→INDEX
2002.8←
2002.6←

たらたら日記

2002年7月31日(水)

 とある日のこと。R&Mシリーズのダークウイングをもてあそんでいると(ちなみにナイトにはマントの方を装着)、ダンナが興味津々といった感じでのぞき込んでくる。「今、これ(DW)のお話をずっと書いているんだよ〜」と言うと、「奥さんにしては珍しいやん」と返ってきた。「いつも脇役にはまるのに、主人公なんて」
 「ナイトは主役じゃないよ」と言っても納得できないような顔をしていた。まあ、準主役といってもいいけど。龍騎というか、真司くんは実に主人公らしい主人公だと思うんだけどな。

 今日は胃検診でした。バリウムごくごく。朝食抜きはともかく、水飲んじゃダメなのが辛かったわ、暑いのに。

2002年7月30日(火) その2

 結局コミケカタログはCD−ROM版しか入手できず。なんで?ちょっと見難いんだけど。

 いつ、どこのサイトさんで読んだか忘れたんだけど、そこの管理人さんが日記か何かで「誰かのファンを名乗るんだったら、その人の半生の履歴書かけるくらいじゃないと」とか、えらく憤ってらして…。余計なお世話だと思うんだけど。別に、たとえば役者さんならどんな作品に出てたのか知らなくたって、ミュージシャンなら他にどんな曲つくってたのか知らなくたって、今目の前のその人の何かに、今このとき惹かれたなら、それでいいんじゃないかと思うんだけど。
 まあ、自分のことをいえば、なにかにはまるとそれなりに色々集めはじめるので…そのつもりはなくても、なんやかやと情報がそろってきてしまって。Y崎さんやM田さんについてなら、出身地や家族構成、学生時代の話や、デビューのいきさつ、主な出演作品なんか一通り答えられる。
 で、いきなりだけど、M田さんの女装見てみたいな。(ほんと、いきなり) 龍騎以前の長髪の写真とか見て、中性的だなあとか思っていたんだけど(決しておかまっぽいということではない)、高校時代に応援合戦で「看護婦のコスプレ」をしたという話を読んで、どうにもこうにも(笑) M田さんあんなに男らしくて格好良いのに、ついそんなことを思ってしまうのは、あの見事に細くて長い首の所為に違いない。

2002年7月30日(火)

 日曜日にダンナが早起きだったのは、もちろん一緒に特撮を見てくれるためなんかじゃなくて。最近CS放送でプロモーションビデオをゲットするのが趣味のダンナ。毎週日曜にトップ100曲一挙放送されるのだが、前の晩に曲目だけ先に流れるのでそれをチェックして、気になる曲をパソコンに捕まえて遊ぶのがここしばらくのダンナの休日の過ごし方。で、今週も、「だいたいこの時間帯にこの曲が」と起き出してきたわけです。
 で、まあ、私がハリケン見てる横で、「『今週のビックリドッキリメカ』ってみんな次々オモチャ化されるんか、すごい商魂やな」とか言うわけで。うーみゅ。タイムボカン世代。

 東映BB。申し込み方法とか金額とか、7月下旬に掲載予定って…8月1日まであと三日しかないって(^^;; どうせいちゅうねん。

 で、昨日は買い出しに出かけてきた。特撮雑誌を中心に。コミケカタログ売り切れって!「明日入荷です」って!も一度滋賀くんだりから出かけろと言うのか〜。でもでかけなしゃあないんやろな。事前チェックなしで配置図も持たずにコミケ行くなんて自殺行為やもの。
 買ってきたのは電撃○ビーマガジンとヒー○ービジョン7とアク○ーズファンやらいうやつ。と、ハリケンの子ども向け(笑) アクターなんとかって、ちょっと値段の割に…(汗) HV見た後でめくると、写真があまり…。おもわず表紙のS賀さんを見比べてみてしまったりして。メークが違うのか?照明か?カメラマンの腕?珍しい白服のM田さんはよかったけど(ところで頬の傷はモノホンなのかメイクなのかわかんなくなってきちゃった)。中身もなあ。たとえば特撮ニュ○タイ○も写真とか構成とかダサイけど、あれはマニア向けの記事も見せようという気概があったしなあ。巻末の直筆アンケートがなかったら買わなかったな。
 HVは龍騎もあるけど、ハリケンもいっぱい(^^) 映画撮影現場ルポがよかったです〜。ハム館長、人間体ご出演おめでとうございます。で、ハリケンぷらすゴウライのダンスって…ダンスって。去年ガオ映画でOPをキャストで歌ってたようなもの?載っている写真(野原で横一列)どう見ても珍妙だよ(特に兄者)。ふふ、んでも、山本こーへーさんの真面目なお仕事ぶりがわかってうれしいな。年齢真ん中なのに、まとめ役じゃん。

 さて、特撮感想の補足。ハリケンは…とりあえず兄者、お大事に。今回ヘタレだったのは、調子が悪かったからということで。
 龍騎はね。みなさんおっしゃってますけど、原点回帰する真司くんがむっちゃオトコマエ。実はすごく美人顔の真司くんが、鳥肌もののかっこいい台詞を、鼻にティッシュをつめて語る…この妙!!かっこよさと悪さのブレンド!ビバ、脚本&演出!!
 センセを変える、という真ちゃんに笑った蓮がおもいきり「素」だったのにびっくり。あれはむしろM田さんの顔。

 えっとですね、とですね。なんか男性のサイト行くと、吼太の役割兄者に取られてる、とか書かれてるけどね。なんかそれは違うと思うのよ。つーか、慎重派とか知性派リーダーとかいう役割は、なんか最初から違う気がして。吼太はね、アイドルです(どキッパリ)。少なくとも私にとっては。存在そのものに意味があるのよ。その笑顔がそこにあるだけで、どれだけのものをみんなに与えてくれてる?正直この歳になるまで所謂アイドルにはまったことなくて(ずっとオジコンだった)、笑顔の価値なんてまるで認めていなかった私だけれど、今は胸張って言えるよ。吼太はアイドルだって。その存在そのものが大切な価値のある人なんだって。

2002年7月28日(日)

 出勤前の一叫び。…まさかダンナの目覚ましで起こされるとは…。
 ハリケン。やっぱりおさんどんは君か、吼太〜!コーヒーを持ってたたずんでいる姿が…。でもあの七海を見る視線の意味は何だったんだろう。
 で。変装してるなら、ちゃんと見せてくれ〜!一瞬のロングショットじゃわからないっつーの!せっかく「七海と吼太のデート」を楽しみに楽しみにしていた方もいらっしゃるというのに…。しかし遠目の鷹介は女の子にしか見えなかった…。霞兄弟まで変装しているとは。弟くん、その格好は…どうよ。
 今回ゲストの探偵さんはメガレッドだった方だそうで。…って私戦隊物ガオからしか知らんし。アクションがきれいなのはだいぶ鍛えられてたのだろうか。
 さて今回の怪人さんは初の女性?しかし…犬猫まで香水に変えて…って、ほんっとに悠長な。
 お部屋にあんなに香水があったのに、鷹介が取ってきたのあれだけ?(突っ込んだのは私じゃない、ダンナだ) ライターの火であぶられてて、アチアチと騒ぐこーたとななみを想像しちゃった(鬼) でもあんなにぼこぼこされてたら、大丈夫だったんだろうか。
 しかし…今週もほんとにシュリケンジャーの一人舞台。顔が変わってべらんめいになるし。子どもは喜びそうだな。わたしゃちょっとむなしかったが。
 旋風神を指して顔が赤で身体が青ってカラーリングどうよ、とダンナ。しょうがないでしょう、合体メカなんだから。
 最後に。こーた、犬の鼻…かわいい…。

 龍騎。
 3獣合体に対抗すべく、いきなりサバイブ化のナイト…いつのまに。とりあえず、DWは、カード使用「ごと」に変態するようなので、ちょっと安心。普段からあんなゴツかったら、重くて飛べまい。王蛇はエイのファイナルベント波乗りアタックをぶつけたけど…えー、その間は合体解けているわけで…なんのためにくっつけたのやら(^^;;
 結局威力相殺(?)で、ようするに逃げ出したかったと思える蓮。目覚めた令子さんに、浅倉の弟は逃げた、と嘘をつく。まあ、ほんとのこと言ってもしょうがないんだけど。もう浅倉には関わらないことだ、という台詞は、本当は真司くんに向けられたもの。蓮の顔をよく見ると、たしかに左の頬に傷が残ってる〜!
 …でもね、あんたが殺したんだよ、令子さん。人間消失の謎に取り組んでるみたいだけど。私は、そのこと忘れない。
 浅倉がダメなら北岡センセをなんとかしようって真司くん。そうか、自分の脳みそイッパイイッパイか(笑)右手が使えないセンセの代わりにごろちゃんがお出かけ。さすがにあの格好じゃだめみたいで、スーツ姿。髪型も微妙に変えて。うむ、男前じゃぞ。センセ、お持たせの団子を、ほれ食え食え食え…とあくまで真ちゃんにぱっくんさせたかったんすか。
 センセのとこでおさんどんしてる真ちゃんとこ来る蓮。優衣ちゃんが心配するから、と行動原理は女性中心(笑)でもあきれて帰っちゃう。
 真ちゃん、またもギョウザですか。好きだね。招かざる九州弁の客(モンスター追尾中)のおかげで食いはぐれたけど。で、残されたギョウザを、帰ってきたごろちゃんがしっかり焼いて食べていた(笑)しかも、「こ、これは…!」って感じで目見開いていたし。次回究極のギョウザの作り方を真ちゃんに弟子入りして学ぶごろちゃんが見られるか。センセはニンニクたっぷりのギョウザを前にして、「なんでよ、ごろちゃん」とか嘆くわけだ(爆笑)。
 出かける優衣ちゃんをあわてて追いかける蓮、かーいー。恵里さんの名前聞いて目見開いていたし(しかも潤んでるし)病院では恵里さんが急変。いっそ、このまま、彼女が亡くなってしまったら…?という思いがよぎってしまうのをどうしようもできない私。彼は…引き返せる?それとも抜け殻になってしまうの?ねえ。
 なんで、人のバイザーで武器が出てくるのか、かなり疑問。そんなんでいいのんか。ちょっと今日の戦闘はコミカル。

2002年7月26日(金)

 夏休み、ああ夏休み、夏休み…しくしく…。仕事が…(滅)

 更新記録に載せるほどじゃありませんが、「二次創作作家さんに100の質問」の回答を若干変更。半年の間に自分としては結構いろいろ変わったので。
 今だから笑って言えることだけど、一時期かなりへこんでぐるぐるしていて、サイト畳んで夜逃げしようかとさえ思っていました。本当の話。
 励ましてくださった方々のおかげで、なんとか持ちこたえ、現在はご覧の通りのマイペース鉄面皮振りを発揮しております。

2002年7月23日(火)

 ふと、龍騎の小川恵里さん役の女優さんを検索してみる。えーっと…24歳…。意外。蓮役のM田さんと同い年。正直、画面では姉さん女房にしか見えなかったから。まあ、M田さんが年の割に若く見えるというのもあるのだけれど。
 龍騎の「ネイキッド…」をぱらぱらめくる。ロングインタビューがなかなか。…しかし、M田さんのその頬の擦り傷(17話頃から21話頃までずっとついていたやつ)、メイクじゃなくて、もしかして生の傷だったの!? 前にインタビューで「気が付いたら傷だらけ」とかゆうてはったけど。

 ダンナに頼んで録画してもらった「隠れ家ごはん」と「行列の出来る法律相談所」を見る。「隠れ家…」には元ガオレッドこと金子さんが出演していて、今回はハリケンの撮影現場に訪れるというもの。…ハリケンのみんな出番短かった…。「行列…」は再現ドラマで、Y崎さんが四股男として登場。見事な顔面崩壊っぷりをまたも披露。ついでに、龍騎のカニ刑事役の人も出てました。うん、男前。

 特撮感想の追加。
 ハリケン。ゴウライ兄弟がめさめさ弱くなったのは予想通りなんだけど…個人的にマンマルバ成虫体のおかげでサーガインの影が薄くなったのが寂しいのよう。キャラかぶってる(涙)。ところで、サタラクラ配下の巨大化アイテムって仮面みたいだけど、別にウェンディーヌが投げる必要はないんじゃ…?別にバズーカみたいに胸元アップにする必要ないし(爆)
 新キャラ、シュリケンジャー。あのコスチュームは…かっこいいのか…?一人で活躍して一人で倒しちゃったよ。どうぞ次からも一人で戦ってください。まあ、強いのは最初だけだろうけど。

 龍騎。
 弁護士事務所で。本当なら先生の急変に胸を痛めつつ見なきゃいけないんだろうけど、センセの倒れっぷりの愉快さとごろちゃんの花柄シャツ(しかも薔薇模様。どう考えても女性向け)に気を取られてしまって…(^^;; しかし、この二人…どう冷静に見ようとしたところで…そう、腐女子視点抜きにしても、出来ているとしか思えない。って、今さらやね。
 あちこちの感想で書かれていたけれど、令子さんと真司くんは浅倉の弟の死について責任があると思う。前の誘拐犯についても、そうなんだけど。そのへん、か〜るくオミットされそうでいやだなあ。残念だけど、令子さんが嫌な女と化している、という意見に対して異論を挟むことが出来ない私。
 浅倉の行動そのものについては快哉を叫ぶ人が多かったですね。

 火曜のドラマで。婆娑羅さんがどこに出ているかわからなかった「安倍晴明」だけど、やっぱり式神?…って顔はっきり映ってないやん!なんかあの保坂さんがやってる役見ながら、ホームズにはワトソンが必要なんだねえ、とつぶやいていたら…ワトソン君死んじゃってますけど(汗) 次回反魂の術ですか。ということは、骨だけにして、砒素とかを塗るんやね、とダンナ。…口にはしなかったけど、同じことを考えた私。元ネタなんだったけなあ。

 「天体観測」……すみません。挫折しました。あのノリは辛いです。

2002年7月22日(月)

 本当は、先週いろいろ書きたいことがあったんだけど、時間と体力と気力が不足していてね。
 とにかく、6月から7月は仕事がバタついていたもんで。毎日何していたのか、記憶があいまい。気が付いたら学校夏休みだし(涙)
 金曜日に大きい行事があったしね。木曜日もその準備で遅くなったし。日曜も、かろうじて日付が変わる前に帰ってきたという感じ。ま、いいさ。グチはおしまい。

 土曜日は多くの人たちにとってはいつもの休みだったんだろうけど、私にとっては貴重な祝日の休み。ダンナと一緒に休めるのはゴールデンウイーク以来。あ、この間ダンナ火曜日に病欠したっけ。
 ま、ともかく。昼まで寝倒して(笑)適当にごろごろして。ダンナがDVD−RWの媒体を買いに電気屋に行くのについていった。そこでガンダムのハイコンプリートモデルとやらが安くなってたのを見つけたダンナ。「これレジに持っていって」と私にポン。要するに恥ずかしかったらしい。そりゃ、私がもっていけば、子どもへの土産に見えるものね。さて、私はといえば自分に正直になることにして…R&Mシリーズのナイト買っちゃった。ゲゲルで見せてもらったダークウイングちゃんが可愛らしかったんですもの〜。
 発売されたばかりの「千と千尋の神隠し」のDVDも買って、帰ってから見た。連ドラ以外に二人で何かをいっしょに見るなんてめちゃひさしぶりだったのでそれだけで楽しかった。もちろん内容も面白かったですよ。「千と千尋…」は公開される1年ほど前にNHKで、ほんの数十秒のカットに四苦八苦しながら取り組む若いアニメーターたちを映したドキュメンタリーを見ていたので、なんか全体の長さと描き込み具合を考えると気が遠くなりそうになる。描かれていた世界は自分にとっては「見たことはないけれど懐かしい」風景だったけれど、もっと実体験として「懐かしい」人たちっているのかな。一定以上の年代の人になるのかな。
 見終わった後、近くの焼鳥屋へふらふらと。黙々と(ハイペースで)食べるので店長さんに心配されるけれど、別に夫婦仲気まずいわけじゃないんだけどね。そもそもダンナはアルコールに弱いので、ビール一杯ですでに回っていてただけなのです。帰ってきてから、どういう文脈だったか、「たとえば外見上のことで女の子に振り回される思春期の男子の悩み多き内面」について、とうとうと話し出したダンナ。…何事?
 まあ、なんしか、めったに一緒に休みを過ごせないので、楽しかったです。

 でもって、今日は京都へ買い出しにいってきたです。もち一人で。アギトのDVD7,8と買った。6巻が抜けているような気もするんだけど…また確認しておかないと。安くなっていたので、ブレードランナーとイントレランスのDVDも。見る暇はないとは思ったけど。
 エゴラッピンと元ちとせのアルバムが出ていたのでゲット。
 ガレキ店で特撮本。最近出たアギトなんちゃらいう本(^^; と龍騎の「NAKEDSEVEN」(なんちゅうタイトルや)と大全集上巻。……あ、書いていて思い出した。ハリケンのムックも出てたらしいのに買うの忘れてたやん。あほや。
 ガレキ店の下の本屋で雨柳堂夢咄9巻(ダンナへの土産用)とカルバニア王国6巻とエルナサーガ新装版1,2巻を。エルナは途中の巻まで買っていたんだけど、全部揃える前に絶版になったので、揃え直し。エルナは深くて良い話です。機会があったら是非。超おすすめ。
 別のレコード屋でハリケン音楽帖巻之二と戸川純ベスト。レジに出しながら、我ながらなんちゅう組み合わせだと思う。

 東映BBなるものが開設したそうで。7月中はお試し期間で無料試聴ができるとかでのぞいてみました。ハリケンはメイキングやら、メインキャラによる一言宣伝のコンテンツがあるのに、龍騎はなんにもなし。8月以降って、会員制(有料)になってからやんか。ええのんか、それで。
 それはともかく。噛んじゃって、混乱して、いっぱいいっぱいになってぴょんぴょん跳ねているイエロー山本さん…可愛い…(悶絶) この人はもう、存在そのものが可愛らしいのだ。(抗議は受け付けません) ちょっと唇を噛む仕草があったけど、本当に柔らかそうで…(←いいかげんにしなさい、私)

2002年7月21日(日)

 …気が付いたらずいぶん日記をさぼっていました。すみません。
 ともあれ、出勤前の一叫び。
 ハリケン。巻之二十二
 …吼太の似顔絵も見たかった。落ちかけておでこの出てる格好かわいかったけど(病気)
 鷹介の「仲間だろ」の言葉に、そんなこっくりとうなずくなんて、もうすっかり素直なのねゴウライ兄(ちょっと不満らしい)
 でもって…。あ、あ、あ…。身体検査なら吼太の分も映してほしかった〜〜〜!!!(煩悩モロ出しですみません)
 …その下着似合わないわね、ゴウライ弟。

 龍騎。第25話
 神崎兄。なんのためにライダー戦を中止したのかと思ったら…「優衣をさがせ」って…。パシリかい!!
 お姉ちゃん情けなくって涙がでてくらあ。
 なんかいきなりあっさりと吾郎ちゃんの過去ってか二人の関係の理由が出てきてたけど。なんつーかまー。全国のゴロ北ファンの皆様、いかがでした? 個人的には「ひねりが足りん」という感じですが。
 そこ。優衣ちゃん。せっかく追求のチャンスなんだから、思い出にうっとり浸っている場合では。神崎兄もあの格好夏場にみるには、ちいと小汚いような。
 話前後しますが。優衣ちゃんをさがす真司と蓮。旧神崎邸に辿り着き。具体的には示されなかったけれど、蓮にとってあの鏡の部屋は忌まわしい記憶を呼び起こすものだったろうな。ところで、あの草食獣型モンスターも神崎兄に使役されてたんだろうか。で、海の絵を見つけてさっそく…って、車ですか。ライダーだろあんたら。まあ、優衣ちゃんを乗せなきゃいけないからだろうけど、それは2人乗りでもいいような。
 令子さん。「浅倉とずっと一緒にいた」って。こらこらこらこらこら。うら若い女性がなんつー発言を。
 また前後して。浅倉の弟、暁(あきら)氏に会いに行った令子さん。(弟氏のネーミングについては、いろんな方が言及しておられますな) 弟氏はまずは他人のふり、次には「死んでほっとしている」と。こういう、なんか人間の裏のいやな面を書かせるとうまいですな、脚本氏。そういえば、今日の冒頭の浅倉の口調、ちょっと自称沢木哲也氏に似ていたような。
 で、真司くんも行くんだけど、なんでそこに蓮もいる。
 蓮と言えば、耳のところの髪がちょっとくるっとカールしていてプリティ。実は柔らかめのくせ毛なのかも。今日は全体に中性的な雰囲気が強かったような感じ。
 ともあれ。みんなして浅倉に会いに出かけるのだが。浅倉はベノに弟氏をぱっくんちょさせる。…こうくるか。口の中に苦い味を覚えつつ、下手に人情にほだされて善人になるよりも悪に徹するほうが浅倉らしいかも、と思う。でもやはり後味悪い。
 真司くん、ライダーの戦いをやめさせるために人間を変える、その第一歩が浅倉かと期待していたのに、がっくり。…説明的台詞ご苦労様。
 令子さん気絶させられたおかげでみんな変身し放題。いきなりゾルダも参戦して、「何で!」と叫びそうになり、ああ、時間とか場所のつじつま求めちゃいけないんだっけ、と納得。
 エイが出てきていきなり王蛇契約してます。個人的にあのエイ、印象薄かったのだが。やはり先週のうちにカード焼いておくべきでしたな。

2002年7月16日(火)

 今、「交響曲サイボーグ009」のCDを聞きながら書いています。ああ、やっぱりいいわあ(涙)すぎやまこういちさんのメロディ。重厚な弦楽器の音が、崇高でさえあります。
 昨日はライブを聞きに行きました。母校の大学会館がこの8月に取り壊しになるということで、メンバーがOBばかりの某バンドがさよならコンサートに呼ばれたそうなのです。同僚(彼女は別の大学ですが)に誘われて行きました。十何年ぶりに出かけた学館は店舗などがほとんど閉鎖されていて、試験期間中ということもあり、ひどく寂しい感じでした。ライブは(インディーズですが)プロの方なので、すごくよかったです。
 ほんとは色々寄り道したかったのですが、よく考えると祇園祭の宵々山だったので、そんな日に四条界隈を歩くのは自殺行為なのであきらめました。

 龍騎創作から暫定の文字が消えたのはよかったのか悪かったのか。コウモリくんがずっとあのゴツイ姿だったらいやだなあ。んでも、女性方には総スカンをくっているサバイブ形態ですが、大きい男の子の一部には好評のようです。んーむ…。

 今日になってハリケン見ました。ダンナと一緒に(笑)
 私にはさっぱりわからなかったのですが、「ドッキリカメラ」のネタに「子どもにわかるんか」としっかり反応してくれたダンナ。あーりがとー。
 兄者…もうすっかりギャグの人に…(涙)「同僚が見ている前で変身していいんか?」(ダンナ)…いや、よくないと思うけど。
 吼太がせっせと一鍬の手当をしているのがすごくらしくてよかったわ〜。なのに一人だけ助け起こしてもらえないなんて…。たしかにイエローだからそういう役回りかもしれないけれど、だからって別にカレー好きじゃないのよ、ダンナ。吼太は繊細なんだから。
 サタラクラのなぞなぞ「上は大水、下は大火事」の答えが「お風呂」ではなく「鍋物」だったことに、ダンナがマジで「うそぉ」という感じのびっくら反応をしたので笑ってしまいましたです。
 ところで、館長のいうところの「御前様」が6人目なんでしょうか。なんかすごく声若いんですけど。

2002年7月14日(日)

 出勤前…なんだけど、寝過ごしてハリケン半分しか見ていない。
 新しい幹部?……わたしこの手のノリが昔から一番苦手だったんだが。正直つらいっす。
 吹き飛ばされたときに誰も吼太を助けてくれない。しくしく…。
 つ、塚田プロデューサーってば…。喜々としてあの似顔絵描いていたのだろうか。
 霞兄、メキメキとギャグ化。まあ、予想はしていたが。ファンの方々…いかがです?
 なぞなぞごときで飛び上がって喜ぶ若者ども。…そこの兄弟、いちいち抱き合うでない。狙いすぎ。
 ハム館長のいうところの「あの御方」今回は御前様と呼ばれてましたね。
 出番やっぱりあれだったけど、プレゼント告知の吼太の笑顔が、鼻血出そうなほど可愛かったので、そっと己をなぐさめる。

 龍騎。さあ、今週から丼上脚本だ。
 OPにちらと映った浅倉のあまりのセクシーショットに固まる。…この人はなぜにこう無駄にフェロモン撒き散らすかな。
 さてっと。違和感ポイントその1。もう何も考えたくない!と走り去る優衣ちゃん。優衣ちゃんはそんな投げやりな言い方する子じゃないでしょ。先週の放送で、鏡に映る姿が頭でっかちに見えたのは、肩幅が狭いせいかしらん。
 違和感ポイントその2。今さらこの期に及んで蓮を冷血漢扱いする真司。あんたらもうすでにそのあたりの段階は飛び越えてるんじゃないんか。一気に何話も巻き戻された気分。
 違和感ポイントその3。携帯電話に出ない真司。それじゃいくらなんでも社会人失格でしょう。令子さんと浅倉を1対1で会わせるための算段だとしても。せめてひどく疲れて眠り果ててるとかさ。
 令子さんといえば、よくもまあ、浅倉の前にのこのこと。危機感ってものは…。子ども番組だからないとは思うけど、その場で陵辱されても知らないぞって感じ。でも浅倉てばほんとーにめったやたらとセクシー。
 令子さんはいったん東京に戻って情報仕入れて、また舞い戻ったんか?浅倉が消えるとは考えないの?ごろちゃんが顔をしかめる意味はなんだ。ところで、今日はコーヒーだったんですね。一人漫才しているせんせいはほっておこう。
 先週の予告、どれかきっと嘘がまじってると思ってたけど、イビルダイバーのアドベントカードを燃やす蓮の図がなかったわね、やっぱり。
 半袖Tシャツになった蓮。細い〜薄い〜。でも二の腕にはきっちりと筋肉が(*^^*)さすがバイトマスター。蓮と真司くんが並ぶと背の関係でやっぱりカップルに見える。単純に視覚の問題として。
 一人でモンスター退治に行った蓮。ちゃんと普通のナイトでほっとしたんだけど、いきなりよろけて、早くもサバイブ。ファイナルベントでダークウイングが…。ほ、ほんとに青と金になっちゃった〜。「ぎゃあ」と悲鳴をあげてしまった。しかもあのごついタイヤはなに!ああ、醜い。なにもかも醜すぎる(涙) ナイト本人の背中から翼生えていたような気がするは見間違いか。お子さま仕様もろわかりのあの技、時間かかりすぎ。…ダークちゃん、ちゃんと食べたかい?おねーさんは心配です。
 で、モンスター戦第2弾。…なんでゾルダがいるの?いくらなんでも状況見えず。いきなりタイムリミットで転がり出る面々。ダークウイングのカードが…姿が消えていく。ドラちゃんもマグナちゃんも。神崎兄曰く「終わりだ」 次の瞬間、もう打ち切るしかないかと思っていた自分の創作の続きがぶわーっと降ってきたことは言うまでもない。いやしかし、展開見えんわ。
 予告で、初めて病人っぽい姿見せてましたね、弁護士さん。

2002年7月13日(土)

 注文していたハリケンスタッフTシャツが届きました。真っ黒でなかなかいい感じです。もし夏祭りに出かけることができれば、着ていきたいです。

 とある男性サイトさまで、吼太の影が薄い、取り柄がない、と言い切られてました。うわ〜ん(泣) いいの、一瞬でもあの太陽みたいな笑顔が見られたら私は幸せなの。いや、でも、実際あの笑顔はすごい取り柄だと思うのですよ。昔からひねくれ入りまくり、すれっからしのおばさんが、あの笑顔一つでメロメロになってしまうんですから。誰かの笑顔を素敵だと心の底から素直に思えるのって初めて。

 明日は特撮デーだ。ハリケンはまた三忍の出番少ないんだろうな。龍騎は…モデルチェンジで引き、という(蝙蝠くんラバーとしては)先が気になる状況だったけど…。次回から脚本丼上さんだからなあ。話の面白さやキャラの魅力などはともかくとして、あの方のホンにつじつまとか整合性を求めてはいけない…というのが去年の教訓。蝙蝠くんがどうなったか、うやむやにされるんだろうな。
 一度世に出した創作についてこんなところで語るのはよくないことなんだろうけど…。うちの蝙蝠くん、元に戻らないような気がしてきた。最初あんな展開になった時は自分でひどくびっくりしたのだけれど、つらつらと後から理由を考えてみれば、それなりの必然性があったわけで…。本編での今後の展開をいくら考えても、それをひっくりかえすだけの要素は出てくると思えない。悲しい。できればこの予想は外れて欲しい。

2002年7月11日(木)

 特撮系のサイトをくるくる回るようになって戸惑うこと。先週初めて足を運んだサイトが今週には閉鎖されている…ということがままある。生もの系、アイドル系、特撮系は関係者に見つかることを恐れているというけど、やっぱりそういうことなんだろうか。あうあう、ネスケだとほとんどキャッシュが残らないから、もう一度読み返したいな〜とか思っても無理なんだよう。勝手にダウンロードはマズイかな〜とか思ってるので、後でほぞを噛むこと多数。
 のんきに他人事みたいに語ってる場合じゃないのかな、自分。いまいちよくわかっていない。

2002年7月9日(火)

 あちこちの特撮サイトを拝見しましたが、どちらも手塚海之氏追悼一色でありました。かなり激しく傷心している方もいらっしゃって…。自分も昔は架空のキャラの死に傷ついたことがあったなあ…と。…それともたまたま最近そういうことがないだけで、今でも好きなキャラが死んだら泣くだろうか。
 皆さんおっしゃってましたが、みゆきちゃんの死はある意味どんでん返しでしたね。死ぬ運命は彼本人ではなく、本当は真司くんだった。運命が変わるということを、自分の身をもって証明してみせた手塚くん。今まで、見えてしまう未来を、彼の力ではどうすることもできなくて…。あの静かな顔の下に、どれだけの苦渋を秘めていたのだろう。運命を変え、切り開いていくことを真司くんに託して、納得して死んでいったのでしょう。
 でもね。
 おばさんの繰り言かもしれないけれど。手塚くんも、彼の友人も。真ちゃんも蓮も。もっと命は大切にしようよ。画面で描かれることはないから…彼らにどんな家族がいるのかはわからないけど。もしかしたらここにもまた天涯孤独な人がいるかもしれないけれど。みんな一人きりで生きてきたわけじゃなくて。人との関わり合いのなかで育ってきたはずで。きっと想いを受けて生きてきたはずで。だから。軽々しく命をかけてなんてほしくないの。…浅倉はもしかして愛情をまったく受けずに育ってきた可能性あるかな。
 ところで。最近ふと思うこと。神崎兄ももしかして、やむにやまれずああいう行動をとっていたりするのだろうか。あのこわばった笑みの裏側で泣いていたりするのだろうか。…そうだとしても、彼の所行を許すつもりはないけれど。

 自分のこの数日の創作…。やはり腐女子の枠を飛び越えてしまってるな…。

2002年7月7日(日)

 出勤前の一叫び。
 ハリケン。
 誰かが夏には霞兄もギャグキャラになるだろう…とおっしゃってましたが…待つ必要ありませんでしたね(笑)
 兄者…ガテンスタイル似合いすぎ…。(スポーツジムはどうしたの?)さすがは相撲部屋出身の役者さん。ムキになって土嚢の運びあいっこしつつ、そこでいつもの笑いをしても…(^^;;
 あたし…とりあえず、自己紹介で自分の星座や血液型を言う男はいやだ(笑)乙女か、お前は。
 霞兄と殴り合いする鷹介を横から止めに入る吼太に萌え〜。
 んで、鮮やかな剣技をみせるサーガインにも「サーガインさまぁ」とかハート飛ばしてしまった。やられてるのイエローだったけど。
 変身シーンの名乗りがカットされてたな。ところで、轟雷のほうのタイムボカンメカは、どこに隠しててどうやってやってくるのだ?これから毎回2台の巨大メカが出てきて、なおかつ超巨大メカへの合体を見せなきゃいけない。…お子さま向けの戦略として。これからどうしてもドラマの部分が減っていくだろう。なおかつもうすぐ6人目も出てくるらしいし。(予告にもちらっと映ってたな) もう前みたいにじっくりとハリケン3人のドラマを描いてくれることはなくなるんだろう。…残念だけど、最初の1クールでハリケンの成長を描く場を与えられただけでも、ありがたいことだと思うことにする。心の中にあのほこほこは残っているから。
 龍騎。
 某Mさんのダンナさまに拍手〜!!(ごろ〜ちゃんの自力脱出を予想されていたのです)
 手塚君の親友斉藤ゆういちくん。…これまた線の細いお兄さんで。
 カップ焼きそばを食す浅倉(よく3分待てたものだ)。神崎兄にも勧めていたけど、妙なところでフレンドリー。…かわいい。
 浅倉のアジトで、蛇革ジャケットを見つける令子さん。…思わず浅倉が上半身裸でうろついているのかと思ってあせりました。…なんだ、こんどは蛇革シャツか。
 手塚さんの静かな退場に…黙祷。
 ナイト→ナイトサバイブへの変化…。あーもう。書きかけのSS丸外れ。蝙蝠はどうなったんだ〜!!

2002年7月4日(木)

 …たしか米国の独立記念日ですよね、今日。(別にどうでもいいことだけど)

 ここ数日なんかいろいろ書くことあったような気がするけれど、よく思い出せない。
 …そういえば次々新番組が始まりましたね。特に火曜日は見るのに忙しかった気がする。「安倍晴明」は同僚に原作ファンがいて、事前に複雑な顔をしていました。直前になってドルド兄さまこと婆娑羅さんが出演されるらしいと聞いて、あわててチェック。…でもどこに出てらしたのだろう。…顔知らないから(爆)190センチありそうな人は出てこなかったんだけどな。…もしかして一瞬映った式神さん?ダンナは三上さんと保坂さんの配役は逆のほうがよくはないか、とつぶやいておりました。個人的には印を結ぶ三上さんの指がちょっと短いのが残念。豊川さんみたいな指の長い人なら映えるんだろうけどな。
 「ナースのお仕事4」にガオイエローこと堀江慶さんが出ていると聞いて…とりあえずビデオはセットしたけれど…実はあのシリーズは見たことないんですよ。ギャグタッチのノリが苦手で。途中で一応ちょっと映してみたら…いましたね、手術シーンで。目元しか映らなかったけどすぐわかりました。
 「天体観測」…オダギリさん、ドラマ2本なんですか?青春群像劇というと「白線流し」を思い出すけれど、このドラマは若干みなさまトウが立っております(苦笑) 実はわたくし主演の二人の男優さんの区別つかないんですけど。オダギリさんの役…うさんくさい(笑) スケスケのシャツにはダンナと二人で目を丸くして顔を見合わせてしまいましたよ。あの車の持ち主との仲があやしくさく見えたのは私だけではないはず(笑)
 今日の「サトラレ」…すみません、ちょっと寝てました(爆)原作大好きなんだけど。映画は見てないけど。ダンナの言うことには、ちょっと「くどかった」らしい。
 うっちゃんの新ドラマも「展開がうっとうしい」と言ってた。毎週階段落ちしたらそのうち取り返しのつかない大怪我するんじゃないかと心配してた。…そういえば、このドラマ、ガオレッドこと金子さんも出てるのでは。「眠れない夜…」の葛井さん役の人も出ていたなあ。
 水曜も何か新番組あったのかしら。昨日飲み会で、帰ってきてすぐダウンしたからわからないです。

 ところで…雑誌やらケータイサイト見ていると…葦原涼役の友井さんもサイライダーこと一条さんも椿センセこと大塚さんも「多重人格探偵サイコ」に出演されていたらしい。…これは私に見ろということか?こわいの嫌いなのに〜、うえ〜ん。

 この間出した龍騎の創作…さすがに今回は読んだ方に退かれそう(苦笑) なんかこの一連の話、言葉を削っていく限界に挑戦している気がする。…どこまで伝わるでしょうか?
 こんなことやってると、以前はまがりなりにも「ほのぼの」な文章を書いていたことが嘘みたいに思えてくる。今、ほのぼのを書けと言われたら玉砕するしかなさそう。

2002年7月2日(火) その2

 「ギベビトオキヨウ」…というわけで行って参りました東京…ということで。改めて、イベントの様子などを。…レポという形にならないのは、私の記憶力および観察力が実に頼りにならないせいであります。
 待ちに待っていたグロンギオンリーイベント。私はほんの数えるほどしかイベントと名の付くものに足を運んでいませんが、そのうち3つが敵役オンリー。…愛とこだわりに満ちあふれたあの空気はたまりません。
 かなり早くトオキヨオに着いたにも関わらず開始時間に間に合わなかったのは…またしても道に迷ってしまったからです(泣)人に道尋ねないと着かないのか、私は。
 建物に入ると、スタッフの方(メビオさんもいらっしゃいました(^^))がお出迎え。…なぜか不安げに「あの…グロンギオンリーに…?」と尋ねてこられたので「はい、ゲゲルに参加しに参りました」と答えました(笑)
 なぜかチャイナが家にあったので(「普通ありますか?」と突っ込まれました)、髪をおろしてベミウちゃんのコスプレもどき。腕や足のアクセサリーは東京駅で調達。ビーズの腕輪は以前「壊れたバグンダダで作った」という個人的設定のもの。誰も気付かないだろうけど、そこは自己満足。黒のルージュは会場に用意されてました。
 会場には黒ドレスの薔薇様姿の主催者様(とっても美しかったです)をはじめ、コスプレの方が大勢。私みたいな適当じゃなくて、キチンと黒チャイナのベミウさんはムチを用意されていました。チャイナといえば!小学校の1年と3年くらいの女の子がミニベミウちゃんだったんです〜!もう可愛らしいったら!
 最初のコスプレ集合写真には私もちゃっかり混ぜてもらったけれど、もどきはもどきなので、2回目の時は写す方に専念。どんどんコスプレの方が増えていかれてそれはそれは壮観でした。新しくコスプレの方が会場に到着するたびにわき起こる拍手。次々繰り広げられる演出つきの写真。バッタ兄弟(姉妹?)のフュージョンとか(笑)ガドル閣下に迫るキノガとか(笑)。キャーキャー騒ぎつつ、おチビちゃんたちの目にはどう映っているんだろうとそれだけが心配で(苦笑)会場の片隅に置かれたお菓子を時々つまみつつ、楽しんでいた様子でしたけどね。
 本もね、どっちを向いてもグロンギグロンギという幸せな状態で。もうほとんど全部のサークルさんから買わせていただきました。こっそりサイトを拝見させていただいていて、秘かにファンしている方からも買わせていただいて…コスプレしているお姿を拝しつつ本を渡していただいて、天に昇る心地でした(笑) 以前からネット上でお話させていただいている方ともお会いできて…。とてもとても嬉しかったです。もう、楽しくて幸せで。あっという間の時間でした。

 日曜はJR駅での宿のあっせんがお休みだったので、あせりましたが、なんとか確保。なにせ本が重くて。肩がまるで折檻受けたみたいに内出血してしまいました。東京の食べ物には期待しないようにしてるのですが、寄った牛タン屋はおいしかったです。
 宿で収穫物を広げつつ、再び幸せに浸る私。まあ、なにせグロンギものなので、どれも濃くて(笑)、少し読んだら胸一杯になりましたが。
 翌日、本を先に宅急便で送りだし、アキバへGo。ああ、オタク。しかしアキバ…広すぎです。日本橋ならどこにどういう品揃えの店があるかだいたいわかっているけれど、さっぱり知らないですからね。もう2,3件回ったところでへとへとになってしまいましたよ。
 カムイ外伝のDVD…なぜか京都や大阪じゃさっぱり見かけなくなって、そうなると欲しくてしょうがなくなるんだけど…なぜか今回どこ行っても最終巻だけが無くて。あきらめました。まあ、あとは別に京都でも入手できそうなものばかり買ってたんですが。009(昭和カラー版)のCDとか。やっぱり009はすぎやまこういちさんの音楽でしょう!この間CSで平成版見て…。実は私…グローブの声って苦手なんですよ、生理的に。ダンナは「歌の中で『サイボーグ009』って言ってないのはダメじゃんか」とか言いました。…それって白黒版?ちなみに聞いてみたところ、原作は1巻しか読んでいないそうで。たいがいマンガやアニメ歴のかぶっている我ら夫婦としては珍しいギャップです。
 ま、とにかく。今度東京に行くときは本屋めぐりをしたいなと思いつつ、帰って参りました。

2002年7月2日(火)

 今週のハリケン。見どころは暗黒七本槍としてのチュウズーボとサーガインの絆だ!
 …相変わらず外している気がするけど、今回は譲れませんぜ。
 タウ様の怒りの折檻を無言で耐えているチュウズーボの姿に、何かを感じたサーガインという前回の引き。禁断の巻物を取り出そうとしているチュウズーボに「何をしている!」と叫ぶサーガイン。…そして、5対1というご無体な戦いに激しく傷つきながらも、ジャカンジャの七本槍としての誇りを露わにするチュウズーボ。「頼む、サーガイン!」という叫び。サーガインはおもむろに術者の命を削るという巻物を取り出し、ウェンディーヌに託す。そして巨大化したチュウズーボの戦いを、盤石の大岩のごとく微動だにせず見つめる。「ジャカンジャに栄光あれ」の叫びを残し見事に散るチュウズーボ。「しかと見届けた」と口にするサーガイン。無言のタウ様は何を思うか。繭となったマンマルバは…。
 おお、完全に邪間者視点(笑)。サーガインは着ぐるみに入っている人が自ら声も当てているそうで(虫形態も)、すごいなあ、格好いい。なんか今回井戸端会議中のおばちゃん状態(涙)のウエンディに対して、この間まで「ゴーライジャーさまぁ」などと言っていたくせに…なんて口真似していて笑いました。
 えーっと…話が本編に戻らんわな。
 今回はハリケンとゴウライに残る距離およびその解消と、新メカのお披露目があったので、かなり忙しかったです。ハリケン人間体ほとんど出てこなかったし(涙)
 ゴウライが主人公側についたら電光石火の勢いで弱くなるだろう、というのは予想ついていましたが…(汗) まあ、今回は特殊空間のせいということにしておこう。
 ハリケン3人プラス轟雷2人の変身&名乗り…もう、忙しいったら。次回からもこれなのか…?
 チュウズーボの術で操られるハリケンに向けて引き金を引けず、目を細める霞兄の描写はなかなか…。いい演技。
 強さは力だけではない、という台詞が吼太の口から語られたことが、なんだか嬉しかったです。
 新メカの口上はおもしろかったです。おのおのがた、合体でござる。おぼろさん、今回後ろでちょいと結んでいた髪が可愛かった。無事合体したメカを見て「かっちょえぇ〜!」うんうん、ほんとにね。
 戦い終わって姿を消す霞兄弟……って、すぐそこにいるやん!…ハリケンたちの忍者としての能力に不安を抱かずにいられません(苦笑) 兄弟は格好つけて背を向けて…今からスポーツジムに帰るんだね(笑) おぼろ研究所に向かいつつ、じゃれてる3忍が…(萌)ああ、もう、今回これだけで充分です。吼太がロングで映ると男っぽさがますます増していてねえ(涙)あの広い肩が〜(萌)
 そうそう、「あ〜あ、死んじゃった」と言いながらフラビーが投げ捨てる(男前)通信簿(?)が花丸だったのが印象的。…ところでチュウズーボ、「口入れ屋」だったんですか?

 龍騎第22話。…おばさんは負けました。これは、お姉さまによる、お姉さま方のためのお話です。お子さま?そんなん、あっちけぷう、の世界です。そしてそこに見事にのめっている私がいます。嗚呼。
 (…というわけで、個人的にはもう丼上さまには御降臨いただかなくても結構なんだけど…そういうわけにもいかないか。…ってかファンの方ごめんなさい発言ですわね)
 前回の自分の感想見ると、見事に腐女子フィルターかかっているばかりか台詞まで捏造していて自覚無し。…もうきれいな体には戻れないんでしょうか、私。
 …それに今回監督が石○氏だから、これまた男性方を綺麗に映してくださるのよね〜。
 さて、本編。
 タイムリミットが近づいても戦いをやめようとしない王蛇。付き合わされる方はたまったもんじゃない。ようよう、へろへろになって3人ご帰還。こんなんほっといておうちに帰りましょ、な真司と蓮。…帰るところがあるっていいよね。海辺でひょっこひょっこ歩く足元が実に楽しげで、まさしく「海辺でデート」状態。蓮ときたら真ちゃんの告白を反芻してるし。真ちゃんのほうは自分の言葉がどれほど蓮の心を救ったか、あまり自覚はないみたいだけどね。それだからこそ真ちゃんなんだけど。二人の会話が小気味よくていいなあ。ちゃっかり借金の額増えてるし(笑)一方の浅倉は力尽きて、実に豪快に、気持ちよさそうにぶっ倒れて気絶しておりました。
 さて、そのころみゆきちゃんは旧神崎邸(?)の鏡の部屋で神崎兄と対峙。「戦え」と念押されたりカード渡されたり怪我させられたり宣告受けたりと大忙し。
 謎のビジョンに苛まれ、一部ではすっかりモンスター説濃厚な優衣ちゃん(…手塚くんがかかえて帰ってきたんだろうか、あの細い体で)。とりあえず2階でおねんね。
 経緯を真ちゃんに説明する手塚くん。離れて聞いている蓮。優衣ちゃんを巻き込むことには難色を示す。そんな蓮をじっと見つめ、憑き物が落ちたようと評するみゆきちゃん。まあ、あれだけの大ごと引き起こしておいて、ちゃっかり帰ってきてるんだもんね。お前の見透かすような言い方にも慣れた、とさらりと笑顔の蓮。慣れたって…慣れたって(あせ)。何かあったのかとみゆきちゃんに聞かれて、真ちゃんの浮かべる意味ありげなにんまり笑顔!おいおいおい!!君が人外な兄さんとにらめっこしている間に出し抜かれてるだよ、みゆきちゃん。…でも真ちゃんは自分の行動をあっさりみゆきちゃんにも話してしまいます。納得したのかしないのか、いずれにしろ「戦い」からは逃れられないことに肩を落とすみゆきちゃん。不自由な手でようよう取りかかる占い(てか未来透視)の結果は…己の死。…ところで、今夜も川の字なんでしょうか、男衆。
 起きて膝を抱える優衣ちゃんに、無理しないように話しかける蓮。個人的に「優衣ちゃんを気遣う蓮の図」は好きだ。ひそかに、くっついてもいいんじゃないかと思っている。
 一夜明け。気絶してそのままぐっすりだったらしい浅倉はようやくお目覚め。で、さっそくイライラ。さて、足がないのにどうやって東京に帰ったやら。
 OREジャーナルで、浅倉の件になお首を突っ込もうとする令子さんに、決して一人で行くなと強い調子で約束させる真司くん。むちゃ男前。でも、この中で一番美人(^^;とうとう真司くんを偽物扱いする奈々子さん。いや、気持ちはわかるが。
 喫茶店でサンドイッチを前にしてるみゆきちゃん。うわー、凄い違和感。みゆきちゃんも物食べるんだ。お店に入るお金あったんだ(めちゃ失礼)…しかもこれが男(真ちゃん)との待ち合わせ…。真ちゃんは蓮の一件があってから、彼なりに深く考えながら口をきくようになったようです。そっとみゆきちゃんのライダーになった理由を訊くときの表情が絶品です。親友のかわりにライダーになった、その親友は死んだとだけ答えて店を出るみゆきちゃん。今までにくらべれば進歩かな。(ところで店の勘定はどうした)
 花鶏では優衣ちゃんの追求から逃れるおばちゃんの図…の後ろでさりげなくウエイターをしている蓮。しかも、半袖、半袖…!(落ち着け)筋と筋肉の絶妙なラインが…(だから落ち着け) そこへ、最近めっきり可愛らしさ倍増のごろ〜ちゃん登場。愛しのセンセを狙う浅倉の生死をわざわざ確かめにきたのです。「あいつは誰でも狙う」という蓮の簡潔かつ的確な言葉に必要な情報は得たごろ〜ちゃん。外に出れば、当の浅倉が待ちかまえていて…さすがのごろちゃんもモンスターけしかけられたらひとたまりもなかったもよう。気配にすっとんできた蓮呆然。
 鏡の部屋に一人立つ神崎兄。様々なことが動き始めている。
 前々回の神崎兄の警告にけっこう痛い思いをしているようすで、午睡に身を浸していたセンセにかかってくる浅倉からの電話。(…だから何故受話器がブルーのスケルトン)切れた直後に鳴るチャイムに、憮然とした様子で立ち上がるセンセ。……部屋の奥からドアまでやってくるだけでなぜこんなに可愛いのだ、この人は。でもって、なぜ相手を確かめずにドアを開ける。…蓮の姿見てモロ固まってるし…(汗)(しかし相変わらずいろいろ察しのいい男よの、蓮)
 ごろ〜ちゃんを助けにはいかないというのがセンセの答。ライダーとして戦うのは自分のためだけで、一線を越えれば蓮たちのように弱くなる…と。うむ、それでこそセンセ。なんでごろちゃんがセンセのいうこと何でも聞くのかはともかくとして。半泣きの子どものような声をして、蓮に戦いを挑むその姿もまた実に、センセらしい。
 さてその頃、みゆきちゃんはフェニックスみたいなモンスターに襲われてます。造形がモンスターというより、新たなライダーかと思いました。どうもみゆきちゃんと因縁があるらしく、みゆきちゃん切れてましたね。
 さて、噂によれば、みゆきちゃん退場は次週らしい。全国のファンの「死なないで」という祈りは届くのか?

 見返さずに書いているので、台詞とか流れが違うかもしれません。

2002年7月1日(月)

 バタバタして、どこにもお知らせ出してなかったのですが、土曜の晩から東京に行って来ました。グロンギオンリーに参加してきたのです。で、一泊してちょっとアキバうろついてきて、さっき帰ってきました。イベントはとっても楽しくて幸せでした。
 疲れたので、細かいことはまた明日。さて、ハリケンと龍騎を見なきゃ。

2002年6月分  INDEX 2002年8月分