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たらたら日記

2001年10月31日(水) 

 このところ、別ジャンルにかまけていてゲーム系サイトからすっかり足が遠のいていたが、この間ふと思い立ち、ブックマークしていた「遙か」サイトを回ってみた。3分の1がデッドリンク。3分の1が休止もしくは統合されていた。自分も人のことは言えないのだが…一時期の盛り上がり方が凄かっただけに、なかなか寂しいと思わざるを得ない。ホームページ3年寿命説とかいうけれど、ちょっと短いよね。うちも放置しているコンテンツがあって、待っていただいている人からすれば、休止中も同然だよね…。すみません。でも、サイトそのものは細く長く、続けていこうとは思っているんですよ。

2001年10月29日(月) その2

 ビデオに録っておいた「白線流しスペシャル」を見る。園子が早稲田卒業、という時間の経過にびっくりし、園子と渉が同棲していることに絶句する。…もう、子どもじゃないんだね、あたりまえだけど。
 昔のままのオープニングが流れて、高校生の頃のみんなのあまりの可愛らしさに呆然と見とれる。なんだかそれだけでもう涙ぐんでしまった。
 あいかわらず、話は全然甘くなくって、現実って大変で…。いつもいつもみんなに心配かけてしまうカップルなんだけど…。でも、友だちだから…。みんな見守っているんだね。時々映る回想シーンがもう懐かしくて懐かしくて…。みんなおぼこくってね。
 一応ストーリー的に一区切りついた感じだから、もう続きは無いのかな。

2001年10月29日(月)

 さて、昨日の続き。
 今週のアギト。
 木野アギトの魔手から必死で逃れる氷川・真島・涼の3人。涼君がどんな人物かわからないにしろ、けが人を放っておくことはできないというところでしょうか、氷川くん。そこに駆けつけるパトカー。小沢さんに見守られながら変身する翔一くん。基本形(グランドフォームというらしい)で木野アギトに飛びかかるが、やがて「?」となる。
 「姿に惑わされるな!」と叫ぶ涼君(男前)。
 いや…姿も何も…ただのバッタ型アンノウンにしか見えないと思うんやけど。
 ともあれ、紋章キックの先触れを見せる木野アギトに、本気になる翔一アギト。クロスカウンターキック!倒れる両者だけど、またしても右手の叛乱(?)に苦しむ木野アギト。翔一アギトが立ち上がったときには姿なし。…逃げ足早えーよ、木野さん。
 一方、おたおたと逃げる3人は小沢さんの車に。氷川くん自分の車は? …っていうか、小沢さん、パトカーは?? だが、その前に立ちふさがるトカゲ(一説にイグアナ)。生身の体でトカゲに飛びつく氷川くん。思わず「アホか、お前」と口走ってしまいました。乱暴な物言いですみません。でも、誉めてなんてあげられません。一般人(?)を助けるために体を投げ出す、といえば立派だけれど、ただの無茶では誉められません。1分後の事を考えてごらんなさい。アンノウンに素手でかなうわけないのはわかっているのに。あなたがやられてしまったら、誰が二人を守るの?守るべき対象も自分自身も、どちらもできる限り守る手を、ギリギリまで探さなきゃだめでしょう。氷川くんらしいと言ってしまえばそれまでなんだけど、この彼のあやうさを、私はやっぱりいまだに受け入れられません。
 と、そこへやってくるGトレーラー。小沢さん、一応呼んでいたんだね。
 涼君を抱え必死で逃げる真島くん。かつて真魚ちゃんほって逃げた情けなさは彼方へと消し飛んで。追いつめられて、もはやおしまいと思われる瞬間も、最後の最後まで自分の体で涼君をかばおうとする。けなげだ(涙)。
 そこへG3−Xが到着。ざぶざぶと川渡る二人。ここはもしかして北條さんが離脱した場所?それともアギトがトリニティフォームになって記憶再喪失した所?
 一部の男性方が、G3−Xの武器でずっとお蔵入りになっていたのがついに使用されるらしい、とこの間から楽しみにされていましたが…。そういうことはよくわかりませんが、影が薄いわりに逃げ足早いせいでなんとなく生き残っていたトカゲも今回で撃破されました。ぐるぐる巻きの図…変。

 さて場面変わって。
 実を言うと、今回出てこないんじゃないかと心配していたんですよ。実は小沢さんに急所もやられていて出演不能とか(笑)。でもOPに名前が出てきて、一安心の北條さん。例の警視庁(とされている建物)が映し出されれば、出番ですね。
 お偉い方3人組の前で、なにゆえか暗い部屋の中でぼんやりと光を浴びて立つ、小沢さんと北條さんの二人。なにやら妙な映像です。一部のファンにマスコットのような愛され方をされている今回の監督さん、効果音付きのズームと顔のパーツのアップがお好きなようで前回正直へきえきしましたが、このあたりからまたちょっとそれが出てきました。アギト捕獲の手柄(?)を小沢さんに取られてしまったような形の北條さん。苦渋をかみ殺すような顔をして立っています。…でも、その無表情な表情がそれだけではないような気もします。静かに体の前で手を組む姿にどきどきしてしまいました。「上」は翔一くんを「泳がせる」ことに決めたようです。アギトと警察の協力態勢…てな感じじゃないわね、あくまでも。「異議はあるかね」と問われて否定する北條さんの顔が、その裏に何を秘めているのかはしれませんが、凛々しくて男前でした。
 まだちょっぴり体を揺らして歩く北條さんに、何と小沢さんから声を掛けます!シチュエーションは何であれ、個人的には歓迎。かつての能面顔とは明らかに違う、どこか静かでさえある表情で、低い声で答える北條さん。小沢さんも気味悪かったのでしょうね。お偉方の前で北條さんがやけに素直だったこと、小沢さんが翔一くんをむりやり連れだしたことを報告していなかったことを指摘します。…どうせならそこでひとことあやまるべきではないですか、小沢さん。暴力を振るったことには違いないのだから。
 てっきり自分の方からネチネチと絡んでくるかと思った北條さんですが、「低次元のこと」と切り捨てます。「私は知的な人間ですから」と一言付け加えるのも忘れませんが。(何が「知的」よ、けっ)という顔の小沢さんですが…。今までだって北條さんが小沢さんに合わせさえしなければ、ケンカは成立しなかったんじゃないか…とあらためて確認。(ま、もっとも彼から売っていたのだけれど)
 北條さんは今それよりも、あかつき号の謎を解くことに気が向いているようです。何がその身に起こっても、ひたすら前向きです。惚れ直したぜ、北條透。(ツッコミ不可) 北條さんのことを蛇蝎のごとく嫌っている人もいるけど、この前向きな部分だけは評価してもらいたいです。
 この期におよんで、また新たな北條さんの顔を見られて…幸せ。(すいません、そっとしておいてください)

 このご時世に、焼肉を食べまくり、苦境の業者を救済しようとしているのかSAUL3人組。食欲がない、という氷川くんに「チャンス!」とばかりに目を輝かせる尾室くん(笑)。尊敬していた人物に裏切られて傷ついたというところね、と小沢さん。…北條さんはそれを経験してるんだよ。なにか尾室くんが言いかけるたびに、ややこしいから黙ってろとばかりに皿に肉を置いてあげる小沢さんですが、尾室くんが嬉しそうなので良しとしましょう。うっかりアギトの正体を知っていることを漏らしてしまい、氷川くんに迫られた小沢さん。「津上翔一のことをどう思う?」 今はアギトの話でしょう、となお迫る氷川くんだけど、私も君が彼のことをどう捉えているか聞きたいぞ。「言い辛いわねえ、なんとなく」と小沢さん。そりゃそうだ(笑)。ところで、尾室くん、仮にもG3−Xを装着したことのある人物なんだから、津上翔一という名前くらい覚えておきなさいな。あんまり鳥頭だと、いつまで待っても装着員の出番は回ってこないよ。

 アギトの正体は身近で意外な人物だと言われた氷川くん。なんと!お昼を北條さんと一緒しています!こじゃれた店で、こじゃれた料理を前に向かい合ってます!ごくふつーの雰囲気で!これまた一体…。北條さんが出かけるのに無理矢理くっついていったのか、それとも一所懸命に北條さんの行きそうな店を探して誘ったのか…。全国のひーほー愛好家の方々に格好のネタを提供したことは間違いないでしょう。
 北條さんがアギトじゃないかって…どういう思考回路やら。だいたいアギトの目の前で君、北條さんを殴ってるでしょうに。やっぱり鳥頭なんでしょうかね。ねえ、脚本の方。
 笑わざるを得ない北條さん。氷川くんに迫られ、おちょくるでもなく真面目な顔で「津上翔一のことをどう思います?」
 今はアギトの話でしょう、って…いいかげん気付けよ、氷川くん。北條さんも溜め息をついて「言い辛いですねえ…なんとなく」 翔一くんのブラック面を知っているから余計にね。台詞が小沢さんとほぼ一緒って、やっぱり似たもの同士?
 至極真っ当に会話を交わす北條さんと氷川くん。仲良くなったのね、と感慨に耽りたいところだけど…。北條さんは自分の仕事で頭が一杯で、氷川くんのことはいまや眼中にないので、普通に接しているだけ…という説に、残念ながら一票。

 またしてもよくわからないところに隠れている涼君と真島くん。涼君の様態が本気で危なげで、あせる真島くん。自分にどうすることもできない悔しさが伝わってきて切ないです。そこへ突如あらわれる自称沢木氏。…この人、本気でマンサーチャー能力を身につけているようです。涼君を助けたければ、真島くんの中で覚醒しはじめているアギトの力を涼君に与えるしかない、真島くんは力を失いただの人間になるが…と決断を迫ります。わずかの間とまどいながらも静かにうなずく真島くん。嬉しげにうなずく沢木氏。静かに立ち上がると…二人同じくらいの背!やあ、真島くんってほんとに長身だったんだ。沢木氏が紋章をかざすと真島くんの腹部が光り…あの謎の少年の姿が…白い服の姿であゆみ…涼君に被さるようにして消えます。アギトの力=白服少年?…よくわからない表現です。涼君は一瞬カッと目を見開き…ふたたび崩れ落ちます。真島くんの小動物の瞳と可愛い可愛いけなげさを愛でていた全国の皆さま〜。とりあえず今回は生き残りましたよ、よかったですね(^^)

 氷川くんと翔一くんの漫才(プラス突っ込み真魚ちゃん)イン美杉家については、もう勝手にやっておいてくれ、という感じです。(なげやりですみません)
 木野さんを呼びだし、アギトの力を捨てたことを告げる真島くんですが…。映画館でそんな会話するなんて、はっきりいって迷惑です。いくら人が少ないとはいえ。真島くんは木野さんが変わった、昔の木野さんは優しかったと訴えますが、木野さんは真島くんを腰抜けとなじり退席します。ところで、上映していたのは東映の誇る総天然色長編動画「白蛇伝」でしたね。私が子どもの頃は夏休みになるとテレビで国内外の劇場用アニメを流していたものです。「ホルス」も「雪の女王」も何度も見ました。

 木野さんは真島くんの後を付けて涼君の前に現れました。…うかつと言ってしまえばそれまでだけどね、責めるのは酷かな。
 時間の整合性についてはもはや語りたくないので無視。
 G3−Xとの小競り合いで、銃を奪ってしまった木野アギト。駆けつけたアギトに対しても、涼君に銃を向けその命を盾にして、ボコにします。
 変身が解けてしまった翔一くんに向けられる銃。予告で映ったときはてっきり氷川くんが翔一くんに銃を向けたのかと思いましたが。氷川くんはアギトが翔一くんに変わったことで茫然自失の超役立たず状態。
 その時…涼君が目覚め…。
 ここからのシーンはですね…ある方のサイトでつい最近読んだ涼君覚醒の小説とあまりに符合して…一種感動を覚えながら見ておりました。
 「水」のイメージの中。
 歩み寄る「ギルス」と「涼」の姿。
 二つは重なり。
 生身の涼が獣の雄叫びを上げ…。
 そして…。
 水から上がったばかりのような…いえ、羊水の中から立ち上がったかのように濡れた体をてからせて…更なる異形の姿となって、ギルスは顕れる。
 更に…人から離れた姿となって…。

 もはや、言葉もありません。

 来週はお休みだそうです。次回は氷川くんがいかにショックを克服するかでしょう(笑) とりあえず、北條さんも出番があるようでよかったな。

2001年10月28日(日)

 恒例の特撮感想。最近、書くのに時間かかりすぎて半日つぶれるから、もう少しさらりと流したいものだけど…できるかな。
 今週のガオ。ヤバツエコンビもようやく羅刹さまの好みをわかってきたようで、誉められてうれしそう。が、そこに届く笛の音と歌声。そう、白銀とテトム。
 ガオディアスが加わるときに、「毎日歌を聞かせなきゃ」とか言っていて、わがままな鹿だ、と思っていたのですが…。まさか、本当に毎日聞かせにいっていたとは!それって毎日、公認のデートしてるようなもんじゃない。白銀てば笛吹きながらテトムの横顔盗み見て、紫どのに似てる、と意識しまくりだし。あ〜あ〜あ〜、もう。ちらっと平安衣装の白銀が出てきましたね。…いい男は何着ても似合うのね、ふん。
 魔笛オルグの笛の音が割り込んだせいで、言い争いになってしまう白銀とテトム。…今はもういない人を引き合いにだすのはだめだよ、白銀。テトム、傷ついたと思うよ。もうあなたとユニット組まない!と叫ぶテトムさん。通じないかと思ったけど、通じてるね、白銀くん。犬も…ならぬ、鹿も食わぬ痴話喧嘩。ナレーションがなんか洒落を言いかけてたような。
 翌朝。ガオズロックで、もしかして白銀の寝間着姿が見られるかも…という淡い期待はあっさりおじゃん。当の本人はプールバー。そこにあらわれたのはマスターならぬレッド。ちょっと浮き世離れした元獣医に諭される千六十二才(笑)
 魔笛オルグに踊らされる子どもたちの姿を見て「ハーメルン…」と思ったのは私だけじゃないよね。ただ笛を吹いているだけのオルグをドツきまわすのはイジメに見えます(^^; 言うほどひどい音には聞こえないしね。
 パワーアップした(哀れヤバツエ)魔笛オルグは大人も踊らせる。ビルも踊る…(中の人は大変だ)。ガオ5人組も…(^^; 撮影現場はさぞかし妙であったことでしょう。イエローの踊りが期待にたがわず「変」だったので楽し。
 ご機嫌ななめなテトムのもとに、白銀参上。レッドに言い含められた通りテトムにはテトムの良さがある…というのだけれど…。どんな?と突っ込みたいところだけれど、ちょっとした表情が別嬪さんだったので許そう。「俺が笛を吹く」と顔を見せずに笛をパッと出すのも良かったしね。次の瞬間、白銀の首根っこガッシリつかんでズルズル引きずっていくテトム、さすが…。
 で、さっそく二人で魔笛の音を遮るのですが、わたくし下手をするとその顔以上に白銀の細くて長い指が好きなので、笛を吹くとその綺麗な指がよく見られて嬉しいな。羅刹さまがいったん邪魔をするのだけれど、そこへディアス登場。オルグの笛の音の魔力を封じます。お前がなにやらするせいで歌を聴き損ねた、これ以上邪魔をするな、といった所でしょうか。
 気障なことを言って、テトムに突き飛ばされる白銀。「お、落ちる」って…。そこで、本当に落ちるか、普通〜! すっかりギャグ担当。逆さ落ちを見て光輪の征士を思い出す私はどうしてもトルーパーの呪縛から逃れられぬと見える。とりあえず格好良く着地して、「行くぜ」って…(汗)
 今回はわりと珍しいコンビネーションで戦っていて面白かったよ。
 テトムの歌に思うところのあるらしい風太郎少年。百獣召還の音が届かないと見て取ると姿を消し…。
 映画版だけの登場かと思っていたら、出てきたのでびっくりしましたよ、ガオゴッド。やっぱり風太郎少年はガオゴッドの生まれ変わりだとかいう話なのかな。魂魄の魂と魄が分かれて一方だけ再生したとか。
 みんなの前で堂々とデートの約束を取り付けるテトム嬢。目覚まし持ってるのかね、白銀。呆れたように見てる5人だけど…そこのイエロー、所在なげにぼんやり突っ立ってるけど、ほんとにテトム取られちゃうよ?しっかりしないと。…レッドがいるじゃない、というツッコミはうちでは不可です。うちはあくまでノーマルプッシュですから。
 予告で、なにやらヤバイバが活躍しそうで、楽しみだわ〜。

 疲れました。アギトは明日に回します。

2001年10月27日(土)

  朝仕事に行く前に、夏頃申し込んでいた小学館のクウガコレクションボックスが届いた。時間もないのにさっそく開封。お目当ては、グロンギバックルでもアメイジング・マイティ・フィギュアでもなく、シナリオ集である。ペラペラ…とまずは第3話。…グ、グロンギ語が載ってない〜。日本語の意味しかないよ〜。これだけのために買ったのに〜。しくしく…。と、ここで時間切れのため出勤。
 昼に一度帰宅すると、ダンナが「真ん中の方に載ってたよ」と報告。ちなみに、写真集を開いたらいきなり薔薇さまのどアップでびっくりしたそうだ。
 「薔薇さまのこと、好きなのね」と言うと、苦笑いしてた。
 たしかに落ち着いて見てみると、途中からちゃんとグロンギ語と日本語の意味が並記されてました。ちらと見ただけだけど、見たことのない(カットされた)台詞もいろいろあるようです。また今度じっくりと見てみよう。

2001年10月26日(金)

 ははは…。やっちゃったよ。出しちゃったよ。トラウマ透くんのおはなし。皆さまに呆れられたり見放されたりされそうです(涙)。あはははは…。

2001年10月24日(水)

 別に今日のことじゃないけど、ふと思ったこと。白銀こと大神月麿くんは、平安時代の装束よりむしろ、縄文スタイルのほうが似合いそうだ。入れ墨なんかしちゃったりして。…ああ、そうか。映画に出てきた島民たちの格好をすればよかったんだ。強制労働が長引いたなら、それもあり、だったかもね。

2001年10月23日(火) その2

 昼から京都にヒーロービジョン4を買いに出かける。
 ガオ特集のようで、表紙にでーんとK子昇さんとT山T二さんが載っていて、見た瞬間びびりました。
 山崎さんは金子さんのバンド仲間ということで、対談で登場。天パ頭に大口笑顔。…いつ撮ったんでしょうか。お二人とも九州出身だったので、全編九州弁でお送りされてしまいました(笑)。山崎さん、金子さんより年下だったんだね、そういえば。役柄でつい、勘違いしちゃうけど。…にしても。山崎さん、プロフィールで、自分で「美脚」ゆうな(笑)カモシカのようって…事実だけど(笑)公式HPでピタジーンズはいてる写真見て、くらくらしております。
 その他の収穫。
 男優倶楽部5。アギト男優座談会が載っていたけど、リサーチが甘いわね。実はアギト出演者で人気赤丸なのは山崎さんなのよ、おほほほ〜。(要するに載っていないのが悔しいらしい)
 黒田硫黄さんの「茄子」1巻と、短編集第2弾「黒船」。さりげなく多作じゃない?この方。独特のクセがあるのでお薦めはしないけど、私は大好きだ〜。なんか漫画専門店に行くと平積みのうえ、手書きポップが置いてあったりするので、「漫画読み」には受けるのか。
 ところで、双葉社さん、花輪和一さんの「護法童子」再販してくれませんかね。
 サイボーグ009コンプリートブック。3度目のアニメ化だそうだが、うちでは映らない!
 終末に会いましょう5巻。
 CDでアギトソング集とガオレンジャーのソング集2枚。

 NHKで先週から始まった「トトの世界」って、なんか、いいな。原作がさそうあきらさんって、「トト…」は読んでいないけど、他の作品、いろいろ好きなんだ。「神童」とか。男の子が裸足で山の中駆けずり回るので、足に怪我しないかどうか気が気じゃないけど。

2001年10月23日(火)

 昨日、日記を書き上げたのに安心して、アップロードするの忘れてました。面目ない。

 そういえば、キャラ通11月号届いていましたね。ほい、とその辺に置いておくと、必ずダンナが表紙のアギトの写真に反応して何か言ってくるのが楽しい。
 山崎さんの連載は一ヶ月4話分まとめて話をされているようなので、えーっと、数えると後3ヶ月は続きそうですね(^^) でも、今回は出番の少ない回だったので、ちょっと寂しい。ファンの皆さん、「冷える」グッズを贈ってたのね〜。

 ダンナが「間違えて」買ってきた(大笑)アギト映画版のメイキングを見る。山崎さんがまったく映っていないという話を聞いていたので、自分では買わなかったかも。とにかく大変な強行軍だったというのは、よくわかりました(苦笑)。でもまあ、仕事に一所懸命な男の顔って(無論女もだけど)格好良いな。うん、映画版も、個々の場面はすごくよかったと思うのよ、私。しかし、40数分カットしたという話を聞いているので、頑張って撮影している人たちの姿をみると余計に、どうしたものだかな、という気がする。

 ふろふろと他のサイトを巡って、アギトの感想をいろいろ読んで…。北條さんが膝蹴り食ったことに快哉を叫ぶ人も多かったです。やはり日頃の行いね。その一方で、北條さんがストーリーを進めるための単なる便利屋にされているのでは、という声もあって。
 …そんなこと、もうずっと前からわかっていたわ。それでも、私は画面に映る道化な北條さんの後ろに、自分にとってあるべきもう一人の北條さんの姿を見ようとして、この手を差し伸べる。その姿を抱きしめようとする。
 昨夜、北條さんの話をひとつ書きあげた。もはや本編とはまるで別人の、私だけの北條さん。他の方とは全く別の方向でえげつないので、載せるかどうか未定。
 本編に不満がなければ、自分では話を書かない。
 自分がクウガのリント側の話を書かないのはそのせい。

2001年10月22日(月)

 こっそりと、自分の携帯の待ち受け画面をT山T二さんにしていたのが、ダンナにばれてしまいました(笑)。auを使っていて、機能的には申し分ないけれど、iモードに比べていい思いをしたことなんてずっとなかったのですが…こればっかりはezウェブで良かった〜という感じです。待ち受け画面配信用のサイトにT山さんの日記とか載っているし。へたすると公式HPより充実していたりして(笑)。お姉さんが3人もいることとか、ラーメン大好きなこととか、休みの日は睡眠より遊びだ(若いわね〜)とか。ふっふっふ、どうだ、そこの君、うらやましかろう(誰に向かって言ってますか)。

 えーっと、恒例の特撮感想、遅れてすみません。毎週のように休みに昼夜逆転するのも体力的にきついので、昨夜はさっさと寝てしまいました。自分としてもね〜早くあげてしまいたいのですよ。影響受けるの嫌なので自分の感想書き終わるまで、他の方の感想を読みに行けないものですから。
 なんて、ごたくはともかく。
 今週のアギト、またの名を北條透観察記(うわ、ひさびさ)
 気分はすっかり親バカ(笑)
 先週の引きで、逃げるトカゲ(?)を追っかけるアギトを包囲する警官たち。あんたら、アンノウンはどうでもいいんか。いいのか、警察(笑)
 ゆるい笑いを向ける翔一くんに北條さん「貴方は、津上…………翔一」
 あんまり間が空いたので、呼び捨てにしたのかと思ったよ、北條さん(^^)
 はっきりと、くっきりと、翔一くんに語りながら、実は自分に言い聞かせるように、ひとつの結論に達する。「貴方がアギトである可能性が高い」、と。
 いやだなあ、俺、買い物しなくちゃ、とやり過ごそうとする翔一くんに掛けられる警官の引きつった制止の言葉。警察…というかほとんどの人にとってはアギトは謎の、アンノウンと同等の脅威に過ぎないんだね。北條さん、いくら拳銃しまったといっても、そんな怖い顔で「任意同行」ゆうてもなあ。

 さて、先週「危機一髪!」で終わってしまった涼君サイドです。真島くん…細い。涼君の心臓にメスを突き立てようとした木野さんですが、突然右腕をつかんで苦しみ出します。「何故だ、雅人」と叫ぶ木野さん。…もしかして、木野さんの一部として弟さんは本当に生きていて、ある条件が満たされると右腕から体が生えてきたりするのでしょうか。うう、気味悪い。
 ドンガラガッシャンという音に目覚めた涼君は、のたうち回っているマスクしたおっさんを即木野さんと認識したんだかどうだか、取り付けられたものを引き剥がして逃げ出します。…うわ、生足…。どういう格好なの、今?病院の廊下をよろめき歩き…って、ちゃんとズボン履いてるよ。…ちっ(爆)(すいません、すいません、下品でm(_ _)m)
 どうしたのかとたずねる真島くん&真魚ちゃんに「もういい、もう充分だ」
 りょ〜おく〜〜ん……(涙、涙)
 もはや、かける言葉も見つからないです。
 真魚ちゃん…翔一くんに相談しても無駄だと思うぞ……。

 葦原涼=邪悪と刷り込まれた氷川くん、以前の殴られ体験も影響しているのか。木野さんに許してもらうために…って、映画版の格好良さが彼方に吹っ飛ぶ情けなさでござる。木野さんはすっかり氷川くんを「パシリ」扱い。氷川くん、小沢さんに逆らえるようになったのは喜ばしいんだけど、あんまり無闇な思い込みで突っ走るのは、見ていて悲しくなってしまうよ。「アギト」が複数いる可能性を指摘する小沢さん、さすがです。

 どこぞの駐車場にバイクを停める木野さんの前にあらわれる、神出鬼没の沢木氏(自称)。この人、能力者の力を開花させる「権威」だけじゃなくて、マンサーチャーの力ももらったんじゃなかろうか。相変わらず、己の世界を作ってしゃべります。「神を…(目を伏せ)…裏切ったもの」 なにやら、また、核心に触れているんだか、なんだかよくわからない話です。アギトの種は遙か昔から…ねえ。壮大ですこと。「アギト」のこういった部分を「デビルマン」やら「エヴァンゲリオン」と関連させて考えている人とかいるみたいだけど、ほかにも何か似たような話あったかなあ。私は今回不意に岩明均さんの漫画「七夕の国」を思い出しちゃったけどね。
 思い切り話がそれるけど、「アギト」を「イデオン」と絡めて考える人っているかしら。ストーリーや設定上の共通点は皆無だけど、なんというか、番組としての立ち位置が。人気と支持のあったエポックメイキング的作品の後番組で、難解で登場人物クセがあって。アギトの最後で登場人物全員死んだら、笑ってあげよう。「皆殺しの○○ノ」ではなく、「皆殺しの○上」だといって…

   北條さんに「捕獲」されてしまった翔一くんですが…。なんといいますか、このへんの警察の仕組みとか機構とか扱いとか連絡とか、言いたいことは山のようにあるのですが、いちいち言い出すとわやくちゃになるので、あえて無視させていただきます。ええ、無視してあげますとも(にっこり)。これは北條透観察記ですから。
 どこかの設備で、なにかの先生みたいな人と一緒に翔一くんを問いつめる北條さん。いやー、魚眼レンズはやめて、顔が変に映る〜。のらくらとかわしたあげく、冗談めかして「実は俺アギトなんです」といって爆笑する翔一くん。あえて嘘っぽくして、冗談で済ませるつもりだったのかもしれないけれど、北條さんには通じていませんよ…(^^;

 どこへ行くかと思えば、結局もとの工場(?)へ戻った涼君と真島くん。患部を冷やすのに使っているタオルが「実はバイク用」説に1票。アルマイト洗面器(懐かし〜)を持って外に出る真島くんに迫るトカゲ。(ほらほら、警察がアギトの邪魔するから)それにしても、最近のアンノウンってなんだかみんなデザインが似通っていて区別できません。妙に水性生物や爬虫類が多いのよね。このへんでパンダロードとかカンガルーロードとか出てこないかな(笑)
 真島くん追いかけるトカゲの前に現れるG3−X。まあ、まあ、あいかわらず時間が滅茶苦茶ね(^^)と笑えるようになった自分が…。しかし、アンノウンが使う矛に対してやはりその警棒で立ち向かうのは無茶な気がする。小沢さーん、ひっぱったら伸びるようにとかならへんのですか〜。あと一歩でG3−X自力でやっつけられるか、と思ったところで、木野さん登場。さっそく重々しく変身。駆け寄るG3−Xを「邪魔だ」とドツきます。氷川くんをいいように扱いたいのなら、まだ信用させておかなきゃならないだろうに…詰めが甘い人だ。こういうところが、「木野=二重人格」説が出る由縁だろうけど、自分は二重人格とは思わない。不安定だとは思うけど。というか所謂表の人格も充分うさんくさいぞ(笑)。ドツかれた氷川くん、「あれはアギトではない」って、見りゃわかるだろ〜!!
 逃げるトカゲをよそに変身を解く詰めの甘い木野さん。「待って!」と飛び出す氷川くん。…その言い方、やけに可愛いのよね。木野さんの「やがて私はあなたの知る唯一人のアギトとなるだろう」という台詞、いかすわ。

 先生の質問に相変わらずのペースで答える翔一くん。その画面の手前でピンぼけだけど、北條さんのうなじがアップで映ります。いやー、すっかりさっぱりしちゃって。翔一くん独特のペースにうんざり顔の先生。だれでも最初はそうです。北條さんは、あのペースに巻き込まれるとろくでもないことになると知っているので、険しい表情を崩しません。先生、「ちょっと」って、そんなすぐ後ろで話していたら意味無いじゃありませんか。
 いきなり逆行催眠を掛けると言い出す北條さん。眠る翔一くんは…いつぞやの夢の映像、そのまんまですな。いくばくかの期待を込めつつ緊張して見つめている北條さんの顔が…(*^^*) あかつき号の名を聞いて意気込む顔も素敵。

 警視庁の例の丸窓の廊下で、一人歩く小沢さんに声を掛ける北條さん。わーい、ツーショットだ〜(喜)「取り巻き」…って…(汗)そういえば尾室君は?氷川くんがいないと小沢さんと北條さんが充分身長差があるように見えることに気付く。それにしても、北條さん、ますますスマート。実はアギトを捕獲したんですよ、とめっちゃ嬉しそうな北條さん。「最近アギトだらけ」という小沢さんの台詞にも笑ったけど、北條さんの「本物志向」も可笑しかったわ。それにしても北條さん、小沢さんにアギトが翔一くんだと言い当てられたのがそんなにショックだったんか〜(爆笑)思い切り打ちひしがれていますよ。小沢さんに、翔一くんに会わせてほしいと言われたときの複雑な顔といったら。
 せ〜っかく小沢さんと二人きりで歩いてるんだから、もっと嬉しそうな顔をしなさいよ、北條さん(笑)本人の思惑はともかく、画面にやたら喜ぶ私です。…しかし、北條さんって、ショックを受けていると、いつもの風を切る颯爽とした歩き方じゃなくて、気の抜けたふわふわした歩き方になるんだけど、今回もまるで宙に浮いたみたいにふんわふんわ動いてましたね。よほどショックだったのね。小沢さんに対して、顎でしゃくって入り口指すし(失礼な奴)。
 翔一くんに「あなたがアギトでよかった」という小沢さんの顔がすっごくやさしくて、素敵でした(^^)

 アンノウンのターゲットを確保(?)するためにうろちょろしていた氷川くん。真島くんを見つけた直後にトカゲ登場。懐に手を入れて、ピストル出すのかと思えば、ケータイ(しかも弾きとばされてる)。君は状況を見なさーい!他人様のバイクでアンノウンにウイリーアタックかますとは…。いつのまにそんな器用な(笑)。
 氷川くんからの連絡を受け、「助けてくれるかしら、氷川くんを」という小沢さん。「慣れてますから」って翔一くんあんた…。
 出ていこうとする二人を止める北條さん。話している暇はない、と北條さんのみぞおちに小沢さんの膝蹴りが…!小沢さん、ひどいです(泣笑)。北條さん悶絶してますよ。それにしても、その位置からだと、急所に入りそうなものですが(爆)小沢さんのせめてもの情けだったのでしょうか(笑)。
 ああ〜しかし、これでまたしても、小北カップリングの野望が遠のいていく〜。来週いったいどういうやりとりがあるやら。絶対北條さん怒ってるよ〜。
 氷川くんと真島くんの前に現れる木野さん。アンノウンはアウトオブ眼中のようです。逃げろ、と叫ぶ涼君。こんな状況でさえ男前(;_;) 前回の予告で翔一くんの後ろに映っているパトカーに乗っているのが北條さんだといいな、という声があったけど、実は小沢さんだったんですね。翔一くんの変身シーン、実は私、翔一くんの手…というか指はキレイで好きなんですよ。

 予告…なんだか訳わからない。エクシードギルスがついに出るらしい。沢木氏の前を行くのは…謎の青年っていうか少年初期形態!?しかも白服だ。相変わらず怖いほど綺麗な男の子です。そういえば、これで、翔一くん=アギトということを知らないのは氷川くんだけになっちゃったのかな。来週わかるのかな。…ショックだろうな(笑)

 なんとなくテレビをつけたら、宝塚のベルサイユのバラをやっていた。基本的に宝塚に興味はなく、どういう役者さんがいるのかも知らないので、てっきり最近の公演だろうと思いながら、なんとなく見ていた。自分が小学生の2年か3年のころ、初めて宝塚でベルバラを上演して社会現象になって、そのころ漫画を読んだばかりだった私はテレビでとりあげられる舞台の様子などを見て不満たらたらだったことを思い出した。今となってみれば、うまく出来ているよな〜と思いながら…なんとなく、自分の記憶にある役者さんの顔立ちや歌にあまりにもぴったり符合するのに気がついた。まさかと思ったら、やっぱり一番最初のバージョンの舞台だったんですね。最後に当時のキャストの方々(皆さま妙齢のご婦人方)が思い出話をされてました。27年ほど前だとか。うーん。

 知らないうちに、「白線流し」の再放送やってたみたい。しかも終盤。好きだったんですよね、この番組。現代の高校生の話のはずなのに、なんだかすごく懐かしくて。どこか70年代っぽい雰囲気もあったな。この番組を見ていると、学校の階段の石の手すりの冷たさとか、校庭の片隅の水道の水の錆臭い味だとか、教室の木の机の匂いとか、黒板がきしむ音だとか、五感に訴えてきたものです。視聴率はそれほど高くなかったはずだけど、スタッフとファンに愛されて、二度ほどスペシャルが放映されました。もうすぐ新しいスペシャルの放送があるはずです。忘れないようにしなきゃ。

2001年10月21日(日)

 今週のガオ。
 ヤバイバかっこい〜!(第一声がそれかい(苦笑))
 いや、鍛冶屋オルグからツエツエさんに渡り、彼女が放り投げた獣王剣を、トンボ切りながら宙で受けとめるところがね。服の色彩なども含めてサーカスのアクロバットの名手のようで。
 ストーリー的には特に言うところはないんだけれど…。つばくろ(燕?)市なんぞというやたら懐かしげな街に、なんで風太郎がいるのか。あいかわらず食べ物盗んでます。いいのか、犯罪映して。…んで、なんでいきなりホワイトだけ持ち上げたり落としたりするの?
 すねてしまったホワイトお嬢ちゃんの機嫌をとるために、レッドが用意したケーキやぬいぐるみなどのグッズはいったいどこから。
 「飛び道具とは卑怯なり」と言われて、ファルコン…えーとなんだっけ?弓で鍛冶屋オルグをどつくレッド…(笑)
 羅刹さまは本気で食べることしか頭にないんですね。温羅さまが必死で集めた宝珠には見向きもせずに。…まあ、純粋な衝動だけで動いているということか。
 今回も出番無しかと思ったシルバーだけど、久々に魔獣召還。でもハンターすぐにやられちゃった(^^; で、穴があいていたのでそのうち使うと思っていたけど、弓に宝珠をはめ込んで、百獣召還。
 残り1クールにして、アイキャッチ&エンディング変更ですか!EDは当然シルバー入りで。アイキャッチで、メインで映るのが毎週変わったりすると面白いんだけどな。無理かな。

 今、仕事前なので、アギトの感想は後で。
 一言だけ。小沢さん、ひどい(笑)

2001年10月20日(土)

 昨夜ダンナは大阪の実家にお泊まりでした。今日、私が仕事から帰ってくると、机の上にクウガ11巻とクウガ特別編とアギト映画メイキングのDVDが乗っていました。ありがとねv。
 さっそくクウガ特別編を見ました。九郎ヶ岳遺跡の位置が、あんなに川の近くなのはおかしい、せめて4〜5メートル高い位置でないと、とか、デジカメであんなにコマ落ちするはずがない、あれはVHS方式だ、とか、ダンナの鬼ツッコミがわしわし入りました。つくづくアギトは一緒に見られないと思いました。
 しかし、噂には聞いていたけれど、ホントに知らないシーンがいろいろ加わっていて、カットされたとこがこんなにあるのかとちょっとショックでした。どうせなら49話分全部本来の尺で見たいです〜。
 で、おまけのトークショー。もう、ダンナとゲラゲラ笑いながら見てました。映画化…まだ希望を持っていていいのでしょうか?
 最後の「乙彼」。自分はあまり監督の演出の差とか考えず見ているほうなので、いまいちよくわからなかったけど、楽しそうなのが伝わってきて良かったです。ザインさん寒そうでした。(ちなみにダンナは彼は印象きつかったらしくちゃんと「サイ男」と認識してました)ホントに皆さま、お疲れさま。

2001年10月18日(木)

 何の気なしに、ウェブ検索でイデオンを探してみる。ほとんどが男性の作っているページだったなあ。ポスターやジャケットをそのまま取り込んだ画像や、歌詞などをアップしている所があったけど、それはちとまずいんではないかい。特にサンライズさんは著作権について厳しいところだから。エヴァンゲリオンとイデオンの比較検討をしているところもあって、なかなか楽しめたです。

2001年10月16日(火) その3

 結局アギトも見ました。ダンナが寝てから。ダンナはよっぽどG3のデザインがお気に召さないのか、見る気ゼロのようでしたし、私もどんな鬼ツッコミがくるかこわいので。
 なんかもう…第1話って、はるか昔のおはなしのような気がしました。こう考えると1年って長い…。
 すでに…1話の時点で…アラといおうか、ツッコミ所満載。もはやここでいちいちあげつらう気力も無いくらい(涙)
 なので、10ヶ月後の今から振り返る、キャラの印象などを。
 氷川くん、髪短い〜。で、すんごい滑舌。…うまくなったもんだね(特に映画版)
 真魚ちゃんはこの頃から変わらずめちゃカワイイけど、声の響きが違う。今の方がずっと発声がよくなっているのね。
 翔一くんは…何といいますか…変わっていませんね。…いつか突っ込もうと思っていたんだけど、明らかに上手くなった氷川くんや、存在感を強めている涼君にくらべて、翔一くんはずっと変わらない。変わらないことが持ち味として脚本に要求されているキャラということもあるし、最初からある程度上手かったとも言える。けれど…。がんばってほしいものです。私、別に翔一くん役の人に含むところがあるわけではないから。翔一というキャラに納得いかないだけで。
 涼君は、え〜と…苦しんでますな(爆)
 小沢さんは…わっ、ちっちゃ。今のポニーテールのほうがやっぱり素敵。
 北條さん…あれ…?なんだか、年相応に見えます。今の溢れるかわゆさが感じられない。確かに最初から端正な顔立ちなんだけど、何というか…顔の上にもう一枚、皮が貼り付いているように見えるというか…。妙に固い顔に見える。粘土細工のような。いつ顔が変わったんだろう。…やっぱり脱皮したときかな(笑)
 最初っから河野さん出てたんだね〜。気がつかなかったです。
 北條さん、木のうろに突っ込まれてはいないんだね。私、創作で嘘書いてるよ。…いきなり気絶してるし。
 この辺の話見ていた当時、我ながらテンション低かったけど、あらためて見直してみても、やっぱり今ひとつもえません。人物がまだ絡んでこないので面白くないんだよね。我ながらよく見続けていたものだと思う。あのころはまさか、サイト巡りして、感想も書きまくるようになるとは思いもよらなかったです。

2001年10月16日(火) その2

 感想をあげてから、寝ました。午後まで…(汗)

 昨日のことですが、myPC「みどりん」のハードディスクにウイルスチェックをかけました。もう1年以上前からワクチンソフトを入れていて、2週間に一度はファイルを更新しているのですが、昨今のウイルス騒ぎがやはり気になって。現在のところは大丈夫でした。
 自分は基本的にネットスケープコミュニケーターのユーザーです。でも、最近ネスケだと閲覧することさえかなわないサイトが増えていて、しかたなくインターネットエクスプローラーも使っています。だから、nimda騒ぎに無関係でいられなくて。メーラーはoutlook系とは無縁ですが。
 ネスケで見られないサイトで多いのは、テーブルを多用していて、市販のソフトを使っていて、それがタグを不完全に挿入しているケースのようなのですが。別に誰もがタグを打てるようになれとは言わないけれど、こういうとき「ちょっとそこ手直ししてくれれば、表示されるのに〜!」と叫びたくなります。
 デザインを追求することは悪いとは思わないけれど、そうすることで、重くなったり、古いブラウザでは見られなくなることもあるんですよね。
 あ、でも私も人のこと言えない。スタイルシート使いまくってるから。

 昨日借りたビデオ返しにいって…クウガの最終巻とアギトの1巻を借りてきました。
 クウガだけ先に見ました。
 最後の4話。…もうずいぶん経つのに…。もう忘れかけてるのかと思っていたのに…。泣きはしなかったけれど、目の奥がずっとジンジンしていました。
 今の世界の情勢に…彼らの台詞がつらくて、つらくて。
 誰もが笑顔でいられる世界だといいのにね。本当にね。

 この間アンジェオンリーで色々な方とお話しして、刺激を受けて…。もう1年以上前にさわりだけ書きかけて、おくらに仕舞っていた、とある創作に手をつけてみました。まだどうなるかさっぱりわかりませんが。出来上がっても、このサイトで発表することはないかもしれません。きっと、私の他の作品を読まれた人ならぎょっとされるような内容になりそうですから。

2001年10月16日(火)

 遅ればせながら、今週の特撮感想をば。
 まずはガオ。先週ちらっと、ガオでは食事のシーンを映せないらしい、というような事を書きましたが…今回もろに出てきましたね〜。生きていくためには、他の生き物の命を奪うしかない。感謝していただかなければ、というのは確かにそうなのですが。自分がトリ肉を食べられないからといって、ブラックに自分の分も食べろってイエロー(^^;
 以前、ゲームの魔人ファンの人と某所で、魔人のキャラの一人、「ひよこ同好会」所属の劉弦月は、育ったひよこ(というか鶏)を自分でしめて美味しくいただいているのではないか、と話したことがあります。他の人たちからは総スカンをくった意見ですが…。「かわいい」から殺すのは「かわいそう」。でも、それは他の生き物の命をとって生きる、生き物としての人間の宿命的な現実から目をそらしているのではないか…。自分の血肉となる命に向き合う真摯さが大事ではないか…。そんな事を話しました。
 話がそれましたが。
 今回下町情緒満載で、イエローも英語じゃなくてべらんめい口調でしたね。こないだの某番組で、大人なギャンブラーであることを暴露したせいか(笑)、ブラックは妙に男っぽかったし。
 話が前後しますが、前回のシェフ姿もすてきだったツエツエさま、今回のメイド姿もかわいくてキレイで…足細い〜。とても私と同じ歳とは思えません。っていうか私、斉藤さんと誕生日一週間も違わない。羅刹さまはわがまま過ぎです。食べ物無駄にしちゃいけません。
 満腹ぷくで、並んでお昼寝する5人プラスおみやげ食べた(?)テトム。あんたらは保育園児か!
 炭火焼きオルグの回想で終戦直後の風景が出てきたことに驚き&思い切り違和感だったんだけど、よく考えてみれば千年前からオルグはいるんだから、50年前だっているわよね。
 悪しき情動が具現化したものがオルグ…だったんだよね(はじめ見てないのでよく知らないけど)。そのわりには今回の人も含めて、妙に憎めない敵さんが多いんだよね、ガオって。いまいち人間に与えている脅威っていうのも実感ないし。
 風太郎くん、おばちゃんはやめてね。おばちゃんは。
 おっちゃんご臨終で「リンゴの唄」のオルゴールがかかったのが、ちょっと笑った。
 最後のオチはいただけないと思います。
 今回のこのノリだと、シルバーの出番なかったのもしょうがないか。ところで、彼はいったいどこで何して食べてるのでしょう。
 来週の予告で、鍛冶屋オルグって…。もしかして羅刹さまのシリーズってコメディ路線?というか職人オルグシリーズですか。

 今週のアギト…は。
 ・涼君大ピンチ
 ・やっぱりスペシャルはなかったことらしい
 この2つに要約できてしまうのですが…。
 まあ、それだけじゃなんなんで、いってみましょうか。
 すっかりイッちゃってる木野さんアギトとギルスの交戦。どっちも昆虫系で、画面が緑にぬらぬらてらてら。アナザーアギトの顔と木野さんの顎の形…妙にシンクロ。涼君とギルスは変身前と後がイコールだという風に感じられる。涼君もアクションがんばってきめているからね〜。
 結局、朝までいっしょに張り込みしていたんですか、北條さんと氷川くん。この辺のツッコミ、萌え、妄想などは、他の方々に任せるとしましょう。というか、あまりにも狙って提供されてるようで、萌えられなかった。私が考えたのは、よく朝まで間が持ったなあ、とか、3日間張り込んでいたと言ってたけど北條さんいつ寝てるんだろう、とかそんなこと。
 北條さんの「がんばってください」という台詞に手にしていたかじりかけのトーストをポロリと落としてしまいました。本当の話。そういえば、ずいぶんと昔に能面つけたような顔をして引きつった声で同じ台詞を言ってたこともあったっけ。
 もしかして、同じ車にのったまま行くのかと思ったけど、北條さん自分の車に乗ってきていたんですね。車に乗り込むときの普段よりちょっと丸めた背中と、非常灯(っていうの?)をつける窓からの手に萌えてしまいました。
 と…こ…ろ…で…氷川くん?あなた…どこへ行くんですか?桜田門のトレーラーまで戻って、G3−Xを装着するんじゃないんですか?それとも現地合流なの?
 おっさんライダーの重量キックを受けてしまった涼君。真島くんはまたも逃げ出してしまった…と思ったら、涼君のバイクに乗って助けにきました。運転できたんだね。
 木野さんを見て驚く氷川くん。…そうか、どうにか木野さんは覚えていたんだね。あかつき号で会った人のなかで。彼の台詞に感激したからといって、覆面パトでバイクの先導はやめてちょうだい〜!迷惑です(涙) どうでもいいが、ノーマルアギト(すみません名前知りません)とバーニングフォームの違い以上に、アナザーアギトの造形違うでしょうに、なんでアギトだと認識するかな。
 せっかく…せっかく不幸から卒業したと思った涼君なのに…。またしても苦しみまくって…。上半身裸の涼君と看病する真島くんについての萌えも、他の人に任せましょう。ライダーキック受けて、よく爆発せずにすんだもんだ、なんて思ったりして。そういえば…前にクウガを見ていて、「生物が爆発するなんてどうしても納得いかん」とぶーたれるダンナに、「あれは、お腹の中の石が力を受けて壊れることで爆発してるんだよ」と説明したことがあったけど…。アンノウンはどうして爆発するのでしょう?
 アギト=人間と確認して、すぐさま「アギト捕獲作戦パート2」を上奏する北條さん。いったいいつ、そんなものを…。上の人に、以前失敗したことを指摘されても、含み笑いの北條スマイル(にやりんぐ)。…コマッタちゃん大復活。せっかくいい方向に向きかけていたんだから、そのまま推理だけしていればよいものを…。
 氷川くんは小沢さんにご報告。小沢さんには隠せない…確かに。前回予告で出てきた小沢さんの「うさんくさいわね」という台詞はもしかして北條さんの説に対してのものかと思っていたんだけど、木野さんのことだったのね(そんなの誰でもわかります)。氷川くん…ひさびさに舌回ってません(苦笑)。小沢さんによれば、まずまず純粋な人間といえるのは、氷川くんと翔一くんだけ、とのこと。ある意味北條さんも純粋だと思うのですがどうでしょう(笑)裏ありすぎですが(笑)。翔一くんと並び称されて、ごっつい嫌そうな氷川くん。…いままでの恨みつらみが(笑)。君の翔一くん観をここでまとめて言ってごらん、氷川くん(^^)。反抗するようになった氷川くんにご不満顔の小沢さんですが、ここはポチくんの成長をよろこんであげるべきでは?(ああ、そういえばポチくんなんて呼び方久々に書いたな)
 涼君を助けるために真魚ちゃんのもとを訪ねる真島くん。でも、真魚ちゃんは力は消えてしまったと言います。超能力って一定量を使うと無くなってしまうものなの?そういうもの?
 …あ、でも、前に相良さんが真魚ちゃんを拉致監禁したとき、足に怪我をした真魚ちゃんに普通の手当しただけで、力を使わなかったことを不思議に思ったのだけど…そのときすでに治癒能力は失われていたのだろうか。ということは、相良さんがアンノウンに襲われて死んでしまったのは、単に回復できなかっただけなのか。…あの場面を自分は、相良さんが自分の生きる意味を見つけられなくて、あえて自ら死を受け入れたのだと解釈していたのに〜(涙)それくらい夢を見させてくれ〜。
 デートに保護者引率でやってきた氷川くんにすっぽかしをくらわせる木野さん。ちゃっかり涼君を邪悪呼ばわりです。で、手術を依頼されて、その患者が涼君だと知った木野さん。って〜?木野さん手術に法外なお金取ってるわけじゃないのか(ほら、あまりにもB.J.だから、つい)。いくら死にかけとはいえ、病院が涼君のために高額な手術を頼む義理ないもんね。そもそもまともに治療費を払えるかどうか怪しいものだぞ、涼君は。木野さんに出て行けと言われ、素直に従う看護婦たちだけど、「あの先生は腕はいいけど、変人だから」とあらかじめ言い含められていたんだろうな、きっと。
 誰か…誰か私に、北條さんを冷静に見る目を戻してください(泣)。本当なら、アギト捕獲作戦パート2の愚かさ加減とか、今回の彼の暴走がストーリーに与える影響だとかを判断したり、彼の捕獲後の腹積もりなどを予想したりしなければいけないのに…。ただただ、北條スマイル炸裂だ、とか、ほかの警察官にアンノウンに向かわせて自分は車の中でずるい、とか、真剣な顔が男前、だとか、どこまでも口調が丁寧だよう、とか、びっくり顔がかわいい、とか。ミーハー街道まっしぐら。ろくなもんじゃないです(涙)
 翔一くん、いくら顔見知りとはいえ、銃を突き付けられてそのゆるい笑顔はなんやねん。
 予告で。北條さん、もしかして翔一くんを人体実験してます?(ほらほら、主語が北條さんになってるし) 悪いことする人なら、ちゃんとマイナス評価しなきゃダメだよ、自分。ベルト姿で走る翔一くんはちょぴっとカッコイイと思いました。

 最近テレビで流れているCMの話なのですが。某立方体のゲームソフトのCMの唄が頭から離れない。森本レオさんのナレーションともあいまって気になってしょうがないんだけど、絶対に立方体買わないだろうしな。

2001年10月15日(月)

 一部の方にお楽しみいただいている(笑)毎週の特撮感想ですが、今週はもう少しお待ちくださいませ。いつもは、朝見て、仕事に行って、帰ってきて、ダンナが寝てからビデオを見直しつつ明け方近くまでかかって(汗)感想書いているのですが、昨夜はちょっと気力がなくて、さっさと寝てしまったのですよ。

 本日、わたくしとダンナの誕生日でした。とりあえず、ケーキ食べました。2個ずつ(笑)

 なんだかあちこちの掲示板で話題になっている「西洋骨董洋菓子店」ですが、初めて見てみました…。ヘンだよ、この番組。ダンナはやたら楽しそうに見ていましたが。

 レンタルでクウガの「初夢」を借りました。ホントは最終巻を借りたかったんだけどね〜。貸し出し中で。そういえば、アギトも1巻が出てましたね。貸し出し中だったけど。
 「初夢」って…ほとんど総集編なんですね。ダンナといっしょに突っ込みつつ見てました。ゲゲル開始時に薔薇さまがバックルに指輪を当てるのに、「アレ、何してんの」とダンナ。「よくわからないけど、ゲーム開始の合図みたい。ゲーム始める前は必ずやってる」と答え、「何かと聞かれて、答えられるクウガっていいな〜。アギトってその辺むちゃくちゃだから」と思わず坦懐。「心配しなくてもアギトは聞かないから」「そうだね、見ていないもんね」…ところで、ダンナに言わせると、あの指輪をひねる仕草は、「いや〜ん、ばかん」と言いながら、人差し指で相手をうりうりするのに見えて仕方ないそうです。…初めて聞く意見ですわね(^^;;
 ところで、クウガとバダー兄との最終対決シーンで、蹴りを入れられたバダー兄が乗っていたバイクはどこへいっちゃたんでしょう。この場面見るの3回目にして初めて気がついたわ(笑)
 グロンギの人間体の方々が出演されると聞いていたので、楽しみにしていたのだけれど、ほんのちょっとしか映らなかったですね。残念。ゴオマ役の方の声が、とても二枚目ヴォイスだったので違和感に驚きました。そういえば、ゴマちゃん普段押し潰したような声のうえに、リント語(笑)ほとんど話さなかったですものね。ダンナは紫の薔薇のひと(違)の晴れ着姿が見たかったといって嘆いておりました。

2001年10月12日(金)

 山崎さんのHPで、アギト映画前夜祭の様子が書かれていましたね。キャラクターショー用のアギトとか見て、「カメラ忘れた」って山崎さん…(^^; 「男の子だもん」って…。「もん」って26才男性が…(^^; いや、可愛くて、らしくていいんですけど。男の人っていくつになっても「男の子」だっていうのは、わかってるつもり。横にも一人いるから。

2001年10月9日(火) その2

 昨夜、ニュースを見ながら、親といろいろ話をした。とりあえず、意見が合ったのは、今回の事態で、ブッシュさんと小泉さんはものすごく嬉しそうだ、ということだった。

 母に面白いよ、と勧められて、NHKの「アリー・マイ・ラブ」のビデオを一緒に見る。ちょっと妄想癖のある、恋多き女性弁護士のドラマ。基本的にコメディなんだけど、裁判の内容は至極真っ当。いい加減なことは描いていませんね。何かのお仕事を題材にしたコメディドラマだと、とことんコキ降ろす日本の番組とはえらい違いです。1時間近い番組を5本ほどまとめて見たものだから、ぐったり。

 帰りに、京都まで出て、伊勢丹でターナー版画展を観た。正確に言えば、ターナーの下絵を当時の職人さんが版画にしたものだ。ターナーといえば輪郭の滲んだ色彩の重なりで描き出される海の光景などが特徴的なのだが、版画にするとどうしても、波の飛沫ひとつひとつ、木の葉のひとひらひとひらをきっちり描かなければいけない。それでもターナーの絵のもつ雰囲気…海の水面に立ちのぼる靄や、雲間から漏れ来る光などを描いていて、感動してしまった。ものすごい技術です。ひたすら溜め息でした。

 デジカメのカバー買った。今度は固くて紐のついたやつ。自分がこの前買ったデジカメと同じのがずいぶん安くなっていて、ショック。

2001年10月9日(火)

 昨夜、実家に泊まりに行きました。いえ、別にたいした用事じゃなかったんだけど。夕御飯をいただきながら、親がつけたテレビのチャンネルに映ったのは…タイムショック。実はガオレンジャーのメンバーが出演すると聞いて、しっかりビデオをセットしてきたんだけど…。うちの親は普段まったく見ていないそうなので、ちょっとびっくり。
 半年前に、やはりタイムショックでアギトメンバー出演の図を見ていなければ、山崎さんファンにはならなかったかもしれない私です。
 30分も見ていたら、思ったより早く出てきました。ガオメンバー@出張タイムショック。両親に、「実はこれ見てるんだよ〜」というと、不審な目で見られた。高校生になっても大学いってもアニメから「卒業」しなかった娘とはいえ、さすがに幼稚園児向けの番組となると、ね。「実はすっご〜〜く、かっこいいひとが出てるんだよ」と説明した。さすがに、狼に惚れて見るようになった、とは言えません。すると母が「よしよし、誰か当ててみせよう」と全員集合したメンバーを眺め、「ど真ん中の人でしょ」と見事言い当てました。…さすが、娘の趣味をわかってらっしゃる。
 タイムショック側の出演者、カイヤさんが、「実はシルバーが好き」宣言をすると、玉山さん(白銀役の方)が前に出てきてカイヤさんをきゅっと抱きしめました。それ見た瞬間「やー、うらやましいっ!」とマジで叫んでしまった、親の前で(^^;
 玉山さん、普段は眼鏡なんですね。よく似合っているわ〜。
 一番手はブラック役の酒井さん。役柄はちょっと頼りなげな感じだけど、HPなどから受けるイメージ通り、頼れる兄貴といった感じで、落ち着いて問題に答えていましたね。刑事コロンボを答えられなかったのはジェネレーションギャップを感じてしまいましたが。年収に匹敵する賞金(笑)を獲得されてましたね。
 ツエツエ役の斉藤さんも参加。応援のオルゲットたちが可愛い〜。斉藤さんてばやっぱりお綺麗。
 ホワイトちゃんとシルバーは変身後の姿でクイズ受けてたんですよ〜。表情が見たかったのに〜もったいない〜!!でも、白銀くん、ガオアクセスの時、前よりも「キマル」ようになりましたね〜
 玉山さん、もしかして…天然?(超失礼)。でも、見事クリアして、またどさくさでカイヤさん抱きしめてましたよ。あうう。もーう、自分が男前だって知っている人ってば。
 結果的に見事クリアして、みんなプロデューサー胴上げしに行って、取り残されて叫びまくるリーダーが激プリチー。

2001年10月7日(日)

 昨夜届いたテレ朝のアギトメルマガは山崎さんでした〜。ローズメリー号って、その名前は一体どこから…(汗)。もー、ほんとに山崎さんって文章おもしろいわ〜。フッフッフ…ニヤリ(うつった)。

 今週のガオ。
 大急ぎで作ったわりに、なかなか美味しそうなヤバツエコンビお手製の夜食ですが、羅刹さまはせっかくの二人の心尽くしには手をつけず。なぜか鎖で繋いだお付きの前鬼後鬼(名前が違います)にヤバツエコンビのパワーを移します。もとからの部下のほうが可愛いとはいえ、なんとむごいことを。
 ガオズロックのおうちで、なぜかシリアスに語るメンバーたち。でも、男の子がいる、ということで頭を抱えます。なんとなく、かける先生(レッド)いつもと顔がちょっとちがいませんか。
 新都心(予定地)で、手分けして配置につくみんな。青&黒はまたもコンビなのね。製作側推奨カップルってもっぱらの評だけど(^^; レッドと白銀も仲いいわね〜。
 テトムさんはおべんと持参。前に雑誌で、ガオでは動物を食べるところを映せない、みたいなこと書いてあったけど、玉子焼きはいいんですか?つまみ食いしてのどに詰まらせるテトム…サザエさん?「戦場」という台詞が、このご時世に気にかかる。
 匂いにひかれ、おべんと寄こせと迫る羅刹さまに、「オルグなんかに玉子焼きひとつ焼かないわ!」とテトム嬢。羅刹さま強いのわかってるのに、シルバー一人で行かせるんじゃありませんよ、レッドくん。5対2と1対1なのよ。ここは4対2と2対1くらいにしておくべきでは。うーん、でも、銀団子(笑)の強さを確信して任せて、残る2体を確実に倒すというのも手なのかなあ。実際前鬼後鬼倒して、びっくりした羅刹さまが飛んできたものね。
 怪我をしたテトムの手当をしたシルバー。礼を言われて、マスクした状態でも露骨にわかるほど照れてます。だから、君は女性を意識しすぎだよ。やっぱり製作者推奨は巫女×銀でしょうか。でも巫女×黄もなかなかと思う私なのですが。
 なにゆえか、パワーアニマルを呼び寄せることができないガオレンジャーたち。少年に導かれ、テトムとシルバーは「動物石(なんちゅうネーミング(^^;)」のもとへ。…そこでシルバーは石に刻まれた自らの名前を見つけます。他にも、りんどう、わかくさ、もうひとつは…すおう?…それらはかつて白銀とともに戦った…そして鬼との戦いに倒れた仲間たちの名前。砕け、土に埋もれた鎮魂の碑。…もはや死者の一人として祀られていたんだね、白銀…。石から発せられる怒りの力が、パワーアニマルへの声を邪魔していた…。「仲間」の魂へ呼びかけ、祈る白銀。
 ガオキングがさっさとやられて、ガオイカロス登場となったのはなんだかな、と思うけど、空中戦が格好良いので許す。(偉そう)
 千年前に死を迎えた仲間たちから一人取り残された白銀の気持ちを思うと、泣きそうになった。真剣な話。

 今週のアギト。おっさんライダー大活躍(笑)
 噂の木野さんが変身したリアルグロなアギト(アナザーアギトというらしい)重量感があってなかなかよろし。紋章キックでピラニアを倒していたけど、アギトよりずっとライダーキックらしく見えた。今までずっとアギトの戦闘が印象に残らなかったのは重みが足りなかったのだな、と実感。
 映画もスペシャルも見ていない人に対して、ついにお目見えとなった新OP。かなり今後のネタバレっぽいのですが、わたくし映画館で見たときは水没する涼君しか気付かなかったですわ。つぷりと水に沈む涼君がねー、なんとも。不思議に静かな表情で。
 木野さん、真島くん、涼君はまたしても某高級マンションで会話。…ここって、真澄さんの部屋だと思っていたけれど、あかつき号被害者友の会共同出資のアジトだったりするのだろうか。その花は誰が飾った?ってもしかして造花?そんなことはどうでもいいんだが。アギトに体が適応するまで肉体的苦しみが伴うそうで、木野さんの部屋がボロボロになってたのは自ら暴れたせいだったのね。某所で誰かが言ってた通り。あかつき号で何があった、と聞く涼君に対して、言わない約束だし(誰との?)、たいした問題じゃない、と答える木野さん。…謎なんてたいしたことじゃない、とおっしゃりたいのですか、脚本の方?(苦笑) かつて涼君のことを敵とみなしたことを謝罪する木野さんに対して、「ずいぶん酷い目にあった」の一言で済ませてしまう涼君、男前です。酷い目どころの話じゃなかったのにさー、実際。
 自分と同じ運命の人を助けたいとかなんとか、えらそうなことを言いまくる木野さんに、妙に感化されちゃった模様の涼君。真島くんも「木野さんといっしょに戦う」とかいってますが(それって、やっぱり単に人に依存してるだろ)、涼君も言うように、仕返しするよりはず〜っといいですよ。映画版ネバーエンディングストーリー1作目のラストみたくね。…あれ、映画館で思わず立ち上がって大声出しそうになったわ(怒)
 木野さん、患者二人一度に手術して、無免許で…って、そこまでブラックジャックすることないじゃない。雪山で共に遭難した弟を亡くし、彼の腕を凍傷で失った腕のかわりに移植したとか。今日は冒頭から終いまでおっさんの上半身ヌードサービスだらけ(笑)いや、私おっさんって嫌いじゃないからいいいけど。
 今回、美杉教授が翔一くんと小ネタの相手をしていました。どうやら今回氷川くんは翔一くんと絡む場面がないらしい、と気付く。教授が氷川くんと違うのは、「ごめんなちゃい」と小さな声であやまっていたこと。ぷりちー。にしても、相変わらず妙に暇な方ですね。
 で、氷川くんはといえば、トレーラーでご報告。北條さんに聞かれて気になって調べてみたらって…北條さんってば自分の聞きたいことだけ聞いて、教えてあげなかったんかい!
 カラスロード一羽、空を飛び、涼君走る、木野さん走る、翔一くんもほっぺにケーキのクリームつけて走る(笑)
 涼君生身でアクションしてるよー、すごいすごい。ギルスのかかと落としがひさびさキレイに決まって嬉しいな(^^)
 涼君と翔一くんてばいつのまにやら仲良しこよし。「俺の手で人を助けるのも悪くない」と言う涼君に何故か不満げな木野さん(のぞき見中)、翔一くん見てびっくり顔。
 バイクが故障した翔一くんに近付く木野さん。直してあげるんだけど、真魚ちゃんが接触テレパス発動させ、彼のことを恐れます。「今どき珍しく優しい人じゃない」って、君の方がやさしいよ、翔一くん。そのじじくさい発言はどうしたもんか。
 もう8時20分過ぎたので、もしかしたら出番無しかな〜と心配しはじめておりましたら、氷川くんの乗った車の窓をコツコツと叩き。ぬーっと、文字通りぬーっと北條さんが顔を出します。失礼しますよ、と返事も聞かずに車に乗り込んで。きっと一部で騒いでいる婦女子がいただろうけど、そのへんのことはおいといて(笑) 氷川くんに向かって、気付いたようですね、あれだけヒントを与えたんだ、と妙に嬉しげな北條さん。氷川くんは装着員として忙しいんだから、ちゃんと教えてあげなさい(^^; 3日も木野さんを見張ってたなんて…暇?
 むーん、スペシャルで北條さんが翔一くん=アギトと知ったというのは、やっぱり無かったことにするのかなあ。それらしい発言ないし。アンノウンが人間に近い存在であり、アギトのような存在が増えることは我々の驚異となる…という北條さん。前に書いた23話の毒吐き感想で、警察上部はアンノウン被害者である超能力者(および予備軍)を「国家の害となる可能性を秘めた存在」を見殺しにしているのでは、なんて言ってた私だけど…ちょっと洒落にならなくなってきた気がする。北條さん、ちょっとずれた方向に思いこんで暴走しそうだ。アギトという番組をデビルマン(原作版)と重ねて見る人は多いけれど、もしかすると北條さんはあの博士の役割を負ってしまうのだろうか。
 体に熱を感じ、服のまま冷水シャワーを浴びる真島くん。美少年度3割増しってところでしょうか。不覚にもちょっとどきどき。木野さんいきなり暴走。「お前ではまさとを助けることはできない」「まさとを救うために最強のアギトになる」とまたも謎を増やしまくり。どうしてくれるんですか、これ。
 予告で、おそらくは翔一くんに向かって銃を構える北條さん。スペシャルの設定生きてたんかいな。…この人、嫌なひとフィルターがかかっている時は年相応に見えるのに、真剣な顔をすると、いっぺんに3才は幼くなる。ちなみに素の表情だと5才くらい幼くなるです。来週どうなるの〜。

2001年10月4日(木)

 この4月に業務担当が変更してから、外回りに行かなくなったけど、今週は久々に外にでかけた。この春に新しくした車はトラック改造で電動リフト付き。まだ扱いに慣れない私。で、その車で小学校に乗り付けて、後部ドアを開けると子どもたちがわらわら寄ってきて、リフトを見て、「G3や!」「バイクあんの?」と騒ぎ立てる。「バイクなんてあらへんよ!」といいながら、追い払うのに必死な私。うーむ、アギトが子どもたちに浸透している、というのを初めて目にしたわ。ガードチェイサー発進シーンなんて数えるしかないのに(しかも内一回は中身翔一くん)、よく覚えているものだ。リフトをガーっと降ろすと子どもたちが騒ぐ騒ぐ。あ、ちなみに私自分では運転できません。助手席の人間です。

2001年10月3日(水) その3

 今週はテレビが盛りだくさんだったのに、出かけてたものだから、もう感想がつまってつまって。
 今週のガオ。
 温羅さまを倒し、すっかり自信満々で有頂天のガオたち。テトムはあきれ顔。白銀くんはようやく呪縛から解放されてくつろぎモード。
 新たに現れたハイネスデュークって…男女の声でしゃべるってマジンガーZのあしゅら男爵のよう。しかも男性の声が…?
 いつのまにか、首都移転が決定していたんですか。そうか、やはり滋賀は誘致に負けたか。え、違う?昔から僕の土地、という少年、先日黄泉の国で出てきた彼ですか?ビデオ見直していないので、わかんないや(確認しなさい)。
 砕いた夢を食すラセツさま。獏ですか?
 気が緩んでしまった!って、白銀くん、緩みすぎ。…でも、もう少しのんびりさせてあげたかった。千年の眠りは決して心穏やかなものではなかっただろうから。
 少年はなんとなく白銀のことを知っているっぽいですね。千年前の因縁?
 なんとなくシルバーがレッドさしおいてリーダー風を吹かしているように思えるのは気のせいか。
 今回のツボ。「五色団子」「六色団子」。ナイスです、羅刹さま。にしても、ずっと座ってた温羅さまにくらべて、行動派ね。

 先週末から今週頭にかけて、誰が呼んだか「山崎スリーデイズ」。3日連続で山崎さんをテレビで見られるという僥倖がファンに与えられた訳です。そのトップを飾る…はずが、わがやでは最後になってしまったのが、「紳助の謎と恐怖の大スクープ」。普段なら絶対見ないような番組です。公式さまさま。まさかコメンテーターなはずないし、再現ドラマにでるんだろう、と思っていて、下着ドロだったらどうしようと思ってたんだけど(^^;恋愛商法の引っかけ役でした。髪の毛微妙に金色にしちゃって、まあ。彼がぱっと見、女性に好意を抱かせるような男前に見えるのかどうか、今の私にはもうわからない。思ったのは、普通に女性と並んで立っていると、十二分に長身だということだった。…アギトは男性平均身長180超えの世界だからな…。それにしても細い。
 ラフなシャツやらウェットスーツ姿やら、話のキーの指輪(ペンダントトップ代わり)に触れるための大きく開いた胸もとやら、いろいろ拝ませていただきました。ときどき北條スマイルも(笑)。ニヤリ。
 ひと月の間、デートしてもらえて、好きだなんていってもらえて、キスまでついてくるなら、140万円なんて安いものだ、なんて言っているファンの方がいらっしゃいましたね。私は仮にも亭主持ちなので、そんな発言できませんが。

 でも、山崎さんはぜひ一度生でお目にかかりたいです。
 私って基本的に役者さんは出演している作品を見てなんぼだと思っているので、役者さんそのものを見たいと思ったのは初めてかも。
 アギト映画公開前日の前夜祭の模様が、あちこちのサイトでアップされていて、いろいろ読んだのですが、おおよそまとめると、山崎さんは細くて頭小さくてスタイル良くて可愛くて、発言にそつがなくって、リアクションが豊かだったそうです。登場時の黄色い声援は、三人ライダーより大きかったとか。…人気があるとは思っていたけれど、そういうレベルだったとは…。ああ、私も見たかった見たかった見たかった。

 山崎さんの公式サイトにメッセージがのっていて、山崎さんと北條さんの出会い(?)が書かれていました。山崎さんにとって、北條さんの第一印象はかなり悪かった模様です(笑)。それにしても、前の質問の回答でも思ったけど、山崎さんって良いご両親にまっすぐに育てられたという感じですね。文章の端々にご両親への愛情と尊敬が滲んでいます。こんな素敵な息子さんを育ててくれてありがとうございます、と私は言いたいです。

2001年10月3日(水) その2

 あらためて、アギトスペシャルの感想。
 録画したのを見たので、ゴールデンタイムという実感はないけれど、そういう時間に玩具とか幼年雑誌のコマーシャルが流れたのかと思うとなんちゅうか本中華(意味不明)
 テロップがいちいち出るのが、初めて見る方々向けとはわかっていても、やっぱりちょっと恥ずかしい。
 冒頭、タバコの灰のやりとりが、なんともうざったくて、やっぱりアギトって感じ。人間が灰になるって、久々に不可能犯罪ですね。ここのところあまりらしくなかったから。というわけで、いきなり警察の出番です。しょっぱなから北條さんが出てくるのはうれしいけれど、現場であんな偉そうにふんぞりかえっている人がつったっていたら鑑識の人とかイヤに違いない。警察で皆集まっているときも(なんていうんだっけ?)、久々に嫌味炸裂させてるし。アンノウンに対して後手に回るのが腹立たしいのはわかるけど、それをそんなとこで氷川くんらにゆうてもしゃあないやんか。氷川くんはアンノウンが出てきたら戦うのがお仕事なんやから。(の割りに、ちょこまかと動きすぎだが)
 場面変わって美杉家。翔一くんの「初めての食事」発言に今度は反応する太一くん。前の「家出とトマト」発言の時はみんな食べるのに必死で気がつかなかったのにね。
 一部で出演することそのものにボロクソ言われていた京本氏ですが…まあ、歳のわりに異様に格好つけすぎだとは思うけど…。でも「だいちゅきでちゅ」はいただけないぞ。
 さて、今回の目玉、G3マイルド。何度聞いてもなんだかな、なネーミング。要するにとうとうジム(ガンダムの量産機)な訳だ。いよいよ僕の時代が来た!と感激する尾室くん。おーい、一人オペレーター減ってもG3−Xシステムは大丈夫なんかい?とはいえ。小沢「あなたならできるわ、誰にでもできるんだから」氷川「尾室さんなら必ずできます。誰にでもできるんですから」…がんばりますって、気づけよ、オムロン。
 翔一くんはまたしても野菜(今回はピーマン)をほっぺですりすりしています。あなた、前もほっぺですりすりしたキュウリを一輝くんにあげてたでしょ。一輝くん大人しく食べてたけど、私なら男の顔の油の付いた野菜なんて嫌だ。(またも翔一ファンを敵に回すような発言を…)
 護衛とかいってあんなに近くに警察にひっつかれて会社にいくのっていやだなあ。護衛の甲斐なく、子どもの目の前で灰になってしまうおじさんだが、あの子どもの心の傷にならないことを祈るばかりである。しばらく夢に見そうだな、あの子。
 未確認生命体よりも強いはずのアンノウンに、たった二人でちゃちい拳銃で立ち向かわなければならない刑事さんたちが気の毒である。それにしても…今回のアンノウン、あまりにも閣下に造形が似すぎている〜(涙)さすがに強いのが心の慰めだけど。その瞳に知性が感じられませんわ、閣下と違って。
 国枝先生の「おおざっぱにいって」の連発はわざとらしいなあ。美杉教授とはタメ口だし。美杉教授が普段あまり飲まないお酒をむりやり買ってこさせたのは、国枝せんせとはしらふで相対したくないから?自分の酒癖悪いのわかっていて、わざと絡む方向にもってった?
 バーニングフォームアギトが国枝せんせに向かっていったのって…。第2話だか3話だかで、アギトがG3に襲いかかったけど、使いこなせないうちはまともに敵味方の区別ができないってことでしょうか。しかしショックで白目むいて気絶するあたり、今年の主人公だなあ、と(苦笑)
 橋の上の現場検証で、うわあ、風のせいで北條さんのデコ全開!で、でも頭ちっちゃい〜。河野さん、お前が失敗したってそんなあっさりと。北條さんすっごくいやそうな顔(笑)。ああ、しかし風がきつくて頭ぼさばさ〜ストパー取れかけてるし〜でも可愛い〜(じたばた)。
 で、国枝せんせと翔一くんの会話を立ち聞きしちゃうのね。お行儀悪いわね。映画前夜祭に行った人たちが言ってたのって、これね。…しかし、これ本編でどうからむんだ?
 テスト装着員に推薦されて喜ぶ尾室くんに、あなたが扱えれば誰でも扱えるわけだし、と小沢さん。だから、気づけよ、オムロン(笑)。本物の凡人って、ある意味すごいと思うのですが。
 定番の廊下シーンですが、今回北條さんはすっかり考え込んで歩いていたので、小沢さんから声を掛けなければそのまま行き過ぎてしまったかもしれないのに。今回はひっさびさに彼の無茶苦茶な物言いが聞けました。子羊ってあんた…。小沢さんの肩を叩いていったのはイエローカードね。小沢さん、あわててパッパと肩を払うかと思ったけど…意外と平気なんですか?
 でもって、いつぞやのアギト捕獲作戦の時のように、どこやらに謎の電話を掛ける北條さん。今回すっかり悪役だよ〜。いったい裏に誰がいるっていうんです〜。でも、実は別にきちんとした設定があるわけじゃなくて適当にらしく見せているだけだったりして(ちょっと脚本不信)
 翔一くん大迷走については…と。とりあえず涼君はあいかわらずちょっとひねてるけど格好良いよね。国枝せんせ、とりあえず暴力はいけません。息子がアギトって、せんせも能力者予備軍?最後の時どこで会話してたんですか。青空の話をされると、どうしても去年の人を思い出すのでやめてほしかったけど。翔一くんに向かって「死ぬなよ」って…。誰か、誰でもいいから、北條さんに同じ台詞を言ってあげてください。心からの叫びです。
 さーて、ゴールデンタイムにスペシャルもってきて、より広い層にアピールするつもりだったんだろうけど、話の訳わからなさと時間の整合性の無茶苦茶さをおおっぴらにさらけだしたという気もする。アンノウン登場からG3到着まで、こっちは慣れてるからいつものことねで済ませるけど、普通に見たらやっぱりすさまじく変でしょ。北條さんも、翔一くんをどうやって発見したもんだか。でもって、覆面パトの中の翔一くんをバイクですれ違っただけで気付いた涼君も涼君だ。…もしかして電波でも来た?バイクで強襲して翔一くんを逃がす涼君。北條さんともみ合いに。きゃー、加減して〜北條さんあんなに細いんだから〜(じたばた)。で、アギト捕獲作戦の時、自分を酷い目に遭わせた奴、と気付いた涼君。…これで3人目ですよー、殴るの〜。ああ、北條さんの屈辱顔(じたばた)。今回すっかり悪役といおうか、シリーズ前半のノリが復活したといおうか。…懲りない、成長がないともいえるな。涼君、拳がかなり痛そうですが、相手が自動車顔面に受けても平気な固い人ですからね〜。
 初出動の尾室くん、嬉しがって先いっちゃいますが、だめでしょ。危ないよ。…って…見せ場ないままやられちゃったね、やっぱり…。相手が悪かったよ、閣下だから(違)。カブトvsG3−X。ああ、剣を出したりしたらますます(涙)。警棒で抵抗するのはどうしたって無理あるように見えますが。バッテリー切れになってしまったG3−Xに、自分のG3マイルドのバッテリーを付け替える尾室くん。頑張ったね。男見せたよね。………ここのシーンで、やまむらはじめ氏が某誌の読みきりで描いていたハカイダーの漫画を思い出した私です。世界から枯渇しつつあるバッテリーを、主人公に渡すため、自らの背をばっくりと開き、内部を露出させた女性人造人間…悲しく痛々しいシーンでした……って、関係ない話でしたわね。
 ここで、二人ライダーそろって登場ですが、まさかこの状況で二人の変身を見なかったわけじゃないよね、氷川くん…。いや、彼のことなので、やっぱり気付かなかったのか。
 ところで、おばあちゃん、バイクの後ろにのって片手離すのは危ないよ。
 さて、この番組はストーリー上どういう位置づけになるんでしょうかね。ラストを見ると映画版に繋がるようだけど。そもそも映画版自体、ストーリーが本編に対してどういう位置なのかわからなかったけど。映画版ってパラレルだと思ってました。スペシャルは涼君が生き返った後のようだから、テレビ本編に直でつながっているらしいけど、その後の話になるはずの映画版じゃ涼君後遺症に苦しんでたし。破綻してる。まあ、詳しく考えるだけ無駄なのでやめるけど、北條さんが翔一くんの正体を知った、という設定が本編にかかわってくるのか、それが気がかり。スペシャル見てない(見られない)人だって大勢いるのだから、話を大きく動かすのはフェアじゃないと思うのだが。かといってまったく触れられないとすると、北條さん健忘症みたいだし。
 最後になって新OPの話だけど…映画のEDと同じ映像だったよね、あれ。うう、せっかく人が感想でネタバレ避けてるのに。

2001年10月3日(水)

 なにはともあれ、今週のアギト。
 …に入る前に。製作者側がキャラが面白ければストーリーなんて…という発言を雑誌でしていたという噂を聞いたんだけど、本当だろうか。確認しようにも、何の雑誌かわからなくって。…もし本当なら、ちょっとなあ、と思う。視聴者が好き放題言うのは勝手だろうけど、作り手がそれ言っちゃいけないでしょ。
 さて、遅れたけど今週の分。
 みょーに重々しいバーニングフォームの一撃でカマキリどっかん。のびていたギルスとG3−Xが目覚めるんだけど、氷川くん、なぜそこで一目でアギトとわかる。あれだけ色も形も変わっていたら、似た別の生命体と思う方が普通でしょ。水のエルは黒服青年を「あの方」と呼び、アギトに切りさいなまれた後、玉となって青年の中に飛び込む。うーん、普通に西洋のエレメントを考えると、あと火と土と風の玉も来る予定なのかしら。「あなた達は…」という氷川くんの問いは黒服青年の吠え声に遮られる。…いや、ほんと、見かけとちがって、声低くて太いね、お兄ちゃん。
 次の日、涼君ちを訪れる翔一くん…って、だーかーらー!CMの間にどういう展開になってるのよ!氷川くんの前から二人はどうやって消えたわけ?二人はどう別れたのよ!まったく、あいかわらずそういうところが見えないんだからもう。
 涼君、鍵をかけずに出るのは不用心です。書き置き見て笑ってる場合じゃないです。今日は髪がちょっとペタッとして、それはそれでまた…(^^)
 すっかりペースを取り戻した翔一くんはまたも大掃除。はっきりいって、いい迷惑です。「おれ、脳天気みたいじゃない」って、脳天気でしょう、君は。ここまで変わらないと見ていて脱力。
 今回またもカラス登場。…はっきりいってアンノウンは種類少ないです。この間創作に使おうと一覧を見て困ってしまいました。被害者一発どつくだけなら、不可能犯罪じゃないと思うんですけど…。
 涼君とともにアンノウンに襲われた女性を助けた黒服サングラスのおじさん、怪しさ大爆発。ほとんどブラックジャックのノリだけど、暴力はいかんでしょ暴力は。あ、バイク乗ってる、と思ったところで、今回のオチは見えました。
 話は前後しますが、お久しぶりねの警視庁。わー、冬服だー。水のエルの「お前なんてアウトオブ眼中」発言(違)をネタに語り合う3人組。
 いつ来るかな〜わくわく。って来た〜。またもちょっぴり手を所在なげにぶらぶらさせて。(玄関先で立っている姿だけで散々話題になるというのもこの人くらいだろう)「捜しましたよ」って、わざわざ捜してたんかい、北條さん。座る姿がちょっと新鮮。予告で出していた必殺上目遣い付き台詞をかました後、氷川くんと二人きりで話がしたいと。うう、いかん、いかん。ちょっと二次創作の読み過ぎで一瞬よこしまな考えがよぎりかけた…って、小沢さ〜ん「男二人でなにしようっていうの」なんて妄想を煽るようなことを〜(泣)いえ、私が腐れているだけなんです、はい。私ノーマル推進派のはずなのに〜しくしく。「おしめの取れない赤ん坊」って、氷川くん体デカすぎて違和感ありすぎなんですけど、北條さん。でも笑っちゃったけど。
 肝心の話の方は、北條さんはどうやら彼なりに核心に近付いているようです。真剣な顔がいっぱい見られてうれしいな。…でも、氷川くんと身長5センチしか差がないなんてウソでしょ。
 真島くんと涼君の会話。力を手に入れてどうするという問いに対する真島くんの答えを聞いた涼君の笑みは…いかにも「こいつお子さまだなあ」という感じありあり(笑)目的がなければ意味はないという言葉は重かったけど。誰かさんに聞かせてあげたいな。
 ところで、今回ギルス弱すぎ。露払い役になるとどうしても先にやられておかなくちゃいけないのはわかるけど、バランスが悪い。
 という訳で、出ました、4人目ライダー。先週「初代」とかいったけど、みなさん「真ライダー」とおっしゃいますので、そういうのがあったのでしょう。ごめんなさーい、知りません。そういえば、アギトの出番なかったわね。

 ついでに、アギトスペシャル。
 …………北條祭り!!!!
 もう、このところの出番の少なさを吹き飛ばす活躍っぷり!!
 もう、何度画面の前で手足をじたばたさせたか!
 ひっさびさにとーんでもない台詞も聞けたし!泣いて許しを乞うでしょうってあんた…。でも女性の肩を触るのはよくないぞ。
 久々に体使った演技するし〜。
 涼君の顔がぼこぼこになってたけど、もしかして北條さんと殴り合いになったとか?(夢見すぎです)
 すみません。ちょっと興奮してますので、あらためて、後でまともな感想をあげます。

2001年10月2日(火)

 (小学生の絵日記風に、尻上がりに読んでくださいませ)
 日曜日、仕事を休んで、ダンナと、ダンナのお父さん、お母さんと九州に旅行に行きました。新幹線はレールスターだったので、広くて気持ちよかったです。博多に着くと雨でした。団体旅行でバスに乗っているのは楽ですが、ガイドさんが何かというと「トイレ、トイレ」というのがちょっとうるさかったです。ちょっと疲れていたので、バスの中ですきあれば寝ていました。フェリーにも乗りましたが、雨で空も海も境が見えない灰色だったので、やっぱり中で寝ていました。島原に行って考えたのは、「サムライスピリッツのラストステージの場所だ」ということで、とても申し訳なかったです。雲仙のお宿は、お風呂がちょっとせまかったけど、ごはんがおいしかったです。
 月曜日、雨があがってよかったです。長崎をあちこち見て回りました。坂が多かったです。デジカメのカバーと髪留めのゴムを無くしてしまって、大変でした。真っ赤な海賊船みたいなお船にも乗りました。平戸で泊まったお宿は、お風呂が広くて眺めが良かったですが、夕ご飯がさめてて、ちょっと悲しかったです。
 今日は、とってもいいお天気でした。ザビエルの記念館になってる教会をのぞきました。伊万里のほうにも行きました。みんないっぱいあるお店をのぞいていましたけど、わたしもダンナもやきもののことはよくわからないので、おさんぽしてました。博多駅でおみやげとお弁当を買ってもまだ時間があったので、ダンナと本屋に行きました。どこまでもわたしたちらしいと思いました。帰りもレールスターでした。さっき帰ってきました。明日からがんばってお仕事です。

2001年9月分  INDEX 2001年11月分