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たらたら日記

2002年12月29日(日)

 ぎょえ〜!寝過ごした。
 テレビをつけたら、ハリケンはどっぷりと回想モードに突入しておりました。
 戦隊ものっていつも年末は総集編なんですか?
 等身大ニャンコを使役しているサンダール。趣味がいいんだか悪いんだか。
 今回のゲストの御方。特撮ファンにはたぶん説明の必要もないほど有名な方なんでしょうけれど…ごめんなさい、本当にごめんなさい、ゴレンジャー以降途絶えている身なので、わからないんです〜(泣)
 とにかく、迫力。
 ……最近変装がとけて、シュリさまになると、とたんに弱くなったように見えるのは気のせいか。
 予告。和服和服和服和服〜〜〜!!!ああ、やっぱりお正月はこれでなくっちゃ!

 龍騎。
 とりあえず、蓮真隊のみなさま、おめでとう。(そんなイキナリ)
 いやしかし、K女史脚本なのに、すさまじくネタだらけでしたな。
 が、頭モンスターモードになっている身としては、「なぜ戦わん、キシャ〜〜ッ!!」って感じ。いきなり龍サバがへたれて、画面の前でがっくりきたお兄さん方も多かろう。
 「もう考えない」と言ったときの真司くんの顔、知らない人のように見えた。うわぁ、ブラック真司くん降臨しているよ。(もはや映画版のネタバレを避ける気はなくなったらしい)
 無理に笑い顔を見せる真司くん。痛々しいというより…怖い。
 あ、そういえば真司と蓮は同じ部屋だったけな(また腐女子の風上にもおけぬ発言を)。ほら、真ちゃんの顔怖いから蓮ひいてるやん。
 そもそもさぁ、蓮はどうなんよ。あんたそんな余裕な態度かましとるけど、あんたかて恵里さんのため(もしくは優衣ちゃんのため)やっきになってないかん時期ちゃうんかい。そもそも真司をブチ殺す覚悟完了しとるんか。その辺スルーされてちょいムカ。
 はっきり言ってあんなオフィスの一隅が引っ越ししてるような喫茶店私は行きたくないぞ。沙奈子さんの怒りもごもっとも。しかし、なぜに編集長、店番の時はフリル付きエプロンなのだ。似合ってるけど。
 令子さん海外取材ですか。…余裕あるジャン。神崎士郎の死亡診断書って…。ホンットに、デリカシーってもんが無いね。沙奈子さん本気で怒らせてるよ。出ていった方がいいね。まじで。
 センセ、じわじわと映画版につながっています。真司くんが「見てられない」のは確か。そして、もしかするとセンセも、真司くんに青臭いまま変わってほしくなかった人なのかもしれない。
 えーと、蓮と真司のからみはおいといて(からみゆうな)
 飼い主を亡くした野良モンスター哀れ。白虎さっくり倒されてるし。
 サバイブのバイザーが飛び道具になるとは知らなかったけど、それにしてもサバイブって実にあっさり解除されるんだな。振り上げた剣を取り落とすへたれ龍騎。そういえば、半年ほど前に、おんなじようにヘタレていた黒い人がいたなあ(笑)
 浅倉、ぜんぜん火傷してないやん! もっと顔半分あれとか考えてたのに。
 タイムリミットで、ヤゴが脱皮。…さすがにCGじゃないのね。
 教会で「あと三日」……。実は、心の底で本当は映画とテレビはつながらないと信じていたから、ちょいとショック。
 ロングコートになると、蓮の顔が男っぽくなる。

 あさカフェ。…M田さんお疲れですか。今日はちょっと表情が冴えません。って今日が最後だけど。
 「ツッコミテロップやめました」って…(^^;;
 そういえば、ダンナが人間工学枕欲しがってたなあ。万円超すけど。
 あわわ、M田さんに猫持たせちゃダメ。とけちゃうから。自分の世界に入っちゃうから。DVDでも10分近く「ひたすら」猫と戯れていたんだから。

 さて、と。ダンナが起き出す前に支度しなくては。
 しばらく日記もお休みです。
 みなさま、どうぞ良いお年を。

2002年12月28日(土)

 なにはともあれ、御用納め。
 年末の支度、な〜んにもできていないけど、明日からダンナの実家に行きます。4日から仕事なので、それまでには戻ります。
 掲示板のチェックはするつもりですが、メールチェックは遅れます。あしからず。
 明日はコミケ2日目。参戦する方、健闘を祈ります(^^)
 明日感想を上げれたら上げていきますです。

2002年12月27日(金)

 いかにこの数日、精神的に、わやだったかという証。
 ……ぜんぜん「おめでとう」ゆうてへんやん、私!あせあせ。
 まずは。
 やまもとこーへーさん、遅れましたが22歳のお誕生日おめでとうございます。これからも、学業に、仕事にがんばってくださいね。…ああ、それにしても若い。こないだの高校生スタイル違和感なしだもの。
 ビリー・カーン、36歳のお誕生日おめでとう。…タメなもんで、書くとこっちが傷つくわ(笑) 今年はちゃんとネタ浮かんだのに。ごめんね〜ごめんね〜。なんかぜんぜん文章が転がらなかったんですよ。

2002年12月26日(木)

 普通なら明日が御用納めなんだろうけどな。うち、土曜までべったり仕事だし。新年は4日の土曜から仕事だし。今年は休みが長めになる、とかいう話を聞くとうらやましいにゃん。
 日曜は餅つきなんだけど、恒例のテレビ見てからでかけたいな〜、あさカフェ最後だもんな〜。(通常は前の晩から帰る)

2002年12月25日(水)

 わざわざクリスマスにまで、喰うの喰われるのという創作を出している自分に苦笑。でも、さもなければどうしようもなく落ち込んでいた。おのれの精神衛生のために創作を書く奴。付き合わされる方には、申し訳ないとしか言いようがないです。

 こないだ町内の本屋で「Fighting Guys」と「Hero-in!」を買った。安くて驚いた。っていうか、もともと特撮誌が高すぎるんだよね。最初ゲーム・フィギュアコーナー探して見つけられなくて、アイドル誌の横にあったよ(苦笑)。「F−」はなんか一通り読んだことあるような…なんだ、某誌の記事の寄せ集めか…まあ、写真がイケテルからいいか。「H−」はハリケンが多くて感涙!写真のセレクトもグッド!お買い得感もりもり(笑)

2002年12月24日(火) その2

 なんか錯乱しておりましたな。
 とりあえずいい歳してべそべそ泣くのはやめようよ、私。
 他人様の掲示板にまで錯乱したまま書き込むし(冷や汗)。
 50質問の回答考えたり、コウモリ創作書いたりしていたら、だいぶ落ち着いてきました。
 自分の中に、黒い翼が広がっていく感覚を、なんと説明すればいいんでしょう。人としての倫理観も価値観も捨て去って、鏡越しに世界を見返すのは不思議な快感です。
 ひとつ残念なのは、コウモリくんが蓮の名前を呼ばない設定にしてしまったこと。他の方の書く美少年コウモリくんのお話では、甘くやわらかく、少し残酷な響きを含んで蓮の名前を呼ぶのが、何とも言えない余韻を残して、すごく好きなのです。

2002年12月24日(火)

 なんだか、龍騎については、当分他の方の感想を見たくない気分です。自分が、もう、ぐしゃぐしゃだから。何も、わからないから。向かい合って、自分の言葉を見つけて。…ああ、ほら、もう支離滅裂。
 あの夏の日に失った希望と、抱え込んだ諦念と。今はもう、何もかも遠くかすんで。

2002年12月23日(月)

 昼過ぎまで寝ていた。寝過ぎてずっと頭痛いです。今日は祝日…らしいけど、自分にとっては普通の月曜の休み。

 今日はやまもとこーへーさんの誕生日。本当はプレゼントとかお祝いファンレターとか送りたかったんだけど、今月は洒落にならない忙しさだったもので、ぜんぶぽしゃりました。残念(涙)

 「ハリケン好きに50の質問。」に答えてみました。健全な質問ばかりって珍しいので嬉しい。こっそりクリスマス創作も紛れていたり(笑)。初めてのハリケン創作がハム館長日記とは我ながら…。
 他のジャンルのクリスマス創作にも実は手をつけてみたんですけどね、まるきり普通の創作が書けなくなっていることに気付いてショックでしたわ。普通ってのはつまり情景描写とかがあるとか3人称とかいう意味ですが。あう。

 ゲーム誌に目を向けなくなって久しいのですが、某公式サイトで初めてキングオブファイターズ2002のイラストを見ました。アンディを一目見て「若ギース?」……はまだいいとして。山崎、バケモノ。野犬つぶして生で食べてそう。

 龍騎の東A公式を見て、S賀さんとM田さんがスーツ着て前回の対面シーン映っていたことを知る。M田さんとスーツアクターI藤さんが体型そっくりというのになんだか受ける。確かに、前々からナイトは腰が細くて手足が長くて、変身前と後で違和感がないとは思っていたけれどね。
 にしても…龍騎……。人殺しを拒んでいた主人公が、人殺しを容認するまでの話、と言ってしまっては身も蓋もないか。サトちゃんの現実に罰を受ける類の犯罪を目にして、私は望む。どうか、もう、子どもは見てくれるな。この番組を子どもは目にしてくれるな。
 アギトの時のような怒りも悲しみもなく、ただ寒々しく、遠いことのように。

2002年12月22日(日)

 どうも昨日の日記はなあ。(ため息)

 出勤前の一叫び。
 ハリケン。吼太、なんか頬こけてませんか?心配。
 変装大作戦発動。前のときは一瞬だったけど、今回はたっぷり映っております。ななちゃん、というか、なおさんもまたセーラー服を着るとは思わなかったでしょう(今年の春までは着ていたんだよね)。吼太…細い〜!ほんとに細い。眼鏡フェチ撃沈。兄者はほんとに子どもが好きなんだなあ。一鍬も前の変装よりは似合ってるね。
 変装第二段。あ、鷹介(てかシオシュン)ってば自分デザインのTシャツ着てる。
 映画で使った橋の上で、変身はおしまい。
 御前様が綺麗なお姉さまだとわかったとたん、今まで「御前」と呼び捨てだったのが「御前様」と様付けになったのがわかりやすくてよいぞ、男ども。にんまりする鷹介をはたく七海(^^;
 おでこのきれいな女性っていいよね。

 龍騎。
 なんかー、なぜ戦うことと優衣ちゃんを救うことになるかがイコールになるのか、説明不足のような気がするのですが。お子さまにはなんのことかわかりませんがな。っていうか、映画版とおんなじ解釈でよろしいのですか?
 優衣ちゃんの寝室初公開! …てなオヤジねたはおいといて。語り合う真司と蓮。
 なんといいますかね。真司については、男性ファンの見方は全体に冷ややかでね。口ばっかりできれいごとをいうけど、実際には何も為すことができない、ただのバカ。という突き放したものが多い。女性としては真司くんの心根に思うところあるのだけれどね。
 花鶏で、道端で、繰り返される問答。優衣ちゃんを助けるためでも、人を傷つけることを避けたい真司。その姿は、たぶん、蓮が置いてきてしまったもの。だが蓮はいう。お前はそれで誰か救えたか、と。
 恵里のため戦うという蓮に真司はいう。ライダーの戦いはすべて優衣のためのもの。だまされているかもしれない、と。……最後のライダーの望みがかなえられるというのは空手形かもしれない。それでも戦うのかというのは自分が映画で思ったこと。蓮は答える。恵里か優衣のどちらかが助かる、と。…少なくとも戦うことで一人の命が助かる。たぶん…蓮にとって大切な存在の命が。ちょっとびっくりしましたね。
 部屋の中でダルマストーブかい!すごくわびしいぞ、サトちゃん。
 焼け残った香川教授の研究結果を見てなにやら悩む真ちゃんだけど…読んでわかったの?たぶん私にはわからんよ。
 時折映る、冬の空。映画で、いくら厚着をしても、映すことができなかった、寒々しい空気。
 後半…なんかものすごい展開になってしまった。
 ライダーに招集をかけるサトちゃん。集まったのは腐れ縁3人。三つ巴にヤゴモンスターわらわらで、わけわからん状態。ベノの毒液でバズーカ溶かされたゾルダ、逃げ回って王蛇がタイガをいたぶっている前へ。ベノの液を浴びてしまう王蛇。…センセ、狙ったね。
 現実世界にまろびでる浅倉。センセとごろちゃんを巻き込んで、あろうことか肉弾戦。浅倉が車に乗り込んでキーを回した途端、サトちゃんがあらかじめ撒いたガソリンのため、爆発炎上。
 本気で息を呑みました。
 まさか、この時点で浅倉脱落? が、退避しようとする弁護士チームの腕をつかみ、離さない浅倉…怖。
 そのころ、ナイトはしこしことモンスターの相手をしておりましたとさ(苦笑)。そこへあらわれる龍騎。真司くんの答え。自分の手を汚さずに、誰かを救うことはできない。自分が抱えればいいのだ、と。…たぶん、蓮は、真司にその段階に来てほしくはなかった。でも、真司は踏み込んだ。後は、戦うだけ。
 サトちゃんは、ライダーの戦いとは無関係な退場の仕方。最後の新聞記事は必要なかったと思います。
 予告。弁護士事務所ファンの心中いかばかりか。

 あさカフェ。二日目のカレーはうどん…そういえば最近やってないなあ。
 うわ、なつかし。あのヒデキのCMリアルタイムで見てたよ。

2002年12月21日(土)

 祝日に出勤した代休、他に取る日もないので、今日取る。どうでもいいが、1月に連休を取ることは不可能と発覚したので、やまもとこーへーさんの旅行は完璧ムリである。…それ以前に最低人数に足りなくて中止の可能性という噂が…(涙)
 視聴覚機器の使い方がわからないからといって、休みの人間に電話をかけてくるなよな、うちの職場も。…普通にマニュアルを見たらできるはずの留守録さえできないっていうのはどういうこったい?

 久々に東映BBを覗いたら、ハリケンと龍騎のコンテンツが削除されてた。即刻退会手続きとりましたさ。せっかくやまもとくんの笑顔で心をなごませようと思ったのに。

 昨夜、あとで起きるつもりでうっかりそのまま寝てしまったせいで、今朝のS賀さんとM田さんのテレビ生放送出演を見損ねた。

2002年12月20日(金)

 ふと思う。
 もしかして、「ブックマーク」と言って通じない人の方が多いのだろうか。「お気に入り」という言い方はどうにも個人的に好かないのだが。IEとネスケが8対2という割合から考えると…(あなおそろしや)
 ちなみにこの比率は、うちの場合。うち、微妙にネスケで来られる方多い気がするので、世間一般の比率は違うかも。

 陰陽師11巻ぺらぺらめくる。あの分厚い中、私に理解できる語句はなかった。「周波数が違う」とはよく言ったものだ。もっと霊的ステージの高い人には響くのかもしれないが。

 あさカフェは12月いっぱいで終わりらしい。「やっぱりね」というのがはじめに思ったこと。
 番組としては面白いと思う。凝った画面とか、毎回ある人物インタビューとか、M田さん抜きの情報の部分も楽しく見ていた。ただ、視聴率取れているのかな、というのは常々疑問だった。小洒落た映像よりわかりやすい絵、ちょっと気取ったお店より激安サービス店の方がより多くの人目を引く。お金と手間をかけて作った番組とたぶん同じだけの視聴率を、もっと(いろんな意味で)お安く稼ぐことができるのだ、特に関西では。
 ナレーションが変わったとき、正直「やばい」と思った。最初の、ちょっと抑揚の少ない舌足らずな声は、ある種ふしぎと洗練されたお洒落な雰囲気をかもしだしていた。それがいかにもアナウンサー然とした「わかりやすい」話し方に変わったことで、おそらく情報番組としてもっと視聴者に「歩み寄る」方向転換を迫られているように感じたのだ。…経験から言って、雑誌などで紙面変更をした場合そのほとんどはまもなく休刊。
 まさか、龍騎より早く番組終わるとは思わなかったけど。まあ、M田さんにはこれにめげず、次のお仕事に望んでほしい。まだ決まってないと思うけど。関係ないけど、M田さん最近雑誌の露出多すぎて、とてもじゃないけど追えません。

 今週はダンナがずっと仕事泊まり込みで帰ってこない。さみしいよう。

2002年12月17日(火)

 ドラマ最終回ウィーク。
 月9はすっぱり見逃し。ま、いいけど。
 刑事二人の某ドラマ。女性ファンをキャーキャーいわせるためだけ、に作ってるんだろうな〜とか思いつつずっと見てたけど(割と脇がいい感じだったので)。実際、盛り上がっている人たちに遭遇もしたけど(もちろんボーイズラブの方向で)、自分的にはま〜ったく何の感慨も無し。今日もメイン二人が殴り合っているのを見ながら、これってやっぱりやらしく見えるんだろうな、喜んでいる人多いだろうな、としらっとしていた。やっぱりそうそう自分の腐女子回路にスイッチは入らないようだ。
 アルジャーノン…見事な予定調和というか…。日本人向けだな、と思う。すっかり母恋し物になっちゃっていたもので、自分のこの番組の裏テーマソングは「みつばちハッチ」でした。あれ?み○しごだっけ?

 別に隠していたことではないけれど、一応アクセス解析いれてます。で、この間登録した検索エンジンから、ぽつり、ぽつり、と来訪があるのですが、面白いのが、そこではジャンルを選ぶだけではなく、除外するジャンルを選ぶこともできまして、そこで「龍騎やおい抜き」という選び方でうちに来る方がちらほらいらっしゃる。…果たしてご希望に沿えているのやらどうやら。

 どうも、自分はここの日記が、人様に読まれている、ということをつい忘れてしまう。「仕事のグチを(なるべく)書かない」とか「個人攻撃はしない」「個人情報を流さない」などの自分なりのルールは一応持っているつもりだけど。
 かなり自分の感情垂れ流しな部分はあるし。毒吐くし。すぐ口調乱暴になるし。
 たとえば数日前の感想で、サンダールを嫌いと言い切って。
 書いた後すぐ、好きな人も多いだろうに、不快に感じさせただろうか、とちょっと悩んだ。(実は今もちょっとぐらついている)
 ただ、1日数百件の閲覧がある掲示板のような、公共性の高いところならともかく、うちのような弱小で、気を遣って本音をしまいこんでいてどうする、という気もする。
 だからといって、なんでもかんでも書けばいいというものでもないし。
 こちらにお越しいただいて、この日記を追いかけてくださる方々は、私の物言いをある程度容認してくださっているのだろう、と甘えて、自分のペースを続けております。
 もし行き過ぎた点があったらご指摘くださいね。

2002年12月16日(月) その2

 こないだ書こうと思って忘れていたこと。
 2、3回前の龍騎で、真司くんが佐野くんを殴ったことに引っかかっている、と言ったけれども、ゆっくり思い出してみると別に彼は非暴力主義じゃない。4話で蓮に殴り返していたし、10話で自分を騙した北岡センセに一発入れていた。と、ここまで思い返して、はたと気付いた。どれも○田監督の回である。そういえば、アギトで涼君が翔一くんを、氷川くんが北條さんを殴り飛ばした回も石○監督である。…これ以上は何も言うまい。

2002年12月16日(月)

 どーにも仕事がばたついているので、休みは反動でひたすらボケーっとすることに終始してしまう。
 本当は「ゴジラ対メカゴジラ」を見に行きたかったんだけどな。何故か。ギルス…もとい葦原涼君役のT井さんが出演するから…ではありません。いえ、それも少しあるけど。龍騎の仲村さん役だったM野純一さんが出演されるのを大画面で見たいのです。去年K山さんがゴジラ映画に出たときは見事にスルーしたくせに(笑)
 でも、どうせなら平日じゃなくてお子さまがいっぱいいるときがいいかな。画面に集中できないといって嫌がる人もいるかもしれないけれど、私はお子さまの反応を確認したいのです。

 今日もまた少し「どろろ」を見る。…よくもまあ、こんなので放映許されていたなあ、という暗さ、残酷さ。…と思ったら、放映開始時には、13話まで製作終了していたとか。で、さっそく14話から方向転換ってか(苦笑)。OPも急に変わるし。
 新しい作品に目を向けずに、過去のものばかりめでるというのはどうかという気もするのだが。テレビマンガ(あえてアニメとは書くまい)黎明期の、何かを作り上げようというスタッフのこだわりと熱気が伝わってくる画面というのは、やはり惹かれずにはいられませぬ。

 昨日の特撮感想に少し補足。
 サンダールに感謝する、というのは、冗談でも皮肉でもありません。もしハリケンたちがサーガインにトドメをさしていたら、複雑な気持ちにならざるを得なかったでしょう。余計な感情など抱かずに、ただ憎める相手がいる、ということは、精神的に楽なこと。サンダールの悪としての奥深さはかなり魅力的だとはわかっている。……やっぱり向いていなかったんだね、サーガイン。良くも悪くも貴方はまっすぐ過ぎた。
 昨日は「祈りが必要だ」という展開に「は?」と口を開けてしまったけれど、みんなのアップが嬉しかった、とか、からくりボール勢揃いに「クリスマス商戦だなあ」と思ったりとかあったけど。思考がもうすっかりサーガインにいってたからね(笑) ずっと半泣きで、最後は号泣(本当)。涙の跡つけて職場に行ってしまったよ。
 ダンナが知ったらまた「感情移入しすぎ」と一刀両断だろうけどね。
 関係ないけれど、ハリケンにはたまに付き合ってくれるけど龍騎はきっぱり無視なダンナの曰く「バイクに乗らないで、ライダーとはおこがましい」
 ああ、反撃できない。

2002年12月15日(日)

 ハリケン。
 怒りの矢で成果を上げたサーガインにかけるサンダールの言葉、性根の悪さがぼちぼち滲み出はじめていますな。
 が、しかし、さりげに聞き逃せないことを言わなかったか?アストラム星を…滅ぼした?映画のライーナ姫の星じゃないの、それ。彼女が帰るべき、彼女が守るべき星がもう無いって?ライーナ姫の安否は?それにしてもずいぶんとむごい話にする…。
 おぼろ研究所の5忍。…いつのまに轟雷メカ用のドックができたんですか?ハリケン3忍ゆかりの動物が置いてあるんだけど、七海と吼太がぬいぐるみを膝の上にのってけてて、かわいいよ〜。
 御前様の前に呼ばれたハム館長…ってどうやってそこまで行った。いつぞやのボールに入れて射出したとか(笑) 児童向けムックを買ったら、うっかり御前様の正体のネタバレ読んじゃったからなあ。
 忍者発生の秘密の件については…(汗)他の方の意見を聞いてみたいものです(苦笑)
 メンテが終わらないからと、等身大で戦いを挑む5忍衆。だからといって、人間サイズで相手するか〜〜!!??サーガイン馬鹿。でも大好き。
 ありがとう、ありがとうサンダール。あんたがその手で、サーガインをあんなむごい殺し方をしてくれたおかげで、私はハリケンたちを恨まずにすむ。あんただけを憎めばそれですむ。骨の髄まで、恨んでやる。

 龍騎。
 しょっぱなから、蓮登場。ああ、脚本K林さんに戻ったんだなあ、と実感。ロングコート復活。花鶏での真司と蓮のやりとり。悩む真司くんを見つめる蓮の表情が(涙) この流れる微妙な空気が、龍騎の大事な魅力なんだよ。「おまえは…」と言いかけて、「ハゲるぞ」って(^^) ああ、ほっとする。
 浅倉を車にのせて戦いを求めるサトちゃん。(東條…という名前を書きたくないのは、北條さんに似すぎているせい) どうやら浅倉は車の中でないとよく眠れないらしい。佐野くんにとどめをさしたのは自分だと主張するあたり、彼も可愛いところがある。ってか単なる意地悪?
 いつぞやの真司くんとほとんど同じ格好で花鶏にやってくる大久保編集長。…もしかして蓮と会うのは初めてですか?蓮、今日はちゃんとカウンターの中で仕事してるのね(ほっ)。OREジャーナル差し押さえ。…まあ、無理もなかろう。真司くんの借金返済はまた延びたな。
 めぐみさんと奈々子ちゃんは潜入…ってどこに。と思ったら。「珍しいクリスマスの置物だと思えばいいよ」ってセンセ(^^; センセとごろちゃん顔をくっつけて話すの図に、喜んでいる方もいらっしゃるだろう。
 塵になりかける優衣ちゃん。飛んでいく男二人。…二人?車か?ああ、姫を守る騎士二人。これじゃ、これが見たかったんじゃ。
 今日の蓮は男前じゃ〜。
 映画版とシンクロしつつ、微妙に違う道を進みつつある物語。この辺はまた掲示板に書こう。…てなことで、なかなかアレ削除できないんだよな。
 優衣ちゃん危機一髪に立ちふさがるオーディン。神崎兄、ほんとにいっつも見てるんだね。(…役に立たん奴らだ)とか顔が語ってます。どうでもいいが、誰か事故起こした運ちゃんの心配してやれよ。
 ああ、しかしほっとするな〜。世界の纏う空気に。

 あさカフェ。最初タオル蒸し状態に何かと思いましたよ。
 犬やらいを見ると、ああ、京都だな、と思う。
 妙な、というか、どアホうなポーズも似合ってしまうあたり、罪な方である。

2002年12月14日(土)

 本日のイベント無事終了。だれも怪我しなくてよかった。自分的にはいくつもポカしたけど(苦笑)

 某料理番組にアギトの翔一くん役のK集さんが出ていた。「ライダー」としての扱われ方の痛さに遠い目をしてしまった。Mさんじゃなくてよかった…。いや、彼なら関西弁でまくし立てながら自分のペースを保つかもしれない…。

 エルナサーガ読む。なんか細かいとこずいぶん忘れているな。憎しみと悲しみから生まれ、それらを新たに生み出す戦いの満ちる世に、数々の痛みを受けとめながら、エルナは進む。今の時勢にこそ、読まれて欲しいという気がする。もっともっと売れてしかるべき作品だ。

2002年12月13日(金)

 予想通り、午前様になる寸前に帰宅。
 いろいろ書きたいネタがあった気もするのだけれど、どうにも思い出せず。
 ダンナが「ざこ検○潮(本当ははんこ状に丸の中に字が入る)」の3、4巻を買って帰ってきた。ちょっとできすぎの感があるけど、やっぱりいいわ。人間の描き方が地に足がついている。

2002年12月12日(木)

 寒いっす。
 明日、明後日と帰りが遅くなる&体力使いまくりになるのがわかってるんで、今日はほどほどにして寝たいなあ。
 おととい書き忘れたけど、陰陽師11巻も買った。…7巻あたりからすっかり話に付いていけなくなってるけど。もうじき終わりだし、つきあいつきあい。

 そろそろドラマは最終回の時期。アルジャーノンはてっきり今回で終わりと思ったのに。「ついしん…」で例の1文が出て、終わると思ったのにな。もう1話って何を描く気だ。
 某婦警さんドラマも終わり。おお、香川教授が出てる。…赤のタキシードって出てたっけ?K子さんのHPに書いてたと思うんだけど。

2002年12月11日(水)

 昨夜寝ぼけて出した戯けた文章はさっくり削除。妄想と現実の区別はつけようね、私。

 また少し「どろろ」を見る。胸板、裸足、太もも…百鬼丸セクスィ。カムイを思い出すね。鼻のあたりにかかる前髪も狙っている感じだけど、しっかりやられてます。声も野沢のなっちゃんなんだね。でも最初どろろを冷たくあしらっていたわりには、あっというまに心配したり手伝わさせたりとコンビ状態。まあ、15歳だし。
 ジャケットを見ると、監督が出崎あしたのジョー統、富野ガンダム喜幸、高橋ボトムズ良輔とそうそうたる顔ぶれ。百鬼丸が妖怪を退治して助けたはずの村人に、気味悪がられ追い払われる描写は、富野作品の片鱗が出てますね。
 エンディングで、かかとから足を地に降ろし、指先でしっかりと地を蹴る百鬼丸の歩く姿と揺れる髪の丁寧な描写に感動。

2002年12月10日(火) その2

 さっそく「どろろ」を少しだけ見る。30年以上前の作品。もろリミテッドアニメ。なのにこの画面の美しさ(フィルム状態の話じゃないです)。ろうそくのあかりに照らされる魔人像の重厚さと、足袋をはいた足元の動きを丁寧に描いたカットから始まる演出に、いきなりのめり込まされる。全体を覆う重暗い雰囲気は時代によるものだろうか。60年代後半…さすがに記憶がない。それにしても、見事な放送禁止用語オンパレード(^^;;

2002年12月10日(火)

 京都買い出しツアー。
 まずは伊勢丹で絵本画家ツヴェルガーの原画展を見る。や、昔の抑えた色調で写実的な人物造形の絵本も、最近の明るい色彩の軽やかかつコミカルな造形の絵本もどちらも見たことあったけど、同一人物の手によるものとは知らなかったよ(苦笑)。楽しかったです。
 レコード屋で。どろろDVD−BOX。OPの一部くらいしか見たことなかったので、見るのが楽しみ。アギト11、12巻。最終巻ははっきりいっていらないかも(汗)とか思うけど…Y崎さんのインタビューは11巻のほうに入ってたし…でもまあ、ついでだ。龍騎1巻。ハリケンの音楽忍法帖3〜5。残念ながら、指輪物語…もといTLORのスペシャル版とハリケンの1巻は置いてなかった。
 ガレキ店にて。宇宙船1月号。表紙がハリケン。龍騎超全集下巻。もう1冊出るらしい…ってことはとりあえずアギトより多いな。ハリケン決戦超百科。お子さま向けだけど、写真がいっぱいだったんだよ。あややちゃんも鳴子ちゃんも載ってたんだよ〜(涙)ついでにひみつ超百科も。電撃ホビーマガジン1月号。あれ…12月号って買ったっけどうだったけ…もうだんだんわからなくなってくる。…で、悩んで悩んで、結局買ったのが薔薇様こと7森美江さんの写真集。古いものみたいだったけど。セクシーショット満載(^^;; …ダンナの反応が知りたいものだ。(今夜は帰ってこないのだ) 何も言わないけど、薔薇様のことけっこう気に入ってるはずだもの。
 本屋で。エルナ・サーガ6、7巻。刑務所の前1巻。いやはや刑務所の中を買ったときはこれほど話題になって映画化されるなんて思いもよらなかったよ。花輪さんの作品が入手しやすくなったのはよいことだ。ようちえん。てれびくん。ふっ、もう怖いものなんてあるものか。

2002年12月9日(月)

 本日、「子連れ狼」最終回。早。みゆきちゃんこと高野8誠氏や、ガオブラックことS井氏(痩せて侍姿よく似合う)出演。やたらハスキーボイスなお兄さん、誰だろうと思ってたらアギトG4のK津氏でした。ダンナが珍しく早く帰ってきて途中から一緒に見ていたのですが、まずは「この拝一刀簡単に人信じすぎ!」と一言。ダンナは昔からの原作ファン。で、ラスボスのお出ましに最終回と気付いて「えらい安い最終回やな!」…安いって何。まあ、あとの展開も甘たるかったけど…。ほとんど裏返らんばかりの声で「まあ、いいけどね」とのたもう姿に、いろいろ言いたいことあるのだろうな…と(^^; 私は大五郎ちゃんが見られたらそれでいい人だもんで。で、最後に「天使さまがふわふわ舞い降りてそうな冥府魔道やな」と。うーん、確かに行く先々でお人好ししてたしなあ。

 今回の龍騎についての感想、比較的好意的なものが多かったように思う。特にラストのあたり。
 確かに壮絶で、非常に力の入った画面だった。
 でも、なんていうんだろう。「負」を描くことに情熱を注がれても…見ることがしんどいんです、もう。歳食ったせいかもしれない。十代の頃はそれこそ、救いのない話や虚無的な話が好きで、いろいろ見たり読んだりしたけどね。少なくとも、自分は龍騎に対してそういうものを求めていない。むしろアギトのラストがそういうふうなら、どんなに救いがなくても納得したのに。(もっとも実際そうだったら批判し倒しただろうけど。子ども向けじゃない、とか言って)
 まあ、なんか、男の人ってこういう話好きだよね、と思う。俳優さんとかでも、最後に死ぬ役やりたがる人多い気がするし。
 偏見だと言われればそれまで、だけど。むしろ演出に責任多かもしれないけれど。次回からはまたK女史脚本で、ほっとしている自分がいる。

2002年12月8日(日)

 出勤前の一叫び。
 ハリケン。しょっぱなからいきなり若人たちのアップ攻撃。みんなお肌きれいだな〜、ぐすん。吼太の「あのオヤジ」という台詞には違和感ありありだけど。吼太はそんな言い方せんやろ〜。今回のゲストさんも戦隊OBらしい。ちょっと味があって、台詞がとても聞き取りやすいいい声だったけど、なんかわりと普通のおじさんだよな…とか思ったけど。天空忍びチェンジは今までで1番といっていいほど格好良かった。さすがである。
 いよいよせっぱつまっているサーガイン。もう今日は私ずっと半泣きで見ている。なんだか、「嘆きの弓」の材料にサーガインを仕立てようとサンダールとタウザントが目論んでいるような気がして仕方がない。メガタガメマーク3(笑)防御力10倍とか威張ってたけど、最後の紹介で防御9に攻撃1で作っているとか。納得。
 「仲間」という言葉にほだされて、御前様に5忍を会わせようとするシュリさま。孤島に基地(?)があるなんて意外だった。なんとなく宇宙にあるような気がしていたから。互いにうなずく吼太と七海に、めおとみたい〜と喜ぶ。トイレ行きたくなってきたという鷹介に、ガキかお前は、あらかじめすませておけ、という兄者のやりとりがおかしい。そうか、午前様ってクマのぬいぐるみだったのか…ってちが〜う。
 データ集めのためだけに作ったメガ3のほかにもうひとつ。本命メカ。サーガイン本人によく似ている。もうむちゃくちゃカッコイイ。これが倒れる時はサーガインの最期なんだろうと思えて、すごく悲しい。
 サーガイン執念のメカは究極合体メカ(ごめん、名前覚えてない)を凌賀する。いざとどめ、で引き。
 予告で、覚悟していたとはいえ。「残念だよ」って、サンダール…お前なんて大っきらいだ〜!!

 龍騎。公式での予告で物議を醸した優衣ちゃんのメイド姿だけど、何がやりたかったのかようわからん。(…もしかして、石○監督の趣味とか…)
 蓮が金に汚い描写があることに少しだけ弁解させて。生命維持装置を使い続けることにはすごく費用がかかるんだよ。
 佐野くんは金持ちの格好のほうが似合ってるな。サトちゃん、人のうちの鏡壊したらあかんで。
 佐野くん、やっぱりガゼル軍団とまとめて契約してたんかい。あれだけ食わせようなんて、どうする気だったんだか。
 のらくらと佐野の依頼を引き延ばそうというセンセ。1年なんて時間、センセには残っているんだろうか。ゴロちゃんの台詞。「先生…素敵です」吹き出しました。
 もはやキ○○○の領域のサトちゃん。
 浅倉、なにしに出てきた。
 おお晴れの日に雨だ。散水車だ。○田監督だ(笑)
 予告で、やっぱり映画に直結しそうなのを見て、「やめて!」と叫んだ。
 広告でシャボン玉吹いている蓮が可愛かったぞ。
 …トータルで言えば、後味悪い回。これ以上語りたいこともなし。つまらぬ。

 あさカフェ。「あさ鍋って…」って、視聴者より先につっこむな〜!プンプン。
 しらたき2袋は多すぎって…だから、視聴者より先につっこむなというに〜(泣)

2002年12月7日(土)

 仕事が込んでいてネタがない。
 ダンナは今横で義父母の社交ダンス発表会のビデオを編集している。2台のDVで撮った映像を合わせているのでえらい手間のようである。
 CSで怪奇大作戦が始まったのでとりあえず録画予約。私はリアルタイム世代ではないのだが、雑誌などに紹介される文章のそのあまりの熱さ&思い入れに興味を抱いた。そして、LD−BOXが出たときに迷いつつもいったん購入を見送り…直後いやというほど後悔するはめになった。販売停止、回収騒ぎ。その後、テレビの再放送でだいたいの話は見ることができたが…。今度の放送でも…たぶん、例の話は見られない。

2002年12月6日(金)

 M田さんのDVD見る。「Colors」というタイトル通り、いろいろな面を出しているというか、いろんなことさせられている(笑)。インタビューもいろいろ。おじいさんっ子だったという話になんとなく納得。どこか古風なところがあると思っていたから。
 「蓮」ではない、M田さんの笑顔を見ているとどこか懐かしいような気持ちになる。子どものころ好きだった誰かに似ているような気がするのだけれど…はっきりと思い出せない。
 そうそう、M田さんのファンサイトで、先日のイベントの記念写真の販売が始まっております。はっはっは、M田さんの真後ろにしっかり写っている姿がさらされているよ、私。めちゃくちゃ小さくて、けし粒以下なのが幸い(笑)
 CD販売のイベントにも、関東一円のトークライブにもいけないけど、あんないい体験してこれ以上望んだらバチが当たるだろう。

2002年12月5日(木)

 M田さんのDVDも届きました。まだ見てないけど。

 白黒版の009が東Aチャンネルで始まったので、録画しようと思っていたのに、うまく作動せず。うわ〜ん、あのアニメ史上に残る傑作といわれる第2話を見逃した〜。

2002年12月4日(水)

 仕事のスケジュールを確認してみたところ、今年中は後楽園にほぼ行けないことが判明。残念。遠目でもなんでもいいから、もう一度生で見たかったのに。

 ドラマのアルジャーノン、毒気抜きすぎ。

 全然関係のない話ですが、若いお嬢さん…とくに高校大学くらいのお嬢さんのつくっているサイトの日記の文章って、どうしてああも、判を押したように同じ口調なんだろう。別に悪いとは言わないが。

2002年12月3日(火)

 特撮感想補足。
 ハリケンの予告を見て、いよいよサーガインがせっぱつまっているみたいで、たまらない。サーガイン、大好きなのに。剣豪で、渋くて、職人気質で、意外とノリがよくってお茶目で、仲間思い。あんな腹の底の見えない気味悪い男に取って代わられるなんて嫌よ。どうか、お願い、生き延びて欲しい。

 龍騎も補足。…正直、危惧していたより、ずっと良かったこの数話。真司と蓮の影が薄いのは、もう丼上さんだからしかたがない、ていうか、あの程度ですんでよかった。かわりに弁護士コンビがいい味出してるし。今の若い者はわからないとぼやくセンセにしみじみうなずくゴロちゃん…オチはないんですか?
 真司くんが佐野くん(…だっけ?)をぶん殴るシーンに後からいろいろ考える。はじめ、らしくないと思ったけれど、真ちゃんだって非暴力主義者じゃなくて、そういえば、蓮に殴られたとき殴り返していた(そういえば、あのときも監督はI田氏だった。脚本というより演出の問題なのかなあ)。あの状況で、優衣ちゃんがからんでいて、怒らない方が不思議といえば不思議なわけで。でも、かなりあっさりと流されてしまったことが、どこか引っかかっている。
 佐野くんが「うちにかえりたい」と言ったとき、なんのことかわからなくって。アパートにサトちゃん連れ帰っているの見て、なんだ帰ってるじゃないかと的外れなこと思って。電話で「親父が死んだって」と淡々と言うのを見たとき、はじめてこの人も何か深いものを抱えているのかと思った。予告を見て、ようやく納得。…丼上さん、金持ち好きだなあ。彼、いいとこの御曹司で、何らかの事情で家を出ていて、父親が死んだから跡を継ぐことになったようだ。最初、彼が親に反発して飛び出してるのかと思って、「自分が最初に考えた蓮の設定と一緒じゃん」とかつぶやいたけど、他の方の感想を見たら、「勘当息子」とかあって。どっちかというとそっちが当たりかなあ。

 あさカフェのテーマは映画(に出てきた食べ物)。M田さんはソムリエ姿で、映画を見に行こう「ね?ね?ね?」とかわゆく迫る(笑)。蓮の面影のかけらもない、M田S志もうすぐ24歳(笑)。番組の最後にCDのプレゼントあり。レコーディング光景も映ってました。龍騎知らずに番組見ていた人は「あらこの人歌手だったのね」とか思ったのかしら。

 「面白くないけれど『月9』だから見ている」とダンナがこぼす某ドラマをあっさり無視をして、昨日は2時間ドラマを。「ざこ検事 潮貞志の事件簿」実は原作が好きなのだ。ダンナが5巻だけ買ってきて面白くて読み返して、最近になってようやく1、2巻もゲットしたようで。派手ではない、地に足のついた人間描写が好きだ。ドラマは枠組みだけを拝借した感じだったけど、思ったほど破綻しなくてよかった。いきなりアギトの小沢さん役のF田さんが出てきてびっくりしたけど。…とか思ってたら、ダンナが6巻を買ってきていたとこで。これで最終巻だったのね。じんわり泣かされました。さみしいけど、きちんと終わって良かった。

 昨日、OSの上書きをした。少しは調子がもどったみたいだけど…。

 発売は明日のはずだけど、M田さんのCD届く。さっそく聞きました。とりあえず、歌手としてどこに出しても恥ずかしくない、と思います。

2002年12月1日(日)

 この時期になって吼太メインの話があるとは思わなかったのですごく楽しみだったんだけど、サーガインがもうすぐ死んでしまうのではないかと心配で。
 で、昨夜、ダンナに、新キャラが出てきたからお気に入りの敵キャラが死んじゃいそうで、という話をして。新キャラの声がシャアだと言ったら、「そりゃダメだ。負けるわ」と。「気取ったこと言ってるんやろ」いえもう、そのとおり。
 おぼろさん、怒った顔うまいな〜。
 鳴子ちゃん、かわいい。
 しかし、好奇心強い子だったんだね。行動力もあるし。子どもの頃けっこう振り回されたのかもね、吼太。
 …でも、あれを見て忍者とは思わないだろう、普通。
 あのスーツ、鎧か?
 吼太の変身が、手のアップから始まって、長くてきれいな指だったので大喜びしてしまいましたよ(手フェチ)。
 寒いギャグが物理的攻撃になるとは、さすがサタラクラ配下。OPのキャストに「…の声」となっていなかったということは、ご本人動いてしゃべってですか。
 今日の兄者は妙に男前じゃなあ。
 あのジャイロを見て、変身用ツールとすぐ気付くとは…、鳴子ちゃん。
 わたわたしてる吼太かわいいな。「UFOか、と思ったら飛行機」…って(^^;  兄妹二人で神社にお参り…という図が似合うのよねえ。画面には映らなかったけど、お墓参りも行ったのかなあ、なんて思ったり。鳴子ちゃん、勘がいい人なのね。お兄ちゃんが危ないことに巻き込まれてるんじゃないか、って心配して。
 手を合わせて目をつぶっている吼太の横顔にトキメキ。
 ふたたびジャカンジャ登場!で、集結する5忍だけど、微妙にイエローに焦点当たって嬉しい。
 またものぞき見鳴子ちゃん。…手にジャイロがあるのはブルーもレッドもなんですが(苦笑)。まあ、声聞けばわかるよなあ。
 と、そこへあっさり吼太登場(笑)。やっぱり吼太にシュリさま口調は似合わないよ(苦笑)っていうか、テンション低いよ。身をもって鳴子ちゃんをかばうイエロー(涙)。お兄ちゃんの背に…って。吼太の背中広い。いいなあ、鳴子ちゃんいいなあ。うらやましいなあ(しつこい)。シュリさまだけど。
 怒りのメダルかなんか知りませんが。もう「アレ」のことはどうでもいいです。
 あっさりやられちゃうのは、時間の都合ね、敵さん。
 さすが吼太の妹だよね、鳴子ちゃん、笑顔がすごく素敵だ。キャスティングの勝利ですね。

 龍騎。
 あまり多くは語るまい。
 あんな真ちゃん真ちゃんじゃない。
 花鶏のシーン。そこまでやっちゃおしまいでしょ。
 さすがR平さん、コートがお似合い。今日のセンセは静かな怒りが迫力で素敵。
 以下、あまり口汚いので伏せ。 てめえら、本気で人殺しして、最後のライダーになる気があるのか(浅倉除く)。どいつもこいつも、相手にトドメささずにほおっておきやがって。モンスターとしてはたまったもんじゃないぞ(というSSを書きかけております)
 着ぐるみモンスター対決可愛かった(あれ?)

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