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たらたら日記

2002年8月27日(火) その2

 昼から京都へ買い出しに。
 まずはレコード屋へ。やっぱり「天然少女…」は無かったな。それよりなにより、「ノルシュテイン作品集」が出ていた。ぃやった〜〜ぁぁぁっ!!お店でガッツポーズしちゃったよ。このあいだ川本喜八郎作品集が出ていたからちょっと期待していたんだけど、やってくれたぜ、パイオニア!ビデオもLDも持っているけれど、こればっかりは私には特別なのよぉ。…しかし「話の話」って30分弱しかなかったのね。物語というよりは映像詩だからね…。高畑勲さんは俳句にたとえていたけど。
 あとは本屋で、フィギュア王とハリケン女性陣写真集と。エルナサーガ4巻とカルバニア物語7巻と皇(すめらぎ)なつきさんの中国物とガンダムオリジン2巻と。雑誌で豊川さんが巻頭のパーソンと諸星大二郎さんの小説(!)が載ってるメフィスト増刊と。出口そばのディスプレイについ惹かれて買ってしまった「ライトン」なる絵本&ぬいぐるみ(笑)と。ローワンシリーズ作者によるデルトラ・クエストなるファンタジーものと。またも肩にあざ(苦笑)

 龍騎感想に追加&セルフツッコミ。
 今回のゲスト(次回以降もレギュラー?)のめぐみさん。顔は普通にかわいいってとこだけど、ホットパンツにノースリーブと今までの他の女性キャラの低露出を吹き飛ばすサービスぶり。しかもなっかなかの美脚。ROMしている某男性サイトへのぞきにいったらやっぱり喜んでらした(笑)
 餓狼伝説でタイ式キックボクシングっつうたら、ホア・ジャイだろうに、記憶回路がどっかで接続まちがってるな、私。でもホア・ジャイの曲ってどんなだっけ(爆)(ジョー東は無視するつもりらしい)

 今さらだけど、ハリケンの25話の感想書きたいと思います。
 すごくよかったから。すごく好きだったから。かえって書くのに躊躇してしまってたんですよね。でもいいかげんにしないとタイミング失っちゃうし。(THE LORD OF THE RINGS のときみたいに)
 せっかく可愛らしい(それもすんごく)女の子と絡むのに、恋愛話じゃないところが吼太らしいといえばらしいなあ。公式の予告とかメルマガみてたら、女の子の正体わかっちゃったもんね。
 お盆だからか、命日近いのか、墓参りをする吼太とつきあいの鷹介・七海。夏が来れば思い出す…とお祖母ちゃんとのエピソードを語る吼太。
 泣きべそかいてる幼い吼太を笑わせるため、肘で「おしりv」の一発芸披露のお茶目なお祖母ちゃん。
 お祖母ちゃんとの記憶が4歳くらいで…。たぶんその頃は吼太の両親も健在だったのかな。ご両親亡くなったのって、吼太と鳴子ちゃんがいくつくらいのときのことだったんだろう。そもそも鳴子ちゃんとはいくつ違いなのかな。
 肉親との縁が一番薄いのに、そのへん描かれているのって吼太だけなんだよね。鷹介や七海の家族ってどうしているのかな。
 サタラクラが交渉の末(笑)呼び寄せた中忍バンパ・イヤ〜ンの技のとばっちりを受けて、吼太のお祖母ちゃんが女学生の姿で復活したわけですが。
 肩の辺りにずっといた…って守護霊してたんですね、お祖母ちゃん。見守られていたんだね、吼太。かっこいいとこもかっこわるいとこもみんな見られていたんだろうかね(笑)
 あー、それにしても女の子に振り回されている吼太がいかにもらしくってかわいいったら。お揃い(^^)のサングラスがなかなか似合っていて、見ていてときめいたんだけど、すぐ外しちゃって残念。山本こーへーさん、普段はサングラス持ち歩いているようすだけど、かけるとあんな感じなのね。
 あたしも吼太の頭抱いて「いい子いい子」したいなぁ、いいなぁ。
 あやめ祖母ちゃん、もとい、あややちゃんに頭上がらない感じで言うこと聞いている吼太もらしくてかわいいよう〜。
 でも吼太がお祖父ちゃんそっくり…というのはなんとなくわかるけど、「イケメン」といわれて「そうか〜?」とか思ってしまう私はきっとファン失格。
 再生怪人たちが全国に散らばり…。北海道や沖縄が「どうしてもそうは見えない」というのは、さんざっぱら余所でも書かれていたことですが。個人的には皆さん台詞無しというのがわびしゅうございました。
 吼太まで戦いで失いたくないと。戦争で死んだお祖父ちゃんの二の舞にはしたくないと。止めようとするあやめさんがいじらしい。でも貴女の泣き虫なお孫さんは、ずっとハリケンとして頑張ってきたんだから、それを見ていたはずなんだから、もっと信じてみようよ、ね。…吼太があまり戦い向きな性格じゃないとは私も思うけど。
 …確かに蚊に好かれる体質ってあるけど…。だからって血を吸いにいらっしゃいって…。それでふらふら行く方も行く方だけど。
 バンパ・イヤ〜ンを一閃するイエローはほんに格好良かったですよ。
 で、巨大化しても人並み…というのは大笑い。もとが小さいからねえ。
 やられながらも、あきらめない吼太の叫び。人の命の繋がりのすえにある、今。伝えられてきた、世界。吼太の見せ場って本当に少ないけど、本当の本当に深くて格好良い台詞を任せてもらっているので、嬉しいよ(涙)
 怪人がやられちゃったから、あやめ祖母ちゃんの実体化したからだも薄れていって…。吼太の目を真っ赤にした顔を見たら不覚にも涙がにじんでしまったよ。再びそっと吼太の頭を抱くあやめさん。お前の子どももこの手で抱きたかったけれど、と…。不思議なことに、吼太がいつか家庭を持って、人の親になる…というのは容易に思い浮かべることができるんですよね。鷹介や七海じゃピンとこないだろうけどね。お前お腹壊しやすいから…という言葉がいかにも身内という感じで…(涙)あやめお祖母ちゃん、また吼太のそばで見守ってくれてるんだよね。
 吼太ファンでよかったとつくづく思えた回でした。

 さっきテレビで火曜サスペンス流れてるのをぼんやり見ていたら、菊池さん(アギトの木野さん役の方)が出ていてびっくり。父親の冤罪をはらそうとする女性の恋人役で、かなり出番が多かったです。ずいぶんと好青年…いや青年というのもあれだけど。タイトルロールのときに浴衣姿を披露してくださっていて、なんだかすごく得をした気分でした。うふふのふ。

2002年8月27日(火)

 関西でもやっと龍騎が追いつきました。
 放映が乱れるので製作者側も気を遣って単品仕様だそうですが(それって見逃しても別に問題なしってことスか?)
 まあ、さんざんよそで読んでいたので、覚悟は決めていたんだけど(笑)
 29話は「真夏の夜の夢だ」と割り切ってしまえば、それなりに楽しく見られました。ものすごいテンポで話ぶっとんでいったし。
 少なくとも役者さんたちは楽しんでそうだな〜、と。
 蓮の眼鏡スーツ姿よりも、板塀に張り付いているときの後ろ姿(…ていうかヒップ)に萌えてしまったあたくしはやっぱり変態さんですか?
 蓮がものを食べるという大変珍しいシーンも拝ませていただいたし。指であのふっくらした唇をぬぐう図に…ノックアウト。
 最後のエスニック料理店を見た瞬間、初代餓狼伝説のリチャードステージの曲が頭に鳴り響いたのは私だけだろうな。カ〜ポ〜エ〜ラ〜
 だがしかし…30話のほうは…正視に耐えないというか…何度も画面から目をそらしてしまいました。
 あのコテコテなネタをあのテンポでやられると…正直つらい…ふうっ(瞑目)
 とりあえず女性向け視覚サービスだけはありがたく受け取らせていただきます。陽炎でゆらめいたりやたらロングカメラだったりしたけど。むふ。
 あとは最近変身後と前の差が急激に狭まっているセンセとか、ひたすら可愛いごろちゃんとか。

2002年8月26日(月)

 まだ若干腹具合悪し。

 ちょっと気分を変えたくて、前に買っておいた上海美術電影作品集vol.1のDVDを見る。途中までだけど。
 今はどうか知らないけれど、昔のアニメ雑誌は結構アカデミック指向な部分があって、商業ベースにのらないアートアニメーションや海外のアニメーションについてもよく取り上げていたものだった。で、中国のアニメーションである「牧笛」や「ナーザが海を騒がす(DVDでは「ナーザの大暴れ」)」などについても、昔記事を読んだことがあって、ちょいと興味あったわけです。
 いやあ、よかったですわ。はじめの「おたまじゃくしがお母さんを探す」なんか動きが絶妙で。水墨画ならではの柔らかさ暖かさでいろいろな生き物が描かれていて「か〜〜わ〜〜い〜〜ひひひひん」と何度も叫んでしまいましたよ。(←あんたは馬か)
 「牧笛」も少年と牛に対する愛情が満ちあふれていて…少年がものすごく情感あるいい表情で描かれているんですよね。風景の描き方もとても丁寧で。
 長編である「ナーザ…」は純粋にエンタテインメントとして楽しめました。1979年の作品だから、アメリカや日本などの映画の影響もけっこうあるんじゃないかと思いつつ…。海底の龍王の宮殿の、生き物たちのコミカルな描き方とか、センスが必要ですよね。しかしさらわれた子どもがしっかり龍の三太子のお腹に収まっていたり、その三太子を主人公が撲殺したり、となかなか容赦なし。敵討ちとばかり天災を起こしまくる四大龍王の求めで、ナーザに剣を向ける領主である父親の場面なんか、かなり本気で引き込まれてしまいましたよ。人民を守るべき公の立場と肉親への愛の相克に震える手…。取り落とした剣を拾って自刃するナーザの涙もまた印象的でしたわ。

2002年8月25日(日) その2

 昨日、夕方辺りから頭痛した。普段まったく薬を飲まない人間だが、ダンナにもらって飲んだ。(ダンナは頭痛持ちなので、各種取りそろえている) あっさり効いた。今日、昼からお腹を壊した。夕方職場の薬箱からセイロガンぱちって飲んだ。あっさり効いた。普段飲まないせいか効きまくり。どうでもよいが、ようするに体調イマイチ。夏風邪か?…というわけで、申し訳ありません。掲示板などの返信はお待ちください。おやすみなさ〜い(爆)

2002年8月25日(日)

 出勤前の一叫び。
 今週のハリケン。むう。ちょっと不満。
 お話の都合だとは思うんだけど。シュリさま弱すぎ。でもって、切れるの早すぎ。しかしどうやって焼き鳥食べたんだろう、あのマスクで。
 鷹介さ、あんた「奥さんが身重で忙しい焼鳥屋」にバイトとして派遣されてきたんだから、戦い終わったら帰ってないで、残って仕事せなあかんやん。
 忍風館時代の回想は面白かったけどね、空忍課のみなさん、どこかで見たことがあるような(笑)
 センティピードでのサタやんに対するツッコミ布陣には笑った。そのままサーガインとか踊り出しそうで。
 電磁石オルグ(違います)の再登場に、全員集合して〜、あっさり術にはまって〜、レッドの根性で助かって〜、みんなお礼言って〜。…うっきー。脚本強引すぎ。
 次回予告。メガタガメMark2?しかもハリアー?サーガインのりのり。んもー、大好きよ、サーガイン、頑張って〜〜。

 龍騎「タイムベント」。関西は2週遅れ。あちこちで感想読んで、ほぼ内容は把握してたんだけどね。
 OP見ながら、ちょっとだけまだシクリと胸が痛むけど。
 真司くんかっこよかった。今回これに尽きます。カニ刑事ことシザーズの出番が多かったのは、やっぱり「このころはまだ見ていなかった」人が多いからかしら。
 センセの「手こずるだろうけどさ」という台詞がすごく重くてね。R平さん、これが演技初体験とは思えないです、ホント。
 でも昨日のメルマガのR平さん、ネタ長すぎ。でもって「ブルーノア」ってマイナーすぎ(^^;
 13人目にオーディンが存在する…ということはこの時点で映画版とは違っているんだよね、よく考えると(考えなくてもです)。
 次回、次々回は明後日放送。忘れないようにしなきゃ。…でもハチャメチャコメディらしいし。ちょっとウツ。

2002年8月22日(木)

 ころりっと転げてきた半端な休日。
 アギト映画のディレクターズカット版を見る。前にジャンケン隊で40分以上カットしたとあったけど、とりあえず、20分弱は復活したようだ。
 見慣れないどの場面も…どう考えても必要不可欠なものばかりで。やっぱりスクリーンで見たアレは、不完全なものだったのだな、と思わずにいられなかった。特に、翔一(アギトシャイニングフォーム)が真魚ちゃんのもとに駆け付けるとことか、レイが涼(エクシードギルス)に駆け寄ろうとして拒絶され、逃げるところとか、「それ無かったら嘘だろう」という部分までカットされていたのかと思うと…無念の心中察してあまりありますな。
 おまけディスクで、メイキングは前に見たので飛ばして、スーツアクターさんたちの座談会!これいつ撮ったんだろう。みな公園で車座だったけど、立ち姿見たかったなあ。高岩さん(アギト)は雑誌で顔知っていたけど、後の人は初めて見る。G4の岡元さんは貫禄。今は王蛇でやっぱり貫禄出してるけど。ギルスの押川さんはすごく若い人で…今はゾルダ。全然違うね。G3−Xの伊藤さん。今はナイト役という印象が強いんだけど、実際どこか品の良い好青年っぽさが漂っていました。
 で、スタッフも座談会。鈴村助監督さんが司会(笑)。…ここに脚本の方がいなくてよかったかな、と。いや、なんかインタビューとか読むとものすごくアクの強そうな感じだし。優しげな監督さんなんか霞んじゃいそうで。

 ついでに、この間途中で投げた龍騎のメイキングも見る。……なんか、知らない台詞が一杯あるんですけど。もしかしなくても、龍騎もいっぱいカットされてる?これは来年龍騎もディレクターズカット版発売か?(決めてかかってるし)
 田崎監督の、演技の引き出し方って好感が持てますね。柔らかく問いかけながら、役者さんに自分で考えるように持っていかせて。

 一時大騒ぎをしてしまいましたが、もう精神的に大丈夫です。これほどに自分がドリーマーだったとは気付いていませんでしたが。自覚していた以上に私は強烈な腐女子であり、また腐女子ではなかったということですね。なんのことやら。この自分の中のややこしい男性観については、いつもながらうまく説明できません。私の書く物で何かしら感じ取ってもらえばと。(わがまま)

2002年8月21日(水)

 映画感想専用掲示板開設。凄まじい量の自分の感想放り込んできた。あれ書くのに1キロくらいやせたような気がする…。なんか黒いオーラが立ちのぼっているので、あれじゃ他の人怯えてなんにも書けないよ(苦笑)
 ま、いいけど。それはそれで。
 なんで自分があそこまで壊れたのか、結局つきとめられなかったけどね。
 薄々とはわかるんだけど。
 ほうぼうサイト巡りして、とある方の感想に、I上さんもしかして秋山がキライ? とあって、心の奥底から激しく同意してしまいましたよ。ま、前々から気付いていたけどね。○上さんの脚本のときの蓮はひどくうわっつらだけ描かれて嫌な奴だって。…それを映画版でやられてしまったのは正直つらかったなあ。
 芝浦の淳くんのときもそうなんだけど、役者さんがものすごく熱心に演技しているのが伝わってくるだけにね、ペライ人物像だと、ほんと痛いですよ。
 先週、映画版の脚本が丼上さんで心配というようなこと書いて、結局削除しちゃったんだけど…。残しといてもよかったかな、と(苦笑)

2002年8月20日(火) その2

 初めは、龍騎映画の感想を特撮ページにアップしようかと思った。でもちょっと考えて、専用の掲示板を設置することにした。それなりにカスタマイズの効くレンタル板見つけてきたので…。とりあえず、自分の感想を一通り書き込んでから、開放しようかと思っている。…実はかなりのテキスト量になってるんだけど、まだ半分も言いたいこと書いていないよ(汗) 凄い勢いで記憶消えていくのに。

 テレビ版の龍騎の17話辺りから…そう、自分で創作書いた辺りの話を見返してみた。…少なくともこのとき、自分の中に生まれたたぎる想いは、本物だったんだな…、と。自分の皮膚を熱が走るような感覚は消えることなく再現されて…。先に待つものがあの暗黒であったとしても…。先に進んでいく力を少しだけ得たような気がした。
 何を大仰な…という人もあるだろう。けれど、「たかが二次元のおとぎ話」を自分の中のもう一つの世界に容易く組み込んでしまう「女の子」のなれの果ては…自分のそんな「能力」を有り難い賜り物だと思っているんだよ。

2002年8月20日(火)

 ハリケン巻之二十六見たとです。
 25話より先に感想上げてしまおう。
 邪間者の術によって、一鍬が七海ちゃんに惚れちゃう、という話なんだけど、ノーマル推進派(もはや説得力ないかもしれないが)としては断然オッケー。
 いきなり呼び出される一鍬…どういう連絡手段取ってるんだ?呼び出しといてその扱いじゃ一鍬怒るのも無理ないぞ、ハリケン(特にななちゃん)。
 なんか、今回の中忍も前回に引き続き関西弁でしたな。「惚れそう矢」って…(^^;;
 で、その矢に当たって、人気スターと一鍬が七海に目がハート(笑)になるわけで。
 ……だめだ、私、兄者の姿を見たとたん反射的に笑ってしまった(^^; なんかもう映画のエンディングのせいか、完全に兄者=お笑いが刷り込まれてしまっているかも(涙) ガテンスタイル相変わらず素晴らしく決まっているし。
 スターさんからはナナちゃんに花束プレゼント。一鍬は舞台の彼女に一筆したためた巻物献上。もてもてナナちゃん。おぼろ研究所で自慢。館長の口真似がおかしいったら…つか、威厳ないです、館長(涙) バラの花束抱えた吼太が妙に似合っていてそれだけで嬉しくなってしまう私は充分末期症状。
 ちゃっかり鷹介と吼太に相談する一鍬。頭抱える吼太。…そりゃとんでもない事態だもんね…。「プレゼント攻撃だ!」と鷹介。「それだ!」と吼太。…あんたもアプローチ方法に頭悩ませとったんかい!うーむ、なんといってよいやら。個人的に七海が赤黄のどちらかとくっついても全然かまわないと思っていたくちなんだけど、どうやらその気はまったく無しの様子。まあ、二人にとっては妹のようなもんなんだろうけど。でもって、一鍬を応援しちゃうわけね。これって友情? ていうか、彼にななちゃん任せてもいいとか思うわけ?……てほど深く考えているわけでもない気もするけれど。
 で。その様子を忍法使って盗み聞きの兄者…。「お前が本気なら応援する」と言い切るときの顔ったら、今までのどのシーンよりも真剣かつ男前だったような…(^^;;
 ところで、いきなり告白してしまいますが、サーガイン好きです。応援しちゃいます。最近ついつい彼の手の動きの癖をまねて、指曲げ曲げしてしまいます。
 デートに臨む七海ちゃん。スターさんの台詞じゃありませんが、真面目な話、そのワンピース姿はかわいいです。一鍬、「可愛い動物プレゼント大作戦」で牛引き連れて登場。…どこで調達した?(デバガメしていて髪かきむしる吼太が可愛い…とポイントは逃さない私)
 「牛はパス」てなわけでスターさんと車に乗り込む七海。追いかける一鍬。おいおいおいおい…牛はどうする。放置したらあかんやん。
 うみべ〜でで〜と〜なスターさんと七海…おう、たしかにその水着の露出の少なさは反則(笑) おーい、一鍬、いきなり殴って、俺の女発言はよろしくないぞ。この時代錯誤ボーイめ。
 で?ええ?スターさん=シュリケンジャーで、術にかかっちゃっているわけ?いつの間に…(という疑問についてはあとで解説あり)
 邪間者ほっといてつばぜりあいな轟雷弟と手裏剣者。ネズミ中忍は喜々として攻撃。必死にナナちゃんをかばう二人。うーむ。個人的にこういう番組の中の女性キャラは女だからといってかばわれることなく、対等に存在しているというのが描かれ方としては好きなんだけど。今回はしょうがないか。早くも弱弱路線驀進中の手裏剣者を後目に不死身っぷりを発揮の轟雷弟。恋すれば弱くなるはずじゃなかったの?と邪間者くのいちペア(視聴者サービスご苦労様です)。「そいつは違うぜ!恋をすれば強くなる」とイエロー登場。…ちょっと聞いてみたいのですが、恋の経験はおありなのでしょうか、吼太くん(公式設定20歳)。なんか…実体験無しなような…。守るものがあればこそ強くなるという鷹介に対しても同様。「貴様らにはわからんだろうがな」と横から登場の兄者に対しては「あんたにわかっているとも思えんがな」と返してしまった(^^;
 まあ、とにかく、恋の力で(?)ネズミ撃破の轟雷弟。よろけるところを兄がささえ…狙いすぎだよ、東A。ため息つきつつ、巨大化しかけるウエンディがプリティ。あ、術とけちゃった。
 今回ハリケン側のメカは完璧お休みで(いいのか、主人公)、共闘する轟雷と手裏剣。「合体、するか?カミナリボーイ」という声が妙にセクシー…って、台詞が台詞なのにそんなこと考えたらいかんやん私〜!うわ〜ん、下品でごめんなさい〜(涙)……で。ガションガションと合わさっていくメカ2体。もうなにがなんだか。なんでもありなやあ…。とか思ったら、おぼろさんが代弁してくれました(;_;)
 ハリケン…ほんとに出番なかったね。面出しで喜んでるだけで。ダンナ曰く「顔出すのはいいけどイエローは似合わんな。髪隠れると鼻の形が…」余計なお世話じゃい!
 いやでもまじでラストの七海可愛かったっすよ。一鍬じゃなくても惚れるって。でもってびっこひいてる七海にさっと吼太が肩貸すのに萌え〜。身長差があるからほんとはここは鷹介の方がいい気もするけど。

2002年8月19日(月)

 昨夜、この日記上げてから、ほうぼうの感想見て回って…。まあ、ネタバレ禁止のとこ多かったけど。賛否両論というとこでした。私みたいに錯乱した人はいなかったみたいだけど(苦笑)
 今日はもうずっと寝てました。お昼に一度起きて、お腹に少し入れて、後は夕方までぐーぐーと。
 今は少しは落ち着いています。
 …ていうか、防衛本能が働いているのか、急激に記憶から抹殺されつつあるような(苦笑)
 映画館で、一緒に見ていた人たちに「大丈夫?」と心配されるくらい大泣きしてしまったのはどうしようもない事実なので…。記憶が完全に失われないうちに、何がそこまで自分にとって辛かったのか、まとめてみたいと思います。

 電話をしたときの私の声があまりにヘタレていたせいでしょうか。昨日のダンナはいつも以上に親切でした。…ぜんぜんわかってないのにグチってごめんね。黙って聞いてくれてありがとう。

 そういえば、ハリケン先週の感想もまだ書いてないですよ。どうしましょう。
 今週のもまだ見ていないし。
 ダンナに録画を頼んでおいたのですが、録れているかどうか気になって起きて見たんだそうです。「そしたらサービスショット満載だった」とVサイン。「敵さんの二人のお姉ちゃんのうち、小さい方の脚、細すぎ。ポキンと折れそう」だったそうですが。

 とある場所で昭和カラー版009の感想を拝読して、も一度見たくてしょうがないです。LD買っておかなかったのは失敗だったなあ。今どこ探したって見つかりやしない。

2002年8月18日(日)

 木曜日、少しごたくを述べていたのは、さくっと削除。…いらんこと言いだったし。

 映画、ハリケン&龍騎行って来ました。
 …実は徹夜並びというものをしてしまいました。
 だって舞台挨拶をどうしても見たかったんですもの。
 5人ほどお友だちで来られている皆さんに混ぜてもらって、龍騎はもちろんのこと、特撮やらアニメやら食玩やらについて色々話をしたり、トレーディングカードを見せてもらったり、雑誌を見せてもらったり、お菓子もらったり。とても楽しかったです。…でも一番話が合ったのは、黒一点の男性の方でした。世代的に近かったからかも。むりやり創作読んでもらっちゃった、てへ。
 徹夜組はそんなに多くなかったんだけど、始発が動き始めた頃から、待つ人がものすごくなってきました。たぶん、滋賀を朝イチに出ていてもダメだったでしょう。
 実は、この間届いた…コミケには間に合わなかったハリケンイエロージャケットを着ていきました。お子さまたちに話題を提供しなきゃね(^^) …暑かったけど。
 頑張ったおかげで、前から二列目。映画を見るには近すぎるけど、今日は舞台挨拶が目的だから…またもう一度くらい見に行けば…と、このときは思っていたのです。

 ハリケンはテンポ早い早い。…これは別にネタバレしてもいいよね?典型的なとらわれのお姫様を助けるお話だし、公式でもバンバンねたばれやりまくってるし。とにかくテンポ早くて目が回りそうだった。いきなり前振り無く馬だし。鷹介とお姫様が出会うシーン笑ってしまった。姫さまが鷹介に食事を作れと言い倒すところで、おさんどんは吼太の役目だろう…とか突っ込みたくなってしまった。(ななちゃんは?)
 …まあ、いろいろ言いたいことあったんだけど、エンディングで全部吹っ飛びました。すべてはこのためにあったと言ってもいい。必見。もう、大笑い。特に兄者。もう涙が出るほど笑わせていただきました。ひーひーいってしまった。爆笑の発作に捕らわれたのは私だけじゃなかったですよ。しばらくほんと笑い声がやまなかったもの。間を置かず龍騎が始まってしまったけれど、笑いが治まらず、ちょっとの間入り込めなかったので、気持ち切り替える時間がほしかったですね。

 龍騎は…製作者側が激しくネタバレを禁じているし、語ってはいけない内容だと思うので、筋には触れません。
 最後の30分ほどは、ひどい虚しさを抱えて見る羽目になりました。そして、終盤の蓮の台詞回しに納得がいかず、「許せない…」と握り拳を振るわせました。…そしてラスト。呆然として辺りを見回すと、他の人たちもみな戸惑っているようでした。私は「ひどい」「許せない」と何度も繰り返し、悔しくて、悔しくて、嗚咽しました。
 一緒に見ていた人の中には、これでいいんじゃないか、これしかなかっただろうという声もありました。感動して、よかったと素直に思っている人もいたかもしれないのに、ひどいと騒いでしまったのはかなり、迷惑なことだったと思います。でも、もうどうしようもなくて。トイレ待ちの列でもしゃがみ込んで泣いてしまいました。
 舞台挨拶までに、もう1回上映がありました。ハリケンはエンディングで子どもたちの合唱が聞こえてきて、なんか嬉しかったです。
 私のことなので、やっぱり吼太ばっかり見てました。今回は鷹介とお姫様の淡い恋(?)がメインなので、変身前の出番少なかったのですが、山本こーへーさん自ら見せ場と語る、川から這い上がっての叫びと変身はりりしくて、本当に格好良かったです。…できれば、変身装着シーンも、新しく録り直してほしかったです。番組当初にくらべて、今の方が絶対引き締まった表情ができると思うのに。

 2回目の龍騎は…画面を楽しむことに決め込みました。徹夜組の人たちは、途中で軒並み寝ていました(^^;;
 …この「最終回」を目にしてしまって…。私は、これから、テレビ版を楽しむことが出きるのでしょうか。あの結末が、謎についてのあの答えが待っていると知って、私はこれから、今までのように心躍らせて見ることができるのでしょうか。先の話を気にしながら書き続けてきた創作を…続ける気力が残されるでしょうか。…やっぱり悔しい。今までのときめきの行く先は…どこ…。
 自分は、大人だから、別にいい。子どもは…?こんな結末を見せられた子どもは?これからどうするっていうの?ひどいよ。ひどい。こんなの子どもに見せるものじゃない。
 良いところを見つけようとして頑張りながら…かえって虚しさばかりがつのりつつ上映が終わり…。
 いよいよ舞台挨拶。
 わたくしデジカメを持っていったのですが、うっかりメモリの中身を消しておかなかったので、5枚ほど撮った時点で満杯になり、それもすべてが激しくぶれぶれで完璧失敗だったと後で判明したのですが…。正直それほど残念でありませんでした。
 役者さんたちをこの目の前にしたとき、ファインダーを覗いていることよりも、自分の目に焼き付けておく方がずっと大事だと思って、他の人たちに比べるとただ見つめていた時間が多かったので。
 でも、本当舞い上がってしまって。何を話されていたとか、内容を全くと言っていいほど覚えていません。…これって本当に覚えられないもんなんですね(苦笑)
 舞台挨拶にみえたのはS賀さん、M田さん、R平さん、H野さんなんですが…4人とも細かったです。そして足が長い…。白状しますと、M田さんばっかりみていました。例の黒タンクトップで、逆三角の体型がもう…。お目目がほんとに黒くてキラキラしてて、時々目があったような気がして、きゃーきゃー言ってしまいました。マイクを持っているときとかの立ち姿の身体の傾き具合とかがもう素敵で。笑い顔がくしゃっとしてて。でも男らしくて。「ただいま」の第一声にはもちろん「お帰りなさ〜い」と返しましたとも。
 S賀さんは本当に整ってきれいな人でした。真ちゃんより大きく(?)見えました。R平さん…その襟のセンスはどんなもんでしょう…。H野さんはちょっと役に入った感じで立っておられましたが…熱烈な男性のかけ声がかかっていたことを報告いたします。…やっぱり男にモテるぜ、王蛇。おチビさんの声援も多かったよ。
 とりあえず、皆さんの変身ポーズが拝めたのですが、R平さんは客席からデッキを借り、モンスターの接近音に反応する芝居を振ったうえ、「変身!…どすえ」と落としてくださいました。M田さんが見事にずっこけてくださっておりました。
 何の話の流れか忘れましたが、司会のお姉さんが急に「あの後どうなるんでしょうか?」と言い出し、マイクを持っていたM田さんが「あの後…?」と返すと、「途中で終わったような…」とか言い出すお姉さん。M田さんかなりナチュラルに困ってました。「「それは言わないお約束」」という声が会場前方からあちこち上がり、強制的にその話題は終了しました(^^;;
 いえ、でもほんと皆さん素敵で、すっかり舞い上がってしまって、夢うつつになりました。…どん底だった気分も大分よくなりました。
 ご一緒させていただいた方々は京都のもう一ヶ所に速攻移動されたので、自分はのんびりと劇場を後にしました。入り口前ですれ違う行列の子どもたちの注目を、ハリケンジャケットでおもいきり浴びてきましたともさ。
 正直、このジャケット着ていたおかげで、だいぶ精神的に助かった気がします。ハリケンが泣いてちゃいけないだろ、って。

 とにかく、疲れました。本当はすぐにでも横になりたいけど…。気持ちを文章にすることで、落ち着かせないと、また泣き出したりわめいたりぐるぐるしそうなので。
 そうそう、アギトの役者さんがあちこちに出ていましたが、あれはなかったほうがよかったと思いました。そりゃ、Y崎さんの顔が見られるのは嬉しいけど、必死にストーリー追っているのに、興がそがれる。
 …テレビ…K林さんの脚本の最終回を見ることを期待していても…いいのでしょうか…?
 誰か…助けて。

2002年8月15日(木)

 ゆうべ、虫の音が聞こえた。今日、蝉の声はつくつくほうしに移り変わっていた。まだやたらめったら暑いけど、立秋をすぎると自然は律儀なものである。

 「恋愛偏○値」なるドラマにY崎さんが出るというので見る。おお、ときわさんだ(ダンナがファンなのである)。Y崎さんはイナガキくんのお友だち役で、カルテットのバイオリンパート。…昔の経験役立ちました?台詞もアップも多くてうれしうございました。少し色の薄い目の大きさにびっくりしてしまったり、横顔の鼻の高さにあらためて感じ入ったり。イナガキくんと並ぶとずっと大きくて、「…ほんとに背が高かったんだ…」と思ってしまいました。去年はKJさんと並んでいたせいで、小柄に見えていたのね、やっぱり。…初めて見たけど、お話もまあなかなか面白かったのではないかと。

 こないだの月・火はダンナのうちだったんですが。大阪はやっぱり寝苦しいです。暑いし、車うるさいし。
 月曜の話は書いたよね…。っと。お義父さんお義母さんと待ち合わせて、外食して、東急ハンズにいったんだっけ。私は固形石鹸型シャンプーを購入。最近はシャ○ン玉石鹸(固形)で洗髪しているが、シャンプーだと油配合だそうなので(笑)少しはきしまずにすみそう。
 火曜はデパート行って、ダンナの靴を買った。ダンナは私以上に足の形に難ありなもんで、こういう機会がないとつい買わずにいる。シューフィッターの人に合わせてもらいましたが、やっぱりペダラになりました。
 で。いきなり男物の香水のところへ。先日、テレビで香水をつける男性が増えている、とやっていて。なんとなく「ブルガリのプールオムとかいうのが紅茶の香りなんだって」とダンナが情報仕入れてきて。で、聞き覚えあるな、と思って調べたらM田さんの愛用だった(過去形)フレグランスと判明。というわけで。ダンナをダシにして入手してきた。売り場のお姉さんが試させてくれたテスターのせいでダンナの鼻がすっかり馬鹿になってしまったことや、うっかりそのテスター用紙をもらってきてしまって、カバンの中で違う種類の匂いが混ざり合ってえらいことになってしまった…なんてのは初心者ならでは(だと思いたい)。
 スターバックスでお茶してから、またしても日本橋へ。ダンナはもう今のマシンでできるだけの機能は全部積み込んでしまって、やることがないのでつまらないらしい。あとはADSLくらいだけど、これは回線が来てないのでどうにもこうにも。私はスキャナを買ってしまいました(^^;; 絵なんかまともにかけないくせに。

 テレビの新番組で百物語かなにかやってたけど、初回は四谷怪談。ストーリーを1時間でまとめようというのにかなり無理があったっぽい(しかも無理に今流行りの陰陽道混ぜてるし)けれど、菅野さんのお岩がはまりまくってました。凄まじく恐ろしく、壮絶に美しい。「才能だね」と我ら夫婦の意見。

 水曜はダンナが一人でせっせとお片づけ(スキャナをセットするために)。私が帰ってきてご飯食べてから、また実家に帰っていきましたとさ。さっき帰ってきたけど。

2002年8月14日(水)

 さあ、なんかもう、一杯書くことがあって、どっから手をつけようかという感じですが。
 9日は例のごとく帰ってくるのが遅くって。ぎりぎりまであちこちのサイトを覗いてはスペースを確認して(笑) かーなーり寝不足状態。
 今回はできる限り身軽で行こうと思って、カバンの中ほぼ空っぽ。最低限のものも無かった気がする。
 受け狙いでハリケンスタッフTシャツを着ていったのですが、長袖持っていけばよかったと思った新幹線の中。さびかった……。ちょっぴり奮発してのぞみにしたので、去年より半時間ちょっと早く着いたです。ところで、みんななんで座りたがるのですかな。止まってたバスに飛び乗ったら他に3人ほどしか立ってなかったよ。
 で、今回初めて入場の行列というやつに行き当たりました。会場に近づいたら黒い頭が一杯だったのでびっくりしましたです。とーにーかーくー、暑くってね。じりじり照りつけていて。みなさん頭にタオルのせてたり、日傘さしたり。私も京都駅で調達した藍染めハンカチを頭にのっけました。いざ移動となるとスタッフの皆さんが「日傘をたたんでくださーい」と叫んでおりましたが。私の前の、それはそれは可愛らしいお嬢様方…レースといちごのふわふわスカート着たお人形さんみたいなお嬢さん方は、やはりひらひらレースの日傘を差したままでした。自分は危ないなと思いつつ気をつければすむのですが、お嬢さん方の前のお兄さんの頭に突き刺さりそうで気になって…。風が強く吹いてぐらりと傘が揺れた瞬間、思わず「お嬢ちゃん、やっぱ日傘は危ないわ。前の人に刺さりそうや」と関西弁丸出しで口にしてました。なんとなーく周囲の目を集めた気がしますが、お嬢さん方は素直に傘を畳みはじめたので、こういうときはやっぱり関西弁は棘がたたずにいいかもと思ったり。
 今回は西館←→東館の移動の必要がなくて楽だったわ〜。特撮もゲームもみんな東で。芸能ジャンル用がないから。
 アンジェスペースでは、前々からあこがれだったサイトマスターさまにお会いできて嬉しかったです〜。日記読んでいます、と言われて、わたおた(^^;;
 餓狼スペースでも、数名お声をかけさせていただきました。「たまには少しで良いから餓狼のことも思い出してください」と言われてしまいました(^^;; す、すみません、すみません。ネタはあるんですけど。
 で、行って参りました、特撮スペース。今回はアギト関連に目標を絞りました。…べったり見ていけば、龍騎本もかなりあったとおもうのですが、そこまで手を広げる体力気力無し。…でもやっぱり56北本が多かったような。
 小北同盟の方々にお会いできて、ごあいさつできたのがなにより収穫。みなさま、いきなり押しかけていってすみませんでした。
 ハリケンな方々の前では、いちいち後ろを向いて、Tシャツの疾風流のマークをお見せしていた嬉しがりな私です。
 大手サークルさんとかも事前チェックしてたんだけど、今回並ぶ気力がなくて。特撮で本買いまくるのわかってたし。また次の機会だね。
 でも今回一番込み合っていたのはゴスロリ系のアクセサリーのスペースだった気がする。いっぱいいたですよ、ゴスロリなお嬢さん。ゴチックな世界にあこがれはあるけど、自分には耽美属性ないからなあ。横目で睨むだけ。
 しかし暑かった。収穫物を宅配で送りに行く間に焼けてしまいました。
 でもって、この間も書きましたが、アンジェサイトの方とそのお友だちに遊んでいただきました。私ったらタメ口でガシガシしゃべりまくり。
 自分にとってコミケはやっぱり人にお会いできる機会ですわ。…それにしても、皆さま文章から受ける印象と、実際お会いした感じが、それほど外れていらっしゃらないわ。

 ハリケンの感想は、もう少し待ってくださいませね。

 …それにしてもM田さん。公式サイトの毎週の更新が3日ほど遅れるからといって、マネージャーさんがお詫びを書くなんて…マメ過ぎ。放置しまくりのサイトなんていくらでもあるのに。もう少し気楽にやってくれていいよ、と思いつつ、数日遅れでどっちゃりとアップされた文章にうはうはゆってる私。フェリーロケですか、そうですか。去年のあかつき号みたいなもの?いったいいつどこでのお話なのやら。

 月曜はぬぼ〜っとあちこちのサイトのぞいたり、書き込みしたり、メールを書いたりして、一通り終わってからダンナの実家に行きました。車のクーラーが少しおかしいらしくて、汗どぼどぼにかきました。
 でもって、日本橋に繰り出して…。なんだか、以前よりオタク度が上がっている気がするよ、日本橋。妙なお店が増えてる。著作権はいったいどうなっているんだという感じのキャラTシャツ売りまくってる店とか。カリ城のクラリスの指輪は少しそそられたけど。
 私の収穫はアギトの9巻とプロジェクトG4ディレクターズカットと龍騎メイキングのDVD。あと豊川さんの次回作のメイキング(何故)。天○少女とかいうのは見つからず。…というか、どの店も邦画のスペース狭い。いいのか、日本映画。
 はう、疲れました。まだ色々書きたいことあるけど、今日はここまで。

2002年8月13日(火)

 ちょっとへろへろ(笑)
 土曜コミケ行って、日曜朝帰ってきてそのまま仕事行って、月曜ダンナの実家行って、今日ご先祖様お迎えして、明日仕事だからとさっきとんぼ返りしてきた。
 うちの職場盆休みないので。
 ダンナはまた明日実家に帰る予定だそうだ。体力が持つことを切に願う。
 ほんとはコミケの様子とか、特撮の感想とか書きたいのですが。ちょっとしばらく堪忍してください(^^;

 次の日曜に無理矢理休みを取った。関西方面に龍騎の役者さんの舞台挨拶があるから…なんだけど。果たしてうまく入れるかどうかは謎。京都2件のうち、一件は明日指定券の発売だそうだが…買いに行けるか!(涙)もう一件は…入れ替え無しだから朝から来てくれれば…と言ってたけど…見通し甘くないかなあ。徹夜組とか出たらどうするんだろう。

2002年8月11日(日)

 さきほど夏コミから帰ってまいりました。これから仕事です(笑)
 昨日は某同盟の方々とか、いろいろな方にお会いできて楽しかったです。今回は特撮ジャンルに照準を定めていったので、その他あまり見て回れませんでしたが。いや、しかし暑かった。途中でくらくらしてしまいました。
 お世話になっているアンジェサイトの方に誘っていただいて、お友だちの方と一緒にずっと遊んでいただきました。ああ、バスにしてよかった(泣)色々とお話しできて本当にうれしかったです。ありがとうございました(私信)
 帰ってきて、真っ先にしたこと。テレビをつける(笑)ちょっと途中からになったけどハリケン見られました(いや、もちろんビデオとってるんだけど)。こうたこうたこうた、こうたがいっぱい〜〜!!でもって、女の子がごっついかわいい、女の私がドギマギするくらいかわいい。
 次にしたこと。シャワーを浴びる。汗かいたからね。

2002年8月8日(木)

 えーっと…一応休みとれたので、10日土曜に夏コミ行きます。ただ、11日の休みはおじゃんになったので、夜行バスで帰ってきたら、職場直行になるけど。うう…、普通に新幹線にすればよかった。たぶん、ハリケンスタッフTシャツを着ていくでしょう。でもっていつものごとくSNKファンクラブの財布を持っていくでしょう(笑)しっぽ頭で眼鏡で、肩幅広いくせに肉の薄い、ちっとトウのたった女を見かけたら、声をかけてみてください(笑)

 さて、高校野球関連番組のため、吹き飛ぶ龍騎ですが、変更時間がわかったので、自分の備忘のために書いておきます。
 8月25日(日)08:00〜08:30……8月11日放送予定分
 8月27日(火)10:30〜11:00……8月18日放送予定分
 8月27日(火)11:00〜11:30……8月25日放送予定分
 なんか去年よりひどいようなきがするなあ。
 …それはともかく。問題は、8月17日から映画が公開されるってこと。たぶん、次週放送分までは、視聴者が見ているという前提で話が作られていると思うのですよ。ということは…映画も25日以降まで我慢しなきゃいけないってことになるのね(涙)
 ダンナにそろ〜っと映画を一緒に見に行かないかと声かけてみたけれど、夏休みに子どもがうじゃうじゃしているところへ行くなんてイヤだ、とキッパリ断られました(涙)しようがない、いつものようにひとりで行こう。

2002年8月6日(火)

 なんとなくビデオの山を掘り起こして、龍騎の第1話を見返してみる。アギトの終盤あたりでレンタルで初期の話を見て、ずいぶんと顔が変わるものだなあ、と思った(特に北條さん)。龍騎がはじまる頃に、この人たちも1年経てば変わるのだろうか、と不思議な気分になったものだが…。一年待たなくても充分変わってました(^^;;特にS賀さん、絶対今のほうが美人です。M田さんは…今となってはオーラ出てるし。
 蓮ってはじめっから美声だったんだなあ。でも、ナイトのときに「ウオオォォ」「ハッ」「フンッ」とかやたら気張った感じで、変身前と後の差が大きい。あー「来い、ダークウイング!」なんて台詞があったのね〜。すっかり忘れてた。
 まあ、これだけ声に特徴があるとね。2話で目覚めた真ちゃんが花鶏で「その声は」って蓮=ナイトと気付くのも、それほど無理な演出じゃないような気がするの。
 同じ意味で、ハリケンで探偵さんがイエローに「その声は」っていうのも納得。甲高いですからね(笑)

 先日のCS特番の後、ハリケン&龍騎の映画版のCMがいっぱい流れて、バージョンによっては最後に「死ぬなよ、蓮」という真司くんの台詞が入るものがあって、初めて聞いたときに身悶えてしまいました。ああ、自分がどんどん腐れていく。しかし、その時ダンナが「レンて誰?」
 「黒髪の人」…ていうか普通日本人は黒髪のはずなのだが…「つんつん頭の細い人」…て、みんな細いよなあ。
 ダンナ「つんつん頭て…?」
 えーと、えーと…
 「ナイトの人か?」
 …見たことほとんど無いはずなのに、いつどういう認識をしたのだ、ダンナ。

 DVDで買っておいた「京極夏彦『怪』」の1巻目を見る。…小説版とぜんっぜんちがうのだが…脚本も原作者だからなあ…怒りようがない。
 「誰が怒るの?」(ダンナ)
 いや、それにしても…濃かったです。特に領主。へ、変態よ。変態がここに。

2002年8月5日(月)

 実は昨日は夏休みを申請していたのですが、確認をしていなかったので、いつも通りに出かけていって、前日ほったらかしだった引継ぎをごそごそやってから帰って参りましたとさ。
 あとはまったりまったりと感想の続き書いたり、創作出したり。ダンナに車出してもらって、町境の本屋で特撮雑誌を購入。宇○船と東○MAXとハイパー○ビーと…て○びくん(笑)いや、だってハリケンCDついてるっていうから。あんどテレビブ○ス…龍騎特集ちゅうか王蛇特集(笑) そしてレンタルビデオ店に行って、M田さんのデビュー作という天然○女萬横浜○夜編とやらを探すが、みつからず。やはり注文するしかないのか…。
 晩はO将へ。一週間遅れでひっそり芽生えていた「ギョウザ食べたい病」に終止符を撃つ(笑)いや、休みだったからこんでましたね。店員さん混乱してた。

 さて。関西地方では龍騎の次回放送は8月25日だそうである。…3週間待てというのか! 待てるのか、私。いや、それよりなにより吹っ飛ばされた回はちゃんと放送してもらえるのだろうか。トロン・ミランの恨みはまだ忘れていないぞ、朝○放送(また古い話を)。
 昨日の感想の補足。(なにせ見返さずに書いていたから)
 龍騎の生意気坊やの名前は拓也くんでした。優衣ちゃんは鏡を割っただけじゃなくて、その前に鏡にかぶせた新聞紙むしり取って、そこからモンスター軍団がのぞいていたのですね。
 沙奈子おばちゃんの「関東電気?」という言葉に続けて、「ほーあんきょーかい」と歌ってしまったのは私だけだろうか。いや、「関東電気保安協会」なるものがあるのかどうかは知りませんが。関西ローカルでもう20年来続いてる、べたべたの素人臭さが特徴のCMがありましてね。つい。
 拓也くんとごろ〜ちゃんがカードデッキを握っていたのは、普通の人にはミラーワールドが見えないけれど、デッキに触れていれば見られるという設定のためだったのですね。よそさまの感想見て初めて気付きました。
 ところで令子さん…令子さん、あなた…(涙) 高見士郎は1年前に死んだって…2話かなんかに出てきた行方不明者リストに載っていたのは…?(混乱)
 ところで、今年も出ました、お子さま用変身スーツ(キャップつき)のCM。去年の場合ギルスなりきりっこの吼え具合がすごくて感動ものだったのですが、今回もなかなか、龍騎っこの腰の落とし方とか、ナイトっこのニヒルな表情とか、楽しいざんす。ところで…ライアはなしで、王蛇スーツ発売ですか。いいのかなあ(苦笑)

 今日は3ヶ月分くらい溜まっていた少年サンデーを一気読み。…ダンナが言っていた通り、なんだか読むところが減ってきてるような。結局目を通したのは5作品くらい。いやしかし、からくりサーカスがあんな佳境な話になっていたとは。相変わらずストーリー構成がすごいなあ。

 今日はYOMIURI WEEKLYを買ってきました。「男の隠し味」コーナーにM田さん出てたから。…総合週刊誌に顔にナルトつけて出ますか、この人は。しかも公式HPの写真とナルトの位置が違うし(笑)とことん笑いを取らずにはいられない方なのね。公式といえば、最新の、トークショーのときの写真!……タンクトップは目に毒です。見る方の心臓に悪いです。そんなにガード緩くしちゃだめですぅ。しかし、あんなに細いのにきちっと筋肉が…(萌)

2002年8月4日(日) その2

 龍騎感想。
 恵里さん急変の事態に、自分のせいだ、と優衣ちゃん。お前も犠牲者だと蓮。功利的な意思で優衣ちゃんのそばにいた…といっても、もう誰も本気にはしないだろうけど。でもって、恵里さんほってモンスター退治に出かける際に、公式の予告読んで予想したのとほぼ同じ台詞を言ってくださいました。
 夏、という季節に、無愛想な男に少年が絡むと、去年のアギト28話を思い出してしまいますね。アギト全編の中では異色作だったけど、涼君と一樹くんの話をベストエピソードに推す人多いですよね。…っていうか、一つのエピソードとして破綻せずに成立してるのってあの話しかなかったような気がするし。
 またしても、モンスターに生身でアタックする蓮。そんなにアクションしたい?M田さん。助けた子どもに変身シーンを見られてしまうけど、今まで目撃されていなかったことのほうが不思議だ。変身の真似をする子ども…おお、なかなか決まっている。ぎゃーぎゃー騒がれて、しかたなく子どもをつれていく蓮だけど、むしろそっちのほうが未成年者略取に見られて通報受けそうだ。
 しかし、病院の先生と電話している時の蓮の声。ぬくみがあって、安堵が伝わってくる。ほんと、うまいなあ、M田さん。…ところで常々思っているんだけど、恵里さんのご両親って何してるわけ? まあ、基本的に『龍騎』では「家族」というものがまったくもってオミットされてるんだけど。花鶏の疑似家族だけで。
 アマゾン同好会って…会報まであるんですか〜。どんな人たちが参加しているのかと思うとなにやらこわいものが(笑)みな沙奈子おばちゃんに負けず劣らず個性的なんだろうな。ところで、一日の売り上げが6千円少々って、喫茶店としてはどうなんでしょう?そこへ問題児の一人がご帰還。こぶつきで(笑) いくらヤンパパもありとして、あんな大きい子どもは無しでしょう(^^;;家主に断りもなく世話する人間を一人増やす困った居候でした。
 蓮てば、自分のミスなのにまったくもって素知らぬ顔で真司くんに押しつけるし。借金500円の帳消しで。…借金の明細…ここまでするか。
 ひとり、部屋の中で、恵里さんを思い流す蓮の涙。…何も私に語るべき言葉はない。
 そして、優衣ちゃんは旧神崎邸へ。思い切りブチ切れて、鏡を叩き割りまくる優衣ちゃん、男前。神崎兄も大慌て。割れた鏡の向こうからモンスターの集団が覗いてるし。神崎兄は、お前も消す、力を利用したかっただけ、と優衣ちゃんに。優衣ちゃんは「さよなら」と訣別の言葉。神崎兄の真意は不明。なんか重要な会話があったような気がしたんだけど、よく聞き取れなくて(苦笑)
 翌日、おさんどんしてる真司くん(トースト、おいしそう)を訪ねてくるごろ〜ちゃん。大方の予想通り、ギョウザの作り方を習いにきたのだ(笑) 思いきし破顔する真ちゃんにつられて笑うごろ〜ちゃん、か、か、かわいい〜〜。が、隙を見て坊やがカードデッキ持って逃走。店の出口でモップにからんでこけちゃう真ちゃんと、巻き添えをくってじたばた起きれないごろちゃん。せ、背中が!それに、し(以下削除)
 坊やの身柄確保に、ダークウイングばたばたさせて驚かすチャーミー蓮。君たち仲良しね。しつけがいいというか。
 なんか今回、蓮が坊やにチョップかますとことか、こづく様子とか、実は子どもとか嫌いじゃない感じで、かわいくっていいなあ。
 ライダー変身に無邪気かつ単純にあこがれる坊やに(まあ、普通子どもはそうだわな)、戦う姿を見せつける蓮。わざと(?)やられてみせたりして。異様な光景にデッキを握りしめる坊や。その手をつかむ真司くん。そこへ、ふらふらと近づき、すがるように重ねられるごろちゃんの手。ご、ごろちゃん、ごろちゃん?…もしかして、ライダーの戦いを見るのは初めてなの?ナイトの戦う姿にせんせを重ねているの?
 ところが、まあ。
 「先生!」
 そこへ本当にゾルダ参戦。ごろちゃん留守の間にぶっ倒れて、時間の無さに焦りが生じたもよう。モンスター無視してナイトに照準。遊んでいる場合じゃなくなったナイトはさくっとサバイブ化。とりあえずモンスターを片づけます。描かれなかったけど、ちゃんとコウモリくん魂吸収したと思っておこう。いつの間にか元のノーマルナイトに戻ってたし。そこへまた、「退屈」というだけで乱入してきた王蛇(いや、もう、今日は出番無しかと思ってたよ)。始まったライダー同士の泥試合に怯える坊や。そしてまた、ごろちゃんも。やはりせんせが戦う姿を見るのは初めてだそう。「これがライダー同士の戦いなんだ」と坊やを諭す真司くん。君は戦ってはいけない、と。「俺も、行かなきゃ」走り去る坊やをごろちゃんに託し、鏡の世界へ向かう真司くん。
 現時点のライダー勢揃いしたところで、あらわれたフェニックス(?) 自らを13番目のライダーと名乗る。順当に考えると神崎兄本人なんだけど、声が違うな。
 さて、来週は甲子園の高校野球でお休みだ。このところ毎週SSを更新していたけど、さすがに無理かな。

2002年8月4日(日)

 本日の特撮一叫び。
 ハリケン。今日からオープニングが変わるという話だったんだけど…ゴウライジャーがしょっぱなハリケンたちと同じ扱い。シュリケンジャーも出てたし、もうすっかり6人体制になったんだなあ。…旋風神めだたへんし。ちみっとさびしい(わがまま)
 本日のゲストはゴーゴーファイブのマトイ兄らしい…て、だから、私ガオからしか知らんっつーに。お祭りのハッピとねじりハチマキが異様に似合っていたなあ。
 ゲスト怪人交渉中…のサタラクラにかわって、ひさびさにサーガインが作戦発動。がーんばってー(手を振り)
 なんで雷イコール轟雷の技になるのかってんのは、お話の都合として。なんか言い合いのレベルが低い感じが(^^;;
 シュリケンジャーももれなく弱体化の洗礼を受けているもよう。
 形勢不利としていったん退いた面々。ゴウライ…まだ君たちはそんなサバイバル生活をしていたのか…。なんのために生活費稼いでたのか。…カブト食うなよ、兄者。薬草を煎じるために鍋でお玉をかきまわしていた弟くんがどうしても新妻に見えてしまって…。洞窟のシーンの間中、何やら気恥ずかしくて目を逸らし続けていた私は、もうすっかり腐女子菌に侵されてしまったようだ。…神様、もうきれいな身体にはもどれないのでしょうか(涙)
 疾風流を裏から支えることを決意する兄者の、目のうつろさ具合がグー。
 で、どういうわけだか知らないが、敵さんと轟雷兄弟の太鼓合戦。弟くん…予告見たときから思っていたけど、その格好似合わないね。色白すぎ。兄者はさすがの筋肉美を見せつけていました。やーん、ちょっと惚れそうかも〜。根はギャグだし(笑)
 にしても、兄者の体内爆弾ネタ、まだ引っ張るつもりかなあ。出てくるたびに悶えられたらうっとおしいんですけど。
 今回は予告が〜(^^) いや、実はネタ知ってたんだけど。わーーん、嬉しい!しかも、可愛い子だよ。すっごく可愛い子だよ。よかった〜。吼太ってば頭抱きかかえられてるよ。やっぱり、自分が贔屓にしているキャラクターに女性が絡むんだったら、「それなり以上」に可愛い(もしくはきれいな)人でないとね。そうでないと、フラストレーションが溜まっちゃうから。…いえ、具体的に誰のこととは言いませんが。

 龍騎…。番組前のピンスポット映像で神崎兄がゆら〜っと映ると、怪奇もののようだ。って、おいおい、それバラしてもいいの?
 えーっとすみません。時間切れです。いったんアップ。

2002年8月3日(土)

 今日は町の夏祭り。そのせいか、みんな仕事を早じまい。もう少しでおいて帰られるところだった。
 思ったより早く帰れたので、東Aチャンネルで放映した「ハリケン&龍騎映画版直前特番」に間に合う。ま、ビデオは仕込んでたけど。ハリケンはサイトで流していたメイキング映像もだいぶ混じっていたけど、とにかく楽しげな雰囲気が伝わってきてよかったです。お姫様役の子にメロメロリンな兄者とか(笑) 最後の視聴者への一言挨拶で、兄者は見事に噛んで、えびぞっていました(^^;;話には聞いていたけど、ほんっとーにお笑い系です。
 龍騎はっていうと、本番までほとんど秘密秘密秘密なので、あんまり面白味がなかったですよ。メイキングは最小限で、あとはインタビューばっかりで。それも内容に触れられないから抽象的で。でも、M田さんの関西弁がちょっぴり聞けて嬉しかったなあ。
 そのまま流していたら、アギト映画版が始まったので、ダンナと一緒に見ました。これって、子どもに見せるものとしては眉を顰めずにはいられなかったけど、一つの作品としてはよくできていると思ったし、あらためて見ても良い出来だと思う。翔一くんのアイデンティティが真魚ちゃんを中心にしている点とか、氷川くんの揺らぎ具合とか。テレビの終盤で生かされなかったのはつくづくもったいなかったと思う。氷川くん…やっぱり格好いいよ。

2002年8月2日(金)

 こないだM田さんの女装が見たい、と書いた件。何をアホなことほざいてるんだとお思いでしょうが、実は大真面目に本気です。
 M田さんなら美輪○宏さんや篠井○介さんのように「黒蜥蜴」を演じきってみせるのではないか…というような。他の俳優さんにはない強烈な存在感と妖しさをみせてくれるのではないかと期待しているのです。
 …と、ここまで考えて…自分の俳優さんの好みの傾向にあらためて気付きました。自分って、日常と異世界(あっちの世界なり彼岸なり)の境界を歩いているような危うさを表現できるような、そんな空気を纏った人が好きみたいですね。たとえば豊川○司さんが大ブレイクする前に好きだった役柄は、「青春牡丹灯籠」で幽霊となった恋人と悲しい逢瀬を続ける青年だったり、かの岩井俊○氏の「ルナティックラブ」で、恋に狂い常軌を逸する男だったりするもので。
 …なるほど。なんで容姿の異なる俳優さんを気に入るごとにダンナにピタリと言い当てられてしまうのか、これでわかった気がする。

2002年8月1日(木)

 あー、クウガ超古代対訳版録画するの忘れた。しもたなあ。

 今期のドラマは…全体に脚本がアレやね。サトラレとか見ても、なんであの話がこんなギャグになるかな…と首をひねってしまう。ダンナは「オダジョーのせいじゃない?」とかいうんだけど。たぶん、原作を知らない人にはそれなりに面白いと思うんだけど、うちら、雑誌に連載の第一回が載ったときからのファンやから。
 「ぼくが地球を救う」もなあ。なんかなあ。
 ドラマじゃなくて。ダンナが「これのためにCS入れた」最終兵器彼女は…私原作知らんのやけど(なんかすごく「痛そう」だったので読まなかった)、かなり丁寧な作りなんじゃないかと思う。なんか切なさが、ガンガンに伝わってくる。ダンナも食い入るように見てるし。DVD焼いてるし(笑)

2002年7月分  INDEX 2002年9月分