2002年10月31日(木)
|
久方ぶりに夫婦ふたりとも8時前に帰ってこれた。近所の居酒屋のチラシが入っていたので初めて行ってみる。…注文してから出てくるのが遅い〜。待っている間にアルコールほとんど空けちゃって、追加で頼んだ。…で、今頭痛い。うう。歳のせいか弱くなったわ。
|
2002年10月29日(火) その3
|
龍騎のソングコレクション聞いてみる。他に作業しながらなので、歌詞の内容などまったく流しているのだが。R平さんとY削さんのデュエットって…。なんかごっつ爽やかなんですけど。さらりと聞けてしまった。歌詞は聞いてないです、はい(きっとツッコミ入れずにはいられなさそうだけど)。R平さんピンの歌は、映画の徹夜並びの時に、まだ聞いたことのない人にウォークマン貸したら爆笑された、という経験ありなのですが(汗)。
他の人の歌も、まあ、クセ無く聞くことができたと思います。ところで、テレビ本編で蓮ソングがかかっちゃったのですが、聞いたことのない人にはどういう印象だったんでしょうね。唐突でしたし。…個人的にあの歌は、もっとストーリーの早い段階を表現していると思っていたんですけどね。14、5話あたりの。蓮がやたらつっぱらかってる頃の。
関係ないけど、この間SS書いていて気付いたんだけど、恵里さんって、本来カードデッキを手にした人間しか見ることが出来ないはずのモンスターを、その目で見ることができるんですね。優衣ちゃんのように。これって、神崎兄の実験のせいで、彼女の何かが変質したということなのかしら。…単に設定を忘れてたというオチなら怒る。
あと、こないだの放送で映画との違いが出てきたけれど、ネタバレになるので掲示板の方に書いた。…ネタバレっていつまでひかえなきゃいけないんだろう。公開終わったからもういい気もするんだけど。
どうでもいいけど、「命にかえても」とか「命かけて」って台詞、嫌い。聞いているか、秋山蓮。理由はこの間書いた通り。だからこの間のハリケンでの吼太の台詞も、本当はちょっとイヤ。
|
2002年10月29日(火) その2
|
「プリズナーNo.6」の第2話を見る。やはりカッコイイ。面白い。イカス。一応スパイ映画の範疇に入るのだろうか…。派手なアクションなど一切ないのだけれど、練られた台詞、作り込まれた画面に引き込まれていく。緊張感ビシバシ。解説書見返して、主演のおじさんが総監督兼ねていたことに気付く。…自分をこんなに格好良く撮る作品作るなんてずるいぞ。
「宇宙船」に紹介されていたんだけど、「自分が好きだったもの」について語る文章って力があるよね、つい見てみたいと思わされたもの。
「アルジャーノンに花束を」これの原作10年以上前に人に借りて斜め読みしましたが…。ドラマ版は焦点の当て方が少し違うようですね。母恋し物語にしてしまうあたり、日本的だなあ、と。原作での、母親が主人公を遠ざけた理由の生臭さと切実さにはぶっ飛んだ覚えがありますが、たぶんそのあたりは出てこないだろうな…。
|
2002年10月29日(火)
|
昨夜、もうテレビを消そうとして新聞を見、ふとBSマンガ夜話で「最終兵器彼女」をやることに気付き、そのまま起きて見る。ダンナに見せよ、とビデオも録る(もう寝ていたので)。岡田さん雰囲気が変わったと思ったら20キロ減量したそうで。私サイカノは読んでいないけど、皆さんの話は面白かった。司会の方が、このマンガの「空白」を埋めるなんらかの「共通項」が自分にはないので、入り込めないとぼやいているのが印象的。
夜更かしして、くかくか寝ていた朝方、電話の音にたたき起こされる。家にいるときの電話にろくなものはないので、おそるおそる出ると「S銀行です」ああ、また新商品とかの売り込みだ、断るの面倒だな、と思っていると「お母さんはいらっしゃいますか?」
…は?
思い切り寝ぼていたので、声が幼くなっていたらしい。これ幸いと「いません」と言ってごまかしてしまいました。しかし今年3度目の年女なのに(苦笑) 前に誘われていたネット声優本気でやってみようか(ウソです)
|
2002年10月28日(月)
|
なんかいきなり寒いです。洗濯物干すのに指が冷たかった。ついこの間まで暑いくらいだったのに…。ひと月くらい季節が吹っ飛んでいる感じです。
本当は出かけたかったんだけど…。雑誌とかいろいろ出てるから。でもちょっぴり腰が痛くて外出する気力無し。前やったヘルニアぽいなあ。
クウガの椿先生役のO塚さんが出るらしいと聞いたので「子連れ狼」を見てみる。新作だから誰が拝役やってるのかと思ったら、K大路K也さんのまんまですか〜!いや、すごい迫力でしたけど。大五郎可愛かった。いやしかし、ご老体にあんな激しい撮影させるなんて(逆さ吊りで水責め&めった打ち)大丈夫かとはらはらしてしまいました。
でもって、久々に「水戸黄門」も見てみる。どのくらい久々といって、わたくし初代黄門さましか知りません。でもって、Y美かおるさんが出てくるようになった頃はもうまったく見ていないので(苦笑)
OP見て、うわー、御紋が金ピカだよぅ、とか、歌ってるのは助さん格さんじゃないのか、とか。で、本編見て画面に違和感。明るすぎるっていうか。テレビテレビしているっていうか、上手く言えませんが。で、途中でダンナが帰ってきたのでチャンネルをゆずりました。え?何で見たかって?えー、なんか好みっぽい忍者さんが出てくるっていうから…(照)
龍騎の感想の補足。すっかり無視した形になってしまったけど弁護士さんと浅倉と。令子さんにせがまれて浅倉に面会しようとした北岡センセだけど、新しい弁護士さんがついたとかで会えず。横で睨んでる令子さんが「役立たず!」と言っているようにしか見えません(苦笑) つれない女性を喜々として追いかける北岡センセにルパン三世を彷彿とさせられました。
拘束されてる浅倉を見て「人権侵害だ」と怒る新しい弁護士さん。化け物扱いかというけど、化けもんなんです彼、すんません。浅倉は獣のくせに、妙なところで頭が回るのが、個人的にちょっと寂しい(何故)ていうか、イヤ。
しばらくちょっと人様の感想を読みに行くのをさぼっていたけれど、しばらく振りにとある男性のサイトに行ったら、「ナイトのことが嫌いになった」発言がありましてね。無理ないと思いますよ。男性からしたらあんなヘタレ野郎うっとうしい以外のなにものでもないだろうし。でも女性からすれば、困り者であっても(…だからこそ?)放っておけないんですよ。もうこの間から自分、蓮をののしりまくっていますが、嫌いになんてなれません。(なれたら、楽だよね〜)
あ、ところで、先週の東條くんの涙は嘘泣きではないと思います。真ちゃんを殺したとしても、きっと本当に泣くでしょう。泣いて、それでも同じような行為を繰り返すのでしょう。……なんだか、よくニュース番組でキャスターとかがぼやく「今の若い子は何考えているかわからない」という台詞に同調したくなってしまいます(嫌いなんだけど、その台詞)。芝浦の淳坊ちゃんのほうが可愛げあったよな。一応思考回路読めたし。浅倉も思考が獣だと思えばわからないわけでもないし。モンスターの独白書いている人間が、ニンゲン様の考えわからないってどうよ(苦笑)
東條の仲村抹殺が暴走か計画的なものかは知りませんが、香川教授としては、計算のうちだったのは間違いないようですね。…不憫だ、仲村さん(涙) 死体も残らないなんて…彼の死もまた最近の失踪事件の一つとして埋もれていくのでしょうね。もいちど言いますが、初めて見たときからけっこう好きでしたよ。…普通の感覚を持った普通の人は、21世紀ライダーの物語の世界では生き残ることはできないのでしょうね。合掌。
ダンナが「ハリケンのコギャルの子が、なんかあちこちの雑誌に載っていた」といって、そのうちの「PENTH○H○USE」とやらを「奥さん自分で買うのは恥ずかしいやろうから」といって買ってきてくれた。…あ、ありがと。にしても、エロ系雑誌を買うのは恥ずかしくなくて、アイドルのCDを買うのが恥ずかしいって、わが夫ながらよくわからん。
とりあえず、やまもとあずささんは水着どまりでちょっとほっとしました(笑) 他のとこも読んでみたけど、けっこう面白かったですね。いえ、お姉ちゃんたちのエロ画像がじゃなくて。こういうサブカルチャー雑誌って、コラム記事などが以外と読ませたりするんですよね。男性の夢というか憧れというか煩悩が溢れていて楽しい。昔ファンだったAV女優さん(引退→復帰)にインタビュウする記事なんか胸のドキドキが伝わってくるようで(^^)
|
2002年10月27日(日)
|
今週のハリケン。
いきなり特訓ですか、五人組。ひさびさにツートップコンビに対する抑え役の吼太(でも役に立ってない) バイクにおイタをした赤青の「ごめんなさい」がかわいいったら。
新生マンマルバ、はっきりいってただのアブナイ奴。
サタやん、「宇宙一結果オーライな男」…ナイスだ。
ちゃっかり社会に順応はじめている轟雷兄弟。子どもに囲まれている兄者…前から言っていたけど、「子ども好き」完璧確定(ビシ!) むっちゃ嬉しそう。思い切り顔崩してますがな。若奥さん攻撃って…(苦笑) 女嫌い(憶測)に拍車がかからなきゃ良いが(余計なお世話)
吼太髪切りました?ちょっと髪が傘広がってますが。
タイトルのリングってほんとに輪っかだったのね。てっきり格闘のリングだと…。 あっさりマルちゃんにやられちゃうハリケン3人。…一応主役…(泣)個人的にどうせなら倒れている間に変身解けてほしかったな(←変態) 駆け寄る兄者、ちょっと混乱して鷹介と吼太に逆に呼びかけていたような。一鍬が七海抱き起こすのはまあ、お約束ちゅうことで。
自分が関わりを持った相手が犠牲にされていくことに怒りの霞兄弟。…残念ながら俺達のせいで…とぐずぐず悩むようなタイプじゃなかったようで、マルちゃんの意図もあまり効いていなかった気も(苦笑)
映画以来のマルちゃんのバイク(名前覚えていません)とバリサンダーとのバイク対決。でも押されてるバリバリ。
生命を吸い取るリングをつけてるのに、病院から抜け出すハリケンたち。走りながらの決め台詞が映画版を思い出します。
関係ないけど、こないだ忍者スタイルで潜入するときの吼太かっこよかったな〜。いつものだぼだぼパンツじゃなくて、ピッタリしてるから、普段わからないスタイルの良さが際だってね。
ま、それはともかく。
ビジョンを受けすぎて脳が過負荷になったのか、苦しんだ末巨大化するマンマルバ。ちょっと怖い。
変身してもリングがノドの外についてるハリケン(^^;
轟雷たちが巨大マルちゃんに飲み込まれて、以下次回。
予告で…えっと「じごくのそうべえ」ですか?
ウエンディは総務課だったのか、そうか。
今週の龍騎。
たそがれるダメ男、蓮に優衣ちゃんの危機を伝える神崎兄…あんた行動遅い。
でも、即花鶏に直行する蓮に愛。まだバイトしてるんだね、サトちゃん。サトちゃんの台詞への蓮の対応はらしくてよい。
花鶏前で、勝手にしろという蓮の態度に「わかっているよ」という真ちゃんの声の切ないこと…!腐女子的には卒倒モノ。いや、腐女子視点抜きにしたって、真ちゃんの蓮に対する理解と受容が感じられる。…なんでそんな声が出せるんだS賀さん。
真ちゃんはサトちゃんと神崎邸再訪へ。蓮は401号室へ。
サトちゃんムカツク。っていうか、仲村さんを殺した時点でこの人はワタクシの完全な敵決定。
神崎兄よ、そんなわざとらしいファイルの落とし方を…。
見たものを忘れられない脳というのは便利なのか不便なのか。実際存在するらしいですけどね、そういう人。いつもの調子で喧嘩を売る蓮。買おうとする相手の家族登場。…思い切り気が削げただろうな(笑) マイホームパパっぷりを見せつけておいて戦いに臨む香川教授。
一方神崎邸に向かう途中の真ちゃんとサトちゃんは令子さんにぶつかったりしながらモンスター退治へ。ふーん、長い、という変身ポーズってこれか。サトちゃん、ぎっちょ?(差別用語という説もありますが、私も左利きで、ずっとそう自称しておりました) 香川教授が変身するてことは、最年長ライダーとしての木野さんの地位が…いやいや、あれはオルタネティブ、ライダーじゃない。…しかしあの放り投げる意味は。
なんか今回の蓮の顔男っぽいね。上着も復活。
にしても、1年半以上戦っていたくせにペーペーのホワイトカラーさんに負けててどうするよ、ナイト〜。で、その場から撤退するために、目くらまし技使うためにわざわざサバイブ化するかい!
香川教授の差し向けた(?)モンスターに狙われる優衣ちゃん。逃げても逃げても、今の都会に鏡となるものは満ち満ちていて逃れられない。ミラーワールドに引きずり込まれた優衣ちゃんを守る…えっと…神崎兄配下フェニックスさんの改訂版ですか?ちょっとネイティブアメリカンっぽい。
モンスター倒してお食事もさせた後、いっきなり龍騎をおそうタイガ。「お前、わかんないよ…」同感。
あさかふぇ。鎖骨鎖骨鎖骨!指指指!わかってるね、カメラさん。(思い切り変態仕様ですみません)
しかし、蓮と同一人物とは思えんね。顔立ちがずっと中性的。
腰細い。
こらこらこらこら、視聴者に向けて、そんなだらしない体勢で。足の長さ目立つけど。
|
2002年10月24日(木)
|
ここしばらくの龍騎を、というより蓮を見ていて、遙かなる時空の中での頼久さんのことを思い出していた。過去に自分のせいで兄を死なせてしまったという自責の念に縛られた青年。主人公に対して二言目には「命をかけて」守ると口にする。命を捨ててもらっても嬉しくないのだと悟らせ…彼の口から「共に生きたい」と言わせるために、世の女性達はありたけの力を注ぎ込んで物語を紡いでいた。
相手のためなら自分はどうなってもいいと。そういえば聞こえはいいかもしれないが。相手の心を考えない、勝手なエゴ。自己満足。
そう、蓮はどうしようもなく自分勝手で自己満足な男だ。女は、ともに生きることこそを望むのに。
それでも、ここ数回の話で、蓮は「義務感」などではなく、本当に恵里さんのことが好きだったんだなあ、と思えて。好きだからこそ、ただ生きていて欲しいと。それが相手の望みでない、どうしようもないエゴであっても。
やはり生きて動いて言葉を話すということは大きいなあ。恵里さんに対して以前ほどのマイナス感情が溜まらなくなった。どうせならもっと早く彼女のことを知りたいと思ったけれど。
たぶん、共に行きたいと、そんな切ない想いを、蓮は受けとめられない大馬鹿者で。命の安売りをするろくでなしで。
真ちゃんは、「共に生きる」道を探そうとする人だ。ぼろぼろになっても、ずたずたに引き裂かれかけても、どんなに血を流しても、生きて、生きて、共に生きる道を最後まで、本当の最後まで探し続けようとする人だ。
腐女子ビューと言わば言え。私は諦念と死神に縛られた映画の二人ではなく、最後の最後まで道を探してあがき続ける二人が見たいのだ。
そして…こんなところで自分の創作について語る恥知らずを許して欲しい。
うちの蝙蝠話は…少なくとも映画版の蝙蝠は、「共に死ぬ」絆を求めた。不満を並べ立てた映画版だったけれど、うちの羅刹ウイングにとっては満足のいくものだったのだろう。それが良いことだとも、ベストだとも私は思わないし…。なぜそんなふうになってしまったのかわからないけれど。死を前提にした絆で、しかも片方は憎しみがかすがいで。それでも…。うちの蝙蝠はあれで幸せで。「共に死ぬ」って、男の美学のような気がするのだが…。うーん、そんなだから腐女子仕様で書いているつもりなのに「男のロマン」なんて感想いただいてしまうのね。
|
2002年10月22日(火) その2
|
東京・大きいおともだちツアーの3日目。10月15日(火)。実は私とダンナの誕生日。
やはり相当体にきていたのでしょうか。目が覚めるとチェックアウトの1時間前。あわてて着替え、パンツ一丁のときに掃除のおばさんが入ってきそうになって慌てました(笑)
せっかく神田に宿をとったのですが、結局また古書街には寄らず。足を向けたのは再び渋谷。自分には縁のない街だ…と思っていたのですが、前日あちこちに貼られていた「セバスチャン・サルガド写真展」のポスターを見てしまっては…これは行かないわけには、と思って。唯一日本で刊行されている「人間の大地 セバスチャン・サルガード写真集」…世界中の労働者の姿を収めたその本の表紙で、真っ黒に日焼けした漁師達の皺を刻んだ力強い風貌と誇りを覗かせる目を見たときの強い印象は今も忘れられません。
場所は東急文化村。今回の写真展のテーマは「EXODUS」。様々な理由で生まれた土地を離れざるを得なかった難民や移民の姿を追った写真の数々。言葉を失いました。報道写真と一言に片付けてしまえない凄まじい迫力を持っていました。一つの家に何人も身を寄せあう、父を、夫を虐殺された女性達…そのテーブルに水差しがあることが彼女たちが生活を営んでいることを知らせ、窓辺を飾るコップに挿された一輪の花が彼女たちが感情を抱いて生きていることを伝えます。アフリカの荒れた大地に無造作に転がる死体や、痩せ果て人形のように虚ろな表情の人々の姿にも胸が詰まりましたが、むしろ涙が出そうになったのは、長く離れざるを得なかった故郷に帰還できることが決まり、精一杯の盛装をして誇らしげに、しかしどこか悲しげにレンズに向かう女性の姿だったりしました。何万人の難民、などと報道されるときはひとからげの人々。その一人一人が生活し、感情を持つ誇り高い個人なのだと…つい忘れそうになることを突きつけられた気持ちになりました。どんな人も生活をしているのだと。そして、人間は美しいのだと。そんなことを思いました。…見終わるのに時間がかかり、へとへとになりました。
ミュージアムショップでちょっと買い物をして、隣のオープンカフェでお昼をして。駅へ向かう途中でゲーマーズに寄る己の落差に苦笑。ブックファーストとかいう本屋にも寄りました。専門雑誌のバックナンバーがどっさり並んでいたりするのはやっぱり東京だなあ、と。本じゃなく、エドワード・ゴーリーの絵のTシャツを買いました。絵本…というにはちょっとクセのある本の数々が好きだったので。…でも東京駅に着くまでの間に落としてしまった(爆)。どうも私はどこかに出かけるたびに何かを犠牲にしないと済まないらしい。ならば新幹線の切符じゃないだけましと思うべきでしょうか。帰りついたのはもうすっかり夜。電車に乗り、おっちゃんたちの関西弁を聞いたら妙にほっとしました。…と思ってたら、いきなり「ハリケンジャー行かな」と言い出す人がいてビックリ。振り返ると釣り広告に京都映画村のハリケンショーが。いやもう動揺しちゃいましたよ。
家に帰って、ダンナに「お久しぶり〜」と挨拶して、晩を食べに出かけました。最後にケーキをつけたのは一応お祝い。ダンナ、自分の歳を忘れてました(^^;;
|
2002年10月22日(火)
|
眠い。昼過ぎまで寝てもまだ眠い。困ったもんだ。
鳥頭レポの続き。…すでに思い出せない部分の方が…(汗)
10月14日(祝)Live Karsesharce (at クラブAsia)
4曲目が終わった時点でいきなり「あと1曲」とか言い出すK子さん。騒然とする場内。
要するに、全10曲予定の5曲目で前半終了ということが言いたかった様子なのだけれど、ペースが速くて(MCとか入らないから)時間が余り気味なのだとか。曲を用意してないので、同じ曲を繰り返すか、または「トークショー入れてもいい?」
湧く場内。
ところが、いざという段になって「本当にトークショー聞きたい?」
歓声上がる場内に、「曲聞かないんだったら、帰る」と背を向けるK子さん。
わがまま大王なんだから…(^^;;
まあ、とにかく始まるトークショー。
Y崎さんが舞台前に出てきて「近っ!」と一言。「こんなとこでやってるわけ?」 いやー、奥まったところにいらっしゃると遠くて残念なんですよ、こちらも。
そのとき、舞台左側方面からざわめきと歓声が。
誰か、舞台に上がってごちゃごちゃやってます。
…って。……ええ?
名乗られても、しばらくご本人かどうか認めるのに時間がかかってしまいましたが、ガオブラックことS井さん登場。
だって、顔が全然違う。携帯待ち受けDLサイトの日記で「痩せてガオの格好が似合わなくなった」と書かれていたのは知っていたのですが…本当に頬がこけてまるで別人。
「実は38度越えているんです」ということで、顔は真っ赤。目は虚ろ。「今日読売ランドでひとつ仕事してきました」ということでしたが、実にしんどそうでした。
ともあれ、病人S井氏が司会する形でトークショーは始まりました。
まずは「お約束ですが」ウイスキー「山崎」のミニボトルを掲げ、紙コップで乾杯。
S井さんとY崎さんは、ほぼ「初めまして」状態だったそうです。同時期に撮影していたガオとアギトですが、なかなか交流する機会もなくて、ガラス越しに見るくらい、だったとか。
このトークショーが今回のライブの肝だったと思うのですが、残念ながら流れをほとんど覚えておりません。覚えている事柄を順不同で上げていきます。
氷川役のKJさんの話題が出て、K子さん「初めは嫌いだった」と、どきっぱり。み、見に来ていたらどうすんだ〜という雰囲気の場内(笑)。初めあんまり愛想が無かったせいらしいのですが、KJさんに言わせると、K子さんが怖かった、とのこと(苦笑)。後から全然普通に仲良くなったそうです。「彼、人見知りするから」とY崎さんのフォロー。「俺はもっと人見知りするけど」
全体の流れとしては、S井さんがファンからの質問状を手に読み上げていき、それにK&Yお二人が答えるという形。
最近自分で買ったCDは?という質問には、お二人とも最近買っていないとのこと。借りた曲で言えば…で挙げられたのですが知識がないので覚えられず(涙)。Y崎さんがレッチリ(レッドホットチリペッパーズ?)の新譜と答えてらしたような。
バンド名の由来について。はっきりいって読めない。読めても意味わからない。「何語でしょう」という問いかけに「ドイツ語?」と場内から声。「ところで○○くん、出身は?」といきなりメンバーに振るY崎さん(だったと思う)5人全員九州出身。で、東京でその面子で集まると「あっ、シャーシカーズが来た」と言われるようになったとか。「しゃあしか」は九州の方言だそうで、それをひっくり返してバンド名にしたとか。
二人の出会いとか、音楽はじめたきっかけなども話題に出てましたね。ほとんどは雑誌で既に得ている情報ではあったのですが。
Y崎さんの場合、鼓笛隊をやっていて、「サックスがやりたい!」と親に交渉。ある日家に帰ると、お母様の「じゅ〜〜ん、じゅ〜〜ん」と呼ぶ声が(ここはY崎氏、口真似のご様子)。この声は誕生日のプレゼントがある等なにかイベント事のあるときの声だ、と喜び勇んだ潤少年が見たものはで〜んと置かれたドラムセットだったそうな。
K子さんとY崎さんは家が近いそうで、200メートルも離れていないとか。それなのに、お店などでばったりという経験は皆無だそう。ここで、近所のお店のことについてずいぶん詳しく語りはじめてしまったので、住んでる最寄り駅とかがわかっちゃうよ〜と心配したのですが…実際に後で「わかっちゃいました」と笑顔の方あり。
ガオやアギトに出なければ何をしていたか、という質問には、バンドを続けていただろうとのこと。一番バンドが盛り上がっていた頃に二人してオーディションに受かってしまったそうです。
なんの話の流れだったか、Y崎さんの適職は「家政婦」だろうというご本人のお答え。妙に納得の空気が流れます。家に遊びに行くといろいろ気遣って出してくれるのだそう。
K子さんのお仕事の話も。「逮捕しちゃうぞ」では誰とよく絡むとか、でも誰が自分としてはそそる(^^;とか。すみません、女優さんの名前知らないので聞いても覚えられませんでした。で、べらべらと話を進めるK子さんに、場内から「まだやってない〜」との声が。「まだやってないわ、ボケェ!」といきなり逆キレのK子さん。
お仕事の話で「ガオVSハリケン」の話題が出た時も、まだ見てないと声が上がり、「わかっとるわ、ボケェ!」
「…だったら話題にするなよ」とY崎さんのツッコミ。
…どうも、K子さんはちょっと(?)口の悪い方のようです(笑)
質問、というかリクエストで「九州弁で話して欲しい」ということで、最後のほう、お二人九州弁会話。自分は両親が九州なのでだいたいわかるのですが、「…日本語使って…」というつぶやきも場内から聞こえてきました(笑)。でも、お国言葉で話すお二人可愛かった〜(^^)
さて、なんの話だったか、Y崎さんが、「ドラムはつまらん、ちーっとも目立たなくて、汗ばっかり掻いて」とぶーたれ、すかさず場内から「かっこいいよ」「かっこいい」と声が。にっといたずらっこ笑いのY崎さん。「それはドラムがかっこいいんじゃなくて、(息を吸い込み)俺が…」と、そこまで言って後が出てこない。「俺が…」と繰り返し、体折り曲げて、本気で照れまくってました。ああ、もう、なんって可愛らしいんだか。
トークショー終了し、K子さんが着替えのため退場。「俺も着替えてこよう」とY崎さんが言うと「ええ〜〜っ」と上がる声(^^;;「わかった、わかった、ずーっとここにいます!」Y崎さん、ええ人や。
今の間だ、K子の暴露話してしまえ、と声が飛び(誰でしょう?)「え?え?」とおろおろするY崎さん。でも、まともな話になる前に帰ってきてしまいました(笑)。どうもY崎さんは基本的に人がいいみたいです(誉め言葉)。
Y崎さんって面白い人なんだね、と場内の声が聞こえます。意識的にY崎ファンをしている人間にとっては、Y崎さんのお茶目っぷりは周知の事実なんですが、確かにテレビの北條刑事しか知らない人間にとっては、かなりのギャップかも、と改めて思いました。
さて後半開始。たぶん、このときだと思うのですが、ガオブルーことS木さんがちゃっかり舞台に乱入。髪が伸びて、ずいぶん大人っぽくなった印象でした。嬉しげにドラムセットに座るS木さんに「下手だったらコロス」とY崎さん。でも、シャーンと一つ鳴らしただけでS木さん退場(^^; やってみたかったんだね。
K子さんは白地に黒のロゴの鮮やかなTシャツ着用。雑誌ロッキンオンジャパンの企画のTシャツだとか。
後半もサクサクと、ノリノリで曲は進みます。途中で、K子さんが「みんな知らないかもしれないけど、どうしてもこの曲だけはやりたくて」と前置きして歌う様子は実にセクシーでした。(さすが前に自分にとってバンド活動は「マスターベンション」と雑誌でいっていただけのことはあります)終わった後「すっきりしたー!」と一言(笑)
ふと後ろを見ると、関係者席に河野刑事役のT口さんの姿も見えてびっくり。でも、T口さんの世代だと案外ロックンロールに詳しかったりして。
後半も終わりに近づき、Y崎さんはTシャツを脱いでタンクトップ姿に。ああ、肌の白さがまぶしい(笑) 男性なのでもちろん肩幅広いし、筋肉もちゃんとついたいい体なのですが、見る方に気恥ずかしさが伴うのは何故(笑)
後半終了。即アンコールの拍手の嵐。ごっつハイペース。
メンバー再登場。
が、が、が…。
階段から舞台へ繋がる狭い通路で…。
あ、あなたたち何してるんですか〜〜!!
たぶんちょっとした会話を交わしていただけなんでしょうが、K子さんとY崎さんが超密着状態!
K子さんが私たち(ええ、わりと近い位置だったんです)に背中を向け、壁にもたれたY崎さんに、それこそ覆い被さるようにして、顔をくっつけておりました。
誓って…誓って申しあげますが、たとえ腐女子でなくったって、(私の角度から)その場面見たら「もしや…○○してる?」と思わずにはいられない状況。
誰もキャーキャー悲鳴上げたり騒いだりしなかったのは、キャ○通編集者をして「淑女揃い」と言わしめた、Y崎ファンの大人振りのおかげでありましょう。(ええ、その一角はたまたまY崎ファンが固まっておりました)
何事もなかったように舞台に上るK氏とY氏。Y崎さんはお召し替え。オレンジのサッカーユニフォーム。無知なのでどこのチームのものかわかりませんが、背番号は14。サッカー小僧潤くんを拝むことができて嬉しかったです。
アンコールはしっとりと2曲。最後の曲は私も知ってる「夜空のムコウ」。正直ハードな曲の時はギター等にかき消され気味だったK子さんの美声が堪能できました。目を閉じてうっとりと歌うK子さんの姿がまた絵になって…。
すごく楽しかったと挨拶をされ、ライブは終了。
明るくなった場内にも一度振り返ると、関係者席にKJさんの姿が。いつの間に来られていたのか…。これで警視庁チーム勢揃いです。ちょっと髪が短くなっていたKJさんは、テレビの印象より顔が小作りで(笑)、体格からくる威圧感も無く。控えめで穏やかな笑顔が感じよかったです。警視庁チームの皆さんはファンの声援ににこやかに手を振り応えて退場されていきました。
ブラックS井さんはトークショー終了後、即帰られたそうで…お大事に…。実はイエローH江さんもいらしていたそうで、帰っていく後ろ姿を見た、という方がいらっしゃったのですが…。お顔を見ることが出来なくて残念。
Sさんと、そのお知り合いのHさんと一緒にお茶させていただきました。Y崎さん、K子さんの萌え話はもちろんK山さんやT山鉄二さんの話、またイベントの話など楽しい時を過ごさせていただきました。
Sさんはいざ帰宅の段になり、ネットで調べたはずの最終新幹線が目的地に着かないということで、あわてて東京駅に向かわれましたが…大丈夫だったのでしょうか。
またも11時前という極道な時間にホテルへ帰還。へとへとになりつつ、つい買ってきたダークレイダーを箱から出して変形させて遊んでました(苦笑)
ところで、いろいろお話しさせていただいていて、「特撮」で女子が二次創作を書く場合に、「当然期待されるもの」に改めて気付かされてしまいました。「すいません、うちそういうのぜんぜん無いんです〜(汗)」なんだかこういう時ものすごく申し訳ない気になりますね。で、でも、コウモリくんが蓮にあんなことなんて、私には…うわ〜〜ん(泣きながら去る)
|
2002年10月21日(月) その2
|
てれびくん全プレビデオ、「龍騎VS仮面ライダーアギト」を見ました。
すこぶる評判がよかったので楽しみにしておりました。
で、実際笑ったのですが。
笑いながら複雑な気分になりました。
「人の自由と平和のために戦う」「俺達は仮面ライダーなんだ」
「俺達は仲間だ」
そんな台詞が壮絶なギャグとなってしまう龍騎という番組とはなんだろうか、と。 少なくとも、小さな子どもにとってヒーローとは平和のために戦う存在であるはずなのに。
無論、自分は龍騎に紋切り型の正義も友情も求めてはいないけれど、それは自分が大人であって、龍騎を大人向けの作品と認識しているから。ま、それにしてはアラが多すぎるけど。
子どもにとって龍騎ってどういうものなんだろうかな、と。
アギトの時はさんざんケチつけていたにも関わらず、龍騎の場合あえて目をつぶり続けてきたけれど。
せめて…。
「きれい事」が踏みにじられ、穢され、打ち捨てられないよう…。真ちゃんに期待したいのだけれど…。ただ、彼に何もかも押しつけ背負わせることは、正直胸が痛む。
ぐわ、なんでこんなにローテンション&シリアスになってしもたかな。
|
2002年10月21日(月)
|
久しぶりに家にいる休日。せっせと洗濯するも雨模様なので乾燥機のお世話になりっぱなし。
家にいるならレポとか創作書けよ、ってとこですが、手元に一つの映像ファイル。この間のあさカフェをダンナのパソコンのハードディスクに録画したもの。これを使って遊びまくってしまいました。
仕事の関係でCADを使うというせいもあるのですが、自分の趣味も重なって、ダンナのパソコンは映像方面に特化しています。今できる最大限に増設&チューンナップ済み。ソフトも各種あり。というわけで、編集するやり方を教わって、ダンナのパソコン借りて自分でいろいろやってみました。そのうちDVDに録画しよう。チャプターつける方法もあるそうだし。
しかし、ダンナにレクチャー受けたとき、しっかりM田さんのあの恥ずかしいアレを見られてしまって(冷や汗)
しかしあれですな、人間何事にも慣れてしまいますな。3回目ともなると、心拍数正常で見てました。画面から見つめられると目を逸らしてしまいますが。しかし、つい思ってしまう。この「M田S志」の名を冠したオニイサンは誰?こんなんまっす○違う〜。ニセモノや〜。
だいぶ前に申し込んだのに、一向に届く気配がなく、てっきり郵便事故にでもあったんだろうと思っていたてれびくん全プレ龍騎ビデオがこないだ届いた。ダンナの名前で、自分を子どもにして申し込んでいて…。ダンナ「何歳で申し込んだの」私「8歳」ダンナ「…微妙やな」…そうだね…。
まだ見てないから、感想は今度ね。
で。テレビマガジンの全プレハリケンビデオがまた面白いらしいという情報をゲットして、近所の本屋に出かけるもテレマガみつからず。っていうか、そこの本屋、行くたびに品揃えが貧弱になっていってる気がするんだが…大丈夫か?
足がないので、夜、帰ってきたダンナに泣きついて国道沿いに少し車で走った本屋へ。だがそこにも無し。とりあえず特撮ニュータイプをゲット。
お目当てが見つからなかった、とダンナに言うと、何探してるのか聞くので、正直に答えるとあきれ顔。車にのって帰宅…と思いきや、黙ったまま国道を走り続け。20分ほどかかる郊外型ゲーム&ブックショップへ。テレマガはなかったけど、同様に申し込みのできる「おともだち」を無事入手。ついでに龍騎のソングコレクションのCDもゲット。ありがとう、ありがとう、ごめんね、お兄さん。
|
2002年10月20日(日)
|
昨夜ぎりぎりに先週とったビデオ見る。もう今日次だもんね。
先週のハリケン。…を見ようとすると、ダンナが「コスプレすごかった」とにんまり笑い。…なんでお兄さんが見てるわけ?
で、実際すごかったです、ウエンディのコスプレ。美脚だし…(ふむふむ、なるほど)
巨大化ウエンディ素敵(笑)
自分の作った傀儡がウエンディにいいように使われてやられちゃって、「不憫だ」と嘆くサーガインがいいね。
今度は植木職人ですか、兄者(ぷらすいっしゅー)。似合うわ〜。
今回の件で女性不信にならなきゃいいけど、兄者…。
「…ってゆーかー」という吼太の台詞回しがなんかやたら可愛かったです(*^^*)
ついでだ、今週の感想。
ハリケン達にそっぽ向かれてしゅんとなるシュリさまがめちゃプリチー。
ほんまよ、あんたも修行が足りんわ。
今回はもうお宝映像だぜ!
和服!和服姿!!吼太似合う〜(泣)兄者も。
ほかにもいろいろアップとか良い表情があって嬉しーよー(泣)
各自の攻撃で、なぜ回る、吼太。なぜ歩く、兄者。
今回のゲストのお兄さん、いい声してたな。なんか面白かったし。彼も戦隊OBかしらん。
ところでハリケン、今週からちょっと構成変わりました?
先週の龍騎。恵里さんに対して、すべて忘れるようにという蓮。でも彼女は何かを感じ取る。
やっぱり戦い続けなきゃならんのすか。理由がいまいちわからんのすが。
ま、蓮が自己中自己満ってことはわかってるから。
十人のために一人を殺す勇気…そんなもん持たなくてもいいよ、真ちゃん。
仲村さんって怒りっぽい人だったんだなあ。
編集長、男前でしたな。
人様の感想を読んでいて、てっきりダークが病院で恵里さんを威嚇しにきたと思ったのに。そのつもりで頭の中で話作りかけていたのに(苦笑) いえ、でも前回恵里さんと蓮が抱き合うシーンで、窓ガラスの上の方でダークが覗いているような気がまじしていました。
あれ、恵里さんを助けてたんじゃないの。それなのに追い払うなんてひどいよ、蓮(笑)自分が目を離してるから悪いんだよ。それでも戦いの手助けをするダーク…けなげ。
龍騎サバイブのファイナルベント…えらいことなってます。
ほんでもって今週の感想。
恵里さん、目を開けるとぱっちりしていて…。まあ…。うーん。(以下略)
東条くんですか、実にうさんくさいですな。沙奈子さんまであっさり籠絡(違)して。
お前に蓮の何がわかるってあんた、真ちゃん…(^^;;
オルタナティブっていったい…。
うわ、本編でロンリーソルジャーかかっちゃったよ。思い出の場所で恵里さんはまた眠りにつくのですかね。…この覚醒にどんな意味があったのだろうか、自分には今はまだ見えない。
たった一人に生きていてほしいと思う。その痛切な思いを真ちゃんが受けとめないはずもなくて。ああ、なんで彼にすべてが背負わされるんだろう。
多くの犠牲も一つも犠牲も出さない、と叫ぶ真ちゃん。涙出てきましたよ。
ぐわあ〜、仲村さん退場しちゃった!?だから関わるなと…。
東条くん…。悪いことしたかもって。かもって…。わからない。見えない。何を考えているのか、さっぱり。不気味。
|
2002年10月19日(土)
|
どうもここしばらくの強行軍がだいぶ響いているらしく、どうにも無理がききません。自分をだましだまし使っている感じですね。
はあ、とにかく龍騎見るのも我慢してるんだから、早いことなんとかしないと。
お馬鹿鳥頭感想の続き続き。
小一時間待ち続けていた間鳴り響いていた、お腹にずんずんくる音楽が低くなり、右手の階段にちらちらと人影が垣間見えて、緊張が高まります。……って、そこで、格子の間から、拘置所にぶち込まれた酔っぱらいよろしく、あるいは檻からエサをねだるゴリラのごとく腕を突き出している!そういうお茶目なことをする人は…(苦笑)
とまれ、バンドのメンバーに続いてまずK子さん登場。第一印象「うわ…、むっちゃ男前!!」テレビで見ているとどちらかというと柔らかい輪郭線の可愛らしい人という印象だったのですが、生で見ると5割増しで男っぽくて野性味の効いた男前。ギターを下げ、マイクの前に立つ姿が異様に決まっていました。
Y崎さんの登場に「あー、本物だ本物だ…」すみません、思考幼稚園児です。短めの髪の毛がクルクルクルッと外向きに跳ねて、とても可愛らしかったです。しかし、本当に顔…というか頭が小さい!色が白い!お肌綺麗!Y崎さんの場合、テレビで見るよりも輪郭や目鼻の線がくっきりと見えます。写真映りが悪いという説は本当のようです。整った顔立ちと華奢な体型のせいで、まるで一見お人形さんのよう…。ですが、ドラムセットに座って、K子さんが振り向いて何やら話しかけると、顔をくしゃっとシワだらけにして笑います。うっわ、かわいい…(心拍数増大)
K子さんはデニムっぽい、でももう少し薄手の生地のシャツで、中にグリーンのTシャツ(?)を着ていました。下半身は前の人にさえぎられて確認できず。Y崎さんは暗青色にブルーでユニオンジャックを描いたシャツ着用(ユニオンジャックというだけでやたら嬉しくなってしまう私はガロスペ版ビリーファン)。いつものネイティブアメリカン調のペンダントを着けていました。ドラムセットに座ってしまうと自分には微妙にお顔が見え辛い感じだったのですが、背伸びとかしなくても大丈夫だったので、自分の身長(161センチ)に感謝。もう5センチ低かったら大事。
バンドの編成としては、K子さんがギター&ボーカル。Y崎さんはもちろんドラム。あと、ギターが二人、とベース。合わせて5人。…キーボードとかないんだなあ…。K子さんY崎さん以外の3人もかなりの男前で、特にベースの人がかなり管理人の好みのタイプだったことを告白いたします。ビッグマックスと呼ばれていたけれど(…というか、このネタ古すぎてわかる人いるのか?)K子さんよりかなり上なとこ見ると190近くあったのでは?
1曲目は車のCMで流れている曲だったのですが、曲名もアーチストも知らず(涙)。全10曲だったのですが、全部カバー曲で、「せっかくだから誰でも聞いたことがあるような、知っている曲をやろう」というコンセプトで選曲されていたというのに…ほとんど知りませんでした(爆)ああ、情けなや情けなや…。
それはともかく、1曲目から曲の途中でK子さんがぐっと手を振り上げて観客を煽り、いきなり皆さん拳を突き上げ超ノリノリ状態。…すみません、ちょっぴりついていけませんでした。
K子さんは本当に「慣れてるなあ」という感じでした。歌がお上手ということもありますが、雰囲気が。とにかくギターを鳴らしつつ歌う姿があまりにもハマりまくっているのです。客席に投げる視線が余裕に満ちて実に色っぽく「どう、俺ってカッコイイだろう」光線をビシバシ放出しまくっていました。
Y崎さんはというと、曲に没入するように、リズムに合わせて小刻みに激しく頭を振っていました。貧血起こしやしないかと見ている方が心配するくらい(苦笑)。いえほんと、あんな激しくドラムを叩くなんて、あの華奢な体のどこにそんなパワーがあるのか不思議でしょうがありませんでした。だってK子さんは実にエネルギッシュでパワーに満ちていることが伝わってくるのですが、Y崎さんは本当にお人形さんのような風情だったのですもの。コーラスをつけるとき、実に楽しげにお口を大きく開けている姿が可愛らしかったです。
3曲め過ぎた辺りで、Y崎さんいきなり「ダメだっ」と叫んでバンダナを取り出し…「この髪30分かけてセットしたのに」汗でくしゃくしゃになったからと「メイクさん、ごめんなさい」とつぶやきながら頭に巻いていました。あうあう、くりくり頭可愛らしかったのに〜。でもバンダナをすると小顔…というか頭の小ささがさらに強調されていました。
曲の合間で「山ちゃ〜ん!」と声が飛び、Y崎さんが「『山ちゃん』言うな〜!」とわめき返し…某キャ○通での対談再現。おお、S田さんやっぱり来ているんだ…と思っていたのですが…。後で振り向くと、そこにはS田さんだけでなくF田さんの姿が!顔小さい〜!色白い〜!真剣な表情で舞台を見つめている様子が印象的でした。
ま、ライブ前半はこんな感じということで、いったんアップ。
|
2002年10月17日(木)
|
たらたら日記はたらたら続く…というわけで、前日の続き。
早くもK&Yライブレポを上げているサイトさまがいくつかあるのだが、自分がいかに物覚え悪いか痛感。え〜、そういえばそんなこと言ってたっけ?てな感じで。なんか全然覚えてないよ、自分。
さてと。自分の頭の整理のためにも。ライブ会場がどういう形だったかまず書き出してみたいと思います。舞台に向かって右の後ろが会場の出入り口(一般向け)。舞台と反対側の壁の左寄りにカウンター。1ドリンク制だったので、ここで飲み物を頼めるようになっていました。私はさっさとチケットを使ったけれど(喉が渇いていたので)、ほとんどの人はライブ終了後にどっと並んでました。舞台に向かって左右の壁の裏が階段になっていて、壁のところどころ大きく格子状のしきりがはまっていて、向こうが見えるようになっていました。観客から見て舞台の右手から階段に繋がっていて、「ここから出てこられるのかしら、ドキドキ」とか見てました(馬鹿)。私たちは比較的前の、右寄りの位置に立っていました。ドラムセットは右寄りに置いていたし(^^)v。天井からはミラーボールが下がってくるくると光を撒き散らしていて…。そんな光景一昔前バブル時代に足を運んだディスコ以来ですよ。二階には、音響施設とその手前に椅子席が設けられているようで…誰かが下に向かってしきりに手を振ったりしていましたが暗くて確認できず。尾室くん役のS田さんも来ているみたい、という声が飛びましたが、こちらも確認できず。
…と、ここまで書いて睡魔に負けました。いつになったら本番にかかれるんだろう(涙)
|
2002年10月16日(水)
|
少年エースの龍騎漫画。元が元だからアレとして、あのページでうまく絞り込んだと思います。(少なくとも「恵里て誰?」(by真司)状態にはなってない) 蓮の顔がどうとか巷で言われてますが、劇画調にすればあんなもんでしょ。で。ラスト。「どうせやるなら、ここまでかけ!」と快哉を叫んでしまいました。口が悪くてすみません。ほんの3ページほどなんですけど。終末の図。個人的には大オッケー。半端に逃げるくらいなら、ここまで救い無く描く方がいい。
ところで、MEIMUさんというと昔々、作品は忘れたけど「少年キャプテン」とかに描いていなかったかな。なんか絵が全然変わっている気もするが。最近はキカイダー関連の漫画をずっと描いておられるんじゃなかったっけ。どうもサイト巡りしていて漫画版の話題見ても、そのあたり触れている人いなくって…。ライダーファンのお嬢様がたには関わりのない話なのかな。どうもこういう話をしていると、自分は腐女子属性よりやっぱりオタク属性の方が強いという気がしてくる。
さて、大きなお友だちツアーの続き続き。
14日(祝)後楽園での補足。ハリケンたちがピンチになると、あちこちから「がんばれー」と幼い声が飛んで、なんとも微笑ましい気分になりました。ところで、私、買っちゃいましたよ。R&Mシリーズのナイトサバイブ。だって近所じゃ売っていないんだもの。
14日後半戦。レポとして書かなきゃとは思うのですが、なにせ自分は鳥頭のザル頭かつ、観察眼がまともに無いもので。で、今回致命的なのは、音楽的素養が完全にゼロだということ(涙)
レポらしくまとめたのは某同盟に出すことにして、こっちは日記ということでだらだらと覚えていることを垂れ流していきます。
同盟に参加いただいているSさまがライブ直前お茶会を企画してくださったので、時間に待ち合わせの渋谷ハチ公前(笑)でお会いできたのですが、ホテルにY崎さんへのプレゼントを忘れてきたことに気付き、戻るはめに。宿は神田にとっていたので、片道30分弱。見事にお茶会をあきらめることに(涙)。Sさまにも申し訳ないこと甚だしい限りでした。
で、直接ライブ会場へ向かったのですが。チラシに載っていた地図が実にデザイン的というかあっさりしていたので、「こんなアバウトな地図でお上りさんがたどり着けるか〜!」とわめいたのですが…あっさり見つかりました(^^; しかしそこは…ラブホテル街のど真ん中。あっち向いてもこっち向いてもラブホラブホ。細い路地を大型車がバンバン通りまくります。渋谷っていうのはなんとも胡散臭い街だなあ…とか思ってしまいました。一人じゃ怖くて逃げ出してましたが(笑)他にもお姉さま方がどんどんと集まっていたので。皆さまごく普通にそこそこお洒落したお姉さま方ばかりだったので、端から見て特撮がらみのイベントだとは誰も思わなかったでしょう。ま、今特撮は芸能ジャンルから流れてきている人多いそうですから。この中に、昨日のイベントに来ていた人もけっこういるんだろうな〜とか思って見てました。でもって、K子ファンとY崎ファンの比率ってどれくらいかな〜とか考えたり。
Sさま達と合流してすぐに、券の番号ごとに並ばされたけど…はっきりいって、手際よくなかったというか、並ぶ方が慣れていなかったというか…ちょっと車とか横通るのが危なかったです。
カメラチェックあったけど…今どき携帯電話にデジカメついてるので、完璧には押さえきれないでしょうね。入り口でプレゼント預けました。近所の地酒…おいしいと評判で主に進物用、家で普段使いに買おうとしたら店員さんに「もったいない」と言われた代物です。(人が何を呑もうが余計なお世話じゃー)
今までライブハウスに行ったことはあるけれど、どちらかというとまったりじっくり聞くようなタイプばかりで、椅子と机、あるいは畳に座布団(笑)といった所。今回のようなクラブは初めてだったので、はっきり言って怖じ気づいていました、私。
建物に一歩入ると照明が暗く、会場に入らずに皆行列を作っていて、なんだかわからないけれど一緒に並んでいたらグッズ購入の列で(笑)、なんでもいいや、とにかくお金持ってるから買っとけ〜と写真セット購入。わはは。
…全部で何人くらいいたんでしょうね。自分が119番で、150番台の人とお話していて…。最初抽選無しで大丈夫かと思ったけど…立ったまま詰め込むから良いのね。椅子は10脚ほど壁際にあるだけでした。少し斜めだけど、ドラムセットがまあまあよく見える位置に陣取り、Sさまたちとおしゃべりに花を咲かせておりました。K山さんの話題とか、お薦めのアギト創作の話とか。さほど広くもない場所にぎゅうぎゅうと女性(圧倒的に)が立ち並んでいる様子に、昔の奴隷船で横にして奴隷を積み込むと場所を取るからずっと立たせていた船もあったとかいう話をつい思い出してしまったり(汗)
さてライブ本番は後で書くとして、いったんアップ。
|
2002年10月15日(火) その2
|
ところで、本日は私とダンナの誕生日。現在の状況だと、顔をつきあわせて、一緒に晩御飯食べられただけでもめっけもの。明日からはまた泊まりがけだとか。…頼むから体には気をつけてくれい。
14日(祝)はK子昇さんとY崎潤さんのライブ。…本当は電撃十年祭の龍騎トークショーにも申し込んでたんだけど、こっちは見事に外れたもよう。
でもって、9月の連休のリベンジ。またしても後楽園遊園地に行って参りました。今回は見事な快晴。いや、もう、人出がこの間と全然違う。開園30分後に入って即、整理券もらったのに、Bブロック集合の券だったですよ。最初200番まで番号振って、あとA〜Hな訳だから…はあ、すご。
Y崎さんにプレゼント持ってきてたけど、メッセージつけるの忘れていたので、お店で適当にトトロのびんせんとか買って、こそこそ書いていて…ふと気付くとヒーローショー観覧の集合時間に5分遅れてしまって…。見事に行列の最後尾でしたさ。己の認識の甘さを思い知りました…っていうか、すごいですね、皆さんの並ぶ早さ。
悪目立ちしたくなかったので、今回もジャケット着用せず。…暑かったし。黒のシャツブラウスに黒のボトムという、どこの黒服ホストじゃお前はという格好だったので、それはそれでかなり浮いていたかも。
後楽園ヒーローショー公式パンフを買って席でめくっていたら、両隣のおじさんおばさんがそれぞれ後で買い求めていたので、もしかして宣伝して売り上げに貢献?とか思ったり。さすがにお菓子セットとか応援グッズとかは手が出ません。
まあとにかく。物心ついてからこういったショーを見るのは初めてなので、子どもと同じですよ、自分。ただすごいすごいと見ておりました。声が違うとか、イエロー性格別人とか、まあその辺は置いといて(笑)。30分観客を引きつける立ち回りを演出するって凄いなあと思いました、素直に。5人…6人か。それぞれ見せ場を作りつつ、さりげなくメインが入れ替わっていくその妙。…欲を言えば、イエローの舞獅子が見たかったなあ。ところで…1回レッドの人マジごけしていたような…。
お話は、ヒーローショーではテレビと並行した独自の展開がされていくというのは聞いていましたが。なるほどオリキャラ出演。狐狸とはやっぱり和風(このくらいのネタバレなら許されるかな)。…しっぽが可愛い。
月末から素顔のヒーローショーが始まるけど、さすがにそれは見に行けないな。ああ、吼太吼太吼太〜、なんで関西に来てくれなかったんや〜〜(涙)
またもアップ。細切れですな。
|
2002年10月15日(火)
|
先ほど「東京・大きいお友だちツアー」から帰ってまいりました(笑)。
やたらと充実しまくりの日程だったので、少しでも吐き出さないと、新しいものが入らない(苦笑)
結構仕事が立て込んでいたんですけどね。無理矢理休みを取って。実は、出かける前日体調崩して、早退していたり(^^;;
13日(日)は、とあるプロの漫画家さまが主催されるガオレンジャーオンリーイベントへ一般参加。こっそり通わせていただいている二つのサイトの方々が今回組んで参加されたので、お会いしたい一心で出かけました。
で、なんと、スペースに飾っていらっしゃった狼鬼様の人形…あちこち探して見つからなかった憧れの狼鬼様を「もうひとつ持っているから」ということでいただいてしまいました!わーーん、すみません。大切にいたします。御本もいただいてしまって、重ね重ね申し訳なかったです。
お渡しした差し入れはひたすら受け狙い。その名も「大阪生まれのフリフリみっくちゅじゅーちゅイチゴ味」。…売ってるんですよ、関西では、こーゆーもんが。缶に脱力もののイラスト付きで。お二人に笑っていただけたので本望(サムズアップ)。
さて、実をいいますと、ガオ系の創作とかオンラインでもオフラインでもほとんど探したことも読んだこともなくて。とりあえず狼さんが出ていたら買うような感じで。後は健全、ギャグ系を見ていたらそれなりに買い込めました。
ちょっとお昼を食べに会場の外へ出て、戻ってきたら、会場内の異様な空気に仰天。主催者さま作成の歴代戦隊物主題歌編集ビデオが上映されていて、全員が食い入るように画面を見つめていたのです。自分はV3、ゴレンジャーまでで、以降特撮から離れていてクウガから戻ってきた人間で、ほとんど知らないものばかり映っていたのですが…。画面を見つめ、歓声を上げ、曲に合わせて体を揺らし、あるいは共に口ずさんでいる会場の人々をある種の感慨を持って拝見しておりました。その場にいたのは所謂「大きいお友だち」ではなく、かつてその格好良さに胸をときめかせたヒーローに再び出会い、子どもの時と同じように瞳を輝かせて、心躍らせている素敵な人たちばかりでした。
イベント終了後、KさまとMさまに、お二人の日記によく登場する紅茶のお店(in横浜)に連れて行っていただきました。Kさまお薦めの紅茶の香りが絶品〜〜!お店の常連という方やバイトの可愛らしいお嬢さんも交えて、それなりに濃い会話を楽しませていただきました(^^)それから夕食ご一緒させていただいて、ゲームセンターに連れて行ってもらって…それはもう楽しかったです。初めてお会いする方々にガシガシお話しした自分(^^;; ホテルにチェックインしたのは11時5分前でした。
いったんアップします。
|
2002年10月10日(木)
|
以前なら祝日だったはずの日。晴れの特異日だったから祝日になったはずなのになあ。実際すんごくいい天気だったし。暑からず寒からず。
ロス在住の妹が久々に帰国してきたので、この休みは実家に行って来ました。母と妹と女三人で買い物。船場に会員制で卸しの価格で買えるところがあるので。私は眼鏡をあつらえました。最近のハヤリってフレーム小さいのね。普通レンズ1枚分のお値段で出来ちゃった。妹はいろいろと日用品やお土産のお菓子などをごっそり入手しておりました。しかし、髪の毛真っ黄色のせいか、背が高いせいか、なんかしらん目立ってたな。似てない姉妹なんですよ、はあ。
でもって、父も合流してホテルで和食。おいしかったです〜。うふふ。満足満足。
しかし。今回またイエロージャケ着ていったのですが。母の第一声「派手だね。蛍光塗料塗ってるの?夜間の自転車事故防止に」…違うと思う。妹はカッコイイと言ってくれました。母曰く「やっぱり派手だね。18(歳)までだね」…そういう問題とちゃうんです、母上さま(涙)
うちのビデオデッキに入っていたテープ引っこ抜いてきて、妹にハリケンと龍騎見せました。とりあえず姉の現在のハマりもの紹介(笑)。でもそのテープだとイエロー出番ほぼ無し。兄者ばかり目立ってた(苦笑) 龍騎の場合。私が「彼もライダー」「彼もライダー」と説明してて、妹「ライダーいったい何人いるの?」13人と聞いてびびってました。そりゃまあね。ごろちゃん指して「彼はライダーじゃないの?」「ちがうよ。弁護士さんの秘書兼家政婦」「…尽くしてるんだね。惚れてるの?」………誓って言いますが、うちの妹は私みたいなオタクでも腐女子でもなくて、ごくまっとうな一般ピープルなんですが…(滝汗)
ついでに「朝カフェ」も見ました。ちょっと洒落た感じが昔やっていた「ワーズワスの庭」みたいだね、というのが統一意見。「目元が涼しい」「歳の割にしっかりした感じ」というのが母のM田さんの印象。「あれだけのアップに耐えられるなんてすごい」とは妹の弁。
あんまりじっくり話している暇がなかったのが残念だな〜。
|
2002年10月6日(日)
|
出勤前の一叫び。
ハリケン。出動時になんの話をしていますか、君たちは、緊迫感のない。ラーメンデートのお誘いに兄者もほいほいのってるし。
さくさくさっくりと合体するけれど、三首狼には歯が立たず。サタやんが犬笛を壊して狼が逃げ出したので、一時の猶予。シュリさまが、新しいメカのため、と忍びメダルを要求。最初難色を示すのは慎重派(?)の吼太。忍びメダルがないと変身できない…生身では変身合体の衝撃に耐えられない、と。そうだったの?ま、そこは鷹介が率先して渡して。良くも悪くも鷹介。
狼化した人々が他を襲うのを防ぐ5人。吼太が子どもたちを抱えてるのがいかにもらしいけど、動きにくそうだ。
変身前の姿でコクピットに乗り込む5人が見られたのが嬉しかったですよ。ひさびさに連獅子っつって首回す吼太が見られたし。…もう番組の残りも少ないと思うと、少しの出番も食い入るように見てしまいますよ。声も少し低くなって、男っぽくなったよな〜。
マンモスの件はスルー。ごめん。
マンマルバと決着をつける兄者。大きいの一発入れたら、そのまま背を向ける。とどめさせたかどうか確かめなよ。相変わらず詰めの甘い人だ。冒頭のラーメンのお誘いがこういうふうに繋がるとはね。ラーメン食らう兄者…ファンの方としてはどうですか?
龍騎。恵里さんが目覚めたことで、真ちゃんにとっては前回懸念したポイントは消えて、心おきなくミラーワールドを閉じることができるわけです。
生身でも最強じゃん、浅倉。
蓮を平手の優衣ちゃん、男前。
血まみれの手で…恵里さんを抱くんだね、蓮。
優衣ちゃんがミラーワールドに引きずり込まれるという意外な展開で幕。
うおお〜、朝カフェがもうはじまっちゃったよ〜。感想書いてる暇がなくなっちゃったよ。
しかし、なんつーか、これは、恥ずかしいですな。
マネージャーさんに爆笑されたというのもよくわかる。
このこっぱずかしくも嬉しいノリは…。そうだ、アンジェのCDで、向こうから一方的に甘い台詞をささやいてくるアレの映像版だ。勝手にこっちを恋人扱いしてしゃべってくるアレだ。
うひー、勘弁してくれ〜(笑)
しかし、テレビ見ている人は、見知らぬお兄さんが一方的に話しかけてくるのってどう思っただろう。アラ、これ誰?って感じだろうな。
それにしても、M田さんの黒目の大きさ綺麗さは…。これ、プロモビデオと…ちゃうよな。……ダンナ、お願いだから、これ見ているときは絶対起きてこないでね。
関西人だけこんなありがたいもの拝めてええんやろか。
|
2002年10月5日(土)
|
季節や気候と、記憶や嗜好は密接に結びついているのだろうか。この間まで、お休みのお供の音楽は龍騎だったのだが、急にイエモンの「8」を聞きたくなって。ひたすら聞き倒していたのは一昨年の今ごろ。やっぱり歌詞が格好いい。「聖なる海とサンシャイン」なんてぞくぞくする。
|
2002年10月4日(金)
|
若干職場でへこむことあり。疲れた。なんとか午前様にならず。
M田さんのファンサイト開設。……BBS設置ってマジですか?なんかこういうとこで掲示板作るのって良い話聞かないんですけど…。といいつつ、お祝いカキコしてきましたが。
だいぶ前に買っておいたDVD「プリズナーNo.6」のとりあえず第1話を見る。30年ほど前のイギリスのテレビドラマだそうであるが…。…かっちょええ。外務省を辞職したばかりの男性が、誘拐され、外界と隔離された「村」に閉じこめられるのだけれど…。一つの閉じられた社会である「村」の描写がすごい。…お金かかってるなあ、という感じである。もっと古くさい画面を想像していたのだが、いやはや参りました。緊迫感溢れる映像に、固唾を呑んで見入ってしまいましたよ。
|
2002年10月3日(木)
|
Y崎さんのライブのチケット届いたし、行きの新幹線の券買ったし、宿の予約もすんだ。某ガオイベントへの受け狙いの差し入れも買った(笑)。再来週の東京行きの準備、後は休みを申請するだけ(爆)
などと浮かれていたら、ダンナが、「東京駅の駅弁で「東京中華」ってのがうまかったので、おみやげお願い」だそうである。忘れなければ、買ってくるよ。
M田さんの出る関西ローカル情報番組のサイトが出来てました。
http://www.ktv.co.jp/b/asacafe/index.html
キャスト紹介でえらく男っぽい写真が載ってたです。
しかし、まだ海の物とも山の物ともつかないお兄さんをメインに据えるとは、カンテ〜レも大胆なことをする。
|
2002年10月2日(水)
|
映画版のコウモリくん創作出しました。
登場人物の心理なんて押さえ込んでナンボと思っている自分には、ほぼ気違い沙汰の文章です。
映画がアレなのでこれぐらい書いとかないとやってられないって感じ。
今日、お昼に職場の休憩室で、ふとテレビを見ると、どーんとM田さんのどアップ(名前入り)。一瞬我が目を疑いました。要するに来週から始まる関西ローカルの情報番組の宣伝だったわけですが…。様々な角度からドバドバとアップが続き、最後にポーズを決めた全身が映って「あなたに会えるのを楽しみにしています」と来た日には…。その場にへたりこんでびびりまくってしまったため、同僚に不審がられ、ファンだということがばれてしまいました。…といっても、だれもM田さんのことも、龍騎も知らなかったのですが。ファンクラブに速攻申し込んだり、待ち受け画面にしていたり、顔を見るために徹夜したことなんて言いませんよ、もちろん。動転してまったくCMの内容は覚えておらず(苦笑)。てっきり番組中3分程度のコーナーをひとつ任されるくらいだと思っていたので、驚きました。半日にやけてしまったですよ。
|
2002年10月1日(火)
|
中国アニメ、2巻目を見る。1作ごとに作品の傾向も手法も大きく変えて、それぞれが強烈な個性で迫ってくる。「胡蝶泉」なんて、台詞をひとつもなしに、権力者の手から命を捨てて逃れる若い恋人、というドラマチックな物語を描いて見せている。(それにしても乙女の美しかったこと。若者のすがすがしかったこと)
誕生日も近いので、免許更新。優良…っていうかペーパードライバーなので、あっという間。そのまま京都へ。
THE LORD OF THE RINGSのDVDがもう並んでいた。自分としては12月の豪華版を待つつもり。東映アニメ主題歌集とアギトの10巻を買った。
アニメイトも行ってみたけれど、今の私には、そこには用がないのだと実感。私が足を運ぶべきはガレージキット店。そこでまた特撮・トイ雑誌&ムック大量ゲット。「龍騎士」とかいうムックは見送り。ホントに写真「しか」載っていなかった。…せめてキャプションとか…。個人的にテキストが多い方がずっと嬉しいのだ。
本屋ではダンナの土産になるような漫画とか、アートアニメーションに関する本とか、なぜか「ガンバ」の漫画が載ってる雑誌とか。
はんこ屋で、四聖獣の判を衝動買い。あと読書するカッパとか。お店のオリジナルなんだそうで、見てるの楽しかった。
|