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たらたら日記

2002年2月28日(木)

 山崎さんの公式サイトが更新されていたのですが、ななな、なにがあったんですか、山崎さ〜ん。願わくば、取り返しのつかない事柄でありませんように。じきに癒されますように。ファンは皆祈ってると思いますよ。

2002年2月27日(水)

 最近あちらこちらのサイトの入り口でみかけるハーボット。小さなスペースの中でもにょもにょと何か食べてたり一人遊んだりしている姿はなかなかに愛らしい。思わず欲しくなってしまうが、どう考えても読み込みが遅くなる。なるべく軽いページを心がけて作っているので、あきらめるしかなかろうな。というわけで、人様のおうちのハーボットを相手に遊んでいる。

 えー、どうなることかと思っていた小北同盟ですが、何名かご参加いただきました(感涙)。URL請求制なので二の足を踏む方もいらっしゃるかと思いますが、そういう方は某アギト関連のリング2種類に登録しましたのでのぞいてみてください。まだ1ページ目のリストに載っています。ややこしいことを申し上げてすみません。

2002年2月26日(火)

 ハリケンジャー第2話見ました。…私、あのノリについていけるだろうか…。
 大概はもう余所のサイトさまで書かれてますが…。いくつかポイントを。
 ハムスター館長(OPからこのテロップ)がぬいぐるみだ。表情怖い。でも純和風のハムスターハウスがイカス。
 おかしかったのが、敵さんの一見かっこよい鎧武者っぽい人が、「顔を見せろ」といわれるとパカパカと開いて、虫みたいなのが出てきたこと。びっくり。
 おねーちゃんズがなんともいえません。ウェンディーヌさんですか、なぜにハートマークの中で解説ばしよるとですか。
 とりあえず、市民生活の中に没するハリケン3人。イエローさんはいつ介護士の資格なんて取ったんだろう。ブルーさんは演歌歌手…はいいけど、なぜ幼稚園で営業。園長の趣味?タイトルに「しのび」の文字は不可欠ですか、やっぱり。
 えー、ハリケンたちが戦っている映像はどうやっておぼろの姉さんのとこに届くのだろう?メカ発進!はいいけど、基地(?)から出たはずが、なぜに飛行機や観覧車(!)が形を変える?
 合体ロボの胸の丸いところから出したカプセルを見て「今週のビックリドッキリメカ〜!」と声をあててしまったのは私だけではあるまい。
 今までガオの感想書きながらついトルーパーを引き合いに出していたけれど、ガオがトルーパーに似てるんじゃなくって、トルーパーが戦隊物に似ていたんだと今ごろ気がついた。いや、テレビで歌舞伎やってたもんだから、今日。(関係ないけど、ネットで出会うトルーパーファンは当麻贔屓が圧倒的に多い。なぜだろう)
 そのうちになじんでくるのかなあ。っていうか、自分に見る必要性ってあるのか。基本的にシリアス好きなんだけど。

 龍騎の蓮くん役の人がすごく背が高く見えるので調べたら181cm…アギトでは男性の平均身長(笑)。頭逆立っているのと…首が細くて長いせいでしょうね。キャラ通に載っていた主要キャラ4人の肩から上の写真見たらなんとも細い首。それに見事な鎖骨…。その松田さんのHPに行ってみたら…こてこての大阪人でした。日記(週記?)は一人ボケツッコミてんこ盛り。(うーむ…キャラ萌えしてないと言っている割には…)

2002年2月25日(月)

 MRI検査とかいうのを受けてきましたよ。実はもうほとんど腰は痛まないんだけど。筒みたいな中に半身突っ込んで腰固定されて40分。その間に創作のネタを詰めようかと思っていたのに、ほとんど記憶がない。どうやらしっかり寝ていたようです(^^; それはいいんだけど、検査受け終わって受付回されて、料金請求するだけで一言も無し。思わず立ち尽くしてしまいました。結果がいつ出るのかとか、次にいつ頃来ればいいのか、こっちから聞かなきゃならないというのは如何。だからヤ○って言われるんだよ。

 風呂釜が壊れちゃったので〜。近くに銭湯は無いけれど、町営の温泉施設があるので行って来ました。ひっさびさに(本当に久々)ダンナも早く帰ってきて。施設内のレストランも美味しかったし、なかなか悪くなかったです。

 うちのダンナは「ハリケンジャー」のことをどうしても「カクレンジャー」と言います。ガオのときは「ジュウレンジャー」と呼び間違えてばかりでした。…方向性はまちがっていないんだけどね…。ちなみに「アギト」はどうしても覚えられなかったのに、「リュウキ」はちゃんと言えます。ダンナにとってアギトは「ねーちゃんがビール飲む話」です。うう…。
 というわけで、特撮感想…といきたいところですが、すみません、ハリケンまだ見てません(汗)
 とりあえず、龍騎第4話。
 ナイトの使役するコウモリが少女を襲おうとしていたことで蓮に不信感をいだく真司くん。昨晩男性教師が消えたマンションのそばに蓮がいたことも疑いに拍車。あのごついバイクにスクーターで追いつくとは、蓮くんはよっぽど制限速度を遵守して走っていたらしい。真司くんは呼び止めるのに「ローン!ローン!」って…龍? 変な名前とか言われちゃったけど、東京魔人学園剣風帖の主人公のあだ名「ロン」にしてたんだけど…自分(^^; バイクを停めて…なぜそこでグルグル回る〜。モンスターは契約しても本当は人を欲しがっているって…なかなか怖い設定です。蓮くん「3万返せ」って本気だったんですか(^^; 払ってやるよと啖呵を切る真司くんだけど、大家さんからの電話で赤貧暴露。ケータイとって、最初ヘルメットしたまま話そうとして、あわてて脱いでました。ああ、私そういう細かい演出されると弱いのよ。つい評価が甘くなってしまう。
 家賃滞納で編集部に家財道具ごと転がり込んだ真司くん。その救命胴着みたいなラジカセは一体…。お説教する先輩の言葉に思わずアイタタ…な私(笑)他にも一人あせっておりましたが(笑)。編集部のWeb担当?のお姉さんがなかなか謎。
 茶店「花鶏」を訪れ、自分の疑念を優衣ちゃんにぶつける真司くん。当然ながら反発くらいます。あなたのほうがまだ信用できないと。つきあいの時間の差といえばそれまでだけど、「変身しても弱いし」はないでしょう、まだド素人なんだから。蓮くんだってペーペー時代あったんじゃなーい。屋上でやたらと苦しんで…(萌) 見つめる優衣ちゃんの顔が引きつっていたのは、半ば寒さのせいらしい(メルマガ参照)。とうとうと蓮くんの悪口を並べ立て、「でもきっと何かのために戦っている」と最後に持ち上げる優衣ちゃん。わはは…、よくもそこまで。でも、難点が山ほどあって、「でも…」というキャラは嫌いじゃないですよ。
 令子さん…だっけ?ともう一人につぐコーヒーの量が差をつけすぎの編集長。うーむ、このへんはあまり突っ込まないでおこう。
 学校で蓮をつかまえた真司くん。「しつこいなあ」という蓮くんの声が妙に幼い。「目障りだ」「お互い様でしょ」←妙にツボ。正義の味方にでもなったつもりか、って台詞は何かへのアンチテーゼですか?でも、いきなり暴力はだめだよ〜蓮くん。しかも演出で繰り返し映るものだから、まるでボコにしているようで、ちょっと不快。やられっぱなしにはならない真司くん、殴り返した拍子に蓮くんが首から提げていた鎖を引きちぎり…その先には女物の指輪。ひったくる蓮くん、素です。行方不明になった彼女の形見とか?な〜んだ(←おい)でも鎖を握る指がなかなかキレイそうなので期待(手フェチ)
 さんざん言い争った後、「お前に何か背負っているものがあるのか」という蓮くんの言葉に「借金」と返す主人公。「お前への借金3万、とりあえずそれを返すまでは死なないよ、たぶん」…なんか、これ聞いたとき「負けた」と思いました。参りました。背負うものが無くても戦う、これぞ21世紀のヒーロー。なんかうまく言えないけど、この台詞聞いて、この先1年間(たとえキャラ萌えしなくても)この番組についていこうと決めました。こういう心地よい敗北感って久しぶりだ。
 主人公くんがね、ぜんぜん自分の好みの容姿でも性格でもないんだけど、ときどきものすごくイイ表情する。真剣な表情のときすごく男前。あとはぜひ髪を切って…(笑)
 二人の少女を狙って疾り、窓ガラスを粉砕する鹿系モンスター(すご…)。その素早さに誤解も解け、鏡に向かってダブル変身。…もえる。
 ミラーワールドで器物破損したら、現実界への影響ってどうなるのかな〜。時間も押してたし、アクションの結末は次回まわしかな〜と思ったんだけど、片つけちゃいましたね。いきなりファイナルベントとかがつけるんだったら、別にソードアクションとかしなくても、最初から使えば…。って禁句?
 ちょっと龍騎を見るナイトの目が変わったようで(目は隠れてるけど)。で、なんかいきなり二人の息が合いまくっているんですけど(^^;;
 …で、さっそく巷ではかけ算の話が…。おーい…(遠い目)

2002年2月23日(土)

 ご心配をおかけしてしまっているようですが、薬のおかげか湿布のせいか、腰の方はだいぶましでございます。検査に行く頃にはもうすっかり…だといいなあ。
 先日、とある方のところにアギトの北條もの(若干パラレル)で、自分としては珍しく、そこはかとなくやおいテイストな短文を送りました。まあ私の書くものなのであくまでも、ほのかに、ですけど。相手が中年オヤヂというところがいかにも自分らしいというか…。あ、司さんじゃないです。自分が司さんがからんでくる話を書くことはたぶんないでしょう(断言)。なぜなら、もはや語り尽くされているからです。素敵なお話が目白押しで出る幕なし。自分のようなへぼ文章書きは隙間産業に活路を見いだすしか(笑)

 山崎さんの公式サイトで、サイン会の様子を映したムービーファイル(!)がアップされていました。とりあえずすっとんでいって、入り口のページの写真を見て「うわあ」と叫んでしまいました。どうしてこの人の横顔はこんなに綺麗なんでしょう。中味も、もうただただ、口をぼ〜っと開けて見入っておりました。レポートを書かれていた方々がみんな魂抜けたようになっていたのも納得です。次に機会があったら絶対行きたいです。あるかな…いえ、ありますよね、絶対。
 葛山さんがファンとハワイツアーを行ったという話を聞いても、うらやましいとも悔しいとも思わないんですけどね…。クウガについては生萌えはしてないなあ。

2002年2月21日(木)

 そういえば、昨日は9回目の結婚記念日だったんじゃないか〜。忘れてたよ。…ダンナのほうは覚えていたのかな…。なーんにもしてない。

 腰の方はとりあえず普通に歩く分には大丈夫なんだけど…念のため病院でレントゲン撮ってもらった。骨には異常なし。一応椎間板のほうの検査も受けることにした。来週行って来ます。

 このあいだの京都での収穫物の中味だけど、アギト超全集は…謎解きしてるページもあったけど、クウガの時とは作り込みというか熱の入れようが違うなあ(悪い意味で)。スタッフやキャストのインタビューなんかも無いしね…。ガオの方はパワーアニマルの紹介でページがほぼ埋め尽くされています。まあ、一冊ものだからしょうがないけど。…ロウキを…ロウキをせめてもっと大きく取り上げてくれ〜(涙)
 宇宙船は今回読みどころが多かったです。木野さん役の菊池さんがね〜、すごく優しい、そして少年のように輝いた目をして写真に写っていて、人柄が偲ばれます。ガオについても色々載っていて…。助監督さんのコラムで、最終回でそれぞれの役者さんがスーツを着たことを知りました。鷲ファンにはちょっと辛い事実も。…いやファンの方は覚悟できてます、もしかして?後で見直そ〜っと。メイン脚本家と監督の対談で、「突き抜けた」という言葉が繰り返し出てきて、最後に「突き抜けた青空のイメージ」があると書かれていて、なんだか納得しました。前に此処で書いたことがあったけど、確かにガオには青空の下で戦っているイメージがあったのです。あと「修学旅行」という表現も納得。すごく和気あいあいといった雰囲気が感じ取れていたもんね。

2002年2月20日(水)

 ちょっと腰をぐねってしまって、痛いです。うちの職種の場合職業病みたいなものなんだけど、今まで無事だったんだけどなあ。クシャミが響く(苦笑)。自分、すごく男前なクシャミするから(汗)

 ハリケンジャー第1回、やっと見ました。なぜかダンナと一緒に。…いやもう、なんといってよいやら(実はまっとうに「戦隊もの」の初回を見るのは初めてだったりする)。とりあえずオープニングから笑わせてもらいました。忍者学校…しかもあの人数…いったいどういう設定…。ダンナはてっきり何百年も前の世界のお話だと思ったらしい。後からメカが出てきてびっくりしてました(^^;;
 噂通り、館長イカス(←オヤヂ好き)。でもハムスターになっちゃうんだよね。流行だから(汗)。館長の娘さん、何故関西弁なのかわからないけど、いい味出してました。
 えー、主役たちの演技については…一年間がんばってね…と…(^^;;
 悪の要塞(?)が地表に接近する図の映像では、ダンナが喜々と見入っておりました。でも、「なんで日本語しゃべるの」…それをいっちゃあお終いよ。…クウガってリアルだったんだなあ。
 ダンナ「今回3人なの?」私「らしい…けど、すぐにまだ出てくるって噂だけど」…などと会話を交わしていたら、もう画面に2人出てきましたよ。ライバル校の生徒じゃないかって感じだけど…。ダンナ「もったいぶってる暇もない」…ほんとにね。
 戦いのシーン。「回れ〜回れ〜」にはもう笑うしかなかったです。敵さん気の毒。
 敵さん巨大化とロボ登場は来週回しかな。

 さて、この間の龍騎の感想で、わたくし、蓮くんとコンビ組んでいる女の子のこと、「レイちゃん」と書いておりましたが、「優衣」の間違いでした。はは、雑誌とか見ていたはずなのに。蓮くんだけさっさと名前覚えた。…今回あんまり公式HPとか見に行ってないし。本編見ているだけでストーリーわかるから(爆)
 昔ね〜、某大御所アニメ演出家の作品をね、「アニメ誌で予習復習しないと付いていけない」と言われてた時期があったんだよね。わたしゃさっさと脱落しましたさ。

2002年2月19日(火)

 職場の親睦旅行に行ってまいりました〜。行き先は四国。まずは香川は高松に行って讃岐うどん。氷川誠役の要さんの故郷だよな…とか考えながらいただきました。別に私が仕組んだわけじゃないです。美味でした、はい。
 すぐに徳島は阿波に移動して、人形浄瑠璃関連の見物。といっても自分は全然主な話も登場人物も知らないんですけど。木偶…ですか、迫力ありました。命を持っているようでちょっと怖いかも。2ヶ所行く予定だったのですが、1ヶ所休館で…。バスが1時間に1本しかないような場所だったので、国道までテコテコと歩く歩く…。それはそれで、道ばたの風景を見ながらゆくのは楽しかったですが。
 宴会で、ワインを持ち込んだ人がいたので、アルコールが異様に余り気味になり、(うちの職場は基本的に「飲める」人間が少ないので)もったいないからと無理に飲んだら…辛かった。周りに心配かけるなんて…激しく不本意でした。
 今日は目的地別に二手に別れ、自分は「文化の森」コース。もう一方は陶版美術館&鳴門渦潮見学コース。博物館の特別展で日本の宗教美術をやってました。どっかのテレビの取材が来ていて職員さんが対応していたけど…インタビュアのお姉さんがとんちんかんで…。宗教とか美術の知識が無いのはしかたがないけど、いつから開催してるとか今までどこを巡ってきた展示なのかくらいは事前に調べてから来ーい!(イライラ)
 自分もさっぱり知識がなくって、知っていたらもっと面白いだろうなとか思いつつ、「この観音様ふくよかでいいお顔〜」「少し腰をひねった立ち姿が艶めかしくて素敵〜」とか罰当たりな楽しみ方をしておりました。いや、ホントにかなりいい作品が集められていて、行った甲斐がありました。
 お昼は鳴門で。駅の近くには一見なんにもないんだけど、行ったお店は立派なところで、海鮮丼が涙がちょちょぎれそうなほど美味しかったです。しかも安い。
 行きは新幹線だったけど帰りは高速バスで。意外と早く帰ってこれました。神戸解散だったので、ちょっと京都に寄り道。雑誌「宇宙船」とアギト超全集下巻と、ついでにガオの超全集と(表紙がシルバーだよ、おい)、ポケ玩ランドvol.1「妖怪道」とかいうもの(妖怪根付の全解説が載っていたので〜。わっはっは〜(^^;;) 後は「百鬼夜行抄」9巻。レコード屋ではキャプテンフューチャーのサントラCDがあったので買ってしまいました。…っていってもわからない人のほうが多いかな。23年ほど前のNHKアニメ第二段(ちなみに第一段は「未来少年コナン」)で、エドモンド・ハミルトンの古典スペースオペラが原作です。当時小学生だった私は図書館で毎回少年少女向けSFのシリーズを借りてきていたのですが、たまたまキャプテンフューチャー第1回の放送日に、フューチャーメンシリーズをリライトしたもの(太古に消えた惑星の話だった)を手にしていたのでした。無論一気に読み切り、それからは乏しい小遣いをやりくりして本屋でハヤカワ文庫を少しずつ買い集める日々となりました。で、原作を読んでしまえば、アニメ版はいかにも「NHK的」なお堅い作風で、不満の残る部分も多々あったのですが、エンディングテーマの「ポプラ通りの家」はアニメ史上に残る名曲です、間違いなく。
 で、土産やらなにやら抱えたまま、家に戻らずまっすぐ歯医者に行って治療を受けたのでした。はは。

2002年2月17日(日) その2

 さて龍騎感想の続き続き。
 モンスターに狙われてた少女が気配を感じ取っていたのは、子どもだから感覚が鋭いせい?それとも女の子だから? まあおかげで襲われた次の瞬間、主人公くんがモンスターにタックルして「逃げろ」といったら即逃げてましたね。
 「うしっ」と気合いを入れてから変身するところが、普通っぽくてよろしうございます。鏡の世界への通路(?)にあの乗り物は待機してるものなんでしょうか。ベルトに変なくぼみがあると思ったら、乗り物のシートベルト(?)を留めるためのものだったのね。
 1話2話あたりの感想で、カードを入れ替える戦闘形式に「そんな悠長なことやっていて大丈夫なのか」という意見が結構あったんだけど…。「とっ、取れない!(あたふた)」ドカバキ…。
 ぶわっはっはっは。いや、参りました。
 ナイトはともかく、龍騎はカードを選んでいる余裕無くて、上から順に使っているっぽいなあ。最後の龍を使った大技につい「ろざんっしょーりゅーは!」とか言ってしまった大きいお友達は他にいるかな?
 新たな悲鳴が聞こえて、変身を解いて校舎内に入ってくる主人公…が鏡に映った姿だったという映像は格好いいなあ。
 次回予告で、苦悶する蓮くんの姿に萌えてしまった自分はやっぱり立派に腐女子だわ。
 うーむ…。結構気に入って見ているようだな、自分…。もうちょっとキャラ萌えできれば楽しいんだろうけどね。まあ、別に話が面白ければそれでいいや。色々論議はあるようだけど、自分は一応初代ライダー世代だけど女の子だったから特にライダーブランドに思い入れはないし。子ども向けに良くできていると思う。
 アギトも子ども向けということで、つい厳しく見てしまったけれど、通常のドラマに較べればよっぽど良くできていたと思う。
 妙な物言いだと思う人もいるかもしれないけれど…。自分は「子ども向け」の番組は通常のものより良質、高品質であることが求められると思っている。その辺のドラマなど、ご都合主義でいい加減でも大人は「まあ作り事だからね」で済ましてしまえる。わきまえて見ることができる。でも子どもは真剣にその世界に向き合うワケだから…。そして日本の子ども向け番組はそれだけの作品を排出してきたと思っている。あ…いや…私は特撮のことはよう知らんのやけど、アニメとかやとぼちぼち見てきたし…。ま、最近のもんは知らんけどね。

2002年2月17日(日)

 仕事行く前に書いてます。明日、明後日は職場の親睦旅行なので、ゆっくり書いているひまないだろうから。

 ハリケンジャー見逃しました(苦笑)。見事に寝過ごした。ま、ビデオ録ってるけど、見る暇あるかな。

 龍騎第3話。今回の監督は、クウガでの独特の演出で名を知られた石田氏なんだそうだけど…。アップ近すぎて見にくいです、カントク〜(涙)
 しかしなんですな、龍騎は隙がないですな。
 龍騎に襲いかかったナイト。戦いのキャリアに一日の長があるのをいいことに、技を多用して相手を翻弄。主人公の「ふたご?」という驚き方がお馬鹿でよろしい。しかしすっかり悪役だよ、ナイト。アップになったときアクターさんの顔がちょっぴり透けて見えてあせりました(別にあせらんでも)。戦いを止めようとする女の子…レイちゃん?が鏡に向かって叫ぶ姿が、端から見るとただの変な人、というのがちゃんと出ていて可笑しい。ついには鏡割っちゃうし。
 こづきあいながら出てくるライダー二人。そこへビルの警備員がやってきてガラスを割ったことを責め、弁償を求められるとこがリアルだ。アギトだったらこの辺カンペキ無視だろうな。蓮くんがとりあえず支払って、主人公くん…真司くんだっけ(早く覚えなさい)に後で請求するから、と連絡先をぶんどったけど、あれって連絡先を押さえるための方便だよね。だれかが蓮くんが相良さんに似てると言っていたけれど確かに。
 放課後の学校って怖いよね。前にいつもの仕事で小学校いったとき、忘れ物した子どもがひとりじゃ怖いからって教室までつきあわされた(^^;;
 編集長の夜食を買いに出て、鏡の向こうから謎の青年に「ライダーを倒せ」と声かけられる真司くん。近くでモンスターに先生が襲われていたので、そのままバトルになるかと思ったけどそれはなし。
 次の日、喫茶店「あとり」へ行き、レイちゃんに話を聞こうとする主人公くん。レイちゃんの行方不明のお兄さんが昨夜自分が会った青年だと気付きます。視聴者が持っている情報と番組内で主人公たちが持っている情報が一致しているって気持ちいいなあ。アギトじゃあんまり差がありすぎたから。レイちゃんは兄がデッキを作ったと言います。回想シーン…うわ、子役のほうがうまい…(汗)ライダー同士を戦わせようとする兄に心痛めるレイちゃん。前向きに考えようという真司くんに根拠を求めるレイちゃん。真司くんは「俺が証拠になる」「誰かを守るためだけに戦う」と。いいぞ、主人公!
 学校でうごめくモンスター。ねらわれる少女。電波?で飛び出し、駆けつける真司くんは蓮くんのバイクを見つけますが、とりあえずは人命第一。
 おっと時間切れ。後で書き直します。

2002年2月16日(土)

 常々書いておりますが、自分は公共施設つとめで土日仕事です。今日顔なじみの老夫婦が、「土日に休めないんじゃ嫌でしょう」と話しかけてこられました。
 私「でも平日に出かけるとどこもすいていますから」
 Aさん「でも、彼氏ができてもデートもできないね」
 私「いえ、もう結婚していますから…(^^;」
 Aさん「ありゃ、じゃデートする必要もないね。…お子さんは?」
 私「いないです」
 Aさん「これからだね」
 私「はあ…(^^;;」
 来週には結婚丸9年って状態でいないから、もう無理だと思うけど…
 にしても私いったいいくつだと思われていたんだろう。

2002年2月14日(木)

 えー、バレンタインデーですね…。
 一応考えてはみたんですよ、何かできないかってね。
 一番作りやすそうな…というか違和感がないのはアンジェだったんだけど、つらつら考えていると金の髪の首座の守護聖さまが浮かんできて、「女王候補がこんな馬鹿げたことで浮かれていてどうする」と言うのですわ。(自分の頭の中ではまだアンジェというと「2」らしい。ロザリア様が少し眉をひそめて、「試験中に特定の方とだけ親密になるのはどうでしょうか」とおっしゃるのですわ。…15人にチョコ配るような話を考える気力と時間はないので諦めました。だいたいエル主任はチョコもらってもメルにやってしまいそうだ。
 餓狼でバレンタインというのもすごい物がありそうだけど、アメリカではバレンタインの風習が日本とはまるで違うそうなので。少なくともチョコは無関係。
 アギトは…少なくともうちのキャラ造形の場合、柄じゃないのでやめました(苦笑)
 …私、これでも二次創作やってる女なんだろうか…(滅)

 昨日、職場で雛人形を出しました。自分が子どもの頃のものを持ってきたので(はっきりいって廃物利用)おひなさまの顔とか変色しています(^^; ま、雰囲気作りでさ。

 あちこちの特撮系サイトで山崎さんサイン会の様子がアップされていますね。どれを見ても極度の緊張と興奮と感動が伝わってきます。一人一人に丁寧に応対されて、両手で握手してくださったそうで…想像するだけで卒倒しそうです(笑)

 さて、キャラ通3月号が届きました。表紙がまたしても…(笑)キャラ通は山崎さんと心中するつもりでしょうか(苦笑)
 藤田瞳子さんの連載まで始まっちゃいましたよ。男性読者のほうがはるかに多そうな雑誌だから、そりゃ花があったほうがいいですよね。それにしても藤田さん、役柄だけじゃなくてご本人も男前。(それって誉め言葉?)
 それにしても「ホー様」に「姉御」ですか…。編集の方もよく把握してらっしゃる(笑)
 今回の山崎さんの連載は、最終回に至る10話分ほどをまとめて語っておられました。個人的には納得のいかない部分の多かったラスト5話、山崎さんはどういうことを考えながら演じておられたのか知りたいと思っていたので、真剣に読みました。やはり、迷いを抱いている様子を表現されていたようですね。「来ると思っていた」ではなく「来てくれると思っていた」…。その後の、山崎さんの北條透に対する述懐は、胸に迫る物でした。
 さて、そのページの写真なのですが、髪をすっかり短くされて、ダッフルコートにスニーカーで笑っている姿は、とても幼くて可愛らしかったです。大学生と言っても通りますね。2話あたりの写真も前の方に載っていましたが、同じ人物とはとうてい思えない(笑)
 サイン会の様子も巻末にちょっとだけ載っていました。ツーショットの写真が載っていてうれし。

 …さて。
 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「小沢←→北條同盟」なるものをはじめました。もっとも、まだ加入者ゼロなので同盟になりませんが。申し訳ないのですが、このサイトから直接リンクは貼っていません。
 まあ、いろいろ思うことがありまして…。ひとつには、うちはテレビ朝日さんに「リンクさせてください」メールを送ってしまっているのですよね。だから、他の方とリンクすることができずにいます。先方に迷惑がかかりかねないので。
 ま、もっとも、関係者が見に来られることなんて、そう無いんじゃないかと思ってるんですけど。あーんな毒吐きまくりの感想に何も言いに来ないのですもの。
 ともあれ、加入者が無ければ無いでいいですけどね。自己満足ですから。

2002年2月12日(火)

 遅くなりましたが龍騎第2話感想。
 鏡の世界には長時間いられない…というわけで、ナイトの真似して脱出…できなくて鏡を割っちゃう主人公に笑う。
 変身解けて、バタンキューして、目覚めた見知らぬ場所をそろりそろりと歩く場面の構成はなかなか。
 ナイト人間体(だからその呼び方よせって)は階下でコーヒー…じゃなくて紅茶をいただいておりました。…普通のおうちじゃなくてなんかお店っぽい?
 えー、ナイトにくっついている70年代風女の子の棒読み具合についてさんざん言われておりましたが…。わたくし1年半ほど特撮につきあっているうちに、棒読みに慣れっこになってしまったんでしょうか(苦笑)。アギトのリサちゃんもそうだったけど、それほど気にならないんですよね。
 ナイト人間体…もとい、蓮くんですか、彼の容姿も悪くないと思っていたけど…彼の声結構好きかもしれない。うまいとかどうとかじゃないけど。
 新たな事件発生に、現場へ向かおうとする先輩記者を危ないからと止めてしまう主人公くん。先輩にジャーナリストとしての姿勢を怒られ、しゅん。クビになるなら早く教えてね、とあっさり言う編集部員がいい味。「あいつ、お前の姿勢だけは買ってたからな」とフォローする編集長。出ていく主人公くんを見てにんまり。…いい味出してますねえ、編集長。BOSSのCMで左遷されまくっていた人ですってね。
 ラッ○ッタ(笑)で街ゆく主人公。歴代ライダーでスクーター乗ってるのって初めてじゃないの?よく知らないけど。追いかける蓮くんは…バイクのことはよくわからないけど、あれってアメリカンスタイルとかいうんじゃなかったっけ、ふんぞり返って乗れるヤツ。えらい差(笑)
 母親が行方不明になり泣く少女を見て、胸に期すところある主人公。渡されていた「封印」のカードを破り、龍と契約。…ちょっとあっけない?「テイマーズ」とか「メガテン」とか言われてたけどよくわかりません。
 復活&強化したクモ(なんかデビルマンのシレーヌのような)に苦戦するナイト。マントごと糸を巻き付けられてビルから落ちる姿は、黒ゴミ袋に突っ込まれて水に投げ込まれる猫かなにかのようでした(苦笑)。OPの感動を返せ(笑)
 無事完全体になった龍騎はいきなりまともに戦えるようになりました。キックも出せるし。龍騎が力を上げたと見たナイトはいきなり彼に襲いかかり、以下次号(違)
 前回も思ったけど、引きうまいなあ。
 とりあえず、子どもたちには前作前々作より受けそう。

 昨日の話だけど、テレビで映画「野ばら」をやっていたので見ました。ウィーン少年合唱団のお話。昔、子どもの頃テレビで見て、主人公が盗みの濡れ衣を着せられたのが可哀想で泣いたことだけ覚えてました。白黒だったような気がしていたのに、きれいなカラーだった…。今見ると良くできたお話。ウェルメイドですね。天使の歌声を持つ少年たちが実はやんちゃ盛りのお年頃というのがなんとも可愛らしくって。善意に取り巻かれているのも後味いいです。

2002年2月11日(月)

 世間的には3連休の最終日だと思うんだけど、自分にとっては単なる週休。この連休に友人に旅行に誘われたんだけど、土日に休みとれなかったし、特撮オンリーイベントも行けなかったし(涙) 今日はなんかもう、こんこんと眠ってました。

 遅くなりましたが、特撮感想いきま〜す。
 ガオ最終回。
 しのつく雨の中、街を闊歩するセンキさま。足下では山盛りのオルゲットたちが人間を痛めつけている。
 パワーアニマルが全滅し、どんなに落ち込んでいるかと思えばそんな暇ないのか、ムラサキの守り刀を取り出し、せめて心臓に一太刀、と意気込むガオたち。
 わらわらと襲ってくるオルゲットたちをかき分けセンキに向かうガオたち。やはり刀は狼鬼人間体である白銀に扱ってほしかったな。レッドが主役だからしょうがないけど。普通に考えると白兵戦では本格的に体術を会得しているホワイトちゃんが一番有利かな。
 巨大なセンキに向かい、仲間たちの組んだ手を足場に、せめて一筋の傷でも、と飛びかかるレッド。
 で。
 最近あまり引き合いに出さなくなったから、ほっとされていたでしょうが。
 またも思い出しちゃいました(笑)トルーパー。
 ただし小説版の方です。(←魔将ファンにとってバイブル)
 最終回での魔将様方の扱いがあんまりで涙もののテレビ版と異なり、小説版では魔将たちは己の心に目覚めて阿羅醐に立ち向かい、それぞれ壮絶な最期を遂げるのです。巨大化した阿羅醐にトルーパーたちが追い詰められたとき、毒魔将那唖挫が既に散った仲間たちの無念を胸に、阿羅醐に飛びかかり執念の一太刀を浴びせた名場面を…思い出してしまいました。
 さて脱線してしまいましたが。
 レッドが深々と刺した刀も通用せず、小さき人間たちを嘲弄するセンキ。
 だがレッドは叫ぶ。
 「獅子走、俺は獣医だ、地球の命は俺が守る!」
 お、おお。格好いい!
 …さて、わたくしガオを見始めたのは狼鬼が登場してからですが、なぜかそれ以前に他の方のガオの感想だけは読んでおりまして。当初ガオのメンバーたちがお互いを色で呼び合うことについて笑ったり違和感を持ったりする方がいらっしゃったことは知っているのですが。(私個人は戦隊物お初なのでこんなものかと思ってそれまで)
 最終回のこの場面を描くため…お互い己の名を名乗りながら決意を込めた笑顔を見せる場面を描くためなのだとしたら…たいした演出じゃないですか。…はっきりいって燃えました。燃えましたとも。
 彼らの思いが天に通じ(?)集まる百獣の魂。ガオマウスやらガオピーコックやらデザイン画のみ(笑)の顔見せの後、姿を見せるガオライオン以下蘇ったパワーアニマルたち。…シルバーがウルフしか名前を呼ばなかったので、ガオハンマーヘッドやガオリゲーターが拗ねてしまうのではないかと心配(笑)
 百獣の力を受けて塵となり、心臓も破邪百獣剣を受けて消え去るセンキ。この時点でCM前。早。ということはその後をしっかり描いてくれるということね。どこかの番組と違って(笑)
 マトリクスに逃げ帰ったものの、崩れる洞窟の下敷きになるヤバイバとツエツエ。これだけは納得いかない〜! てっきりこの二人は浄化の光を浴びて人間に生まれ変わるかなにかだと思っていたのに。まあ、悪役だから…ガオたちの手に掛けずに始末しようとすると、これしかないのかもしれないけれど。最後までイッちゃったままで、可愛いツエツエさんが戻ってこなくて残念。でも最後にヤバイバがしっかりとツエツエの手を握るところが…泣かせます(;_;) やっぱりいいめおとだったよ、あんたら。
 一件落着して空も快晴。…シルバー、サムズアップはいつ覚えた。パワーアニマルとの別れの後、未来について語りながらガオズロックに向かって歩く一行。牛と鮫、そこ何お姫様だっこしてるんですか(^^; 冴ちゃんは白銀に「旅に行こ」とねだりますが、白銀は即「テトムは?」 …やっぱホワイトちゃんじゃだめですか、白銀。テトムは寂しげに笑い、言葉遣いも変わり、再び眠りにつくことを告げます。一緒にこの時代に生きようという鮫津の誘いもそっと断り、月へ赴くと。…かぐや姫? お供しようと白銀。やっぱり君は…。でもテトムは白銀にこの時代で生きていくように言います。ジャケットとGフォンを…というテトムの言葉に、万感の思いを胸にジャケットを脱ぐ面々。ジャケットを脱ぐだけで、なんだかすごく普通っぽくなりますね(特に鷲)。牛くん、派手な服だ。冴ちゃん、セーター可愛い。白銀…なぜ君だけそんなに色っぽい仕草で脱ぐ。…みんな本当に若いんだなあ…と思ってしまいました。
 かくしてそれぞれの生活に戻った面々。…自分は戦隊物初心者なのですが、もしかして最終回はそれぞれのスーツアクターさんが共演するのがお約束なんですか?いえ、顔とか全然知らないからわかんないけど、なんとなく、それぞれの場面に出てきてる人、そうなのかな…って。鷲くんは自衛隊再入隊ですか。「逃亡」したことになってるけど…大丈夫なの?冴ちゃんは実家へ。道場だけじゃなくて学校もちゃんと行ってる?大神くんだけ孤独に街の中。フェイクファーのジャケットなんか着ちゃってすっかり今風。しかし人混みに紛れてもやっぱり目立っているような。牛くんは…農場勤め。もう一人って…ええ?しいちゃん?(てっきり鮫くんと一緒に働いているもんだと)しいちゃん花屋はどうしたの?まあちゃっかり牛くんはしいちゃんとラブラブのようで、ごちそうさま。鮫くんは海辺でバイト?走センセはモテモテ(動物に?奥様連中に?)獣医。鷲くんがやってくるところを見ると完全に縁は切れてはいないようで。
 エンディングのピクニックはテトムや風太郎がいるからイメージ(夢?)かもしれないけれど、本当に楽しそうで…。冴ちゃんが寝転がるお花畑がわざとらしかったのが残念だけど。…しかし、カメラに張り付く卵焼きでラストとは(汗)
 …楽しくて明るくて、ガオらしい終わり方でしたね。…さて、次回作はどうするかなあ。あまりにもド派手な原色忍者にめまいを起こしかけてますけど(笑)。忍んでへんやん、あんたら(苦笑)。

 あー龍騎の感想は後に回させてください。

 妖怪根付陽の巻は一応コンプリかな。なんか閻魔大王とか出てきたけど、もしかしてレア?

2002年2月9日(土)

 テレビのニュース番組で食玩について取り上げていました。…わびしいなんて言わないでよ、キャスターさん。横でずっとダンナ笑ってるし。で、2月3日のビッグサイトの様子が映り、(ああ、この会場に山崎さんがいらしたのね…!)と必死に見入ってしまいました。いえ、映っているはずはありませんが。ダンナに「この日山崎さんのサイン会があったんだよね」とこぼすと、「どっちの山崎さん?」ときいてくる。…そういえば私山崎まさよしさんのCD何枚か持っていて、テレビに出ているときはなるべく見るようにしているのでした。
 そうそう、ダンナが妖怪根付を買い足してくれたので、白沢ゲット。かっちょえ〜。

 明日はガオが最終回ですね。ま、ガオだから暗い終わり方はしないだろうと多寡をくくっているんですけど。うーむ、そんな盛り上がらないことでどうする自分。(いや、どうと言われても…) 白銀くんは白銀くんとして、最近やたらと狼鬼が恋しい。白銀があの通り天然かつ若造(つうかお子ちゃま)だったとすると狼鬼のあの漢らしさに満ちた性格はどっからやってきたんでしょね。個人的にはやっぱり狼鬼人間体はアウトロー希望。

2002年2月7日(木)

 微妙に風邪気味。鼻水が出て、涙目。
 今日、自分に戒めていたことを破ってしまった。って大げさだけど。妖怪根付を大人買いしてしまった。近所のコンビニなどから姿を消していっているうえ、このあいだ新聞にフルタと海洋堂が手を切ったと報道されていたので、見つけたときに買っておかないと…と焦ってしまって。
 10個入手のうち、ぬらりひょん3体、二口女2体、文福茶釜2体、鬼、猫又、小豆洗い各1体。鬼と小豆洗いはお初です。…小豆洗い怖い。陽の巻はあと二つ足りないな。(色付きと無彩色を区別するとかなりまだ足りないけど)
 で、妖怪と言えば、今日NHKに京極夏彦さんが出てましたね。…うーん、うちのダンナと同い年だったとは…。面白い方で、なんだか一杯笑わせてもらったのですが、とりあえず著者近影についてあんなスナップ写真を撮る人は普通いない、とだけ突っ込ませてもらいます(笑)

2002年2月5日(火)

 最近コンビニなどで見かけると必ず購入する雑誌がある。リイド社の「乱」「増刊乱」という時代劇漫画ばかりを揃えた雑誌だ。どちらも看板作品はさいとう・たかお氏のコミックだが、私のお目当てはそれぞれ、みなもと太郎氏の「風雲児たち」と米良仁(白井影二)氏の「新版丹下左膳」だ。
 かつてSNKでサムライスピリッツなどのオフィシャルイラストを描かれていた米良氏だが、ちゃんと漫画になっているので感心してしまう。えらそうな物言いだけど、イラストが描けるということと、漫画が描けるというのは全く別のことだと思う。かつてアニメーターに漫画を描かせるという企画が花盛りだった時期があったが、ごく一部を除いて、まったくお話にならなかった。コマとコマの間に動きを感じさせる…というのは難しいことだと思う。ともあれ…やっぱりこの方の絵は格好いいわ〜〜(*^^*)

 そうそう、昨日の龍騎感想で書き忘れていたこと。ナイトになるお兄さんが、自分の姿を鏡に映して変身するのを見て、「ミラーマン」を思い出した私は古いリントです。

2002年2月4日(月)

 …だいぶさぼってしまいました。
 書きたいことはたくさんあるのですけどね。
 今日はこそこそと別プロバイダの契約スペースにCGIをアップしてみたり。…ひっそり、とある野望を抱いていたりするので。形になったら報告します。
 で、なぜか急にペルソナ1がやりたくなって、さっき小1時間ほどプレイしてました。ひたすらレベル上げを重ねたファイルで、潜在復活を繰り返したジャックブラザーズなんか鬼のように強いです。あともう少しサキュバスを強くしたいな。ちゃっかりルシファー様もいたりして。

 昨日は山崎さん(と藤田さん)のサイン会だったんですよね。「今ごろ東京では…」なんて考えながら仕事してました。山崎さんこれからもテレビなどに出てきてほしいですよね。…おじいちゃんになるまで応援するんだから。(こんなこと言うの私くらいなもんでしょうね)

 ガオの感想が溜まってしまいましたね。
 実は年末以降自分的にちょっと盛り上がらないところがありましてね…。
 ちょっとひっくるめて簡単に述べさせていただきます。
 オルグをあらかた倒し、残りはヤバイバだけ、とバカ騒ぎの面々。とりあえず、平安時代に「高砂」は無いと突っ込んでおいて(笑)。まもなくお別れだ、としんみり。新旧リーダーの語りはしみじみ。ちゃんこ屋立ち上げるぞ、と息巻く青黒コンビ。資金は?…タ○ムショックの賞金流用?ホワイトちゃんはいきなり白銀に接近。…まあ、前から懐いていたといえば懐いていたんだけど。一部の冴ちゃんファンの殿方が白銀に対して怒ってましたな(笑)。しかし、スタッフ推奨は巫女×銀じゃなかったんですか?個人的には巫女×鷲なのでいいけど。ま、実際のところ白銀は冴ちゃんのこと女性として意識はしてないだろうけど。…しかし温泉巡りって資金は…。
 復活したツエツエさんはなんだかイッちゃってます。かなり魔女っぽいです。3ハイネスをさりげにあごで使ってます。あの可愛らしくて愛嬌のあるツエツエさんに戻ってほしい、と嘆くファン多数(^^; あんまり可愛いと敵として倒せなくなっちゃうからかなあ。「壊すなり愛でるなり食べるなり」って台詞は良かったですね。
 で。復活した3ハイネスにボコボコのガオたち。ホワイトちゃん抱えてた白銀が、そのまま上に倒れ込んじゃって、潰しやしないかと(^^; またも男性ファンの怒りを買ってたし。苦しむ仲間たちを見ながら、最後に一度くらいリーダーらしいことをしなければ、と決意するレッドが妙に色っぽかった。単独行動という実にお馬鹿なことするんだけど、レッドだからなあと納得。
 ガオたちが封印を解いて、風太郎君がオルグ本拠地の像の口をふさぎ「これでオルグは生まれない」…って…そんなことでいいのか?いろんな意味で。
 三原色なハイネスを倒し、喜ぶガオたち。抱き合ってすぐ照れる風太郎と白銀も謎だが、即「風×銀」なんて声が出ることのほうが自分的にもっと不思議。
 そしてそして、大方の予想通りハイネス合体。思ったよりまともな姿でしたな。いきなり百鬼丸みたいなのが出てくると思ってた。
 巨大化し、地球をオルグの星に、と宣言するセンキ(千鬼?戦鬼?)。させじと姿を現すガオゴッド。かつての百鬼丸と荒神との戦いを思い起こし、一瞬無力感に捕らわれる白銀。だが、戦士たちは戦いの中で成長したはず、とテトム。自分が今や聖獣を一つにまとめる力を身につけたことに思い至る白銀。…うむ、やはり千年前の白銀は若造というかお子ちゃまだったのね。それがどうしてあの大人の男性の魅力満点だった狼鬼になるのか不思議でしょうがない。それはさておき、ともに戦おう、とゴッドのもとへハンターが駆けつける場面は、正直いって理屈抜きに萌えました。すぐやられちゃったけど(苦笑) かけ算やら何やらは抜きにして、男同士が絆で結ばれている姿っていうのは萌えますよ。(…っていうか、何で私こんなこと解説しなきゃいけないんだろう)
 センキの力はすさまじく、串刺しになる荒神と狩人。白銀の宝珠は砕け、風太郎は光の粒となって四散します。「俺は千年の間何をしてきたんだ」と嘆く白銀に「寝てた」と冷静にツッコミを入れる自分がちょっとイヤ。
 他のパワーアニマルたちも次々とセンキに挑んでは文字通り砕け散ります。ついにパワーアニマル全滅。…次の最終回に向けて盛り上げようというのはわかるけど、ここまでどん底に追い込んで、一発逆転は可能なのだろうか?
 ビデオ見返さずに書いているから、細かい部分が違っているかもしれません。あしからず。

 龍騎、始まりましたね。とりたてて期待もせず、かといって不安も持たず、平常心で臨みました。唯一の不安は、自分がカードゲームについて一切知識をもっていないこと。デッキって何?って感じですから。
 映像の手触りは、アギトとほとんど変わらない、と思いました。なんと言ってよいかよくわからないけど…クウガからアギトになったとき、明らかに映像の手触りというか描き出される空気が変わったと思ったんです。うまく表現できないけど、龍騎の世界は、アギトの世界と近い空気だ。
 「警察の腐敗」ですか。アギトの警察機構描写を鑑みて笑ってしまいましたよ。こんどはマスコミの立場から迫っていく訳ね。
 OPはよくわかんないけど、まあ格好いいんじゃないと思いました。で、事前の雑誌記事見て少なくとも龍騎よりはデザインいいねとダンナと言い合っていたナイトですが…マントは反則でしょ!
 主人公はやっぱり茶髪ロンゲの癒し系なんですかね。正義感はかなり強いという描写はされてたようだけど。
 ナイト人間体(違)のお兄さんは背が高くてなかなか格好良かったです。が、それよりもその横にくっついているお姉さんが、もろに70年代のマンガ(特に石森マンガ)に出てくる記者or私立探偵っぽいスタイルで、なんだか笑えてしまいました。いや最近70〜80年代スタイルが流行りなのは知ってるけど。なまじその時代を生きてきた記憶があるから自分には古くさく見えてしまう。
 さて、アギトの警察の捜査も大概だと思ってたけど。朝○や読○みたいな大新聞ならともかく、うさんくさい弱小報道機関にあっさり情報を伝えたり部屋に(付き添いも無しに)入れたりするか?
 連続して発生している神隠し事件の現場のひとつ、姿を映すおそれのあるものすべてが新聞紙で覆われた部屋で、黒いケースを拾う主人公。で、いきなり龍におそわれたりクモが見えたり。…そんな偶然に左右されることでいいんですか?ついには鏡世界に吸い込まれて変身しちゃう主人公。鏡世界は文字とかすべて反転していたけど、次回以降もセット作るのか?ものすご〜く大変だと思うんだけど、どうするんだろう。あわてふためき、逃げまどい、ナイトの真似をしてもまるきり決まらない、情けない動きの主人公。中身はアギトと同じ人のはずだけど、すごい表現力(笑)なんかすごく新鮮でした。五代君は中国武術やってたらしいしね〜、いきなりでも戦えたけど。…そういえば翔一くんの場合は?アギトの力にはアクション能力も含まれるのか?
 ナイトの乗ってるあれ、バイクと呼ぶべきか車と呼ぶべきか…。
 クウガ→アギトのときのような葛藤も特に持ち合わせず。とりあえず、次回も見るといたしましょう。

 近所の店に龍騎のオモチャが早くも登場。アナザーアギトのソフビ人形が発売されたという話だが、置いていなかった。(どうやら買う気満々らしい) 「木野アギト買って」と親にねだる子どもはいたんでしょうかね(笑)

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