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たらたら日記

2003年1月30日(木)

 この間ネットをうろうろしていると、ゲーム&特撮の二次創作およびイラストサイトさんで盗作騒ぎについての報告がトップに貼り付けてあるところがあった。つまるところ、そのサイトの創作を、とある人がさも自分の作であるかのように発表していて、それについての謝罪と被害者であるサイト管理人さんの対応が載っていた。
 素材サイトの盗作騒ぎというのはちょくちょく見かけるのだけれど、二次創作のサイトで…というのは初めて見た。
 ちょっくら考え込んでしまった。
 たいがいのサイトのトップには「禁転載」「著作権は○○にあります」などの表示がある。でもうちは書いていない。二次創作の著作権を堂々と語っていいものなのか、自信がないからだ。所詮は他人のフンドシで相撲を取っているのだという自覚がある。自分のやっていることが権利の侵害だと、然るべき筋から突っ込まれれば、言い逃れはできないと思っている。
 著作権は、作品が生まれ落ちた時点で自動的に発生する権利で、別にどこかに申告する類の物じゃない。そしてまた、権利を持っているものがわざわざ行使しないかぎり、誰かが目を光らせて違反するものを取り締まるようなもんでもない。(著作権が制限される条件とか細かく見ていけばいろいろあるんだけど、その辺は置いといて)
 まあ、お目こぼしの上に成り立っているようなこんな世界、どうにも自分は権利を声高に叫ぶ気にはなれぬのだ。
 ただ…やっぱり他の人が、私の書いた物を自作として発表されたりしたら、いやだなあ。まあそんな物好きな人はいないだろうけど。私の書いたものだって証明する手段なんてないし。ま、私の文章はひどくクセがあるから、すぐわかるかも。

2003年1月28日(火)

 他にも見るべきものはあるのに、体が欲しがって(は?)、指輪物語のDVDを再見。っていうか、今度はオーディオコメンタリーを見た。映画の内容に合わせて、スタッフが延々とコメントを入れていく。字幕はコメントの方しか出ないし、台詞もほぼ聞こえないんだけど、もう3回見ておおよその筋は頭に入ったしね。裏話は楽しいっす。それにしても、DVDで復活した終盤ボロミアとアラゴルンの口論を、脚本家が「恋人のように」と解説してたり、ガンダルフ役のマッケラン氏が自分は同性愛者だとさっくり口にしていたり…(^^; ちなみに脚本は女性二人と監督(男性)の三人共同だったらしい…。び、微妙に濃いですな…(汗)

2003年1月27日(月)

 今月は同僚の家庭の事情で仕事が悲惨だったのですが…(今週なんて乗り切れたのが不思議なくらい。やまもとこーへーさんのツアーどころじゃありません)。どうやら2月はまた趣味爆発で忙しいことになりそうです。とりあえず、11日は祝日なので後楽園素顔のハリケンショーに行けそう。今度は夜行で早めに東京へ行って並ぶつもりです。16日はM田さんのトークショーにお誘いをいただいています。朝イチに新幹線で飛ばすことになりそう。帰りは…どうしよう。次の日も休みだし、いっそどこかに泊まろうか。でもって、もしかすると、22日も出かけることになるかもしれません。休みが取れそうなので。…3月は死ぬほど忙しいことになりそうなのはわかってるので怖いんですが(汗)

 で、チケット入手も兼ねて京都へ買い出しツアー。
 レコード屋では収穫無し。ハリケンとか龍騎とか出てるはずなのに(涙)
 で。本屋&ガレキショップでの収穫。まずコミックス系。花魁夜叉(上下)…コミック「乱」に載っていたんだけど、最終回読み損ねて悔しかったので。深海蒐集人…かまたきみこさん好きじゃー。天水(上)…花輪和一さんのマンガが平積みで売られる時代がくるとは…。エルナサーガ2(1巻)…げ、現代物?
 さて雑誌&ムック系。テレビブロス。ジュノン3月号。電撃ホビーマガジン2&3月号。ハイパーホビー2月号。フィギュア王62号。ニュータイプ・ザ・ライブ5号…出始めの頃は作りがダサイと思ったけど、だいぶ健闘してる感じです。ピンクビジョン3号…なんでダンナが御前様見て「怪奇物の三輪さん」と言ったのかわかりました。ハリケンボーイズ…こーへーさん顔変わった。絶対変わった。色っぽくなった。ヒーロービジョン9号…もはや男性には読めない雑誌だ…というのはともかく。去年10月のY崎さん&K子さんのライブレポートが載っていましたが…まさかと思ったけど客席の様子の写真に写っちゃってるよ、私(爆)。逆光で真っ黒けなのがせめてもの幸い(苦笑)。いやあ、あのカメラの位置と方向だと危ないなぁとは思ってたんだけどね。
 なぜか売っていた「刑務所の中」の映画チケットも買って、そそくさと家路へ。いや、重くて寄り道する余裕無し。本日使った金額いくらくらいだろう(遠い目)

2003年1月26日(日)

 出勤前の一叫び。
 …って、いきなり寝過ごしてるし(汗)
 ともあれ、途中からのハリケン。
 こないだからのいきなりのシリアス展開に、頭ついてゆけません(涙)
 サタやんの持っていたエネルギー吸入器(?)が腕にくっついて、バシバシ撃ちまくるのを見て「あ、サイコガン」とか思ったりして(笑)「誰でもよかったのか」と憤るサンダール。んなもん、タザやんが部下のことどうでもいいのはわかりきったことやんか。「おのれ」とかって、やっぱりさすがに黙って上司の言うこと聞いている玉じゃないようだ。
 でもって、サンちゃんてばいきなりサタやんのこと一刀両断にするし。次にやられるのはサーガインの件に気付き始めていたウェンディじゃないかと言われてたんだけど、違いましたな。
 御前様の直接の仇であるサンダールに、怒り心頭で向かっていくシュリさまだけど、エネルギーを吸い取られていたせいで(ということにしておこう)、めためたに返り討ち。シュリさまに駆け寄るみんなの表情がいいです。特に吼太美人〜(もうこの女のことは放っておいてください)。ハム館長はシュリさまの正体に心当たりあるようだけど…?御前様の「花の名を忘れても…」っていい台詞やね。
 仮面が壊れて、子どものように暴れ出す赤い三つ目のサタやん。…もしかしてあの仮面は封印だったとか。自力で巨大化するし。そのサタやんともども砕け散るシュリさま。この期に及び、がしがしと人死にがあるのは、正直やりきれない。ハリケンってそこまでシリアスに持って行かなきゃならないお話なのかなあ。今までのどこかほのぼのとした敵対関係じゃ話が動かないからサンダールが投入されたんだろうけどね。ノリ悪くてつまんないんだよ、サンちゃん。
 次回、シュリさまの形見のボールを使って、敵の本拠地突入ですか。(…っていうか、ゴウライたち、前はフリーパスでなかったか?)予告でゴウライがやられるっぽいけど、それはないよね、ね?
 そして、しみじみ吼太かっこよい〜男前〜と見惚れているアホ女がここに一人。天空神が爆発して、一鍬たちが崩れ落ちる中、立っているのが吼太と兄者というのが、個人的にすごく良かったんです。

 新ライダー。顔にCD貼り付けてると言ったのはうちのダンナ。なんとなーく既視感ばりばりで始まりました。
 キャストのところに龍騎の島田さん役だったK原瞳さんが載っていたので、おや?と思って見ていたら、番組内のTVCMの中で、奇天烈…いや、素敵な衣装を着てモルフォ蝶を飛ばして微笑んでいましたね。
 ストーリーがさっぱりわからんのは予想の範疇として。予告で女の子が変身すると見せかけていたのはやっぱりフカシで、やたら薄着でバイク乗ってた兄ちゃんでしたな。
 にしても!モンスター(オルファトっていうんですか?)がカッコイイ!馬の兄さんの下半身が動物型になったときなんかワックワクしたよ!今年はもうモンスター萌えだね、うん。

2003年1月25日(土)

 なんだかんだで微妙に虚脱状態になっていたようです。また日記さぼりまくり。
 龍騎のあおりをくって、ハリケンの感想2週続けて書いてません。もう明日だよ。御前様の最期についてとかもっと語りたいのに。いや、でも、500年の時が押し寄せる…という場面で、御前様が見る見る老化→ミイラ化→骸骨とかなったらどうしようかと一瞬あせりましたが、キレイに消えて良かったです。ちなみにまだシュリさま=地球外生命説を捨てていない私。

 φs(ファイズの表記をうちでは以降こうさせていただきます)のメルマガの第一号が届いたけれど…タイトルを見て第一声「しょーもなー」
 「ファイズ一発!」てなんやねん!
 というような話をしていると、不意にダンナが「次のライダー見ないの?」と聞く。「え?もちろん見るよ」「いや、なんか熱が低い感じやから…龍騎の話するときは『龍騎(はあと)』『龍騎(はあと)』『龍騎(はあと)』という波動がぼんぼん届いてくるのにそれがないし」「…ってまだ始まってないのに」「いや、前のときは始まる前からリサーチした本とか転がったで」「や、始まった頃は自分でも見返して笑うくらい熱低かったで。今度のも10話も見ればいやでも好きになるやろ」「…いやでも、ね」
 ところで私そんなに好き好きオーラ出してたのかな…出してたんだろうな。

2003年1月21日(火)

 創作のために龍騎の最終回を見返してまた涙涙涙…。でもこれがいつかの「悔し涙」ではなく、「昇華」の涙であることが嬉しいです。スタッフや俳優の皆さま、一年間ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
 この一年間、本当に生活の一部でした。
 でも正直、次のφ’s(「555」と書くと嫌がる方がいらっしゃるのでこの表記)はもう少し気楽に見たいものです(^^;
 とりあえず、1クールは続けて見ます。ハリケンの次のアバレンも。アギトも龍騎もハリケンも、感想で「面白い」と書き始めたのは10話を越えてからあたりだったものね。

 ちょこちょことドラマの話。
 高校○師は、主人公の不治の病が明かされて「早っ」と夫婦顔を見合わせたのですが…。ヒロインの誤解を肯定するとは…。そう来ますか。「野島さん、いきなりかっとばしてますな」という私に、ダンナは「奥さん的にはヒットですか」と笑顔。ええ、まったく、次から二度とみたくないくらいに。でもダンナは野島ドラマファンだから、秘密秘密。
 月9はね〜。K山さん、髪型のおかげでずいぶん若い感じになっていて、声の感じも頑張ってますが…ノーコメント。
 それより、ヒロイン。ダンナは「カンペキにロンバケの山口さんだ〜」とか言ってますがそれは置いといて。いろいろ言いたいことあるんだけど、ひとつだけ。「本屋は本しか読まない」のは当然でしょう。内容もさることながら、表紙の装丁とか、行間とか余白とか、活字とか紙の種類などすべて引っくるめて本の価値は決まってくるんだから。原稿用紙渡してどうするよ。
 恋は○い。一回こっきりだと思っていたM田さん、また再登場するそうで(^^;;しかもS賀さんも出演予定あるとか…。何考えているテレ朝。それにしても、ほんじょさんをはじめ、H生さんやらM岡さん、I原さんのレギュラー陣および、特撮三人衆すべて関西人という…控え室はすごいことになってそうです。

2003年1月20日(月)

 どうにも。疲れてます。
 昨夜帰ってくるの遅くて、今日起きて龍騎の感想しあげて二度寝して。帰ってきたダンナに笑われました。まぶたが普段の倍に腫れ上がっていると。証拠のデジカメ写真までとられてしまった。
 なんとか感想はあげましたが、今回は妙に文章が短くなってしまいました。でも下手に付け加える気にはなれないので…。
 問題は創作。いつもは勝手に湧いて出るのですが…もう、コウモリくんは、いませんから。消えてしまいましたから。実をいうと昨夜からひたすら泣き続けていました。コウモリくんが「なかったこと」になってしまったことが悲しくて。アホですね。

2003年1月19日(日) その2

 ふう。今帰ってきたざんす。夜中の1時ざんす。正確には日付変わってるざんす。
 ほんとは感想追加したり、コウモリ創作書いたりしたかったんだけど。すでに朦朧としています。
 おじゃ魔女って、実にじっくりじっくり終わらせてるなあ。各キャラの進む道をひとつひとつ。4年もやっていたとは知らなかったけど。

2003年1月19日(日)

 出勤前の一叫び。
 ハリケン。このあいだから、微妙な違和感に見舞われているのだが、分析している間はないので、とりあえず流す。
 サンダール、そつがないよね。だから嫌いさ。サタやん、男と男の間にも愛が…って(苦笑)
 研究所のお茶の間(あれ?)で、兄者がクッションに座ってるのがなんだか受ける。いまにもころげそう。鷹介がお目目をハートにして、御前様をよぼよぼのじーさんになっても守る、とか叫ぶのを聞いて(ライーナ姫は?)とかツッコム私。後ろで手を打ち合わせたりなんかしてる黄青がかわい〜〜。
 今ごろニセモノネタかい。とつっこみつつ。普段より低めにしてエフェクトかけた声に萌えた。萌えましたとも。

 時間切れなので、続きは後で。
 龍騎への一叫びはまた臨時掲示板のほうにあげておきました。さて、涙を拭いて出かけなきゃ。

2003年1月17日(金) その2

 も少し龍騎の話。
 最近なんとなく意図的に男性のサイトを回らないようにしていたんだけど、ちょっとのぞいてみて、やはり…とうなだれる。ここ数週の真司くんへ浴びせかけられる罵声の数々に、やっぱり男性って戦いたがりの殺したがりの死にたがりなんだ、と思う。
 インパクトを与えるためだけにキャラを殺しているのでは、という声もあって。去年の私ならまちがいなく自分もそのような批判を書きなぐっていただろう。でも今の私は今回の龍騎の展開に対して、そのように取ることができない。だって、たぶん、K女史はあの二人のこと大好きだもの。
 真司くんが死んだというのに悲しいともさびしいとも思えない自分は、人間としておかしいのかもしれないと思う。もしかするとそういう感情はもっと後からやってくるかもしれない。
 半年前、本当は夢想した。戦いを回避する方法があって、最後の一人まで殺し合わずにすんで。すべてが終わっても蓮はダークウイングを殺そうとせず、ダークも蓮を喰らおうとせず。行き来ができなくなった鏡の向こうから、ダークは蓮を、やがて増える蓮の家族を見つめ続けていくのだと…。そんなおとぎ話のような甘い話を。もう決してそのような結末を迎えることはないとわかっているのだけれど。

2003年1月17日(金)

 あと1日半で龍騎が終わるんだなあ。なんだかんだで、最後まで見届けないと、他のことに手がつけられそうにない。まあ、人間たちの最後はなんとかしてくれるだろうけど、モンスターとミラーワールドについては放置される可能性大だからな〜(^^;がんばって捏造すべし。
 龍騎の最後に新ライダーの予告流れていたけど、今度はちゃんとバイクに乗るのね!顔の8割が目でも、バイクに乗ってたらライダーっぽく見えるよ!敵キャラがすごくアギトのアンノウンテイスト。アンノウンのデザインはかっこよかった。扱いはむごかったけど。(龍騎のモンスターの扱いはもっとひどいけど)。何にも情報を取ろうという気がないので…。次は丼上さんがメインライターなんでしょうか。ますますアギトテイストかも賀茂加茂。
 なんとなく書くの忘れていたけど…。前にクウガの感想で「ゲゲルは巫蠱(ふこ)の術か」と書いたことがあったけど、むしろライダーバトルの方が巫蠱の術だよな。争わせて殺し合わせて最後に残った命を使った呪い。
 で、この言葉を覚えたのは諸☆さんのマンガからなんだけど、この間買った雑誌読んだら、小説でも諸☆さんは諸☆さんでした。お役所の中に存在する呪術とかは「礎」を思い出すし、日常の傍らに口を開けている摩訶不思議な迷宮なんて、まったくもって真骨頂でございました。

2003年1月16日(木)

 も少しドラマなんぞの話。
 順不同(笑)
 なんで今ごろ「高校教師」なんでしょうかねえ。あの頃、私は見てなかったですけど、ダンナが熱心でしたっけ。で、今回も私は見ずに寝ていて。見てたダンナの一言。「クリエ使ってたで〜v『あれカッコイ〜』とかいってユーザー増えるかなあ」…感想それですか…と思いつつ「デカいケータイだ、くらいしか思わないんじゃない?」「……かも」とへこむ鯖折りクリエ略してサバクリユーザーのダンナでした。
 アベさん主演の弁護士ドラマ。ヒロインを見たとたん、思わず顔を見合わせてしばし無言のわれら夫婦。「…レベル落ちてない?メイクのせいか?」「なんかアゴのあたりにラバーマスク貼り付けてるような…」 ドラマとしては、リアルさは完全に「どっかおいといて」アベさんの台詞回しがとにかく秀逸で、なかなか楽しゅうございました。
 ほんじょさん主演のドラマ、M田さんが出るという話だったのでビデオ仕込んで初めて見たのですが、いっしゅーことキョウさんやT井さん、となにやら特撮俳優さん出演度がすごいことに。M田さん、変な衣装に苦笑し、「鎖骨」に爆笑させていただきました。画面に向かって「あなたの鎖骨の方がキレイです」と真顔で語ってしまったアホがここに一人。にしてもほんじょさんもしかしてすごく背が高い?M田さんとあの程度の身長差とは。

 すぐ消すこともなさそうなので、映画用掲示板を模様替えしてみました。誰のイメージで選んだかは言わずもがな。

2003年1月14日(火) その2

 先週はダンナがほとんど不在で、そのため今期の連続ドラマ第1回目をほとんど見逃したのですが…今週はとりあえずぼちぼち見始めてます。
 いわゆる月9。K原くんが降板というのを読んで、あらあらと思っていたのですが、ネットで代役がK山さんだという情報が流れてびっくりしておりました。どうも自分はK原くんというと「LOVE LETTER」の風をはらむ白いカーテンに溶けて消えてしまいそうな中学生や「白線流し」の高校生役の印象が強すぎて、三十路であるK山さんが代役を務めるような大人の役についていた、ということが不思議だったのですが。第1話を見ていたダンナの場合、その役をK山さんが代わるということに「大丈夫かなあ」と一言。で、見て納得。あの「軽み」をK山さんが出せるのか、というと…うーん。
 筋についてはダンナが「これが月9や!」とクライマックスに雄叫びを。要するに、嘘がきつくてもいいから、「スカッとする」ところがないといけないらしい。よっぽど前期のドラマに不満があったもよう。
 で、今日は草なぎくんのドラマ。…なんというかキャスティングの勝利。草なぎくんって演技がうまいのか下手なのかよくわからないという印象だったんだけど、少なくともこのドラマには良く合っている。

 キリ番でいただいたハリケン吼太のお話をアップできて、とても幸せ。自分にはあのような繊細なお話って書けないんですよね…。

 臨時掲示板のほうに龍騎の感想を追加しました。なんだかんだで書いているうちに壊れました(苦笑)

2003年1月14日(火)

 昨日から、The Lord of the Rings の特典ドキュメンタリーを見ている。全6時間以上なのでまだ途中だけど。楽しい。買ったときは「誰がこんな長いの見るんだ?」と思ったけど、見ていると時間を忘れる。下手な連続ドラマみているよりはるかに楽しい。映画を見ていて不思議でしょうがなかった人間とホビットのサイズの違いの表現の秘密なんかもばっちり紹介されてるし(^^) あと、CGかと思っていた様々なものが、実は巨大ミニチュア(矛盾した表現だが、そう紹介されている)による撮影だったらしいことも驚き。あの質量感は手作りによるものだったのね、と納得。

2003年1月13日(月)

 臨時掲示板のカウンタが急に回ってびっくりしました。あんなへたれた半端な文章を皆さま見てくださってありがとうございます、ありがとうございます。早くちゃんと感想を補完したいのですが、その前にコウモリSSを書きたいかな、と。
 自分でも不思議なくらい、落ち着いています。妙に平静です。空しいとかそういうのでもありません。あきらめでもありません。心のどこかで、見たいものを見られた、というようなそんな思いがあります。
 以前ここに書いた龍騎ラストシミュレーションを見返してみて、第三者の手によって真司くん死亡、という選択肢がなかったことに苦笑。

2003年1月12日(日)

 出勤前の叫び。
 はっきりいって動揺しまくり。

 ハリケン…なんとなくストーリーの運びに違和感感じまくって、なんかうまく書けそうにない。落ちついたらまた書く。疾風迅雷の極意の件で「ねーっ」とやってる三忍が可愛かった。「仲間が」とかのたもう兄者に「成長したんだねえ、うんうん」と親戚のおばちゃん状態。
 昨日体調不良で寝倒していたダンナが、さすがに寝足りたのかのっそり起きてきて。御前さま見て「あれ、三輪さんじゃん」 私「三輪さんって誰」 ダンナ「恐怖ものの三輪さん」 ふーん、そうなんですか。

 龍騎。
 …そうくるか…の連続でした。
 腐女子色が強くなったので、やっぱり掲示板に回します。

2003年1月9日(木)

 ちょいと早めに帰れたので、ダーククリスタルのDVD特典映像を見る。約1時間のメーキング。製作に5年とか。そりゃまあ、そうだろうなあ。基本設定が仕上がるまでに1年半ではね。途中までは映画撮っているというより、工房ですね(^^;
 しかし、一度機会があったら見てみると良い映画ですよ。最新のCG特殊効果を見慣れた目にはちょっと辛い部分もあるかも知れないけれど、完全な「異世界」に見るものを引きずり込む圧倒的な力はすごいです。そういえば、増田晴彦さんがよりうむし名義で、モロ影響を受けた連作マンガを徳間のメディウムに描いてらしたっけ。

 ついでに、LOTRの特典DVDも立ち上げてみる。ドキュメンタリーは普通に見ると2時間半&3時間半(^^;なので、静止画の各人物のデザイン設定をペラペラと。各キャラの各種衣装を付けた全身や小道具のアップがあるから、絵を描くときの資料にバッチリだ。…って描かないけど。ボロミアとレゴラスの設定が凄まじく多い。バックルの模様から剣の柄から服の留め金から…。レゴラスなんて弓矢関係の設定画だけで何枚…。

2003年1月8日(水)

 昨日はいっぱい文を書いて夜更かししたので眠いです。
 龍騎の感想を掲示板に移したら、あんまり長いのでびっくりした。で、その長文をまんま掲載できるOTDBBSって太っ腹。
 龍騎のページのSS掲載順を、新しい方が上に来るように変えてみた。最初こんなにたくさん続くと思っていなかったから適当にしてたけど、自分でもスクロールが面倒になってきたので(苦笑)。

2003年1月7日(火) その2

 ちらりと口にしていましたが、昨日「ゴジラ×メカゴジラ」(以降「G×MG」)を見に行きました。M野純一さん(龍騎の仲村さん役の人)を見るために(撲)
 ダンナのいとこが年末に見に行って、今回のメカゴジラはかっこよかった、と言っていた。でもって、ハム太郎を1時間見たのがつらかったと。…1時間ですか!ハリケンは30分だったのに(比較はそれか)
 んで、まあ、映画館が総入れ替え途中入場不可だったので、私もフルで見ることに。入り口でメカゴジハムくんもらっちゃいましたよ、一人で行ったのに。平日の最終上映だったので、ガラガラでしたね。大丈夫なのか興行成績。
 ハム太郎は監督が出崎統氏(本当は崎の字が違います)ということだったので、止め絵とか大胆なカット割りとかバリバリかなあ、と事前には思っていたんですけどね。実にオーソドックスな演出でしたね。小さい生き物からの視点ということではガンバの冒険もそうなのですが、あれは70年代テイストばりばりですからねえ。エンディングの歌詞のすさまじかったこと。それがまあ、いかにも今風の風俗を織り込んだあの演出を、監督が手がけたのかと思うと違和感が〜。絵コンテも自分で切られていたようだし。
 ともかく私がこの映画を見るには致命的なことが2つ。一つはハム太郎を一度も見たことがないこと。もう一つは、モーニング娘。のメンバーをこれっきしも覚えていないということなのですわ。モーハムズとか出されても、似てるんだかなんなんだか。
 コミカルだった運転手の声が小杉10郎太さんだと気付かなかったなんて、不覚。

 休憩をはさんで「G×MG」。さて、あらかじめ告白しておきますが、わたくしゴジラシリーズは昭和29年製作の初代ゴジラしか見ておりません。といいますか、ゴジラもガメラも巨大怪物映画というものはまったく見ていないのです。だから、下手に語るとファンの方々に大変不愉快な思いをさせる可能性があります。基本的知識を一切持たない、無知な場違いモンの戯言と、流していただければ幸いです。
 さて、ゴジラを「戦争によるトラウマの象徴」と語っていたのは何の雑誌だったでしょうか。当時読んでいたアニメ誌…たぶんOUTあたりだと思うのですが。戦争の記憶も生々しい昭和29年に生み出されたゴジラ。構想のきっかけはビキニ島沖の水爆実験による漁船被爆。日本人の心の傷を癒すために、ゴジラは繰り返し日本に来襲し、都市を壊滅させなければならなかったのだ、と。その真偽はともかく、初代ゴジラを見たときに、戦争の影を色濃く感じたのは事実です。
 さて、本編。ネタバレばりばりですからね。
 最初のゴジラ来襲シーンはかっこよかったですね。暴風雨の中の自衛隊車輌とか。…ウルトラマンがやってくるわけじゃなし、人間が立ち向かわないといけないんですよねえ。
 けっこういろんな人が出演していましたね。いきなり吹越さんが出てたり。ちなみにうちではいつも名前が出てこなくて「ゲソ」(某ドラマの役のあだ名)と呼んでます、ごめんなさい。龍騎の令子さん役の人も出てました。
 ドラマについては…。あちこちで微妙な評価をされていましたが(^^;;なんというか、おのおのの台詞が唐突だった気がしますね。心境の変化とかも。一言多く語りすぎだろう、というのが多かったのですが、子ども向けなんだから、そこまで語らないと通じないのかな、と納得してみたり。まあ、怪獣の戦闘をメインで撮らなきゃいけないという制約もわかりますが。
 で、等身大人間ドラマ以外のところは、良くできてるんじゃないかと思って見ていたのですが、ダンナと一緒に見ていたらツッコミがうるさかったかもしれないとか思いました。サイエンス系番組大好き人間ですからね。機械も好きだし。飛行機2台でメカゴジラ(以降MG)を運ぶのはバランス的にどうよ、とさすがに思ったのですが、パンフ(CD−ROM付き豪華版)に予算の関係と書いてありました(^^;
 ミサイルの遠距離攻撃もいいですけど、装着部品を投げ捨てて、巨大生物が取っ組み合う姿に燃えた私。いや、片方は半生物ですが。
 「放射能除去装置」と書いてあるのを「コスモク○ーナー」と読んだのは私だけではあるまい。
 とにかく、誰も死ななくてよかったですよ。嫌な奴で、最後にいきなり特攻かましたT井さん演じる役も元気でしたし。お目当てのM野さんは、台詞こそ少ないものの、けっこうアップになっていて嬉しかったです。かなり背が高いということも再認識しましたし。なんか自分、かなりこの人のこと好きだったんだなあと思っちゃいました。

 さて、この日の本屋での収穫。龍騎写真文庫の龍騎、ゾルダ、王蛇。スーツアクターさんのインタビュー読みたかったんですよ。アクターズファン2。内容のわりにお値段ぼったくりだと思うけど、やまもとこーへーさんが載ってたら無条件で買い。でも高すぎ。テレマガアギト本。そんなプロデューサー自らラスト5話を「蛇足」って…(^^;; 用語集のツッコミ面白い。メフィスト。またしても諸☆さんの小説目当て。活字倶楽部。児童文学特集。立ち読みですませようと思っていたんだけど、地獄堂霊界通信シリーズの香月日輪さんのインタビューがあることに気付き即購入決定。作者本人の手による少女漫画のごとく耽美な蒼龍の設定画あり(いや、他のキャラもあったけど)。新キャラ(男性)が「同人誌で出すつもりだったから」いやらしいって、あなた…(滝汗)

 今日は指輪物語もといLOTRのDVD見てました。30分程度の追加があるということだったのですが、全編にわたっていたので、すごく変わっているように見えました。そもそも映画館での3時間も全然長いと感じなかったんですけどね。まず導入部からして違う。ビルボのホビットに関する語りが入ります。個人的にはフロドとガンダルフが馬車に乗って村を通っていくのが、物語の世界に案内してもらっているようで好きだったんだけどね。ま、それはともかくとして。映画館で見て、ちょっとここ説明不足なんじゃないのかなあ、というところは、やっぱりびっちり補強されていました。後半のエルフの森の辺りとか特に。そうかー、贈り物をもらったのはフロドだけじゃなかったんだ。ギムリはガラドリエルに岡惚れしたんだ。細かいところでいうと、アラゴルンとボロミアのやりとりがぐっと増えていました。ますますボロミアに感情移入(泣)。初めて気付いたけれど、ラスト近くでアラゴルンがはめていた小手、ボロミアのもの?鷹の羽の文様の。
 しかし、あらためて見ても、どの場面を切り取ってもそのまま絵になるものばかり。見事に。すばらしい構図です。オーソドックスの勝利。

2003年1月7日(火)

 さあ、書くこと多いぞ。
 まずは、特撮感想続き。これ済まさないと他のに手が出ない。
 ハリケン。ビデオ見返しつつ(笑)。
 おせちのシーン、いと楽し。わざわざ人の取るなよ、鷹介。一鍬なんか、「七海が作ったのか?」とハートマーク背後に飛び交っているし(少なくとも私にはそう見えた)。おぼろさんによそってあげるあたりいかにも吼太らしいな、とか。そもそも霞兄弟はおせち食べたことがあるのか、とか。「二人より大勢」と言ってたしな〜。どんなお正月過ごしていたやら。そもそもその和服は自前?あー、こうやって書いていたら、みんなにお年玉あげたくなってきたよ。「飴でも凧でも好きなもの買いなさい(涙)」って(苦笑)。それにしても「イカズチテングダケ」って…。鷹介と兄者が取り合ってたの何だろう。カズノコ?そんなことで威張るな、兄者(笑)。ハム館長…もしかしておこたにお酒ものってます?
 五百年生きていた御前様が食べ物を必要としない、というのは充分予想できたけど、とりあえずみんなごちそうさまするまで席を立たないでおこうよ、行儀悪いから。
 「正月も休み無しかよ」…職業人の台詞は重いねえ、吼太(笑)
 和服で忍びチェンジ。春からありがとうございます(撲)
 おなじみメガタガメもウエンディ仕様だと、すんごいナイスバディだったり、投げキッスも仕込んでいたり、とマメだねえ、サーガイン。いやほんとに。
 七海ちゃんが、御前様がおせちを食べてくれなかったことで頭がいっぱい…はいいとして(いいのか?)旋風神の右手のコントロールは七ちゃん担当だったんですか?いったい各部は誰がどうやって?…こういうことを今まで考えたこともなかったというのが、所詮特撮ファンを名乗る資格無しなのよね、私。
 焼き肉につられるサタやん(公称)。どこに食べに行くんですか?ぎゃーぎゃーわめいている3人をカンペキ無視して会話するタザやんとサンダル。まさか奴らが…いやそれはない。って失礼だなサンダール。事実だけど(^^;;
 久々のガトリングレオ、はいいんだけど。馬鹿者〜!打つときはちゃんと標的の後ろも見なさい、吼太!
 御前様の無愛想なしゃべりが妙にツボにはまります(^^)
 量産型天空神て…(^^;;シュリさま初登場んときみたく地獄の黙示録ごっこでもしますか?
 非常脱出用に操縦席を射出する設計にしていたとは…サーガイン…ほろり。
 天空武装で出番がないからといって戻りなさんなよ、七ちゃん。で、七ちゃんの気持ちを察するのがハム館長というところがなんとも。
 いきなり張り切りモードの七海。メガタガメセクシー(笑)のコックピット前に張り付いてガラスを一撃…かっこええ。呆然としてるウエンディがラブリー。落書きされた顔もラブリー。身をよじるメカがセクシー(笑)。顔の墨落としている隙に倒されちゃったと知ればまた「不憫な」とサーガインが嘆くだろう…と思ったらウエンディ謝ってるし(笑)
 量産型天空神が調子悪くなったのは本当に黒子のせいなのかなあ、ねえ、おぼろさん。「カムイン」って、シュリさまとずっと組んでるから英語うつってますよ。  回想のハム館長と七ちゃんの会話がほぼ親子。ほわりん。
 御前様の食事姿上品〜。
 ビデオにとってるので紙と筆は用意しませんでしたが(笑)ハム館長のお年玉欲しいな〜マジで。や、たぶん買うと思うけど。ガオvsハリケン。

 龍騎。だから、なんで二十回目のお誕生日に死んじゃうよ、なのよ。
 他の人の感想は読まない、と言ったけれど、結局読んでる意志薄弱な私。
 さて。この期に及ぶと、映画に関連付けずに感想を書くことが不可能になってきているんで…。まもなくビデオレンタルも始まるということで、申し訳ないが以降龍騎の感想は映画のネタバレ入りまくりということでご了解願いたい。
 ……と思いましたが、やっぱりやめます。長々と書いていったんアップしかけましたが、映画用掲示板に移すことにします。

2003年1月5日(日)

 今日は龍騎終わると即出ないといけないから、どこまで書けるかわからないけど、出来る限りがんばるぜ、いえーい。
 ハリケン。あけおめ!てことで和服。眼福眼福。おさんどんは吼太だと思ってたけど、おせちは七海作だそうである。がんばったね(^^) 鷹介と一鍬は左利きですか、ふむ。兄者…やっぱり気を抜くと君は姿勢が悪い。背筋伸ばせば3倍はかっこいいぞ。鷹介や吼太を見習いなさいな。画面に映らなかったけど、シュリさまはどうやって食べるんだろう。みんなあんなに騒ぐくらいだから…。気になる〜。
 サーガインが日記をつけていたとは…らしいといえばらしいけど、どうやって書いた。やっぱりロボ体で書いたんだろうな。本体じゃミニで読めません。巨大ロボ3体でチーム戦なんて、たしかにサーガイン好きそうだなあ。
 和服で忍びチェンジ。後でスロー再生しよう(むふふ)。忍びロボ発進のシーンが、今までにないアングルで新鮮。レオンかっこいー。ゴウライの乗り込むシーンも久々に見た気が。

 あ、時間切れ。

 龍騎。映画エンディングの材料は出そろったうえでの、次の展開が…あるのか。
 画面の端々に滲む、脚本の真司くんへの愛にただ涙。

2003年1月3日(金) その2

 トップページからここへのリンクの貼り替えを忘れていました。月が変わるごとに各コンテンツからのリンクを書き換えなければならないのが面倒。日記のトップページを一つ作ると楽なんだけど、読んでくださる方には二度手間かしら。でも、今の形式だと、古い日記を呼び出すことが面倒なんですよね。どっちがいいんでしょうか。いっそCGIもしくはレンタル日記にすると出先からでも書き込めるんだけど。

 のほほんとテレビ見る休み。正月の過ごし方としては正統。
 某芸能人ダンスは見ている方も疲れます。ダンナは見ながら「こう撮れば良かったのか…」などとぽつり。義父母は以前から社交ダンスに通っていまして、発表会になるとダンナはデジタルビデオ抱えて撮影班となるのです。プロの撮影を見て反省点などあったようです。

2003年1月3日(金)

 あけましておめでとうございます。
 あいかわらずたらりたらりと自分の好きなことを好きなように進めていくつもりですが、どうかよろしくお願いいたします。

 さて、ダンナの実家からもどってまいりました。

 29日の日曜日、恒例の感想を上げてから出発。昼についたらもう餅つきは始まっておりました。例年はマキを焚いて釜の湯を沸かし、モチ米をセイロで蒸すのですが、今年はマキ不足でプロパンガス使用。毎年火の番が仕事だったダンナは手持ち無沙汰気味で、めちゃくちゃ久しぶりにキネを手にしていました(少しだけだけど)。私は、今年は本格的にお水取りに挑戦。何臼分もぺたぺたとひっくり返してました。石臼に手を突っ込むので、指の関節が擦れて血が出るし、爪先はギザギザ。私の爪入りモチに当たった人は外れなのか当たりなのか。キネで餅をつくのにもちょっぴり挑戦。丸一日半以上たって(←年寄り)腕と、なぜか腹筋が筋肉痛。
 ここ数年、毎年のようにダンナのいとこたちに子どもができるので、どんどんおチビちゃんが増えてにぎやかになります。ちっちゃい子がキネ持ってぺったんぺったんやる姿は実に可愛らしい。通りかかった近所の子どもにも叩かせて、あんころ餅あげたりして喜ばれたりしました。

 30日は日本橋へ。まんだらけなどもできて、ますますオタクくさくなっていきます。ダンナのいとこの作品がディスプレイされているというVOLK○をのぞきにいって、他の店の美少女フィギュアなども横目で見たダンナの、ため息混じりにこぼした一言「本物の方がいいわ」
 妻としては怒るべきなんでしょうが、つい納得しそうに(^^;;
 ハードで買いたいものは特になし。ディスクピアで指輪物語もといLOTRとハリケンのDVD無事入手。ザウルスは行くたびに店の雰囲気が変わっていって、とうとうワンフロアがアダルト…ってより美少女ゲーム専用となって、ピンクピンクしてました(苦笑)。ゲームソフト店も寄ったけど…今はなんだかゲームに対してあまり…ね。ネオジオROMの新作ゲームが出ていて仰天した。KOF2001。ダンナに買わないのかと何度も念を押されたが、買いません。そもそも格闘もの自体、プレステの餓狼伝説RBSPLM(ああ、長い)以来触ってないですから。それにもともとKOF形式は肌に合わなくてやってないし。中古コーナーで、ネオジオROMのニンジャマスターズと風雲タッグバトル(…だっけ?)がそれぞれ7万円近い値がついておりました。ちなみにガロスペは千円でお釣りがきます(^^;
 本屋ではエルナサーガ8巻(最終巻)と龍騎の写真文庫のナイトのみ購入(正直者)。帰ってからダンナがエルナに手を出したのでびっくり。そういえば以前はGファンタジーを買っていたわけで「エルナだけは読んでいた」そうです。

 大晦日に買い物。デパ地下はすごい人。なので、「手を離すと迷子になるからね」とおじいちゃんに言い含められている孫のごとく、ダンナにしっかり手を繋がれている私。過去に黒門市場で迷子になった前科あり(爆)。ボタン鍋用の猪肉を親戚一同分購入。はっきり言って良いお値段。

 元旦は例年、親戚一同集まって鍋。今年は味噌と山椒の効いたボタン鍋。珍しいかも。
 積み上がったDVDを少しでも片付けよう、とプレステ2を持参していたので、ダンナのいとこゲーマー兄弟がソフトを持ってきて、メモリのデータを移させてもらった。ダンナが買った「忍」に手こずっていたので、いとこに1面目クリアしてもらう(汗)。たなびく赤マフラー(身長の3倍はあり)と、腕組みする姿を見てるだけで某氏を思い出してにへにへする私。いや、実際は若造なのでつまらんのだが。買ったのは私じゃないですよ(念押し)
 カプコンvsSNK2があって、自分はプレイしなかったけど、人がやるのを少し複雑な気分で見ていた。背景でビリーとリリーちゃんが出ていたな〜。
 特に見るテレビも無い、ということで、みんな帰って晩も済ませた後、ダーククリスタルを見る。今から20年前、ということで、CGじゃなく手作りであの画面を作り上げたと思うとめまいがする。義母さんは「よくできているねえ」とお気に召した様子。

 1月2日は初詣。いつものごとく住吉さん。元旦が雨だったせいか、結構な人出。明石の事故以来、警備がより丁寧になったような。毎年、出店の景品を見て、子どもの間の流行り物を確認するんだけど、今年は圧倒的に何か一色…ということはなかったようです。一昨年とかだと遊戯王に埋め尽くされていたんだけど。遊戯王やベイブレードももちろんあったけど、やや多めだったのはクマのプーさんだったかな。あとワンピース(てよりチョッパー)。モー娘。とかもそれなりに。ハリケンのお面が欲しくなったんだけどさすがにそこはぐっと我慢(笑)。イカ焼き…というと普通はイカの姿焼きを考えるでしょうが、小麦粉と卵を溶いたものに細く切ったイカの身を入れて平たく焼いた大阪独自のイカ焼きを買って食べました。

 2日の夜中に車で帰ってきて…今日はわたくしひたすら寝てました。ぐーすかと。あんまり良い夢をみてなかった気がする(てか嫌な夢が多かった気が)。ともかく、明日明後日と頑張ればまた休めるから、気張りましょう。

2002年12月分  INDEX 2003年2月分

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