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たらたら日記

2003年7月30日(水)

 今日も忙しかった。以上。
 で終わるとつまらないので、前のことでも書きそびれたことをほろほろと。

 こないだ外回りに出かけて、5歳くらいの女の子と話をしていて、いきなり彼女の口から「ひょっこりひょうたん島」なる単語が出てきてびっくらこいた。そういえば今リバイバルしてるんだっけ。「私があなたくらいの年の頃テレビでやっていたのよ」と言ったけど、たぶんピンときてなかっただろうな。ついで彼女が「プリンプリンが…」と言い出して、マジ突っ伏してしまいました。プリンプリンが魔女に襲われ、モンキーに助けられたくだりをとくとくと語ってくれました。女の子ってどんなに小さくてもおしゃまだわ。んでも、保存フィルムの関係で途中からの放送だから、今の子どもはルチ将軍を知らないのね。「知能指数はっ、せんっさんびゃく〜!」の名台詞を知らないのね。ああもったいない。

 そうそう、「ひと夏の…」を1話以来ようやく見たけど…なんというか盛り上がりに欠けるべったりとした話ですな。刃物突きつけられて拉致されてるのに、いっかな緊張感が漂わないのはいっそ潔いくらい。ヘタに事件なんか絡めようとしないで、うだうだのそのそやっているのが合っている気がする。

2003年7月29日(火)

 今日は役場の胃検診だったので、休みだけど受診してきました。午後からだったもんで、この暑いのにずっと飲まず食わずはつらかったわ。へろへろりん。

 溜まったビデオを少しずつ消化。とりあえずφ’sは前々回と前回分見ました。もうまとめてコメントしちゃいますが…ウサギー!しっぽー! 話には聞いていたけど、うさフェノク、プリティィィ。
 あんな入り組んだ話しておいて一つ屋根の下というのはつらいよな、部長&真理ちゃん。
 結花たんにおだてられて、白タキシードで真理ちゃんにプロポーズする海堂。どこで調達した。ズタボロに振られる直也を見る結花たんの表情は…あれはどう見ても「してやったり」という笑顔。わざと嫌がられるように差し向けたね。やはり心許せぬ娘よの。
 またしても川落ちです。白い衣装がダメになるのはともかくとして、役者さんの健康がマジ心配です。
 ウサくんにえらそうに垂れる直也の言葉は、たぶん自分に言い聞かせているものなんだろう。
 にしても、あの警察一式どこで調達した…。SB社の手回しかな。直也の白バイ姿似合ってたス。
 やられちゃって拉致された部長の図。「…妖しい…」とつぶやいてしまった。なんでわざわざ後部座席にしゃっちょさんとエビ姐さんが座ってその真ん中に部長を配置するかな。しかも部長、社長にもたれてるし。姐さんが前に座れば済むものを…。
 で、ディナーの用意整った(ていうか、すでに始めてる人のいる)テーブルの前の椅子に座らされてるなんて。首痛かったろうに。社長さんの「先にディナーにするかね、それとも…」の台詞の後にすかさず「お風呂にする?」と続けてしまった私(爆)
 油断していて不意打ち喰らったからといってモップの柄で殴られてそこまでダメージ受けるか、上の上の人? ああ、でもY崎さんの屈辱顔…うっとり。後で失敗作のベルトをたっくんに無理につけられてエロご…もといヤラレ声を聞かせてくれるし…。
 たっくんと部長が逃げた先は地下の流星塾。部長が描いた絵は(たぶん)真理ちゃんと自分。真理ちゃんの絵は塾のみんな。
 ヤギフェノクことスマートブレイン社前社長の台詞が士郎兄というツッコミは他の人に任せるとして…。
 物語のごく初期に事故で地下の校舎に閉じこめられて、救助の兆しさえ見えない絶望的な状況の中を、細々と生き延びてきた作業員さん二人…。最後に待っていたのがベルトの実験体として灰と消える運命なんて。あまりにもむごすぎる。二人の味わった精神的苦痛を思うとぶつけようのない怒りが湧いてくる。
 ストーリーの一方では蛇くんが青春してました。直也にとって勇治はまだ越えられない存在なんだね。なんとなくわかる気がする。結花ちゃん人質にして木場をボコにするウサフェノク。そのやり口を「汚い」と言い、結花を助け出す直也。せっかくのお姫さまだっこなのに気絶していて残念だね、結花ちゃん。笑いながら涙を浮かべる直也。……いい役者だねえKさん。オルフェ化してから台詞が一部聞き取れなかったのが残念だけど。
 甘んじて攻撃を受けようとしているように見えた蛇のかわりに、さっきの仕返しとばかりウサフェノクをボコボコにする騎馬フェノク(そういうところはやはりしっかりしている)。逃げ出したウサちゃんは破れかぶれ気味にΧzaに戦いを挑む……ってまた話破綻してるよ。ウサちゃんの認識では、ベルトはSB社社長に引き渡したはずなんだから、喧嘩売って良いはずないのに。
 ウサちゃんが蛇くんになついて、やがて対立し、人の道を外れた行為を行うという流れ…。もっと時間をかけて丁寧に描写してくれたら…もったいないなと思う。あれじゃ表層的にしか見えないよ、私には。

 休みの日にテレビをつけていて、たまたま第一話をみてしまった「フィギュア17」というアニメがあるんだけど、なんだか気に入って、とりあえず見るようにしている。凶悪な生命体を封印し、輸送している途中の宇宙船が事故を起こして地球に不時着し、逃げ出した生命体と偶然巻き込まれた子どもが異星人の力を借りて戦う…。とまあ、よくある話ではあるんだけど。主人公が10歳の女の子で舞台が北海道というのが目新しいかも。異星人はカプセル状の人工生命体をパワードスーツのように装着して戦うんだけど、主人公が装着した後、カプセルに戻らずに女の子のそっくりさんが生まれてしまったのですな、これが。気弱な少女つばさの鏡像、明るくわんぱくなヒカル。二人が手と心を合わせることで生まれる戦う姿フィギュア17。モンスターとの戦いの描写とかメカニックとかも丁寧なんだけど、個人的に楽しみなのが美しい北海道の自然の描写と、子どもたちのごくさりげない日常の姿。4年生くらいの男子と女子ってこんな感じだよなあ、と甘酸っぱい気分にさせられます。あと異星人D・Dが二枚目。グリーンの髪に黄色い目も良かったけど、コンタクト入れて髪を染めて短くしたらますます美形。市販の白髪染めを使っているはずなのでこまめに染め直さないと、頭頂部がグリーンになっちゃう、といらぬ心配。逃げた化け物さがさにゃならん、いきなり子どもの世話せにゃならん、偽装工作せにゃならん…苦労性だね、D・D。戦闘時とか微妙に役立たずなところがまたよし。

 映画第2段公開、というワケでCSで始まりました、「踊る…」の一挙放映。私は正月にテレビでやっていた映画版くらいしかみていないんだけど、ダンナはそれなりに気に入っていたらしく、喜々として録画し、今日は早めに帰れたので一緒に見ました。
 なんか…すごく力入っているんですけど…。脚本もセットも役者たちも。今までの刑事ドラマとは確かに一線を画している感じですね。脚本家は凝り性と見た。
 1・2話見終わって、ダンナいわく「これから、女の子たちがキャーキャーいうようなのになっていくんだよ、二人の友情が」
 と、自分で言っておいて「でも、年齢が高すぎるかな。…でもクウガの刑事さんとかにつながる感じするしな…。でもさすがに花は散らないかな…」
 私、低い声で「……出てる。そういうの。コミケカタログでこんだけ(指で厚さを示す)ページ取るくらい」
 「え?そういうのが?」(疑わしげな声)
 「そう。女の子がそんなおいしそうなネタを逃すわけないじゃない」
 「といわれても…」
 ……まったく、うちのダンナはどこまでわかってるんだかいないんだか。

2003年7月28日(月) その2

 午後から京都に出かける。「茄子/アンダルシアの夏」を見るために。途中寄り道して、夏物のアンサンブルを衝動買い。もとからスタンドカラーが好きなので外見に一目惚れして、試着してみたらサイズが計ったようにぴったりだったもんで。着る機会ははたしてあるか。それでもって、レコード屋に思わず長居。すさまじく散財。しかも、帰宅してみて、既に持っているのをダブり購入したことに気付いてがっくり。龍騎とハリケンの6巻ダブったよ。どこかに売ろう。とりあえず8巻まで揃った、とここに書いておかなきゃまたダブルね、きっと。あくたーずふぁん3がダブったのもショックだったけど、値段が違うのでダメージ大。あと、ポヤル監督のクマアニメ(他に言い方は…(^^;)と「ぼくの生きる道」となぜか「空飛ぶ宇宙船」。それから「十二国記」関連のCDをいくつか。

 映画館はすいていました〜。まあ、平日だしね。
 事前にヤフ〜のレビューを読んでみたところ、もっと上映時間長くして背景や人物関係をふくらましたらどうか、という意見もあったけど、これくらいで充分じゃないかと思った。行間を読むことも大事だよ。そういえば、絵柄がジブリに似すぎで没個性とかいうトンチンカンなこといっている人もいたけど、監督はジブリの看板アニメーターです(苦笑)
 まあなんというか、黒田作品というよりジブリ色の強いアニメに仕上がっていましたね。脇役の描写のしかたとか。空気とか陽射しが感じられる画面はさすが。自転車レースって全然わからないけど、かなり本格的につくりこまれていたんじゃないかな。何十台という自転車が走る場面などだいぶCGが活用されていたんだろうな。でなきゃアニメーターさんたち死んでます。
 ゴール間際のスパートでいきなり劇画タッチになったけど、とりあえず隣の席のカップルには受けていたな。
 エンディングで黒田氏のイラストを拝み、アフタヌーンで四季賞受賞短編を見たときからのファンとしてはなんともいえない、晴れがましさというかこそばゆさを感じましたです。
 しかし、入場料千円の映画にパンフ作っているとは思わなかったよ。

 帰りに通りかかった映画館で「ホテル・ハイビスカス」の前売り券を購入。原作は、今は無き「コミックトム」に載っていた漫画で、好きだったんです私。単行本1冊だけ出て、いつの間にか掲載されなくなって、風の便りに沖縄のローカル出版社から出ているという話は聞いていたんだけどね。看板に「15年間沖縄で読まれ続けて…」とかあって、もうそんなになるかと。そりゃ私の結婚前からだからそれくらいだわ。新婚旅行沖縄にいった女だよ私。この漫画だけじゃなくていろいろ動機があって。ともあれ、いっぺー上等だぁよ。

 本屋で男優倶楽部12購入。Y崎さんが好意的に紹介されてるよ〜。ヒ〜ロ〜ビジョン11は見送り。もう、完全に軟派なアイドルグラビアに成り果ててます。ついていけません。アバレン3人のカレー作りとM田氏の写真集未収録フォトには惹かれたけど。
 そして、買わなかったけど高橋真琴の「お姫さま」なる本をしげしげ眺めてしまった。ある一定の年代の女性は絶対見覚えのある絵。目の中に星が光り、薄い色の巻き毛、レースとリボン、背景には花が舞い踊る…。そう、典型的「少女趣味」の世界なのです。そして数々の「お姫さま」ばなしを集めたこの本の最初に収められた「シンデレラ」…これ絶対見覚えある。初出を見れば1971年「たのしい幼稚園」12月号。計算をしてみる…合ってる、間違いない。ワタクシ、ソノザッシモッテイマシタ…。
 とある方が誉めていたメイドさん漫画と、アンダルシアの夏の公式本とやらと雑誌ユリイカの黒田硫黄特集を購入。ユリイカなんて普段絶対手に取ることなんて無いよ。なんかいろいろ小難しい評論が載っていたけどね。ちなみに自分がなんで黒田ファンかと一言で言えば絵がセクシーだからです、以上。初期の諸☆さんを彷彿とさせる線の色気に一目惚れ。そうそう、新聞に載っていたアンダルシア〜の監督さんのインタビューで、「茄子」を読めと勧めたのは宮崎駿氏だったと知って妙に納得。宮崎氏やっぱりああいうタイプの漫画が好きなのね、と。諸☆作品が好き(特に失楽園)というのは周知の事実ですから。

2003年7月28日(月)

 正午過ぎまで寝る。お休みってありがたいな〜。

 チェコアニメ、も少し見る。ポヤル監督のカンヌ映画祭受賞作品…いきなり骸骨が画面に映ってるんですけど…。音楽がこれほど役割を持つ映画もまたとあるまい。旅人がマントを女性に見立てて踊り、見物していた小動物たちが地に落ちたマントに「今の女の人はどこ?」ときょろきょろしていたのがなんとも愛らしい。
 ついでに巻末付録の、他の海外アニメDVDの予告も見たんだけど…。シュヴァンクマイエル作品の紹介でギャーギャー悲鳴を上げてしまったわ。どうしてこの人はこんなに悪夢そのものの映像を作るんだろうか。

 ※注意! 以下、グロで気色悪い文章が続きますので、苦手な人はお避け下さい。

 自分が体調の悪いときに見る悪夢のパターンというものがあって、そのうちの一つが「ひたすらウジ虫が大量にうにょうにょしている」というものなんだけど、シュヴァンクマイエル氏の何の作品だか、手を縛られベッドに拘束されている男の身体が野菜でできていて、それが見る見る腐り落ち虫が湧く…という映像はかなりキました…。こないだ見た「ジャバウォッキー」で、見る見る花咲き実ったリンゴが熟れ落ちて虫だらけ…というのもたいがいでしたが。
 ちなみに、自分がよく見る悪夢のパターンに「歯が抜ける」「電車の中でエイリアン風の怪物から、次々に車輌を移動しながら逃げる」というものがあります。後者はついこの間も見て、他の乗客を「肉の壁」にしてしまった自分に目覚めてから自己嫌悪。
 予告の他の映像では、決闘する木彫りの人形が最後に虫食い穴から血を吹き出すのに悲鳴。親指トムの顔が胎児のままなのにギョ。アニメって子どもだけのものではありませぬ。
 コーヒーミルで手足バラバラにして鍋で煮込んだ人形を別のフランス人形一家が食するという図もたいがい怖いよな…。

2003年7月27日(日)

 今日も長い一日になりそうだ…。どうか身体持ちますように。

 本日のアバレン。出た!A氏説教炸裂!
 子どもが悪い言葉覚えてきたくらいでうろたえてどうする。どーんと構えておきなさいよ。
 ……。はう。正直、面白いと思えなかった。
 ストーリーの流れからして破綻しいる気がして…。アイドルユニットがぶりぶり活動して子どもたちがサイキックウォーズかましはじめるのと、拉致された爆竜たちが黒ヒゲ危機一髪(古)なのと、どういう関連があるというのか。来週に続くようなのでそっちでなんかあるのかもしれないけれど、今週の時点で各エピソードのつながりを感じさせ、以降の収斂を予想させること、緊張感を持続させることには失敗していると思う。
 グチはこのへんにして。
 ジャンヌがリジェ@デズさまモードに話しかけようとしていた様子を見ると、一部の予想通り中生代さんは純然たるアナザーアース人ではなくて、ダイノアースに関連のある生まれの人なのかも。
 普通に考えれば中生代さんは仲間になるんだろうけど、別になっていらん。根本的に違いすぎる。とある方がおっしゃっていたけど、確かにA氏はキチガイ描くのがヘタかも。かわいげも、背後にある痛みやゆらぎも感じられない。感情移入する余地がない。
 凌駕さんがテレビ局のスタジオに乗り込んでいって、アバレンジャーのレッドとブラックです、と堂々と名乗ったのには「何事?」とぶっ飛んでしまいました。後ろでちゃっかりブレスを誇示してポーズしているブラック…。この作品世界じゃアバレンジャーはそこまで世間的に認知済みなんですか。マネージャーに事情聞いているアスカが、まるで襲っているように見えた(爆)けど、この世情に疎い人に聞き込みさせてええんですかい。ディレクターって聞いてわかるの?
 レッドがキラーとタイマンに入ってしまったので、ブルーとイエローはブラックのファイアーインフェルノで身体支えてます。…いや、今まで必要なかったやろ、それ。
 リジェ似の女の子が妖精みたいだったなあ。

 φ’sは見ていません。間があくと話がわからなさそうだし。このまま見なくなってしまう可能性もなきにしもあらず。そうすると、もう誰もこのサイトに来てくれません。今やφ’sの感想くらいしか見に来てもらうネタないのに。

2003年7月26日(土)

 とりあえずなんとかやってます(笑) 今日も午前様寸前(乾笑)

 ネットで注文したチェコアニメのDVDが届いた。見たかったポヤル監督の「飲み過ぎた一杯」と「ロマンス」だけさっそく視聴。うー、格好いいよぅ、この人の画面。光と闇の使い方がセンス抜群で。優しさと垢抜けたところと皮肉な視点と…。「飲み過ぎた一杯」前半のおだやかさ・楽しさと後半のギリギリした緊張感の差が凄まじいッス。

2003年7月25日(金)

 ルータの調子がおかしくて、昨日からネットにつなげませんでした。

 今日の職場のイベントにスカート履いたらみんなに珍しがられた。

2003年7月24日(木)

 予想通り仕事がハードで、デロデロに疲れています。
 φ’sはまだ見ていません。なんかちょっと…気力がない…。あれ見るのって、アバレン見た勢いと流れが必要なんだなあ。よそさまの感想とか知りたいから早くなんとかしなきゃ。

 はじめ8話ほどまとめて見て、後は休みの日にたまたま時間が合ったときに見る(一応ビデオだけは録っている)…くらいだった平成版009だけど、昨日の放送は開始前からテレビの前で待ちかまえていましたよ。なんてったって004出突っ張り!全編アクションの機々械々編でございますですよ。しかも作画監督がかの芦田トミー御大だというではありませんか。もうバッチリ目にウロコが貼り付いていますよ。
 もう画面の前でウハウハ(死語)の22分。いきなりボロアパートのベッドで寝姿を披露してるし(笑) 車のナンバーがAHだったのが芸細かいなあ。後はひたすらロボ版004との戦いになるんだけど…ちょっと複雑な気持ちになる。首がエクソシストのようにクルクル360度回ったりする作り物めいた姿を、004の顔でされてしまうと…。エイトマン走りには笑わせていただきましたが。落雷でぼろぼろになった姿は偽物だと分かっていてもイヤだった。人間であることと機械であることに最も強く拘っていた004だから…あんなものを見ることはきっと堪らないだろうに。機械である己を突きつけられてしまって。
 それにしても…「006に似たお嫁さん」というネタ(しかも自分で言い出した)で肩振るわせて、大口開けて爆笑するハインリヒさん…。信じられないものを見た気がする…。まあいいや(←骨の髄までアルベルトスキー)
 目に貼り付いたウロコのせいかもしれないけれど、アクション格好良かったんだよね〜。気のせいか普段より立体裁断(は?)になった顔も素敵。(なんか基本的に平ゼロって戦闘シーンが丁寧に書かれている割に「カッコよく」見えないんだよね〜スピード感が足りないって言うか)

2003年7月21日(月)

 世間様は祝日だけど、普通の週休の私。溜まっていた洗濯物を半分くらいやっつけたところで睡魔に負けてお昼寝。…先週ハードだったしなあ。今週はさらにハードになるけど。

 夕方から京都にお出かけ。イベント担当の同僚が出演者捜しをするのにお付き合い…というわけで、オールディーズ&ポップスのお店へ。昼に寝ちゃったせいで約束の時間ぎりぎりに待ち合わせ場所へ。それでも途中本屋に寄って、特撮本仕入れるのは忘れなかったけど。
 女だけで開演前に行ったら、料金がかなり安くなってお得でした。ワンドリンクじゃなくて飲み放題だったし。オールディーズといってもノリの良い曲がほとんどで、お客さんみなさん席を立って踊っていました。ここはそういう店らしい。若い人もいたけど、ガンガン踊っていたのはむしろ「その曲が流行っていた頃の『若者』」でした。ずっと抱き合って踊っていたご夫婦もいたし、奥さんが相手してくれないので一人で宙を抱くようにして踊っていたおじさんとか…。白髪のおばあさんが踊り出したときはたまげました。バンドのボーカルは男女揃っていたけど、お姉ちゃんのほうがパンチのある声で上手かったですね。

2003年7月20日(日)

 ただいま出勤前。
 前回のアバレンの感想は今度書きます。ちょっと腰を据えて語りたいので。
 で、本日。予告を見ただけで脚本家がわかってしまうというのもすごいよなあ。
 今回も舞ちぁんは出なかった。学校が忙しいのかなあ。しくしく…。
 けっこう秀逸なデザインだと思った直後に消えてしまって、もったいないと思ったヤツデンワニ。まさかこんな形で大活躍(?)するとは…。中の人も声の人もバリバリ頑張ってました〜。
 東A公式HPのアバレ日記(祝!開始)によれば、らんるさんは「目力」がすごいそうなので、トリノイドにも通じてしまうのね。それにしてもらんるさんオトコマエ。あのミニスカで跳び蹴りかましたときも快哉を叫んだが、男二人に爆竜捜しを優先させ自分のプライベートのことは自分一人の問題と言い切る姿は、しみじみオトコマエだと感じ入りました。
 それにしても「背中がかゆい」と男どもに掻かせるとは。で、ほんとに掻くか、男ども。しゃーないなーという感じでほりほりしているブルーがナイス。でもって、もっとしっかりとどやすイエローとあわててバリバリしてる赤青の図がまた良いよ(笑) まったくもって色気の入ってくる余地がないんだね、ここのチームは。家族みたいなものだから。ノーマルカプ好きとしては少し残念だけど、それもまた良し。

 アンキロくん(…だっけ?)あのアスカさんを怒らせて喧嘩口調にさせるとは、やるなあ。「だから友だちが少ないんだ」ってアスカさん…(^^;; でも女の子じゃなくて残念だったなあ。プテラ姐さんが紅一点じゃさみしいんだが。乱暴な口のアスカさん珍しくてちょっとドキドキしました。
 数のバランスからいって、アンキロくんキラー側にもっていかれるかとちょっと本気で心配したのですが…。最終兵器、アスカさんの「お前なんかだいっきらいだ〜!」&涙攻撃で陥落。ここはやっぱり爆竜たちにとってアスカさんに嫌われることが一番怖いんだということで一つ(←誰に頼んでいる?)

 ワニの妄想の中でバンザイしているジャンヌはかわいかった…。
 キラーにステゴ取られてへこんでいる4人をカウンターからチャキチャキ叱咤しつつ語尾が弱気になったり、戦いの後のカレーって美味しそうとつぶやいているえみポンもかわいかったなあ。今年の夏休みはバイト三昧だね。
 予告で。番組内最強キャラの舞ちぁんにそんなこと言われたら、みんな立ち直れないよ〜。

 φ’sは、明日の休みに2本まとめて見ることにします。

2003年7月19日(土)

 夏休みが始まってしまった。嗚呼。これから一月半地獄が続くのか…。

 新聞に「アンダルシアの夏」の広告が出ていて「ほんまに映画になるんや」とつぶやいてしまった。初めてアニメ化の話聞いたときはてっきり冗談だと思って、次にはCSかなんかで実験作品としてこっそり流すんだと思っていたのに…。全国ロードショーということをアフタヌーンや単行本の広告で見てはいたけれどいま一つ実感がなかった。全国紙の1面に「黒田硫黄」の名前が載ったのだと思うと、くらくらする。…どうも原作とはかなり色合いの違う作品になってるみたいではあるけれど。なんでタイトルが「茄子」なのか原作知らないとさっぱりわかりませんがな。

 旅行会社からやまもとこーへーさんのクルーズパーティのときの写真が送られてきた。お見送りの時の写真だ〜。このときの笑顔って本当に素敵だったんだよね〜。はあ、やっぱりDVDイベント行きたかったなあ。なんか夏休みにホテルのイベントもあるみたいだけど、どんなもんなんか不安だし、京都というても日本海側じゃ遠いよ。

 アバレンは見た。φ’sはついに見損ねた。
 感想は後日にさせてください。

2003年7月17日(木)

 8月3日のY崎さんのイベントも参加できないことが確定。保育園の役員の行事に出る人に休みをゆずりました。うう…(泣)
 いっそ9月に夏休みを取って、東京までやまもとさんのDVDイベントに出かけようか…(半分本気)

 録画したものまだ見ていません。早くしないとまた日曜が来る…。
 で、今日は某診療所ドラマを初めて見ました。原作はダンナが買ってきた雑誌に載っているのを一度だけ見たことあるような。作者はサンデーでずっと描いていた人なので、絵柄はよく知っているけど。…キャスティングとしては悪くないのでは。雰囲気出ている。超未熟児で生まれたはずの赤ちゃんが、ぷくぷくぷっくり育っていたのが残念ですな。まあ仕方ないか。(関係ないけど、BJによろしくで出てきた未熟児の造形はすごかった。お金掛けてるな〜と思った) 自衛隊がえらく頑張ってたね。イメージアップ狙い?そういえばS谷瞬くんが出てるんだね〜。出てるだけだけど。

2003年7月16日(水)

 帰って参りました。へとへとのへとです。雨男と雨女が連れだっていって、好天に恵まれたのは奇跡に近いです。東北は涼しくてよろしうございました。いろいろデジカメにとったので、落ち着いたらまた記録に残します。今日は疲れた。
 ビデオに録ったものもまだ見ていません。ふう。

2003年7月12日(土)

 振替休を週休とくっつけて、明日から家族サービス(笑)2泊3日の東北旅行に行ってきます。恐山で何か憑けて帰らないようにしないと。ダンナは丸2日の休みを取るためにかなり無理して仕事を詰めたようで、かくいう私も今週は早出と残業の嵐だったので、お互いに行った先でひっくり返らなければいいんだけど。
 というわけで、恒例の日曜特撮感想は水曜日以降になります。あしからずご了承下さい。

2003年7月10日(木) その2

 8月10日大阪のやまもとさんのDVDイベントに行けないことほぼ確定(涙)。休みの調整が…。やはり家庭持ちで地域の行事参加の人が優先でしょう。
 …となると、3日のYさんの方はなんとかできないかな、と。
 今年はたぶん夏コミには行かないだろうな。ゲームと特撮、開催日が別れちゃったから…。お会いしたい方、かなり落選されたし。あまり今、同人誌を読みたいという欲求が無いし。山盛り買い込んでいた去年と比べると、ちょっと淡泊な今年。

 某カウンタの掲示板、直リンクしていた人たちが活動続けている。やはりネスケではアクセスそのものが不可能らしい。しかし、一言もアナウンスなく、あたかもはじめから存在していなかったように掲示板への入り口が抹消されているというのはどういったものか。現在新規の「プログラマ」を導入して回復につとめているらしいけど(そしてその報告は入り口を消された掲示板の中)、トップページに障害情報がひとかけらもなく、新規登録を募集しているというのは…恥を知れ。
 私は使うよ。使い続けるけれど、もう何をどう言っても信用はしない。

2003年7月10日(木)

 小学三年生まるごと一学年の施設見学。中学生の労働体験学習。視覚障害者の施設見学。これが午前中にいっぺんに重なった。いやはや、勘弁してくれ。疲れた。

 今日はノー残業デー。ようするに人件費を削除したいし、サービス残業させると組合うるさいし、ということである。帰りに平和堂に寄って、DVD−R薄型ケース10枚組を3パック買おうとしたら、レジで「…………これでいいんですか」と言われた。いいんです。間違いじゃありません。たとえ会計が1万円を越そうとも。

 この間の幽遊白書の感想で書き損ねたこと。「腹がへったんなら、俺が人間をとっつかまえてきてやる」という幽介の重要な台詞があっさり流されたな〜と。既に人としての感覚を失っているというキーなのにね。爽やかな話にするためのアニメスタッフの苦労を思う。皮肉で無しに。

2003年7月9日(水)

 現実の事件のむごさに、何を語る気も起こらない。無責任に語ってはいけない気がする。12歳…中学一年生…近所のあの子やこの子の顔を思い浮かべ、そのあまりの幼さに絶句する。

2003年7月8日(火) その2

 今日の十二国記は総集編でした。そして、メインの用語について漢字付きで説明があったので、どえらく助かりました。今までタイホだカイキャクだタイカだシツドウの病だと言われてもさっぱりだったんだけど、台輔、海客、胎果、失道と書かれるといきなり意味が通る。漢字って表意文字だなあ。

 CSをつけっぱなしにしておくと、なにやらダンナ好みの映画が始まったので、そのまま見始める。ザ・セルとかいうので、連続殺人犯にサイコダイブ(映画ではこの言葉は使われなかったが)をする話。精神世界がグロテスクでシュールでキッチュ。悪趣味と紙一重の映像美でした。腸を引っ張り出して金具にぐるぐる巻き付けてるところでは自分のお腹を押さえてしまったわ。冒頭でフランスの某有名アニメの一部が流れていたし、フランス人形を見るとこの間見たシュバンクマイエルのアニメを思い出す。あれ見て以来、フランス人形が怖くなってしまった。

 この間から問題ありだった某カウンター。今日サイトに行ってみたら、ユーザー掲示板が無くなっていた。最近文句ばっかりだからといって…。サイテー。

2003年7月8日(火)

 どうも、HDDレコーダーを買ってから、テレビに向かう時間が3倍くらいになっている気がする。今までは「あ、なんかやってる。けど面倒だし」で済ませてきていたのが、簡単に録画できちゃうもので。CSとの組み合わせも簡単なもので。バリバリ録ってしまう。おかげで常時HDDの容量が危うい。せっせとDVD−Rに焼いているのだが、編集が手間取って…下手にチャプター切りとかCMカットしているのがまずいのか。

 でもそろそろゲームもしたいなー。ペルソナやICOしたいなー。でもPS2は親のところだ。

 てなわけで。いろいろ感想。がばちょとまとめて幽遊白書見た。通して見ると作画のレベルに若干ブレがあるけど、一定以上に保っているな…ていうか、スタッフ大変だったろうな…とか。幽介の両親のなれそめとか楽しみにしてたから、略されなくて良かった…濡れ場とか(爆)。でもあの画じゃ腸ぐちょりがわかんないすけど。一方でムクロ(漢字が出ない)の過去はあっさりスルーされてしまっていた。豚親父の玩具になっていたというのはやはりヤバ過ぎだったのだろうか。あれじゃムクロの半身が崩れている理由がわかんないと思うんだけど。んでも、飛影とムクロの戦いの一手一手が愛を交わしているようで見ていてドキドキしました。そんなにノーマルカプに飢えていたか、私。アニメのムクロさん美人だし。でも大人っぽ過ぎてまるで姉か母のよう(汗)。
 さて、しかし。黄泉ってあんなに男前(いろんな意味で)だったろうか。どうにも彼については壊滅的に記憶がないのだが。
 最終回も記憶がないが…あんなにさわやかな終わりだっけ?疑わしいなあ。
 当時腐女子の間で盛り上がったらしいけど…いくら見てもそういう煩悩は湧いてこないなあ。どーいう組み合わせが王道だったんだか。自分の腐女子回路が開通する前に知っていた作品については、あらためて見直しても作動しないものらしい。

 で。前にNHKBSで後半だけ見た映画、エイプリルがCSでかかっていたので見る。日記に書いたので題名を覚えていたおかげ。記録はしておくものである。
 天才肌というかなんというか、かなり気まぐれな映画監督の日常(?)記録なのだが。カメラが回っているという時点で意図的に撮影されたものには違いなく、多重構造にちょっととまどうけれど。とりあえず、映画の中の監督さん、かなり困り者。撮影すっぽかすは、インタビュー途中でへたれるは。周囲は大変だ。
 特にストーリーがあるわけじゃないし、どこがどうってこともないのに、なぜかクスクス笑ってしまう。実は緻密に計算された画面なのかもしれない。だとしたら大した手腕だ。

2003年7月7日(月) その2

 どうしても今日中に出したい創作があったので、OSいじりは後回し。間に合ったよ〜。なんとか出せたよ〜。七夕ばなし。ほとんど一発書きなのはいつものことだけど…。ネタが晩の9時頃まで出てこなかったというのは我ながら(滅)

 どうもカウンターの解析を見に行こうとするとネスケの調子が悪くなるみたい。ログイン画面をリニューアルしてから、一度もネスケで表示されたことがない。むしろバッサリと強制終了かましてくれるほうがなんぼかマシである。この間から数値が変動するとか表示されないとか、カウンターの評判さんざんであります。

2003年7月7日(月)

 ネスケの調子がおかしい。どこのサイトに行ってもファイルを最後まで読み込まなくて半端な表示しかされない。これを期にIEに乗り換えてしまう手もありだが、あらためてブックマークが死ぬほど使いにくいと痛感。この間はフォントキャッシュがクラッシュしたり、どうもハードディスク内でいろいろ問題が起きているようなので、いじり倒してみようかと思う。下手を打つとシステムクラッシュ。うまくいっても二日ほどウェブに繋げないかもしれません。それではみなさま、さよ〜なら〜。

2003年7月6日(日)

 すいません、最近本気で仕事がしんどくて。まあ、夏休みは夏休みで忙しくて、秋は秋で忙しいんだけど。もうすでに職場が夏休みモードに入りつつあるよ。ややなあ。
 ともあれ、せっかくお越しいただいている方には申し訳なかったです。

 今日はゴルフでアバレンお休み。一応8時前には目覚ましかけていたんだけど、見事に寝過ごした(笑)
 という訳で、初めてダンナの前でφ’s見た。
 共闘するΧzaと騎馬オルフェ。この姿を巧と勇治とで見たかった、とつぶやいている人は多かろう。かく言う私もそうである。なんであんたなん…と部長に向かって抗議したい気分。木場くんもあっさり正体バラしてるし…。王子、あなただまされてます(涙)
 別にカップリングハマリしたわけじゃないけど、勇治&巧のコンビが最近のアレで自分も気に入ってきた。あくまで×じゃなくて&だけどね。ていうか、二人とも可愛くて。誰かが語られていたように、二人並ぶとお花が咲いたようで、ふんわかほんわかした空気にほっこりしてしまう。
 海堂は今日も元気に馬鹿でした。マンションの見事な三角の図にテレビを指さしてダンナに「このねーちゃんがこのにーちゃん好きで、にーちゃんはこのねーちゃん好きで…」と解説をしてしまう私。「このねーちゃんはさっきの馬のにーちゃんが好きで…」「馬のにーちゃんは?」とダンナ。「今のとこフリー」「さっきの握手してたにーちゃんだったりして」…勘弁してください(涙) むしろ(以下自主規制)
 しかし、私が一番気に入っているのが海堂だと言ってもきっと信じないだろうな…。鬱屈した一面を見せたうえでの今の海堂なんだから。
 木場王子と話をしている時の真理ちゃんがものすごく可愛くてびびってしまいました。こ、恋する乙女って…。
 いきなり肩に手をやったり、顔を超接近させたり、セクハラです!セクハラですよ部長! さすがはφ’s界の総攻め(←当サイトではイエローカード発言)
 部長が策略巡らして、巧と勇治が互いに憎しみ戦うよう仕向けるのではないかと、心配する声が一部で出ていたけれど、部長は自分の手でブッ叩く道を選んだようです。チンピラオルフェをねちねちいたぶった後、ラッキークローバーに加わろうと乗り込みます。
 前後しますが…。べそべそ泣く琢磨くん! 完璧固まってしまいましたよ、私。なんかすごいものを拝んだ気がする…。
 Bパートもだいぶん進んでやっと本編の主人公登場。アイロンがけもだいぶサマになってきたようです。部長が真理を呼び出したことになにやら考え込むたっくん。この辺りの聡いところが彼らしさですね。(一方、王子はイマイチ人の機微にうといけれど、彼の場合そこがいかにも「王子」らしくて良いのだが) 真理ちゃんにかなり強引に迫る部長に待ったをかける姿はかなりかっこよかったです。
 「真理は俺の母になってくれるかも…」って…まさかここでガンダム(逆襲のシャアだっけ?)の台詞を聞くことになるとは思わなかったわ。
 またもバラの花束抱えて真理ちゃんストーカーしようとする直也。ほんと、ここの生活費はどうなっているんだろうか。それを押しとどめようとする勇治。木場=パパ説に一票。そこへ意気揚々やってくる部長。あーんどオルフェたち。取り囲まれ、大ピンチの勇治。ところが騎馬オルフェをほっといてΧzaをボコるオルフェたち。「呆然」という言葉を絵に描いたような騎馬オルフェに笑います。うーむ、しかしなんだな、前々回部長が琢磨くんからベルトを取り返したのはなんらかの裏取引があったからだろうという意見が一般的だったのに、この様子じゃ“実は脚本何も考えていませんでした”というのがホントじゃないかという気がしてきた。
 ともあれ、そこに駆け付ける巧。ご都合主義。Χzaを助けて戦うφ’sに、王子の誤解はより一層深まっていくのね…。
 予告を見ながら、ベルトについてダンナに、人間がつけると拒否反応を起こすケースが多いことや、オルフェは例外なくベルトで変身できること、オルフェは一度皆死んでいることなどを話すと…。出てきたダンナの言葉はあちこちで言われていることですが…曰く「ガイバーみたい」と。苦笑しつつ、この間からの加速装置モードでは胸のパーツをガバッと開けていたという話をすると「パクリやー」と叫んでおりました。
 後でダンナにφ’sの感想を聞いてみると、「伊勢エビが…」とのたまう。ロブスターオルフェの「頭の後ろにしっぽがついていてぱたぱた揺れているのがなんとも」「情けなくて泣けてくる」ということである。
 「頭にしっぽのあるワニはどう?」と聞いてみた。
 「頭にしっぽがついてたん?」
 「うん」
 すごく嫌そうな顔をするダンナ。でもって「馬も頭にしっぽ?」
 「馬は『フン』とか力むと下半身が馬になるんだよ」
 「それじゃ普通やんか! デザインのコンセプトは統一せんと。馬やったら頭の後ろにしっぽパタパタしとって脚とかも頭からうにゅ〜と出てきて、(馬形態になったら)前にこう、人間の手足がぴろぴろ〜っと揺れてるんや」
 「……それ、ごっつきしょく悪い」
 ははは、感想というよりネタ大会になってしまったですな。

2003年7月3日(木)

 それにしてもよく降る。昨日晴れていてもっけの幸い。

 明日は職場でお食事会。豆腐と湯葉のおいしいお店なので楽しみだ。

2003年7月2日(水)

 無事復調。
 M田さんが出るというので、ひと夏のなんちゃらいう番組録画した。頭の方しかまだ見ていないけど、悪くない感じ。上○彩ちゃん出てるしダンナも文句言うまい、と思ったのだが、裏番組にもっくん出てるよ!(ダンナはもっくんファン)カンノさんも出てるよ。うわ〜、ダンナに恨まれる、どうしよう。ちなみにダンナは今日は会社にお泊まりだ。

2003年7月1日(火)

 熱はないがやや風邪気味。
 14時間寝て、これ以上寝るとかえってしんどいので、背中が痛いようとぼやきつつビデオ見る。幽遊白書、原作も通して読んだはずなのだが、なんかすっかり忘れている。というか、自分に印象残っているのって魔界編だけのような気が。アンチ予定調和なとこがいいのかも。
 映像が残っているところから…ということで、かなり後半から始まったプリンプリン物語の再放送。ルネサンス期イタリアをモデルのドーンブリカ編がひとくぎりついて、次の舞台へ移るもよう。ピテカンドロップオシモサク…この言葉、無意識に記憶にこびりついていて自分でもなんのことかさっぱりわからなかったんだけどね。それにしても、主要登場人物をあっさり殺してしまうクールな脚本は当時問題にならなかったんだろうか。
 で、休みの日にプリンプリン見てそのままテレビつけていると始まるので、なんとなく見始めた十二国記。途中からなので、設定がさっぱりわからなくてかなり困惑中。耳で聞いているだけだと漢字がわからないのも困る。OPやEDの雰囲気もいいし、作画も丁寧だし、もともとチャイナ風ファンタジー嫌いじゃないし、できればちゃんと好きになりたいのでレンタルビデオでも探すべきか。もしくは原作に挑戦するか。…M田さんのおすすめでもあるのよね、このシリーズ。

過去日記 2003年6月分 2003年8月分

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