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たらたら日記

2003年2月27日(木)

 昨日、骨粗鬆症の検査があって…予想はしていたけど「平均以上」の骨密度でした。骨太に生んでくれた親に感謝。

 最近のドラマについて雑感。
 「高校○師」主人公の部屋のタペストリーの柄が怖いんですけど…。目玉目玉。先週見終わってダンナがつぶやいた。「世代のせいかもしれないけど…前のほど感情移入できない」 ふーむ…。
 「恋○戦い」…M田さん、あれだけの出番なら、その辺のマネキン代わりに出しとけ。キョウくんが髪切ってた理由判明。ハナコさん、熱あるのに元気に走りすぎ。ゴウくんけなげ。
 こないだ京都行ったとき、電車の中で女の子たちが、コーヒーショップで男の子たちが、「○の生きる道」について熱く語っていた。押さえた演出がかえって新鮮なのかも…と思いつつ…。今期テレビの前に座って見ているドラマってこれだけかも。みどり先生といい雰囲気になってきた…と思ってからの展開が早いこと!今回とうとう結婚しちゃったよ。クボ先生とレイコ先生がくっつきそうな雰囲気に「受け入れ先がなくなってしまう」とダンナ。いや、今そこまで気を回さなくてもいいでしょが。「高○教師」と題材は被ったけど料理は180度。ロングを多用した画面はきれいだなと思う。…草なぎくんの歌が難アリでさえなけりゃね…(苦笑)

2003年2月25日(火) その2

 この間から指輪物語系のサイトをごそごそ巡っていて、そのついで(?)にハリー・ポッター創作なんかも読んじゃったもんで、なんかすごくスネイプ先生が見たくなって、ハリーのDVDを見てしまった。ほんとは昨日、一回TTT見た後、同じ映画館でやっていた「秘密の部屋」を見ようかどうか迷ったんだけど、キャラクターの名前とかみんな忘れちゃっていたからやめといたのだ。スネイプ先生、声が素敵。

 イベントレポの続き。
 2月22日(土)(おお、ゾロ目)朝イチの新幹線で東京へ。そしてまっすぐ後楽園へ。なんだか今にも降り出しそうな空に、もしかして握手会かなあ、と思いつつ。2回目の整理券は即とれて(最後のブロック)、3回目以降は並びました。1回ずつ並び直すのね〜。3、4回目はBブロック。5回目はAブロックの整理券をゲット。もうショーを見るのはこれが最後だと思うから、出来る限り見たかった。(3月はたぶん休むことができないので)
 そういえば、前回書き忘れていたけど、髪を十字と炎の形に刈り残したシュリケンジャーな男の子がいたんですよ。びっくりした。
 2回目公演はかなり上の位置から見ることになったけれど、舞台全体を見るにはこれくらいが最適。これも書き忘れていたことだけど、敵のリーダー役の人がサーガインのO本美登さんだという噂があるらしくて、そう思って見てみると確かに高くて張りのある声や手の演技の付け方などそれらしさ満載。というわけでキツネにハート飛ばしているアヤシイおばさん一人できあがり。ドラマの役作りか、一鍬が髪切ってました。前が伸びすぎ(一部で不評)だったので、これくらいのがすっきりしていい感じ。体調も戻っていたようで高いところから飛び降りるアクションもありました。失礼ながら、もっとアクション苦手かと思っていた(苦笑)。
 もうストーリーとか立ち回りとかが見てるほうも頭に入ってきたので、周りの反応を見る余裕も出てきて。鷹介の回し蹴りとか兄者のバク転とかのたびに声が上がるのが微笑ましい。ゴウライの危機のときには「ガンバレ〜」と声がかかるし、「ハリケンジャー!」と叫ぶときは一生懸命な声が場に満ちるし。そうだよね、ショーは君たちのものだよね。どこかのお父さんが、「大きくなって、そのうち『こんなの見ない!』って言い出すのかなあ」とつぶやいていたのが印象的。
 退場の時、どこかのお父さんが「七海すごく頑張ってたよね。ガオホワイトなんかやる気なかったけど」と話していて思わず咳き込みました。そ、そうだったんですか…?
3、4回目は左のまあ真ん中よりは前のほう。今回もビデオカメラ持ってきていて、2回目は全体を収めたけど、以降は吼太に照準設定。本当にきれいな顔立ちになったなあ、と見惚れておりました。出番も見せ場も少ないけど、舞台の上でちゃんと演技してるもんね。舞台の中心から外れていても、悲しい顔、寂しい顔、真心伝わる表情見せてくれたよね。最初の一人一人の立ち回りのアドリブ、とても格好良かったよ。終わってからの挨拶はいつも真面目。も少し崩しても、と思うけど、そこが吼太らしい。
 5回目はかなり左寄りではありましたが、前から2列目を確保。舞台全体は見えにくいのですが…なんというか臨場感が違いました。ああ、ほんとに役者さんが実際に来ていて、動いてるんだ…って。にしてもキツネマゲラッパくんが面白い動きばっかりしてるなんて気付きませんでしたよ(笑)
 役者さんたちの笑顔が子どもたちだけに向けられたものであっても、その素敵な表情を見ることができるのは幸せなこと。たぶん自分にとって最後のその笑顔を見ながらちょっと涙腺ゆるんでいました。
 さて、今回はチビイエローがけっこういてうれしかったなあ。なんと女の子イエローちゃんもいたんですよ。5回目のときは斜め前の男の子がイエロージャケットで、「おんなじだ」とか声かけられちゃいました。大人ジャケットはやはり少な目。一応2、3回目までは3色全部いたんですけど。(一番多かったのはまたしてもイエロー(女性)。吼太ファンはこだわり派?)最後の回はほとんどいなかったですねえ。ゆえに、やっぱりわりと目立っていた気がする自分…。一度ちっちゃい子に「吼太だ」と言われたときは嬉しかった。売店でぼんやり見ていると最前列にいた制服姿のお嬢さんたちが「どこでジャケット買ったんですか?ずっと気になっていたんです」と声をかけてきました。…たしか今回舞台に誘っていただいたAさまも、同じプロセスでナンパされたような…(笑) 通販で買ったもので、今は終了しているだろうことと、ゴウライジャケットも売っていたことを伝えるとすごく残念がっていました。
 売店で前はなかった下敷きのイエローと…アバレンのアスカの下敷きも買っちゃった(^^; 

 一息つけて、HERO730の舞台へ。誘っていただいたAさまと携帯で連絡を取りつつ移動。モノレールなんて初めて乗りましたがな。
 実をいうと、あまり予備知識なくって…。メンバーもアギトのT井くん、クウガのU井くん、ガオのタケルくんはわかるのですが、残る2人はまったくわからず。タイムレンジャーに出ていたK戸くんとウルトラマンガイアのY岡くんだそうです。
 まだ公演中なのでネタバレは避けます。
 思っていた以上に大がかりな舞台で、話も面白かったです。本格的。
 タケルくん出番少なっ!ナレーション役はともかくとして話の中で出てくるのがあれだけで、しかも台詞がアレって…(汗) いったい何でですか?
 T井くんはなぜ関西弁なのか…という所ですが、自然な感じがよかったです。にしても腰細っ。女の子を抱きしめているはずが、逆に抱きしめられているようにしか見えない細腰。
 U井くん…等身がものすごい。カンペキ8等身だよ。頭小さいせい?スーツに眼鏡がいい感じ。
 Y岡くん…ファンの方々としてはアレはどうだったのか…。ピンクのミニワンピを見たときは、まさかと思ったのに…。いや、でも力演でしたよ。
 K戸さん…見せ場のときは場内水を打ったようでした…かっこよかったっス。
 歌や踊りも適度に混じって、アイドル系の舞台を見たことはなかったけど、楽しめたです。
 ……でも、おいしいとこはS本彩さんが全部持ってってたなあ。
 もちろん観客は若い女性が多かったですが、ちらほら男性やご年輩のご婦人が混じっていたのはつきそい(保護者)かしらん。お一人、海原雄山ばりの迫力の和服男性がいらしたけど何者だったんだろう。
 ともあれ、とても楽しい夜でした。Aさま、ありがとうございました。

 夜行バスで帰ったのですが…携帯なくしてしまった…。会社に連絡取ったけど出てこなかった…(涙)

2003年2月25日(火)

 もうじきサイトを開いて丸3年なんで、模様替えとかしてみたいものだが…たぶん無理であろう。

 この半月、自分的イベントが多すぎて、頭パンパン。
 とりあえず、適当に省略しつつ行きましょう。

 2月16日(日)M田さん関内トークショー。朝イチの新幹線に乗って、関内の紅茶専門店で誘ってくださったMさまと待ち合わせ。Mさまは本当の意味で地元の人で、当日の会場で学生時代に部の発表もされたとか。
 指定席の券を持っていたので、10分前に着くくらいの余裕で向かったのですが、なにゆえか長蛇の列。すごい人だな、と自分のことは棚に上げ。みなさん急いでいた理由は入場して判明。当日CD、DVDなどの商品を買った人に握手券が渡される、という事前情報だったのですが、結局先着順となったらしく私たちが入ったときには配布終了。商品は既に持ってるし握手は体験済みなので、あまり深く考えなかったのですが、このあたりの手際の悪さは公式ファンサイトのほうでも不満噴出していた模様。開始予定時刻を過ぎていたとはいえ、まだ着席してない人がわんさかいるのに照明を落とすのは安全上どうかと思った。これも後日ファンサイトで知ったのだが…。この日のトークショーは2回あり、私たちが行ったのは2回目だったのだが、1回目の握手会がかなり時間がかかってしまったせいでいろいろと予定が狂ったらしい。…人気を甘く見ていたんだろうなあ。
 今回も、司会進行は黒田たいぞうさん。ごくふつ〜に走り出てきたM田さんの第一声は「お昼食べる暇あらへんっ」でした。今回わりと遠目だったので詳細は見えませんが、髪は短め。ベージュ系のシャツに茶系のジャケット。ごくラフな格好ですが、やっぱり脚は長くて細い。
 始まる前にMさまと「時間どれくらいだろうね」と話しておりまして。一人だからせいぜい1時間かそこらだろう、まさか2時間や3時間には…と言いかけて、「あの人の場合やりかねんから〜」と頭抱えたのですが。結果を言えば、1時間で終了。本当にあっという間。ただし、M田氏自身は2時間だろうと平気で話できそうな余裕満タンでしたが。
 まずは会場からの質問。事前の注意として「龍騎は卒業したので『変身ポーズをとって』というのはなし」ということでした。まずはお子さまの「なんでライダーになったんですか」というナイスすぎる質問に「デッキが落ちていたから」。いや、それは龍騎の方だし…と思わずツッコミました。
 印象に残ったプレゼントは「月の土地の権利書」…って、そんなもの売ってるんですか。
 最近凝っていることは、ルアーフィッシングに使う疑似餌で豚のしっぽを使ったもの(「ポーク」とかいうらしい)を熟成させてるそうな。うまく「ぴろぴろ」となるように。Mさんのお兄さんが釣りをするそうなので、聞いてわからなかった部分を教えてもらいました。
 質問の後はサイコロトーク。で、いきなり怖い話をやらかすM田さん。この方の怪談はまじ怖すぎるのですが。
 あとは、横浜で以前カーアクションを撮影したこととか、普段以上にリキ入れた雑誌の取材の時にズボンのチャック全開だった話とか…。
 いろいろツッコミ所がありまして、たいがい一拍おいて黒田さんがツッコんでいたのですが、確実にそれより早く同じツッコミを入れていた自分。
 その後、当てると色紙がもらえるクイズ。「M田くんは昨夜何回コンビニに行ったでしょう」…知らんわ。「今朝何時に起きたでしょう」…知るかい。ちなみに私は5時半。「ルアーフィッシングをするのに一番好きな季節は」…4択なのに、なぜか皆間違える。3人まで間違える。残る答は一つなのに…わざわざ手を挙げさせて答を聞こうとする。「ここはやっぱりボケるべきでしょ。『正月』とか、『春分』とかって」とつぶやいた私に、後でMさまが「隣に関西人が座っていると思った」と述懐。ちなみにごく普通に答えて色紙もらってました。「M田さんのお母さんを動物のイメージに例えると」という問題に一発目で「虎」と正解。皆びっくり。解答された方は実は私がよくこっそり通っている真蓮サイトのBBS常連さまだったと後に判明。
 最後にサインボール投げ。「今回は硬球です」…いや、それ危ないし(←むろん冗談)。拾うことより、投げているM田さんの動きに見惚れてる私でした。最後の2個はジャンケン勝負。私、2回は勝ったんだけどな。
 まあ、なんというかあっという間で。M田さん自身が楽しそうだったのでなによりでした。
 トークショー終了後、ふたたび喫茶店へ。Mさまのお友だちKさまとそのご主人、お店の常連さんたちと合流しておしゃべり。その内容は実に濃いものでありました。まもなく閉店ということだったので、頼める限りのオーダーをした私。お酒の入った紅茶…心配いただいたけど、平気でした(笑)。その後、夕飯をご一緒して、ゲームセンターにも連れて行ってもらって…楽しかったです。

2003年2月24日(月)

 「The Lord of the Rings The Two Towers(略してTTT)」を見に行ってきました。吹き替え版と字幕版を続けて観るという暴挙。好きな物のためなら労力を厭わないワタシに乾杯。…さすがに疲れましたが。順番はこれで良かったと思います。
 原作を読んでいないので、内容を知らずに映画を観ることができる幸運を噛みしめつつ…。同じく原作を知らなくて、これから見に行こうかと思う方は、必ず第一部を見ておいてください。それも劇場公開版ではなくて特別延長版を(泣)。エルフの贈り物の数々とか、ゴラムの元来の名前とか、エクステンデッドエディション見てなきゃ唐突すぎて訳わかりません。レンタルも始まったという噂なので…。
 巷で絶!不評なアラゴルンとアルウェンのラブイチャシーンですが、私はこれくらいしかたないかな〜と。でなきゃ潤いがなさすぎです、この映画。アラゴルンのイメージが崩れたという声も聞きますが、それは男性に対して夢見すぎだろう…と(笑)むしろあの程度の妄想でよかったね(笑)
 ネタバレになるのでこれ以上感想は書きませんが…もしいきなりコンテンツができてたら笑ってやってください。

2003年2月23日(日)

 さすがにちょっと朦朧。

 ダンナに指摘されて知ったのだが、主要なサーチエンジンで「クウガ 感想」「龍騎 創作」などと入力すると、うちのサイトがかなり上の方にきます…。ろ、ロボット避けをしておかなかった報いがこんな恐ろしいことに…。なんかそれで来てくれた人のほとんどはがっかりして帰ったんじゃないかと思うけど。と…とりあえず、時にはきわどいネタをふったりするけど、一応健全だよね、うち?男性や子どもさんもOKだよね?ま、子どもが読んで面白いところはないとは思うけど。
 というわけで、うちに遊びに来てくださる方々へ。掲示板などへの足跡にはくれぐれもご注意ください(笑) 各方面へ筒抜けの可能性大。

 今日のアバレン。アスカくんはやはりお目目ウルウルでした。…乙女(爆)。いたいけなワンコに見えなくもなし。今は自分の責務で必死みたいだけど、そのうち異世界にただ一人という現実が身に迫ったりするのだろうか。
 こわれた街はこわれたまんまなんだなあ。避難所なんかが出来ているあたりが妙にリアルだぞ。
 ナイスおじいさまのスケさん(およびじょしこーせー)は見事レギュラー入りの模様。善哉善哉。恐竜インテリアに恐竜食器というナイスなお店が、アバレンたちの寝食の場となりそうです。男の子はだれでも多かれ少なかれ「博士」だと思う。恐竜だったり電車だったりこんちゅうだったり。たまに子どものころのまま、道を歩んじゃう人がいるんだよね。
 ロボへの合体…なぜか起きていたダンナ「…むりやり…」とぼつり。ダメだっ考えちゃダメだっ(泣)
 ブルーはいきなり「実はいい人」っぷりを発揮。お約束だけど、気持ちええ。
 始まりと終わりの構成が凝りすぎているのはどうだろう。
 エンディングは面白かった。子ども受けしそう。ブルーの人が小さいのかアスカくんが大きいのか、対比がなかなか楽しい。

 φ’s。主人公はますます「実はいい人」路線ばく進中。ケイタロウくんはあいかわらずちょっとアブナイ人。
 マリちゃんのお父さんがスマートブレイン社社長、ということで、先週までにあちこちで為されたストーリー予想のほとんどは砕け散ったもよう。「マリちゃんのお父さんはスマートブレイン社の科学者で、こっそりと研究成果を外部に…」というのが多かったんだけどね。
 今週登場の渋いお兄さん、思わず「ギイガさん」とか呼んじゃいましたが、あっさりお亡くなりに。もったいない。
 アギトで描きそこねた、「人間」対「進化した人間」の構図が、ここでは展開されるのでしょうね。まあ、今日はわりと楽しく見られたかな。あちこち片目つぶっているけどね。

2003年2月21日(金)

 食べ過ぎがこれほど苦しいものだとは…。今日お腹の痛さに七転八倒してしまいました。ああ、仕事のノルマが達成できない。
 明日はお誘いを受けているので、HERO730の舞台を見に行ってきます。もし後楽園にも…行けたら行きたいな。明後日は仕事なのでとんぼ返り…嗚呼。

2003年2月20日(木) その2

 少しずつでも書いていかなきゃ…というわけで、後楽園のお話。
 中止になるかとハラハラしたのですが、結果をいえば、4回とも見られました。(ていうか、4回も見るか?)
 1回ごとレポ書くには、もはや記憶があいまい(苦笑)なので、ごちゃまぜに。
 後楽園ショーはテレビとは違うストーリーで進行してるらしいのですが、今回はとうとうオリジナル敵さんがジャカンジャのっとっちゃいました。キツネ仕様のマゲラッパたちに苦笑。ひとりタヌキ仕様で、鼻としっぽを着けたフラビが可愛かった。後楽園のフラビちゃんはテレビとはまるで別人ですが、可愛いので好き。「〜ぽん」って語尾もラブリィ。
 今回のゲストキャラさん、面をつけた登場時から異様な存在感を放っていましたが、岡元次郎さんだったのでビックリ。腰の低いアクションがたまりません。かっこいい〜!こんなすごいアクターさんと相手できるなんて兄者幸運だよ、とマジ思いました。
 秋公演が七海中心だったとすれば、今回はゴウライ主役。こっ吼太なんて、なんて所在なげな…(泣)ってのはおいといて。この話じゃ、一鍬這ってでも出てこないと舞台成立しません。というわけで、敵さんに「一人顔色悪いぞ」とか「体調悪いのがいるんだってなぁ」とか散々アドリブかまされつつ、がんばって出てる弟くんでした。
 秋公演は素顔の役者のアクションが少なくて物足りなかったんだけど、今回は一人一人きちんと見せ場があってうれしかった。
 話の順序逆になるけど、今回は舞台から登場なのね。5人が出てきた第一印象「兄者が色気づいてる〜」 だって、髪が伸びてて少し色が抜けてて、かなり小洒落た感じに流してたんですよ。S川さん次の舞台が近いからだという説もあるけど、やっぱ兄者は短くて黒くてツンツンの頭がいいんだい。みょーにもみあげ目立つし、いやに余裕のにやにや笑い貼り付いてるし。こんな余裕かましてるんじゃなくてイッパイイッパイの兄者じゃなきゃいやん。(トークではやっぱイッパイイッパイだったけど(笑))
 素顔のアクションは実はアドリブの宝庫でもありました。4回見たら毎回台詞違ったし。七海はそのうち2回くらい「アイラブいっしゅー!」と叫び、「マジで!?」と続ける一鍬。「お、おれも…」と力みかけて、へにょへにょと兄者に出番をゆずるへたれくんでした。
 吼太はねー、吼太はねー。マゲラッパ2人相手に、「あ?」とよそ見を仕掛けて、逆に仕掛け返されて攻撃くらって。「ぬおぉぉぉ」と大魔人。前々から、吼太は大魔人みたいなとこあるなとは思っていたんだけどね、普段は柔和で怒ると手がつけられなくて(魔人様は柔和と言うより「ハニワ」ですが)。このネタどこかのサイトで出てたことあるかな。まあともかく。大魔人吼太は「聞けえ」「お前も聞けえ」とマゲラッパ2人に膝蹴りくらわして、一言決め台詞を言うのですがそれが毎回違ってて。「ハリケンジャーフォーエバー!」だったり「一鍬はなあ、風邪なんかに負けないんだー!」だったりしたのですが、4回目は「鳴子!お兄ちゃんはがんばってるぞー!」で、キャーキャー大喜びする私でした。
 スーツのアクションももちろんかっこよかったですよ。変身したスーパー忍者がババンと勢揃いすると、子どもたちからは歓声が上がり、カメラを手にしたお父さんたちは身を乗り出す(笑) 途中でブルーとイエローがめおとのように呼吸を合わせて敵をやっつけるとこがあって、萌え萌えな私。
 さてしかし、後楽園のアクターさんは本編と背丈とか合わせてるんでしょうか。イエローが小柄だったり、兄者が背が高かったり。兄者の人は声も渋くて、テレビと違和感無し。クワガは…声が甲高かったね(笑)
 えっとですね、正直言ってお話はおばさんにはちょっとこっぱずかしかったですよ。岡元さんに(意外とキュートな声で)「愛」を連呼されてしまうと(汗)。笑いたいところなんだけど、岡元さんに超シリアスに芝居されてしまうと笑うに笑えなくて(汗)。
 ビデオ回したのは1回目と2回目だけ。2回目は趣味に走って吼太ばかり写してた。けど、トークのみ全回撮りました。自分が吼太ばっかり見てるせいかもしれないけど、吼太は客席に丁寧に顔を向けてくれます。兄者とか、2回目だったか、引っ込むときに私の横のお嬢さんたちが必死に声をかけてるのに、こちらに目を合わせないまま退場してしまって、横からため息が聞こえましたね。
 人間ってのはどんどん欲深くなるもので、前は遠目からでも見えればいいと思ったのに、こっちを向いて自分に笑いかけて欲しいだなんて思ってしまう。でも私はおばさんで、彼らの全開の笑顔は子どもたちに向けられたものだから…。ちょっとさみしい。さてここで告白すると、実は4回目は某サイトのSさまご一家に便乗して、ファミリーシートに座ってしまいました。はっきりいってかなりすいていたので…。ごめんなさい。Sさまの息子さんたちへ向けられた笑顔を、おこぼれでしっかり拝ませていただきました。
 ところで…やられアクションで両手両膝をついて…要するに四つん這い状態の吼太のヒップラインに思わず注目してしまったのは私だけではない…と思いたい(爆)
 そういえば、今回大人のハリケンジャケットはイエローばっかり(しかもほとんど女性)でした。赤ジャケの人がいないのでびっくりしましたよ。なんで? お子さまたちは赤ジャケや、ゴウライジャケットばっかりだったんですけどね。
 Sさまご一家と夕食をご一緒させていただいて、新幹線で帰りました。途中どこへも寄らず。東京まで出てきて、ほんとに後楽園へ行って帰っただけでございます。

2003年2月20日(木)

 今日は早めに帰れたので、ダンナと外に食べに行った。初めて行く居酒屋系統のお店でうっかりアホほど注文して、食道までパンパン(笑)。で、ダンナに言われるまで今日が結婚記念日ということ忘れてたよ、うわ〜ぁ(苦笑)

 思いの外時間を食ったので、恋○戦い半分見損ねました。M田さんちらとしか見られなかったけど、どうせ無理矢理ねじ込んだような出番だったんだろうからべつにいいや。

2003年2月18日(火)

 目が覚めたらお昼の2時でした。あはは…(乾いた笑い)

 アバレンジャーの第1話見ました。
 どうしよう…おもしろい…。
 自分は戦隊ファンでも特撮ファンでもなくって、クウガもガオも成り行きで見始めてズルズルいってるだけの、単なるキャラ萌え役者萌えの婦女子なのに。
 なんでこうやってテレビの前に座っているのだろう、と思いつつ。
 オープニング時点で既にハート鷲掴み。
 ていうかブラックかわいい。
 予告の時からなんとなく目は行って(T井くんに似てるなとか(笑))、彼が恐竜に変身したら面白いのにとか思っていて、それは無いと聞かされてたんだけど。
 どこのRPGから抜けてきたという衣装を着て、電話ボックスの上に立つという変な人っぷりに大笑い。なおかつ、車の上に駆け上がってタクシーの運ちゃんに怒られ、「いけないことでしたか、すみません」と謝る姿が…vどっちかというとイカツめのルックスで丁寧語というあたりが激ツボ。
 でもって、眼鏡っ娘におじいさんという、どう考えても役に立ちそうにない「戦士」の登場にお目目キラキラさせて喜んでるし。かっかわいい…。
 レッドくん(になるはずのお兄さん)の「ここから奇跡を起こすのが俺だ」という台詞は今後の決め台詞になるのかな?
 事前に聞かされていたけど、眼鏡ちゃんにおじいさんのあわや変身は笑っちゃいました。
 でもって、今回ブルーがブルーらしい性格というのも事前情報。
 恐竜の声が聞こえていたとはいえ、なんでブルーとイエローがいきなりチェンジブレスを装着するのか、あまつさえポーズばりばりとって武器まで使いこなしちゃうのか…は考えちゃいけないんだろうな。
 ブレスの恐竜の顔が「…ケラ」とか「…プラ」とかしゃべるのがかわいいぞ〜。
 竜人族の伝説の鎧か何か知りませんが、某仮面ライダーインペラーさんに似てると思ったのは私だけ?手のひらサイズの戦闘員がかわいいな。
 怒りゲージが満タンになると(違)スーツでもう一段階変態するようで、空駆けるイエローさんを見て、某孤高の荒鷲さんを彷彿と…。
 サイドカー付きマシンを乗りこなすナイスおじいさまスケさん、いい味出してます。来週以降も出てきてくれると個人的に嬉しいのですが。
 眼鏡ちゃん「ユニット名」って…(汗)。喜ぶレッドとツッコむブルー。ああ、既にトリオの役割が(笑)
 予告で、泣いてるよ!ブラックことアスカくん。でもって踏まれてるよ。かっかわ…(ゼイゼイ) なんかこの先1年の自分が見えてしまったような気がする…。

 φ’sはねえ。アギトを真剣に見だしたのは10話過ぎてからだし、イデオンに至っては1クール過ぎてもまだ作中の人間関係ガタガタだったし、ま、気長につきあいましょ。
 ただどうにも解せないのが、羽の彼女…名前なんだっけ…の義理の(?)妹。なぜに姉に突き落とされたとウソを言うのか。全速力で当たりにきた車も謎だったけど。
 ケイタロウくんは今回もまた立派な電波くんでした。車を壊して店にも帰らず、翌日あっさり辞めてしまった彼を怒る様子もないクリーニング屋の店長は太っ腹だ。
 ファイズ適性とオルフェノク適性は共通なのだろうか。まあそのへんの考察は他の人に任せて、と。ファイズに変身しちゃったサボテンオルフェの兄ちゃんが、いきなり相方をぶっ飛ばしたのは、最初てっきりファイズにはオルフェノク攻撃がプログラムとして組み込まれているのかと思ったんだけどねえ。単にうざかったので力を手に入れたからヤっちゃっただけなのね。
 予告見ててっきりケイタロウ君がロボットになるのかと思ったんだけどね。いや、個人の資質によって変身後の形態が変わってくるのかと思ったのよ。バイクのことすっかり忘れてましたわ。なんにも予備知識ないうちのダンナが雑誌の写真一目見て「これ変身してロボになるんか?」と聞くくらい見え見えだったのに。
 主人公イヌタクはどうやらいい人路線を歩き始めたようです(早っ)。まあ、お子さまが脱落する前に主人公は主人公らしくならなきゃね。
 羽の彼女の発動シーン、「ヴァンパイアシンドローム」を思い出したと書いていた方がいらしてたけど、確かに。
 次回予告でおじさまが出てたわん。楽しみ。

2003年2月17日(月)

 夜行バスで帰ってきて、一息入れて仕事に出かけて(休日出勤)、なおかつ残業もして、さすがにへろへろです。お酒が飲みたくなるな、うん。方々へのお礼の書き込みや、留守中いただいたメールへの返事は明日にさせてください。
 トークに対してツッコミ入れまくった自分はやっぱり関西人なんだと実感。

2003年2月15日(土)

 明日はM田さんのトークショーにお誘いを受けてまして、横浜まで行って来ます。日記にも何回か書いている某喫茶店の近くらしいので、当然そちらへも行きます。来週で閉店だそうなので、ほんとのほんとに最後です。
 あ、明日はアバレンの一回目だからビデオ忘れないようにしなきゃ。

2003年2月14日(金) その2

 さて、後楽園レポの続き。
 11日(火)の6時ごろ東京着。雨降ってるよ〜。すぐに水道橋駅に直行してみたけれど…。素顔の公演の時は朝イチからずらりと並んでいるという話を聞いていたのに、まるで人影を見ない。もしかして早々と中止決定?とあせりまくってゆうえんち入り口前についたら、少〜しだけ列らしきものができてました。
 2月の早朝に吹きさらしで長時間…というわけで、気合いを入れて防寒対策をしてきた私。オバシャツ2枚、長袖Tシャツ2枚、薄手セーター、フリースのジャケット、そして最後にイエロージャケットと7枚重ね。黄ジャケが男物でだぼだぼだから出来る技。下半身はズボン下2枚重ねて、膝下ストッキングはいて、男物靴下にウールのズボン。靴の中には靴用カイロをこっそり。カンペキだね。行きと帰りに乗り物の中で汗かきまくったというのはナイショだよ。
 入場整理券をもらうために、ぼんやり並んでおりましたら、いつもこっそり拝見させていただいているハリケンサイトの管理人Sさまと、ご家族がいらっしゃって。息子さん二人に遊んでもらいました。子どもは嫌いじゃないんですが、いつも接し方がわからなくてとまどってばかりなのです。ホントは構ってもらえないと寂しいニンゲンなので、寄ってきてもらえて嬉しかったです。でも、Yくん、Sくん、こんなおばちゃん相手で本当に良かったのかしら?
 しとしとと小雨ながらも降り続けるし、アナウンスで「中止の可能性があります」と連呼するし、そのうえ、「クワガライジャー霞一鍬が体調不良のため出演できない可能性があります」とかアナウンスが流れはじめて途方に暮れましたよ。基本的に土日休めなくて他の日に来られなくて夜行でわざわざ来てるんだから、中止になったらショックすぎる。いっそ土砂降りで中止ならあきらめがつくのに、と灰色の空を睨む私でした。
 ともあれ念願の番号付き整理券をゲット。整理券は一人3枚までなので、Sさまご夫婦と私とでやりくりして、最終的には2回目3回目の公演も番号整理券を入手できました。天気のせいか、人すっごく少なかったからね〜。後は無事開始されることを祈るのみ。雨女戦々恐々。たとえやんでも足元がすべると危ないからね。
 そうこうするうちに開園時間。朝をたべはぐっていた私は中に入ってハトを眺めながら軽食ムシャムシャ。ここのハトはポテト食べてるんだろうか、もしかして。
 1回目公演。入場できてもまだ安心していない私。前にスーツ公演に来たときは、入場させておいて中止→握手会に変更だったから。握手もいいけどやっぱり演技しているところが見たいじゃないですか。
 さて、後楽園のスカイシアターは、中央一番前の一角がファミリーシートとして親子連れ優先席となっています。色も塗り分けてあります。泣く泣くその外側のそれでもなるべく前方の席に陣取りましたが、結果的にはちょい失敗。秋の公演のとき吼太の基本ポジション右側だったから右に座ったら、今回は左側だったのね〜。
 どんよりと灰色ながら雨は収まり、気温も上がらないままだったのですが、とにかくショーは始まりました。
 前回デジカメでは手ぶれ&取り損ないの嵐だったので、今回はビデオを借りてきて回しておりました。もしかして今日は一度しかやらないかも、と必死で写してたけど…舞台全体を取るんだったらもっと後ろでもよかったかも。
 続きはまた今度。

2003年2月14日(金)

 Q.いわゆる「バレンタインデー」ですが、何か創作は書かないのですか。
 A.その予定はありません。

 なんというか、ほのぼの日常の書けない体になっておりまして。甘い話はもとから苦手でありましたし(涙)
 ほんとはアギトあたりで何か書いてみたいところなのですが、実のところ去年いやというほど他のサイトさんのSS読んでしまったものでね〜。小沢さんなんか「フン」と鼻で笑ってすませそうだし。

2003年2月13日(木)

 「恋○戦い」にまたM田さん出てたけど、別に居ても居なくても一緒の役だったのでノーコメント。S賀さんも居てるだけ。ストーリーは箸にも棒にも引っかからないです。M岡さんがかわいいなあ。のどぼとけがチャーミング(どこ見てるんだか)

 とりあえず、まずは10日(月)のお話。
 「刑務所の中」見に行ってきました。前売券忘れたけど(苦笑)。いかにもミニシアターという感じの映画館で、ポスターを見るとオダギ○ジョーさん浅野さんの出る「アカルイ○ライ」の舞台挨拶も開催されるようでした。整理券の配布は終了とか(笑)。わりと年輩の方とか、いかにも映画好きという感じの人がロビーで待っていましたね。映画はというと、原作そのまんま。で、可笑しい。冒頭に、ハナワ氏がムショ行きになった理由を暗示するコンバットゲームのシーンが入っていましたが、後はもう細部に至るまで原作まんま。が、それを動く画で見せられるとなぜにああも可笑しいのか。別にギャグとして落とし所を作っているわけじゃないのだが(なにせ全部「実体験」だから)…あちこちで上がるクスクス笑い。なんか大の男たちがすっかり子ども返りしていて、ささいなことで一喜一憂。体面を取り繕ったり駆け引きをしなくてもいいせいで、刑務所の中では素が出るのだろうか。まったり始まりまったり終わる映画でした。
 1日にいくつかのプログラムがあるようで、映画が終わってロビーに出ると、若い若いお嬢さんたちが次々に階段を上がってきました。ポスターを見直すと、若手監督陣と若手俳優陣のコラボレーション映画が次に始まるようで…岩井監督の名前もあったので、それも見てもよかったんだけど、買い物もしたかったので見送り。
 デパートで礼服用のパンプスを物色。この間困ったので。ちょっとやっかいな足をしているので、店員さんにかなり手間を取らせてやっと選びました。後はドラッグストアとかにいって、こざこざと。本屋にも行きました。ソルジャーズ2と東映ヒーローMAXと宇宙船と。ソルジャーズのやまもとこーへーさんの写真がイイという話は聞いていたのですが、ファンの方のサイトの情報だし、ひいき目も入っているだろうと思っていたのですが…。めくってみて「……誰?」とマジつぶやいてしまいました。他の人の写真もかっこよくて、こんなにハリケンひいきしてもらっていいんだろうか、という感じ。
 腹ごしらえをして、本とか靴とか「ドックスター」(T川えっちゃん主演の映画DVD)は邪魔になるのでロッカーに放り込んで、バスに乗り込む。
 続きはまた。…でも書くひまあるかなあ。トークショーも待ってるのに。

2003年2月12日(水)

 今日は寒かった。こういう日に外回り。

 もう十年連れ添ってるダンナについてでも、初めて知ること、というものはある。ふとしたことで、眠る直前の心理状態を聞いたら、私の場合とはまるきり違っていることが判明。私は眠りに落ちるときは、ねっとりとじんわりと沈み込んでいく感じなんだけど、ダンナは意識が集中していって、音がなくなってキーンと耳鳴りみたくなって、ふっと眠りに入り込むらしい。

 ああ、にしても眠い。レポ書けない。
 そういえば、特撮にハマリ始めたばかりの頃、東A公式サイトなんか見に行って、野劇の詳細なレポートを個人HPに掲載することはお断り、とあって。そのころは何のことかよくわからなかったけど、今になってみて、ああこういうことか、と。というわけで「セリフを一語一句」とか「ストーリーをはじめから終わりまで」(東A公式からコピペ)は書きませんので、そこんとこよろしくぅ。
 とりあえず今日はおやすみなさい。

2003年2月11日(火)

 行って来ました。帰ってきました。後楽園ゆうえんちハリケンジャー素顔の役者ショー。こっそり日参しているハリケン創作サイトの管理人さまご一家とお会いできて、ご一緒させていただきました。詳しいことはまた後で書きますが、一言。今回のゲストキャラが岡元次郎さんでした〜ッ!(王蛇のスーツアクターさん) か、格好いい…。くらくら。

2003年2月9日(日) その2

 明日、京都に「刑務所の中」を見に行ってくる。もちろん映画のこと。そのまま、夜行バスで東京へ行って、後楽園のショーを見る予定。少しは前で見られると良いなあ。問題は体力である。もう若くないのに。うう。

2003年2月9日(日)

 出勤前。
 先にφ’sについて一言。見ている間何度も画面から顔をそらし、見終わった後残ったのはどうしようもない嫌悪感。なんで朝からあんないじめなんて見せられなきゃいけないのか。なんで若者の善意を食い物にする図太い主婦なんて見せられなきゃいけないのか。自分のせいで事故を起こした車を見捨て、人の物を破って捨てぜりふを残す若者を見なきゃいけないのか。
 見続けていたら、いいことあるのかなあ。
 「王の眠りは深い」。オルフェノクになるには適性があるみたいだけど、仮死期間が長いほど、大きな能力を持つのだろうか。
 主人公はいきなり武器を使いこなしていたけれど(だるそうにやってるのがミソ)、こっそりマニュアル読んでいたりしたんだろうか。

 ハリケン最終回。「あれ」の消滅あっさりすぎとか思うけど、時間の関係でしょうがないだろう。タウさま究極体再登場。あっけなさすぎると思ったんだ、うん。
 祝!暗黒七本槍勢揃い!夢か幻か。夢でもいい、嬉しかったよ〜。サーガインだ、チュウズーボだ(涙)。「邪悪なる意思」の器かもしれないけど、サーガインちゃんと指ワキワキやってくれたんだよ〜(涙)サーガインの「ガキども」という台詞に呼応して「ガキっていうのは俺たちのことか」と第一話の再現。「伝説の後継者なんだぜえ」の迷台詞ふたたび。
 ゴウライジャー、海をバックにシルエットで再登場。かっこよすぎてちょっと嫉妬(ハリケンサイドのファンとして)。ま、死んでないとは思っていたけどね、素顔のショーにもでなきゃいけないし(大人っていやぁね)。ハリケンたちのジャケットを薄衣に見立てた名乗りに感涙。すごいよ、ちゃんとみんな決まってるよ!一年頑張って、野劇もこなした成果が実ってるよ!ゴウライも頑張ってるよ。もうひたすら幸福にずっぷり。
 サーガイン対イエローの図がなんかすごく嬉しかった私。
 七本槍消えちゃったのは残念だけど、復活タウさまももっかい倒して、晴れてすべて完了!メットを取り、海に向かって、御前さまとシュリさまに語りかける五忍のシルエットが鼻血物にかっこよかった〜。
 館長も無事人間に。いや、ゆうべダンナと戻るかどうか、ゆうて話してたんだけど。
 館長の礼装もりりしく、五忍の卒業式。…お札になった他の生徒は復活しなかったんだね…。でも式に遅れて感慨にふける五忍。ここも第一話の再現なんだけど、あの時はみんなのあんまりな台詞回しにほとほと不安になったものだけれど…うまくなったねえ、かっこよくなったねえ。館長との卒業証書争奪戦もナイスだ!五忍の卒業後の日常も描かれて(クマふたたび)、シュリさまOBもチラッと総出演。もちろんスーツアクターさんとの共演もあり。これぞ最終回という感じで胸いっぱい。
 一年楽しかった。でもまださよならは言わないよ。後楽園で待っててね〜!

2003年2月8日(土)

 明日はもう日曜日。ハリケンは最終回だねえ。まあきっとうまくまとめてくれると思うけど。心配はしてないよ、うん。
 φ’sはツッコミどころ満載だったから、いろいろ書きたかったんだけど時間切れ。とりあえず少しだけつけくわえとこう。
 馬のオルフェノクの兄ちゃん、不幸のてんこ盛りは丼上さんらしいけど、ギルス涼君の方が体しんどい分だけ大変だったよな。よくグレなかったよ、涼君。馬の兄ちゃん(名前覚えてません)墜落したとき「きれい」だったのはやっぱり朝だから?これ見た前の晩、「高校教師」の主人公の手首にためらい傷があるのを見て、「男が手首切るか?」というような話をしていておりまして。男はきれいに死のうとは思わないだろう、飛び降りしようとしてる女性には落ちたらどうなるというのを聞かせるとやめる場合が多いらしいけど…なんて話をしていたところでありまして。目覚めたお兄ちゃんが上半身裸だったのはサービスですか、やっぱり。実に色白で華奢でしたね。島田さん…じゃなかったスマートレディはやはり奇天烈というか不思議ちゃんでした。巷じゃアンドロイド説も出ております。
 主人公達については、とりあえず、自分たちの持ち物には目印つけておけ、と言いたい。
 必殺キックを放つにもわざわざ携帯をセットしなくちゃいけないのか〜。浮き上がったΦマーク、停車禁止マークに見えないこともない。…が、無意識に「ジロン・アモスは男の子」とつぶやいている私がいた。説明がいるよね。昔アニメの「ザブングル」のキャラクターは瞳に斜めの線が入っていて「ネジの頭」呼ばわりされていたのさ。

2003年2月6日(木)

 最初話を聞いたときはさっぱり訳がわからなかったんだけど、どうやら最近サイトに感染するウイルスが出回っているらしい。半信半疑でトレンドマイクロ社のサイトをのぞきに行ったら、確かにHTMLファイルに感染するウイルスが出現してるようだ。…といってもよくわかっていないのだが。感染したファイルってどんな状態なんだろう。ともあれ、せっせと自分のサイトのファイルをスキャンしてみる。とりあえずは…大丈夫みたいなんだけど。IEの脆弱性をついたウイルスだそうだから…そういえば私バッチなんてずっと当ててないよ!てかやり方知らないよ!普段はネスケ使ってるけど、最近ネスケで行くと強制終了くらうサイトがあるから(涙)、しかたなくIE使うことあるから…気ぃつけんと。かなん話やわ。

2003年2月3日(月)

 今日もまた指輪物語のDVDを見た。今回は美術スタッフのコメンタリー。ものすごく大変だったみたいだけど、どんな細かいところにも手を抜かなかったという誇りが伝わってきた。地下宮殿の墓室の壁一面にドワーフの歴史をドワーフ語に翻訳して書いたって…ドワーフ語って(汗) オークの鱗状の鎧一片一片には闇の言葉の呪文が書かれてるっていうし…そんなこと言われても見えないって。

 ずっと書いていた龍騎SSがすっぱり終わってしまって、やや虚脱状態。今度龍騎で何か書くときは、まったく違った視点になるだろう。φ’sではまだ当分書かないだろうし。ハリケン創作は書けないし。なぜハリケンで創作が書けないのかというと、ハリケンは「陽」だからだろう。自分は基本的に「陰」を書く人間だ。ならゴウライを書けば、と言われそうだけど…たしかにゴウライがハリケン三忍と対する位置は「陰」だけど、「ハリケン」という世界そのものが「陽」だから。
 ま、しばらくは、たまっている宿題をなんとかしよう。
 思い立って日記からアギトの感想を切り出してまとめてアップしてみた。単に、自分で前にどんなこと書いたか見返すのが面倒になってきたからだ。それにしても後半のテキスト量がすさまじい。これを初めからコンテンツとしてあげていたら、更新記録が冷え込まなくてもすんだのに。

2003年2月2日(日)

 出勤前。
 ハリケンが始まる。
 この間からの展開に、頭も心もついていってない。このうえ、本当にゴウライが死んでしまったりしたら、私はただぼんやりと、遠くから眺める幼いこどものようになってしまう。取り残されたこども。
 サタやんが集めたエネルギーパックを前に呪文のタウさま。そのパックにがっちりシュリさまのボールがくいこんでいるんだけど…気づけよ。サンちゃんとかも。
 二つのメダルはタウさまの両目にすっぽり、そうかそうか。
 敵の本拠地に乗り込む五忍衆。わーい、変身前のアクションだ〜〜。吼太の回し蹴り〜(狂喜)。しかし、タウさまが巨大化してセンティピード自体壊れちゃったので、あっという間に撤退(苦笑)。
 「あれ」は擬似ブラックホールらしいけど、宇宙をいったん破壊しておいて、おのれが支配するべき新しい世界を作るらしい。また気の長い話だ。支配するべき文明も民もいない荒涼とした無の世界。
 でもって、巨大化したタウさまをあっさり殺っちゃうサンちゃん。うわ、あっけない…。巨大タウさま出番何秒?ジャカンジャ女性陣に迫るサンちゃん。状況を把握できない五忍衆。でも女性はしたたかなので、手を組むことを提案。で。火炎ぼかーんぼかーん。5忍変身。うーん最近名乗りがなくてさびしい。かなり本格的に気合い入ってる五忍は相手を圧倒。ウェンとフラビは消えたの?まじ?サンちゃんはさくっと巨大化(…うーむ)
 そうそう、書き忘れてたけど、タウさまは「あれ」を生み出す準備完了。
 ゴウライたちは巨大化サンちゃんごとおのれを串刺し。…あんたら今までハリケンたちと付き合っていて、で結局やることがそれか。なに覚えてきた。
 あれが発動。おぼろ研究所も崩壊。残されたのは三忍だけ。「怖い」といって二人の腕にすがる七海がツボ。で。三忍の素面の名乗りだ〜\(^o ^)/
 来週は黒い格好で名乗りみたい。うーん楽しみ。
 そういえばガオの最終回でみながスーツ着たのが話題だったけど、ハリケンはいつも着ているもんね。

 φ’s。人の悪意を描くのは例のごと。割り切れば画面はかっこよくて面白そうだ。

2003年2月1日(土)

 昨日、同僚のお父さんが亡くなり、今日お通夜。本人は今週自動車事故に遭ったところで…かける言葉もない。故人には何度もお会いしたことがあり、笑顔の素敵な方だった。ご冥福をお祈りします。

2003年1月分 2003年3月分

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