旋状に咲いている、なかなか可憐な花で、好きなのだ。
 近くの平和堂に文房具買いに行って、隣の売り場でついにガドル閣下のソフビ人形(700円也)を買ってしまった(^^; こんな玩具買うなんて、十年前に聖闘士星矢の山羊座のシュラのミニプラモを購入して以来だわ(爆)
 七夕も近いなあ。何か創作書いたほうがいいだろうな。というか、リクエスト受けてるのだが。すみません。

2001年7月2日(月)

 梅雨はいったいどこにいってしまったのだろう。アジサイが色あせて見える。かわりに、クチナシがいい香り。
 ゆうべ夜更かししたのはたしかなんだけれど、どうにも起きられなかった。目が覚めても体が動かなくて。12時間寝てたよ。最近なんやかやで毎日4、5時間残業してたから。
 今週のガオ(笑)
 新月、ということでロウキはお休み。足元もおぼつかないとは月の影響受けすぎ(笑)
 「鬼のいぬ間の洗濯」で、ツエツエとヤバイバ暗躍。もともとのガオってずっとこういうノリだったんだろうな〜とか思った。
 「いいお湯だった」って、あんたら基地(?)に住んでいたんか?自分の個室も有り?モーモー柄のパジャマがプリチー(笑)
 気が優しくて力持ち、なブラックくんの純情を弄ぶ敵さんたち。眼鏡の女性が「ざまあす」口調なのは古くさい偏見だわ、プンプン。
 久方ぶりにツエツエ&ヤバイバがアクションに加わって喜んでいる人いるんだろうな、きっと。
 ブラックが遣うバイソンがいないと…そうか下半身受け持ってるから合体できなかったんだね。

 んで、昨日「なんにも見るテレビなかった」からしかたなく、ダンナもガオ&アギトを(ビデオで)見たらしい。
 感想は思い入れのない人間らしくめっちゃ辛辣でした。(あんまりけなされるのが嫌な人は以下読まないでね(^^;)
 ガオについては「NHK教育テレビの子ども番組みたい」とのこと。登場人物の台詞とかも。基地の中も「建て付けが甘い。学芸会の大道具か」
 「倒されて去りゆく魂を呼び戻すんやったら、巨大化して、また爆発した破片でもっかい巨大化できるんやないか」
 そしてそして、「敵の姉さんのスカートなんなんや」という。「は?」な私。「前から見ると普通のスカートやけど、後ろかなり短くなってた、スリット入って」
 …それには気がつきませんでしたわ。やっぱりダンナも男性なのね。
 アギトについてはアクションシーンに不満があるらしい。「飛ばされて水の上を滑るんやったら、その後で水の上に跡が残ってなきゃ。ロープ張っといてバッと上げればいい。なんかあちこち手抜きや」
 …はあ。ところでダンナ、ジュウレンジャーは別の番組ですぜ。

 なんとなくこの間からBSでコナン(探偵ではなく未来少年のほう)を見ている。やっぱり面白い。はらはら。
 ついでに続きの「宇宙船サジタリウス」も見てしまう。バタ臭く単純なキャラ造形の割りに実は内容はけっこう深いのでは?
 「赤毛のアン」も毎週の楽しみ。いつの間にかアンがけっこう綺麗になってるんじゃなかろうか。当時のアニメ誌によれば、アンの年齢に合わせてキャラクター設定を変更していたらしいですからね。すでに第2段階に入ってるのかもしれない。

2001年7月1日(日)

 夢を見た。アギトの氷川君がイケイケねーちゃん(死語)のような格好をしていた。肩口や背中の大きくあいたトップに、キュロット。エレベーターみたいな空間に居合わせたいつもの格好の北條さん。しらっとした顔で思い切りセクハラしていた。私、何かたまってるんやろか。
 流れは忘れてしまったけれど、北條さんの子供時代の回想も出てきた。いじめられっこのようだった。…私の北條透に対する感情って一体どんなものなのだ…?

 夢ではなくて、本当のアギトの感想。
 前回の感想をあちこちで見て、多かったのは、暗闇の涼君に気付かない真魚ちゃんのシーンにドリフコントを連想した人が山盛りだったのと、アギトの姿でまっとうにしゃべる翔一君にビックリした人たち。アギト=翔一でよかったわけ?と、実は私も違和感。製作側としては不本意であろう。
 ライダー三つどもえの戦い。G3はアギトに恩義でも感じているのでしょうか、ギルスをパコパコ撃ちまくります(涙)。二人がかり(怒)にもかかわらず、ギルスの勢い凄まじく、G3ブッ壊れ。
 警察が亜紀さんの遺体を回収するのをのぞき見る涼君。…「アギト」って名前知っているんだっけ?よく覚えていない(爆)。ところで、前回、車ぶつけられて氷川君に肩貸されたけど、G3システム発動でほっぽりだされた北條さんはどうなったんだろう。
 美杉教授ひさびさ登場。わーい。もしかすると思い切り黒幕かもしれないお方だけど、現時点では出てこられるとほっとします。やさしいし、ね。
 G3が発展途上ということで、氷川君のおかげでデータがとれたと言う小沢さんに、「…氷川君はモルモットかい…」という思いを止められない。
 どういうわけか、小沢vs北條の新システム開発対決ということになったが、作ってみて決める、なんてそんな馬鹿なことあるかい。血税を無駄遣いするんじゃない!ちょっとここ1、2回北條さんのイヤミビームの出力が弱めでつまらぬぞ。髪もぼさぼさだし(関係ない)。
 小沢さん、敵側(笑)の開発チームに恩師の名を見つけ出向きますが…。敵作る体質ですね。天下の小沢さんに一発かましたおじさん、ワイングラス冷やしてミネラルウォーター飲むなんていうそのこだわりの…スタッフの意図がわかりません。
 城北大のキャンバスでばったりの小沢さんと翔一君、お昼から焼き肉。会話の内容よりあんなトロトロつついてたら焦げるんじゃないかとそればかり気になりました(^^; それにしても、小沢さん生ジョッキで一体何杯…。自分、ビールははじめのふたくちみくちだけがおいしいと思うたちで、ジョッキ一杯持て余すほうなので、見ていて気持ち悪くなってしまった。
 過去をうっちゃっることで脳天気に過ごしてきた翔一君が初めて喪失感を覚えたとはね。ようやく人並みの感情を抱えたわけだ。(…でもすぐ立ち直っちゃったみたいだが)
 ハチ型アンノウン、働きバチはかっこいいけど、女王バチの口…はっきり言って変です。
 殺人現場で氷川君にアンノウンを倒す決意を強く告げる北條さん、妙に男前に撮られてます。…もしかして腐女子狙い?なんか最近北條さんの人気が出てきたとかで(それもなんだか世も末という気がするが)、イイ人路線への変更を狙ってるんじゃないかという噂が飛んでいるが、どういったもんだろう。…私はどっちがいいんだ?やっぱりコマッタちゃんでないとつまらないという気もするが。
 戦闘シーン、やられてから爆発までのタメがなさすぎる。初代ライダーだってもっと溜めて魅せていたわよ。

 最近夏バテ気味。
 親のおかげで立派な骨格に恵まれて、服着た見た目はがっしりしてるが、だいぶ痩せたと思う。体重量ってないのでわからぬが。
 ダンナに「骨だらけ。もっと肉つけなきゃ」といわれる。
 いいかげん歳も歳なので「今つけたら肉じゃなくて脂肪だよ」と言うと、
 「脂肪でもいいからつけないと。衝撃吸収性が低くなるで」ですとさ。

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