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たらたら日記

2002年5月31日(金)

 もう次の回が放映されるっちゅうに。てなわけで今さら龍騎感想。
 の前に。
 ここ2回ほど何が自分の中で不満だったかというと色々あるんだけどその中で大きいのがもちろん蓮の扱いで…。いや、丼上さんの愛情が弁護士夫婦(違)に向いてるのはわかってるし、あの二人私も好きだけど。それに占い師が出て大学生が出て…ってどう考えてもごちゃごちゃしすぎ。もっと次々出てきては退場するのかと思っていたんだけど、13人といわれるライダーの約半数6人出てきて、お亡くなりになられたのが結局カニライダーお一人(…不憫…合掌)。画面狭い。まじで。(ごろちゃんも加わると余計に)
 ハリケンはね。私、戦隊物のことよく知らないんだけど、3人で成功してると思うのよ。去年ガオ見てて、ブルーとかブラックとか(少なくとも後半は)影薄い、描き切れていないきらいがあったし。3人に絞ることでそれぞれの持ち味がしっかり描けてると思うの。メインの話も多くなるしv(そこかい)。なんか二つの番組で方向性分かれちゃったね。

 ま、ともかく。龍騎17話。
 サイライダーとのタイマンで、意外にも(失礼)健闘のナイト、サイの首にランスを突きつけます。こういう立ち姿がすっきりと決まっていてやっぱりナイトって素敵〜。でも、いざとなって占い師みゆきちゃんのいらん台詞が頭をよぎり、トドメを刺しきれずサイの逆襲受けます。大の字にのびたところでOP。
 現実世界に戻ったライダー4人。不良学生は蓮を根性無し呼ばわり。真司くんは人を殺せないのがなぜ悪いか、とくってかかるけれど、淳くんは不思議顔。だって潰し合うのがゲームのルール。…うーん、真ちゃんの場合、神崎士郎から直接デッキを受け取ったわけじゃないからなあ。イレギュラー参加だから。へたりこんでいる蓮に、見直した、と声をかける真ちゃんだけど。蓮は拳を地に叩きつけながら顔を歪ませ叫び声を上げる。初めて蓮が見せる激しい感情の発露。
 …はっきりいって、惚れ直しました。
 花鶏では、おばちゃんがサファリルックでお出かけ。まさか、今からアフリカへ?一人になった優衣ちゃんは、大学で出会った江島研究室の生き残り(違う…とあながち言えないところが…(汗))に電話。迷惑そうな相手。優衣ちゃん、君もストーカーしてるのか。切られても根性で留守電にメッセージ。つぐないになることならなんでもしますって…若い娘さんがそんなことゆうたら、全国のおじさんが喜んでるやないの。あかんよ(笑)
 そこへぴょこりと顔出す真司くん。おばちゃんはアマゾン同好会(なんやそれ)。ちょうどよかったと、みゆきちゃんと二人で蓮をずーるずる。蓮てばそんな足腰も立たんほど…。
 様子を見に来る優衣ちゃんに応えない蓮。ああ、蓮のうなじ…(撲)。階下ではみゆきちゃんが、蓮はこのままでは破滅と縁起でもないお言葉。運命を変えられなかったら蓮も自分も死ぬ。占いそのものを否定するような真ちゃんの口振りに、普段無表情なみゆきちゃんもさすがに怒り、死ぬほど悩んだことがあるのか、となかなか鋭い発言。なかったらどうなんだと引かない真ちゃん。ごめん、自分もあまり真剣にものごと悩まないたちなので、真ちゃんに一票。
 一触即発の雰囲気だったのに、何故かお泊まりみゆきちゃん。三人川の字(笑)。誰も寝てないけど。映し出される蓮の首とか肩のラインがもうツボでツボで…。顔立ちも今日はなんだか大人っぽくて〜。(落ち着け)
 ビルの清掃しててモンスターにぱっくりやられたお兄さんはJAEの人かな?
 翌日、占いの店開きして人生相談みたいなことやってるみゆきちゃんとこに、言い過ぎたと謝りにくる真ちゃん。ほんとイイ子。「お気楽」と言われて「なんでわかるんだ?」って(笑)借金まで看破されてあせってるし(笑)
 花鶏の優衣ちゃんのとこへ、元江島研究室の中村さんが資料を渡しにやってきます。この人もさりげなく背が高くて男前。その資料の中の住所録に貼られた付箋。恵里さんの入院先。
 恵里さんの病室の前に立つ影…だけで蓮とわかっちゃうツンツン頭(笑)扉を開けることができない蓮。手が大写しになって満足な私。
 占いの店じまいをしているとこで(さりげに手伝ってる真ちゃん)、モンスターの気配。さっきのお客が襲われてて、生身のキックかます真ちゃん(かっこよかったぞー)。蓮も気配に気付き、変身しようとするが、迷いにとらわれる。迷う資格はなかったはずなのに…。もういいよ…という恵里の言葉が聞こえてくる。…電波来てます?へたりこんじゃう蓮。
 ヤモリ(?)怪人を追う龍騎と弁髪ライダー。「攻撃が読めない」「占ってよ」「無理を言うな」…なんかいいわ、この流れ(笑) 龍騎はライアを踏み台にしてヤモリを蹴落とす。ガッツポ〜ズ!「お前も本気で読めない奴だ」苦笑するライア(顔見えないけど)。ん?と振り向く龍騎。「ライダーの運命もそうなんじゃないの?」…うーむ、何故かこの一連のやりとりが長谷川裕一御大の絵で頭の中に再生されたですよ。
 ヤモリに逃げられた後、「やっぱり占いは信じない」と龍騎。お前の自由だと背を向けるライア。「…信じたら終わりじゃないか」とつぶやく龍騎…お、お、お!かっこういい〜〜!!今回のベストシーンですよ!!
 あ、すっかり忘れてましたけど、大学生は警察に捕まって、弁護士さん(もちろんセンセ)を依頼。やっぱいいとこのぼんやったんやね。センセはお仕事で拘置所へ。危なげな兄さんが出たところで次回。引きを予告に持ってくるな〜という某氏の叫びが聞こえそう、と思っていたらやっぱり怒ってらした(笑)センセなんであんなお金になりそうにない人のとこいくんだろ?

2002年5月29日(水)

 突発的にICOのコンテンツを作りました。なんで餓狼でもアギトでも龍騎でもハリケンでもなくてこれかな、私。とことん皆さまの期待を裏切ってます。だって、頭の中にいきなり文章が降ってきて、眠れなかったんだもん…しくしく。

2002年5月27日(月) その2

 ちょいと遅れましたが今週の特撮感想。
 ハリケン巻之十五「タガメと争奪戦」
 ゴウライジャー出ばってましたね。やってることセコいけど。
 ガッション、ガッションという巨大ロボの歩く音聞くとマジンガーZ思い出すわぁ。ゴウライさんたち、自然破壊はいけませんやね。サーガインのりのり。「ポチっとな」…ってオイ…(汗)虫形態だから許すけど、いつものあの声でやられたらイメージ総崩れだよ。
 ハム館長、また顔変わりました?なんとなく威厳が。
 シノビニウム奪取かなにか知りませんが、シロウトさんに手を出してはいけません、甲虫兄弟。そりゃ鷹介だって怒ります。っていうか、そんなにしなきゃ奪えないなんて手際悪すぎ。
 奪った結晶を虫眼鏡のレンズに変えて(?)掲げればあーら不思議、ホログラムが現れます。館長(びじゅある系)人間体にも匹敵する威厳と貫禄あふれるおじさまが最終奥義への道…と語り始めたと思ったら、いいところでプッツリ。
 奪ったのはレプリカで、本物はエネルギー研究所(…詳しく追求はすまい)。心のどこかでゴウライジャーのことを信じていた鷹介は、シロウトさんに手を上げる(笑)彼らの腐れっぷりにあらためて戦う決意。このときのBGMかっこいいんだけど、ついつい頭の中でガイキングの歌を歌ってしまうんだよね。ちなみにハリケンのOPを口ずさもうとすると途中でどうしてもザブングルに変わってしまう。間奏が似てるのかな。
 虫兄弟の秘密の行動を見ていた謹慎中のチュウズーボはタウザントさまにご注進。むー、バツの数はチュウズーボもサーガインもそれほど変わらないはずなんだけど…。なにせかわりばんこにやられてるから(笑)。やっぱりこの間一回抜かししたせい?サーガインももうすぐ謹慎?って作戦遂行する人材いなくなるがな。
 スーツ姿で顔出しして、考え事のポーズとっていた吼太素敵。中味はたいしたことじゃなかったんだけど(^^;; 結晶がゼリーみたいでおいしそうなんて考えたのは私くらいか?
 巨大メカの強襲にとりあえず旋風神を合体させる三人。今回ゲスト怪人がいないからメカのシーンがフルバージョン。シノビニウムも守らなきゃならないから、二手に分かれることに。ひとり旋風神を預かることになったブルーは「よゆぽん」…おいおい(^^;;長澤さんの口癖なんだけど、ついに出しちゃったね。心配性かつ保護者(笑)のイエローは自分のシノビメダルをブルーに転送。レッドもお手製のメダルチョコを。…前々回のケーキ屋さんで作り方覚えてきたのかしら?
 一足遅くて、甲虫兄弟に結晶盗られ、必死に追いかける赤と黄。ゴウライとハリケン2対2の対決になるんだけど、2対3でも勝てなかったのに…と思いつつ、復活後のハリケンはひと味違いますか。余裕カマして立ち去るゴウライ赤の背中に蹴り入れたのに、ちょっと溜飲が下がりました。ブルーもがんばってメカやっつけたし。ドリルは男の夢!(ブルーちゃんは女性です) サーガイン「精進して出直す」といってたのね。最初「掃除して」と聞こえたよ。
 結晶も手にして和気あいあいで喜ぶ3人。だけど、ゴウライが必死に取り返しに。ダメージ受けてる兄を置いて弟が殴り込み。兄は一度はためらうけれど、団子状態のとこへガジェットぶっぱなす。…なんか公式読むとゴウライには悲しい宿命とかがあるらしくて、ついつい気になってしまうよ。
 そこまでして手に入れたシノビニウムをいざ使おうとしたところでチュウズーボがにんまりとあらわれて次回へ引き。さてどうなりますか。もう少しゴウライには憎々しい敵でいて欲しいんだけど。
 エンディングがただの名場面集に変わっちゃったよ〜。「三人」の「いい顔」が見られるのがすごく楽しみだったのに〜(泣)その回で印象に残った3人の表情を気持ちが熱いうちにもう一度見られるのが嬉しかったのに〜(号泣)

 龍騎はまた後日書きます。今回は一応書く気あるのよ。やっぱり蓮は小林脚本の時のほうが愛情こもってるな〜。っていうか、また蓮の顔ばかり見てたよ、私。

2002年5月27日(月)

 この前休日出勤した代休で昨日は休み。ダンナと一緒に日本橋に出かけた。日曜に電車で出かけるのはお互い珍しく、車両の中が色華やかだとつぶやくダンナと、人が多いよとぼやく私。
 ザウルスでいろいろ見ていたんだけど、実用以外のPCソフトコーナーがますます縮小されていたような。ICOの公式ガイド買った。想像はしていたけど…薄かった。各ステージのパズルの解き方以外、基本的に攻略のいらないゲームだから。アイテムも見開き2ページで全部紹介終わってしまうし。どうせならもうちょっと製作者側の話とか設定とか載せてくれないと割高感が。あと雑誌「ナイスゲームズ」でICO特集してたので買った。この雑誌の紹介を読んで買う気になったんだよね。理屈はイイからゲーマーなら買え!みたいなノリで。
 あとフィギュア王と電撃ホビーマガジン。最近玩具雑誌ばかり買うのでダンナがのぞき見しつつ(ヘビーメタルのフィギュアとか)なんで奥さんが、とハテナマークとばしてる。電撃のほうは先月ハリケン3人のインタビューだったので、今月は塩谷さんかなと思っていたら、いきなり山本さんだったのでびっくり。14話でアクションやらせてもらえたことをすごく喜んではった。ダメじゃなかったスよ〜カッコよかったです〜。横っ飛びもときめいたし。
 アギトの映画版のDVDが出ていたはずなのに、まったく見あたらず。河岸を変えてヨドバシカメラに行ってみたけどだめ。発売日間違えたかと思った。しかたなく宇宙船か何かで紹介されていて気になっていた昔のイギリスのテレビシリーズ「プリズナーNo.6」とハリーポッターのDVD購入。ハリポタは原作はあまり読む気にならない…たまにペラペラめくっても目に入る文章がどうにも肌に合わない感じ…だけど、映画は面白そうだったので。
 義父さん義母さんと待ち合わせて一緒に晩ご飯を食べました。

2002年5月25日(土)

 美悪の華見たですよ。あっちの方(どっち?(笑))がスゴイかどうかはともかく、顔が商品なんて台詞玉山さんでなきゃ許されないよな〜とか思ったり。あのキレーな手であ〜んなことやこ〜んなこと一杯やってました(汗)(やっぱ手の話かい、わたし) まだ若いのにすごい経験。アクションシーンは…武士の情けだ、見なかったことにしてやろう(笑)

 適当にスカパーのチャンネルを回していたダンナがふいに「うそ…」といった顔で凍りついた。普段あまり喜怒哀楽を出さない人なので何事かと思うと、画面に「メルキア方面…」の文字。ボトムズのOVAでありました。ボトムズ懐かしか〜。高校生の頃、友人連中は必死に見ていて、共同アンテナの関係で見られなかった私は雑誌でフォロー。ずっと後になって彼氏(現ダンナ)にLDダビングしてもらって見たものでした。もう夫婦して必死に画面に食いついていたですよ。ATのメカニカルな部分とかをちょこちょことダンナに解説してもらいながら。かなり細かい部分まで描き込まれてるみたいで、当時の男の子たちが熱狂したのもわかる気がする。ところでキリコ…。目の前で彼女が別の男と熱烈接吻していて、なおかつ手に手を取って逃げ出したんだから、普通なら大ショックかつ嫉妬めらめら、泥沼一直線なところだろうに…。変なところで純情というかすれていないから、とはダンナの弁。

2002年5月23日(木)

 最近ネスケ他の具合がプチ悪いなあ。このあいだHDDの最適化もしたし、ウイルスチェックもかけたのに。ウイルスといえば、それらしきものがうちにもちらほら来ます。友人の名前で来たメールもサイズが大きければ、即削除。

 夫婦とも帰宅が早かったので夕食の後本屋とレンタルビデオ屋に行きました。美悪の華が入っていた…誰だ、リクエストしたのは(笑)。早速借りたけど。見る時間あるかなあ。ちらっと冒頭の予告見た限りでは予想以上にR15(苦笑)。東映MAXなる雑誌も購入。ホントに龍騎ばっか。ハリケン少ない。つーか、インタビュー短い。しかも塩谷さんと長澤さんに押されて山本さんほとんど…(泣)立ち読みしたポポロか何かで、要注目の美少年コーナーみたいなのがあって、ダグバ王子やらゴウライ弟が載ってたのはともかく、ごろ〜ちゃんがいたのに違和感。でも写真ヒゲ無くて、幼げに写ってたけど。

2002年5月21日(火) その2

ごろ〜ちゃん  龍騎について今週は特に書き足したいこと無し。日記における感想は義務だとは思っていないので、自分にとって面白くなかった時は書かない。
 正直、設定とかストーリーとかよくわからないことについて考えるのに疲れた。
 アギトのときはあれでもできるだけ自分をニュートラルな立場に置こうとしていたんだけど、それも疲れた。
 初めのうちはかなり期待していただけに、自分でも残念。
 文句ばっかりいうのも寂しいのでちょっと落書き。またまたトモリさまの掲示板から持ち帰らせてもらったごろ〜ちゃん。自分ではけっこう雰囲気出たんじゃないかと思ってる。
 今回自分のテンションが低いのは自称天才大学生のキャラクターがあまりにも薄っぺらいせいだろう。嫌な奴とかお子さまだとか、そういう言葉で表現するのも馬鹿馬鹿しくなるほど。一所懸命演じている役者さんが気の毒になる。
 ところで、蓮が淳くんとやらとみゆきちゃんに向かって、二人一度に相手をしてもいいぞ、とか言ったのを「やらし〜」とか皆さん騒いでいらっしゃって(汗)。…わたくし最近結構染まってきたかなあ、と思っていたんだけど、やっぱり自分腐女子属性低いかも。サイくんの言う通り弱いくせに何エラそうにゆうてんねん、とか思っていただけだから(^^;;

2002年5月21日(火)

 実は少し前にハリケンイエロー尾藤吼太役の山本康平さんにファンレターを出した。山崎さんにだってメールの一つも出したことないのに。なんかずっと、貴方のことを応援している人間がここに一人いるんだ、ということを伝えたいと思っていたんだけど、11話を見てどうにもたまらなくなって、下手くそな文章だけど一所懸命書いた。そうしたら、今日山本さんから返事が届いた。葉書に、雑誌などからうかがえる山本さんらしい文面がしたためられていて、サインが入っていた。嬉しかった。返事を書いてもらえたこともそうだけど、応援しているという気持ちが届いたのだということが、なんだか不思議で、でも嬉しかった。

2002年5月20日(月) その2

 寒い。まるでもう梅雨に入ったみたい。毎年「今年の気候は変だ」と言ってる気がするけれど、それにしても季節の前倒し過ぎる。

 ハチ公チャンネルとやらいう、街頭放送のサイトで申し込んだ、「2002年注目の俳優たち」というビデオが届く。全国数カ所の街頭テレビで流された映像をソフト化したもので…私が買うからには、そう、山崎さんが映っているのだ。たった6分ほどのインタビューのために買うのはちょっとアレな気もするのだが…。大人っぽいと思えばいきなり少年めいたり、とくるくる変わる山崎さんの表情を拝めたからいいかなあ…。「モテますか?」という質問に声が裏返りまくっていたのが可愛いかったです。しかし歯並び綺麗ですね。矯正せずにあの通りだとしたらすごいかも。
 実はハチ公さんから送られてきたビデオ発送の確認メールで、70人ばかりの名前(もちろん本名)とメールアドレスが列記されてましてね。私も晒し者(苦笑) すぐさまお詫びメールが来て。でもって粗品送ってくるらしいけど(^^; ほんのちょっとしたミスなんだろうけどな〜。大変だ。

 ネスケのブックマークが溜まりまくって不便になってきたので整理。お気に入りが縦一列に表示されるIEと違って、ネスケ4.×は列が横に展開されていく。それが便利なものでIEやネスケ6に移れないのだが…。ただ増えすぎると画面が埋まってどうしようもなくなるので、フォルダを作って小分け。特撮関連のサイトが特に増えまくってたので、フォルダの中にいくつか新規フォルダを作ったのだが、「戦隊関連」はともかく、「男性サイト」ってのはどうよ、私。

 ハリケンについて叫び足りなかったことをもうちょっと。主にツッコミどころをぽつぽつと。
 冒頭の鷹介。仮にも忍者が木に登ったくらいで心配されてしまうというのは如何なものでしょうか。しかも彼の仕事は窓拭きとかそういうのなのに。…でも実際落っこちたしなあ。
 サーガイン押しのけて名誉挽回の機会を訴えるチュウズーボですが…。センディピート…だっけ?邪間者の基地の、天井突き破って飛び込んでくる中忍に「おいおい、いいのかよ」とつぶやいてしまいました。「…ツボかよ!」というウエンディさまの台詞がナイス。壺から出てきたタコはっちゃん…ならぬオクト入道の「チュウ様」という台詞に「チュウさまぁ〜?」と声を揃えるウエンディさまとフラビーちゃん、最近めっきり仲良しね。
 オクト入道(微妙に細身なのでタコというよりイカに見えるのは私だけ?)に顔に墨塗られた人々…さっさと顔洗えばいいのに…と思うんだけど言っちゃいけないお約束?
 物陰から様子を窺い、飛び出そうとする鷹介を止める吼太が妙に男前でときめきました。顔に塗られちゃった鷹介、つやつやと見事な黒光り(笑)
 チビ鷹介が微妙に鷹介の面影があって(目の大きいトコとか)、キャスティングの妙に乾杯。演技も上手だし〜。
 働き盛りの人たちが子どもになって大混乱…なんだけど、手術室から走り出るちび先生おっかける看護婦さん、「患者さんはどうするんですか」ってなにか違うやろ〜! 経験値のエッセンスが飴玉になるんだったら、年齢によって大きさに差が出てもいいような気がするのだが、どんなもんでしょ。
 とにかくひたすら繰り広げられる「ぱぱままぼく」の世界に狂喜乱舞。どう見たって大事な我が子を守る若夫婦(笑)。しゃがんでちび鷹介に語りかける吼太の目が黒目大きくて睫毛長くて、ふた昔前の少女漫画のようでした。布を使って追っ手の目をくらませるオーソドックスな忍術を「カメレオンの術」って見栄切るのはどうよ(^^; 混乱する街の様子をのぞく三人の頭が茂みからぴょこっと出てるのがかわいい。七海と吼太が頭を下げて、ちびちゃんの頭がまだ出てるのを吼太の手が引っ込めるのがよかったです。
 いよいよ追い詰められて、「俺がおとりになる」とかっこよく言い切った次の瞬間「や〜〜〜い、マゲさんこちら」とべろべろばあな吼太(汗)や、やはりイエローの宿命? 山本さん雑誌で、最初の撮影で失敗したから(綱から落ちたらしい)アクションをやらせてもらえない、と嘆いていたけれど、今日は立ち回りが〜〜(喜) きゃーんスピーディでかっこよい〜。でもマジで一発マゲラッパに入ってませんでしたか?
 海岸で。二刀流がやたら格好良いサーガインならともかく、あの動きにくそうな格好のチュウズーボにこてんぱんなイエローってどうよ。で。ちび鷹介! あの爆発のなかを走る走る。すごいよ。怖いだろうに。一歩間違えたら大けがしそうで、もうハラハラしちゃったよ。経験値全部取られたはずなのに隠れ身の術ができたのは何故?天賦の才なのか。
 途中で訳わからん半端な登場をして笑いを誘った甲虫兄弟ですが、タコはっちゃんがやられたとこで、出番だな、と兄に言われた弟のにやりとした顔がやらしくさくて素敵(素敵なんかい!)
 でもほんと、何しに出てきたの、甲虫兄弟。旋風神のゴートハンマー壊したところでトドメも刺さずに立ち去るし。
 ラスト、三人ほんと仲がいいなあ。私は三人が仲良くじゃれているのを見ているだけでとっても幸せなので、ハリケンについてはお話が降ってこないです。残念。

2002年5月20日(月)

 ふと思い立って、ネット検索で古川昌明選手を探してみる。で、しっかり消息を載せたサイト発見。一時期、アントラーズ…ってより古川選手に熱を上げていて、ちょうど今特撮雑誌を漁っているようにサッカー雑誌などを漁り倒していたことがあった。いつのまにか見なくなって…。レンタル移籍とかの話は聞いてたんだけど…。そうか、やっぱりもう引退してたんだね。ただ、今ブラジルでコーチを目指しているという話で嬉しかった。以前、何の番組を見ていた時だったかブラジルのジーコサッカースクールが紹介されていて、古川選手がいつか自分もここで働きたいとつぶやいていたのが印象に残っていたんだけど…。その時の思いを抱き続けておられたんだなあって思うと、なんか嬉しい。

 続いてサッカー話。「シャンペンシャワー」が文庫化されてたんですってね〜!嬉しいよお!なんていって、自分は単行本持ってるんだけど。これはもうサッカーファン必読マンガでしょう。全編ギャグだけど。
 Jリーグが発足する10年前に「プロサッカー」の世界を描いていたんですよ。マンガの中で、サッカー専門のニュース番組があったり、選手がCMに出たり雑誌のネタになったり、というのがまるきり別世界のお話で想像もつかない時代でしたよ。今でこそ当たり前ですけどね。
 マルロ…好きだったなあ。ダーティなプレーヤーだけど、とことんプロで。ディッコも好きだった。ディッコのモデルだから…とジーコに興味を持って、そのままアントラーズファンへと流れていったんだよね。しかし、マンガのラストの「15年後」も過ぎちゃってるよ。アドルもさすがに引退したかな。スポーツライターのマルロはきっと今度のワールドカップの取材にくるわね。楽しいなあ。

2002年5月19日(日)

 出勤前の一叫び。
 今週のハリケン…ってか今週の吼太(はあと)(大マジです)
 巻之十四「泣き虫とあめ玉」
 楽しみにしてたんだけど、ほんとに「ぱぱままぼく」! あーもう、かわいいやらほほえましいやら何やら。
 吼太…なんだか男っぷりが上がってませんか?シリアスな横顔とか、アクションシーン(喜)とかね。自分のひいき目のせいだけじゃないと思うんだけど。ドキドキしちゃったよ。
 今回、ジャケットの下はやっぱり黒トレーナー(Tシャツ?)ということが判明。水濡れ鷹介に不覚にもドキリ。吼太も一瞬黒ずくめ。普段気付かないけど実はスタイル良いんですよね。肩幅があって、胸からウエストに流れるラインの直線さ具合が男性らしくてすごく好き。
 ちび鷹介の目の高さになって、語りかけるあたりは吼太の本領発揮!目…目がおっきい〜。まつげ長い。その目をくしゅっと細める笑顔がまたすてき〜。(重症)
 七海ちゃんもちび鷹介をかばう仕草とか、とっても女性っぽくて優しげで、よかったです〜。いや、ほんとにママだ。
 ラストで、鷹介おんぶする吼太の図見たかったと思う私は若干腐りかけているかもしれない。
また後で書こっと。

 龍騎16話。
 あ、2話で話が終わらなかった。
 すみません、すみません、すみません…好きな人多いとわかっているんだけど…井上脚本のあのノリに…私ついていけません(涙) プロモ撮影のシーンでは「なにやっとんねん、あんたら」と叫んでしまいましたよ。
 今回も蓮の性格が、わや。…自分にとって認められない部分は脳内抹殺することにしたし。うん。
 花鶏のお客が関西弁だったので、松田さんつられて関西弁にならないかとちょっぴり期待したのだが(無理です)
 今回は蓮がサイの大学生(名前覚えてない)を見下ろしてたな。みゆきちゃんとはおなじくらいだし。センセの背丈の異常ぶりを再認識(笑) しかし、みゆきちゃんすっかりストーカー。ま、蓮も人のこといえんが。

2002年5月16日(木)

 ただいまスカパー試聴期間。で、ついさっき適当にチャンネル回すと「コブラ」をやってた。懐かしー。私高校生だったよ。ダンナは原作版のファンでアニメ版はお気に召さないようだけど、私は好きだったんだよね。あらためて見てみると…半裸のねーちゃん(しかもかなりアダルティ)がわんさか出てくる番組をよくもまあ、ゴールデンタイムに放映していたものだ。

2002年5月14日(火)

 日曜のことだけど、スカイパーフェクTVに入会。この間からダンナが「興味ない〜?」と粉かけてきてたんだけど。高橋しんさんの「最終兵器彼女」のアニメがお目当てらしい。まもなくクウガのグロンギ語字幕付バージョンが放映される、という話を聞いていたので、首を縦に振ったら、翌日には電気屋に行ってセッティングを済ませてました(^^;
 とりあえず、どのチャンネルを選ぶか、しばらく迷うところであります。ま、東Aチャンネルは外せないですね。

 ICOはほんのちょびちょびずつ進めています。まだまだ頭の方。やれること、進めるところは限られているので、思うほど迷うことはないんだけど、なにせドンくさいもので。今日も風車の羽根に飛び移るのに何回落っこちたことか。やることはわかっているのにできないのはつらいです(^^;

2002年5月12日(日)

 出勤前の一叫び。
 今週のハリケンジャー。…ってより今後は今週の吼太になりそうな、正直な私。ま、今週は出番少なかったんだけど。でも、訪問介護のお仕事している姿に萌え〜!(←ギャルゲーしてるにーさんみたく言うな) 吼太に抱きかかえてもらってるおじいさんをうらやましいと思った時点で終わってますか? お洗濯にお料理に…と手際よい姿に「悦…」とかつぶやきながら見とれてたり。絶対家事得意そうなイメージがあったんだけど、実際に画面にしてもらって嬉しい私。自転車というのもすごく似合ってていいわあ。やたら気合いの入ってる鷹介と七海に対して、状況がわからずほえほえしてるところも可愛いっ。変身後はなぜかちょっとべらんめえ口調になるのよね。吼太とイエローって微妙に性格違わない?
 えーっと、おはなしとしては今回ちょっと、邪間者がほんとにおまけだったというか、せっかくのヒゲラッパ集団が機能してないというか。操られてる一般人に手出しできないってあたり、もう少しふくらまして描いてもよかったのにね。
 それにしても九十九社長、ほんとに久しぶりの登場ですね。やたらと仕事抜けちゃう鷹介を雇い続けるなんて太っ腹。…で、デートのお相手は?(いらんお世話)
 ケーキ屋の店長…なんかすごく噛んでますけど(笑) 指輪とクッキー間違って渡しちゃった件で、なんで同じ袋に入れておくのよー、という七海に激しく同意。
 指輪を探します!と勢い込むのはいいけれど、しっかり七海も手伝うことが前提になっているあたり、鷹介らしいなと(笑)
 霞兄弟…そのリアル昆虫エンボス付き革ジャケツ着て街中に立ってると、すごく浮いているんですけど。
 指輪探しの途中で店長の人柄を評する鷹介。すごくイイこと言ってるのはわかってるんだけど、「コアラは笹しか食べない」発言に、「…これは突っ込んでいいとこなんでしょうか…」とつぶやいてしまいましたよ。しっかりフォロー入れてくれた七海ちゃんありがとう。
 旋風神に轟雷神の変身合体を映さなきゃならないから戦闘シーン展開早い早い。虫メカのオックスはやっぱり笑ってしまうぞ。今回アゴパーツつけてたけど。新しいからくりボールのライオンさんかわいいな〜。
 噴水公園(すみません、聞いた途端ク○ガ思い出して吹き出してしまいました)で、デート中の店長と彼女。…かわいい人じゃないですか。アギトとかやたらスレンダー系美人が多かったけど、ハリケンはふっくら系の可愛い人が多いかな。誰の趣味?(笑) デバガメしてる三人組がかわいいぞ〜〜。
 次回…うっそぉ! ちび鷹介!? 最近ハリケンサイト巡りのせいで、三忍がパパママボクというのが脳内デフォルトになりつつあるんだけど、まんまじゃないですか〜。

 龍騎は…今週の時点ではなにがなんやらようわからん。
 占い師さん…それは占いってより超能力というのでは…?
 やたら食事シーンが多かったのは、脚本(今回からまたアギトの人)のせいなのか、監督のせいなのか。優衣ちゃんのお弁当を狙っている奈々子さんに気を取られて、他のこと頭に入らないったら。
 皿割って片づけもせずに人の手踏んづけて、そのままほったらかしで店出てって、道でぶつかった人問答無用で殴り倒してるなんて…はっきりいって今回の蓮最低。悩みを抱えてるにしろなんにしろ、やっていいことと悪いことがある。
 メールだ、ハッキングだ、ゲームだ、と…。頭の中の観念そのまま出してるでしょ、脚本家さん。

2002年5月11日(土)

 昨日はまたまたウツな文章で申し訳なかったです。…どうも最近かなり煮詰まっているらしい。

 龍騎のコンテンツ削除しました。

2002年5月10日(金)

 ケータイサイトのビジュアルボーイに北岡センセ差し置いて、ごろ〜ちゃん役の弓削智久さんのページ登場。びっくり。よ、よく考えるとこの人もかなり若いんだ。まだ22歳…?あわわ…。

 とある方のサイトで、強い小沢さんの話を読んで…今打ちのめされています。自分の話のお気楽さと思想のなさを思い知らされた感じで。へこむというレベルじゃない。なんかもう今情けなくて涙出てくる。

2002年5月9日(木)

 テレビブロス買った。今週はほとんど特撮特集のノリ。「あらま…」は松田さんでした。松田さんの関西弁は自分の中でデフォルトになっているけれど、よく考えたら実際に松田さんがしゃべっている所を聞いたこと無かった。いや、でもなんかイントーネーションとかあの声でまざまざと頭に浮かんでくるんですけど。

 …ちょっと浮気性というか、尻軽すぎるかな、自分。まだ世間にはアギトに思い入れるあまり龍騎にハマれないとかいう方が大勢いらっしゃるのに。目の前で動いているものにどんどん惹かれて、とびついて。次々と新しくときめいていって。
 なんか、どんどん扱う内容が変化していってるので、うちに来てくださる方に申し訳ない気がするのですよ。
 でも、自分の気持ちにただただ正直にやってきたサイトだし…。
 今の自分のハマリ具合…胸のざわめきとか焦燥感とかを眺めていると、何かまた作らなければ治まらないレベルに達していると思う。でも何を…という時点で今回はハタと戸惑ってしまう。とりあえずなんか出してる龍騎はともかく。ハリケンで、自分が読みたい話って、ドタバタ風味でほのぼので、でも人の心の機微を捉えているようなの。それってはっきりいって、自分がもっとも苦手とするところ。それにそういう話は他の人が素敵なお話を書いてくださっている。
 私は一体何がしたいのだろう…。
 というか、私は今まで何かにハマったその時々に何がしたかったのだろう。…そんなことを、すっかりとっちらかってしまったサイトを眺めながら考える。
 そういえばうちの餓狼話って…私、もしかするとこれ、ものすごく不遜なことに挑戦してるような気がする。

2002年5月8日(水)

 今日は山崎潤さんの誕生日でした。なんにもしてないですけど…。プレゼント送った人とかいるのかな?27歳。まだまだこれからですね。

2002年5月7日(火) その2

 で。
 今日もハリケンのビデオ見てたり。甲虫兄弟出てくるあたり。
 兄弟やっぱり変身後がいいな、自分。下手に仲間になんかならなくていいです。
 ハリケンのエンディングは、その回のハイライトというか、三人の「いい顔」がちらっと出てくるので、ビデオでも飛ばさずについ見てしまいます。で、イエローの時にかぶる歌詞がああなのは、たぶん単なる偶然だとは思うんですが、なんか彼のこと表しているみたいでいいな…と思います。

2002年5月7日(火)

 こないだからどっちゃり特撮雑誌を買い込んでいるので、どれになにが載っていたかすっかりわからなくなってしまいました。特に龍騎関係なんて大概にしておかないときりがない…。一般雑誌に載ってるのにまで手を出した日には…といいつつJunonを買ってしまったり(汗) 松田さん、「わがまま王子」って…素敵…。
 東映ヒーローネットをひさびさにのぞいてみる。入ったばかりの頃何回か見ただけなので、会費払っただけの情報はまだゲットしていない気がする。最新のインタビューはハリケンレッドの塩谷瞬さん。…なんだけど、ゲストとしてイエローの山本康平さんも同席。もしかして…保護者…? 話が聞けるのはうれしいんだけど、もしかしてこれでもう単独インタビュー無しとかだったら悲しいぞ。独特のペースで突っ走る塩谷さんの抑え役…のはずの山本さんだけど、結構一緒に走っていたかも(^^;;まあ、まだお若いし。21歳(!)ですよ、お客さん。
 ヒーローネットでは他に龍騎の須賀さんや松田さんのインタビューもあったけど…。ちょっと短くない?とか思ったり。アギト・木野さん役の菊池さんの時なんかすご〜く濃密な内容だったのに。まあ、菊池さんは人生経験が違うわね。ああ、にしても松田さん、首長っ、細っ。
 雑誌で山本さんを見ると他の二人より色黒で、でもって割とひげが濃いかな?と思う。番組では見せないキリッとした表情はなんだか男臭くて…。もう何年かしたら、男の色気漂う役者さんになるかもしれない。楽しみだなぁ。とりあえず現時点でもあごひげ似合いそ〜。でも番組出てる間は無理ね。

2002年5月6日(月) その2

 特撮感想続き。
 龍騎第14話。
 なんかT映の公式で「ゾルダが死んだ」ということになっていたらしくて、一部で騒がれていたけれど…。先週のメルマガを読んで、そんなことひとかけらも思うはずありません。ていうか、涼平さん(北岡先生役の方)ネタバレしすぎ。
 ストライクベントを受けた(はずの)ゾルダが消し飛び(?)呆然とする真司くん。現実世界に戻ってみれば、エレベーターで倒れているごろちゃんを抱き起こすセンセ。な…泣きの演技って嘘泣きだったんですか、涼平さん!? 芝居でも何でもいいから、さっさとごろ〜ちゃんをエレベーターから引っ張り出してやってー! 閉まろうとするドアがガッツンガッツンとごろちゃんの腕に当たって痛そうなのよ〜!
 ゾルダがごろ〜ちゃんだと思いこんでいる真司くんは大ショック。センセはさらに追い打ちをかけるように「人ひとりの命」とかいうし。取り残され、絶叫する真ちゃん。それにしても、センセと真ちゃんが並ぶと、センセのでかさの異常っぷりがわかります。しかし、ごろ〜ちゃんはセンセが仮面ライダーって知っていて、しかもあんなお芝居につきあってるなんて…。この番組最大の謎はやっぱりごろちゃんだわ。実は吾郎ちゃん=マグナギガ説がまことしやかに流れてるけど(ていうか役者さんご本人まで口にしてるけど)、さすがにそれはないでしょう。ところで、なんでもできるごろちゃんだけど、車を運転してるところだけは見たことがないような…。
 競技場から飛び出してくるよれよれライダー二人。ナイトは結局ファイナルベントかけられたのでしょうか、というか、ちゃんとダークウイングは来てくれたの?無茶苦茶だ…と占い師さん。まったくもって。迷いを抱えるがゆえの破滅を宣告されてしまう蓮ですが、その脳裏に浮かぶ病院のエリさん。俺には迷う資格はない…と。「時間」や「余裕」じゃなくて、「資格」なんですか?恵里さんの件について、何か責任を感じる部分があるんですか?わかったようで、やっぱりわからない蓮の背負うもの。こころもち、蓮の髪が短くなっていて、汗のせいで地肌がちょっと見えてたな〜(この変態め)
 OREジャーナルは某企業の記者会見から閉め出し。もちろん北岡センセの所為。言っちゃあなんだけど、細々メール配信している弱小ジャーナリズムで、粋がってどれだけのことが出来るっていうんでしょうか、令子さん?
 またしても男性コーラスをバックに、今度は写真を撮り撮られのごろちゃんとセンセ。なんか、カメラ持つ姿がすっごくハマっていたので、もしかしてこれがごろ〜ちゃんの本職かも、とか思ったり。
 混乱を身の内に抱え、夜の街に佇む真司くん。すっかりこんとだまされてしまっているのが気の毒を通り越して笑えてくるのだけれど、眉間に縦ジワ寄せるとごっつい美人さんになるんですよね、この人。「モンスターは俺じゃないかよ」というつぶやきは、なんかしんみりと響きました。翌日、花鶏で、ドラグレッダーが真司くんを襲おうとするのを抱きかかえるようにかばう優衣ちゃんがよかったです。「ライダー ナンテ ヤメダ」となぜかカタカナ口調の真ちゃんでした。
 心配した優衣ちゃんから蓮(おそらく無断外泊続行中)に電話。ずっと硬かった優衣ちゃんの声もここにきて柔らかく優しい感じになってきました。真司がライダーを倒したと聞いて信じられない表情の蓮。蓮の顔を直接映さずに、バイクのライトに映り込む姿を見せる演出が良かったです。
 記者会見の様子を苦々しくテレビで見つめる令子さんのとこに届く、センセからの花束と「新しく開発した角度」のポートレート(ごろちゃん撮影)。怒りに震える令子さん…こわい。
 海のそばでたそがれる真ちゃん。食い物の恨みで飛びかかろうとするドラちゃん(笑)を牽制するダークウイング。今回コウモリくんの出番がいっぱいでさりげなく嬉しい私(コウモリくん創作の件ではまだプチ傷心中)。DWを従え、ひさびさに格好良く蓮登場。どう償えばいい、という真司くん。ライダーになった瞬間から覚悟はできているはずだ、と蓮。人ひとりの命。だがそれが戦い。何度言えばわかる、という蓮に「おまえは…わかってないんだよ」という真司くんのつぶやき。蓮の瞳が揺らぐ。…んーむ、蓮は一応すでにひとりライダーを死に追いやっているはずなのだが…。真ちゃんも見ていたはず。
 だが真司の「北岡さんが泣いていた」という言葉にめんくらう蓮。確かに馴れ合ってはいないけど、一応ここで情報は伝わったわけで…。
 事務所でエレキギターで遊ぶセンセ。この人は…(^^;;(もはや私の目には彼はお子さまにしか見えない) 令子さんからのお誘いに上機嫌。出かけるのはイイとして服装気合い入りすぎ。令子さんと北岡センセの関係に小沢さんと北條さんをダブらせる人もいるみたいだけど…。ちょっと違うとは思うのだが、最初思っていたよりも長く引きそうだなあ。
 例のレストラン直行エレベーターの前で、モンスターの気配に気付き、渋々変身しようとするセンセだけど、そのときドアが開き、真司くんとばったり。センセの手にはしっかりカードデッキ。あちゃあ、という感じのセンセ。そこへ間が悪くごろちゃん登場。っていうか、女性とのデートにまでごろちゃん同伴させる気ですか、センセ? 思わず頭を掻くごろちゃん。いいよいいよ、芝居は終わりだ、と蝶ネクタイを外すセンセ。そこへ蓮登場。ガラスにダークウイングの影が映っているのがかっこええっす。身長180センチ超えの世界で、気の毒にちびっ子に見えちゃう真司くん。睨み合うセンセと蓮。戦いがどういうものか…。もしかしてセンセ、画面に映らないところで何人かヤッちゃってます?はた、と真司くんの存在に気付く二人。だまされていたことを知った真司くんが歩み寄る。センセを守ろうとするごろ〜ちゃん。真ちゃんはその肩をがっしと掴み、生きていたんだと膝をつく。…ええ子や、真ちゃん。だまされたことより、ごろちゃんが生きていたことのほうが大事やったんやね。この後戦い続けることで、今度こそ本当に辛い思いをすることになるかもしれないけれどせめて今は、よかったね、と思う。真ちゃんのことを馬鹿だと吐き捨てるセンセに、蓮はたしかにこいつは馬鹿だが俺やお前よりましな人間かもな、と答える。なんやかんやで愛されてるね、真ちゃん。いや、変な意味で無しに。すっかり鼻白んだようすのセンセは帰ろうとするけど、真ちゃんごろちゃんの手を放さず(笑) そっと真ちゃんの手を外し、包むようにして軽く叩くごろちゃん。ごろちゃん、ほんまええ人や。
 二人が立ち去って、ようやくセンセへの怒りに目覚める真司くん(笑)蓮も微妙に笑っています。でもそこにモンスターの気配。そういえば、センセてばモンスターほって帰っちゃったわね。いったいコウモリだかなんだがわかんなかった赤い目玉のモンスターだけど、なんでも猿らしい。銃撃つし。しかも赤外線スコープ付きっぽいし。どうなってるんだ、モンスターワールド。またしても生身で体当たりぶちかます真ちゃん。変身に時間かかるからって…(汗) デッキを取り出し、しばし複雑な表情で眺めるけれど、力強く変身。それを見る蓮の微妙な表情がいいです。その頃、センセは地下駐車場で、車に落書きされたポートレートが貼り付けられてるのにひどくおかんむり。
 今回ひさびさにナイト(コウモリ込み)がカッコよかったので嬉しいわ〜(涙)共闘で猿を倒し、「悪い、ドラグレッダーに食われる理由なくなったし」とコウモリくんの食事を邪魔する真ちゃん。「絶対ライダー同士の戦いをとめる」と決意を語る真ちゃん、目的が「モンスターとだけ戦う」から次の段階にいきました? 「やりたきゃやってみろ、だが、俺は…」とつぶやき歩み去る蓮。ちゃんと言えよ、と真ちゃん。ごもっとも。
 花鶏での夕食シーン再び。乾杯にワンテンポ遅れてグラスを合わせる蓮。ちょっと伏せた目が〜、まつげ長い〜。色っぽい〜。でもそんなに一息に飲んだら回りませんか?黙々と、それでも団らんに付き合う蓮の様子をむしろ気がかりというふうに見つめる真ちゃんでした。
 なにゆえか、ナイトの紋章(手描き)の上でダウジング中の占い師。風で紙が飛び、ロウソクの火で燃えてしまう。縁起でもない〜〜。
 次回登場の新ライダーって…サイ?

 うーわ、ひさびさにビデオ見返しながらきっちり書いたよ。いや、でも今回自分的にけっこう良かったから。

2002年5月6日(月)

 今日も世間はお休み。すでに休日に人混みに出られない体質になっているので、おとなしく家の中。こないだ映画見に行ったときは、まっすぐ新京極通りを通れなくて、思わず道幅の広い寺町通りに逃げてしまった。(わかる人だけわかるローカル話)

 昨日書けなかった特撮感想、ぼちぼちと行きます。
 ハリケンジャー巻之十二「テッコツと父娘(おやこ)」
 誰かが前に書いていたけれど、夜の撮影は火花や炎が映えてきれいだな。人知れず動く忍者だから、これからも時々あるかも。爆発も玉屋ー!って感じでした。(これが伏線なのですが) ガジェットの順番っていつもおぼろさんが指示出していたのかな?
 夜が明け、異常なしを確認して喜び戻る三人…の後ろに甲虫兄弟(気づけよ)。甘いな…とかゆうとります。にしても、東京の風景って、空気汚そう。テッコツメーバのあまりのやられっぷり(「早すぎるけどさよーならー」とかゆってるし(笑))に非難ごうごうのサーガインだけど、本人は落ち着いたもの。最弱にして最強…と。おお、いつも最強最高ばかり聞いてるからなんか新鮮。
 おぼろさんの、ぱーっといこう、という提案に大はしゃぎの三人組。ステーキ食べるまねをして指を口元に持っていってるイエローがプリチー(すみません、こないだから病気です)。がしかし、ハム館長は警戒を続けろとお説教。…ところで、メカハム館長先週あたりから顔変わりました?前はずいぶん怖かったけど、ほっぺがふっくらして可愛くなりました。で、ぶっちりとキレるおぼろさん。館長を玉の中に押し込めます。父ちゃんの何で作ったって?聞き取れなかったんですけど。筒に突っ込んで発射…って導火線ですか(汗)た〜まや〜シュッポーン…って…あれ見て何を思い出したかなんてことはとてもここには書けない。18禁。
 ハム館長のあえぎ声を聞いて「セクシー…」と思ってしまった私は末期的に腐れているでしょうか。
 じわじわ〜っと育っている(笑)テッコツメーバと話をしているサーガインのとこへ飛んでくるボール(館長内蔵)。剣で弾き飛ばし「敵ではなかったか…」と背を向けるサーガイン、かっこいー!本体虫だけど。
 ふっとんだハム館長はちょっと寂しい女の子の元へ。2週続けて可愛い子役登場。入れ物から逃げようとする生ハムの演技に脱帽。
 ゲーセンでフィーバー(死語)するおぼろさん&はしゃぐ鷹介・七海。一人心配げな吼太兄ちゃん。どうせだから一緒にはっちゃければいいのに、損な性分の子だねえ、まったく。何かあったんですか?という吼太に曇るおぼろさんの顔。轟雷神の調査が進まず、募る焦りと不安。おぼろさんでもそんなことあるんだ…という七海の言葉が印象的。そこをガミガミといかれ…私の苦労も知らんと…と唇を噛むおぼろさん。
 一方館長はユリコちゃんと会話。パパとママは1番が好きで、私のことなんか好きじゃないんだ…という台詞に、ついペルソナの南条くんを思い出したですよ。…そういえば、彼は最終的に両親との仲を改良したのだろうか…。なんてことは置いといて。ここのシーンは生ハムちゃんの可愛さと館長の声の優しさで、なんだかたまりませんでした。
 お父ちゃんは厳しすぎるというおぼろさんに、レッドが明かす館長の内心。…館長、日記つけてたんですか〜?(爆笑)ああしかしハムハムな寝姿がかわいい。しかし、ウェディングドレスって館長…。大変失礼ながら、おぼろさん三十路を超えていらっしゃいまして(たぶん私と同年代)、まずお相手を見つけるのが先決ではないかと…。ともあれ、鷹介に聞かされ、ちょっと照れ加減に「アホか」と言うおぼろさん。うーん、やっぱりこのニュアンスは関西弁ならではという気がする。
 そこに響く振動。テッコツメーバ活動開始。7万個のビルが寄せ集まれば旋風神の500倍…ってその数字どこから…(汗)うっかり鷹介が想像しちゃう、巨大メーバに踏みつぶされてペラペラの旋風神がかわいいったら。
 避難が済んだはずのビルに取り残されたユリコちゃんと館長…って、誰がどうやって避難の誘導したんや〜!
 ともかく二人(というか一人と一匹)を救出するため体を張るおぼろさん、かっこええですぅ。
 巨大メーバを倒そうとする旋風神を邪魔する甲虫兄弟。タイムボカン(違)を変形合体。ハリケンたちは煙幕を張り、気配を読んで斬りかかるゴウライに分裂して対抗。久々の科学忍法火の鳥…もとい、火炎鷹でメーバを撃破。勝負を避けるとは卑怯な!と霞弟は憤るけど、忍者は戦うことが仕事じゃないでしょ。いかなる手段を使っても任務を果たすことが最優先。青いな、弟。「昂ぶるな」とか兄に言われてるし。
 炎の中から少女(と館長)を抱え飛び出すおぼろさん、S.スタローンの映画みたいでかっこええ。
 駆け付けた両親に抱きしめられるユリコちゃん。橋の上から見守る一行にも親子の和解。…ふと、吼太はこの場面を見てどういうふうに思っているのかな、とか考えてしまう。吼太には叱ったり、心配してくれる両親がいないから。
 ところで館長、人間体は「びじゅある系」なんですか?いや、個人的にはばっちり同意するけどぉ。さてさて、そんなとこで館長胴上げしたら、うっかり落っことして川に落ちちゃうよ。
 吼太兄ちゃん179センチだから、アギトや龍騎だと平均身長以下なんだけど、比較対照の問題でノッポに見えます。変身するとレッドとの身長差なくなるけど(笑)逆に甲虫兄弟は変身すると兄のほうがデカくなる。
 ところで…おもちゃの迅雷丸…ちょっと欲しいかも。いろいろ形が変わるのが面白そう。
 で…今日申し込んじゃったですよ。東映ヒーローネットで、イエロージャケット。自分で着るために。自分女だけど、肩幅とか広いから女性ものワンサイズだとピチピチの可能性あるから。
 さてとりあえずいったんアップ。

2002年5月4日(土)

 今日もお休み(^^)
 おうちでのんびり。
 ダンナが鬼武者2やってる横で雑誌読んだり、ネットしたり。まったりまったり。
 次こんな機会が来るのはいつかなあ。

2002年5月3日(金)

 今日は仕事休みでした(^^)
 で、“The LORD of the RINGS”の日本語吹き替え版を見に行ってきました。なんか字幕版には致命的な間違いがある、と指摘するサイトもあったし…。でも、まあ、N.T.女史の字幕は以前から誤訳が多いって指摘は聞いてたけど。祝日で吹き替え版だったので子連れが多かったですね。良かったですよ。字幕読まなくていいぶん、画面に集中できるし、前は今ひとつ何の事やらわからなかった人間関係がちょっと見えてきたし。最後のほうのとある場面、今回は涙ぐんでしまったし。…もしかしてもう一度今度は字幕版を見に行きかねない自分がいて怖い。

 特撮関係の雑誌やムックをたんまり入手してきたのですが、5冊レジに出して五千いくらと言われて「安ぅ」と思ってしまった自分はすっかり感覚狂ってます。1冊二千円あたりまえだからな、特撮雑誌。

2002年5月2日(木)

吼太兄ちゃん  なんか、もう重症。
 ハリケン11話毎日繰り返して見てるし(標準で録ればよかった)、頭の方も順番に見返してるし。
 なんか自分でもびっくりしているのだが、スコンとはまってしまった。ときめいてなんかいないはずだったのに。もう吼太兄ちゃんにメロメロ。
 兄ちゃん、好きだー!!声甲高くても、台詞回しおぼつかなくても、鼻の穴や口がデカくても(酷い)
 なんかね、吼太役の山本さんが、雑誌のインタビューなんか見てると、後の二人がやんちゃなもので、本人も若いに関わらずどうしても兄さん的役回りになってるのが、もういとしくって。
 自分だけが物好きなのかと思ってたら、ネットをうろうろすると結構同志がいらっしゃるのでうれしいよ〜。
 右の図はトモリさまのお絵かき掲示板にかきこんだものをお持ち帰りさせてもらったものです。一発描きのわりに雰囲気が出たのでお気に入り。…本当はこういう落書きを納める場所をちゃんと作らなきゃいけないんだけど。今までもたまになんか描いてるし。

 先週の土曜日、カウントダウンTVを見ていたら、いきなりエルセーヌのCMが流れてびっくり…していたら、ダンナが「サイズ7って小さいの?」と聞いてくる。
 私「えーっと、たぶん。私は指輪9だとちょっと小さくて、11だとくるくる回る。服は上が9号で下半身が11号。7,9,11,13ってサイズ決まってるの」
 ダンナ「何でそんな変な数字なん?」
 私「さあ〜?」
 どなたかご存じじゃありませんか?

2002年4月分  INDEX 2002年6月分