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たらたら日記

2003年3月31日(月)

 この間、帰宅したらダンナがCSで「頭文字D」アニメ版を見ていた。自分は全然読んでいないが、ダンナは「バリバリ伝説」の頃からリアルタイムで集めている。原作そのまんまなキャラと、CGで描かれた車、マッチしているんだかいないんだか。「最近のアニメは原作の絵そのまんまだね」とつぶやく私。確かにファンのイメージは壊さないけれど、マンガの絵は本来動かすようにできていないはずだし…。かつてはアニメーターの個性が(力のある場合は)押し出されていたのに…。「昔のアニメは絵が全然違ってたけど…原作そのままだとちょっと物足りないかも」
 ダンナ大苦笑。「原作そのままのどこが悪いの」
 「小松原ハーロックは格好良かったし、芦田009はスタイリッシュだったよ」
 なんのことだかさっぱりわからんと首をひねるダンナ。
 その深夜、テレビをつけっぱなしにしていると映画版999が始まったのは偶然。「これは誰?」とダンナ。「りんたろうさん」「ふーん」と興味ゼロっぽいダンナ。「絵は小松原さんだよ」といっても無駄骨。何か見て演出や作画にこだわるか否かが、私とダンナのオタクか否かの分かれ目なんだろうな。

 この間買った「プリンプリン物語」のDVDを見た。今見てもイカしてる。いくつかあったオープニングアニメからして、ひねっていてお洒落でスタイリッシュで毒気を含んでいて…。ついてこれるならついてこい、みたいな心意気。出てくる歌をみんな覚えていて、故郷の歌なんてフルコーラス一緒に歌えてしまった自分に苦笑。ジプシーの歌をもう一度聴きたかったな。あれは名曲。
 1話はたぶん見逃しているはずなので、こんな始まりだったのか…と…と…またひねくれた出だしで…。あと、ルチ将軍編のラストと、トントン編が収められてるのがうれしかった。挟み込まれているインタビューによれば、ルチ将軍が出てきてから人気も視聴率も上がったそうな。確かに自分のことを顧みても、最初の頃ぶっとんだ展開についていけず番組に馴染めなかったけど、アクタ共和国あたりからちゃんと見るようになったもんな。今回あの名台詞「知能指数はっ、せんっさんびゃく〜〜!」が聞けなかったのは残念。…で、私あのクーデターで追われた兄妹の名前忘れてたよ(苦笑)。軍曹は人気が出たのか、この後ずっとレギュラーだったね。そういえば、母がジプシーに身をやつした兄弟の弟の方を「女の子でしょ」と言っていて、まさかと思ったら当たりだったっけな。余談だが母は「さよなら銀河鉄道999」でも、黒騎士を「鉄郎のお父さん?」とか言い当てて、なんでわかるんだと思ったもんだったが…今になってみれば、ある程度映画やらドラマやら見てれば、一通りわかるようになるもんなのね。
 トントンはね〜。すごく好きだったはずなのに。萌えていたはずなのに。銀色の髪やすらりとした肢体、甘い声(富山Kさん…(涙))の印象は残っているのに、その顔が記憶の中で霞がかかったようになっていて。今回見直してわかった。あまりにも不自然に整いすぎているせいで…作り物めいていたせいで、記憶から抜けたのだ。もともと作り物じゃないか、とツッコミが入りそうだが、人形劇を見たことがある人ならば、その表情の豊かさを知っているだろう。
 最終回の「逆噴射」の台詞に不謹慎ながら笑ってしまった。時事ネタ…だったはずなんだよな。わかる人は確実に30代。とにかくタイムリーなネタがばんばん入っていたからねえ。
 飛び飛びにしか見ていないはずだったんだが、どうも自覚していた以上に記憶の中にいろいろ刷り込まれているような。歌にしろフレーズにしろ。恐るべし。

 なんかはやりの体力番組。今までそのたぐいのものは一切見たこと無かったのに、今日チャンネルを回したのは兄者ことS川さんが出ると知ったからである。相撲部屋出身と聞いていたし、殺陣とか見てもなかなかいい感じなので、わりといいとこ行くんじゃないかと思ったのですが、結果目立ちまくりでしたな。跳び箱なんて真剣に見入ってしまった。関係ないが兄者の斜め上からの角度ってやっぱ好きだわ。真剣な顔と崩したときの差が極端で、今日一日でどれくらいファンが増えたのかなとか思った。

2003年3月30日(日)

 今週のアバレン。アスカさん受難。…っていうか、一部のお嬢さん方が喜ぶようなへたれっぷり。(私が喜んでいるだけか?)
 前回ピンチで引きだったけど、鎧の異変で命拾い。まあ予想はついたけど。で、兜が取れてジャンヌさんの顔が見えて…。
 間のエピソードは全部すっとばして、夜中の恐竜や。膝に卵乗せて端然と座るアスカさん。似ている…と言ってロケットの写真を。うおー、そんな普通の人みたいなことして、軟弱な(訳わからんことゆうてますが、気にせんといてください)。ブラキオはなぜ一人でやる?と。卵を孵すのにダイノガッツが必要だと言えば皆手伝うだろうに、と。アスカさんはこれ以上負担はかけたくない、と。そこにふらふらとレッドさん登場。どこまでわかってるんだかいないんだか、あまり無理しないでくださいよと手を伸ばした瞬間みなぎるパワー、生まれる恐竜。あ、今回の脚本A川さんだ、と確信した瞬間。
 今まで「影が薄い」と言われていたレッドさんですが、みんなの前で恐竜博士な所を披露。バキケロナグルス…「バキちゃんだ」予想はついてたよ、エミポンさん。卵に入っていた勾玉みたいなもので、いきなりブラック変身用の鍵が直ってます。卵って爆竜を携帯するための形態(シャレにあらず)なのね。というと、赤ちゃんを戦いに投入するために卵に突っ込んでたわけか。…なんかちょっと残酷な気がする。
 磁石ネタはハリケンにもあったな、とか思いつつ…。はじけ方がアバレン流だなあ、と。らんるさんが英語話せるのはともかく、ロシア語もオーケーなんですか、幸人さん。りょーがさんは2話で「えらかった」とか言っていたので中部出身と予測されてましたが、名古屋人と判明。
 3人がふっとばされて一人きりのアスカさん。一応立ち向かいに行くとジャンヌさん登場。「まほろ」さんという人にそっくりだそうで。「その目、その髪」って…恥ずかしいよ、アスカさん。殺して体を乗っ取ったとか言ってるけど、果たして…。いきなりほっぺの爪(?)をぴったんこされて、ひきつるアスカさん。…うわー、エロい…(腐れ)。特別な仲でしかしないって…(汗)。
 せっかくブラック復活したのに、力が出ないそうで。顛末を見ていたレッドさんはともかく、「新入り?」とイエローさん、役立たず呼ばわりのブルーさん。おろおろっていうかデクノボウ状態のブラックと、すみませんねえ状態のレッドさんが笑える。レッドさん「らんるちゃん」呼ばわりなのね。
 鮭捕りはいいけど、道路に穴開けていいんですか、レッドさん。
 落ち込みモード大炸裂なアスカさん。また泣いてるし。幸人さんは一緒にちゃぶ台囲むようになったんだね、
 今週のブラキオさんの一言。「どこかに平和がある限り、いつか花咲くこともある」今の世界状況を考えると…(涙)

 φ’s。梅干し見て不気味に笑う主人公のことは放っておいて。オルフェ三人の動向に注目。今回ちょっとショックだったのは、鶴のお嬢さんが、あっさりさっくり楽しそうに人殺しをしていたことだな。男二人は葛藤していたに。口では軽いことや悪態つきまくりながら、いざとなるとトドメさせない直也とそれを見越していた勇治。君らが主人公でいいよ、うん。

2003年3月29日(土)

 なにはともあれ、行事無事終了。ちょっと来場者少なかったけど仕方あるまい。春休みど真ん中。

 番組改編期恒例の芸能人寄せ集めクイズ番組にM田さんが出ていてびっくりした。いったいどういうカテゴリで呼ばれたんだろう。しかも(どう見ても博打な答え方で)1問トップ取ってどアップになってました。

2003年3月28日(金)

 明日は集会行事なので、準備が大変。ふっふっふ、午前様にはならなかったもんね。

 今週はずっと職場に泊まりだったダンナが帰ってきた。あいさつは「おひさしぶり」。で、目のとこ火傷してるよ〜。痕残ったらどうしよう。

 ……ふと顔を上げるとミギーと目が合ってしまって金縛り状態…。こ、これは一体…(いや、雑誌のおまけについていたマスコットらしい、ということはわかるんだが)。か、かわいいというべきか、きしょいというべきか…。いきなり見るとびびりました。「来月はシンイチがついてくるよ」とダンナ。んなわけあるかい。「うそだけど」…(^^;

 アバレンのメルマガが届いて…リジェちゃん役のお嬢さん、春から中学生ですか!?うわ、もっと幼い気がしてた。もう「幼女」呼ばわりできないわ。
 アスカさんはレジスタンスのリーダー的存在だったみたいだけど、集まったレジスタンスたちって要するにアスカファンクラブ構成員にちがいない(アスカさん本人あずかり知らず)。ていうか、彼にお目々うるうるされながら手をぎゅーっと握られて「一緒に戦いましょう!」なんて言われて断れる人間がいるだろうか。相手が爆竜の場合、一匹一匹ハグしてる可能性あるな、この兄ちゃんは。
 アホみたいなこと書いてるけど、ワタクシいたって大真面目。アスカさんは男性だけれども、立場としては聖乙女に近いのではないかと思う。

2003年3月26日(水)

 昨日はハリケンの映画版見て、DVD3巻の11話(夢食いとイエローのお話。私の最愛のエピソード)を見て。あらためて「ハリケン三忍組って何も考えんと戦ってるな〜」としみじみと(^^; いや、そのとりあえず当たって砕けろ的な猪突猛進ぶりが彼らの魅力なんですが。ガオが平均キャリア高くて、アバレンもそれなりに芸達者で、それにくらべてハリケンはほとんどずぶの素人を投入したわけで。1話見てずっこけて以降すっかりオカンな気分で見守っておりましたが…(笑) がむしゃらな若さが光ってたんだなあ、としみじみ。原石が磨かれて…この先どれくらい光るだろう。しかし初めの方のいっしゅーの声、極悪(笑)。

 でもって、昨日突貫工事で指輪映画のコンテンツ作ってしまいました。いやー、ネタバレ話したかったんですよ。これから徐々に手を入れていきます。

2003年3月24日(月)

 ネチケとネスケは似てる…何のことやら。

 目が覚めたら午後3時半でした。何も予定入れてなくてよかったの休日。世間は昨日まで三連休だったのね。どうりで職場に利用者が少なかったワケだ。皆遠出するんだね。

 この間買ったハリケンVSガオを見る。ああ、終了からわずかひと月ちょっとなのにすごく懐かしいよ。ネタバレは避けるけど…とある変身シーンで爆笑してしまった。ガオ終了から1年以上経ったのかと思うとちょっと不思議。今回一番嬉しかったのはヤバツエ復活だな、やっぱり。大神は…格好が「変」でした。あんたどこうろついとるねん。
 おまけの一言インタビュー集で、ガオの面々がいまいち最後の一言が決まらないのを見るにつけ、「セイ、バイバイ」って秀逸だったなあ、と思うのであった。
 ハリケンの映画版も…おまけだけ見た。東映BBでやっていたメイキング日記も入っていないかなあと期待していたんだけど、それはさすがに無かった(残念)。でも30分近くメイキング入っていたら豪華な口だよね。舞台挨拶なんぞを見ていると、やっぱり兄者人気はすごいなあ。で、兄者は斜めのアングルから見ると美人度増加ということに気付いた。番組じゃ何故か正面顔が多いんだけど。斜めから見ると意外なくらい顎の線が好みです。

2003年3月23日(日)

 出勤前の一叫び。
 アバレン。今日は脚本さんが違うのね。
 冒頭で、爆竜の卵(…卵?カプセルじゃなくって?)を胸に抱いて暖めているアスカさんの図に本気で悩殺されてしまいました。思わず胸を押さえてその場に座り込んだよ(苦笑)。お、乙女なうえに慈母ですか。あのジャケットあったかそうだからちゃんと孵りそう。ブラックジャケットほしいけど(7月発売予定)、サイズ男性用LLだとさすがに大きすぎ。にしてもジャケットのデザインはみんな秀逸。あわせの左右を変えることで恐竜の絵を見せたり隠したりできるのね〜。って話それましたが。幸人さんにオムレツにしたらうまそう、とか言われて大あわてで逃げ出す様子も可愛いったら。オムレツって通じるのね(笑)からかい甲斐があるんだろうなあ、幸人さんも。
 部下の安息を許さないエヴォリアンのボスさん、ちょっと人使い荒い。かなりやっつけで怪人作るミケラさん。ええのんか、そんなで。リジェちゃんのキッスにかなりまじでドキドキしてしまいました。
 らんるさん元アイドルというけれど、青さんも赤さんも知らないとこ見るとそれって「自称」というのでは。「アイドル=偶像」と呼ぶのはあくまでも周囲であって、事務所に所属していた、アイドルとして売り出そうとしていた、ということだけ、だよね。
 サインを欲しがるりょーがさんはともかく、ティラノもプテラもトリケラも欲しがるとは…ミーハーだな、みんな。
 それにしても君たち、もう少し人目をしのんで変身しなさい。リリアンさんは「らんるってばアイドルやめてヒーローショーやってるの?」とか思ったに違いない(笑)
 パワーを吸い取ったら老けるということに気付いたトリノイドさん、こっちのほうが面白いって…(苦笑)若い娘さんばかりねらうところが正直ですな。ミケラさん国民年金問題って…。ヴォッファさん私の代わりのツッコミありがとう。なんか今日は漫才コンビですな。
 またもカレー皿抱えて店追い出される横田さん。いいのか恐竜や。リリアンさん声は変わらないのね。にしても「生ゴミ」って(汗)
 らんる姉さん、あとの二人のこと「凌駕さん」「幸人さん」と呼んでるのね。つくづく敬語戦隊。リリアンさん演技派に転向してアカデミー賞狙うって…。
 まだイッパイイッパイでそれどころじゃないかもしれないけれど、そのうちに九州弁のイントーネーションも習おうね、らんるさん。気になるったら。
 今日の戦闘はちょっとあっさりかげんだったかな〜。
 さてそのころアスカさんは。…アスカさんは〜(じたばた)。ピンチのはずなのに映らないのでヤキモキ。さかのぼって、と。卵抱えてなぜか林まで逃げたアスカさん。変身グッズをしばし眺めて…ハーモニカにして吹いてるし(笑)お、お約束…。でも素敵(え?)卵も反応してるよ…子守歌?そこにジャンヌさん乱入〜。卵を守れ、アスカママ!
 ……で、なんでまた町中まで逃げてきてるですか…。
 次回、ブラック復活?早!アスカさんとジャンヌさんがほっぺくっつけているのにわたわた。ちまたじゃ「黒登場はゴールデンウィーク」説が有力なので、今回一回こっきりの変身と見たけれど、どうかな。

 今週のφ’s。
 前回から人間関係がようやくこなれてきたかなあ、という感じ。オルフェ側も3人共同生活なの?食べ物粗末にしちゃだめだよ、直也くん(いきなり名前を覚えている辺り私も…)。正義の味方宣言の勇治さん。出ていく直也くんにも大丈夫だよ、とにっこり。貫禄出てきて…。最近ちまたじゃ「王子」呼ばわりですからね。
 一方、主人公サイド。「正義の味方」は「微妙」(笑)
 なんだか劇画のような新キャラさんが…。まりちゃんの養父かと思えば別人だそうで。まりちゃん、自分が狙われてるのは、「ベルトを持ってるせい」じゃなくて「まりちゃんだから」の可能性有るんだから、そんなあっさりベルト渡しちゃだめ。
 こそどろなオルフェ…ナメクジ?
 てっきり社長が変身するもんだと思っていたので、最後に出てきたライダーに「誰これ?」と思ったら。「え?」と叫んでしまいました。
 さて、王子。200円で説教かますのは確かに感じ悪いっすよ。
 茶店にいくのはともかく、クリーニングに出かける敵さん!

2003年3月22日(土)

 思うところあって、デコラティブな素材をかき集めている。ああ、楽しい。

 その余波で、不意に「燃えろアーサー」が懐かしくてしょうがなくなった。検索にかけてみたけど…ほとんどヒットしなかったね。世間的には水戸黄門テイストな続編「白馬の王子」のほうが知名度あるけれど、シリアス地味マイナーなこの番組にワタクシすっかり入れ込みまして。井上ヴォイスの典型的ブルーキャラ、竪琴の騎士トリスタンを友人と取り合ったり。当時まだビデオというものが普及してなくて、テレビからテープレコーダーに「録音」して、シナリオに起こしたりしたもんです。くだんの友人と組んで書き始めたのが、自分の初めての二次創作だった気がします。ランスロットとフィーネの意地っ張りカップルが大好きでした。

 昨日LOTRTTTをまた見に行った。我ながら…(汗) ほんとは吹き替え見に行きたかったんだけど、休日で人が多くて席が取れなくて。1回遅らせた字幕版となりました。時間が空いたので三条界隈をうろうろしてみたり。学生時代は謡本の専門店に寄るためにちょくちょく足を運んだものです。あと四条でLOTRのサントラを買ったり龍騎の超全集買ったり。映画はほぼ満員だったのに、すごく静かだったなあ、という気が。

 この間のφ’s第8話について、あちこちのサイトでなかなか好評なよう。特に、潰えた夢の一つ二つ抱えている大きな男の子たちには胸に来るものがあったようです。いろいろ感想読んでいて楽しかった。
 この調子で滑っていくのか、今回が「頂点」になってしまうのか…(苦笑)

2003年3月20日(木)

 湾岸戦争が始まった日のことを思い出す。前にも書いたことあるかもしれないけれど…。その日、昼過ぎだというのに、いきなり深夜のように真っ暗になった。そして滝のような雨が落ちた。天が嘆いているのだ、とそんな思いが胸にこびりついた。
 あの頃。ニュースなどで見る限り、アメリカではブッシュ万歳アメリカ万歳の大合唱だった。今は反戦の行動を起こす人たちもいるだけ、まだ救われるのだろうか。結局血の流れる道へと転がり込んでしまったけれど。
 我が国の首相の行動は…はっきり言ってあまりにも予想通りで、わたしゃ引きつり笑いをしてしまう。勇ましいことが大大大好きで、アメリカさんに誉められることが大大大好きなんだよね。私は最初っから…そう、首相候補として顔が出たときからずっと、このおじさんのことは、きな臭くって好きじゃなかった。でも、みんなで大喜びして祭りあげたそうりだいじんさまだ。せいぜい、今になって、皆歯噛みするしかないさ。
 ちなみに。私はマスコミという奴に一度絶望している。あの、昭和から平成へと移り変わるとき、べったりと一つ色に塗り固められた新聞やテレビニュースを目にしたとき…もう期待を抱くのはやめてしまった。
 今は…戦後じゃないよ。戦前だよ。もう随分と前から感じていた。今はもう戦前だ。みんな喜んで走ってるね。

2003年3月19日(水)

 昨日、プロバイダで大規模な通信障害が起きたようで、しばらく当サイトに繋がらない状態が続きました。皆さまにはご迷惑をおかけしました。

 新しく買った携帯は 「かわいい」ってより「かっこいい」系なんだけど…いささかゴツイ。男性並の掌した私で持て余し気味なので、普通の女性だと扱いづらいかも。ようするにまた男モンを買ったのかわたしゃ。でもって、貝に形状が似てるので、折り畳んでるのを開けるのが難しいッス。

 昨日は「僕生き」の最終回でした。最初から最後まで鼻をツンツンさせて見てました。中村先生のお母さんが声を殺して泣くのが見ていて体が痛いくらいで。ドラマチックな展開に持っていくことをせず、実際に起こり得そうなことを淡々と押さえた演出で綴っていく…。久々に自分の記憶に残りそうなドラマでした。

 更新記録には出していませんが、こっそりリンクのページからやまもとこーへーさんの公式サイトに貼ってます。公式といいつつ、個人製作のサイト。BBSにこーへーさんのお友だちがしょっちゅう書き込みしているというアットホームさ。後楽園で兄者がケガした時ってやまもとさんが代わりを務めたんですって?うう、見たかったなあ。(兄者はアクションが段違いに多かったのです)ファイナルツアー仕事が休めないからいけないなあ。4月のクルーズパーティは一応申し込んだけど、まだ休めるかどうか定かでなし。5月の大阪のトークショーも無理っぽい気が。ううう。

2003年3月17日(月)

 アバレンのことで若干つらつらと。
 第3話を見返していたときに気付いたのだが、黄姉さんは引っ越し業者に頼む代わりに介さんにトラック借りて、博多まで往復したんですよね。…アスカくんと一緒に。高速道路使えば何時間なのか知らないけど…よくも二人きりで間が持ったものだ。…ていうか、若い男女を狭い空間に長時間一緒にしておいて何故だれも突っ込まない。作中でも、そして私の知る限りどこのサイトでも…。女性扱いされていない(?)らんるさんと人畜無害扱いのアスカくんに乾杯(笑)(まあ、アスカくんがひたすら車窓からの景色に夢中だった、もしくは寝倒していたってとこでしょう)
 そのアスカくんとガイルトン&ジャンヌ兄妹の関係ですが…。とりあえず因縁はありそうですけどね。どのくらいの関係だったのかはさっぱり予想つかず。アスカくんとジャンヌさんが元恋人同士なんてのはありがち過ぎてパスしたいのココロ。三人とも…そしてリジェちゃんも「竜人」と呼ばれる種族らしい。こっち側の地球の人類とほとんど同じ進化を遂げたと考えていいんだろう。それに対してエヴォリアンってどういう生命体なんでしょうか……ってどっか公式あたりに書いてありそうだな。ミケラとヴォッファを見てもさっぱりわかりませんが。まあともかく。竜人は現在、被支配階級なのだろうな。ジャンヌが「自分たちは異端」「結果がすべて」と語っていたけれど、差別の対象となる種族でありながらある程度の地位につくことは、たぶん並大抵のことじゃなかったんだろう。彼女たちがエヴォリアンの組織の中で結果を出そうとしているのは、竜人全体の地位待遇の向上を目指してのことかもしれない。たとえ単に自分たちの立場のみを考えているにしても…。支配者たちに刃向かう「竜人」の存在は、その他の竜人全体の立場を危うくするもの。アスカを「裏切り者」呼ばわりし、激しく憎悪するのもむべなるかな。
 なんか適当に語ってますが。大外れだったらお笑いだよな。

 ハリーポッターと秘密の部屋を見てきました。ちなみに原作は全く読んでおりません。でもって、当分読む気もありません。……んー、なんていうか…。ぱらぱらとめくったときに目に入ってくる「活字」が微妙に肌に合わない感じがする。うまく説明できないんだけど。あちこち太字だったりするとことか。でもDVDで見た賢者の石は面白かったから。
 ともあれ、今日見たのは字幕版。DVDでこの間見た賢者の石吹き替え版は…ハーマイオニーが…もうちょっとかわいくしてほしかったというか…。
 ロックハート先生ですか。なんかあまりにもお約束に情けなくて…終いには哀れをもよおしてしまった。というか、あんな教師が混じってしまうほど、ホグワーツという場所は目が節穴な連中ばかりなのかい。どうにもそのあたり引っかかって。
 なめくじにクモに蛇。クモじゃなくてガマガエルだったら立派な三竦みだったのに。(洋の東西が違います)こういう活劇物には生理的嫌悪感を煽る生き物がお約束なのね〜でも正直つらかったわ。
 ドラコのお父さんは「この親にしてこの子あり」という感じだった。でも、ドラコ本人は今回の事件に関しては噛んでいないんでしょうね。お父さんはバリバリ黒幕だったけど。ドラコはただ無邪気に見える。
 まあ、ハリーは大人びたし、ハーマイオニーはますます男前だし(あれ?)。スネイプ先生はやっぱりかっこよかったし。面白うございましたよ。最後にハーマイオニーがハリーには抱きついてロンには握手だったのはどう解釈したらいいのかなあ。

 いつも行くレコード屋にはなぜかハリケンのDVDが置いていない。どこで調達しようか…。龍騎のCDボックスと、ひょっこりひょうたん島と新八犬伝のDVD入手。LOTRの通常版DVD買ってしまった。特典見たかったから。あほやと自分でも思う。靴のスペアも。ガレキ店で龍騎超全集完結編を買おうとしたのだが、探しきれないでいると後から来たお兄さんが「最後の1冊」をレジに持っていってしまった(^^;; 買ったのはハリケン超全集(でもソルジャーズのほうが写真が良かったような)とNextやらいう雑誌。もうイケメン扱いのはやめとこと思ったんだけど…やっぱりやめとけばよかったかな。花輪和一さんの天水下巻と黒田硫黄さんのセクシーボイスアンドロボ2巻入手。

2003年3月16日(日)

 今日は無事目が覚めた。
 さすがだ、アバレン。今までガオの時は「ジュウレンジャー」、ハリケンの時は「カクレンジャー」と何故か必ずずれて名前を言っていたダンナがちゃんと覚えてた。インパクトは大事だ。
 先週予告を見ながら思ったこと。各メンバーのメイン話がちゃんと巡ってくるなんて…ハリケンのときもそうしてくれれば…っ。一年通じて吼太メインの話が片手で数えられるって…(涙)
 さて感想。
 「すげーぜ、青。爆竜をも治療する男」(見ながら実際に口にした言葉)
 最後のプレゼント告知に至るまでことごとくツボを外さぬ男よな。
 とにかく面白い面白い。どこから語っていいものやら。
 カリスマ整体師(笑)失踪はニュースになるみたいだけど、東京での怪物騒ぎはどうなんですか(^^; みんななんの頓着もなくほいほいと人前で変身しているから結構ばれまくりだと思うんだけどな。その辺追いかけるマスコミはないのかな。
 エヴォリアン側のヴォッファの送り込む敵は最初から巨大ですのね。だからリジェちゃんも投げキッスになるのね。しかし「運命」てそれ地球の曲ですし…。
 ハリ治療もお手の物の青さん。介さんはやっぱり恐竜やの他にもいろいろやっているようで。おお、なんかフロックコート(だっけ?)着てトランク持ってお出かけだ。かっこいい〜。でももしかしてしばらくお休み?カレーは誰が作るの?(赤さんがレシピを覚えていそうだ…)
 えみぽんさんはアバレピンクねらいですか。がんばってね。
 えらそげな青さんに怒る黄姉さんとなだめる赤さん。すっかり図式が出来上がっている感じです。楽しい。
 拉致監禁はともかくとして「アバレモン」…意外とノリのいい方で…。
 巨大怪物が音楽に反応するのに気付いて、オトリになってあらかじめ縄を張っておいた場所に誘い込み、ブラキオのギックリ首(?)を治したうえ、患者のお姉さんの心理的トラウマも取り除くとは…。頭使いまくり。「アメリカ国防総省にもつてが」って、あの先週から出てる三人組は君の知り合いか!
 一方アスカくんは自分が役に立たないことを気に病んで爆竜捜しに。おそらくは同様に爆竜探索中だったジャンヌさんと鉢合わせ。公式のメッセージ板を見ると「早く変身できるといいね」という子どもの声がいっぱいだけど、個人的にしばらくこのまんまでも…。生身でがしがしアクションしている姿が拝めるし…(うっとり)
 せっかく拾ってきた爆竜だけど、出番は次回かな?
 F4レーサーのお姉さんが青さんにキスしようとして、「ダメ〜、ブルーの唇は○○のものなの〜」とか叫んだお姉さま方はどれくらいいるかな(含笑) え?私?アバレンでは腐女子回路動いてませんので。別方向でやばいかもしれませんが。幼女萌えとか。

 φ’s。今週は素直に、面白かったです。ヘビフェノくんこと直也くんがギター教えていた後輩が殺されるんじゃないかと思っていたけど、それはなかったようでほっとしました。自覚はないかもしれないけど直也くんの夢を引き継いだんだね。
 今週イヌタクは真面目に主人公してました。いや皮肉でなしに。かっこよかったよ。さんざんベルト最初からつけておけという巷の感想にもしっかり応えていたし(笑)
 オルフェノク同志の戦い…画面としてはすごくよかった。木場くんがまたも手を汚すのがなんかアレでしたが…。スマートブレイン社長としてはこの展開はどうなんだろう。数は一つでも多い方がいいのか、結果的に精鋭が残る形でOKなのか。
 「夢は呪い」というのは名台詞かも。ギターをバックのアクションはやっぱりツボにきました。

2003年3月15日(土)

 職場で風邪(もしくはインフルエンザ)が流行りつつある。実質春休み状態で忙しくなってきたっつうに。自分も微妙に風邪っぽかったのが、それどころじゃなくなってどっか吹き飛んだのがせめてもの幸い。

 そういえば恋わ戦い終わったみたいすね。相変わらずもったいない男優さんの使い方をする番組だ。田辺さんあれだけの出番とは(←実はかなり好きなので微妙に腹を立てている)。筋については語るべき言葉無し。

 ダンナが買ってきた漫画の山の中に、「11月のギンナジウム」(萩尾望都)が混じっていた。実家に帰れば本棚に萩尾望都や山岸涼子の段があるダンナは、私よりよっぽど乙女である。

2003年3月13日(木)

 最近THE LORD OF THE RINGS(LOTR)のいわゆる「女性向け」(^^;;なサイトを回ってるんですが…。「裏」とか「生もの(RPSとかいうらしい)」エリアへすいすい入れてしまうのでびっくりしてしまう。特撮ジャンルだとアドレス請求やパスワード制が当然なのに。海を越えているから危機感ないのかなぁ。見ている私も同罪ですね、すみません。

 アバレンのエンディングはサトミタダシのうたに匹敵する洗脳ソングである。気が付けば頭の中で「アバアバアバアバ…」と流れてるよ。

 ダンナが風邪気味。私もちとヤバイ。早めに寝よう〜っと。

2003年3月11日(火)

 φ’s見ました。
 …主人公側ドラマいらないや。オルフェノク側だけでお腹いっぱい。
 アレ何?美容院の職員にしろ、大学生にしろ、もう少し「普通」に映せないかね。言うことは普通なのに不愉快さを運んでくる。
 ケイタロウくんの言っている「みんなが幸せに」って…考えてみるとクウガの五代君も似たようなものなんだよね。みんなの笑顔のために…って。根拠もなく。でも片方は地上に降りた天使のような扱いで、片方は電波クン扱いを受けてる、その違いはなんだろう。
 壊れてるヘビフェノくんは、壊れるだけの理由があったようで。…よっく見るとそれなりに男前。
 馬フェノくん人間体(いいかげん名前覚えようよ)シルクのパジャマがよく似合う。さすがお坊っちゃま。儚げな雰囲気に惹かれている方も多そうだ。
 個人的にはφ’sでキャラ萌え要素現時点では無し。
 クラシックギターのソロをバックにした戦闘というのはなかなかかっこよかったです。

 そろそろ最終回特集となったテレビ情報誌がコンビニに並んでいるが、表紙がぞろりと草なぎくんだったりする。他にも鳴り物入りで始まったドラマは多かっただろうに。「いかにもドラマ的展開」の皆無なこのお話が人心をつかんでいたらしい。矢田さんも「愛していると…」で見た頃はいかにもキツイ感じの女の子だったのに、綺麗になったなあと思う。

2003年3月10日(月)

 日曜日、寝過ごしました。疲れてんのかな〜。遅刻はせずにすんだけど。
 とりあえず、アバレンだけ見ました。
 先週予告見て、なんだお説教話かと正直ちょっと萎え。
 実際その印象がひっくり返ったかというと、うーん、うーん…。
 悪い意味でのツッコミ所も多かったような…。
 まず冒頭、いきなり西暦2023年から始まってしまうけれど、それって要するにいくら地球がエヴォリアンの侵略を受けても結局無事でした…ってことでしょ?まあ一年間どんなピンチが訪れても最後に助かるのはお約束といえばそうなんだけど。始まったばかりでそれを提示するってどういうことね。
 でもって、「名前も知らないあの人」ってことになってるけど、坊や「恐竜や」の場所知っているんだからその気になれば常連さんにだってなれるべ?わざと会おうとしなかったんか?
 所詮子ども向けなんだから気にする方が悪いと言われたらそれまでなんだけど、せっかく前回までいい感じで作り込んできていたんだから、こういうとこいいかげんにされると残念だと思う。
 最後のイエロー姉御あわや射殺?というのもね…。どうせならもっと後の話数にできなかったんだろうかと思う。まだレッドもブルーも出会ったばかりで仲間意識もそれほど育っていない状態で、嘆くシーンを描かれてもね…。ぼろぼろ泣くレッドさんはやっぱりいい人だと思うけど。いきなり生き返られて腰を抜かしそうになってるブルーくんかわいいけど。見てるこっちが感情移入しきらんかったのが痛いなあ。そんなことゆうの私だけ?
 …けなしてばかりゆうんもアレなんで。
 おそろのジャケットは割と普通っぽくてよろしいのではないかと。恐竜のモチーフがわかりづらいけど。ブルーくんが脱ごうとして舞ちゃんに抗議されて渋々羽織るところ、喜んでいる方がいらしてそう、とか思いつつ(^^)
 常連さんは炭火焼きオルグさん(アギトのナルト占い親父)ではありませんか。
 秘密基地…要するに…ハッキングによって成り立っていると解釈してよろしいので?最初資金源ブルーさん?とか思ったけど次の瞬間ありえないと考え直し…スケさんが設備そろえたんだとしたらかなり謎な御方です。
 個人的にもっとアスカくんが異世界でわたわたしてる様が見たいんだけどな…。あっさり馴染みすぎだよお兄ちゃん。
 リジェちゃんは今度は手にちゅうですか。怪人さん発憤してるし。本気でうらやましがっている自分が謎。
 次回予告はブルーの回で、なんかまた楽しそうだ。トリケラに「変態?」とか言われてるし(笑) 鎧の中身はジャンヌさんかなあ。

2003年3月7日(金)

 なんちゅうか、仕事でへとへとで。

 ネットで噂は飛び交っていたけれど、ガンダムでセイラさんを演じていた声優さんがお亡くなりになっていたそうで。新聞に正式に告知されました。合掌。

 先週後楽園で兄者が怪我をしたらしい。正直ハリケンの一人や二人いなくても筋は繋がるけど(涙)、兄者がいなきゃどうにもならないはずのあの舞台。今週末で終わりのはずだけど、どうなるんだろう。

 恋タタは来週で終わりか。今週Mさん出てなかったよね?ホッとした。M岡さん可愛いやらカッコイイやら。ミュージシャンが本職のはずなのに安心して見てられるというのはどういうこっちゃ。

 僕生きは、ひたすら涙腺ゆるませて見ておりました。

 動物のお医者さんがドラマになってKJさんが出るみたいですね。こないだのチューボーに出ていて、トークがうまいんだか下手なんだかつかみどころのないとこ見せてました。わざとずれた解答をしているのか天然なのか…。

2003年3月4日(火)

 一日雪ですよ〜。寒い〜。
 新しい携帯買ってきました。通常の3倍の奴…いえ、こっちの話。慣れてないといろいろ使いづらい。

 遅くなりましたがアバレンの感想。
 メイン脚本はクウガでメインだった方なんですよね。クウガの時は若干子ども向けにしてはメッセージ性が強い…ぶっちゃけ説教臭い部分もあって、その辺りに反感を抱いている人がいることも事実。その一方で、ハリケンジャーでアイドルユニット話というぶっ飛んだ怪作を書いた方でもあります。で、アバレンではどうかというと、現時点では真面目さとギャグ風味がいいバランスで成り立っているような気がします。今後どうなるかわかりませんが、とりあえず楽しみに見ていこうと思っています。
 さて、本編。提供紹介の時にドラマを入れるのはどうかと思うんですが。台詞が聞き取りにくいんですよ。イエローのお姉さんが何かのマニアだっていうのはわかったけど。
 レッドさん(くんとは呼べまい)子連れかと思えば姪っ子さんだそうで。ま、舞ちゃんが第1話で「りょうちゃん」と呼んでいたから親子じゃないと思ってたけど。にしても、舞ちゃん可愛い〜。ちょっとさみしそうにして、それでも笑顔を作って「しょうがないなぁ」というあたりの演技がすごいです。
 そしてまた、敵のリジェって女の子。巫女として言葉を発する時と、自分に戻ったときの声が完全に違うんですよ。これまたすごい演技。可愛いし。こ、今年は幼女ファンにサービス?キスして怪人を送り出すというのがまたすごい。一瞬怪人がうらやましいと思った私は人間としてどうなのか。
 あちこちで指摘されていることだけれど、ガオやハリケンは戦いが一般とは隔絶されていたんですよね。特にハリケンは関わりを持った人の記憶を消していくという設定だったから。人も知らず世も知らず。それに比べるとアバレンは社会との接点が多いような気がする。この辺りやっぱりクウガの脚本さん? 戦いに向かわなきゃいけなくて、父親参観に出られないレッドさん…けなげにふるまっても寂しい舞ちゃん。
 サイドカーに乗っていたアスカくんがクラシックなメットかぶっていたのが笑った。
 ティラノが説教かますのが可笑しい。恐竜に諭されてるよ、レッド。ティラノも親だったのね。アバレンは3人(プラス1)だけど、恐竜(…いや、爆竜か)たちがしゃべるから、実際は6人組みたいなものだね。ブラックとブラキオ入れると8人の大所帯だ。
 保育園までぶん投げられるレッドが可笑しい。途中のドミノ倒しがまた…一瞬だけど準備大変だったろうな。せっかく間に合ったと思ったのに、ふたたび怪人登場で行かねばならぬレッドさん。「いい子じゃないもん…」という舞ちゃんのつぶやきにしんみりしたと思った次の瞬間レッドの玉乗り。この辺の落差に笑います。いつの間にか変身してるし。一人戦うブルーに遅れたことを謝るレッド。ブルー曰く「遅れたことより出方を謝れ」。今回最大の笑い所でした。
 イエロー姉さんの謎な装置のおかげで危機を脱したアバレン。しかーし、敵さんが巨大化。何故か起きていたダンナがしばし絶句した後「オモチャ売らなきゃあかんしな…」とつぶやいてました(^^; しかし巨大化のたびに雨降らすのだろうか。今回アスカくんびしょびしょになってたけど、次回以降も濡れるの?濡れなきゃそれはそれで変だしな。
 戦い終わって、消えた舞ちゃんを捜す面々。ティラノと遊ぶ舞ちゃんの図はとても綺麗だったんだけど…周囲がパニックになったんじゃないかとそれが心配です。
 恐竜やでの夕食。アスカくんお鍋見て「おいしそうですね」とか言ってるけど、お箸使えるんだろうか。ここに住むのはいやだとごねてたブルーさんもまたひとつ妥協したようで。ひとり別に食べるのはいいけど、コートは脱ごうよ。その頃レッドさんは自分がおシャカにしたドミノを直しておりましたとさ。いい人だ。
 次回…ひ、秘密基地ですか〜〜?アスカくん普通の服に着替えてたな。
 どうでもいいことだが、アスカくん何階に住むのか知らないが、荷物も着替えもないだろうし…。お風呂に入るにもシャワーの使い方も知らなそうだ。誰がどう世話を焼くやら…とこう考えると、激しく同人向けのネタになりそうでございます。

2003年3月3日(月)

 昨日は午前様寸前だった。正直、そんな次の日は使い物にならないで、ぼけぼけとしている。たまってる週刊漫画雑誌くらい読もうや。

 3年を機にサイト改装しようかと思ったけど、結局放置。塩漬けになってるコンテンツを整理しようかと思ったんだけどねえ。更新ができなくなったら閉鎖するのが巷の仁義のようなんだけど…。ただ、なんというかね…良いか悪いかは知らないが、自分の書く話は他の人があまり扱わないネット業界の隙間産業みたいなもので…。題材そのものはメジャーでも扱うキャラはむしろマイナーで、なおかつ料理の仕方は絶対少数派。自分の体験からすれば、嗜好少数派でネットを巡り巡っている人にはわずかひとつでも見つかれば嬉しいものなのだ。リングやリンクをたどって初めて訪れた人が、一度読んで、そのままサヨナラしてくれればいい。満足してもらえるかどうかは知らないが、愛情だけはたっぷり込めたものばかり置いているつもりだ。
 異論反論ありましたらお待ちしております。

2003年3月2日(日)

 出勤前。
 寝過ごしてアバレン見逃し。
 φ’sはこうなったら幾つ子どもを持った親の逆鱗に触れるのか楽しみになってきた。(3話のいじめは非難ごうごうだったらしい)
 「馬鹿」を連呼する主人公はまだ可愛いもので。盗みをしようとする主人公側。しかもドライバー(どっから出した?)で車のドアぶっ壊そうとしていたから器物損壊未遂。アンド嘘八百。主人公のもう一人は違法なビラまき。蛇フェノクの兄ちゃんが「鼻が利く」ことを示すために…工場主は保険金殺人。でもって殺人未遂。(いったいどこでどうやって待ちかまえてた) いやー。丼上さんすっ飛ばしてるな。どこまで行くかな。I田監督…画面揺れて気分悪くなったんですけど(泣)

2003年3月1日(土)

 「ホームページ3年寿命説」というのを聞いたことあるけれど…夜逃げしようかと思ったこともあるけれど、とりあえずもう少したらたらと続けていこうと思う。気まぐれで自分勝手なサイトにお付き合いいただいた皆さまに感謝いたします。

2003年2月分 2003年4月分

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