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たらたら日記

2004年1月31日(土)

 っていうか、ゾロリの放映はじまる前から仕事に影響出てるし!(涙) あ、明日が怖い…。

 もう1月も終わり。早いなあ…。あと2週間でLOTRのRotKが公開になるから、早めにTTTのSEE見て復習しておきたいんだけど、暇がなさそう。次の休みはダンナの大厄の厄よけに行かなきゃいけないから。

2004年1月30日(金)

 仕事が忙しいとネタが無い。ふう。
 この前、エースをねらえ!の劇場アニメ版を通して見ました。…そういえば宗方コーチがひろみにこだわったのはお母さんにどことなく似ていたから、なんてとんでもないこと言い出して当時ファンから総スカンくってましたっけ。スタッフ男性だよねえ…。脚本は宇宙皇子書いた人だったっけな。
 ドラマ版はすさまじい勢いで飛ばしているけど、意外なくらい原作を追っているんだよね。アニメのほうがずっとオリジナル度は高かった。ホームページの写真がどうこうというやりとりで、そういえばこれ現代のお話だったと思い出しました(苦笑)

2004年1月27日(火) その2

 CSで見ているので、世間より2週ほど遅れ気味の「鋼の…」視聴。
 この間からOP、ED変わってるけど、私は日本語が聞き取れる歌が好きなので、新しいOP曲はちょっと…(好きな人ごめんなさい)
 スカーさん、前回は神の代理で、今回は神に背く、て、ゆうてることが違ってますがな(苦笑)
 「豪腕」の少佐さん、錬金術と腕力のコンビで「やっかいな」(byスカー)…「って、やっかいなんかい!」とダンナのツッコミが入る(笑)
 逃亡しようにもアルが一緒だとどうにも目立ってしまう気が…。
 原作ファンにはちょいと不評だったもようのへたれ大佐ですが、よくわからない私には違和感なく見られました。鷹目女史はオトコマエ。雨の日は…ってそんな弱点があったとは、大佐…。
 アルやエドの体が壊れる描写がとても丁寧で、がんばってるなアニメスタッフと思いました。
 EDで、エドの手に降る雪が、左は溶け右は残る描写で悲しみを表現したその直後。アルが映るのはギャグなのか?とたずねるダンナ。……いや、別にそんなことはない…と思うんだが……(自信なし)
 ところでこのまえ実家に行ったとき、母が適当にチャンネルを回して、何か知らぬがアニメをやっているからと「鋼…」に合わせてくれました(^^;
 んで。少年がアルを着込んで、会話を交わしているのを見て母曰く「あら。この鎧しゃべるの!」
 で、アルが「セントラルの最新式鎧なんですよ」とごまかしているのを見て「まあ、そうなのぉ!」
 よううまいこと説明せんかったです(^^;

2004年1月27日(火)

 新ライダー見ました。
 内容的にはまだ、海のものとも山のものともつかぬ、といったところでしょうか。
 画面が暗かったのと、やっぱり石田流手ぶれカメラは私にはきつくて…何やってるのかよくわからない、という感が強かったです。カードをスリットに通すのはオルタネティブの改良版といったところでしょうか。主人公のかぶらペンライダーの滑舌が悪いのは今後に期待するとして、先輩のカラス口ライダーまで台詞が聞き取りにくいのがつらかった…。ついでにいうとBOARDの所長(?)さんも口跡があきらかというわけではなかったので…ストーリーを視聴者に伝える気があるのだろうかとちょっと途方に暮れました。
 あちこちでさんっざん「キャラの見分けがつかない」と聞いていたのでかなり覚悟して画面をにらんでいたのですが、それでもかなりつらかった。あらかじめ失敗談(笑)を聞いていなきゃ私も主人公とカメラ持った青年をごっちゃにするところでした。そのうち慣れてくるんだろうけど…。もし二次創作を書くとして、この登場人物たちの外見を描き分けるのは大変だろうなあ。龍騎の真司と蓮は見た目実に対照的だし(特に蓮は黒髪短髪ハスキーボイスと特徴ありまくり)、φ’sの場合もそれぞれの外観を描写するのは難しくないだろうけれど…。せめてひとりくらい黒髪を(笑)
 一匹目の化け物はコウモリか…(複雑) はともかくとして、次がバッタって、それ仮面ライダーとしていいの?ねえ?

 ところで新ライダーがどうこう、刑事レンジャーがどうこうというより、実は個人的に来週から「かいけつゾロリ」が始まってしまうことのほうが大変なのですが。「うっわー、仕事が大変になる」という意味で(^^; ゾロリなんて、皆さまご存じないでしょうが、今小学生に圧倒的支持を誇る児童文学(っていうのもちょっと抵抗があるのですが)なのです。むしろ漫画と文章のミックスというべきか。迷路やアミダなどのゲーム的仕掛けもばっちり。巻によってはしおりや御札(笑)などのおまけもあり。実に実に子どもが喜ぶ仕様となっております。今でさえ捌くの大変なのに、これが全国ネットで流れたらと思うと来週からの仕事がちょっと心配。え、なんで仕事が関係あるのかって?それは秘密です(笑)

2004年1月26日(月)

 一日遅れでアバレン見ました。
 えーっと……。今回に限り、ミコっちゃんが割とまともに見えました。
 体にアナザーデズさまがいたせいで、変な力を持ったために友だちもできなくて…でもそれを言い訳にはしない、俺は俺だ、みたいなことをゆうてますが、持ち出してきた時点でダサイ気がしなくもないけれど、まあええでしょ。ミコちゃんはどこまでもミコちゃんゆうのは悪くない。
 ま、とりあえず私的には冒頭の育児書山積みにしているメンバーに萌え。特にスケさんが実に実に幸せそう。幸人さんもどうやら育児参加する気でしょうか、開いて見ておりましたね。おぶいひもが無かったのは残念だけど、ほ乳びん手にしたアスカさんも悪くないなあ…。(いったい私の煩悩はどういう方向に走ってるんだか)
 今が幸せ。というワニくんの台詞はようございました。
 まあ、冒頭のほのぼの見ながら、思考はむしろ「ああ、初期の頃はよかったなあ」なんて懐古趣味に陥っていたんですけどね、実は。舞ちゃんと凌駕の保育園でのやりとりとかもっと見てみたかったなあ。
 さて、この期に及んで。
 もしミコっちゃんがもう少しまともな人だったなら、ゲイラー×キラーが自分の萌えどころじゃなかったんだろうかと初めて気付きました。ミコちゃんを運びながら今まで「人間」呼ばわりしていたゲイラーが初めて名前を呼ぶのが、すさまじくツボにきてしまいました。一昨年さんざん書き散らしたコウモリ創作で名前の概念のない設定にしたのをいまだにちょっと後悔しているバカがここにひとり。
 ところで、まだ続くの、これ? え、あと2回もあるの? え〜〜、デズさまちっとも魅力ないんだもん、とっとと終わってくれていいよぉ。それとも最終回Bパートまるまる使ってアスカとマホロのアナザーアース流結婚式をやってくれるんならいいけどさ。

 新ライダーはとりあえず放っておいて(笑)
 チェンジマンで、中盤でまだ見ていない回があったのでそっちに着手。
 「お約束」というのは孫引きしたり、安易に繰り返したりするから悪いのであって…。本家本元に堂々とやられてしまうとまじめに感服してしまいます。スーパーパワーを身につけたアハメス様が迫り来る、中盤のクライマックスを見たのですが、実に燃えました。「萌え」ではありません。まさに「ハートに火がつく」という感じでゴーゴーと燃えました。安易に外部からのパワーアップに走るんじゃなくて、自分たちの意思で自らの能力を最大限まで引き出す。その背には、チェンジマンになれなかった防衛隊の仲間たちの期待と責任が載っている。ああ、ごく当たり前のようでいて、まっとうに描かれるといいです、やっぱり。
 あと、チェンジマンで面白いところは、敵側の設定でしょうね。今まで多くの星を滅ぼしてきた延長で地球侵略に及んでいるわけで、幹部たちも元王族やら名のある海賊やらで、それぞれにいまだ野心を抱いている。大ボスにただ服従の一枚岩ではなく、時に割れて互いに争い合う。そのあたりの複雑さが見ていて面白い。それでも地球の敵という大きな立場は変わらないので、子どもたちが混乱するには至らない。敵味方がくるくる立場を変えまくった某番組とは違います。
 最近日曜朝の番組に萎えまくっていたせいで、特撮見ることに意味を見いだせなくなっている私ですが、面白いものは面白い! ということで。

2004年1月24日(土)

 今日は代休をもらって、両親のところに久々に顔を出してきました。前にDVD代わりにPS2を置いてきたんですけど、そろそろこっちもゲームをやりたくなってきたので引き取りに。かわりにキチンとしたDVDプレイヤー(パイオニア製)が1台余っていたのを持って行きました。いやその、HDDレコーダーがあるから2台プレーヤーがあってもね…。
 で、一緒に来てセッティングをはじめたダンナは、せっかくだからと電気屋まで走って5.1chだかなんだか、ホームシアター用のスピーカー1式買ってきて繋げました。LOTRを持って行ってかけてみたんだけどかなりいい感じ。我が家にはいろいろ物がありすぎて、やりたくてもできないからねえ…。もともとオーディオ好きのダンナはかなり楽しんでセッティングしていたみたいです。うちの父もオーディオ好きだしなあ…。

2004年1月22日(木)

 さ、さ、寒いです〜…。さすがに今日は今まで愛用していたアバレン黒ジャケをあきらめて綿入りのゴツイのにしました。道凍ったまま溶けやしない。

 ハガレン今頃やっと焔vs鋼の回を見ました。噂通り面白かったです。大佐ってスケコマシ(死語)だったんですね。手袋つけた指を鳴らすときのポーズのつけっぷりに笑わせていただきました。ギャグとかお約束だったんだけどあれだけテンポがいいとつい声を出して笑ってしまう。
 最近、ハガレンで面白かったとき、アバレンで比較的話がオーソドックスにまとまっているとき、ついでに十二国記も、脚本が同じ人なんですよね…。
 ハガレンのもひとつ次の回は、まだ見ていなかったダンナの帰宅早々の所望により見ました。…なんか私よりずっと積極的にはまっていませんかね…。お話的には繋ぎっぽかったかな。あのスカーという人が出るといきなり台詞回しが時代がかってそれが場面にはまるのが不思議。

 さてアバレンも見ましたが…ちなみに脚本は會川さんではありません。終始自分の顔が歪んでいたことだと思います。きっと鏡見たらすごかっただろう。凌駕さんが中生代さんを前にしてはしゃぐ冒頭なんか、もうかゆくてかゆくて。
 五人変身名乗りでキラーだけ足を下ろすのが遅かったのでダンナが笑いました。ところで、ときめきの…白眉ですか?そこまで己を誇示しますか。(白衣説は却下)
 アスカさんの赤ん坊の持ち方が怖くて悲鳴を上げてしまいましたわ。次回は是非おぶいひもを使って赤ちゃんを背中におんぶしてもらいたい。もちろんひもは胸でバッテンになるようにかけてね。胸でキャリーする型は不可よ。でんでん太鼓がオプションでつくとさらによいなあ…どうせならねんねこも…(現実逃避の妄想は続く…)

 ドラマ版エースをねらえ。マキちゃん可愛い!
 なんでこんな寒い時期に撮影したんだろうね。みんなモコモコにジャージやらウインドブレーカーやら着込んじゃって。お蝶夫人のスウェット上下には正直めまいがいたしましたわ。生腕生足出さずしてなんのテニスか!サービス精神足りなすぎる!(←オヤジ…)
 それにしても冒頭の対音羽さんとの試合は手抜きでしたな…。一番映像が凝っていたのがお蘭のサーブ練習ってのはどういうこったい。
 コーチ、和服姿は嬉しいんですが、びょーきにおさけはわるいんとちがいまっかー。

2004年1月21日(水)

 以前にどうせなら見たいとつぶやいていた劇場版エースをねらえ!無事放送。部分的にしか見ていないのですが、この頃の杉野さんの絵が一番好きだな〜、私。リアルと漫画の間のちょうどいいバランスが取れていて、さわやかで清潔感があって、ちょっと中性的で。この中性的というのはバイセクシャルというよりノンセクシュアル…天使のような感じ。もっと後になるとリアルに傾きすぎて、硬く怖く重くなっていくんですよね…ダンナがおびえるんだ、これが。ダンナの好きな漫画がアニメ化されるときは杉野さんが担当することが多いのよね、また。
 話それたけど、話を1時間半にまとめるため思い切りばっさり枝切りをして、ひろみとコーチの絆を描くことに絞っていたんだよね、たしか。おかげで藤堂さんは「やさしい先輩」どまりで、尾方さんなんか台詞数えるほどだよ(苦笑)
 ゲーセンで遊ぶのがブロック崩しというところに時代を感じますです。

 突然ですが決めました。やっぱり燃えろアーサーのコンテンツ作ります。検索かけてみても誰もなんにも作っていなくって、まともな放映データひとつ見つからないというのなら、この私が作ってやろうじゃないか。
 あ、あ、あ、ランスの里帰りは再来週なのね。待ち遠しいよお〜(泣)

2004年1月20日(火)

 アバレン、先週分見ました。今週のはまだ。
 びじゅある系占い師(笑)を演じられた方、私555(φ’sにあらず)を見ていないのでわからないのですが…敵役としてはかなり好みの部類でした。紗がかかったような瞳が素敵。声もひんやりとした丁寧さがいい感じでした。怪人体のデザインもかっこよくって、さすが栄えあるトリノイド1号。やっつけ仕事じゃありませんね、ミケラ。
 デズさまは復活の方法を何通りも実行していて、それがことごとく潰れてたってことなのかしら。この前の集団花嫁略奪事件とか。個人の体(リジュエルや中生代)じゃダメなのね。それにしても、リジュエルの顔でわめき散らすデズさま。悪役臭くはあるのだけれど、なんというか…チンピラ?これがもしリジェの口からデズさまの言葉が語られたのであったら、受ける印象も違っていたかも。
 冒頭は赤青(青赤)隊には萌えどころだったんでしょうかね。結局アバレではヘテロ推進派だったのでよくわからないっす。
 仲代を打ち倒そうとして寸止めし、デズさまに逆らうリジュエルの意思…。私の中にあかあかと点る「三文芝居」のテロップ。役者さんは悪くありません。陳腐な展開にもほどがあります。「ありがとよ」もあり得ないでしょう。
 なんだか百万人の命が飲み込まれるという大事のはずなのに緊迫感にばっさり欠けていた気がするのは私だけでしょうか。
 なにやら爽やか〜に風に吹かれてる仲代に凌駕は「おかえりなさい」なんて声をかけておりますが、どう見ても他の3人は充分納得している顔じゃないですよ(苦笑) 仲代倒れたからいいものの、本気で握手するつもりだったんですかね。
 ふう。
 とにかく見ながらずっと考えていたのは、私はやっぱり仲代を許せないということです。
 人は、許すことができる生き物だということ。憎しみや恨みを持ち続けることは何の解決にもならないということはわかっているつもりです。(憎しみの連鎖をどこかで断ち切らなければ世界から戦争は消えることはありません)
 それでも…前に自ら誓ったように、仲代は許せないのです。
 大きいお兄さんたちは、5人の変身名乗りが見られることに燃え上がり、大きいお姉さんたちはミコちゃんが自らのスタンスを大きく崩すことなく距離を詰めたことに喜んでいるようですが…。世間がざっくりと仲代を受け入れる体制になっているからこそ、私一人くらい異議を唱え続けたいのです。
 とりあえず、彼は自分の犯してきた事柄について、何ら反省も、悔やむこともしていません。私は、少なくともバキケロとディメノコの黒ヒゲ危機一髪の件で、彼らの心をもてあそびズタズタに引き裂き、ついでに私の心も打ちのめしたことを忘れることはできません。あのときのキラーの哄笑に、目の前が血液で真っ赤になりそうなほど怒りを覚えたことを、この体が忘れていないのです。
 だからといって、詫びる仲代が見たいわけではありません。
 仲代が許されたがっているとも思えません。
 仲代という男は、自分の生き方としてあの非道を進んだわけで、謝るつもりもないだろうし、後悔もしていないだろうし。人一人の美学の末に行うことをあっさり翻されても、それは人として自分も受け入れられないのです。
 だから私は胸を張って、仲代を許せないと、宣言します。
 認める、認めない…受け入れる、受け入れないとは違います。ただ私は彼の過去を憎むことを止めはしない。それだけです。

2004年1月19日(月)

 今日は役場の教育委員会全体の新年会だったのです。総勢60人弱集まっての宴会です。趣味の合う人とは初対面でもしゃべりまくる私ですが、こういう場では借りてきた猫のようになってしまいます。もそもそと食べてちびちびと飲んでやり過ごそうと思っていたのですが、身内の「この人飲めるんですよ」というチクリにより、最終的にはけっこう飲まされてしまいました。ビンゴゲームでサボテンが当たったです。無事枯らさずに済むでしょうか。

 帰ってきてから酔った勢いでφ’s見ています(最低)。
 今、とりあえず48話見終わったところ。……話の筋がさっぱり見えないのは3週間空いたからでも酔っぱらっているせいだけでもないですよね…?
 たっくんじゃないですが、私の知っている勇治はもういないようです。きっと結花が死んだと知ったときに彼も死んでしまったのでしょう。今映っているのは彼の容貌をした入れ物で、顔の皮をめくるとウニョ〜ッとアメーバみたいなのが出てくるんですよ。……役者さんも辛いんじゃないのかな。よけいなお世話かな。
 とりあえず今回は蛇が格好良かったことに尽きる。実は尊敬していたという言葉もいいし、勇治を殴り飛ばしたのはよくやったという感じ。俺がお前の代わりになるという言葉は映画版の勇治と巧を思い出してちょっと切なかった。相変わらずベルト飛ばされまくりの三原くんをかばって戦うのも、えらくかっこよかったです。
 部長は映画よりは印象的な散り際を与えられてよかったね、というべきなんだろうか(疑問)
 チビ真理ちゃんは部長や澤田くん他の心をつかんで離さなかっただけあってかわいいですね。
 雑魚兵のごとく若社長(もう名前なんて呼ばない)に顎で使われている三つ葉になんだかなあ…と。
 首をへし折る場面…胃液が逆流しそう。

 さて、次の話行こうか(酔っぱらい)

 φ’s49話。
 冒頭で。なに二人の世界を作ってるんでしょうかね、この若夫婦は。お子さまには目の毒では(笑)
 いつからオルフェが救われるの滅びるのと二択な話になったんだろう。オルフェに発現した人間はこの何年もの間じわじわと現れているんだろうに、なんで今日明日死ぬような話になるんだろう。
 真理ちゃんとけーたろーの前で、草加は死んだんだと爆発する巧。らしくない気もするし、自嘲癖はらしい気もする。
 オルフェの王はアナザーアギトに似ている気がする。……北崎さん食われたと聞いていたけれど、ホントにむさぼり食ってるよ!
 巧は何でも自分で抱え込んでないで、もうちょっとコミュニケーションをとっておくべきだと思う。
 あとは別に語るべき言葉は無い。

 φ’s最終話。
 …この期に及んでコスチュームプレイですか! でも白衣眼鏡の海堂に萌えてしまったので何も言いません(笑)
 映画を見て少したった頃。ぼんやりOPを見ながら、ああ、映画での終わりは巧と勇治の対決だったなあ…と思って、そして、もしかしてやっぱりテレビ版の終盤も二人の対決で終わるのかなあ、そしたらちょっと萌えるかもしれないなあ…と考えたことがあった。…でも、こんな形での対決なんて見たくなかった。勇治の顔した別生物の、意味をなさない空っぽの言葉の羅列を聞いても、胸にさざ波一つ起こるわけじゃない。
 んなもんで、お馬さんのいきなりの回心(誤字にあらず)もわけわかんない。
 少年が消滅してオルフェの王になってしまったときの、海堂の伏せた表情は良かったな。……少年がもうちょっとかわいらしければね…(禁句?)
 後日譚の若夫婦の台詞は蛇足。そこまで口に出してしまうとダサイ。寂しげな海堂は良かった。たくまくんはもうちょっと自分に合った職業を探すべきです。
 寝転がって目をつぶった巧がそのまま天に召されてしまうんだと思った私は人非人でしょうか。

2004年1月16日(金)

 眠いです。役場の防災活動の一環として、緊急連絡網の訓練があって、いつも起きるより2時間半早く電話で叩き起こされましたわい。一応二度寝したけど、課長級以上はそのまま役場集合だったそうで…。
 明日は関東じゃ新春かくし芸の再放送があるはずだけど、こっちは震災関連番組が入って潰れます。まあ、しかたないよね。

 新番組についてあれこれ。
 プライド……そういえばオースティンの「高慢と偏見」は最近じゃ「自負と…」と訳すらしいね。
 ハルくんがいかにも女性受けしそうで、それだけでまず退いてしまいました。女性に幻想抱いているよな…。
 元コーチがさっさと死んでしまって、ダンナが「感情移入してる暇がなかったので、悲しくない」とぼやく。あれは視聴者に悲しみを与える演出じゃなくて、主人公の動機付けでしょう。生きていればアラも見えるけど死んでしまえば神格化されるもんね。現コーチとの対立を筋の中心にもってくるつもりなんでしょ。……なんてことを言ってると、ドラマをそんな見方して楽しいかい?とダンナが聞く。私はどちらかっていうとその世界にどっぷり浸かってしまうタイプだけど、N島さんの脚本は視聴者を引きずり込もうとする力があんまり明らかなので、あまのじゃくな私はぱっと反発してしまうんだよね。
 ちなみにうちら夫婦がこれ見た理由は「S藤浩市さんが出てるから」でした。

 ドラマ版「エースをねらえ!」はなんとなくチャンネルを回していたら、たまたま見てしまいました。
 キャストについてはノーコメント。そのうち慣れるでしょう。
 テニスの球の動きはCGですか…。
 これ、笑わせるつもりでやってるのか、まじめに青春モノにするつもりなのか、どういう意図で作ってるドラマなんだろう。
 ロッカーから出した靴をひろみが履こうとしたシーンで、ダンナが「靴に画鋲?ねえ、靴に画鋲!?(わくわく)」と身を乗り出した(^^;;
 んでも……なんか半端。いっそもっとケレン味があってもよかったんじゃないかしら。照れちゃダメです。ガラスの仮面くらい徹底的にやらないと。試合の映し方がおとなしいんだよね。CGまで使って動きを入れてるんだから、止め絵に迫力で負けていてどうするよ。アニメってやっぱりカット割りが斬新だったと思う。

 め組の大○はなんとなく見損ねています。人の話だと、原作とは全然違っているらしいですね。

2004年1月13日(火)

 昨日、録りためるだけためていた、アニメ版巷説百物語をまとめ見。小説には小説、実写には実写、そしてアニメにはアニメならではの表現方法があるのだなと痛感。小説では、一見どれほど不可思議であっても現実に起こりえない事柄は実は一切描かれていないのだけれど、アニメはそのあたりの境界が曖昧。そもそも画面そのものが通常の「江戸時代の日本」ではない。あんな歪んだふすまあるわけない。強烈な色彩と歪んだ輪郭で描かれる世界そのものが一つのデザイン作品と見るべきなんだろう。キャラクターも半分化け物じみているし(笑)少なくともあの版元(?)は人間じゃないよ…。又市さんも御札が生き物臭いし(笑) でもあのちびこい又市さんがまた格好いいんだよう。そして、京極先生…美声過ぎます。素人の声じゃありません。

 今日はのっそりと京都へ出かけました。駅ビルでやってる「金剛宗家 能の世界展」のタダ券をもらったのでいそいそと。入ってすぐのモニターで「道成寺 古式」のビデオを流していたので、食い入るように見入ってしまいました。これは話ばっかりで見たこと無かったですから。わかっていても、烏帽子をバッと叩き落として落ちてくる釣り鐘の中に飛び込む一瞬はドキドキしてしまいます。
 とにかくあの世に名高い雪の小面(こおもて)の実物を見たときは畏れ多くて震えてしまいましたよ。
 他にも多くの面(おもて)が展示してありましたが、よく見ると、厳密に顔の左右が対照になっていないものがけっこうありました。人の顔が左右で微妙に違っているように。そのことも面がけして無機質ではない、生命力を持った情感を漂わせる一因になっている気がしました。

 本当は今度こそゴジラを見ようと思ったのですけれどね…。展示見るのに時間とりすぎてボツ。……本気で見たいと思っていたわけではなく、もしかして今年も仲村さん…じゃなかった水野さんが1シーンでも出てはいないだろうかという淡い期待を抱いていただけだから。

 もう本屋に行っても特撮コーナーに用事がなくなってしまいました。……ゲームをやらなくなって、特撮を見なくなったら、私はこの先、何に萌えたらいいのでしょうか。何かに萌えていない状態の自分って想像できない。たぶんいつでも何かは好きでいるでしょう。

 いつもの談で某メイド漫画の続きと、エルナサーガ2とアダ戦記のそれぞれ2巻目ゲット。それから足を伸ばして「新編丹下左膳」と「太秦行進曲」を探す。雑誌「乱TWIN」はコンビニで見つけたときは買うんだけど、3回に2回は買いそびれるから、単行本で見ると知らない部分が多くて…。

2004年1月11日(日)

 今朝は意図的に睡眠を優先しました。で、まだ見ておりませんので、感想はまたも休みです。……見る気持ちになれるかどうかは微妙ですが。
 次の戦隊およびライダーにうまく乗り損ねたら…。何をここに書けばいいんでしょうね。来てくれる人いなくなっちゃいますね。
 まあ、いいんですけど。ネット界のすみっこで好きなことを好きなようにつぶやく独善サイトですから。

 今、CSでやってるクウガ(超古代語対訳版)を見ながら書いています。オダギリの顔が違う〜、と夫婦で叫びました。グロンギ語に字幕がつくのですが、一言一句逐一訳しているわけじゃなくて、結構意訳もあるみたいですね。
 久々に見てみると、特殊映像はけっこう辛い部分もありますが(苦笑)、やっぱりシーンのひとつひとつが丁寧に作られていると思いますね。ていうか人物相関関係や筋立てが複雑に入り組み展開がジェットコースターなアレを見続けた目で見ると、一つのエピソードに盛り込まれているものがそれほど多くなくてスッカンとしている気がします。

2004年1月10日(土)

 今日、上司がいそいそと8時半に帰途についたのは、診療所ドラマの後編見るために違いあるまい……。おかげで私も間に合ったけど。

 とても嬉しいことがありました。ここで書くとなんだか自分の慢心丸出しになってしまうので、ひっそりと噛みしめます。
 こんな辺境の更新皆無サイトを見捨てずにお越しくださる皆さまに、心からの感謝を申し上げます。

2004年1月9日(金)

 今日は新年会でございましたの。実はうちの町はこの秋に隣町と合併する予定で、向こうの人たちといっしょに行ってきましたの。お酒をぼちぼち飲んだので、いまちょっと微妙に頭痛していますの。ふう。

 昨日ターミナルアダプタが故障してしまって、アップロードできませんでした。今は昔使っていたやつをダンナが引っ張り出してしのいでいます。

 某島診療所ドラマ、2時間ずつ2日も特番をすると言うので驚いていたら、なんのことはない、ほぼ丸ごと総集編だったわけで。でも見たけど。画面の中はあったかそうでいいなあ…。
 途中はさまれたCMで、犬がヘッドホーンしている図を見てダンナ大喜び。もともと大型犬がテレビに出てくると機嫌がいいのだけれど、特にボクサー犬好きだからなあ…。

 φ’sを見ないうちにまた日曜が来てしまいそうだ。なんだかどうにも気が重くて。キャラが死ぬのがわかっていて見なきゃならないというのは、いささかきつくない?あのサブタイトルどうにかならなかったんだろうか。結局少々時間ができても他のもっと心引かれる番組を見てしまう。
 そういえば、昨日教育テレビ適当につけていたら、まるで大学生のようなお兄さんがダンスの振り付け師としてインタビューされていて、実際に振り付け…というんだろうか、若い男女のダンサーに動きをつけていたんだけど、いすに座って人を待つポーズ5種類をまずとらせて、それを少しずつずらしていくことで見事に一つのストーリーができあがっていて感心してしまったです。

2004年1月8日(木)

 昨日までどこが1月やという陽気だったのだが、今日はいきなり冷え込んでおります。いきなり布団から出られなくなってしまったわ。わっはっは(乾笑)

 某カウンターがアテにならないので、もうひとつ解析を導入してみました。いきなり画面のうえで手裏剣が回りますが、お気になさらぬよう。

2004年1月7日(水)

 最近いきなりハマってしまったのが、おつまみコーナーで売っている茎わかめ。ダンナはすっぱいと言うけれど、全然そうは思わない。ともかくむしゃむしゃ。ほぼ中毒状態。お通じが良くなりそうだ。

 今日は燃えろアーサーの放送日。らんらんらら…。まじで感想コーナー作ろうかな。

 ところで、年初早々からカウンターがつぶれました。レンタル元のハードディスクがクラッシュしたらしく、半年分の解析が吹っ飛びました。最近登録した人は再登録だそうです。いっときまったく表示されませんでしたが今は…6月末の頃の数字に戻っています(苦笑)

2004年1月6日(火)

 今日は本当はゴジラを見に行こうかと思っていたのですが、結局家で過ごしてしまいました。
 まずはこのあいだからちびちびと読み進めていた十二国記「月の影 影の海」を一気に読了。……うわー、アニメと全然違う。ていうか、アニメ版がかなり人物や場面を足しているんだよね。内面を丁寧に追っていく小説と絵で見せるアニメじゃ表現が変わって当然だから、これでいいんだろう。…てか、アニメ版もだいぶ終わりのほうからしか見ていないから…これはやはりDVD買うしかないのか?きっと第2部第3部も原作とアニメはだいぶ違うんだろうな。……とりあえず、楽俊が「子供の声」となっているけれど、読んでいてアニメ版の声で聞こえてくるのはいたしかたない。なんにしろ漢字がわかるというのはありがたい。

 赤毛のアン、本日最終回。神は天にいまし、世はすべてこともなし。この間ダンナが「アンの顔が伸びてる〜」とか騒いでたっけ。すっかり美しい娘さんに育ってしまいましたからね。まあとにかく、原作読んでいくら想像しても、島の景色…赤い道の色や道ばたを飾る花々、家の形状や室内を飾るパッチワークの基本柄なんてものはわからないので、綿密な取材の上に作り上げられたこのアニメーションは価値のあるものとなっていると思います。

 コナン(未来少年のほう)もこの間終わっちゃいました。けっこうジブリ作品はしっかり見ているダンナ、なぜかこれは初見だったらしく、熱心に見ていたようです。太陽エネルギー復活のシーンで衛星が飛んできて「マイクロウェーブで飛ばす!?」「いえ、20年以上前の話だからまだそういうのは確立していなかったよ」とか、インダストリアの最期で空が明るくなるのを指して「地殻の変動で地磁気が異変を起こしてオーロラが見えるって…阪神大震災でもあったらしいよ」とか、そういう設定にこだわってみてしまう我ら夫婦。

 んで。ちょっとたまっていたチェンジマンを一気見。丸8話分…(苦笑)でもこれ1話20分しかないから短いんだよね。だからなんつーか飛ばす飛ばす。細かいとこに拘ったほうが負け。
 なんといってもわたくしまだ戦隊初心者で。あまり語れる立場じゃないんだけどね。
 あちこちツッコミまくりたい一方で、素直に敬意を抱いている自分がいる。とりあえず、私がこの3年見てきた戦隊とはあきらかに異なっているところがある。大まじめにやっていて、それがどうにも笑えてしまうのと、最初から笑わせるつもりで作っているのとは違うように思うのだ。今日の場合、敵のゴズマの司令官でありながら処分され幽霊となっていたギルークが、パワーを受けてスーパーギルークとして復活したところなんか、BGMに展覧会の絵を背負い、ばっちりとポーズを決めた輪郭がキラキラ〜ンと輝いてたりなんかして(なおかつヒーローたちは律儀に次の瞬間からしっかり「スーパー」をつけて呼んでいたりして)笑わずにはいられなかったけれど。ここの演出は絶対こうでなければいけなかったはずだ。
 雑魚兵がちゃんと怖そうなのもいいよね。変身前のアクションも多いように思うし。
 そしてブーバかっこいい!これはもう勧めてくださった方に大感謝。O本さん万歳!…なんてこというてるあたりもはや確実に普通の腐女子から道を外しているような…。いやもうあの眼力。指わきわきはこのころからやっていたのね〜v オカリナ吹こうとして顔の大半を覆っているマスクを外そうかちょっと悩むとこなんかもう可愛くてvv今回メインの話があって、もうツッコミ心なんか忘れておおまじめに見入ってしまいましたですよ。宇宙海賊の誇りを語るとこなんかもうどうもこうもなくかっこよかった〜。今年の秋の某楽園公演で、O本さんが素面で登場していたと聞いて、万難を排して行けば良かったと歯噛みして悔しがってしまいましたわ。ふ、冬も出られるのかしら(真剣)
 とーこーろーでー、レッド(…じゃなくてドラゴンか…)のお兄ちゃんはあまり所謂美男子タイプじゃないわりに女性とのからみが多いような…ていうかあそこまで女の子にハート目させておいて「友達」で片づけてしまいますかい、ナレーション!

 で、さすがにぐったりしちゃったので10時からの新番組は見ませんでした。後で、ね。

 で、で。だいぶんとまえに買ったまま開封もしていなかった某メイドさん漫画を読みました。続き出ているそうなので買わなきゃ。別に私はメイドに特に思い入れというものはないんですけどね。感情の抑制を知る人物って好きかも。情景とか服装とか丁寧ですね〜。老人が魅力的なのはポイント高し。

2004年1月5日(月) その2

 えーと、今日の分を書いていませんね。
 ダンナは昨日仕事に出かけ、今日は休んでいました。
 思う存分寝倒したあと、朝食(というより朝昼兼用のブランチ)を食べに出て、本屋に寄って、電気屋をのぞくという、たまに休みが合ったときのお定まりコース。
 TVブロスの表紙で初めて今年のライダー見たんだけど…たしかにぴちょんくん…。ダンナは万年筆の先だと断言。ライダー型ペンが発売されるに違いないとか予言しておりますがどうなりますやら。あのとがったのが伸びてそれを振り回して敵を倒すんだとしたら…寄○獣?
 ブロス見て、昭和54年版サイボーグ009のDVDが発売されると知って思い切りガッツポーズをしてしまいましたわ。紹介文の通り、自分にとっての009はコレなのです。
 怪奇大作戦の紹介が大々的に載るあたりブロスなんだけど、さてしかし…例のLD−BOX回収騒ぎの元になった話の扱いはどうなるんでしょうか。ごそごそ…(ネットで調査)ああ、やっぱり欠番か。「怪奇…」に興味のあるかたは個人サイトですがこちらがおすすめ。
http://www.ucatv.ne.jp/~rydeen/SRI/index.html

 OSを変えてから以前使っていたソフトシンセがパーになって、寂しい想いをしていたら、ダンナがどこからか2000対応のものを見つけてきて、ついでにエフェクトとかいろんな設定をいじったらかなりいい感じになりました。ヤマハのHPでフリーのMIDIがっつり落としてきてるし…あまり大きな声で言えないけど昔もらってきたゲームの耳コピMIDI(極上品)も聞きたかったから良かった。

2004年1月5日(月)

 皆さま、あけましておめでとうございます。
 まもなくサイト開設から丸4年。とりあえず感想書いてる番組もじき終わり、今後の方向性に若干不安を抱きつつも、たらたらとマイペースでやっていくつもりです。

 さて年末のことは掲示板に書いたのでさっと流しますが、モチ米まみれでモチつきをすませ、次の日はくしゃみするたび腹筋の痛みにうめきつつ日本橋詣でをしました。着ていったセーターもモチでゴワゴワになったので、ユニク○に寄ったのですが、婦人用で気に入ったセーターが無くて(トックリ…じゃなかったタートルネックばっかりおいていた)男性用のMサイズを買い、それが何の問題もなく着れてしまった…。袖丈さえぴったりなんて。
 年始は親戚一同酒浸かりの鍋で始まり、二日は住吉大社へ初詣。例年とは違う裏手のほうから入ったら、七福神の行列に行き会いました。もう何年も来てるけど初めて見ます。どこからどこへ行くのやら、恵比寿さまや大黒さまの扮装をし、お面をかぶった一行が手にした鯛(笑)や巻物で参詣客の頭を撫でて回っていました。お義母さんは七人全部に撫でてもらったとご満悦。
 いつもと違う場所でおみくじを引いたのですが、今年も「凶」。去年も凶、たしか一昨年も凶…。すでにおどろきやしません。
 毎年初詣のひそかな楽しみは、当てものの景品などを見てちまたの流行りものを知ること。今年もけっこうバラバラでしたね。プーさんとかニモなどが目立っていたかな。あとなんというキャラか知りませんが、70年代を彷彿とさせる派手な色遣いの子鹿とかテレビを擬人化したような子供とか。あれが新しいんだろうか。とある輪投げの景品はハリケン人形や龍騎の写真で、ちょっと微妙な気分になってしまったのですが…別の数字当ての景品はすごかった。ファミリーコンピューター(そう、昨年めでたく生産終了したアレです)とバーコードバトラー2がメイン景品として鎮座ましましていました。後者なんて今時遊ぶ子いるのかい?

 さて、特撮の感想ですが、φ’sはまだ見ておりませぬ。ぎぶみー気力(笑)
 アバレンは見たですよ。お正月のお笑いモノになるらしいことは予告でわかっていましたが、脚本がU氏となっているのを見てなるほどこの人しかあるまいと思いました。本編ストーリーは自分にとっちゃもう終わってしまってるので、あとはお気楽に楽しむだけでございます。アバレンはアスカさんのボケがあってなんぼだなあとしみじみ。着物がよく似合っております。でも体デカイから特注かなあ。お嬢様がたもみんな着物でかわいいなあ。マホロさんの着物姿…アスカ、ナイス妄想。おこたでみかんを満喫しようとしていた幸人さんこじんまりとかわいい。アバレン鏡もちもかわいくてござった。なぜか雅楽演奏のアバレン変身後が妙に似合っていた(特にブラック)。
 ところでかすみちゃん(謎の少女じゃ呼びにくいので役者さんの名前で呼んでます)いつバドミントンやったんですか。
 それにしてもかすみちゃんだけじゃなくヤツデンまで居候で、すっかり大所帯の恐竜や。これでみんないっぺんにいなくなってしまったら、スケさん寂しくて死んじゃうんじゃないかといらぬ心配。

 3日はこっち帰ってきてずっとテレビ見てました。特に独眼竜正宗はかぶりつき。わーん、やっぱり面白い。歴代視聴率1位は伊達じゃない(洒落にあらず)。おちびちゃん&少年時代がけっこう長かったんだよね、これ。改めて見ると壮大なホームドラマのような気もしなくもなし。輝パパはほぼ理想のお父ちゃんなんだけど、それでも奥方から子供を取り上げたことで後々の禍根の種を蒔いちゃうんだよね…。ああ、にしても謙さん以下若い…。

 プリンプリン物語の特番も適当に流したり。「さよなら1981年」なんてテロップが踊っております。年末総集編あんど紅白歌合戦(笑)だからルチ将軍の名ぜりふも堪能できちゃった。

 古畑も流し見。(「B.J.によろしく」のほうは「こっそり見て泣きたい」というダンナの所望によりビデオ保存) いまいずみくんよりあのおいちゃんのほうが助手として有能じゃないのかななんて思ったりして。最後はちょっと後味悪かったな。

 4日はお仕事。

 なるたるは最終回でした。が、どう見ても「第一部完」 第二部はいつ始まりますか、という感じです。内容があんまり過激なので、「こんなんどうでっしゃろ〜」とちょっと出してみて、反応を見ようとしているのかしらん。「で、うちみたいに過激なの好きな人間が食らいつくわけやね」とダンナ談。
 ひろこちゃんの死体はホシ丸が始末したんだろうな(「ナイトですから」ダンナ談)。可愛い顔してこわいよな。なんにしろ、あの原作のなんともいえない体をざわつかせるような「間」を再現していたのはたいしたものです。

過去日記 2003年12月分 2004年2月分

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