→INDEX
2002.5←
2002.3←

たらたら日記

2002年4月30日(火)

 「ゴールデンウィーク?それおいしい?」「知らない単語は全部食べ物と思ってる(汗)」
 なーんちゃって。いえ、一応休んでるんですけど。通常の週休なのでありがたみが…。日曜は仕事だし。
 あーあ、シャンペンシャワー、文庫化されないかなー。

 こないだのハリケンを繰り返して見てしまいました。どうも吼太兄ちゃんにマジ惚れしたらしい(汗)デコが怖くて北條ファンなんてやってられるか〜っ(暴言)
 で、ビデオひっくりかえして1話を見返して。最初キャラの顔なんて見てなかったし…。ドングリまなこにゲジゲジ眉も慣れてしまえば愛おしい…。

 「HATU」の最終話の感想をやっと上げました。いつも感想のたぐいはストーリーを書きながらツッコミを入れてるのに、形式を変えてるので書きにくかったです。「HATU」もソフト化されるという噂がありますね。見られる人が少なかったので、現実になればいいのですけれど。

 ちなみに先週見に行った映画は“The Lord of the Rings”です。原作は全く読んだことはないのですが…。「剣と魔法」を題材にした何らかの知的創作物にかけらでも触れたことのある人間にとって、「指輪物語」がすべてのファンタジーの祖である、ということは最低限の基礎知識でありますし、その映画の評判がかなり良いとなれば、やはり見に行かないわけにはいかないでしょう。
 感想は…とても一言で書き切れるものではないので、折を見て上げていこうと思います。とりあえず、首までどっぷりと異世界に漬かり、映画館を出ても余韻に包まれて歩いたなんて久しぶりの体験でありました。

2002年4月28日(日)

 恒例、日曜出勤前の一叫び。
 ハリケンジャー巻之十一。
 吼太兄ちゃん大活躍(嬉)
 病室で目覚めて、鷹介と七海を起こそうとして、ゴウライジャー(変身後)に変わったら、そら怖いわな。
 しかし、病院服〜。むふふ。吼太兄ちゃんの首筋とか、脚とか。他の誰が喜ばなくても私が喜ぶ。兄ちゃんラヴ(本気と書いてマジ)
 基地(名前覚えなさい)で、フラビーちゃんはシャボン玉遊び。一緒に喜んじゃってるマンマルバは丸いもの好き?ゴウライジャーさまに差し入れ持っていきたいのに〜というフラビーちゃん。クッキーでも焼いていくの?意外と上手かも。で、そのころ霞兄弟はっていうと、どこぞのスポーツジムで水泳&筋トレ。あんたら…いったい(汗)もしかして閉館後に不法侵入して勝手に使用?
 今回の中忍ユメバクーシ、陰陽師スタイル…っていいのか?いいのか。死んだはずの愛犬が元気な、少女の夢の世界。微笑む寝顔は石へと侵される。
 ハリケンたちが入院してる病院って「あのお方」の肝いりですか?子どもたちの夢の世界へ、意識の戻らないハリケンたちを謝罪しつつ送り込むおぼろ姐さん。うーむ、子ども向けのお話にあまり深く考えちゃいけないのね(笑)
 ハリケン登場の報に驚く邪間者たち。そうか、すでに死人扱いになってたのか(苦笑)。で、バクの術炸裂。鷹介の夢はきれいなねーちゃんとおいしいもの。いや、ねーちゃんずはオプションでごちそうだけかも。チャイナドレスのくのいちペア似合っていて素敵ー。七海ちゃんの夢は、歌手としての成功。それなりに売れないことを気にしてたのね(ほろり)。バックステージのマゲラッパたちのかわいいこと。吼太兄ちゃんの夢は、野原で楽しく遊ぶ子どもたち。…兄ちゃん、あんた平和や、平和すぎる(泣)
 野原に林立する冷蔵庫、というシュールな光景に、一人この世界が不自然なことに気付く吼太兄ちゃん。頭脳派リーダー(公称)の本領発揮。ああ、しかし。兄ちゃんのドレッドヘアの意味に気付いてしまった。風が吹いたら…兄ちゃん見事なデコチンやん(涙)
 バクに悪夢を見せられるイエローって、相手はゴウライですか。やっぱり今現在ばりばりのトラウマなのね。それでも、夢なんかに負けない、とがんばるイエローに七海と鷹介も参戦。ゴウライの幻影を消し去ります。さてしかし、イエローって怒らせると一番怖いタイプかも。普段が温和なだけに。
 バクがやられちゃって邪間者のみなさん、一様にがっくし。バズーカを手に「早く呪文を」というウエンディさまに対して「あいよ…」と応えるチューズボーの気の抜けっぷりがたまりません。
 今回おぼろさんが病院につめてるので、メカ発進のかけ声はハム館長。館長かっこいい〜!戦いが終わって出てくるゴウライたちなにゆえ変身後。(って前からか)
 次回予告でおぼろ姐さんかっこいい〜!

 龍騎はなんちゅうか、皿を引いたりひっくり返すタイミングが絶妙の蓮が可笑しいとか、口笛が下手なことを実は気にしていたらしいごろ〜ちゃんとか、新ライダー(?)の兄ちゃんやたら首が細いとか、変身後の姿がどう見てもザザルねえさんだとか、ナイトがますます弱弱路線まっしぐらだけど彼の場合そこがいいんだとか、まあそんなとこ。最後にゾルダを殺しちゃった?と呆然としちゃう龍騎がグッド。

2002年4月25日(木) その2

 今日は別に書くこともないので…。ちょっと遡って。街出たときにヒーローヴィジョンvol.6買いました。表紙は玉山さんのアップ。
 いつものガレキ店で買ったんだけど、そこでガシャポンに手を出してしまいました(^^;; 009のとガンバのと。009のは、1回目で004ことハインリヒが出たのでそこで満足。でもガンバのはイカサマが出なくって。…6種類コンプリするのにダブりが3個というのは、かなり運がいいというべきなんでしょうか。ガンバはイカサマが一番好きだけど、他のネズミたちも大好きなので、散財も平気。
 アギトのDVDの5巻…例の火サスもどきの話所収の巻が出ていたのとガオの5巻をゲット。ロウキが出ている間は買う。アギトもガオもこのあたりからビデオ録りはじめたんだけど。それから、ヒロイン図鑑とやらをゲット。やー、アギトとかクウガとかの女優さんが出てるみたいだったから。
 本屋で「黒旗水滸伝 大正地獄篇」上下巻(竹中労原作 かわぐちかいじ画)なるものを入手。…これを原作者目当てで買うのって私くらいのものだろう。千冊売れたとして、他に一人もいないだろう。竹中労氏。「『たま』の本」の作者。アナーキストにしてよろず評判屋。ある一定以上の年齢の、ある分野の人々に強烈な影響を持っていた人らしいけど、私はほとんど何も知らない。ただ、その死の直前に書かれたその片鱗に触れて…。私はたまファンになり、沖縄島歌を買いあさった。今もその名を打とうとすると、粛然とした思いになる。
 アニメイトでアニパロコミックス創刊準備26号購入。…投稿したことは一度もないけど、心はアウシターナであっぱれだったわたくしです。そして、アンジェリークのイラスト&コミック集購入。いや、まあ、一応アンジェリーカーの端くれだし…。でも白井影二さんが目当てってあたり(汗)。はじめ話を聞いたとき、あまりの意外性に全然つながらなくって、想像できなくて。でもヴィクトールさまだと聞いて、あんまりにも当然というか妥当なので一瞬気が抜けて。まあ、どう考えても年長組のゾロゾロは描かれないでしょうけど。でも、ふと、もしかして細身なヴィクさまかもしれない、という予感があったのです。あれだけその気になればゴツイ絵の描ける人にも関わらず。そして、予感は当たりました。わたくし、あれほど細面で色っぽいヴィクさま見たことありません。…つらつら思うに…。女性アーチストたちは、ヴィクさまをアンジェ世界唯一のマッチョでありナイスなおじさまと認識して、出来うる限り「漢」らしく描こうとしているようです。ですが…。白井さんの目にはヴィクさまは「優男」にしか見えなかったのではないでしょうか。おそらく他のキャラは男性とすら認識されていないんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?
 映画の感想はまた後日。

2002年4月25日(木)

 なんだか皆さまにご心配おかけしてしまったみたいですが、もう大丈夫です。火曜日いきなり映画を見に出かけるくらいに(笑)

2002年4月22日(月)

 夕方までひたすら寝てました。寝てたら体力回復するのかしら。
 おかげでまたも更新滞りまくりです。
 蝙蝠の話が、本編との齟齬があまりにも大きくなりすぎたので、コンテンツごと削除しようかと思案しています。こんなサイトなので反応が無いのはいつものことなんですが、なんか今回はひどくそれが応えます。自信が無いまま出しているせいでしょう。
 ダメですね。今までこんな弱音吐くようなことなかったんですけど。ちょっと今やっぱり不安定なようです。

2002年4月21日(日) その2

 気力、体力的なことがあるから、しばらくは前みたいにこってりと感想を書くこともできないだろう。とりあえず、どしても加えておきたいことだけ。

 蓮は、ここ2回ほど、ずっと泣きそうな表情に見えた。
 前から、蓮が相良さんに似ているという声多かったけど…。頬骨のでっぱり具合とか、唇のふっくらしたところといった外観もさりながら…。胸に押し込めた悲しみが滲み出る…その表情が似ている…と思ってしまった。
 蓮には最後まで生きていてほしいです。

 本編ほっぽってハリケンのEDと次回予告を繰り返し見る私。イエロー吼太くんって決して美男子じゃないと思うけど…男前度上がってきたような。あんな兄貴ほしい。15ほど年下だけど(笑)

 ぜんぜん関係のない話だが。わりとよく覗く某サイトの管理人さんが日記で「ネスケ4.×ユーザーは早く死滅して欲しい」というようなことを曰うておられた。言いたいことがわからんでもないのよ。せっかく丹誠込めて、隅々まで気を配って緻密にデザインしたはずのサイトが、ネスケ4.×で見たらぐっちゃぐちゃになっている。ヘタなタグ打つと見えない恐れもあるので、よけいな気を遣い、手間をとらされる。…わかるけど、やっぱ傷つくわ。IEで見ただけで放置する方々よりずっと良心的だとはわかってるんだけどね。某会社がセキュリティホール抱えたブラウザ配っている限り、ネスケ6がもっと軽くならない限り、林檎使いそのものが死に絶えない限り、ネスケ4.×ユーザーは地上から消えることはないと思う。あ、私は一応窓使い。

2002年4月21日(日)

 出勤前の一言。  ハリケン。冒頭のおぼろ姐さんが男前で、おぼろさん、すてきー、とか叫んでしまう。前回つっこみたくてつっこめなかったのは、霞兄弟が食べてた絵に描いたような焼き魚。…白いごはんが恋しくならないかい?ハリケンたちのとこにはおさんどんメカでもいるのかな。しかし、霞んとこのおとーとは若造ね。
 兄弟がユニゾンでしゃべるとそれだけでなんか楽しい。(萌えてる方も多かろう) バイクはかっこいいけど、そのネーミングはなかろう。忍びメカを見てどうしても「タイムボカン」思い出してしまった。轟雷神は確かにフェイス部分はかっこいいかも。でも足のキャタピラがちょっと。シリアスに振り回している武器の顔がおちゃめで、笑ってしまった。
 フラビーちゃんはともかく、ウェンディさままでギャル化してたです。「ゴウライジャーさま」って…。
 次回、イエローメインか?楽しみ〜。なんか、まっとうに応援したいんですよ、彼のことは。

 龍騎第12話。…なんか、前回の予告で出ていた以上の情報は得られなかったような…。
 真ちゃん、いい奴だ…。蓮、ちゃんと礼いいなよ。
 そこの兄ちゃんとおっさん! 優衣ちゃんは何にも知らんのやから、責めたかてしょうがないやろ。優衣ちゃんかわいそうやんか。
 結局、わからんことはわからんままで…。エリさんが死んだのではなくて、植物状態だということだけはわかりました。
 さてしかし、夕陽とライダー…。
 次回ゴロちゃんでるのね(喜) (センセはどうでもええんかい)

2002年4月20日(土)

 やっと思考回路が繋がってきたと思ったら、いきなりまた龍騎の短文出してる私。明日の放送を見れば、また「嘘っぱち」だったことになるんだろうけど。反応ゼロだけど…出来の悪いのは本人が一番よくわかっています。でもやる。

2002年4月19日(金)

 最低限のメールやカキコはしてましたが、その他の活動全滅。頭の中にベールがかかっているようなまんまです。

2002年4月16日(火)

 頭痛は治まりましたが、咳とのどの痛み。あと、モニター見てるの辛いです。熱はないんですけど。今週の感想は諦めていただいたほうがいいかも…(涙)

2002年4月15日(月)

 体調わろし。頭痛で起きれません。休日パー。恒例の感想はもう少し待ってください。

2002年4月14日(日)

 うっわ〜!!やっぱり思いっきし嘘になっちった〜っ!!
 きっ昨日のうちに龍騎の創作出しといてよかった(滝汗)たとえ突貫工事粗悪品でも。
 つうわけで、恒例、出勤前の一叫び。
 ゾルダの、赤の金の力のごときミサイル斉射板野サーカス攻撃で、ぼろんぼろんの真司と蓮。蓮は頭を打って一時的記憶の混乱。…前回吹っ飛ばされてたときに頭はぶつけてないような気がするのは…禁句? 痛がって苦しむ蓮の顔がかなり情けなくて、ますますイメージ崩してる気もするが、可愛いからいいや(鬼)。
 脚本の○林さんが戻られたためでしょうか。バイクシーンが復活し、ライドシューターも登場。真司くんもこころなしか(?)格好良く見え、戦闘シーンにはファイナルベント炸裂。この数回、ほんとは文句言ってるほどには、悪いとは思ってないんだけど。かなり面白くはあったんだけど。ほっとしたのも事実。
 オバちゃんの、蓮は「畳の上では死ねない」という言葉に「縁起でもない!」と叫んでしまった。なんか、すごくはまりすぎてて、冗談になってないから。
 あいかわらず、蓮のシャドウスラッシャーにぴったり追いつくことのできる真司のズーマーは結構高性能なのか?
 行く先々で、ちょいと人相悪い兄ちゃんたちに絡まれまくりの蓮。…よっぽど日頃の行いが悪かったんだろうな。
 蓮にフラッシュバックする記憶の中で、現実世界で神崎士郎がデッキを差し出すその背後でダークウイングがばさばさしていた。…この時点で私の敗北決定(敗北て…)いいんだいいんだ、出したもん勝ちだ。
 蓮の彼女(?)ちょ〜っと、とうが立っていると思うのは…禁句??
 しかし、なんつーか、やっぱり、蓮って…こう…えーっと…頼りなげっつーか…儚げっつーか…こう…。

2002年4月11日(木)

 龍騎で来週蓮の過去話が出る前に…とむりやり一つアップはしてみたけれど…。今回は自分としては珍しく、誰かとネタがかぶるかもしれないと思っていたのだが、案の定、自分より万倍素敵な文を見て…かなりへこんでる。めきょ。

 某同盟に作品いただきましたっ(^^)
 人様の文章をレイアウトしたのは初めてだったので緊張しました〜。

今夜始まったドラマ「眠れぬ夜を抱いて」。冒頭の主人公の述懐が、世代的にもろ自分にぶちあたり、感慨深し。バブルの頃、大学〜社会人1年生だったんだよね。風景きれいな田舎でロケ…というあたり、「青い鳥」を思い出すな…と思ったら、よく考えたら脚本家さん一緒。それにしても濃いドラマ。今期は月曜の「天国…」とこれだけで充分です。お腹一杯。

2002年4月9日(火) その3

 龍騎感想追加。OPおよび番組最後の、いろんなものが左右対称でてろてろ出てくる画面で、金魚などの生き物は左側に映らなくて、真司と蓮だけが龍騎とナイトとして映っていることに気付いた。あ、そうか。ミラーワールドには生物は存在しなくて、ライダーだけが存在できるんだ。…気付くの遅すぎだよ、私。
 感想での呼称がとうとう真司くんから真ちゃんになっちゃたね。だって、ねえ。
 脚本の○上さん。穴だらけなのに人物は魅力的ってのは相変わらず。…でも、その手のひらに乗り切ってしまうことを、自分の中の何かが許さないんだよな。

2002年4月9日(火) その2

 ネットうろついていて、43同盟なるものを発見。サイボーグ009の004と003の組み合わせらしい。なんか盲点を突かれた気がするけど、そういえば原作「地下帝国ヨミ編」のラストはさりげに名場面だったっけ。同盟にはいっぱい作品があって幸せでしたわ。さて、平成009のDVDこの間売ってたけど、個人的には新009(昭和54年版)のほうが発売して欲しいな。LD揃え損ねちゃったから。新009のみんなの私服って異様に力入っているのよね〜。ハインリヒなんて青を基調にしてすっごくお洒落。

 龍騎第10話感想補足。
 番組前のスポット予告…おお、センセ、ピンで登場。
 そういえば私、センセ、センセとばかり書いていて、名前一回も出していなかったよ。弁護士センセの名前は北岡秀一。クウガの某先生と同じ下の名前なので一部で文句出てました(笑)
 ナイトに襲いかかるゾルダ。分身の術を使うナイトだけど、重火器系ライダーの「数撃ちゃ当たる」攻撃にやられ、ナスティベントで難を逃れる。つくづくナイトってトリッキーというか「戦う」より「やられない」ことを重点に置いている感じがするが…蓮にとってはそれが正解なんだと思う。その辺りのところを今、SSに出来ないかとやってみているんだけどね。
 とにかく、時間切れで休戦。
 CM明け。傷つき柱にもたれるしかない蓮を嘲弄するセンセ。カメラロングで回っております。さすがI監督。カメラが回らなきゃ人物自ら回る。真司もライダーと気づいてるセンセ。蓮の行動を友情ごっこと揶揄。違う、俺には目的があると反発する蓮を無視。蓮はセンセの戦う意図を問う。答えは「永遠の命」。呆然とする蓮。自分だけのために戦うものが一番強いのだとうそぶくセンセは、蓮を「青臭い」と切り捨てる。十年早いっていうけれど、蓮の場合その若臭さがいいわけであって〜でも十年経ったらもっといい男になってるだろうし〜って、何言ってる私。蓮のペアリングに気付き、不快気なセンセ。
 しかし、センセでかすぎて、蓮がかぼそく見えて、何かされるんじゃないかとはらはらしてしまった私。ああ、腐れ。
 夕陽の中ご帰還の蓮。オバちゃんは真司が喧嘩しても「元気」で片づけるけど蓮だったら文句言うのね。黄昏に染まる部屋でベッドに転がる蓮(靴は脱ぎましょう)。友情ごっこというセンセの言葉に苛立つ。そこへ救急箱持って優衣ちゃん登場。蓮は少しためらった後、センセがライダーであることを告げる。閉じこめられ続ければ、やがて真司くんはドラグレッダーに食い殺される…ってなんで?そのへんのシステムわかりません。
 真ちゃんに変な質問ばかりして、妙な答えを集めるセンセ。
 下手な口笛吹きながら車みがくごろ〜ちゃん。(ちなみにフルネームは由良吾郎)あいかわらず派手なシャツ。そこへやってくる先日の少女。「ごめん、先生こども嫌いだから」あやまるごろ〜ちゃんに折り鶴を渡す少女。ごろ〜ちゃん、よく見るとけっこういい男。鼻の形からすると昔ボクシングでもやってた?
 面会にきてセンセを解任するという蓮をちょっと疑う真ちゃんだけど、優衣ちゃんに諭されごめんと謝る。この素直さが彼の長所だよな。照れ隠し(?)にお前のためじゃない借金のためだ、と蓮。本気なわけないでしょうに、真ちゃん(笑)
 退院する奈々子さんは病院で、看護婦たちがセンセが不治の病だと噂するのを聞く。おーい、守秘義務ってやつはどうした(怒) しかし、お約束ちゅうか、ありきたりちゅうか、も少しひねってほしかったね。センセ、どこ行っても入り口で頭ぶつけそう。
 北岡事務所に令子さん、優衣ちゃん、蓮がつめかけ、あんたはクビだテープをよこせと責め立てる、その画面の奥でごろ〜ちゃんが紅茶の支度をしていたのが妙にツボに入る。ゆかりちゃんを見て「昨日の…!」というセンセだけど…あり?あれから1日しか経ってないんですか?(時間の感覚が…(汗))両手を後で組んであやまるごろ〜ちゃんになぜか萌えてしまう、なぜだろう。相手が少女でも乱暴に扱われればかばう蓮。さすがナイト。みんな出てけというセンセの言葉にちゃっかりごろ〜ちゃんも外に出る。少女の事情はぜんぶごろちゃんが聞いていた。少女の父こそ奈々子さん誘拐の真犯人。母の手術費ほしさの犯行計画。…っつうことは父は二度と帰らぬわけ。それを知る真司はここにはいなくて。ゆかりちゃん、いちいちごろ〜ちゃんの耳に口近づけてしゃべってます。ごろちゃんは拡声器か?
 犯人の手を噛んだことを思い出した奈々子ちゃんのおかげで疑い晴れる真ちゃん。ゆかりちゃんのおかげもあるの、と令子さん。お前よりよっぽどしっかりしてる、いう蓮だけど、グローブをはめる姿になんだか萌え。
 そのゆかりちゃんはオープンカフェでパフェをひとくち。嬉しげにそれを見るごろ〜ちゃんの手元にはオレンジジュース。す、ストローで口すぼめて飲むのって、なんか艶めかしい。デート?…とかって考えちゃいけないんだろうけど。そこにセンセの車が横付け。もういいから帰っといで…って、ごろ〜ちゃんプチ家出中?頑固に動かないごろちゃんにため息のセンセ。いったいこの二人って…。ゆかりちゃんのささやきをごろちゃんは低く告げる。「あんたはバカだ。サイテー」 センセも言うとおり、これはごろちゃん本人の気持ちかも。微妙な表情してるし。ごろ〜ちゃんは実は先生に含むところがあって一緒にいるのではないか、という意見多かったりする。その辺の考察は他の人に任せたい。
 とまれ、ゆかりちゃんのお母さんの病院へ。「何が千羽鶴よ。十羽鶴じゃない」←同感。この辺、センセの病気のこととか絡んで「あざとい」と思うけど、深くは突っ込みますまい。
 「ありがとうございます」ゆかりちゃんの、そしてごろ〜ちゃんの言葉。先生が費用出してくれたんでしょ、というごろ〜ちゃんはすっごく嬉しそうで、後にばたばたと振れる太いしっぽが、まちがいなく私には見えました。
 そこへ真司くんをはじめとするご一行到着。真ちゃんはゆかりちゃんに、きっと治るよ、と。そこが君のいいところだとは思うけど、無責任に言い切ってはいけないと思うのよ。蓮はセンセがゆかりちゃんに証言を撤回するよう迫っているのだと誤解してつかみかかります(当然センセを守ろうとするごろちゃん)。蓮の拳をさえぎって、一発入れたのは伏兵真ちゃんのこぶし。「二度とあんたの顔は見たくない」
 「やめて!」と叫ぶゆかりちゃん。「先生をいじめないで」なんだまっとうにしゃべれるんじゃない。っていうか、落ち着いた大人っぽい声なんですけど。またしても優衣ちゃんより子役のほうが…(以下削除)なんなんだかな、この展開。しかし、画面にひしめくいい男〜ズ。
 車で走り去るセンセを追うゆかりちゃん。ライダーズも後を追い…そこへモンスターの影。ダブル変身。おお、龍騎の「うしゃっ」はいつものことだが、ナイトも気合いを入れてミラーワールドに飛び込むのね。イノシシモンスター(人様に教えていただきました)の飛び道具を今度は腰をひねってかわすナイト(惚れ)。そこへゾルダ登場。ついにお目見えモンスター…って…デカイ。あれを被るのかと思ったら、ガソリンの給油口みたいに突っ込んでた…というのはうちのダンナの弁。ゾルダのファイナルベントのミサイル一斉発射を見て、イデオンの全方位ミサイル斉射か、アディゴの乱舞のようだなあ、と思ったが、同じ事考えたのは私だけではなかったみたい(当然男性)。
 巻き添えをくって吹っ飛ぶ龍騎とナイトが第1話の再現っぽいが、龍騎の動きの可笑しさに、思わずスーツアクターさんを尊敬。
 さんざん謎ばらまいて、退場してしまったらしいセンセ(+ごろ〜ちゃん)だけど、謎が解明されることは期待すまい。去年の教訓。

 うちのダンナ、どういう訳か今週は目が覚めちゃったらしく、バイザー型テレビつけてふとんの中でハリケンと龍騎みていたらしい。で曰く。「警察の場面お笑いやね」被疑者は弁護士もなかなか会わせてもらえないのに。だから日本は冤罪が多いのに。あんな遊び気分で面会できるわけない、と。…まあ、私も警察(と病院)のシーンはどうせ適当だろうとは思っていたけどね。やっぱりダンナとは龍騎はまだしも、アギトを一緒に見るのよそう。

2002年4月9日(火)

 「宝島」もう少し見る。一度見てるけど、せっかく大枚はたいて買ったし。シルバーかっこいい。男が考える「格好良さ」をすべて叩き込んだようなキャラだ。神も悪魔も信じないっていうのがいいやね。ジムが彼を見る目があこがれそのものになってるけど、じき裏切られることになるんだよねえ。

 遅くなったけど特撮感想補足。
 ハリケン巻之八「疾風と迅雷」
 迅雷流の生き残りがいた…ということで頭つきあわせるみんな。久々に回想シーンで館長が出てきてうれしい。封印された闇の存在…なのね、轟雷者。はねっかえりの手練れですか。ふむ。説得しようとお気軽に飛び出していく3人組だけど、うーむ。イエローも全然慎重派になってないやん。(それもまたよし)
 なんか毎週「最強の」という台詞を聞いている気がするが…いいのか?(笑)
 カエルが水無くしてどうする〜。
 ハリケン変身過程の白いアンダースーツ姿にちょ〜〜っぴりときめいてしまっているわたくしは変態さんでしょうか。だってヒップラインが〜(腐れ)
 轟雷の名乗りは主役食いまくり。でも「深紅(真紅?)の稲妻」はともかく「蒼天の霹靂」ってどうよ?迅雷丸とかいう武器はいろいろ便利そうだなあ。
 ウエンディ様のハート解説はもう出てこないのね。残念無念。
 忍びマシンなんすけど…すぐに合体しちゃうんだったら、別に動物型で出てくる必要ないのでは(禁句?)特にライオン、道路へこましてたら事故誘発するじゃん。
 轟雷がカエルを倒したことで、誤解もしがらみも解けたと甘いことをいう破裏拳たちに俺たちに仲間も流派もないと答える兄弟。水が無ければアレは生まれない、と。ところであにおとうとで若干の意見と認識の違いがあるみたいですが。宇宙一とはまたでかく出たな、霞兄。轟雷の情報を求める邪間者の首領みずからのお誘いで、足を踏み出す兄弟。さて、おもしろくなってきた。
 CMで、別に情報いらんのに〜、轟雷側のメカわかっちゃったよ。

 ネットうろついていたら、霞兄弟の同盟が早くも出来ていてびっくり。龍騎のごろ〜ちゃんの同盟が出来てたときも驚いたけど。世のお姉さま方、行動早いわ。

 キリのいいとこでいったんアップ。

2002年4月8日(月)

 「宝島」をまた少しだけ見る。まだシルバーは出てこないけど、やっぱり面白い。リブシー先生かっこいい。ジムとビリー・ボーンズの距離がどんどん縮まっていくのがいいね。ビリー「船長」はその死によって、ジムにとってまだ見ぬ海の世界の象徴に昇華されるんやね。

 本日京都買い出しツアー。お目当てはピンクビジョン2。話に聞いていた通り、山崎さんも蛍光ピンクの文字でしっかり記載、一見違和感無し(冷や汗)。これが潤平とか潤之介とかだったらいかにも妙だったんだけど。内容は…うーん…。ちょっと物足りない…かな?七森さんと飯島さん(クウガのラ・バルバとメ・ガリマ)のいかにも妖しい記事が無かったら買わなかったかもしれない。
 PV2はいつものガレキショップに平積みでした。そこでは他に宇宙船100号を購入。アギト大百科の3巻目は今回やめました。前の2巻買ったけど、使うこと無かったし。
 その他の収穫。
 DVD。「怪」安倍晴明特集。上海美術電影作品集1&2。ところでパイオニアさん、「アニメーションアニメーション」シリーズはDVD化しないんですかね。LDで買いそびれた作品がけっこうあるんだけど…。
 CD。エゴ・ラッピンのアルバム2枚。前に買ったマキシはストレス解消用に愛聴してる。
 マンガ単行本。たくさん(笑)。いや、ほんとに。今回ダンナのみやげになるものがけっこうあってよかったわ。
 アンジェのイラスト集に白井影二さんが描いていると聞いて探したんだけどみつからず。そういえばアンジェ関連のもの最近買ってない。あと、塩山紀生さんの画集を買ったが、昔買った画集のほうが図版は小さいけれどいろいろ載っていてしかも安かったなあ。中味が確かめられないのはこういうとき困る。

 今日から始まったドラマ「天国の階段」、なんだかすごくお金と手間と時間がかかっている感じがする。ほとんど2時間ドラマの密度だ。なんかおじさんたちが好みそうな雰囲気だこと。

2002年4月7日(日) その2

 昨日ごちゃごちゃ書いていたことの続き…というか補足だけど。別にIEを使うのが悪いと言っているわけではありません。Windowsマシンを買って、まずインターネットをはじめようとすれば、IEが立ち上がるようになっているのですから。他の選択肢があるということに気づかないとしても無理はないでしょう。
 HTMLタグのことについても。覚えるのに時間と労力を費やすくらいならその分作品をかくほうがずっといいに決まってます。自分の場合は、覚えるのが楽しかったから手で打ちました。頭の中で出来上がりを予想しながら、位置決めをしたりテーブルを組んだりして、いざファイルをブラウザに読み込ませるときのちょっとしたワクワク感と、狙いがぴったりだったときの喜びはなかなかのものです。ま、思うとおりにいかないほうが多いんですけどね。

 眠いので、特撮感想は明日に回します。創作もかきたいんだけどなあ。
 ここ数回、狙いすぎに少し(いや、かなり)引いてしまった龍騎だけれど、今日はひさびさに素直に楽しく見られましたよ。アクションはやっぱり少ないけど。

2002年4月7日(日)

 現在出勤前。
 ハリケンジャー第8話。テンポ早い早い。カエルつーのは、いかにも忍者ものって感じでよかね。ゴウライジャーかっこよい。かっこよすぎる。主役食っている。いいのか。個人的にすっかりいまどきのハリケンたちより、古めかしい言葉遣いのゴウライたちの台詞回しが好みだ。轟兄のほうは、表情硬いけど声がすごくいい。声優さんなのかしら?

 龍騎第10話。まず一言。看護婦さん、守秘義務は守ろう。
 石○監督映像美炸裂。頭の方の蓮、めちゃくちゃキレイに撮ってもらってる。(真司くんは気の毒だ)
 ごろ〜ちゃん…あかん、惚れそうや。なんかもうすっかり犬系…といおうか。ゆかりちゃんと二人で作り出す画面の雰囲気にくらくらしてたりして。喫茶店のシーンで、自分の中で何かが壊れたような気がする。センセの言動で豊かに表情変えまくりだし。しかし、ゆかりちゃん、なぜにいちいちごろちゃんを通す?
 蓮〜、貸した金の額が増えてるよ〜。蓮、好きだ。姿も顔も、特に声が大好き。あ、性格もね。
 センセ…もう会えないんですか?
 予告で…蓮がもがいてて…サービス?(腐れ) わー、早くも出てきちゃったよ指輪の彼女。
 また、後で書きます。書くぞ。

2002年4月6日(土)

 更新記録に書くほどのことでもないけど、「ネスケ人同盟」と「タグ打ち推奨委員会」のバナーをトップに貼り付ける。ささやかな自己主張。…実を言うと、よく通わせていただいているサイト様の中にも、ネスケだとメニューとかが表示されない(!)ところがあったりする。失礼ながらソースを確認させていただいて、リンク先のファイル名を確認して、アドレスを直接打ち込んで飛んでいっているような状態である。所詮世間の1割たらずのネスケユーザーなので、別に直してくれと申し入れたりはしない。…もう、こういった状態にも慣れた。IEに乗り換える気はない。今日もダンナにIEには重大なセキュリティホールがある、と聞かされたし。
 タグ打ちも慣れてしまうと、コピペコピペでページ作りが出来てしまうので楽だと思うのだが…。どう考えてもソフトを使うほうが面倒くさそうなんだけどなあ。
 とりあえず、うちのサイトはセンス皆無のださださだけど「見られない」ということだけは無いと思うんだけど。あ、256色だと辛いかも。

 龍騎のメルマガ届いた。令子さん役の久遠さんだけど、もう少し文章ひねってもいいんじゃないかと。

2002年4月5日(金)

 今ごろになって、この間買ったガオのDVD第4巻を見る。ロウキの声って「渋い」という印象があったのだが、あらためて聞いてみると案外若々しい。しかし、女性の煩悩をダイレクトに刺激する声ですわ…。アクションはつくづく格好良い…惚れ惚れ…。
 巻末のおまけで、金子さんと玉山さんがほろほろとおしゃべりしてたけど、最終回に白銀だけスーツアクターさんとの共演がないと思っていたら、すでに途中の回で果たしていたのね。びっくり。気づいていたファンの人いるのかなあ。

 最近キャラクタートイ関係の雑誌を買うが、正直言ってこのあたりの入れ込みというか熱い思いはいまいちわからない。が、メタルブラックな大空魔龍ガイキングはかっこいいと思った。しかし、ガンバの冒険もおもちゃ化?…ほしいかも。イカサマ好き(←わかりやすい)

2002年4月4日(木) その2

 新聞に俳優の田辺誠一さんが大塚寧々さんと結婚したという記事が載っていた。(←実は結構好き) ふ〜ん…とか思ってた。
 家に帰るとダンナが話題を振ってきた。で、いわく「それより、独り身だったという事のほうが驚き」
 私「…それほど歳じゃないはずやけど?」
 ダンナ「…落ち着いてるし」
 むーん…たしかに…。
 まあ、なんにしろ、お幸せに。

2002年4月4日(木)

 桜が散る。
 ちらちらちらちら。
 白くひらめき。
 光そのものを、
 砕いて散らすように。

 数年前、小学校の門のそばで、きらきら降り注ぐ花びらの下で、両腕を差し上げ、嬉しげにただクルクルと回っていた子ども。
 今年はたぶん、見られない風景。
 気の早い桜たちは、新学期を待ってくれなかったから。

2002年4月2日(火)

 ゆうべ、結局日記上げた後、リンの谷のローワンシリーズ第3巻「ローワンと伝説の水晶」も読んでしまった。ちょっとだけ、と思ったらやめられなくなって、明け方まで。で、昼まで寝てたけど(笑)。登場人物ひとりひとりがしっかりと描かれているのがいいですね。

 遅ればせながら、今週の特撮感想。
 ハリケンジャー第7話。訓練がばっちり決まって上機嫌、敵さんどんと来い状態の三人組。さて邪間者陣営では、七本槍のうち二本があらわれる、との予言を吐く空飛ぶ脳脊髄(ついサイモン教授と呼んでしまう)だが、抽象的な言葉にみんな無視を決め込み。総帥さんの顔って今まであまりしっかり見たことなかったけど、かなり歌舞伎テイストなメイクなのね。
 今回の中忍さんはフタブタ坊。鼻が豚(汗)。異次元トンネル(?)を使って混乱を引き起こしてるけど、実質被害ってたいしたことないのでは。三人組にまでおちょくられ、やられ、トンズラ。
 自ら二本槍を探すサイモン教授(違)の前にあらわれる二つの影。彼らはジャカンジャの中枢にまでずかずか踏み込む。…教授(だから違う)が案内したにせよ、ここのセキュリティはどうなってる。自らをゴウライジャーと名乗る二人は己を売り込み、金ではなく忍法の奥義を求めていると語る。前々から会話に出てきて何のことだかさっぱり見えなかった「アレ」ですが、どうやら忍法に関わり合うもよう。
 ハリケンジャーと中忍の戦いを例のごとく高みの見物し、終わったとたん乱入するゴウライジャー。「兄者」って…兄弟なんですか!?
 むう、実は私ハリケンのコスチュームがいまいち決まっていないように(特にマスク部分)思っていたんだけど、ゴウライジャーのほうはなかなかかっこいいぞ。負けてていいのか、主人公。…声は少なくとも、二人組のほうがずっと決まっているというか慣れてるというか。主人公さんたちは完全に新人だけど、こっちはもうちょっとキャリア積んでる役者さんなのかな?
 今回メカハム館長ばっかりで、生ハム館長出なくてさびしい。
 自分、やっぱりイエロー見てるとなごむなあ。声は甲高いけど。昨今のいわゆる「癒し系主人公」見ていてもぜんぜんだったのに。えーっと…五代くんはね、痛々しくてね、辛くて。翔一くんは…自分的に理解不能。

 龍騎第9話。
 先日から世間的には大盛り上がりの龍騎。私はやっぱりどっか感覚がずれてるんだろうか。まあいい。さくさくといこう。
 冒頭のドンパチシーン見ながら、「あ、なんかI田カントクっぽいな」とか感じてしまうあたり(実際当たってたし)深みにはまりつつあるのかもしれない。龍騎の剣を落とすため、執拗に右腕を攻撃するゾルダ(いかにも伏線っぽい)。龍騎の腹に銃口を向け、引き金を引いたとき、あ、こいつ本気で殺す気だ、と思いました。
 CM後。時間切れ(?)で建物の右左に分かれて転がりでる二人。花鶏では真司を遅いといって待つオバちゃんと優衣ちゃん。店内をモップがけしている蓮の姿に、公式で自らバイトマスターと公言していた松田さんの言葉が蘇る。なんでも引っ越し屋やっていてお姫様だっこも軽々だったとか。蓮もいろいろやってたのかな〜。
 OREジャーナルの眼鏡ちゃん。退社時間を告げる時計の台詞がなんとも…。一人で、いやぬいぐるみといっしょに遊園地で遊びまくる姿ははっきりいって妙。で、何者かに拉致。
 真司が花鶏に帰ると、カウンターに3人、同じポーズですずなってました。蓮が見てたのはロードマップ(?)。バイク乗りだから? オバちゃんが見てたのは世界地図(うーむ)。優衣ちゃんも地図を見ていたみたいだけど。真司がすることはもうオールナッシング。怪我した真司の様子を心配する優衣ちゃんだけど、蓮はコーヒーカップを「片づけだ」と押しつけ、意地悪モード発動。花鶏の二階はベッド二つにわざわざカーテンが付いていて、いったいもともとどういう部屋だったんでしょうかね。真司くんのいびきにいらだって枕をぶつける蓮くん。Tシャツにスウェットはやっぱり黒。ねむそうな顔してふわんふわん動いているところが、普通の男の子っぽくてかわい〜。いびきにはですね、よくマラソン選手とかが鼻に貼っているバネ付きバンソウコがいいんですよ。気道が確保されて、だいぶましになるはずです。
 よく朝、OREジャーナルに誘拐犯からかかる電話。…この会社もたいがい謎だけど、3千万円ってそうそう用意できないと思うんだが。ところで編集長の机、きれいになってましたね。犯人からの指示で現金の受け渡しに行く真司くんだけど、犯人に襲われ、犯人はモンスターに食われ、モンスターには逃げられ、警察につかまっちゃう。…えーっとそこの刑事さんこないだカニに食われてませんでしたか?私の勘違い?なんかこの辺および警察からみのとこは個人的に釈然としないのでパス。
 花鶏での令子さんとオバちゃんのやりとりで、バックに竿竹売りの声が流れるのが可笑しい。花鶏ってもろ住宅地にあるからなあ。まあとにかく、令子さんの紹介(!)で弁護士さんを頼むことになって…。
 で。  事務所で弁護士センセの顔剃りをするごろ〜ちゃん。それ見て、かっくんとアゴが落ちました。しばらくは開いた口がふさがらず。比喩ではなくて、物理的に。
 そこに鳴るチャイム。思い詰めた表情の小さな少女。子どもは嫌いだからとにべもないセンセ。ごろ〜ちゃんはしゃがみこみ、小さな手にあめ玉を握らせる。って、常備してるんかい!やっぱり謎だわ、ごろ〜ちゃん。子どもにやさしいし。
 ま、この二人の考察については他の人に任せます。
 ゴルフ場で弁護士センセに依頼する蓮と令子さん。蓮くん、それ人にもの頼む態度じゃないよ。金はなんとかするって、彼のバックグラウンドはやっぱりかなり謎。しかし、蓮くんが思い切り見上げる格好になるなんてセンセでかすぎ。紅茶セットを用意しているところなんか…妙。
 真司くんに会いに行って、腕を痛がる様子に、先日の龍騎を思い起こすセンセ…って、普通そんなの結びつけるか。
 花鶏に足向けるセンセ。オバちゃん、店売っても…ってそこまで…。優衣ちゃんにささやきかけるセンセ(見境無しですか?)に、ついにキレる蓮(そうこなくちゃ)。そこに飛んでくるモンスター電波。同時に反応するセンセと蓮。刹那、お互いに相手の正体に気付く二人。駐車場まで走っていって車を挟んで変身するライダー2体。センセ、やっぱりスーツにベルトは似合いません。
 今回のモンスターはモデルが何かよくわかりません。ともかく、飛び道具まで使うモンスターにやられまくりのナイト。…もしかしてヤムチャ現象? その時ナイトに向けて発砲するゾルダ。…せめてナイトがモンスターやっつけてからのほうが(そういう問題じゃない)
 予告で、またしても「永遠の命」とか口走るセンセ。いったい神崎士郎はどれだけの力を持っているっていうんだ?

2002年4月1日(月)

 桜満開。うららかな陽射しにそよかぜ。…こんな時にじめっとした内容のビデオを見てる気になれなくて、某感想は後回し。待っている方すみません。しかし洗濯物がよく乾いた。

 6月に行われる山崎さんのファンミーティングの案内が何故か届いた。まだ申請してなかったのに(今日連絡とるつもりだった)。たぶん写真セットを申し込んだので情報が流れたのだろう。企業としては当然のことだろうけれど、ちょっと嫌な気分になる。ま、たぶん行けないだろう。6月にはゲゲル…もとい、グロンギオンリーに行くつもりなので、そうそう休みは取れないのだ。しかし、「さよならメッセージ」ってなんやねん。
 これは申し込んであった「たま」のライブビデオがファンクラブから届く。実は通販申し込んだことをすっかり忘れていて、小包の不在通知を見ながら「何が来たのだろう?会員はとっくに失効しているはずなのに」と不思議に思っていたという…(^^;; ダンナが帰ってきてから2本組のうち1本見たけど、あいかわらず映像のピントが甘い。ダンナが「自分に撮らせてくれるなら、もっといい映像にして、DVDも作ったるのに」とつぶやいていた。…なんか鍵盤系加わったフルバージョンのたま見るのってひさしぶり。メジャーデビューしたばかりの頃のCD収録曲中心だったけど、この人たちって細かいアレンジがどんどん変わっていくのよね。ライブに行く楽しみの一つがそれ。

 借りてきた児童書読む。1冊は「地獄堂霊界通信2 vol.1 魔弾の射手」(香月日輪)。映画やアニメにもなった人気シリーズ第二弾。正直言って本当に第二部がはじまるとは思っていなかった。史上最強の小学生術師、三人悪は健在。てつしはパワー満点だし、リョーチンやさしいし、椎名はクールかつ変だし。もしかして人気キャラ(?)の藤門蒼龍(49歳)またも登場。…って。蒼龍さん出てくるたびに(イラストの)顔が違います。最初のちょっと人相悪げなのが一番好きだったな。強い術師でアクションこなして冷静沈着で紳士で男前で黒髪長髪で…でも実はいい歳というあたり、ツボ突かれまくってしまいます。登場人物の一人の魔女さんも彼にめろめろだけど、年齢差38歳というのはちとやばくないかい。…しかし、あいかわらずこの作者さんは、今どきの若いモンが嫌いですね〜。容赦ない。
 もう1冊は「ローワンと黄金の谷の謎」(エミリー・ロッダ)。リンの谷のローワンシリーズ第2巻。人気あるので今までなかなか借りられなかった。一応ファンタジー…かな?あまり風呂敷を広げすぎず、主人公と周りの人々のささやかな暮らしに密着したお話になっているのがいいですね。主人公ローワンがセンシティブでいとおしい。

 えー…特撮感想は…もう少し待ってください。書きたいことがないわけじゃないんだけどね。

2002年3月分  INDEX 2002年5月分