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たらたら日記

2003年6月30日(月)

 蔵出し企画終了。感想いただけて嬉しかったです。なにせあまりにもジャンル違いで反応ゼロも覚悟の上だったので。

 「週刊石川雅之」があまりに面白かったので検索をかけたらいきなり作者本人のサイトに行き着いてしまった。いきなりBGMが鳴るのは勘弁してほしかったよお。ついでに検索に引っかかった感想の類も読んでみたり。男性の書く漫画感想って面白いなやっぱり、うん。
 ダンナは読み終わった後「(短編の中の)『趣味の時間』最高!」と叫んでいたけれど、あのすんばらしいオチが気に入ったのか、作中のフェチ談義に思うところがあったのか…(苦笑)

 ドラマの改変期で、HDDレコーダーの録画予約を次々削除しています。もっとも私は録ったまままだ見ていない話が山なんですが。動物のお医者さんのラストは見た。わーん、チョビにまで演技させてるよ〜。KJさんのシリアス男前な顔ってすごく久々に見た気がする。そういえばこの人美形だったんだ、と今さら思ったり。番組が始まったばかりのころのチョビはスポーツバックにすっぽり収まるような子犬で、3歳のはずなのに育っていないと突っ込んでしまったけれど、だいぶ大きくなりました。でも行動はまだ子どもっぽい。などと言ってるとダンナが「中学生くらいなんじゃない」 …なるほど。

2003年6月29日(日)

 ゆうべ職場で七夕飾りを出した。まだ梅雨の真っ盛りなので気分は出ないが、新暦に合わせている以上しかたがない。
 昨夜からちょっとだるいです。感想テンション低くなるけどごめんなさい。
 といいますか、寝過ごしてアバレン頭のほう見損ねています…。
 ダイノアースの科学力ってどうなってるのかなあ…。ありゃどう見ても剣と魔法の世界ですが。分岐後そんなに方向性違ったか。もしかしてアスカさんは江戸時代のお侍さんが現代にタイムスリップした並のカルチャーショックじゃなかったんか。
 新爆竜の台詞回し…寒い。なんか寒風吹きまくっていた気がする…。アスカさんは少し髪を切っただろうか?微妙にプリティ。久々にお目目ウルウルさせてて、ブラキオにそれどころじゃないとしかられてるし。
 二手に分かれるのが、赤黄、青黒という組み合わせで、なんか世間がどう反応するか…とかよけいなこと思うが、それ以前に爆竜(の卵)に対して黒をぶつけるべきではないのか。赤黄かわいくていいけど。兄妹みたいで。
 ギガノイドでたちゅうて学校にレッドとイエロー行ってすることが避難誘導か…。微力。
 ブラック変身後のちょっとしたやられポーズにいちいち萌えている私は末期症状かもしれない。ところで何か吹っ切りましたか、アスカさん。
 ジャンヌとアスカ、京都とは逆の立場で出てきたリジェ似の女の子。「いいの?」と今度はアスカの中へ。今度はアスカビジョンのいちゃラブか〜と思ったら。竜人たちに斬りかかり、悪魔呼ばわりされるアスカ。……思いっきり意外な展開なんですけど。アスカには実は触れるべきではない過去があるんですか。伏線張ってるなあ、製作者。悪魔という言葉を使うということは、ダイノアースにはキリスト教の概念があるということですな。
 ブラキオの中にいるはずの他の爆竜たちは何してるんだろう。バキちゃんとかノコどんとか。禁句?
 予告で。一部で予想されていたけれど、やっぱりステくんが…。

 φ’s。
 あまりの人物関係の錯綜に、相関図を書こうかな…と思ったんだけど、商業誌で出ていたし、webで立派な図を描いていた人いたし。
 そして今日また、人物関係はますます混迷の度を深めたのでした。
 冒頭雨が降ったので、てっきり今回の監督も石○さんかと思いました。
 琢磨さんがベルトを手放したことについて「まったく」触れられていなくて……。冴子さんも社長さんも何か言ってくれよう。へらへら笑ってる場合じゃないでしょ、琢磨くん。
 スマートレディひさびさの登場。の割に扱いがぞんざい。
 正直前半の部長出てくるシーンとかいたたまれなかったわ。
 大きい男の子の間では去年の龍騎より評判が良い感じのφ’s。公式ホモが少ないせいかな。一応男女の恋愛模様でいってるし。
 その中でも真理巧が人気あるみたいだけれど…。真理ちゃんて男性二人に言い寄られてることをたっくんには相談しちゃうんだ。で、たっくんも木場ならいいんじゃない、とか答えるし。友だちというか兄妹というか。たしかに絆はあるけど、さっぱりしてる。嫌いじゃないよ、私はそういうの。
 で、立ち聞きして般若の形相の部長。即、勇治に直談判。王子〜、目の前のお兄さんはあなたが川に落ちて重体の時にむごい扱いした人ですよ〜。
 王子…たっくんには必死に隠そうとしていたのに、相手が部長だとあっさりばらすのね。でも2体が背中を預けている図はよかったかも。
 メメズ…じゃなかった、ムカデオルフェ、しっかりせんかい。  

2003年6月27日(金)

 この間CSつけっぱなしにしていたら、ハリケンで吼太の妹・鳴子ちゃんやっていた女の子が歌を歌っていた。普通に上手だった。ふっくら唇がかわいいっす。

 ダンナが買ってきた漫画「週刊石川雅之」面白かった〜。1話読むのに行きつ戻りつ(笑)←意味は読めばわかる。

 アバレンのメルマガ見て、中生代さん役の人の年齢にびっくり。は、はたちですか〜?てっきり25は行ってるものだと…。

2003年6月24日(火) その2

 梅雨とはいえ、毎日毎日よく降る。でも、去年みたいに空梅雨気味で琵琶湖の水量の心配をするよりは、降るべき時に降ってくれた方がいいんだろう。

 ちょっと溜めていた天罰やをまとめ見。必殺と同じで毎回誰か死ななきゃ収まらないんだろうな。にしても町中で堂々と切りすぎ。
 これ見る前に去年の特撮雑誌引っ張り出してめくっていて、兄者やっぱりはじめの頃猫背だったなあ、目が小さいなあ、とか思っていたので、画面を見ながら感慨に耽りましたよ。立ち姿がキレイになったのは何より。顔立ちもかなり変わった。ゴムマスク貼り付けたような表情だったのにねえ。なんだか兄者、ファンの気持ちを逆なでするような発言をしたらしいけど、知らんぷりしといてあげるさ。元からファンサービスはあまり期待していないし。画面に映ることだけ見ておくよ。
 天罰や、お話はアレだけど、主人公のだんなさんのキャラクターは秀逸だと思う。出てくるといつもほっとしましたですよ。
 元締めのとこの番頭さん死んじゃったけど、続編作る気無いのかな。てっきり他の時代劇も含めてローテ−ションでぐるぐる回すつもりだと思っていたのに。

 カウンターのアクセス解析を毎日チェックしているんだけど、今日はじめログインできなくて、後で入り直したら今日の分が一桁になっていた。掲示板に行ってみると「カウンターが壊れた」と悲鳴と怒号が渦巻いていた。あわてて自分の所を見てみると(普段は自分ではトップに繋がない)カウンターが「1」になっていた。ふむ。復旧はいつだろうか。

2003年6月24日(火)

 夕方かかってきた1本の電話。雑誌「キャラ通」休刊の通知だった。定期購読の手続きをしていたので、残金の扱いについて尋ねられた。他で読めない記事を楽しく読ませていただいていました、ありがとうございました、と言うと、また同じような雑誌を手がけることが有ればよろしくお願いします、と返ってきた。購読者一人一人に連絡しているのだろう。本当に大変だなあ、と思った。
 正直、発売日変更の通知を見たときから嫌な予感はしていた。経験から言えば、雑誌の紙面変更、路線変更などのリニューアルは黄信号なのだ。トイ業界も実はすでに息切れ状態だという噂も聞き込んでいただけに…。まさかこんなに早くとは思っていなかったけれど。
 Y崎さん、F田さん、K池さんの連載が読めなくなるのは辛い。スーツアクターさん紹介記事も次回はO本美登さんの予定だったのに。密林通信に次回やまもとさんが載るはずだったのに。
 でも、誰よりも悔しく辛いのは編集部だろう。気骨のある記事作りが好きでした。今までありがとうございました。

2003年6月22日(日) その2

 うちの職場の展示コーナーで、この十日ほどプロの日本画家の作品を展示していたのだけれども、今日出展者がお礼にと職員全員の画を描いてくださった。一人一人、墨でさらさらと。今回のテーマが万葉の人々だったので、皆万葉風にアレンジかつ、さらっとデフォルメされていたのだが…。8割増しに美化されていたとはいえ、受け取った瞬間、「あ、これ自分だ」と思えた。てか、男眉がばっちり再現されていたのがショックなんですけど(笑) 他の職員の画も、単純な線ではっきりその人とわかるものばかりで、プロってすごいな、とあらためて感心。似顔絵って変な気分。なんだか自分の本質を一瞬で見抜かれて、それを写し取られたような感じ。…他の女性職員はどこか夢見るような表情ではんなり描かれているのに、自分だけ妙にキリッとしてる気が(苦笑) でも嬉しい。すっごく嬉しい。帰宅してすぐダンナに「見て見て見て見て見て〜」と見せびらかしてしまった。

2003年6月22日(日)

 出勤前の叫び。
 アバレン。疾風怒濤! お子さま、ついてきてるか?
 新キャラ、中生代さん(某所の呼び方法則に倣ってみました) 想像以上に危ない人みたいだったようで。刹那的な愉快犯。また現在の若者の生態について一考察をぶつつもりですか、脚本さま。こちらもそのつもりで待ちかまえますわよ。半端なことはしないでね。
 前半は1話、2話のリプレイが効果的に使われていました。なにせ戦いがやたらオープンだからね、ギャラリーの一人や二人いるわよね。
 アバレキラーの攻撃を受けて、レッド「何するんですか」…うんうん、君らしい台詞だよ。「何者だ」…これもブルーらしいね。
 危険なプロトタイプスーツ…G4ですか。…先週のあの放浪のレジスタンスっぷりを見てると、高度な物開発している技術も環境も余裕も無いような気がするんだが…。
 命よりも快楽を取る中生代さん…セオリーでいけば彼が後々新しい戦士になるんだろうけど、基本的スタンスが違いすぎていて、加われるのかどうか疑問。「変ですよ」という凌駕さんの叫びはしごくもっともで…。でもついに彼の思惑の外の人物が出てきてしまった訳になるのかな。
 実は今回一番ツッコミたいのは、第1話で凌駕さんは(中生代さんの)手術を受けた直後にあれだけのドタバタをかましていたのか、ということ。あなたすごすぎ。
 アバレキラーのレッドへの「馬鹿か…」というつぶやきには「馬鹿ですもの」と返してしまった。凌駕さんへの「馬鹿」は誉め言葉なのよ(マジ)
 本気を出せずぼろぼろにやられて恐竜やに担ぎ込まれた凌駕さんに取りすがる舞ちゃん。ご両親が亡くなったときのことを想像してなんともいえないです。その舞ちゃんの頭を撫でる凌駕さんの手が! 舞ちゃんが大きくなって結婚して子どもを産んで…という言葉には不覚にも涙しました。約束だよ、りょーちゃん!やぶったらダメだよ!舞ちゃん泣かせちゃダメだよ!
 ところで、今回のトリノイド結構いいデザインだったのに、もったいない。
 ジャンヌが出撃するときもいちいちリジェちゃんのキッス付きだったんですか?
 で、中生代さんにいいようにあしらわれて、あっさりひいてるんじゃないよ、ジャンヌ。
 工事現場が多いのは、最初の爆竜大暴れの後遺症かな(考えすぎ)

 φ’s。わー、今日はおもしろかったよぉ。下手なドラマがからんでこなくて全編アクションだったからかな。木場王子がいつ変身するか、わくわくして待ってしまったわ。
 なんか「宿命の恋人」の様相を呈してきた木場王子と巧くん(笑) 仲良くまたも川落ちして、仲良く這い上がって、仲良くバイトして、仲良く助け合っています。
 ベルトを取られたからといって、草加キャプテンに「気をつけろ」という電話をするたっくん。あんたイイ奴や(ほろほろ…)
 バイト先の店長も実はオルフェノク。一億総オルフェ化(映画版)の前触れか。単に東京どころかご町内バトルフィールドドラマの本領発揮か。
 まともにピザを扱えもしない兄ちゃんを店番に残して大丈夫なんですか、店長。
 助け合いつつ逃げる勇治と巧。「借りは返したぜ」「まだちょっと足りないかな」「やな奴だな」 そうよ、王子はやな奴なのよ。そこが王子たるゆえんなのだが。
 人間体二人にやられてるってどうなのよ、下僕オルフェ。でもって、せっかく変身したのにかえって弱くなってるのは何故だ、騎馬オルフェ。
 草加部長のとこに琢磨くんがファイズ化してベルト捕りに行ったはずなのに、部長がファイズベルト抱えて戻ってきたから、マジあせってしまいました。最期の描写も無しに、琢磨くんが消されてしまったのかと思って。
 予告みて、Y崎さんがいるのに一安心。でもまたドジ踏んだのは間違いなかろう。しかし…予告の真理ちゃんの台詞にすべて持ってかれた。巧なら草加くんと木場くんとどっちが良い?って! ……ナニネラッテマスカ、トウエイサン?
 ま、おいらファイズじゃ腐女子じゃないので関係ないけど。

2003年6月21日(土) その2

 φ’sのメルマガはお待ちかねのY崎さん。期待を裏切らない面白さ。この方の文章本当にイカしているんですよね。やっぱり男の子(笑)にとって「変身」は特別な感情を呼び起こすものなのね…。イズミくんと顔を見合わせて笑っている図って見てみたかったなあ。

2003年6月21日(土)

 ネットの海の片隅の片隅。辺境のサイトが2万ヒットを迎えました。
 色気の無さ、愛想の無さ、ネタの偏りを考えると、実に不思議かつありがたいことでございます。
 これにかこつけまして、以前公言していた通り、昔の文章をさらけ出そうと思います。一週間だけ。更新記録にも残さず消しますので。
 ちなみにご感想は大歓迎です(笑)

2003年6月19日(木) その2

 龍騎SSのサイトは数々あれど、ダークウイングを扱っているところはそれほど多くない。それでもって、擬人化し人の心を持ち始めたDWではなく、モンスターのままのダークウインクを描いているのは、うちと…もうお一人しか思いつかない。
 その方は今でもときどき新作を書かれて、そのたびうっとりと拝見している。
 そして、なんで自分は「名前」を呼ばない設定にしてしまったのだろうとほぞをかむ。
 洋の東西を問わず、契約という呪には何より名前が大切なのに。
 名前を与えることこそが、ものに「本質」を与えることになるのに。

2003年6月19日(木)

 平成009第7話感想。
 冒頭の008のビルの上での独白が格好よかったです。文学青年。なびくマフラーとスレンダーなシルエットがまた…(惚)
 ギルモア博士、無駄足を踏ませたかも…といって引き上げさせるのはどうよ。現実問題としてコズミ博士が危機にさらされてるんだからさ。
 ジョーが捕まった「育ての親・神父さま殺害」ネタがこんなとこで出てくるとは思わなかったわ。あいかわらず回想シーンのテンポが悪いなあ。
 この話の「現在」はいつなんだろう。アニメ版キカイダーではメモリースティックを使う一方でダイヤル式チャンネルのテレビが出てきて、ひどく混乱したものだけど。この下町の描写は昭和だよ、どう見ても。なんか今回は「漫画的表現」をどれだけアニメに取り込めるか試行錯誤している感じがする。(ちょっとアップが多すぎたけれど) その意気や良し。逆に原作ではね…途中から劇画の影響を被ったのか、漫画本来の溌剌さが失われたような気がする。スタイリッシュかもしれないけれど、ある時点からなんというか…線がくたびれて見えて…。
 ツトムくん…(まだ名前出てないけど、そうだよね)なぜかエンディングにも出てるよね。彼の出てくるエピソードは新ゼロでも使われていたな。0013とは無関係に。その頃のアニメ誌の読者コーナーで、原作のエピソードを使えば下手に哀愁を押しつけなくても感動的な話になる、とか書かれていたっけ。新ゼロはサイボーグの悲哀をかなり前面に押し出していて、かなりセンチメンタルだったので、そのあたりに反発する白黒旧作ファンも少なからず存在したわけで…。いつの世も後発、リメイクには風当たりがあるものです。

 おとといの日記、某アニメのタイトルを思いっきり間違えていたわ(汗) あわてて訂正。ところで、この間見た「ナイトエンジェル」で触れた物だけが浮かび上がる描写をどうやってるんだろうと思っていたら、ピンスクリーンだそうである。ぎっちり並べたピン(たぶん万単位)の長短の陰影を映す手法らしいけど…想像するだにめまいが。同じくこの間見た中で、「ジャバウォッキー」という実にシュールな作品があって、見たこと無いけど名前だけ知っているシュヴァンクマイエルていう人のかなあと思っていたら当たりだった。子ども部屋の「物」たちが織りなす美しく残酷で不気味な世界。たぶんそれは子どもそのものの残酷さにも似て。

2003年6月17日(火) その2

 このあいだの密林トークショーの覚え書きをレポの方に回した。毎度毎度、自分のことしか書いていないけれど、個人のサイトで出しているものだから、許される範囲じゃないかと思っているのだが…。

 自分はまだ経験がないけれど、掲示板運営でよく悩みを聞くのは「日記的書き込み」である。書いている本人は純粋に楽しんでいて、悪意は介在していないだけに、対応は難しい…らしい。まあ、個人のサイトなら管理人がどこまで受け入れるか、なんだろうけれど…。いわゆる「公式」なBBSで日記カキコが増えちゃうっていうのは…。
 ああ、でも私も前科があるな。パソコン通信でのことだけど。日本映画のフォーラムの会議室で、常連で話題が盛り上がってしまって…。後から「入り込みにくい雰囲気だった」と指摘されてしまって。書き込みをするのはほんの一握りで、その何十倍もROMがいるのだということを失念していたわけだ。
 他にもいろいろ失敗をしてはそのたび注意されていたっけ。昔レコードをダビングしたことがある…という話題を出しただけで削除されたりとか(苦笑) 某アニメ企業公式の会議室で二次創作をば〜んと出して、削除くらって、以降禁止事項に明記されてしまったりとか(滝汗)

2003年6月17日(火)

 昨日、近所の本屋で宇宙船7月号とデ・ビューなる雑誌(やまもとさんがちょっと載っていた)と「人形アニメーションの魅力」という本を買った。コンビニでは日○キャラクターズとかいうムック(?)に「ファイズは連ドラだ!」とか表紙に書いてあるのをダンナが見つけ、メイン特集がガンダムということもあり購入。あの相関図を見てもなんのことやらわかるまい。
 ついでにダンナと龍騎の話も少ししたのだが、どうもダンナにとって龍騎(&真司くん)は主人公に見えないらしく、ナイト(&蓮)の方がそれっぽいらしい。私は二人一組で主人公なのだと主張。なるほどクウガと刑事さんみたいなものかと妙な納得の仕方をするダンナ。二人の後ろに女性は勝手に薔薇が散っているのを見ているんだろう、と。赤面しつつ実はその仲間に入っているのだと告白する女房には、さすがにノーコメントのダンナであった。

 平成版009第6話見る。ストーリーと演出については触れまい…。原作の初期って009と004と007がトリオで動くことが多かったんだよね。変身能力と全身武器ということで、きっと画を作る際に動かし易かったんだろう。絵柄的にはむしろ後期の原作で009と004がつるんでスキーにでかけた話とか思い出したけど。007がお笑いになるのはしょうがないかもしれないけれど、あまりアホに描いて欲しくなかったな。むしろ自ら道化てみせる奥行きのようなものをにじませてくれないと。004の魂うんぬんの台詞には、ロマンチスト…と口を開けてしまった。他の人もいってたけどそれは主人公の台詞だよ。でもまあ、とりあえず彼が画面に映ってさえいればそれでいい私はタダのアルスキー。ちなみにアルベルトと呼ぶと新ゼロ。ハインリヒは原作呼びで、ハインリッヒとなると超銀河。

 今日は京都に出かけた。龍騎のファンタスティックコレクションは売り切れで、ハリケン「免許皆伝」と「アクタ〜ズファン3」を購入。後者ははっきりいってもうやめてもよかったかも。
 別の店で「世界と日本のアニメーションベスト150」なるムックを購入。この間チェコアニメ特集を見てから勢いづいてしまったもよう。さほど詳しくもないくせに。200人を越えるアニメ関係者にアンケートをとった結果らしいけど、こういう場合商業テレビアニメよりも海外のアニメーションやアートアニメーション(この呼び方もどうか)が主になるものらしい。ノルシュテインの「霧につつまれたハリネズミ」と「話の話」がトップワンツーフィニッシュでした。以下、「ファンタジア」(ディズニー)、「木を植えた男」(フレデリック・バック)、「やぶにらみの暴君」(ポール・グリモー)、「未来少年コナン」、「となりのトトロ」、「白雪姫」、「イエロー・サブマリン」、「わんぱく王子の大蛇退治」とある意味定番作品が続きます。ほか上位にフライシャー、宮崎、トルンカ作品などが入ってくるわけですが、31位に「ガンバの冒険」が食い込んだのには驚きでした。アトムやガンダム、ハイジを押さえて、連続テレビアニメでは2番目に名前が挙がってきてるんですよ〜。大好きだったので嬉しいけど。一人20作品を挙げてコメントをつけているのをいちいち細々と見るのが楽しい。自分が挙げるとどうなるか、今度考えてみよう。
 勢いづいたまま、レコード屋ではずっと悩んでいたトルンカやゼーマンの作品集を、えいっと買ってしまった。この間テレビで見てここでも感想を上げた「ナイトエンジェル」のポヤルの作品の入ったDVDは置いていなかった。残念。あと、龍騎とハリケンの6巻と、アバレンのCD買いました。
 エンタテインメント系アニメとアートアニメーションのファンは両立しないことが多いみたいに書いてあったりするけど、面白ければなんだっていいんじゃないかなあ。もっとも最近のテレビアニメはさっぱりわからんが。

2003年6月16日(月) その2

 日記用ソフトをアップしてみたけれど、今一つ過去ログの作り方がわからず使用断念。結局自分にはHTMLファイルをしこしこ打つ方が合っているのだろう。(他にそんな人見たこと無いが) とりあえず過去日記一覧のページを作り、このページの下部からリンクを貼ってみた。ネスケ4.7だとレイアウトがめたくたなのはご愛敬。なぜかテーブルが位置調節できない。表示されて機能が使えるなら良しとしないと。

 平成版009の第4話の感想。
 今回は素直に面白く見られました。絵のクオリティって大事。
 雨降る中、屋内のゼロゼロナンバーたちの会話もよかった。特に007と004のやりとりがイカす。張大人も素敵。
 話には聞いていたけれど、001から004までは過去から来たサイボーグという設定なのね。冷凍保存でもしていたのか?そっちのほうが技術いりそうだけど。まあ、今どきベルリンの壁でもないもんね。008の「奴隷商人から逃亡」とかは設定を変えるのかな。
 002のつっぱらかった反応を見てあらためて気付いたんだけど、この時点ではみんなまだ知り合ったばっかりなのね。お互いの素性もまだよく知らない…。冷凍保存説さらに有力。なんというか、不思議な感覚。自分の中で彼らはもうずっとツーカーの仲なものだから。いやでもおうでも彼ら自身しか仲間がいなくて、うんざりするほど共に過ごしたうえでの連帯感…。それが画面ではリセットされている不思議。
 仲間とか協力とかがクローズアップされてちょっぴり恥ずかしかったです。
 今回はアクションシーンもよかった。スピーディでなめらかで、往年の少年漫画チックなアングルやカット割りも格好良かったし。

2003年6月16日(月)

 土砂降りである。本当はハリケンと龍騎のムックを買いに出かけたかったのだが、荷物を濡らして帰りそうだったのであきらめた。
 先週からCSで新たに放送開始したサイボーグ009(平成版)をまとめて見る。かつてはアニメ版の009を白黒版を旧ゼロ、カラー版を新ゼロと呼んで区別していたけど、今回のはどう呼べばいいのかな。新世紀ゼロ?平ゼロ?
 1979(昭和54)年に放送した新ゼロは、それまでぼんやりと「てれびまんが」を見ていた私が中学生になって、初めてアニメファンとしての自覚を持って見たアニメなので思い入れがすさまじく深い。原作も同時期にとぼしい小遣いをやりくりしてなんとか集めた。当時自分のお金の使い道はこれとアニメ雑誌しかなかった。というわけで、深すぎる思い入れゆえに、平ゼロに対しては期待より不安が勝っている。過去の呪縛を受けた目による感想であることを承知して欲しい。実はネットで全話レビュー読んでいるので、おおよその傾向はつかんでいるだけに…余計不安。

 第1話。オープニング無しにいきなりサイボーグとしての目覚めから始まりますか。うわあ、石森氏の後期の絵まんまだよう。アニメ版キカイダー見ているんで石森氏の絵が動くという衝撃自体は初めてじゃないんだけど、あのいかにも少年漫画したチマっというかコロっとした絵柄の初期の話を後期の絵で描かれることがなんとも不思議な感慨…というより正直違和感。ストーリーはちょっぴり変えてあるみたいだけどね。原作ではロボットや戦車、爆撃機の攻撃は「性能テスト」の一環で、合格おめでとうというところでさて反乱なワケだけど、いきなりイレギュラーとして攻撃されてるのね。しかしたかだか試作品一体確保するのに兵力投入しすぎじゃないか。企業なんだからコスト計算しなきゃ。あれだけロボットがあるなら何故わざわざサイボーグを開発するのかとも思うけど、まあ…いろいろと融通の効かないロボットを作っているよりは、脳味噌と神経組織という素晴らしい自然の恩恵を備えているサイボーグを大量生産することができるようになれば、将来的にはずっと低コストで高い成果を上げることができるんだろうけどね。
 新ゼロとは当然キャスト総とっかえなわけですが、それほど違和感なく聞けました。ただ、007とギルモア博士の声にはカックンときてしまった。そこまでオヤジに思い入れ有ったのか、私(笑) 「あだなは『モグラ』」とか、能力紹介には丁度いいんだろうけど、誰も後でそんな呼び方しないんだから、わざわざ入れること無かったのに。008は映画超銀河伝説風なのね。戦闘のエキスパートか…そうか…。インテリだとは思っていたけどね。原作や今までのアニメでは何かと影の薄い存在な扱いだったけど、平ゼロでは戦闘時の役割が増しているという噂は聞いているので楽しみ。絵については原作まんまなので文句ありませんが、005が強そうに見えないのはなんでなんだろう。なんかこう、体重も妙に軽そうな…。新ゼロの彼は重々しかったよな(声も)
 イワン、「殴る気にならないと思うよ」って性格悪! (……後でお尻くらい叩けるよね、ジョー) まあ、最後の「決めるのは君自身だ」とか握手とかが良かったのでよしとするか。
 しかし絵がキレイだよね。004なんか瞳にいい感じにハイライトを入れてもらって瞳がない違和感薄れているし、声も渋いし(ここ重要)。今までの作品を知らないお嬢さん方がコレを見ればそりゃあ夢中にもなるでしょうさ。初めてゼロ世界に触れる人が多数輩出されるということが不思議でしかたないんですけど、私は。慣れ親しんだものとしては。自分の精神構造の一部が間違いなく009で形成されてるからな、私。あとの配分は…手塚作品とイデオンと…トリトンとガンバと…(キリがないので省略)

 第2話。いきなり絵が崩れているんですけど(苦笑) 1話でセル使いすぎた? っていうか現在はセルというものが存在しないんだっけ、デジタル彩色で。あの作画クオリティでいくのかとびびっていたのである意味安心(なんでや)
 オープニング。「one、two、three…」と数字を言いながら名前の綴りが出るところは格好良いんだけど…。残りの部分「もっと金かけなよ!」と叫んでしまった。1話のカットそのまま並べているだけじゃないですか。てっきり毎回、前回のハイライトを編集して流す形式の画期的OPかと思いこんでしまったじゃないですか。ドラマのエンディングじゃよくあるから。OPにはOPの持つ役割というものがあると思うのだが…。視聴者を惹き付けるハッタリなり、作品のテーマや世界観を端的に表現する工夫なり。確かに1話はストーリーの導入を描いているわけだし絵も綺麗(バンク使用に耐えるように作っているんだろう)だけど、芸がないという思いが先に立つ。それから…これは理不尽な、あくまで個人的な感情なんだけど…すみません、申し訳ないんだけど私、globeの歌声って生理的に受け付けないのだ。黒板を爪で引っかいた音を聞いたときと同じ反応を体が示してしまう。同じように高いキーの女性の声を聞いても問題ないので、周波数が合わないとしか言いようがない。
 さて本編。ジョーは少年院脱走じゃなくて無実の罪で拘束中だったのね。主人公が元不良だとヤバイんですか、今どきは。原作でも新ゼロでもジョーの過去絡みで良いエピソードがあったんだけどなあ。暗い瞳の描き方と現在の対比の図とかもよかったし。
 回想でギルモア博士が直接執刀するのではなくて、ガラス越しに見ているだけというのが違和感だったんだけど。
 このお話の現在っていつなんだろう。原作は私が生まれる前だから40年弱昔の話で、それこそベトナムで兵士が原始的な武器持って殺し合っていた時代なんだから、テクノロジーの描き方が子供だましでも通じてしまうわけなんだけど。空中戦を見ながらそんなことを思ってしまう。シーン自体は良かったんだけど。004の「弾を買ってくる」→「冗談だ」てな台詞もね。所詮私はアルベルトスキー。
 ただまあ、どうしても幹部の描き方とか大時代的だなあとか感じてしまって。今どき基地ごと爆破ってね。物語のはじめから描き出すからにはついて回るアナクロさを漫画的魅力として表現するのも一つの手ではあるし…。そういえば新ゼロは、ばっさりと「ブラックゴーストとの戦いは終わった」後の物語として細かい説明も何もなく、後でチラチラと回想が混じるくらいだったなあ。
 などとぼんやり思っていたら話が終わっていた。あれえ、いつの間に。なんかそういえば爆発かなにか映っていたような気もする。……呪縛受けてるなあ、私。

 第3話。絵のレベルは戻ったけど…。話がトロい!戦闘がトロい!
 私服で建物の中で会話しているのは、まあいいのよ。そういうとこで個人の描写を丁寧にしてくれるのは私も嬉しいから。でも戦闘シーンになってからなんというか、個々のアクションの描き方は丁寧なんだけど、畳みかけるようなテンポがないから、なんかみんなで戦っていて、気が付いたらほぼ全員倒れていました、みたいな感じ。危機感というのが迫ってこないんですけど。
 頭抱えたのは0010にやられたジョーの走馬燈(笑) そんな悠長に記憶を逐一思い出している場合じゃないでしょうに。ジョーが孤児だというのを示したいのはわかったから、もっとフラッシュバック処理するとかなんとか(汗)
 そらまあ、1話で終わらせるのは無理な話だから、2話に分けたせいで、話をふくらませなきゃならないのはわかるんだけどねえ(ため息)
 髪の毛雨に濡れた003は萌え(^^)
 話前後するけど、002が声の感じも相まってものすごく「若造」なのでびっくりした。平ゼロしか知らない人に、新ゼロの002の形容詞が「クールガイ」だったと説明しても信じてもらえないだろうな。(ちなみに新ゼロ004の形容詞は「ニヒル」) 声はバビル2世のロデム役で十歳かそこらの私をメロメロにした野田さんでした。

 第4話…はちょっと飛ばしまして。リアルタイムで見た第5話。うん、事前にネット経由で知ってはいたのよ。平ゼロの004は人間味が増していて、むしろ「トウの立った009」だって。ニヒリストの新ゼロ版や短気で破滅指向の原作版にくらべるとずっとマイルドだって。それでも004は004だから、受け入れるつもりでいたし。ネットであれだけ人気があるならそれだけ魅力があるんだろうし。(しかし今さら009でやおいは読めないわ。心が少年だった頃のバイブルだもの)
 だから、全っ然性格が違っていても、「誰?これ」であっても受け入れるわ!
 いやでもほんとに、「誰?」状態でしたな(笑) それでも好きだけど。
 今まで繰り返し描かれてきたベルリンの壁越え&ヒルダの死。…シンバくん(雄ライオン)いないんだ、残念。ヒルダさん美人。以上(オイ)
 形見の指輪ぶら下げてるのにはたまげましたが(別人その1)
 自分たちと同じ「化け物」にされ、家族に会うために戦わなければならないと嘆きの声をあげる0011に対して、銃を向ける002を止める004!(別人その2) 三十路のくせに若いな、おい。むしろ不条理も悲しみもすべて引き受けて、口元を歪めて引き金を引くのが004だろうに。偽悪的に。
 でもって、ぼろぼろになりながら思考をコンピューターに支配され戦いを仕掛ける0011に対して「家族は受け入れてくれる!」と叫ぶ004…(別人その3) 甘い…甘い…甘納豆のように甘い。
 あの指輪は壊れてしまって、以降は身につけないだろうと了解したんですが。OK?

 なにはともあれBGMがね…後はともかくね…。コレ書きながらずっと新ゼロのサントラ流しまくっていましたわ。イデオンも聞きたくなってきた。  

2003年6月14日(土)

 明日はゴルフでアバレンがお休みだ。ああ、週に一度の活力の元が。φ’sもお休みらしいので、Y崎さん退場が1週伸びたとこっちはむしろ歓迎。どう考えても次回やられるっしょ。
 今回のφ’sのメルマガは映画特集でY崎さんの文章がお預け、くすん。しかし…初めて映画の設定知ったけど…すさまじいパラレル振りですな。いっそ潔い。このあいだ本編の予告の後にちらりと映った映画版の速報の第一印象は「ハカイダー(映画版)」みたいだなあ、ということ。いやなんかいかにもレジスタンスでございという格好が。たしかプロデューサーと脚本が…S&Iコンビでしたわよね、あれも。一度ビデオで見たけど、雰囲気ばっかりでよくわからない話で、唯一覚えているのは天使の造形のロボが赤と青のコード(キカイダーへのオマージュ?)を撒き散らしながら壊れていく様です。
 あー、関係ないけど、やまむら○じめ氏版のハカイダーをもう一度読みたい。

2003年6月13日(金)

 昨日のことだけど、郡内の行政職員の人権研修があった。これも公務員のお仕事の一環です。会場が消防本部だったので、終わりがけにちょびっと職員さんが救急救命のお話を。いやあ、話術巧みだったというか、関西人はどんな題材でも落ちを付けずには済まされないと言おうか。お風呂で石鹸で体洗っている途中に倒れた人は「つかみ所がありません」なんて真面目に言われても(^^;

 三年目にしてようやく掲示板でクッキー有効にできた。そして行間の調節もしてみたけれど、なにゆえか、お名前やタイトルの表示欄がガタガタになってしまう。うーむ、どうしよう。

2003年6月12日(木)

 なんとなく、ひさびさに「金田○少年の事件簿」のソング集を聞いてみた。番組をあまりまともに見てなかったくせに、小杉10郎太さんやM川さんの歌目当てに一時期聞き倒していたんだけど…。一曲目、主人公の歌…のはずが「シュリさまが歌ってるよ〜」
 はじめくんの声の人がシュリケンジャーの声優さんということは一応知っていたけれど、あんまり意識したことはなかったのですが…。前からはじめくんの声と歌の声が違うなと思っていたんだけど、あらためて聞いてみるとかなりシュリさまテイスト。そういえばハリケンのCDにシュリさまの歌はあったんだろうか。

 ふと気が付くと2万ヒットが近付いている。最近ちょっぴりペースが上がっていたから…。人気のあるサイトからみれば本当にささやかなものだろうけれど、こそこそと、本当にこそこそとやっているマイナー趣味サイトとしては、ありがたいとしか言いようがありません。
 で、ちょっと企画予告。著作権保持者が厳しいので掲載を見合わせていた某アニメーションの二次創作を期間限定でアップしようかと思っています。一世を風靡したアニメだけど、私が扱うのはメインキャラではなく、しかも男×男ではないので…かなり茨というか珍しい内容であります。

2003年6月10日(火)

 先日のサーバー不調の件もあるので、日記はブラウザから書き込めるものがいいかなあ、と思って昨日いろいろ探してみたけれど、これというものがない。カレンダー式のは好みじゃない(さぼるとバレる)し。実はNiftyのID使って1つ借りていて、たまーに人には聞かせられないつぶやき吐いていたりするけど。とにかく自分としては行間を調節したい(ゆえにスタイルシートを使いたい)のだけど…。目が余り良くないので、字が詰まっているのを読むのは好きでないのだ。小さいのもだめ。人の好みの逆をいってます。そもそもネスケ4.7だと文字が小さくなるし。でも文字サイズはともかく行間調節できるレンタルなんて見つけられない。フリーのCGIも。はう。今まで通り手でしこしこ打ってアップロードするか。アップロード自体は手間じゃないんだけどね、全然。ソフト立ち上げてボタン二つ三つ押すだけだし。

 アバレン見直して、介さんの頭に咲いてるのがアヤメと言ったのはらんるちゃんじゃ無くて凌駕さんだったのね。なるほど、彼なら見分けがつくかも。茶道もいけるし、ますます底の知れない御方です。幸人さんとアスカさんがジャクジー入っていたのは後楽えんのらくーあとかいうとこかな。
 話はなお遡るけど、金曜のアバレンメルマガを見て「妬くなよ、トリケラ」とつぶやいてしまいましたわ。テレ朝さんも、公式でそんなネタかましたら、世のお嬢さまがたのすることがなくなるではないですか。

 今ごろになってようやく「きみペット」の4話を見る。なんというか…はしかい〜ぃ!手をばたばたさせてしまったわ。たなべさん好きな役者なんだけど、すみれさんにひけをとらないだけの三高男というよりは少年めいた部分を強調してますね。なんつか恥ずかしいよお。にしても…これか…ダンナが「小雪さんの脚が」と微妙に興奮していたのは。風に揺れるスカートからのぞく膝下が、女の私が見てもほれぼれするくらいラインがきれい。

 昨日、初めてダンナと一緒に「天罰や」見た。いつもにくらべればまだストーリーはましな方だったと思うんだけど…。「これ中身は現代物?」…否定できません。だいたい子ども子どもいうて、十代後半なら江戸時代はしっかり労働力扱いでしょうが。
 この回かなり兄者が出ばっていたんだけど、ダンナが実に訝しげに「もしかしてこの兄ちゃんが仮面ライダー系…?ちょっとゴリ入っているけど」
 兄者はそこがいいんじゃないか〜っ(泣)
 ハリケンなら何度か見ているダンナですが、兄者のことは覚えていなかったようです。ちなみに霞弟については「牛連れてた人」という認識(涙)
 にしても、今回の兄者…じゃない壱松はいつもにもまして可憐でした。はあ、そのふるふる震える睫毛と潤んだ黒い瞳の愛らしさは何なのよ。絶対兄者演技力上がったと思うわ。
 関係ありませんが、ダンナのいう「仮面ライダー系」というのはいわゆるマスコミ用語の「イケメン特撮俳優」と似て異なるものでして。曰く、面長で、髪の毛がちょっと長くてびょんびょんと後ろに跳ね気味で、微妙にあごがしゃくれている…と。つまるところKJさんがダンナのいう「仮面ライダー系」の典型ですな(笑) K集さんやK子さんはこの範疇に当然入り、M田さんは髪短いから除外。Oダギリさんはアゴの件で数に入るそうです(笑)

2003年6月8日(日)

 はう。今週は気力体力使いすぎ。へろへろ。
 出勤前の一叫び。
 いえね。前回の予告の時点から覚悟はしていたんですよ。「生ゴミアイドル」発言の回とか金縛りの回を担当したU氏が脚本ということなので…アスカさんがいじられまくるのは確実かな、と。場合によっちゃ本当に見なかったことにしなきゃいけないかも、と。
 冒頭はいきなりダイノアースの光景。少年時代のアスカくん登場。…合格(何が?)。どうもやっぱりマホロは姉さん女房だったみたいで。(実際の年齢差は覚えていませんが) ミズホってガイルトンのことだよね…竜人として兄妹だったんだ。(いやエヴォ体としてかどうか迷っていたから) エヴォリアンの襲撃に対抗していた時期ってけっこう長かったのね。
 いきなり始まるスケさんのかっぽれ。そういう芸能があることは知っていたけれど、見るのは初めて。んんむ…よくわからない。で、その動きがバーミア兵に似ている、と少年時代の恐怖を思い出し失神するアスカさん。…ああ、また子どもたちの間の評価が下がる…。手間のかかるお姫さまじゃ、まったく。
 自分のかっぽれに感動したと思った介さんは神社で祈願。いや、それ違うし。でも素敵だ介さん。隣で必勝祈願するネズミノイド。杖でぶん殴る介さん…素敵だ(笑) 実は私アヤメとショウブとカキツバタの見分けができないんですけど、すぐわかるらんるさんはすごいなあ(笑) ああ、また三人名乗りだ。こないだの四人名乗りは半端だったし。駆け付けて変身できないアスカさん…まぬけな図だ。
 白い人、幸人さんとキャラかぶってるし……。
 頭にアヤメを咲かせて営業スマイルの介さん、ナイス。
 さてどうなることかと思いきや……アスカさんコスプレの回ですか〜! これで全部許す気になった自分(苦笑) ドレスアップしたらんるちゃん素敵! 早食いアスカもよし。
 男二人の着物姿にうはうは(和服好き) …はいいとして…幸人さんとは裸のお付き合いですか! それまずいって! サービスなんだろうけど(うれしいけど)まずいですよ〜。ああ、また腐女子向けの爆弾が…。
 ネズミノイドの技、さりげにすさまじいんですけど。
 平和ってなんだろう、という問いは今回お笑いで出されてるけど、深くて怖いと思う。少なくとも私には答えられない。
 お盆でもないのにまた戦争ネタですか。もはや作り手も経験したことが無い世代。たやすく取り上げるのはどうかと思ってしまう。ともあれ、苦しみの間のささやかな、身近な人の笑顔が彼らの平和。つか、アスカさんの平和=マホロさん…はいはい…
 おっとツッコミ忘れ。リジェちゃん、眠るジャンヌに語りかけるはいいとして、相手はアスカ限定ですか。
 せっかく四人組で必殺技なのに。「スーパー」なのに。もうちょっと気合い入れて叫んでよレッド〜。いつもの声裏返る手前の叫びが好きなのにさ。
 爆竜同士でけんかしてるよー。ブラキオがおこってるよー。ステゴくんどこ行ってたのさ。後で出てくるかと思ったのに。
 地上で波乗りってどうするのかと思っていたら…自分で天災引き起こしてちゃダメじゃん、ブラック。浸水すると後が大変なんだぞ。あの武器ってけっこう大迷惑。
 えみポン夏服だ〜v スイカをフォークで食べるのはどうよ、幸人さん。
 新キャラさん、やっぱり幸人さんとかぶってる。

 φ’s。たっくん髪切った?いい感じ。
 直也も髪切った?よくわかんないけど。
 クローバーのお姉さんご出陣。ピリピリしている琢磨くんと仕事とっかえてもらう時の仕草の色っぽいことといったら。これ子ども番組だったよね。
 お料理している女の子二人の図は、平和で可愛くてよかったです。結花の直也評には頭抱えましたが。
 ケータロー、せっかく直也にベルトのこととか突っ込んでおきながら長田さんのこと持ち出されるとすっぱり忘れているあたり…。
 テーブルの下で語るたっくん男前だ。声も男前だ。
 ダブルデートの空気はちょっとかんべんしてほしかった。
 オルフェノクも風邪を引くのね〜。なんか今回みんなのパジャマ姿が見られて可愛かった。「大丈夫?」と聞きながらじりじりと距離をとり、ひとりうがいなんかしている木場王子の冷血さに乾杯。
 ピザ屋へバイトにいくはずの連中がダウンして、まさかたっくんと勇治がまたもバイト先でご対面というベタな展開かと思いきや、ある意味もっとベタでした。勇治を襲う「胸のあるエビ(笑)」なんでも幸運四つ葉組はハカイダーのオマージュらしいですね。変身解けてわたわた逃げる勇治。個人的にえらそげにしてるより、なさけない格好の方が似合っていると思う、てか好きだ(笑) 一方のたっくんはイライラ含みの琢磨くんの襲撃を受けて。動きを見切る形のミミズフェノクはやっぱり格好いい。やられ組二人転げ出た場所が一緒(苦笑)
 んで。祝!Y崎さんご変身。ベルトに携帯セットするのももったいぶって(笑)三作目にしてついに主人公(の皮)ですよ。
 今回のことで勇治はたっくんのことを「人殺しを拒否しているオルフェノク」と思った可能性大かな。

2003年6月4日(水)

 なんかここ十日ほど、アクセス数が微妙に多いんですけど…。なんで?

 某所で仕入れた、アバレンのバキちゃんああ見えて実は女の子説に萌えている私です。江戸っ子な女の子!いいなあ。

 どうやら世間様ではコミケの当落が確定した模様。イベントの類って行くたびに自分も何かやってみたくなるけれど、オフの本出す甲斐性は無いしなあ。そもそも土日が仕事なので、イベント参加したくても予定が立たないのよ。そもコミケに行けるかどうかも謎の限り。8月はY崎さんのトークイベントでできれば休みを取りたいと思っているから。そういえば今年のライダー&戦隊映画もなにかイベントするのかな。去年みたく関西はライダーサイドだけだったりすると見送りかな。あ、でも海堂役の人が来るなら見に行きたいな。(←多分無理)

2003年6月3日(火)

 「眠れない夜をかぞえて」の5話の録画失敗した。大ショック。ヒスを起こして物に当たったら手を痛めた。滅。

 ひさびさネカマならぬネットオナベモード発動。他人様の掲示板に男性のノリで書き込んできた。パソコン通信の頃はよく性別たばかっていたものだ。

2003年6月2日(月)

 サーバーの障害で、ファイルのアップロードができなかったのですが、3日ぶりに復旧しました。ご迷惑をおかけしました。

 この土日はせっかく私休みだったのに、ダンナは土曜は仕事で、日曜は頭痛で寝込んでいました。つまんない。

2003年6月1日(日) その3

 大阪密林イベント、サイン&撮影会。
 会場の椅子を片付けたら始まりです。この整理券については、どうやら振り込みの順ではなくランダムらしく、皆さま数字がバラバラ。お知り合い同士が離ればなれのケースも多。私については38番とだいぶ若い数字になりました。
 撮影はワンショットもしくはツーショット。自前のカメラで係の人に撮ってもらえますが、千円でポラロイド撮影の引き受けも有り。うーみゅ、これも「物販」というのか…。
 サイン用に色紙を持ってきている人も多かったみたいでした。後は、ハリケンボーイズetc.のムック、雑誌類にサインしてもらうケースが多かったようです。あと女性だとイベントの写真を大きく引き伸ばしたものだとか、男性だと超合金メカのケースとか。一人で複数券を入手されたのか、何枚も書いてもらう方も。一つずつサインをして、ちょっとした会話を交わして、写真を撮って、握手。…と、ゆっくりまったり進行していきました。写真は、男性は肩組み、女性は寄り添ってピースが多かったような。書いて、立ってポーズして写真撮って、座って、書いて…。と延々と続くループ。たぶん100人を越えていたと思いますので…。結果からいえば、終了するまで2時間以上かかっていました。本当にお疲れだったと思います。
 やまもとさんはサイン会は初めてだそうです。
 前の方に並んでいたお兄さんたちが何かのムックを手にして、ハリケン初期の吼太の写真とやまもとさんを見比べながら、本当に感じが変わったなあ、とつぶやいていたのが印象的でした。そういえばクルーズパーティで、体重は変わらないけど引き締まったというような話をされていたっけ。
 ペンを動かしているやまもとさんに司会氏が「やっぱり笑顔がチャームポイントですか?」と話しかけたとき、「別にそういうわけじゃないです」とぼそりと答えていらして…。細かいニュアンスは忘れたのですが、笑っているのが好きだというようなことでした。「売り」なのではなく、自らのモチベーションの結果としての笑顔なのだというような意味に私は受けとめました。
 さて、比較的前の方だった私の順番が回ってきました。それまでの方が渡したのはほとんど印刷物だったので、果たして可能なのかどうか心配だったのですが、私が用意したのはハリケンイエロージャケットでした。背中にお願いしますと係の人に渡しました。衣料系を出したのは私が初めてで、並んでいる前の方のお兄さんたちの間から「おお、出た出た」というような声が漏れました。「うつるかぁ〜?」という不審げな声も。たしかにメッシュ地なので、うまくインクが乗るかどうか、かなり不安でありました。極太の銀のポスカを手にしたやまもとさん。左右から係の人が引っ張ります(お世話をおかけしました)。再びあがるどよめき。黒地にくっきりと銀の文字が映えていました。司会氏も感心していました。「日付も入れますか?」というやまもとさんにあわててうなずきます。「本当はいただいたジャケットにしていただこうか迷ったんですけど」と言うと、びくっという感じで反応されて、ちょっと笑われたような…。いらんこと言いだったかなあと今もグルグル。写真は普通に立って並んでピースを自前のデジカメに収めていただきました。今回は前ほど舞い上がらずに握手できたと思うのですが、やはりとてもやわらかくやさしく握ってくださいました。気のせいではなかった模様。
 映画の徹夜並びから始まって、後楽園などでいろいろな想い出作りに役立ってくれたジャケットは、ついにサイン入りの一品となりました。出世出世。残念ながらもう着ていく機会はないですが。(多分秋のアバレンショーにはアバレンジャケットを着て行くでしょう) …ていうか機会が有ればまだ着る気の私。トークショーでやまもとさんに着てもらい、なおかつサインしてもらったジャケットをさっそくビニール袋にきっちり直し込んでいたお姉さんが、本来あるべき姿なんでしょうが。
 邪魔になるといけないのでさっさと外に退避。デジカメの映像を見て何がショックだったといって、私の方が肩幅広かった〜っ(爆) お、女なのに一応。どうりでジャケ着ても違和感無いはずだよ、私。ダンナには帰宅後、「困ったような顔して写っている」と笑われたし。くそう。
 さて、とりたてて予定もなかったので、とりあえず2階の店舗へ上がってみました。ふらふら雑誌やCDを見ていると「Me Westさんですか?」と声をかけられてびっくり。某同盟の管理人、U様でした。以前後楽園で某ハリケンサイトのS様を通じてご挨拶はさせていただいていたのですが…。覚えていてくださったことに驚きでした。
 お店で私は7月発売のやまもとさんのDVDを予約しました。発売後のイベントに来られるかどうかはわからなかったのですが、少なくとも受け取りには行けますから。店内にグレートマジ○ガーの曲が流れて、思わず「懐かしい…」とつぶやき、U様に退かれてしまったかも。年食っているんですよ、私。前回のY崎さんのテレカは販売していなかったようで、残念。
 ありがたくもU様に食事に誘っていただいて、会場前の道端で今度は皆さんの会話の輪の中にこっそりまぎれる私でした。というか、皆さん、いきなり変な人間が混じっているのに何事もなく受け入れるなんて…太っ腹。
 順番がほぼ最後の方だったお仲間を待っているうちに上がる拍手。そしてわらわらと舞台に寄っていく男性陣。どうやらジャングルの「特撮クラブ」会員は記念撮影が待っている模様。なるほど、だからみんな待っていたのか、と納得。
 飛行機組や上り新幹線組の方々と別れて、食事に出たのは私を含め4人。皆さま某同盟の加入者です。一応地元民ということで案内したのですが、かなり無駄に歩かせてしまうことになってしまって…あらためてここで謝らせていただきます。U様、K様、F様、すみませんでした。お話しできて楽しかったです。(私信モード)

2003年6月1日(日) その2

 大阪密林イベントの続き。
 トークの内容はかなりうろ覚え。詳しいことは他のレポを探してください、しか言いようがありません。
 とにかく、司会の方が当然の事ながら特撮に精通されているので上手に話題を振っておられました。
 頭に引っかかっていることだけ順不同に。質問タイムやサイン&握手会中の会話も混じってくるかも。
 はじめは阪神タイガーズの話題から入ったような。子どもの頃は巨人ひいき…というより岡山では巨人戦しか放映していなかったらしいのですが、大きくなっていろいろわかるようになってくると阪神がいいかなと思うようになったそうです。
 前の日のUSOジャ○ンでゴレンジャーを扱っていたのを見て、ハリケンジャーの怪人のセンスはすごいと思っていたけれどこれには負けたと思ったとか。そのまんま、だそうで。(個人的にゴレンジャーで一番印象に残っているのは、野球仮面の回で「俺は補欠だ!」と高らかに叫んだ雑魚兵士さんですな)
 とにかく戦隊のイエローと言えば「カレー好き」という刷り込みがあるけれど、実際カレー好きなイエローは少ない。でもキレンジャーの印象が強すぎる、というような話で。やまもとさんはカレーの話を出してほしいと番組開始当初からスタッフに言い続けていたそうです。ご自身でもカレーは自分で多めに作って冷凍保存されるとか。
 あと順番に他の共演者の話もされていました。イベントの最初にスクリーンにS谷さんのメッセージが映ったせいか、S谷さんの話題が出るたびに、まるで彼がそこに隠れているかのように振り返っているのが可笑しかったです。S谷さんてば「斜め45度の角度で見てる」とか謎の言葉残すし…。ほかの媒体でも語っていらしてましたが、ノブ(キョウさん)とは仲が良くてよく遊ばれるとか。カラオケetc。キョウさんとS川さんと卓球勝負をすると今までは勝てていたけれど最近やばいとか。S川さんは負けず嫌いで、負けても「もう一度」と挑んでくるそうで、やまもとさんが口真似をされていたのですが、情景が彷彿としました(^^)。ボウリングもよくして、S川さんは力押し。キョウさんは技巧派。「そのまんまですね」と司会氏の合いの手。S谷さんはパワーがあるんだけど、そっとボールをレーンに置くそうで、その様子が可愛らしいとか。「N澤さんもパワー派ですか?」との司会氏のツッコミに「おんなのこですから…」と苦笑いのやまもとさん。F澄さんとは番組が終わる頃になって仲良くなったそう。終盤になると盛り上がって結束が高まったということでした。
 今後のお仕事としては、映画とUHFドラマに出演されたそう。映画のほうはまだ配給など決まっていないので詳しい話はまだ何もできないということで、「逢いたい」というタイトルだけ。N澤さんと共演だそうです。ドラマはUHF局を転々とするタイプのようで、放映日も時間も違ってくるようです。ホラーで、ハリケンを見ていた子どもはちょっとびっくりしてしまうかも、とのこと(^^; 
 質問コーナーでは、最近のハマリものとか。バイクとアロエヨーグルトという答。
 しょうゆ味のたこ焼きをどう思うか(←S谷さんの名古屋ローカル番組ねたらしい)という話題には、たこ焼きの元祖の店はしょうゆ味だという声が前方から上がっていました。東京においしいたこ焼き屋さん(店主が京都出身)があるそうで(場所は秘密だそう)、ほかの出演者も連れて行ったそうです。S川さんが「うめぇ」とほふほふ食べる姿の真似をされていたのがまたおかし。
 スーツやマスクの着心地についても質問が出ていました。イエローのマスクには牙ありますしね。やまもとさん曰くその牙で影ができて照明さんによく怒られたそうです。現場では何かあると、とりあえず怒っとけと「コウ!!(吼太と康平のコウ)」と声が飛び、本人悪くなくても「はい、すみません!」と答えて場が収まっていたとか。なんというか、あまりにもらしいというか(泣)
 スーツは「これで動くのは大変だあ」という感じだそうですが、アクターさんに言わせると、肩のところに切り替えがあるおかげで腕が動かしやすいスーツだとか。ハリケンは出し面スーツのおかげで現場に行くことが多く、アクターさんたちとの一体感があって、それはとてもよかったとのこと。555のスケ面も同様だという話も。
 シュリケンジャーの仮の姿ことOBの皆さんの話も。O葉さんのときはむしろスタッフの間にどよめきが走ったそうです。「朝イチからトラさせるんだよ」とぼやきながらもアクションをキメるO葉さんを、「『普通に』見学していた」というやまもとさんでした。シュリケンジャー変身の吼太が2回もあったのはおいしかった、ということで、自分で変身ポーズも考えてみたけれど、それはボツになったようです。
 他にも話題が出ていたと思いますが、ちょっと思い出せません。
 トークや質問に答えるやまもとさんは、緊張はされていたと思いますが、終始にこやかで、それぞれの話題にしっかりと言葉を返していらっしゃいました。そして人柄の良さが絶えず滲み出ていました。
 最後にカメラを持って待ちかまえている客席に向けて、変身ポーズをつけてくださることになり。ハリケンジャイロは手前のお兄さんが渡したみたいで。「誰かジャケットもっていないですか。女性がいいですかね」と司会氏。自分あわてて持っていこうとしたのですが、もっと前に座っていたお姉さんが渡しました。席に帰るのの恥ずかしいこと。シュリケンボールもどこからか渡されて、そっちのポーズもとってくださいました。…しかしあらためて細い…。朝、ハリケンイエロー役のタケウチさんの見事な腕の筋肉を拝んだだけに、その差が…。
 かくして、ちょっと押し気味ながらも無事トークショー終了。
 サイン&握手会についてはまた後で。

2003年6月1日(日)

 お休みだから寝倒そうと思っていたのに、7時25分に目が覚めてしまった…。すでに体内時計化?
 今週のアバレン。一言でまとめると、赤青隊の方々はお祭りだろうなあ、と。すみません、読むだけならそういうとこも通っているもので。いえ、でもアバレンていいお話多いんですよ?微妙な心のひだを丁寧に描くような。(ていうかキツめのは私が避けているだけかも)
 動揺している幸人さんはしみじみ可憐だなあ…。
 ツッコミ所も多かったんですけどね。指摘されている方もいらしてたけど、いつもと脚本が違うせいかキャラが微妙に違っていたり。やっぱり和食は恐竜テーブルじゃなくて畳の部屋で食べて欲しかった。アスカさん、くわえ箸はお行儀悪いです。納豆…食べられないわけじゃないけど、それだけ口にできるほど得意じゃないので、思わず目をそむけてしまいました。
 りょーがさん、あなたそんなところにティラノで乗り付けて…!
 すでに子どもたちにも「弱い」と認定されているらしいブラック、変身できても役立たずは変わらなくて…(涙) いいの、いいのよ貴方はそれでっ。にしても、前から思うんだけどアスカは仮にも恋人だったマホロの肉体を傷つけるのにちゅうちょはないんだろうか。今回幻のジャンヌを叩き伏せたのはアスカ自身なのか謎の少女の力なのか…。
 タケウチ先生今回も登場(笑)あのダンスどう見てもらんるちゃんよりタケウチ先生の方がプリティです。うーん、さすが。
 予告。わーい、介さん登場だ!アスカさんはおまぬけみたいだ。それでこそアスカさん(笑)……関係ないけど、恐竜や作務衣注文しちゃったよ。到着は8月下旬らしいけど(苦笑)

 今週のφ’s。むーん…、バイクとオルフェ馬形態のバトルはまだ映像的に難しいのかな。いまいち期待したほどでも。
 キノコオルフェにクウガのキノガさんを思い出したからでもないけれど…グロンギにくらべてオルフェは戦い方に個性がないなあ。まあアギトでも龍騎でもやられキャラはほんとに「出てるだけ」だったんだけど。せっかく人間が変貌しているという設定があるのにそのあたりも滅多にでてこないし。かたつむりさんくらいで。もったいない。モチーフが生かされているかというとそうでもないし…(ツクシって何の意味が…) ジェフもいいとこなしで死んじゃったね。どこが上の上だったのやら。チャコはあの女の子が引き取るのかな。
 直也のアホっぷりとチャコの濡れた瞳が唯一の番組の潤いです。
 女の子とお母さんのお話もね…最後のアレは感動するべき場面だったんだろうけど、寒いとしか思えなかった。ああ、人非人と呼ばれようがなんだろうがそういうふうにしか思えないことってあるんだ…と納得。
 今回部長の出番なかったですね。部長のことを「皇帝」と呼ぶ方いらっしゃるけど、「カイザ」と「カイザー」をかけているということに今ごろ気付いた大馬鹿者。

過去日記 2003年5月分 2003年7月分

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