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たらたら日記

2003年8月31日(日) その2

 モニタをようやくこの間買った液晶に替えた。解像度が今までとちょっと違うので妙な気分。明るい画面は苦手なのでさっそく光度を落として使ってる。CTRモニタを突っ込んでいた空間を利用してようやくパワーブックの置き場所を確保。

 朝、用があっていつもより早く出たのだが、おかげで豪雨に巻き込まれずにすんだ。いつもの時間に出ていたらずぶぬれだったろう。
 雨の弊害。東京ムービーアニメマラソンで一番楽しみにしていたプログラム、パンダコパンダが丁度豪雨の時間帯の間、まったく映らず。CSはお天気に左右されるから困る。まあ一度見てるからいいけど。ずいぶんと昔、地元の市民会館での子ども映画会で、メインの映画のおまけ扱いで上映されていたのをいそいそと見に行った怪しい高校生。主題歌のメインフレーズを子どもたちがあっという間に覚えて、たちまち合唱になったのが印象的だった。
 他の番組では…と。コブラのアニメ版、生粋の原作派のダンナにはかなり不満ありのようだけど、私は大好きでありました。で、今クリスタルボーイを描こうとすると完璧CGになるだろうと夫婦で意見の一致。簡単に透けたり歪んだり映り込んだりできるんだろうな。当時の技術じゃそんなことはまるきり無理で。「ひたすら透けているように描いた」とアニメ誌に掲載されていた映画版製作日誌にあったっけ。ボーイの身体がスゥ…ッと透けていくのがぞくぞくするような快感だった。
 ルパン3世パート2の最終回はなにゆえか「宮崎アニメ」だったんだよね。ラムダを見てダンナが「ラピュタのパクリや」と叫んだけど、こっちのほうがずっと先です。ちなみに元ネタはフライシャー版スーパーマン…らしい。よくわからない。

 アバレン感想補足。いままで桃(仮)×黒を推奨し続けてきた私ですが、本日あらためて、舞×青も盛大にプッシュさせていただくことを宣言します。それにしても舞ちゃん、凌ちゃんと幸人さんが入れ替わっていたことに気付いていながら、凌ちゃんに「あれやって」とおねだりするなんて…悪女よのう。

2003年8月31日(日)

 出勤前の一叫び…です。
 アバレン。入れ替わりネタ、思ったよりあっさりと終わってしまいましたね。腐女子の皆さま残念ね(笑) 幸人さん(中身凌駕さん)がはっちゃけるのは充分予想の範疇でした。それより中身幸人さんの凌駕さんに萌え〜!Nさんクールな役似合うだろうと思っていたけど、今回確信しました。声も素敵。保育園で子どもたちに囲まれて戸惑ってる凌ちゃんの中身が幸人さんだと思うと、その心中察して余りあります(笑) 子どもたち製作のトリケラが小さいと憤慨する幸人さん@赤…相思相愛ですね。ベンベロベって何?
 俺が一人で行かせたせいで…とトリノイドに捕まった舞ちゃんを必死に追いかける幸人さん@赤に萌え〜!元に戻す作戦で、とっさに入れ替わった演技をするらんるちゃんとアスカさん…。アスカさん、何も踊らなくても…ていうか振り付けはいつ覚えたの…。
 さりげに入れ替わったティラノとトリケラもナイス。キラーは意外とおまぬけ。
 幸人さんのベンベロベ見たかったな。
 予告。アスカさんとマホロの回想シーンですか!ドキドキ。幸人さんはまたも女装なのね。

 時間切れでφ’sは書けず。

2003年8月30日(土)

 何か大事なことを忘れてる気がする…と思ってたら、水曜日放送のφ’sの録画を忘れていた。またしても見損ねた。私って…。真剣に最近物忘れ激しすぎ。他の方々の感想を読む限り、見ていてキィ〜〜ッとなりそうな内容だったので、まあいいか。この件に関しては終了。

 今日から明日にかけて、CSで東京ムービーアニメ33作品一気上映という企画をしている。HDDレコーダーの空きをごっそり増やして準備万端。(メランコリアはもういいや。やまもとさん死亡退場済みだし) 巨人の星って…今見ると大真面目なギャグにしかなっていないような…。隔世の感。あしたのジョー2は初めて見た。一緒にOPを見たダンナは比較的最近の作品だと思ったらしい。垢抜けてたからね。身体の動きの描写が嘘がなくて凄かった。さすが杉野さん…。ゲスト出演のチンピラ家業の方が、いかにも演出家の好みに描かれていたです。伏し目がちに酸いも甘いも噛み分けたような台詞を静かに語る、ね。

2003年8月28日(木)

 3ヶ月分くらいためこんでいたサンデーをここ数日で一気読み。といってもまだ一月分残ってるけど。めぎゅはかわいいなあ…。女の私が見ても惚れ惚れするくらい。ガッシュについにおじさんキャラが出た! 好みのタイプだ〜。同じ作者さんが月刊サンデーに書いていた漫画、けっこう燃えてて好きだったんだけど…単行本にならないんだよね、小学館って。円卓の騎士にあたる(?)子どもたちをまとめる若社長が、ギース様を若くして善人にしたような感じでかっこよかったのだ。

 昼はかなり蒸し暑いけれど、朝夕はけっこう涼しくなってきた。夜になるとすでにりんりんころころと虫の声。ああ、もうすぐ夏休みも終わる。もうひと踏ん張り…ひと踏ん張りだ。一年で一番忙しい期間が終わる。

2003年8月27日(水)

 今夜、火星が地球に最接近だそうですね。最近どうも薄雲かかったような夜空ばかりですが、確かに南の空に圧倒的存在感を放って光っていますね。他の星が黒い紙に鍼灸用の針で開けた穴(元ネタ「オネアミスの翼」のムック)なら、一個だけ畳針で開けたよう。火星と聞いてみなさん何連想しますか。やっぱりタコ型火星人?「火星人ゴーホーム」なんてSFもあるそうですが。自分は萩尾望都の「スターレッド」ですね。中学校の頃友人たちと思い切りハマりました。友人は大学ノート何冊も二次創作を書いていましたっけ…。一応性別女のはずの黒羽が渋格好良くてね、惚れてました。

 最近のテレビ雑感。「ウォ〜タ〜ボ〜イズ」や「スタンダップ」は見てません。後者はダンナは見てるみたいだけど。杏ちゃん、ちょうど少女から女性への移行期のようで、若干ホルモンバランス悪そう。願わくばイイ感じに大人になって欲しい。「青い鳥」の可愛い可愛いチビちゃんの頃から見てるから、うまく育って欲しいな。
 孤島診療ドラマは、S谷瞬くん出てるけど、ホントにほとんど台詞がないな〜。……頑張れ。やっぱり話出来すぎの感も強いけど、ついほろりとさせられちゃうね。ていうか、あんなに子どもが演技上手いのは反則だわ。あんな切なげに見上げて「僕…」なんて言われたら、こっちがうるっとしてしまう。老人達もいい味だしてる。主演は原作読んでるダンナに言わせると「可もなく不可もなく」でむしろ看護婦さんが「あんな感じ」だそうだけど。切り離してドラマとしてみれば、雰囲気あっていいんじゃないかな。
 「ひとパパ」は最初ほど見るのが辛くなくなってきた(笑) やっぱ無理に事件作るより、些細なことでゴチャゴチャもめてるのがいいよ。M田さん最初画面の隅に映ってるだけだったけど、時々ちゃんと演技させてもらえてるね。ダンス初体験という割には、明らかに周囲から浮くほど××ではないようで一安心。というか、あの長い手足と細い身体は目を引く。こないだは上半身披露していたけど、あらためて見事な筋肉…。腹筋割れてるよ。
 十二国記は第二部終わり。一区切りつくたびまとめをしてもらえるのは助かる。小説版なら地図とか人物紹介が巻頭にあるのかなあ。とにかく、黒麒麟くんがいたいけでいじらしくて…。このあいだからフィギュア17とこの十二国記を見ながら涙腺ゆるみっぱなし。年取ったもんだ。せっかく王を見つけたのになんで日本に戻っちゃったんだろう。王はどうしちゃったんだろう。気になる〜気になる〜。

2003年8月25日(月)

 特撮映画2本立て見に行ってきました。
 アバレンは…いつものテレビと同じノリでした。とある一点を除けばネタバレしたところで問題なさそうなので、そのまま感想書きます。というか、「百人らんる」とか「ちびっこ幸人」なんてとっくの昔に雑誌でネタバレ済みだし。(記事を読んで「幸人さん最初からちびっこやん」と思ったのは私の他に何人いるだろう)
 なんと言いますか、海のシーンが曇天でいかにも肌寒そうでね…。役者さんたちが夏っぽくテンションを上げようとしているのが見ていて痛々しくて…。
 去年のように「赤×姫」にしようという製作者の意図が透けて見えたんだけど、「りょーちゃんに女はいらん」とつぶやいてしまった私はどっか間違っているだろうか。別に男ならいいというわけじゃないが。今は凌駕さんには舞ちゃん一筋でいて欲しい私。なんといいますかね、凌駕さんが姫のことを「フリージア」と呼び捨てにするのがどうにも違和感で。敬語戦隊じゃなかったのか(←それは勝手に呼んでるだけ) 本来のダイノアースの戦士なのに姫が凌駕さんばかり頼りにしてるので微妙にふくれ面(に見える)アスカさんに(またキミはおみそか…)と涙を禁じ得ません。
 幸人さんの「名前が長すぎる」には笑わせていただきました。
 爆竜横並び勢揃いに「Gメン七五…」とつぶやいてしまったのは私だけでしょうか。あそこの本当のネタはなんなんだろう。
 エンディング面白かったけど、去年のハリケンほどのインパクトは無かったな。やはりあの兄者の横入りに敵うものは無い。踊る仲代センセにはちょっと受けたけど。中生代さんの中身の人って実はおちゃめっぽい気がする。役と演者のシンクロ率が異様に高かった去年と違って、アバレンは、特に男性陣の場合、役と演じている人にかなりのギャップがあるように思う。広告塔なTさんとか人見知りなAさんとか沈思黙考タイプのNさんとか。

 さてφ’s映画版。
 あまり直前まで期待していなかったから、もしかしてという予感はあったのだが。
 ものすごく面白かったです。
 私大好きだわ、これ。
 冷静に見返せば突っ込むべき箇所は山ほどあるんだろうけれど、そんなの気にしている暇無いくらいの力を持った映画でした。
 φ’sってコアだけ取り出せばこんなに面白い話だったんだ…。
 今までイライラしたり不愉快な思いさせられたりしながらそれでも見続けてきて…。無意識のうちに「こういう話を見たい」と思っていた部分がことごとく、しかも美しい画面で見せてもらえた、という点でかなり満足。
 でもって、意外だったのが、非常に正統な石森章太郎作品に仕上がっていたこと。人にあらざる者であり、人のために戦いながらも人に受け入れられない存在の哀しみ…。オルフェ三人組の描き方がまさにそれで。三人が常に白を基調にした服装をしていたのが何かの象徴のようでした。
 思えば、かつて自分が「箱庭ドラマ」呼ばわりしたアギトなんか目じゃないくらい、舞台がピンポイントな「ご町内ドラマ」だよね、φ’sって。あれだけオルフェノクが暴れていても、「その他」の人々がものの見事に無視されている。人間関係の閉じた息苦しい世界。それが、映画版で舞台が広がってその他大勢がたくさん出てきて、さまざまな人の思いに晒されて、あらためて自分たちの位置を知り、己の存在の意味を思う。
 テレビと映画では各キャラの立ち位置やお互いの理解度(笑)がかなり変わっていて。唐突という気もしなくもないけど、個人的にそれらの変化は好ましいもので。間に何があったのか、勝手に行間を読むのもいいのではなかろうか。
 半年の間てろてろぐだぐだとやってきた話が無駄だとは思わないけどね。もつれもつれて転がり戻りしつつ出来上がってきた人間関係とそれに基づいた物語があるからこそ、間を自分で埋めながら映画を楽しむことが出来たんだから。
 さてしかし…。
 一つ問題がある。
 この映画でφ’sの物語に満足してしまったので、もう別にテレビ版を見なくてもイイや…という気分になっているということだ。
 ヤギフェノク父さんの目論見や流星塾同窓会の謎なんて別にどうでもいいもん、自分。
 ネタバレ感想はあらためてどこかに書きたいなと思います。
 ひとつだけ。Ωを見て「まいどクン」呼ばわりしたのは私だけか!?
 もひとつ。見ていて自分が一番興奮したのは鶴フェノク飛翔態でした。いえ、本当の呼び方は知りませんが。騎馬フェノクは疾走態だし。二段階変化しない蛇がかわいそう。やっぱオリジナルじゃないから?

 さてさて。実は某海賊映画もハシゴしてまいりました。脳みそ使わずに見られる映画っていいなあ(本気で誉めてます)。拳銃ドンパチとかカーチェイスとかのアクション映画は苦手だけれど、どうもチャンチャンバラバラは別問題のようです、自分。船長雀さんがもうチャーミングで…。ブルームさん目当てで行ったんだけど、主役はやっぱ雀船長でしょう。他にどんな映画に出てる人か知りませんが実にお茶目でキュート。…んでもあの独特の動きと言い回しに、つい海堂をダブらせてしまった…。馬鹿だよ、私。ヒロインがめちゃめちゃ強いのは最近のお約束なのかな。最後の最後のオチはちょっといただけなかったけど、楽しませてもらいました。画面の凝り方がね、素敵。

2003年8月24日(日)

 出勤前の一叫び。
 アバレン。「なんでもありだな」…そうですね、幸人さん。
 いや、先週の予告見た時点で見るのやめようかと思いましたよ。ごっつはずいというのもあるけど、釣りバカってチロっと読んでみてつくづく肌に合わなかったんですよ。
 予告に黒騎士出てきたのでOP凝視。よし、O本美登さん出演だ。ひさびさ〜。
 どうもヘタに話にからめると雰囲気が壊れて、扱いづらい感のあるアバレキラー。今回は完全にサイドでジャンヌと一騎打ちしてて、いつもこういうんだったらいいなと思う。んでも、今日ちょっと台詞回し変わってませんか?乱暴かつガキくさい。
 腕組んでカッコつけて立ってるアスカさん見た瞬間反射的に笑ってしまった。どうも半年の間に「格好良くて宿命を背負った強い戦士」から「おみそでお笑い担当の天然さん」にイメージがスライドしてしまったらしい…。
 触った触らないでどつき漫才してる黄青にラブ。
 んで、舞ちゃんを腕の中に預けられた幸人さんに萌え。
 予告…オフィシャルで人格入れ替えなんてありがち同人ネタやっちゃダメじゃないか〜。お嬢さんたちのやることがまたひとつ無くなる…。

 φ’s。先週見損ねてますんで…。これが噂の北崎さんか…。わりとセクシー系?
 琢磨さんのあたりのシーンについては他の方にお任せしたいと思います。てか、語りたくない。北崎さんカウンター触っていたけど…(禁句?)
 たっくんがオルフェノクをひとり残らずぶっつぶすとかいうのに違和感。鶴子さんもそのうちに入るんだ。ふーん、へー。
 木場くんとたっくんがすっごく普通に「お友だち」しているのに大受け。ひきこもり加減で酢コンブしゃぶっている直也…もう恋追いかけるのはやめたか。木場くん多数決てあんた…直也の手をホイと上げさせるのが可笑しい。
 それにしても、騎馬王子モテモテじゃん。
 とうとうお互い正体を知ってしまったたっくんと王子。「呆然」絵に描いたような顔が…(特に王子)
 来週どうやら二人が共闘するらしいことに思わず泣きそうになった。

2003年8月23日(土)

 世間じゃブラスターとかいう新種ウイルスで大騒ぎだが、影響を受けるのは2000とXPだというので98ユーザーはのんびりしていたのだが。昨夜、メールチェックをしたら、ノートン先生がいきなり立ち上がり、せっせとファイル削除を始めた。十件以上のウイルスメール到着。削除履歴を見るとW32.Sobig.F@mmなるワームだそうである。シマンテックの該当ページおよびトレンドマイクロの該当ページ。メールを介して広まるワームなのでファイルを実行さえしなければ大丈夫なんだろうけど、まあうちに来たのも何かの縁なので、うっかり感染したかもしれない人は行ってみてください。

 ダンナが「踊る」テレビスペシャル第3弾を借りてきた。制服支給でアオシマくんにみんなが真っ赤な背広地押しつけようとするのを見てダンナが「ルパンになっちゃう」とつぶやいた直後に同じ台詞が画面から聞こえてきて顔を見合わせ笑う。アオシマくん背高くて細いから…。「1時間経ったら真っ赤な背広が出来上がってくるんだよ」とか私が言ったら実際には40分ほどで仕立て上がり(笑) ズルズルズル…(はまっていく音) さて、あとは映画第一弾を見れば仕上げだ。でも第二弾を見に行く暇は取れないだろうな。

2003年8月22日(金)

 最近の日記のネタって、ドラマ(特撮以外)とアニメが増えてる気がするなあ。どこに転げていくのだろう、うちのサイト…。

 1話、2話を見損ねた(てか録り損ねた)恐怖夜話「メランコリア」。3話を早送りで見る(笑)。だって怖いの苦手なんだもん。やまもとさん頭の方に出たと思ったら、すぐ死亡退場(苦笑)。はう、やはり先週押さえておくべきだった、無念。

 で。録っておいた「特命係長」をやはり早送りで見る(苦笑)。お、おっぱいがいっぱい…(爆)(2ちゃん風にいうと「おぱーいがいぱーい」になるのだろうか?)深夜枠って…(冷汗) がしかし、やまもとさんが出ていない。早送りとはいえまったく気付かないほどチラリとしか出番がなかったのだろうか……と思ったら、関西は一週遅れの放送でした(^^; てなわけで、本日視聴。……ワンシーンでしたな…。みんなそういうところから始めるのよね…(遠い目) でもわりとアップでよかった。

 「奥さんも好きねえ」とダンナに言われつつ、毎週いそいそと見るのがフィギュア17。作画クオリティ高いなぁとか思っていたけど、よく見ると学校の場面で校舎の外観を映したまま台詞だけで進行していたり、夜の風景一枚絵でしばらく持たせていたりしてるんだよね。それがまったく気にならないのは、背景を丁寧に描いていることと声の演技が皆自然でハイレベルなためなんだろうね。こないだヒカルが泣き出したときは思わずもらい泣きしかけたですよ。
 つばさと淡く心を通わせていた翔くん。なんだか空気に溶けて消えてしまいそうな儚さで、「空を飛びたい」という台詞も相まって、出てくるたびに不安で胸がきゅーっとしていたんだけど……。今日は10歳の分際ででえとでらぶらぶで…ふたりで寝転がって空飛ぶ気球を見上げる、その画面の美しさに、それだけで涙腺刺激されて…。
 「また明日」という台詞を聞いたときに、覚悟しました。あの儚い笑顔は本当に消えちゃうんだって…。

2003年8月21日(木)

 関東の方は夏の到来無いまま秋に突入しかけているという話だけれど、こっちのほうはお盆過ぎてから一気に蒸し暑くなってきた。真夏の暑さかというとちょっと違う気もするけれど。セミがじわじわ鳴いている横でトンボが何匹もホバリングしていて、今年は虫も出てくる時期に悩んで大変だろうなと思う。とりあえず、外回りは暑かった。へろへろりん。

 もう何枚か分のCDのファイルを作る。置き場所がないのでパワーブックを膝の上にのっけて作業しているのだが、無茶苦茶熱くなる。林檎から窓への乗り換えはあっても逆は少なかろうと思うのだが、ヘルプを見つつ、なんとか使っている。いろいろ洒落ていて、どうも自分に似合わない気がしてしかたなく、おっかなびっくり触っている状況。まだ愛機と言うには距離感あり。

2003年8月20日(水)

 この間買ってきたiポッドをようやく繋いでみる。Mac/Win兼用だというので、メイン機のみどりんを母艦にしようと思ったら、対象OSMe以降だってさ。うちはいまだ98SEユーザーでございます。というわけでこないだ(ダンナが)OS10.2にアップデートしたところのまっくんにセット…しようにもまっさら素寒貧で音楽ファイル入っていない。CD突っ込むとこから始めたけど、まだいまいち使い方が飲み込めてない…。まあ、iポッドに移すのは繋ぐと勝手にやってくれて、思った以上に楽。これからぼちぼちとファイルを作っていかなきゃならないけれど、龍騎のCDとかみんなコピーコントロールだからMacじゃ聞けないんだよね(怒)
 それにつけてもパッケージのセンスいいことよ…。

 φ’sの26、27話をとりあえず見る。シャッチョさんとエビ姐さんとたくまくんが美術館?で話するところとか、流星塾面々が会話するとことか、折り紙青年が人々を襲うところとか、画面がやたら凝っていたです。I田監督かなあ…とか思う(結果を言えば当たり)。特に折り紙くんのシーンはカッコイイけど、子ども向きじゃないなあ。ところであのオルフェ何がモチーフなんだろ。クラゲ?とダンナ。イソギンチャク?と私。とりあえず海洋生物らしいというところで意見は一致したのですが。
 流星塾の男子たちがねえ。力に囚われてるってとこなんだろうけど、描写があまりにも…。演技がなんというかむにゃむにゃ…てこともありまして、見ているのがいたたまれなかったです。たっくんがすごくまともに見えたし。部長さえまだ常識あるように見えてしまう辺り末期です。
 しかし、φ’sとΧzaのダブル変身…カッコイイはずなのに、見ていて燃えない。同じ目的で戦っているように見えて、二人の気持ちがまるで違うところにある、と自分が思っているからだろう。いや、二人の精神は近しいのだ、という説もあるだろうが、そういうのはカプ専門の方々に任せる。去年龍騎とナイトのW変身に燃えたのは、まるで違うようでいて二人の心の奥に共鳴するものが流れている(と思われた)からなんだけど。寒々しいな…。
 それにしてもΔ。あの登場はむしろモンスター(苦笑)。黒地に白の縞が横断歩道。いや、三角がむしろ緊急停車のサイン…と好き放題言う我ら夫婦。
 オルフェ三人組。結花ちゃんは相変わらず怖い(笑) そして…酢コンブ!結局戻ってきて抜け殻になったかと思えば酢コンブかい、直也! そして律儀に車で買い出しに出る王子(^^; ツンツンする姿もラブリィでしたな。
 へたれ道を驀進するたくまさんには愛を感じずにはいられませんな。
 携帯で呼ばれて即登場するφ’sに「仮面ライダーは四次元ポケットでも持ってるのかい?」と尋ねてくるダンナ。そ、そんなとこ突っ込んじゃ丼上脚本は見られません。
 バイト姉ちゃんがΔかな、とダンナ。折り紙オルフェが沢田くんとやらかな、と私。とりあえず片方は当たった。もう片方は…録画し損ねたので確認できません(涙) せいぜいあちこちのサイトでも回りましょ。噂の北崎さんも見られなかったし。かなり素敵なキ○ガイキャラらしいけど。丼上さんキチ○イキャラ描くの上手いですからね(本気で誉め言葉)

2003年8月19日(火) その2

 本当は映画アバレン見に行きたかったのですが、むしろ布団とお友だちの一日。3分の2は横になってました。
 残る時間は…009見てました。最終回と、ヨミ編を通して。
 最終回は…なんというか見事に「ジャンプ10週打ち切り漫画最終回」の様相を呈していました。ケレン味とハッタリは充分だったけどね。…しかしつくづく尻切れトンボになる運命を背負っている作品だなあ。話をデッカく持って行き過ぎだから収拾がつかなくなるんだろうけどね。原作の海底ピラミッド編なんかもようわからん終わらせ方だったしな。にしても、今回のアニメ版のターゲットからすると、いきなりあの「序章」のぶつけ方は無理があるんじゃないのかなあ。ゼロゼロナンバーたちの内面の弱さを暴き出すのは原作の「神々との戦い編」と同じだけど。そこに手をつけるんだったらいっそ「ジョオ、あなたの子どもが欲しい」までやってほしかった。正直…十代の頃この一連の場面読んで、なんだかひどく嫌な気分がしたものだ。自分がガキなだけなんだけど。
 さて、ヨミ編。私平ゼロ思い切り中抜けしてます。誕生編からいきなり繋げて見てるようなもんです。だからたぶんズレたこと語るかもしれないけれど…。
 よくぞあの長大な話をあれだけに(強引に)まとめたなあ、と。脚本見たらK林女史だったので妙に納得したりして。なんとなく今までの続きでズルズル戦ってるから、原作の「踊っている君の方がずうっと好きなんだ」というタラシ台詞も出てきませんでしたが。
 008の改造の話、わざわざ入れる必要あったのかなあ。マイルド路線で来ていた(らしい)平ゼロに、いきなりそんなシビアでヘビーなエピソード突っ込んでもねえ。悲鳴の演技は凄かったけど。004の両肌脱ぎのなぐさめも無かったし(苦笑)。とりあえず今後ピュンマは半袖は着られなくなったという訳で。
 で、私的にヨミ編のキモは004&ビーナなわけで……。し、しかし…。うっわ〜、004ごっつタラシや、フェミニストや。めちゃラブラブやんか〜。海の中で会話交わせるのか疑問ではあるが。抱きかかえられて宙を飛んで、004の胸の中でうっとりしてるビーナの図に「…吊り橋効果」という言葉を投げつける私は嫌な大人だ。吊り橋効果つうのは、危険のドキドキと恋のトキメキを勘違いするっつうアレです、はい。
 まあ、004は009に次いで、女性と絡む回数の多い人なんですけどね。原作者の陰謀なのかどうなのか。女性の方が放っておかないというか、本当は彼は誰よりも人恋しがりだし。拒絶オーラがかえって呼び寄せてる気もする。さてしかしタラシでフェミニストって、マジで009の役割スライドしてますが。主人公も名乗れるんじゃないかね、欲目抜きで。
 ほかのキャラに目を向けると、ヘレンにヤキモチ焼く003とか、どうやら003に惚れてる様子の002とか可愛いね。最後に天駆けたのは泣いてる003を見ていたくなかったからなのね、そうなのね。
 でもって。このシリーズ、予告が一番面白いという説に一票。

2003年8月19日(火)

 昨夜はダンナがレンタルしてきた「踊る」のTVスペシャル版DVD2本見ました。遅れてきたファンはいろいろ忙しいのです。映画「踊る2」が公開中に無事追いつけるかどうか…無理だな、たぶん。
 歳末スペシャルは、年末のクソ忙しいときに、アオシマくんの人事でまわりに迷惑かけまくりのムロイさんに大笑い。こないだからず〜っと我慢していたのにとうとう口走ってしまいましたよ、「恋人のことが気になるのね」と。そしてぴーぽーくんの着ぐるみを着ているアオシマくんを一目で見分けるムロイさんにも笑ってしまうと、ダンナが一言「恋人だからね」と。あ、別に「後ろでバラが散るような(ダンナ言)」創作書いたりってことは金輪際ありませんからね、うちに限って。
 しかしピンクサファイアやら何やらネタひっぱるひっぱる。そこに引っかかっているアホがここに。画面の隅をついつい眺めてしまう私はやはり腐女子と言うより男性的なオタク。小学校の女先生が寿司屋さんの娘とわかって「そういえば『お寿司好きですか』ってネタ振ってたよね」と言ったら、ダンナに「うまいっ」と言われてしまった。別に寿司とネタをかけたつもりはなかったのだが。
 …しかしアオシマくんて天然女タラシだよな。

2003年8月18日(月) その2

 買ってきた筆ペンで久々に落書き。下描き無しの一発描き。お題は009…ていうかぶっちゃけ004。はっきりいって最近焼けぼっくいに火の状態。平ゼロタッチで描いてみようかと思うのに輪郭線取るとアゴの鋭い新ゼロ風味になってしまう。ちょっといい感じのものは取り込んで加工してみようかな。
 この間目が覚めて、テレビつけたら009の地下帝国ヨミ編をやっていて…。丁度004とビーナの愛の逃避行(違)中。
 平ゼロにさんざんケチをつけまくったけど、新たに004の格好いい姿をたっぷり拝ませてもらったという点は素直に感謝したい。原作の彼も、新ゼロの彼も、平ゼロのマイルドで落ち着いてリーダー張ってる彼もみんな好き。大好き。
 でも、ビーナとの道行きは、マイルドな004だとちょっと色彩が違ってきてしまうんだけど。あの絶対絶命の危機にビーナが004の名前を乞い求め、彼がギリギリにようやく口を開くという名場面が、見ていて自分の気持ちの上をスルリと流れたような気がして(あれ?)と思ってしまった。原作と場面も台詞も同じなのに。鉄面皮で冷血で、人間に…特に女性に対して心を閉ざしていて、ヘレンに誰よりも辛く当たり、ビーナに対してもキツイ態度をとり続けてきた彼が、心の鎧戸の隙間から自分をのぞかせた…そういうカタルシスに近い緊迫した場面のはずだったのにな…。初めから包容力バリバリの彼だからその辺の差異からくる衝撃が少ないんだね、きっと。「必ず助ける」という台詞も格好良かったんだけどね。いいの、004なら。どんな彼でもオッケー。この004も素敵。
 でも…なんでかな。キレイに出来ていたけど。原作そのまんまのはずなんだけど。004に限らず、キャラに限らず、全体において…初めてヨミ編を読んだときの背中がぞっとするような…胸が締め付けられるような緊張感は感じることが出来なかった。
 ところでこの回、最初の放送の時はマ○ロス11話もまっさおの電気紙芝居だったって本当ですか?
 で、その次が総集編って…よっぽどだったんですな、スケジュール…。
 それは飛ばして、次見たのはヨミ編ラスト。わー、004が006に頼んで5姉妹の遺体を焼いてもらう場面が無くなってる…。やはりNGなのか。煙のたもとで手を握り閉める004の姿があってこそ「俺にやらせてくれ」が効いてくるんだけど。原作のボグートvs009は筆舌に尽くしがたいくらい格好良いんだけど…静謐で…それを求めるのは酷だろうな。BGの中枢の脳が男・女・子どもというのは良かったと思う。子どもムカツク(笑)その後は…004が003に語る小説の一節は無かったけど、あそこまで原作まんまとは思いませんでした。構図からポーズから…木造洗濯干場から(笑)。しかしあらためてあのシーンを見ると確かにホモくさいな…(爆)
 スタッフロールはすぎやま御大の音楽で見たかった。百回だって言うよ。すぎやま氏の荘重な曲こそがふさわしかったと。
 んで。
 天使編…じゃないのか。ともかく完結編の先触れですか…。
 テレビだけ見ていた人…ついていけてたの?前回華々しくお星様になったはずの009が涼しい顔して大学の研究室でパシリしていて、なんの説明も無しで。石森御大にまでご登場願った「パラレル」だからええんか。原作読んでいたら、ヨミ編の後あんな話やこんな話やそんな話があって、天使編がコケて神々との戦い編がコケて、またあんな話やこんな話があって、そのうえでやっと日の目を見た完結編だということがわかるんだけど…。でもって、製作押したから、途中で切れて終わったんですって?続きはDVDですって?…いいんだけどさ、新規のファンたちはちゃんとついていけてるのかしら。

2003年8月18日(月)

 お久しぶりでございます。告知もせぬままダンナの実家に行ったりしていました。
 半端な休みの取り方しか出来なかったので、休んで出勤して休んで出勤しての繰り返し。なんかかえって疲れたような。
 書きたいことはいろいろあったはずなのに、久しぶりに家で一人でぬぼ〜っとしていると、なんにも思い出せません。とりあえず、てろてろと頭に浮かんだことから落としていきませう。

 木曜の夜に仕事終わってからダンナの実家行って、土曜の深夜帰ってきて。日曜の朝8時25分に起きてテレビつけて…なんでφ’sやってんの?ビデオセットしていないっつうに。高校野球中止のために、見事に録り損ねる羽目になりました。噂の北崎さん見損ねた。なんかこのままマジで視聴がストップしてしまいそう。微妙に凹んで、その微妙さ加減にまた凹む。去年なら、お休みとわかっていてもセットは解除しなかっただろうし、取り損ねたなら自分に怒り狂っていただろう。こないだの刑事ドラマの時のように(あの時壁を殴った指はいまだに何かの拍子で痛む)
 アバレンは見られたけど、特に感想を述べたき内容でもなし。少年と主人公のやりとりはクウガの時で食傷気味。オチはついてたけど。他には凌駕さんえらくあっさり立ち直ったな、とか、今回は必殺技のときの声がちゃんと裏返ってたな、とか。なんかデズさまが謎の言葉残してるけど詮索する気力も無し。やっぱ爆竜の出番が少ないともえないのか、自分。

 さっきまで、最近録りまくっていた映画のうちの一つ、「ドラゴンハート」を見る。何かの雑誌の紹介を読んで気になっていたもの。中世のイングランド(?)を舞台に、騎士やらドラゴンが出てくるので、しかめつらしい話かと思っていたら意外や意外笑い所充分でした。しかもかなり気が利いてる。主人公の一人(一匹?)のドラゴンがとてもチャーミング。(←声がショーン・コネリーというあたりで読みとってください) 騎士との友情も見応え充分。しかしイギリスって荒城だ森だとこういう映画ロケに使える場所があちこちゴロゴロしていそう。それにしてもアクスをブン回すヒロイン…。

 ダンナの実家では1日目はゴロゴロしてました。包丁が皆なまくらだったので、自転車を借りてダンナと100円ショップまで飛ばし、砥石を買ってきました。うちの近所よりずっと品揃えがよくて、ダンナは他にもこざこざと買っていたみたい。包丁研ぐのは私の役目。砥石を充分水に浸けてから、少し角度をつけつつガシュガシュと。もともと左利きなのでどちら向きでも同じように力を加えられるので、割と自分ではうまいつもり。無心に鋼を動かしていると結構ストレス解消になります。

 土曜日は例によって例のごとく日本橋へ。
 まずは新今宮で降りて(ローカル過ぎてすんません)ジャングルにやまもとさんのDVD引き取りに行こうと思ったら開店前。近くの安売り店の前のガシャポンで、「どこいつ」があったので、妹がトロ好きだったはずなので挑戦。ピンバッヂとパッド出しました。待ち時間の間に千円理容店で髪切ったダンナと合流して密林へGO。基本的にダンナはオタクではないので物珍しげでした。チラシがおいてあったのでY崎さんのDVDも予約。10月にイベントあるらしいけど、行けるかなあ…。ダンナに「こんなん出てますけど〜」と教えられ、M田さんのアルバムが置いてあることに気付き、限定版(ポスター付き)を購入。ジャケの写真の表情は通常版の方が好みではあるのだが。
 買ったはいいがろくに灯も入れていないマック(通称はどうやらまっくんで決まり)をRANケーブルなしでネットできるようにカードを探す。ていうかこの辺りは完全にダンナにお任せ。型番も何も調べてこないで買い物しようというあたり無謀の極致。が、Mac専門店の店員さんに「自分でやるのは難しいですよ〜」と散々脅されつつ購入。ついでにOSのバージョンアップも必須てことで。でもってiポッド一式も。使いこなせるのか、自分?
 それから、液晶モニタを物色。17インチのもので手を打つ(やはり19インチはまだ高い)。ナナオって有名どころなんですか?(無知)
 荷物がすごいことになってきたのでいったん帰宅。ダンナはハードディスクの増設を目論んでいたようだが、買おうとした店で店員がトロくてケチがついたので後日にするとのこと。義父母も加わって再度出陣。ハンズでテンピュールの枕購入。私とダンナので値段がえらく違うのは厚みの差か。私はいっちゃんぺたんこなのだったし。で、私はカラーの筆ペンセットを衝動買い。結構な値段だった(泣) で、外食して帰りました。
 渋滞を避けて夜に車で帰ったんだけど、ダンナ体調を崩して、えらいことでした。私は運転できないペーパーだから…休み休みでようやく到着。

2003年8月12日(火)

 ダンナはすでにお盆休みに突入。てなわけで、昨日今日はダンナと過ごす休み。なんだかすごく妙な気分。

 この間CSで放送したのを録画しておいた映画版「陰陽師」を昨日見た。N○Kのドラマ版ではあまりの安っぽい作りにしおしおのぱあだったけれど、さすがに画面に力入ってました。まあ、お話はどうでもいいというか…。ぶっちゃけN村萬斎氏と真田ひろゆき氏を拝む映画だった気が。KYON2がごっつ老けて見えて、思わず我が身を振り返ったり(同い歳)。博雅が顔も名前も知らない女性に恋をするというのは平安時代としては正解。ヘタすると噂だけで会ったこともない女性に恋い焦がれたりするから、当時の精神構造ってわからない。しかし見事なヘタレでしたな、博雅…。萬斎氏の所作はさすがに見事で惚れ惚れ見惚れ。ダンナは、この人の叫び声は役者さんじゃない気がする、歌舞伎の人か?と尋ねてきた。…いいとこ突いてます。狂言師だけど。さなだ氏は内裏をケタケタ笑いながら歩き回る姿がすんごく楽しそうで(笑)、アクションはさすがだし。親王の人格が表に出てきたときの表情の変化も見事でした。

 昨日今日と、録り溜めていた番組を焼く。レコーダーの残りが4時間にまで減っていたのでせっせと焼く。ビデオをダビングして編集どころの騒ぎではない。ダンナはダビング用にもう1台買ったらどうだ、と悪魔のささやき。魅力的ではあるがさすがにそれはまずかろうて。

 あー…。創作書いてない。
 各ジャンルで腐っているネタが一つはあるから、片付けていきたい。
 でも文章の書き方忘れてしまった気がする…。

2003年8月10日(日)

 出勤前の一叫び。今週と来週はφ’sが甲子園休みに突入するので、アバレンのみとなります。
 あらかじめ情報を仕入れずに、OP前の部分だけ見て脚本家を当てるというのも、知らず知らず楽しみになってるかもしれない。幸人さんの「人を信じない」というみんなとのすれ違いをちらりと見せて、今回はA川さんかな…とちょっと首をひねったのですが別の方でした。アバレサウルスの時の脚本さんなのね。アスカさんと幸人さんって声質がかっこいいよねぇ。
 えみポンオトコマエ!えみポンかわいい!えみポンかっこいい!もう惚れ直しましたよ〜。
 幹部のミケラとヴォッファに出会って奮起アバレモードのブラックに、気合い入ってる…と思うもつかの間、縛られブン回されてる姿に「こうでなくちゃ」とつぶやいている自分(冷や汗)
 そしてそして、たぶん先週の予告から多くの女性を惑わした幸人さんの変身姿。前の時と違って今回はじっくりばっちり拝めましたが…幸人さん違和感無い、違和感無いよ〜!爆竜たちの反応が最高。幸人さんキレイ…ってプテラ姐…(^^; そしてトリケラ、君は骨の髄まで幸人さん信奉者。あっぱれ。
 ヘタにちょっかい出したために凌駕さん達と一緒に閉じこめられた仲代先生(中の人は弱冠二十歳)、なんか蜘蛛の糸にすがる地獄の亡者のように出てきた姿はちみっとカッコ悪。最後アバレンオーと一緒にギガノイド倒してたけど、今後もヘタに仲間にならずに時々共闘してくれる程度ならいいのにな。
 つくづく幸人さんって壊されキャラだよね…。

2003年8月9日(土)

 また、KBSのドラマ見損ねた。どうかしてる、私。
 休みなのに。休みだからか?

 うちの職場にはお盆休みというものはなくて、規定日数を分割して取る。というわけで今日もらった。本当は明日…明日…(涙)
 昨夜から頭痛がするとつぶやいていたダンナとともに昼過ぎまで寝る。つまるところ今日は休養日という訳だ。
 せっかく休み揃って、昼を食べに行って本屋に寄るくらい。てれびくん9月号買った。アバレンCD付いてるというから。全員プレゼントビデオが今年もあるようだが、φ’sじゃなあ…。去年の場合はとりあえず「回る王蛇」を見られただけでも金払った価値があったというものだけど。

 夜は地区別懇談会で近くのマンションへ。これも公務員のお仕事です。

 結局昨日までの間に「踊る…」の最終回まで見てしまった。(3・4はダンナがいないときに一人で見るべし) 人気が出たのも当然だと思った。
 青室コンビについては世のお嬢様方が語り尽くしているだろうからそちらに任せて…カッコイイじじいが出てこなきゃドラマは面白くなりませんぜ。じじい万歳!
 もともとあまりドラマなど見ないので、脇やゲストに出てる俳優さんが他にどういうのやってる人かよくわからないので、どっかそういうのまとめて書いているホームページないかなあ…と思ったり。あと、ちょこちょこ入っているお遊び(カエル急便とか)を挙げていたりとか。たぶん無いわけではないと思うけれど。ダンナに言わせると、まだ活動しているところがどれだけあるか、ということになる。6年も経てば確かに…。ただ、男性が運営しているサイトなら現在別のジャンルを扱っていてもコンテンツは残っている可能性はある。男性の場合、データベース作成の意識が強いのか、コンテンツをきっちり保存しておく傾向があると思う。そもそもサイトの名前に自分の名前を冠し、その中でいくつかのジャンルをコンテンツとして持っている場合が多い気がする。女性の場合は同時に複数ジャンル扱うときは、ジャンルごとにそれぞれ別サイトをつくり、名前も内容に合った物を付けて、各々は孤立している。また、扱うジャンルが変われば閉鎖して、新規に別サイトを作るのが多数のようだ。こういう差というのはどこから来るものなんだろう。でもって、私ってやっぱり男性的側面が大きい気がする。

2003年8月7日(木)

 やまもとさんのビデオ、とりあえず本編見た。おまけ映像はまだ。やっぱり恥ずかしくて、正視できなかった(おい)
 部屋に帰ってきたやまもとさんのもとに3本のビデオが届けられて…という構成なのだけれど、正直言って一人芝居のやまもとさん…演技は…。まあ、これからだしね。
 基本的にアンニュイな表情が多かったです。そういえば、クルーズの時にDVDの予告を流していたテレビの前でじっと見つめていた子どもの一人が「吼太じゃないね」とつぶやいてましたっけ。やまもとさん苦笑していましたよ。目の前にいるやまもとさんは吼太と同じお日さまの笑顔を浮かべ続けていたのに、テレビの中では全然笑ってなかったものね。
 ファンとして入り込みすぎているとまったく客観的に見られないのですが、普通に考えるとやまもとさん決して美男子ではない…はず。彼の商品価値ってどれくらいのものなんだろう、と頭の片隅で妙に冷静に考えてみたり。
 それにしても本当に細い。ハリケンの陸忍ジャケットって実に体型を隠すデザインだったのだなあとしみじみ思う。まああの襟は首長くなければ似合わないけど。あのだぼだぼな格好の中にあんなほっそりした青年が入っていたんだねえ。やまもとさんお世辞にも小顔とは言えないので(爆)相対的に肩幅がすごく細く見えて、遠目に見ると華奢な女の子なんです、真面目な話。アップでもシーンによっては女の子みたいに可愛らしく見えてどぎまぎしてしまいました。実はまつげがすごく長くて濃いし、黒目も大きいですからね。
 剣道姿、果たして型として正しいのかどうかさっぱりわかりませんが、格好良かったです。次はぜひ時代劇に…!
 予告でワタクシ鼻血吹きかけた、椰子を撫でるシーンはあったっけ? でも手フェチとしてはスタッフによくぞ手のアップを入れてくれたと叫びたいです。他の男優さんのビデオでもお約束なのかなあ。見てないから知らない。(M田さんのは文法が違う)

2003年8月6日(水)

 昨夜のことですが、ダンナと「踊る…」の5〜7話を見ました。(3&4はダンナが私がいない間に見たので飛ばされたっ!) 年輩の刑事さんが張り込み用支給品のキムチラーメンをいたく気に入った描写が出てきた後で、別の日に署でカップラーメンをすすっているのを見て、思わずラベルを確認し「気に入ったのね」とつぶやいてから我に返る。……こうやってみんなハマッていくのね。
 アオシマさん無意識の女タラシだな、とつぶやいたら、ダンナが「意識的かもよ」と返す。かっこよければ何でもヨシ。
 みんなでかばっていたお嬢さんに、最後にお礼を言われたムロイさん。微妙に照れている表情があまりにも可憐で乙女だったので、思わず吹き出してクスクス笑ってしまいました。何事かという顔をするダンナには「(ムロイさん)恥じらってるよ」とだけ言ったけど。あのイカツイ顔に対して乙女呼ばわりなんて理解できないだろうから。

 今朝は平成009見る。ミュータント編とやらいうシリーズ…もしかしてあのキャラの造形からすると原作で009と003の○○という彼らがモチーフ? なんかいきなり009が未来(?)に飛ばされてるよ。彼を助けるために、と全員が心を合わせようとする場面で、002や3が両手を組み合わせてる一方で、片手を胸に当てている004に萌え。…ところでこの平成版ではお互い番号で呼び続けるのね。
 とりあえず今日の話は作画も話もまず良かった気がする。009とケインのやりとりの間、誰も反応しないのが激しく謎だけど。004リーダーシップばりばり。いや、格好良くていいんだけどさ。それって本来009の役割じゃないの? 004はもっとサイドから斜に構えた言動をかますキャラのはずなんだけど。でもって何かと波を立てるような言動をするのは平ゼロでは002だけど、あまりに若造なので役割スライドしきっておりません。…ということは平ゼロはニヒリスト不在か。そのかわり008がちょっと陰影を出しているかな。
 ガモ博士(001の父)がイワンを手術したのは病気を治そうとして…とかいう理屈がくっついていてちょっとつまらぬ。あの神をも恐れぬマッドサイエンティスト振りがよかったのに。
 それにしてももうあとはヨミ編を残すのみなんだ。毎日やってるから早いこと。続けて新ゼロやってくれないかな(無理)
 関係ないけど、偶然知ってしまった。009のカップリングジャンルに偽4×4てのがあるということを…(驚愕) やっぱあれスか、機々械々編の彼スか? 一回こっきりの登場なのに。

2003年8月5日(火)

 今日は同僚たちと一緒に県立近代美術館のグリム展へ。19世紀の銅版画はドイツの昔の風俗を伝えていて興味深かったんですが、いかんせん全体に解説が少なくて若干不評。日本とドイツでメジャーな話も微妙に違うのかな、というのも思いました。「ヘンゼルとグレーテル」以上に「兄と妹」とか「鉄のハンス」の挿し絵が多かったんですが、皆さまお話ご存じ?
 常設展も見に行ったら夏休み仕様で子ども向けの解説が付いていて楽しかったです。現代美術なんて解説なかったら本気で訳わからなかったですよ。

 その後、新設の自分たちと同じ施設を見学して、お昼してから解散。
 丁度実家の最寄り駅だったので、ひさびさに顔を出して、お茶しておしゃべりして帰りました。

 関係ない話だけど、先週京都でゴスロリの集団を見ました。四条通にライブホールがあるので、そこに出演するバンドのファンなんだろうけど、いるわいるわ、あっちにもこっちにも、黒のリボンにレースに15センチはありそうなヒールの靴に…。コミケでゴスロリ地区を通過したときに負けないくらい。町中に多数出現されるとかなり異様だけれど、自分が趣味のイベントに行ったときも同じような目で見られてるのだろうな…。ゴシック様式および小説には惹かれるものが無いわけではないけれど、「ゴスロリ」は無縁だね、自分には。

2003年8月4日(月) その2

 そういえば、8月からというKBSのやまもとさん出演のドラマ見逃した! ざ、残念無念…(滅)

2003年8月4日(月)

 宣言通り、「ホテル・ハイビスカス」を見てきました。他の方々が「踊る2」や「バトロワ2」を見に行っている時期に、我ながら外しているなあと思うけど、しようがないよ私だから、うん。

 その前に寄り道。レコード屋で、普段入らない歌謡曲のコーナーにふらふら行ったら、寺尾聡のアルバムが紙ジャケットでCD化されてたので思わず買ってしまいました。あな、懐かし。中学時代、西部警察やら太陽に吼えろが全盛期だった頃、友だちのうちに集まっては、このLP聞きながらおしゃべりしていたものです。ティーン向け雑誌のちょっとHなコーナー回し読みしたりね(笑) アバレンのキャラソングミニアルバムも入手。

 いつものガレキ店に行ったら若いねーちゃんズが特撮俳優コーナーで雑誌見ながらキャンキャンしゃべくっていた。それはいいんだが、平積みの本の上に手を置くな。取れないじゃないか。入手したのは宇宙船とヒ〜ロ〜ビジョン11。HVはこの間見送ったけど、Y崎さんが出ているというなら買わなきゃならぬではないか。でもってやまもとさんのイメージビデオ(こう書くとなんか響きがいやらしいな)。いや、なんかビデオとDVDじゃ映像特典が違うっていうから(←言い訳)

 ここんとこ映画を見るのは新しいシネコン映画館が主だったので、久しぶりに昔ながらの映画館に入った気がする。なんと、入り口で入場特典とかでハイビスカスティーもしくはオリオンビールを配っていたので、ありがたくビールをいただきました。はたちは過ぎてるし(爆) アルコール摂りながら映画見るなんて初めての体験だけど、沖縄のゆったり映画ならそれも似つかわしいかもしれない。パンフのついでに買ったポッキーをつまみにぽりぽりしながら、ちびりちびりとやってました。
 主人公のみえこがわんぱくで元気いっぱい…なんて言葉じゃ足りません、子どもの生命エネルギーを爆発させていたので、それだけでもうこの映画は大成功であります。ガシガシ早口のウチナーグチでしゃべりまくるので、時々意味を取りかねるところもあったけれど、本当にややこしいウチナーグチには大和言葉の字幕がついていました。
 父ちゃんも母ちゃんもニイニイもネエネエもおばあも、もうピッタリンコでいうこと無し。チラシにひとり該当しない人物がいると思ったら、ホテル唯一の泊まり客だったのですね。どっかで見たことのある兄ちゃんだなあとずっと考えていたんだけど、帰りにパンフ見てア○フルのCMでいつも一人外していた彼と判明。行き倒れて、担ぎ込まれて、そのまま半強制的にお客になった大和人(ヤマトンチュ)。なんか途中から普通に家の手伝いとかに使われていて、いい味だしてました。
 猫の魂送りをしていた基地の中の小屋に住む老婆が忽然と消えたのは、強制退去のためだろうけれど、幻のように見えなくもなく。ガジュマルの木でキジムナーの光を見たり、迷路のような路地の先で死んだ叔母に出会ったり。ファンタジックといえばファンタジックかも。沖縄ならそれもありかもと思ったり。生と死、神性と世俗が入り交じっている、越境の土地。
 みえこのネエネエ(姉)は金髪、ニイニイ(兄)は黒い肌で、兄弟3人父親が違うわけなんだけど、キャストを見たらネエネエは地元沖縄の人で…土地の持つなんというか…うまく言葉に出来ないな。そういうのがあるんだね。

2003年8月3日(日) その2

 家に帰ったら、ダンナがゑびすの黒を用意していたので、くぴくぴ飲んで、ただいま酔っぱらいモード中。やっほーい。

 昨日、釣りバカにアバレンが乱入したらしい。メルマガとかで知っていて、押さえておこうと思ったのに、けろりと忘れていた。ダンナは帰りの車の中で最後の15秒ほどだけ(笑)見たそうだ。いや、別にそれはいいんだが、アバレンに浜ちゃんが出るというのが戦々恐々。そういう恥ずかしいノリって苦手中の苦手なんだよう。

 明日は映画(ホテルハイビスカス)見に行こう。明後日は職場の人たちと一緒に県立美術館にグリム展を見に行くことに。どちらも朝起きられるか、それが問題だ。

 今日はY崎さんのトークショーだったんだよね〜。休みの争奪戦に負けて仕事してたけど。10日のやまもとさんの大阪イベントも、休みの争奪戦に負けた(涙) とりあえず、DVD発売済みなんだから、それだけでも取りに行きたいな。話聞く限り、なんかすごく恥ずかしそうだけど。ベガファクトりーさんのDVDは軒並み恥ずかしい作りだというしね。自分が唯一持ってるM田さんのはインタビューが柱だけれど、そういうのってむしろ珍しいんだろうし。「南の島でキャハッ」はやめとこうって作りだそうで(苦笑)
 そうそう、M田さんの写真集も実は入手済み。ミニアルバムはまだ。最近余り積極的にM田さんの情報追いかけなくなってしまったけど(ていうか露出しすぎ)、あらためて写真集見ると、やっぱり存在感ある人だね。素材として屹立している。本人、デザイナーとしての顔持つ人だから、いろいろいじりたいという欲求あるだろうけど、今回はいじられる立場に徹底してる。個人的にお気に入りの写真は、樹海の中で、色打ち掛け羽織って、唇白く塗って、傘持ってかぶいている一枚。

2003年8月3日(日)

 出勤前の一叫び。
 アバレン。正直な話、泣いてしまいました。バキケロとディメノコの気持ちを思うと不憫で不憫で…。彼らが自らキラーのもとにくだると言い出したのではなく、操られたというのがせめてものなぐさめだけれど…。でも彼らの心が傷ついたのは事実だから。
 早く戻れるといいね。みんな君たちを救うために一所懸命だったんだから。本当にギリギリまで走り続けたんだから。そのことを知って、ね? バキちゃんの元気な声聞きたいよ。ディメくんの乱暴だけどあったかい口調聞きたいよ。待ってるから。
 ……えーと、すみません。しょっぱなから壊れてしまいました。ええ年こいて入り込み過ぎでしょうか。少なくとも親には嘆かれ、ダンナにはあきれられそうだ。
 半年ほどの間は、ほんとに人間か?と疑わしくなるほど、飄々として一人どこか高いところに立ち、懐の深さ、底知れ無さを見せていた凌駕。彼を揺るがす存在として現れた仲代。仲代の、俺とお前は似ている、という言葉にはコメントできないけれど(凌駕に闇なり虚無が巣くっているとして、それを見透かすことが私にはできないから)、凌駕が動揺し続けているのは確か。玩具のCM攻勢に続いてOP出演ときて、近いうちにキラーが味方(あえて仲間という言葉は使いたくない)になるのは確実だろうけど、何度も言うように彼がヒーロー側に回る要素が私には見つけられない。あそこまで虚無的に描いておいて、人を信じるとか言い出したらつまらないし嘘っぽい。どうやってすりあわせるのか真面目に心配しています。
 話がずれた気がするな…。とにかく、仲代の登場で、今まで無かった凌駕の表情が見られるようになったのは確か。そして、暖簾や糠のようだった凌駕の唯一にして最大のウィークポイントはやはり舞ちゃんだったわけで…。逆鱗に触れたともいえるな。凶暴化した舞ちゃんの寝顔を見る凌駕さんの痛ましいこと。こどもにひどい番組を見せることを止められなかったって、そりゃ無理というもの。逆に、そこまで管理しなくちゃいけないものなんだろうか。子どもがいないのでこの辺のジレンマはわからないんだが。
 人を信じられると語ることは嘘っぽい。でも子どもに人は信じられないのだと語るわけにはいかない。ギリギリの境界を突っ走っている気がしますな、脚本。凌駕は叫ぶ、信じたいのだ、と。信じられるのではなく信じたい。個人的な望み。…そこから始めるしかないんだろうね。
 話の順番ワヤですみません。視聴率のためなら何をしても良いのかというテレビ局の人と凌駕さんの問答には、おいおい、いいのかよと思いました。重役さん、身内が巻き込まれたことで、一人の人間としての顔を見せていたけどね。この時の凌駕が、言葉が静かな分怒りのオーラが立ちまくっていて怖かったです。前々から腐女子的サイトでは「赤=黒い人」説が流布して、自分もそれもありかなと思っていたけれど、充分可能性ありっぽい。雑誌などを見る限り、凌駕役の人は凌駕より大人っぽく複雑で、言葉は悪いけれど怖いところのある人かな…と思っていて…。公式のアバレ日記で、プロデューサーT氏がやってみて欲しい役に「寄生獣」を挙げていて、ハマリ具合に笑ってしまったけれど…。今日、まじで出来そうかもと思った。
 戦うときの技のバリエーション増えてましたね。レッドの棒でくるくるには笑ったです。
 エンディングの後、舞ちゃんになぐさめられても、うなだれたままの凌駕。笑ってしまえばキレイにおさまるんだけど、描き方として流してしまうわけにはいかないんだね。

 φ’sは見てません。どうせ関西では来週あたりから甲子園休みが入るので、そこで追いつかせます。

2003年8月1日(金)

 夏休み。ああ夏休み、夏休み。バタバタバタ…。
 今日はようやく夏らしい暑さでした。8月だもんね、さすがに。
 明日は振替休を取ります。ダンナは仕事です(爆) とりあえず体力回復を目指すべし。

 去年の今ごろは、ほぼ毎週のペースで龍騎のSS出してたんだなぁ。今年はといえば、前の更新からもうひと月近く経つ。次の目途はまったく立たず。アバレンってなんだかんだで伏線が多くて、行間にあれこれつっこめないのよね。φ’sは創作する気ゼロだし。もう半年になるのに話の方向性がさっぱり見えない。いったいどう転ばせるつもりなんだろう。龍騎は殺し合いの末誰が残るかという一点に収斂されていく話だから半年残して最終回なんていう荒技できたんだけどね。そういえばアギトも映画公開前の時期ではまださっぱり話が進んでいなかったっけ。…ていうか自分、アギトのコンテンツ上げたの8月末だよ(笑) 一昨年は更新記録の記載やたら少ないよ(苦笑)

過去日記 2003年7月分 2003年9月分

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