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たらたら日記

2004年2月29日(日) その2

 ばたばたとしておりまして、きちんとした挨拶もできていませんでした。
 あらためまして。
 受け狙いでうるうの日に始めたサイトが、再びうるうの日を迎えることができました。サイト3年寿命説などにおびえながら、なんとか4年続けてこられました。好きなものをのんべんだらりと好きなようにやってきたためでしょうか。正直、この1年ほどはまともに創作などを上げていないのですが、足を運んでくださり、ときには日記などに反応してくださる皆さまのおかげで…あるいはそっと黙って覗いてくださる方々のおかげで、逃げ出さず続けることができました。
 これからもだらりだらりと気が向いたときに気の済むようにしかしないでしょうが、ネットの片隅にこんなサイトがあるということを心に留め置いてくだされば幸いです。

2004年2月29日(日)

 シャドウ創作は流斗様に引き取っていただきました。かろうじて年齢制限なしです。30分足らずのショーのキャラクターに煩悩を燃やすなんて…と思われるかもしれませんが…。どうも自分の中のある部分を確実に射抜かれてしまったようです。そして…私は今、自分の中にあるダークな嗜好にあらためて向き合わされています。官能と嗜虐…。落ち着くどころかさらに激しい話を書いてしまいそうな自分がいます。

 さて、本日は初のサイト開設記念日となります(笑)
 予告通り、蔵出し企画を行います。期間限定なのでよろしく(^^)

2004年2月27日(金)

 今日は外回りだったのですが、小学生の女の子たちが「藤堂さんかっこいいよね」 「かぁっこいいよね〜(うっとり)」「○○は千葉っちがいいんだって」「え〜〜?」などと会話していました。
 笑いをこらえるのに必死でした。
 お嬢ちゃんたちには新鮮なんだなあと思うとなにやら不思議。
 同僚のいうにはお母さんにラストをばらされて悲鳴を上げていた女の子もいたとか。お母さんも黙っていればよいものを。

2004年2月26日(木)

 昨日なんか上着要らないくらいのぽかぽか陽気だったのに、今日は一転して寒いです。風邪ひかないようにしないと。
 で、昨日おとといあたり体調がいまいちだったのはどうもアレルギーだった気が…。今日は治まってるし。別に花粉症というわけではないのですが、どうも季節の変わり目になると…気温があるゾーンに達すると、目がかゆくなったり、くしゃみがとまらなくなったり、頭がぼーっとしたりするのです。だいたい5月なかばと10月はじめ…一般にいう好い季節です。くすん。
 で、昨日から近所でウグイスが鳴き始めました。この寒いのに今日も鳴いていました。普通ウグイスってはじめは鳴き方へたくそで、ちょっとずつうまくなっていくものなのですが、いきなり美声なやつでした。

 ドラマ版エースは、えらい勢いですっとばしておりますが、実はかーなーり原作に忠実でありますね。なんか来週はもう最終回ですかというノリであります。お蘭役のひと、脚長い〜。

2004年2月24日(火)

 どうもテンション上がらず。半日以上うつらうつらして過ごしました。
 指輪TTTのDVDに手を出してみましたが、45分ほどで疲れてしまって一旦ストップ。先は長いのでちょっとずつ進めていきましょう。それにしても、SEEだと追加映像があるのはわかっていましたが、いきなり冒頭からだとは。塩のためにあやうく命を落としかけたフロド…(笑)

 こっそり書いていたシャドウ創作ですが、かなり短いながらも形になりました。もう少し手を入れる必要はありますが。
 そして、懸念していたとおり、健全という訳にはいきませんでした。くすくす…。

2004年2月23日(月) その4

 ぶれいど5話見ました。
 えーっと……(汗)
 抗体うんぬんについては、もしダンナが見ていたらどれだけ激しくツッコんだであろうかと…。
 もしかして…血清と言いたかったのかな。誰か指摘する人スタッフにいなかったんだろうか…。どっちにしても「どこだ」といって探すたぐいのしろものじゃないわね。(ため息)
 「橘さん、なんでわかってくれないんですか!」そりゃあんたが説明せえへんからや〜っ!
 コタローはまっさきに区別付くようになった。始もなんとか特徴をつかんできた。ぢつは橘と主人公がいまだあやしい。主人公が一番カッコイイのはソーセージのCMだと思うがいかに。

2004年2月23日(月) その3

 大きな男の子たち大喜び(剣の反動もあり?)のデカレン、2話見ました。いやー、頭からっぽにして楽しめるっていいなあ。
 なにはともあれ、ボス素敵。「ナイス」と指立てるのも、ため息のかわりに鼻を鳴らすのも。スワンさんとは大人のカップル確定でいいんでしょ?
 天然癒し系のふりして実は黒い人っぽい緑くんもいいなあ。ボスのかっこいいこえで「センちゃん」という台詞が出ると笑えます。ところで5人の名字は探偵小説作家からとっているらしいけど、えなりってどこからきてるんだろう。アガサ・クリスティ、レイモンド・チャンドラー、野村胡堂…あれ、トマスもわからないや。
 あちこちピカピカ光ったり、ガションガションくっついたりするのって、いかにも子どもが喜びそうだなあ。個人的に変身するとき無闇にポーズとったりクルクル回ったりするのが笑えて。

2004年2月23日(月) その2

 ぶれいど4話見ました。
 …とりあえず、おのれの脳みそに乾杯。
 役者さんたちの台詞を聞きながら、画面に字幕が見えるんです。本当に見えてくるんです。
 そして、てんぱりまくりの台詞行動が脳に入る前に解体再構築されて、必要な情報だけが入ってきます。しかも思い返そうとすると自分に好ましい抑制のきいた形で再生されてくるので、本来の画面がどんどん記憶から抹殺されていく…(笑)
 それでも主人公とコタローの会話にはぶっ飛ばずにはいられませんでした。なにをいきなり友情を構築してるんですか。土台も積み上げもなしに。
 複眼ハートライダーは格好いいなあ…。(他に言うこともない)

2004年2月23日(月)

 フラッシュマン1話見ました。他のものを差し置いて…(笑)
 一言で述べれば。美しい。
 敵方の、洗練された美意識によって描かれたデザインの数々に息をのんでしまいました。
 総統のマスク(?)の優美な曲線。
 闇に溶け込む博士の黒い瞳。半透明の華奢な鍵盤の上を滑る指。
 半獣の幹部たちの佇まい。どこかサーカスを思わせる妖しさ。ケレン味。退廃的な甘美さ、謎めいた背徳を孕んだ闇の住人たち。
 そういえば博士もどことなく道化師を連想させます。
 主人公たちの明朗さ、デザインのまっとうさがいっそ違和感。
 敵側見てるだけで番組終わっても幸せかもしれない、私。
 こういえばこれの前の年にエルガイムが放映されて、それまでの無骨なデザインと一線を画した優美で洗練されたメカデザインに、若人が夢中になっていたことを思い出しました。娯楽映像作品に対する美意識が変化を起こしていた時期だったのかもしれません。

2004年2月22日(日)

 すみません…。最近、日曜の朝はギリギリまで眠りをむさぼることにしていますので。気が向けば、2,3日で。向かなければ…感想はいつになりますやら(汗) 結局ぶれいどの4話はまだ見ていませんし。フラッシュマンもまだ見てないですよぅ。むしろこっちのほうが楽しみなんだけど。なんというか、チェンジマンで直球ど真ん中の快感を味わってしまって。

 今まではね…。逃げが打てたかな、と思うんですよ。
 芸能萌えから流れ込んできたお姉様たちと立場は一緒で。
 ちょっとキャラ萌え、シチュエーション萌え、役者萌えして。
 ブームに乗っただけ、で済ませることが出来た。
 でも正統派戦隊を見ていくことで、もう後戻りできない気がする。四半世紀遅れの特オタへの道を邁進してしまいそうだ。
 でも、そのほうがむしろ自分らしいような。

 ま、明日は指輪のDVD見て、復習というか、事前準備というか、しておきたいな。見に行くのが遅れると吹き替え版がなくなってしまうから。

2004年2月20日(金)

 えーっと…。11回目の結婚記念日でした。特に何もしませんでしたが、夕食にシードルが付きました。…ダンナが耐えられるアルコールの限度がこの辺りなんです。
 そして。今日のことを覚えていて用意したのはダンナの方でした…(冷や汗)
 いつ見捨てられても文句言えないな、こりゃ。

2004年2月19日(木)

 昨日の日記を読み返すにつけ…。今までここまでストレートに壊れたことあっただろうか…。

 徐々に寒さも緩んできているようですが、もう一度くらい雪降るでしょうかね。
 気がつけば2月もあと十日。学校や幼稚園の春休みも目前です。いろいろ急がなきゃ…。仕事の段取りにガタガタぶるぶる…。

 で、月末は当サイト初めての開設記念日です(笑) 二万打の時みたいにまたお蔵出しでもしようかな、と思案中。

2004年2月18日(水)

 えー…。まだまだシャドウ萌えの治まらないMe Westです。ビデオに撮らなかったことが悔しくて悔しくて、なんとかもう一度行けないかとさえ思っている次第です。しかも勢いにまかせてSS書きそうなんですけど。というかすでに書き始めてるんですけど。メデューサ×シャドウって女性が前なんですが。本気ですか、Meさん。それも私の書くものにしてはアダルト度高いんですけど。ていうか思わず年齢制限に走りそうになるのを必死で押しとどめているんですけど。正気じゃありませんね、Meさん。ああ、やはりヘテロカップルは萌える〜っ!

2004年2月17日(火) その2

 えー、噂のデカレンジャー見ました。
 …つかみはオッケーってところですか?(誰に聞いている)
 なんかすごい勢いでガンガン進んで、あっけにとられている間に終わってしまいました。
 個人的に一般車両通行止めに受けてしまいました。
 あとボス素敵(笑)
 緑のお兄ちゃんは今時珍しい黒髪で可愛いかも。
 木野さん(違)怪しい。
 とりあえず次も見たいという気持ちになったので良かったんだろうな。
 あと、ぶれいどのOPと似て異なるエンディング…いさおさん素敵(笑)

 チェンジマン最終話…うーん、うーん、取りたい映像に技術が追いついていない感じというか…イメージはすごくわかるのですが。今の合成技術で撮ったらどんな画面になっていたことでしょうか。
 ラストがすごくあっさりしていたんだけど、それもありかな、と。

2004年2月17日(火)

 スカイシアターショーでの話をもう少し。え、しつこい? すみません、どうか気の済むようにさせてください。
 何度でも言いますが主役はシャドウ様。……と言いたいところですが、まあ冷静な目で見ればキラーでしょうね。彼の登場を盛り上げたために、子どもたちがヒーローのピンチに声援を送るタイミングがなくなってしまったのはどんなものかとは思うのですが。
 ともあれ堂々たるラスボス、シャドウ様に乾杯。デズモゾーリャ?あんな最後まで顔一つ決まらない印象薄い弱弱ボスよりよっぽどシャドウ様のほうが貫禄ありましたわ。
 20分ほどの出番の間、どこをとってもすべて絵になります。足の進め方、手の広げ方、胸のそらし方…。ショーとして見せるために大きな動きになるのですが、一歩間違えばわざとらしくなるところを、実に見事に目を引きつけます。キラーが生きていたと知って歩み出、舞台から半歩足を出して立つ。それだけのことがもう胸ばくばくするほど格好いいんです。台詞も動きも緩急自在で、空気を作り上げておられました。サングラスを外すシーンは、11日は立ち上がったときには取れていましたが、15日はゆっくりと外されてさっと投げ捨てる、悶絶ものの格好良さ。途中から風がかなり強くなってきたのですが、長髪と長めの衣装の裾が翻る様子もまた素敵でありました。
 実は進行上苦しみのたうつ場面も多かったのですが…すみません…少し、いやかなり、萌えてしまいました。特に声が…。
 えーと、お年のこともあって、言葉を使うことをためらわれるのですが、他に表現しようもなく、なんというか全体に…。
 セクシー。
 絶命直前の虚空を見渡す表情は本当に忘れられません。手に入れたはずの闇の力が通用しなかったことにただ驚いているのか、今まで己の才覚一つで渡ってきて、ここにきて頼った力に裏切られたと感じたのか、身に起こっていることが信じられないだけなのか…。あのわずかの間に何を表現されようとしていたのか…いろいろ考えてしまいます。きっと演じるほうは役を作り込まれてるのでしょうね…。
 実は2月16日が岡本さんのお誕生日だったので、ささやかながらプレゼントを用意しました。ハリケンのときは各キャラの差し入れ用の段ボールが舞台終了後に用意されていたのですが、今回はそれらしいものが一切無く、トーク中に手渡し(ひどい場合は放り投げるとか)状態。運営側としてもいろいろあったのでしょうね…。とにかくショー終了後、舞台に立つ係員に「差し入れをお渡ししていただけますか?」と尋ねると快くうなずいてくださったので預けてきました。

 さて舞台以外のことですが、11日にくらべると人出は多かったかなと思います。ジャケット姿もずっと多く見受けました。キラージャケットを子どもが着ていると違和感バリバリなのですぐわかりますが、大人のキラージャケはただの白いコートにしか見えなくて一瞬わかりません(笑) 今回はブラックジャケも4人ほど見かけました。黄ジャケもそれなりに。男性がブルージャケットを着ているのに一瞬びっくりしてしまったのはなんでなんだろう(苦笑)
 自分は今回もブラック姿でしたが、入場待っている間に、小さな女の子に握手を求められてしまいました。わ、わたし似非なんですけど…。と思いつつ何だか義務のような気がして握手しましたが。退場のときもポンと後ろ叩かれて、振り向いたらまた別のお子さまに真剣な顔でバイバイされてしまいました。す、すみません〜、似非なんですけど、わたしでホントにいいんですか〜って感じです。
 どうやら夕方からコスプレイベントがあったらしく、4回目が終わって出るとその手の人たちが大勢でした。ハガレンくらいしかわかりませんでしたが。そういうのを見るのもおもしろいかとは思いましたが、まっすぐ帰りました。

2004年2月16日(月) その2

 いろいろ書いているうちに落ち込んできてしまったので、チェンジマンを見る(何故)
 アハメス、そしてギルーク最期の回。
 もはやツッコミを入れる余地はなく。本気で画面に食い入ってしまったんですけど…。壊れた笑いを上げながら星王バズーに呼びかけるアハメスの姿には体を震えが走りました。美しい、哀れ、愚かしい…。それらの言葉を使おうとしてもどれも当てはまらないように思えます。ただ画面の持つ力に言葉を失うだけでした。
 どこまでも「女」そのものだったアハメス。そしてためらいなく己を獣士に変えたギルーク。
 獣士となったギルークが剣を斬り結ぶ姿を見ながら、その存在がまもなく失われてしまうことに胸の片隅で寂寥を覚える私でした。
 残すは最終回。どうなってしまうんだろう。
 ひとつだけツッコミ。ワラジーよ、そのミカンはどこから…(汗)

2004年2月16日(月)

 この1週間ほどずっと寝不足だったので、夕方ちかくまで眠り続けてしまいました。ははは…

 ちょっと書きましたが、昨日またスカイシアターショーを見に行ってきました。無論シャドウ様目当て(笑)
 我ながら何でまた五十路間近なオジサマ(正直外見も年相応でいらっしゃいます)に萌えるんだ、と思うのですが、格好良いからいいんですっ! ああ、まだまぶたの裏に赤い髪をなびかせる勇姿が焼き付いていますわ。
 この日も10時半に会場に着きましたが、1回目は舞台の裏側から見ました。これが想像以上にグッドポジションで、冒頭のキラーとシャドウの立ち回りが丸ごと、かなり近い位置から見られたのです。背景にはそびえ立つビルが太陽を照り返していて、普通に見るよりずっと絵になりました。アクション全体が見られたのはそのシーンだけで、あとは普通に出番待ちの役者さんを拝めたりするだけでしたが、楽しかったです。メドーサ役の方が開き戸ののぞき穴(?)から真剣な表情で舞台に出るタイミングを計っている姿もよかったですし、シャドウが戸を押し開けて舞台に飛び出していく動作がまるで加速装置でも付いているんじゃないかと思うくらいすばやく勢いがついていて、もうそれだけでうっとりです。
 2・3・4回目の公演を見ましたが、それらすべてファミリー席の左やや後方に座りました。要するに「シャドウ様席」でございます。もはや素顔の戦士たちは自分のフレームに入らず、なにが起ころうがひたすらシャドウに目が固定されておりました(笑)
 実はこの日、チェンジマンを私に勧めて岡本さん萌えを煽ってくださった(笑)流斗さまとご一緒させていただきました。同じ萌えを共有できる方とともに過ごすことの何と楽しく幸せでありますことでしょうか。私信モードとなりますが、おつきあいいただきありがとうございました。

 さて…。先日の日記ではあえてあまり触れなかった素顔の戦士たちですが…。
 変身時の掛け声を合わすことができたようですので、次の段階の小言を述べようかな、と…(苦笑) 一晩経って、落ち着いて思い返してみて、どう取り繕おうとしても所詮批判めいたことしか書けませんので、役者さんの悪口なんて聞きたくない、という方はここでお帰りいただければ幸いです。
 ていうかこの舞台、主役はシャドウ様ですから(大真面目) 準主役はキラー。変身もセンターだし(笑)
 見に行く前に、素顔の役者の一人が怪我をしたためアクション場面がない、という情報を聞いていたのですが、実際見た限り、あの話の構成では少々いじったところで素面のアクションを増やせるような余裕はありません。はじめから素顔の役者たちの登場を考慮に入れずに作った話だとしか思えません。秋公演は見ていませんが他の方の話を聞いた限りではショーオリジナルの正義側キャラに焦点が合わされていて、肝心のアバレンジャーは脇役待遇だったとか。だからそもそも脚本に問題があるのかもしれません。
 まず登場シーンが寒いのですが、どうもこれも脚本によるもので…。初めて見たときは何のアドリブかと思いましたが、わざわざ効果音までつけているところをみるとそういう演出なんでしょう。でもここに織り込まれたギャグがそれまでの流れを断ち切って、緊張感を緩ませているのはたしかで、いっそ全部スーツで通してくれたら…と思わずにいられませんでした。
 今述べた部分は役者たちには責任はないかもしれません。ですが。
 昨日見ていて叫びたかったこと。「せめてあと1分素に戻るのを待てんのか〜!!」
 2回目公演を見て、今回は頑張ってるな、と思ったんです。芝居部分をきっちり進めて、ラスト、締めに入る直前、しんみりした部分にいきなり入る青のT氏のアドリブ。お、お願いだから感動させてくれ、きれいに終わってくれと思わずにはいられませんでした。トークでも色々言いたいことはありますが(というか後で色々言わせてもらいますが)それは好き嫌いがあるとはいえ舞台と別物だと言われれば強く反論も出来ません(一応しますけど)。でも舞台はヒーローを見に来ている子どもたちのために、ちゃんと成立させてあげないとダメですよ。それは最低限且つ絶対必須条件だと思うのです。
 実のところ、去年のハリケンショーでもおふざけや悪ノリ、アドリブはけっこう多く、いかがなものかと思う部分もありました。でもそれらは入る場所が限られていて、流れを変えるまでには至らず、なによりハリケンジャー、ゴウライジャーとしてのキャラクターを保ったうえでのことでした。
 3回見て3回ともラストでおふざけに走って締まるに締まらぬまま終わってしまったことで、この話の内容ならいっそ最初から終わりまでスーツで通したバージョンで見たかったな…と考えかけて、冬は素顔公演しかないことに気付いて愕然としました…(苦笑)
 さてある意味舞台より気合いの入っていたトーク部分ですが…。……なんだかもう書くのがいやになってきたなあ…。スーツアクターの皆さんが台詞の口調も声もかなり頑張ってキャラに近づけて、イメージを壊さないようにされていたのに、肝心の自分たちがキャラを壊していてどうするよ、と言いたい。特に青い人。あなたが某球団のファンだなんてこと、雑誌を読まない子どもたちが知るはずもないんだから。赤い人も役者名で呼びかけない。役者であるあなたがたを見に来ているのは、前方に座っている一部の方々だけなんだから。ハリケンのときはキャラと素の境があいまい(というよりキャラ寄り)だったけど…。
 アバレン…なんだかんだ言いつつ好きだったんですよ。キャラも話も破綻してしまったけれど、希望していたような展開は見せてもらえなかったけれど、それでも凌駕も幸人もキャラは好きでした。お願いだから好きだという気持ちを墓場まで持って行かせてもらいたかった…。
 あ、でもトークで素を出しているのを見てT中さんは印象良くなったかも。笑顔がむちゃくちゃキュートなんですよ。実はすごくいい人ですというのがありありと。思わず応援したい気分になってしまいました(笑)
 らんるちゃん(彼女はキャラを崩していなかったのでキャラ名表記)は可愛かったです。生で見るとほんとに可愛かった。アスカさんは…印象薄いや(笑)

 まあ、ガタガタ書いてきましたけどね。実のところ私は見に行って満足だったんですよ。私はね。シャドウ様の姿にひたすらうっとり見惚れていたんですから。
 でも他の素顔の役者目当てでこられた方々は、あれきしの出番で果たして満足できたのかと人ごとながら心配。
 とにかく、自分的には大満足でした。

 長くなってしまったので一旦アップします。

2004年2月15日(日)

 すみません、今からもう一度後楽園に行ってきます。メールや掲示板へのお返事が遅れます。申し訳ありません。……て、ああっ掲示板の壁紙、まだバレンタイン仕様だよ!

2004年2月12日(木) その2

 ポツリポツリと見ているチェンジマン、とうとうブーバの亡くなる回を見てしまいました。
 後楽園に行く直前に、埋もれていた東映MAXを発掘して、岡本さんのインタビューを読んでいたので、だいたいのあらましは知っていたのですが…。
 「格好いいとはこういうことだ」というキャッチコピーが昔あったような気がするのですが、まさしくその一語に尽きます。
 そこにあるのはひたすらに男の美学。大人の男の美学です。
 いかにして格好いい画を録るかという熱意がひたひたと伝わってきます。
 最後のナレーションまでが身震いするほど格好良く…。
 ずっと自分には縁の無かった戦隊物というジャンルですが、こういう人間の美学を表現できる場だったのだと、あらためて思いました。知らずに過ごしてきたことが残念にさえ思います。
 まもなく東映チャンネルで始まるフラッシュマンにはかの有名なサー・カウラーも出てくるわけですし、しばらく戦隊物から離れられそうにありません。
 それにしても岡本さん、ブーバの最期を撮影した直後に交通事故で頭蓋骨骨折って…。

 今日、二日ぶりに帰宅したダンナがまずしたことは、テレビの入力を切り替えて、無言のまま留守録のハガレンを再生することでした。
 「なんでいちいちこの人脱ぐんだろうね」
 「今度は…脱いでないよ」
 「…脱ぎましたね」
 「埋まってる…」  以上、再生中の会話でした。少佐素敵(笑)

2004年2月12日(木)

 昨日の日記で取りこぼしたことをいくつか。
 2回目公演だかの入場に並んでいるとき、後ろのお姉さんたちが「私たち『後楽園依存症』だよね」とか言い出すので思わず耳をそばだてていると、30も間近なのに彼氏もいなくて周りにどう思われているか…とか暗い寒い話になってきたので、明後日の方を向いてしまいました(^^;
 3回目のときは後ろの小学生っぽい坊やが、始まる前にパンフを見ながら何も知らないっぽいお父さんに一人一人の武器やら技を説明していました。で、そのお父さんが舞台見ながら「あれー、あの人死んじゃったよー」とかいちいち大きな声で言うからもう笑えてしまって(^^; あの坊やテレビと舞台のギャップに悩んでいたみたいだけど、大丈夫かな(よけいなお世話)
 4回目は、はじめ隣にいかにも大きなおともだちなお姉さんたちが座ろうとしたんだけど、結局普通の親子連れがきました。子どもに配られてた下敷きの歴代レッド集合を見ながら「なつかし〜、バトルフィーバーJとか見てたよ〜」とか叫んだり、自分たちも小さい頃よく後楽園に来ていたけど、子ども連れて来る歳になっちゃったんだね、としみじみつぶやいていたり…。話を端で聞いている分にはオタクなお姉さんたちのより、こういう会話のほうが楽しいですわ。ダンナさんが「あの中で誰がいいの?」ときいて、奥さんが「顔だけならブラック」とか答えていて、横で必死に笑いをこらえていましたわ。舞台が終了して初めて隣の私がブラックの格好ということに気付いたみたいで、子どもさんがブラキオ好き、ということで妙に喜んでくださったので、調子に乗ってダイノハープの変身キーを出して、ブレスに差し込んでみせました。電池入れていないので音は出ませんが。大人のジャケットって無いですよねという話で、通販で買ったことを伝えたり。
 私は後楽園に行くたびにジャケットどうしたんですか、とたずねられたりしますし、子どもに指差されるとニッコリ笑って手を振るようにしたりしているのですが、舞台の最前列に陣取るジャケット姿のお姉さんたちも同じなんでしょうかね。

 エースをねらえ!を見ていて、コーチの着物の蜘蛛の巣柄まで原作を再現しているのに大笑いしてしまいました。そこまでしなくても〜〜。

2004年2月11日(水)

 行ってきました、後楽園ゆうえんち(…って今は名前違うんだっけ) スカイシアター、アバレンジャーショー素顔の戦士公演。
 とにかく一言。岡本さん最高!岡本さん万歳!
 ……失礼いたしました。でもこれだけはどうしても叫びたかったのですよ。
 なんのことだとお思いの方もいらっしゃることでしょう。この間から叫んでいる岡本さんとはハリケンジャーでサーガインを演じておられた方で、アバレンでは暗黒の鎧の中に入っていらっしゃいました。映画村の回で笑姫を襲った浪人の一人でもいらっしゃいます。ハリケンでは吼太の次にサーガインが好きで、現在チェンジマンのブーバにもくらくらきている私としては、岡本さんがアバレンショーで悪役として素面で出ていらっしゃると聞いて、大張り切りで出かけていったわけでございます。来年には50歳に手の届く方をなにより目当てで行くなんて…去年の今頃は思いもよりませんでしたわ。

 順を追って書いていくとしましょう。あとでレポートとして上げようなんて考えたら絶対書けないということがわかりましたので、覚えているうちにさっさと日記に上げてしまいます。というわけで興味のない方、ネタバレは困るという方は、本日の日記はご覧ならないことをお勧めします。

 朝焼けの光の中…と、ついついミラーマンのうたを口ずさみながら家を出、到着したのは10時半。意外なことに4回公演全部の整理券を入手できました。連休にならない祝日は出かけにくいおうちが多いのかも。見られる回が来るまで適当に過ごしておこうというアテは外れて、すでに開場が始まっていたのであわてて行列最後尾に。客席のかなり上のほうに座ることになりましたが、まず舞台全体を把握するにはこれくらいがいいかも。
 あまりよく知らないのですが、後楽園での戦隊ショーはテレビ本編とは違う敵が出てきてそれと決戦することになっているのでしょうか、去年もそうでしたし、今年もそうでした。シャドウという宇宙テロリスト(?)がアバレキラーを倒し、デズモゾーリャを取り込んでラスボスとして戦士たちに立ちふさがります。そのシャドウ役が岡本さんということだったのですが…。去年の烈火役もダブルキャストだったそうなので(私は岡元さんしか見ていませんが)もしかして…と心配していたのですが。出てこられた瞬間、遠目にもすぐわかりました。(以下完全にひいき目で曇りまくりの壊れた文章が続くことになります。ご了承ください)ごつい鎧のような衣装をスッキリと着こなす立ち姿。そしてなによりその若々しい美声。それほど声を張り上げている様子でもないのに、どんなに早口の台詞でも一音一音がくっきりと聞き取れるのが不思議でさえありました。か〜っこいい〜っと手を握りしめるあたり、どう考えても会場の中で一人浮いている私です。
 さて、今回のショーを見に行くうえでの気がかりは、もう最終回の放送も終わっているわけですが、アバレキラーの扱いをどうするのだろうということでした。放送では華々しく星になったミコちゃんですが、ショーに出ないわけにはいかないだろうし…。大人はその辺、事情(笑)を察して割り切って見ることができますが、子どもは混乱しないかなあと…。
 (以下、本当におおっぴらなネタバレになります。ご注意ください)
 まあ結果を言えばキラーは出演してました。まずショーの最初、人間体でアクションがあるのですが、あきらかに吹き替え。だって下に飛び込むとき2回宙返りしてましたもの。ミコちゃんのおかっぱは化けやすいようにあるのだろうか…とか考えたり。(ちなみに4回目のときカツラが取れてました…) で、キラーの姿でシャドウにやられて退場…ですが、まあこれで死んだと思う子どももいないかと…。もっと話が進んでいるさなかに「ねえ、キラーは?」「アバレキラーは?」という子どもの声が左右から(苦笑)
 で、アバレンジャー絶体絶命のピンチに仲代先生(ご本尊)が客席経由でやってくるわけですが。
 5人の力を合わせてシャドウを倒し、あとはテレビ版と同様お星様でございました。……ではござりまするが。何と言いますか、皆さん変身後は各アクターさんが台詞をしゃべっておられまして、ブルーやブラックはかなりいい感じだったのですが、キラーのアクターさんは声が甲高くて明らかに別人…(汗)でもってテレビでは聞けないようなこっぱずかしいせりふを語ってくださいましたので「誰だ、お前…」という子どものつぶやきが後ろから聞こえてきたりなんかしたわけでございます。
 まあ、テレビ版との乖離は去年ほどひどくはなかったかな、という感じなんですが。いやもう去年はいたたまれないくらいこっぱずかしかったですよ。今年は各々の台詞(変身後含む)がそれぞれらしかったですし。去年は変身後イエローべらんめえ口調だったもんな…(遠い目) アスカが子どもにミコトと名前を付けて、仲代センセの命はそれぞれの胸に生きている…と締めるところも、ああ命と書いて「みこと」と読ませるもんね、とストンと胸に落ちましたものね。
 素顔の戦士たちについてはあまり語ることはないというか…。アクション無いとは聞いていたけれど、ほんっとうに無かったですね。ハリケン秋公演だってもう少し…(冷や汗) せいぜい高いところから飛び降りるくらい? まあそれよりなにより、「爆竜チェンジ!」の一言を4回公演中1回しか合わせてなかった(わざとかもしれないけれど)というところで、どういったもんかと思うんですよ。出番少ないんだから、そこはビシーッと合わせてこそ子どもたちにもアピールすると私は思うんですが。
 まあなにしろ私のトキメキはシャドウにがっさり持って行かれていたもので、あまり目がいかなかったというのも事実(汗)
 なんというんでしょうか、あの方には「格」があるんですよ。段を3つほど降りる足さばきでも、はじめゆったりを足を出して、たたっと駆け下りる、その緩急だけで見ていてハッとさせられる。闇の力を得て「私は神だ!」と叫びながら恍惚と宙を見上げ、伸ばす腕の優雅さ。最後の攻撃を受け続け、絶命する直前、ゆっくりと胸を反らし首を巡らし虚空に何かを追い求めるような表情。それぞれ小さな仕草ですが、明らかに舞台の上で演技を続け、空気を生み出していらっしゃいます。
 素顔の戦士たちがそれに見合うだけの演技をしていただろうかというと…うーん……。頑張ってはいただろうと思うのですが、もっと頑張れたんじゃないかと思うんです。出番が少ないのは脚本のせいかもしれませんが、そのわずかな見せ場をどう作るかという点で、受けを狙いに行く姿勢が透けて見えてしまって…。
 4回目の公演で4人が髪をピンで留めてちょっとおかしな頭で出てきて、やたら笑いを呼んでいて…。凌駕がシャドウを「赤髪ーっ!」と呼んで(シャドウは赤い長髪のカツラ着用)その後も2回くらい声掛けてたんだけど、シャドウは舞台端できっぱりと横向いていまして。笑いをこらえていらしたのかもしれない。けれど、もしかしたら…という不安が私の中で消えないのです。
 変身後はね、良かったですよ。特にイエローさん、トンボ切ったりバク転したり、一番高いところから飛び降りざまに攻撃仕掛けたり。おかげで舞台の下方で同時にアクションしていたブラックに目が行かない(苦笑)
 さて舞台後のトークなんですが。死んだはずのミコちゃんも出てきちゃうんですよ。難儀なキャラなや、ほんまに。しかもニッコニコの笑顔で。お子さまが混乱するって。おまけに…もしかするとメンバーの中で一番の子ども好きは彼かもしれない。彼が一番子どもたちに向けて良い笑顔を送っていました。N氏やT氏はまあ、予想の範疇。やっぱり去年ほどみんな手を振らない。といいますか、誰もやまもとさんの子ども大好きオーラにはかなうはずもない。どうでもいいが、舞台を飛び出して司会のお姉さんを困らせるのはやめよう。(4回目、ファミリー席のすぐ後ろの位置に座っていたのだが、N氏が前を通りました)
 らんるちゃんはちょっとトークが苦手なのかな。いっぱいいっぱいで困っている姿がとても可愛かったです。

 ちなみに今回、デジカメ持参。前は手ぶれがひどくてあきらめていたのですが、連写モードを使うとましということに気付いて、まずまず記念になる程度は録り納めました。2回目にファミリー席の近くやや左寄りに座って、撮影の回と割り切って録りました。その他の回は見るのに夢中で(笑) 3回目はアスカさんが近い位置になる右手前方だったのですが、トークの時あまりまわり見てくれないからあきらめて(苦笑)、4回目はまたほぼ客席中央。要するにシャドウがよく見える位置に。はじめはサングラス姿なのですが、途中で外されるので、文字通り素顔を拝することができたのですよ〜v

 さてと、あとは舞台以外の話。今回はブラックジャケット着ていきました。後楽園に着いたらリバーシブル部分をブラキオのほう出して(笑)下は黒の丸首シャツ、ボトムはジーパン、ダイノハープ下げてブレス着けて、できる限りはやりました。
 子どものジャケット姿、はじめは少ないと思ったのですが、午後から増えてきました。赤青とんとん…というよりやや青多め?黒は2、3人(涙) 大人のジャケットはずいぶん少なかったです。やっぱり値段がネックだったんでしょうか。青青青青赤…くらいの配分で全員女性。お一人自作のジャケットを見かけました。黄色は皆無で黒は私一人。普段まったく気付かれませんがさすがに後楽園では視線が飛んできます。何人かに指差されましたがみんな「アスカさんだ」という言い方をしました。「ブラックだ」でも「アスカだ」でもなく「アスカさん」。彼は「さん」まで込みで子どもに認識されているんでしょうか…。
 今年は土産は何も買いませんでした。ショーの公式パンフのみで、これもハリケンショーの紹介目当て。今回はとうとう生萌えなしだったなあ…と実感。
 日曜日行こうかな、どうしようかな…。連休になるから、東京見物を兼ねてもいいんだけど…。

2004年2月10日(火) その3

 ぶれいど3話見ました。
 台詞は6割がたしか聞き取れないものなのだとはなから割り切って、残り4割は前後から推察するというクセがついてしまいそうです。
 話自体はガンガン進んでいっているようです。どうも聞こえない部分の憶測も含めると(笑)
 古代に53種族からなるゲゲルがあった。
 ゲゲルの勝者たる人類は他の52種をカードに封印した。
 アンデッドの封印は3年前に破られた。
 アンデッドたちはへなちょこに進化した人類を滅ぼすつもりらしい。
 封印を解いたのは烏丸社長たちらしい。
 烏丸社長たちは再封印するために急遽古代の技術を応用してライダーシステムを作った。
 俄作りのライダーシステムを使用して戦っていた橘は体を蝕まれ、剣崎もその可能性がある。
 創は人間ではない(この点は前回から示されている) 牧場主の死に目に遭遇している。
 ちょっと一部違う番組が混じりましたが(笑)こんなとこでしょうか。うーん…もしかして話だけを取り出してみればけっこう面白そうなんじゃないかという気がする。話にのめり込ませてくれない要素が多すぎるのがなんだけど。変身後のシーンはかなり格好いいので、割り切ってつきあうのが吉かも。
 去年さんざんボロカス言ってたφ’sも8話と映画版という拾いものがあったんだから、もう少しだけ様子見してもいいかな。

2004年2月10日(火) その2

 アバレン最終回見ました。
 とりあえず一言。舞ちゃん最強。これに尽きます。
 凌ちゃんの帰還を信じてお遊戯する姿も、凌ちゃんウソつき大ッキライと叫ぶとこも、ウソだよと言いながら泣きじゃくるところも、見るものを画面に釘付けにさせます。
 決戦はこれでもかという盛り上げっぷり。最後はみんなの力を合わせて、でしたね。
 今回のエピローグは、スーツアクターさんとの共演はなかったのかな? ダイノアース陣営は、全爆竜と竜人親子三人が揃って戻るという大団円。終わりよければすべてよし、というところだろうか。本当にこういう場面に落ち着いちゃったんだねえ。途中の迷走を考えると不思議な気がするわ。
 ワニは引き続き恐竜やの居候ということで、介さんが一人きりにならなくてよかったな、と思います。らんるちゃんはあいかわらずオトコマエ。髪は短いほうがいいなあ。えみポンは進学しなかったんだね。…といいますか、最後にきて桃(仮)×青ですか! 意外なような、当然なような…。桃黒派だった私だけど、断然オッケーです。むしろ腐女子の方々には納得できないかもね。それにしても幸人さんのカッコうさんくさっ!アメリケンな格好がやたら似合う伯亜ファミリー。妙なそっくりさんたちのことはおいといて(苦笑)鍋を囲んで終わる(っつうか初夏じゃないのか?)という実にアバレンらしい幕引きでした。
 いやあ、ほんとに無事に終わったよ。不思議だ。
 記憶を去年の初夏の時点でぶった切って、最終回直前頃に直結させて、バイパスを適当な妄想で脳内補完させれば、けっこう面白い作品だったとして自分の思い出に残るかもしれない。

2004年2月10日(火)

 特に急な事が起こらない限り、明日後楽園に行くつもりです。朝から出たのでは2回見るのがやっとでしょうけれど、泊まりがけもしくは夜行バスで出かけていく気力体力が今年はちょっと無いです。去年の自分を顧みると萌えパワーってすごいなと思います。

 アバレン、最終回の一つ前見ました。
 OPをぼんやりと見ながら、はじめの頃はわくわくドキドキしながらこの曲を聴いていたことを思い出して、なんともいえない気分になりました。1年って長い…。
 途中あれほど萎えなければ、この最終決戦ももっと面白く感じることができたでしょうに。
 借金4億円のネタがまだ生きていたとは思わなかったよ。こういうネタは某借金3万みたいに忘れた頃にちょろちょろと出して引っ張っておかないと。最後に唐突に出されてもねえ。
 オープニングにガイルトンの名前が出てきてびっくりしてしまったけれど、もう助からないから彼は自分を斬らせてジャンヌに呪いの鎧を引き継がせたのね。……お子さまがガイルトンのことを覚えていないほうに1票。
 同じくOPに岡本さんの名前が出てきたので、出ると思ってた呪いの鎧。あんなゴツイの着てあれだけ機敏に動けるってすごいなあ。
 話は戻るけど、アスカさんをひっぱたいた幸人さん。はじめの頃の無関心っぽさから考えると、熱くなった、仲間意識が強くなったと感動…すべきなんでしょうけれどね。途中でストーリーの矛先が全部白い人に行ってしまったもので、幸人さんは特にキャラクター描写にあおりを食ってしまった感があるからなあ…。もっと深めることが出来ただろうに…。
 自分にはもう待つものはいないけれど、自分の胸に生きている、と叫ぶ満身創痍のティラノ以下のシーンはよかったけどね。プテラ恋人いたんだ…。
 あと個人的によかったのは舞ちゃんとえみポン。舞ちゃんを守ろうとするえみポンがほんとに素敵。
 らんるちゃんは本当にアスカさんが好きなんだなあ。自分のポジションほっぽって(笑)後追うし。マックスオージャにはブルーが入ったけど、そんな数あわせでええんか。
 竜人夫婦は仲良くめおとメザシ。死んだくらいで罪を償うことになりゃあせん、とは思うけど。らんるちゃんが「許さない!」とゆうてくれたので私は何も言いません。でもらんるちゃん、串刺しになったら普通死にます。それで助かってる二人も常識はずれだと思う。

2004年2月9日(月)

 なんだかいろいろ溜まっていますが…(汗)
 とりあえず、ぶれいど2話だけ見ました。
 演技がどうこうとか、話がどうこうとかいう以前に…。手持ちカメラによる映像がつらい。つらいんですよぉ、I田監督〜(涙) 本当に見ていて酔うので。
 主人公の滑舌については散々他の方が触れているので、あえてスルー。でも、ちょっと小川さんテイストのオペレーターのお姉さんまで聞き取りにくいとなると、筋を追うことを半分くらいあきらめざるを得ません。ところでこのお姉さん、アンノウン…じゃなかった(いまマジ間違えた…)アンデッド出現にもぐずぐずしている主人公くんをいきなりひっぱたいていましたが、どうも3テンポくらい間をすっ飛ばしている感じです。…ていうかこの場面本当に台詞カットされていませんか? 後で主人公くんが思い返す台詞に覚えが無くって…。いえ、見返せばいいんですが、冗談でなく生理的に気分が悪くなりそうなので再見する気になれないのです。
 ハートライダーくんはたしかにカッコよかったです。主人公ライダーは描かれ方があんまりですからね。(それに、掛け声が弱っちさに拍車をかけている気が…) ハートライダーの皮をかぶっている人は、もしかするとナイト役だった方かもしれない、と思ったのですが、本当のところはどうなんでしょうか。うーん、カードのさばき方にデジャビュ…。
 それにしても、台詞が一番聞き取りやすいのが、あまねちゃんというのは…。

 口直しに(苦笑)残していたチェンジマンの続きを。……わかりやすいっていいなあ(滝涙)
 スーパーギルークに獣士に変えられたシーマ。作戦のしょぼさには目をつぶるとして(^^; 見た目がまるきり変わっているのに、声だけでチェンジマンたちに気付かれるなんて…愛されているわね、シーマ。最後に元に戻ってよかった。あの脚線美が見られないのは残念だもの(笑)

2004年2月6日(金)

 今日も寒かったですね。久々に外回りで凍えました。でも昨日は吹雪いたらしいので、それにくらべればマシです。

 ドラマ版エースをねらえ、だんだんキャストにも(こっちが)慣れてきたけど、尾崎さん役のお兄さんだけがごくナチュラルにいまどきのにーちゃんなので、ちょっと浮いているような気がします。

2004年2月5日(木)

 今日は大阪まで出張でした。研修会。……お願いだから要項もう少し詳しく書いて欲しかった……迷子になりまくり。
 朝早かったので眠いです。ああ、それにしても寒いですね……。

 昨日の日記での叫びに対して、情報をお寄せくださった皆さま、ありがとうございました。あらためてお返事させていただきますが、まずはこちらでお礼申し上げます。俄然行く気力が湧きました。

2004年2月4日(水)

 立春です。春です。春は名のみの…です。さぶい……  次の祝日とその次の日曜は休めるので、今度は後楽園に行くつもりです。いや、やっぱりせっかくブラックジャケット買ったのにお披露目しないままじゃ寂しいじゃないですか。(普段着に着倒したけど) それに。もしかして今回も敵役で岡本美登さんが出演されるかもしれないじゃないですかっ! 雑誌の後楽園レポート見て、サングラスに長髪カツラ姿にきゃいきゃい言ってしまいましたわ。ああ、今回も出ておられるのか情報欲しいです。でも敵役なんて誰も目をやっていないだろうからなあ…。

 本日はアーサーの放映日。ラ・ラ・ランス、ラブ…(窒息)タカビー王子だろうが自分勝手だろうが弁当箱顔だろうが、愛してるわ。

2004年2月3日(火)

 すみません、日曜の特撮まだ見ていません。録画したのを再生しようとしたら、手が滑って百物語見てました(笑) 次の週までには何とか…。

 昨夜からダンナの実家に帰っておりました。
 で、前から耳がおかしいとブーたれておりましたが、お義父さんの行きつけの耳鼻科につれていってもらいました。お医者さんの見立ては湿疹…。ステロイド入り軟膏と抗アレルギー剤を出してもらったので、たぶんすぐ治まるでしょう。

 「東方守護 降三世明王」と書かれています修験者(?)の皆さま  さて本日は節分。昼からは近くのお寺で、毘沙門講とやらに出かけてみました。護摩を焚く壇が設えられ、それを四本の竹が囲みます。それぞれの竹には各方位を守護する明王の名の札が貼られ、各色の弊がつけられています。修験者姿の方々が法螺貝を吹き鳴らし、五色と陰陽の6本の矢を明王の名を唱えながら各方位に放ち、巻物を読み上げ、剣を抜いて払い、壇に火を入れる…といった次第でした。軍荼利明王の守護する南方の赤い矢は私の足下に落ちてきたのでありがたく持ち帰りました。何年か前には陰陽の矢も拾いました。遙ときをプレイされてる方には明王の名前はおなじみですわね。

 そのあと、早引けしてきたダンナと観音さまへ。本日のメーンエベント、大厄であるダンナの厄ばらいでございます。厄除けのお参りに来た人で混み合い、出店が山のように出ていました。夕方にはもっとごったがえすだろうとのこと。大厄の祓いなので大奮発して一番高い護摩木でお願いすると、銅鑼を鳴らされたうえ、名前を読み上げられ、二人がかりで本格的にお祓いされてしまいました。肩を刀で叩かれ「臨兵闘者…」とやられてきました(笑) 目立つことの嫌いなダンナにはかなり辛かった模様(^^; 半月もすれば立派な御札が送られてくるはずです。
 どうも自分は団地族だったせいかあまり年中行事に関心なかったので、節分には厄払いにお寺に出かけ、盆には川へ流しに行く、そういうことを大勢がごく生活の一部として行っているというのが不思議で新鮮です。

過去日記 2004年1月分 2004年3月分

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