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たらたら日記

2004年5月31日(月)

 今日はとある方の壮行会…みたいなものに出席。うーん、自分の職業に関わることなので…。あまり語れないのですが。なんというか、その仕事の意義とか理想とか、あらためて思い起こさせられる会になりました。けっこう厳しい状況なんだよね、今。前から厳しかったけど、もう雪崩を打って取り崩されようとしている。…日本ってやつは、つくづく文化三流国さ。…ここで語ってもしようがないのですが。

 気をとりなおして、と。
 昨日のデカレン、いろいろ文句言ったりしたけど、考えてみれば贅沢なことだよね。キャラが違う、と感じるということは元々のキャラがしっかり立っているということだし。キャラが空中分解して迷走してしまったきょね(以下削除)
 それに、龍騎における丼上さんのホンでの黒い人の扱いのムゴさを思えば何だって許せるです、はい。
 なにはともあれ格好いい顔がいっぱい見られたんだからありがたいことです。でも、一番萌えたのはEDの転がりセンちゃんだったりするのですが(笑)

 昨日、帰宅したら、マイパソ「みどりん」のデスクトップに(奥さんお好みの男の子主演)と書いたmpegファイルが貼り付けてありました。なんで私の好みだと断言できるのだ!とわめいてみましたが、ダンナはにまにま笑うだけ。開いてみると…りゅうのすけくん〜! サザンのPV出演してたのね。ほんとに可憐で可愛いんだけど、雨中のサッカーシーンとかすごく格好良く男らしい表情だったのでドキドキしてしまいましたよ。親子ほど年の離れた人に対しての感想じゃありませんな。

 平行して録りためて、地上波に追いつきました、鋼練。師匠の師匠に対してうちのダンナが「先生なんだからすごく強いはずなのに」とか「もしかして向こうとつながってるんだろうか」とかブツブツ言ってるので、原作じゃどうなの、と聞いてみると「出てない」ときっぱり。へー、そうなんですか。
 最近の展開は最早私の弱いオツムでは把握できなくなってしまいましたが…。子猫が死んで嘆く少女に対してイズミさんがかけた言葉は、自分が犯した間違いに対する反省が込められていたのね。とりあえず、あの時自分が書いた子ども向けにきれい事どうたらこうたらいう文章は大馬鹿のトンチキ以外の何ものでもありません。
 會川さんて基本的に根暗い話が好きなんだろうか。アバレにおいても赤と白の最初の決定的確執は荒川さんではなくこの方が担当されたはず。あの時は見た方の腹に溜まった重黒いものについて書きあらわそうと思いながら結局果たせなかった。鋼の半端でない救いのなさに生理的快感を覚えることもあったけれど…。とりあえず、体調の悪いときにあまり見たくない番組でありますな、現在のところ。

2004年5月30日(日)

 ただいま出勤前。
 本日のデカレン。
 …なんでセンちゃんなんだろう? という疑問はぬぐいきれない。お話として悪くはないんだけど。やっぱりなにか今まで抱いていたセンちゃんのイメージとズレている気がする。優しいのはともかく、世間様にロリコンのレッテルを貼られちゃったんじゃないかと…。
 幸せのために誰かがやらなければならない、でもかよわきものが犠牲になる必要はない。確かにそうなんだけど…。しかしほんにしゃくれ顔あんど目が無くなるな、このお兄ちゃんは。
 実は妹がいたんだけど、理不尽な暴力によって命を落としていて、それがセンちゃんが警察官を志望した動機だとか。…ああ、また勝手に作ってるよ、この女は。ていうか、シスコンは他のキャラでもう充分だろう、Meさんよ。
 手フェチ的にセンちゃんの手はポイント高し。ドキドキ。バコバコ撃たれてもそのまま歩いていくグリーンの図は、前の「打たれ強いんだよ、俺は」の台詞を思い出したり、妙な不気味さと迫力がセンちゃんぽいかな、と思ったりもしました。そういえば前のメイン回で、超高速回転でジェット水流はね返すセンちゃんに「実は人間じゃない」説が一部で立っていたっけ。
 だいだらぼっちに針の剣…。もしもーし、ジャスミンさん、それは「ちょっと古い」以前の問題では。うーん、やっぱりイエローは首がちょっとめりこみ気味に見えて気になる。ちなみにだいだらぼっち(でえだらぼっち)は日本の伝説の巨人ですね。
 メテウスさん、辞世の句って、あまりそれイイ出来じゃないよね…。(突っ込むべきところはそこか?)
 全然関係ないけど、先週のT映公式HPで、木立の下で腰掛けて出番待ちしているアブレラさんとメテウスさんの図のあまりの微笑ましさに、その場に居合わせたくてしようがありませんでした。
 メテウス爆死の偽装に気付かぬままギガースに苦戦する5人。で、ボスはちゃんとそのフォローに回るわけだ。ボスの背に隠れるフローラちゃんの図にかなり萌え。あまり安易に出して欲しくないけど出てくるとやっぱり嬉しいデカマスター。今回みたいに使いどころを押さえてくれればいいかな。銃弾を全部叩き落とすボスだけど、レーザーガンだったりしたらどうすんだ。で、口笛吹きつつサムズダウンし、落ちた銃弾で「×」って、もはやギャグの領域。
 ABパートの間のCMで早くもお目見えのデカベースロボ。「…デカっ」と一言つぶやいてしまって、結果的におやぢギャグになっていることにプチ落ち込み。
 さて、いざデカベース変形! の際にセーフティゾーンへの待避を呼びかけるアナウンス。ばたばた走るクルーたち。これこれ、これがなくっちゃ!
 小ロボから大ロボへ、どうやって移動するのかと思っていたら、小の首に大の指がガッション。(親父にお仕置きくらっているガキンチョの姿に見えなくもない) おお、これが通路か、と思えば走って登るんかい!けっこう時間かかりそうだ。
 あんな大きいものが動いたら足下が大変だ、というのは誰もが言いそうだからツッコまない!(笑)
 無事生き残ったフローラちゃんは宇宙警察に所属するも地球外に配置。センちゃんさあ、そこは一発抱きしめてあげないと、やっぱり。たとえロリコンレッテルがはがれなくなっても!(笑)
 EDのミニコント。デカベース変形で書類まき散らすジャスミンにゴロゴロ転がっている人(…これがセンちゃんというところがミソだろうなあ、やっぱ) お風呂で「酔う〜」のウメコ。…またしても視聴者のツッコミを先取り。侮れないデカレン。
 次はまた…ずいぶんはっちゃけているようだなあ…。お父さんサービス?

2004年5月27日(木)

 昨日の日記書いてから、ハタと気づき、おもむろにネスケの7を入れた。いやあ、前のWin98SEの時に一応ネスケ6入れていたんだけど、重くて使い物にならなかったのですっかり存在を頭から抹消していたよ。とりあえずはサクサク動くし、ネスケ4.7で見られなかったアクセス解析とかテレビ番組表とかHDDレコーダーの操作画面とかもOKだ。…今まで如何に不自由していたかという…(^^;

 今日、ずっとしゃがむ体勢で仕事していたら、バリッとズボンのおしりが裂けるという漫画のような出来事が…。家が近くなので、昼休みに帰ってはきかえたです。誰にも気付かれなかったと思うんだけど…(汗)

2004年5月26日(水)

 旅行で顔が焼けちゃって、どうにもかゆいです。毎年雨具をどうするかは悩んでも、日除け対策の必要は皆無だったから、帽子を持って行くとかクリーム塗るとか思いつきもしなかったよ…。

 最近はやりのブログとやら。ニフティのID持っているし、前から日記ソフト探してたので替わりにココログとかいうの使えないかと思ってみたのだが…。Win用ネスケの4.7では見られん! 最近正直不安定で3サイトに1回はフリーズするので、あきらめてIEを使っているとはいえ…。ココロはネスケ人(びと)なので、自ら切り捨てるわけにはいかぬのだ〜。
 それはともかくとして。自分としては現状のごった煮状態の日記で平気の平太郎なんだけど、読みに来られる方からすれば、せめてタイトルつけてほしいとか検索できるようにしてほしいとかあるんだろうか…。なにせ気が付けば丸4年分蓄積されてるし…。ご意見をお伺いしたいものです。

2004年5月25日(火)

 無事旅行から帰ってきましたよ。いやあ、ほんと今回は奇跡だったわ。3日間ずっと上天気。なにかトラブルがおこるんじゃないかと思ってびくびくしてしまった。失せ物するのが怖くてあえてアクセサリーもつけて行かなかったし。絶対いつも何か無くしたり壊したりするので、無事帰ってこられたのが不思議です。
 毎年団体旅行に参加するんだけど、今年は今までで一番平均年齢が高かった気がします。ご町内御達者倶楽部の旅行に紛れてしまったような…。たいてい母娘で参加…という感じで二十歳くらいのお嬢さんがひとりは混じるんですけどね。「大阪のおばちゃん」の集団(しかも年齢高し)…人の話聞いちゃいない(汗)行きの列車降りた時点でひとりトイレに行ったまま迷子という先制パンチ。添乗員さんの苦労が…。無事何ごとも起こらなくて良かったですよほんと、しみじみ。
 あ、旅行自体はよかったです。隠岐にいってきたんですけど。ちょ〜っと遠かったけど。下手に土産物屋など無いし、移動の船の時間があるので無駄な時間無いし、土産買う時間と称してショッピングセンターに押し込まれることもなく、目一杯観光しまくりました。景色がごちそう。特に船を使った断崖絶壁見物は最高でした。小さい船だったので後ろのデッキに出て、風に吹きまくられ波しぶき浴びつつ見ました。牛や馬を至近距離で見られたのも楽し。

 帰ってきてさっそくデカを見る。焦っているボスとぶつくさいうスワンさんってちょっと違うような気がしなくもないんだけど…。で、今回はセンちゃん編。なんで?というかちょっと無理矢理という気もするけど、出張ってるセンちゃん。…女の子の笑顔がかわいかったからいいけど。なんだかんだいってセンちゃん美人と絡む率高いな。……感情の芽生え始めたかわいい女の子(型アンドロイド)をバラすのは可哀想ってことなんだろうけど、本人がいうほど冷静じゃないよなあ。センちゃんのキャラかというと微妙な気がするけど、他のキャラだと誰が適任かというと…。……でもやっぱりセンちゃんって歳に似合わず落ち着いたいい声しているよね。
 予告で見たからデカベース発進には驚かなかったけど、そばの車を潰しそうで怖かったです。スワンさん嬉しそう…。
 「つづく」の画面がなんか妙に凝っていて、なぜだか恥ずかしいというかいたたまれないような心持ちになったのは私だけだろうか。

2004年5月22日(土)

 今日も仕事忙しかったな〜。やっぱり天気の具合がぐずぐずしているおかげね。
 この間たまたま枕元の腐海から発掘した「ミステリーズ!vol.2」とかいう雑誌。諸☆さんの漫画が載ってると思って買ったっきり半年忘れていた。ネムキに最近描いてたのもそうだけど、どうやら諸☆さんとしては現在グリムブームらしい。まあ童話なんてもんは残酷で不気味で理不尽なものなので、下手に現代的解釈を入れる凡百の漫画と一線を画して、不気味を不気味、訳のわからないものをわからないままゴロリと投げ出すように描き出すあたりはさすがです。
 で、雑誌の他のページは手をつけていなかったんだけど、たまたまペラリとめくった一般応募のなんちゃら賞受賞作が気に入ってしまった。あ、ちなみに私はあまり本を読まない人間で、ミステリーのたぐいはほぼまったく興味なし子さんです。死体が出てくるような話を進んで読む気がしないのですわ。まあ、それでも読んだのは、ホスト探偵団という設定や風俗描写がどうこうというより、主人公の三十代女性フリーライター(兼ホストクラブオーナー)の若者への視線とかジェネレーションギャップの感じ方が凄まじく共感できるというか何というか…。ああ、もろ同世代…。やっぱりあのブカブカのボトムは「鳶職か?」と思うよな。
 あ、ちなみに加藤実秋「インディゴの夜」です。プロフィール見たら同いどし…。
 ダンナに「諸☆さん載ってたよ〜」というとさっそく他の号も手配したようで、今日4号まで届きました。「インディゴ」の続編も載っていたけど、前ほど面白くなかったかな。軽くて漫画かテレビドラマみているようなノリなんだけどね。

 明日休み取って、家族旅行に行ってきます。ネット復帰は水曜夜以降になります。

2004年5月20日(木)

 パソコンってやっぱり優しくない機械だわ…。
 昨日、カウンターにふらりとやってきた年配の紳士。「Wordを使っとったんやけど、最近Excelにしたんやが、あんた起動の仕方わかるか?」私「はあ???」
 よくよく話を聞いてみると、WindowsもExcelもまったく区別のついていないこのおじいちゃん、最近日本語を打とうとしてもなぜか英字しか出てこないらしい。こればっかりは画面の状態を見ないことにはアドバイスできないのでお引き取り願ったのだが…。3年ほど前IT講習やったときも、受講者が一番ひっかかっていたのは日本語入力の切り替えだった。そりゃあそうだよね、カーソルがどこにあるか、どのウィンドウがアクティブかによって日本語入力がオンオフ勝手に切り替わるし…。ATOKかMSIMEかで違ってくるし、パレットの形状も人により違うので、とにかくその老紳士のお役に立てなくて申し訳ない。やっぱり電源入れたら即使えるようにならなくて、何の文明の利器だか!

 おとといの秋刀魚御殿にデカのバン役の人出ていたね。さいねいくん。髪下ろして穏やかに笑っていると意外と男前でした。あのバンのちょっときっつい顔はやっぱり演出のせいなんでしょうか。ちょっと気の毒になってしまいました。

 今日は残業で帰り遅くなったものだから、うっかり科捜研見るの忘れてた。あれ私よりダンナが楽しみにしているんだけど、録画も忘れたからがっかりするだろうな(ダンナは今週職場にカンヅメ)

2004年5月18日(火)

 ゴールデンウィークのせいで地上波よりもさらに遅れて追いかけることになった鋼練。…私のおつむじゃそろそろ理解がむづかしくなってきた…。とりあえず今回の冷や汗ポイント。通りすがりの硫黄分…。
 これを小学生に見せてるって釈然としないなあ、とつぶやくと、ダンナが「それは違う。小学生が見るような番組を自分たちが見ているんだ」という。ガンガンはもともと小学高学年から中学生対象だろう、と。…たしかにそうなんだけど…。

 前歯にぽっこりと穴が空いてしまったので歯医者へGO。最近はちょっとした治療にも麻酔を使うのね。穴ふさぐのもあっというまだったわ。酒に弱い方じゃないんだけど、麻酔や薬は効きすぎるくらい効くもので、しばらく口どころか鼻までしびしびでしたわ。

2004年5月16日(日) その2

 先週もそうだったのですが、雨の休日…特に午前降っていて昼から治まったような休みの日はうちの職場は忙しくなります。あっちからの波とこっちからの波がぶつかって、カウンターでどかーんと三角波。

 見るべきテレビがなかったらしいダンナは私が留守の間にデカとぶれいどを見たそうです。首をまともに回せそうにない格好悪いデザインの新しいライダーがやたら強くて技が卑怯だった、とのこと。で、格好良いサングラスの兄ちゃんが出てこなかったというので、先々週封印されたよ、と教えました。「ざよご〜!おんどれかたきじゃ〜!どかばきぼか、しゅ〜〜って」

2004年5月16日(日)

 「ところでボス、そのマスクの中、鼻はいったい…」
 「それは聞くな…」
 のっけからEDネタですみません。でも目一杯笑わせてもらったもので。
 というわけで、出勤前のデカレン感想。
 …といっても、まあ今回は予定調和なネタでありましたから。
 はじめに五人組とデカマスターのシミュレーションバトルがあるのがよかったな。やっぱりかっこいいわ、ボス。センちゃん、「デカ主任」て、なんでも日本語にすればいいというものでは…。
 クリストファー星人ファーリって、LOTRでサルマンを演じた方が所謂ドラキュラ役者であることからなのかしらね。モチーフはむしろネコだけど。
 ジャスミンのボスに向ける熱い視線が「思慕」という範疇にとどまるかどうか微妙な気がしなくもないけれど、一部で希望されているボスとスワンさんと黄の三角関係なんかは御免だな。ま、そうはならないでしょうけど。
 ジャスミン、変身するといかり肩。今日はずっと首をすくめているようにしか見えなくて、ちょっと気になった。
 シオマネキくん4号瞬殺でしたな。3号もウメコの母親パワーに即やられていたけど、先週の怪重機にみんな苦労していたこと考えると、メカによって性能の差がありすぎではありませんかね、エージェント・アブレラ。
 光をねじ曲げて闇を作り出すルナストーンを奪ったアリエナイザーだけど、あれ…飲み込んでたよね。木っ端微塵にデリートしちゃうというのは貴重な学術資料も吹き飛ばすということで、それマズくないかい。
 雨降って地固まる。バンの四字熟語じゃないけど、スワンさんも格言好きよね。
 アブレラ本気モードに入ったみたいだし、ボスも近い将来みんなと…とか言ってるし、来週以降から状況が変わってくるのかな。今のバランスがいいからあまり変えてほしくない…なんて去年のいまごろも書いていた気がして縁起が悪い。デカマスターも格好良いんだけど頻出すれば弱体化はまぬかれないから、できれば要所要所たまに出る程度にしていただきたいんだけど。
 予告。……一瞬2ch的喜びの表現をしそうになって、ぐっとこらえる。(最近センちゃんスレ常駐ROM) 笑うと顔くしゃくしゃだな。デカベースやっぱり変形するんだ。中で働いているスタッフ大変だ。マクロス思い出した。
 ついでに昨日来たメルマガの話。センちゃんの中の人あいかわらずはっちゃけてるけど…これに限らず文章やら言動を見るに個性的で面白くもあるが、「小賢しい」という気もする。まだ若いんだからどういう風にバランスを取りつつ伸ばしていくかだよね。

2004年5月14日(金) その2

 ついでなので、もういっかい分ブレイド見ました。毒食らわば皿まで。
 マト兄のマインドコントロールが解けてわらわらと逃げ出す一党。…記憶残ってるんですか、そりゃつらいな。しょちょーさん、せつめーてきせりふありがとー。
 で、橘さんベルト返還してお休み宣言。やめたとはいわないけれど。
 笑うべきところなのか真面目にとるべきなのか頭痛かったシーンをくくり抜け、すったもんだのあげく、ベルトはつるんととんでった、ベルト〜はど〜こへいったかな、ベルトンベルトンベェ〜ルゥト!
 橘さんは小夜子さんに就職祝いもらった思い出のオープンカフェで、カップルの群れの中でひとり自分で塩を塗り込んでいました。澤田くんもまっさおの白昼夢っぷりだ。女医さんの台詞…やっぱりどこかイタイ気がするんですが。どうせなら橘さんが蜘蛛だけはどうしてもダメなんて答えていたら面白かったのに。
 始ちゃんは天音ちゃんにデートに誘われて、とても子どもとは思えない台詞回しの言葉を受けています。あんまりあからさまにわかりやすい言葉で表現しちゃうのは好きじゃないけど、これは個人的好みの範疇なので…それにお子さまにもわかってもらわなきゃいけないし。
 町中で一般人巻き込んで戦うってなんかアギト思い出すな。龍騎ではMWだったし、φ’sではどういうわけかいつも無人だったし。
 カリスがあの母子だけしか興味ないと知って獣呼ばわりする主人公だけど…種族が違うのに勝手に期待して勝手に失望してるだけ。
 前から思っていたんだけど、始ちゃんが天音ちゃんにこだわるのは、パパさんの死に際に放射された思念波をもろに浴びて、パパさんの家族に対する思いを刷り込まれちゃったんではなかろうか。言い方は悪くなるけど、天音パパの亡霊にとりつかれている状態。
 後半の戦闘でかかっていたBGMが他の平成ライダー(はっきり思い出せないけどクウガのような気がする)の劇伴によく似ていて…そのことでひどく不快になる自分に驚いた。つまるところ、それが私のブレイドに対する本音なのである。そのことに否応なく気付かされて、雲わき起こりレンゲル登場のどん、どん、どん、というリズムに合わせて生理的不快感は高まっていた。もう30秒続いていたら、ヤバかった…。
 レンゲルのこと巨人ゴーグ呼ばわりしていた人がいたけど、言い得て妙。
 ……さて……。お気付きの人がいらしたかどうかわかりませんが、私ぶれいどの感想書いているとき、主人公を名前で呼んだことがありません。実はいまだに覚えられないんです。…というと語弊がありますね。もちろん私だって主人公の苗字が剣崎だということは覚えていますが(下の名前はあやふや)。ただ、番組の中で「剣崎くん!」と呼ぶ声にいつも一瞬「誰のことだっけ?」と考えてしまう。公式HPやあちこちの感想で剣崎がどうこうと書かれているのを見ては「これ誰を指しているんだっけ?」と一瞬悩んでしまう。どうしても結びつかない。頭が理解してくれない。そのうち治るだろうと思いながらここまできてしまいました。
 潮時…なのかもしれない。こんどこそ本当に。
 などと言いつつまた来週来々週と感想書いていたら笑うが。

2004年5月14日(金)

 いまさらさらですが、ほぼ2週遅れでぶれいど見ました。1回分だけ。始ちゃんに対して主人公いきなりいいこと言ってます。この「いきなり」というのがこの番組のくせもので、以前の主人公の言動を思い返すと、性格設定が安定していないとしか思えない。
 喪服姿の橘さん。前に女医さんとデートしてたときの格好も似合っていたし、ネクタイ&スーツが合っているみたい。本人も自覚しているみたいだけれど、はーっきりいって女医さん死んだのはあなたのせいですからね。私にとってぶれいどで唯一心穏やかに見られたのって女医さんのシーンだけ…。
 からすま所長どこに行ってたかと思えばマト兄の元。…普通に考えれば裏切ったとか実は元々グルとかありそうだけど、どうやら制作側はそういう選択肢ははじめからまったくこの世に存在しないとお考えのよう。…(毒吐きにつき削除)。
 今日はみなちょっとはまともかと思ったらコタちゃんが壊れました。どうにかしてください。
 台詞の聞き取りに関して脳内字幕を出す必要はさすがに「ほぼ」無くなりましたが、かわりにちょんぎられた台詞を脳内補完する必要が出てきました。すごいですよ〜、ワンシーンでカメラが回り続けている二つほどの台詞の間が吹っ飛んでるんですから。
 海辺にて主人公、烏丸氏発見!
 「所長!」
 (1秒後)
 「俺のことがわかんないんですか!」
 本当はこの1秒の間に
 「所長!今までどこにいたんですか!なぜそいつらと一緒にいるんですか!所長!…所長?」
 という台詞があったはずなのに、奇跡のような編集で継ぎ目なくカットされてますね。
 ほかのシーンだと。
 ブレイドVSクジャクマト兄のとこへやってくる橘氏。
 主人公「所長が!」
 2秒の沈黙後
 橘「ここは俺にまかせろ。お前は所長を頼む」
 本当はこの2秒の間に
 橘「所長?所長がどうかしたのか」
 主人公「所長がこいつらと一緒にいたんです!」
 橘「なんだって!?姿が見えないと思っていたら、捕まっていたのか?」
 主人公「それにしては様子が変なんです。俺のことを見てもまるで無表情で…」
 橘「所長は今どこだ!」
 主人公「こいつの仲間と一緒に、車で行ってしまいました!」
 という会話が交わされていたはずなんですが、キレイにカットされてましたね。
 ああ、そうか!!
 きっとこの二人はライダーシステムのおかげで口に出さなくても脳波通信で瞬時に意思の疎通ができるんだ!
 すごいな〜感心しちゃう。
 あっ、そうか、ずいぶんと前に主人公が一言の説明もなしにいきなりドツキもて「なんでわかってくれないんですか、橘さん!」とやっていたのは本当なら黙っていても状況説明ができているはずだったのね。そりゃあ気が付きませんでしたわ。わが不明を恥じねば。

2004年5月13日(木)

 食玩の「世界の神話」、今期はオリエント。ダンナがエジプトもの好きなので、今日買い物のついでに2個ほどカゴへ。前に買ったときはフンババとイシスで、さっそく女神様のほうはダンナのパソコン机の上。ダンナが帰ってきてから1個目オープン。オシリスだったので、さっそく夫婦を並べました。2個目はツタンカーメンのミイラ&棺……って、これもしかしてシークレット!? ダンナはほくほくとミイラをいじり、黄金のマスクが外れるといって喜んでいました。

2004年5月11日(火)

 ああ、今朝の夢には参った。子ども相手にいつもやっている行事で大チョンボをする夢。だいたいいつもは夢とわかって夢を見ていることが多いんだけれど、今日は本気であせってしまった。どうにもリアルすぎて。

 前回なんとなく感想書き損ねたフラッシュマン。まとめていっちゃいましょうか。といっても今日の分まだ全部見ていないんですが。
 チェンジマンのグリフォンの人がゲストで出てきてびっくり。いくらなんでもお子さままだ覚えているだろうに、早過ぎやしないかと思ってしまいました。にしても、チェンジマンの時は二枚目半のイメージが強かったのですが、こうやって他の番組に出ているのを見るとかなりの男前。なんとも華があるというか…。正直ずっとフラッシュマンの男性陣ってどうも地味な印象がぬぐえなかったのですが、やっぱりすっかり喰われていましたな。
 で、その回以降は夏のお笑いシーズン突入といったところなんでしょうか。まずは鳥だらけのレジャーランド(?)で大真面目にボケまくるフラッシュマンたちに呆然としたのですが、それは序章にすぎなかった…。願いの叶う角で飲んだり食べたりオシャレしたりの女性陣。うう、ファッションに時代が…。しかし、やっぱりフラッシュマンは男性陣より女性陣の方が元気で印象も強いね。そして、オカルトってあなた…。予告の三角の布つけたブンはさすがに本編に出なかったけど。大真面目に「水揚げ」という台詞をカウラーの口から聞くとびっくりしてしまいます。
 で、極めつけはシェフ姿のカウラー一味。…なにがやりたかったんだ〜!!コショウ被って、思い切りためてから豪快にクシャミするカウラーに、ついにこの人もギャグ参入か…と。
 母親の味にわんわん泣き出すルーは可愛かったけどね。この回はウルクとキルトの地球人への変装も見られて楽しかった。そして、そして、巨大カボチャを物珍しげにペタペタと触るワンダがかわいくてかわいくて。今回の作戦を聞かされてきょとんとしている表情もなんともかわいらしい。もう今の私には何を言おうが何をしようがワンダがかわいらしくてしょうがありません。本人には不本意でしょうが。
 かわいいといえば、三幹部をカウラーにけなされて、あとでいきなり幽霊獣戦士に命を与えて「芸術だ〜」と高笑いして去っていく大博士は大層かわいかったです。「勝った!」と嬉しげに叫ぶ大博士も。

 なんとなくCSのチャンネルを回していて、見入ってしまった今日の映画、初めの30分ほど見逃したけれど。「ネズの木」主演はビョーク。私この人の歌聞いたことないし、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も見たことないんだけど。
 以下、童話風にあらすじ。ラストまでモロばれですのでご注意。
 昔々、二人の姉妹がおりました。二人の母は魔女として火あぶりにされ、姉妹は長くさすらっていました。とある海べで、姉妹は妻を亡くした農夫に出会いました。姿形の美しい姉は、不思議な術の助けも借りて農夫をとりこにし、やがて後妻に落ち着きました。
 農夫には前妻との間に幼い息子がありました。息子は妹にはなつきましたが、新しい母親にはどうしても心を許しません。姉も継子をうとましく思うようになりました。
 妹は不思議な目をしていて、岩場や荒れ地にたたずむ死んだ自分の母親の姿が見えましたが、死んでいる母は口をきいてはくれませんでした。また、妹は農夫の前妻の墓の上で鳥が歌うのを見て、前妻が息子に会いに来たことを知りました。妹は鳥が残した羽を拾い、羊の毛に自分の髪の毛を混ぜてよったひもを使って義理の甥のためにお守りを作りました。
 ある日、大きくなったお腹を抱えた姉は、継子を連れて薬草摘みに出かけました。しかし継子は姉にむかってお前は魔女だと悪態をつき、自分には母の守りがあるからお前に手は出せない、と言いました。腹を立てた姉は、守りがあるなら崖から飛んでごらん、と継子に言いました。きっと母に助けてもらえる、と継子は言われた通り崖から飛び降りて、そのまま死んでしまいました。姉は継子の薬指を切り取って前掛けに入れ、もう片方の指も切り取ると継子の口に入れました。「告げ口をしたら許さないよ」と言いながら継子の口を縫い合わせ、海に投げ込んで魚のえさにしてしまいました。
 家に帰った姉は、継子の指を鍋のシチューに入れて一緒に煮込みました。そして息子が帰らないことを心配する農夫に、シチューを食べさせました。妹は自分の椀の中に指が入っていることに気が付き、こっそりと前掛けに隠しました。そして夜中に前妻の墓の横に埋めました。
 明くる日、墓のそばで鳥が美しい声で歌っているのを聞いて、妹は思わず、姉が殺した子が帰ってきた、と叫びました。姉は馬に乗って逃げてしまいました。農夫はしばらく驚いたり悲しんだりしましたが、姉のことが忘れられず、やがて馬に乗って追いかけていきました。家には妹がたったひとり残されました。妹は鳥になった子どもの歌を口ずさみながらひとりで暮らしました。
 ……ええと……けっこうすさまじいんですが…誇張もなにもなく、ほんとにこういう内容なんです。
 画面はモノクロ。登場人物は4人のみ。むしろ主人公は荒涼とした(本当に「荒涼」としか言いようのない)アイルランドの風景かと。そして、その風景に流れるささやくような歌声。
 童話の現代的解釈というのは昨今めずらしくありませんが、実は私あまりそういうの好きじゃなくて。童話というのは小難しい理屈でディティールをうんぬんするものでなく、もっと原初的なものであり、だからこそ人間の真実を描いていると思うのです。そういう意味では、この映画のゴロンと投げ出されたような不気味さは、童話というシステムをちゃんと持っていると思いました。童話にお説教や理屈はいらないのです。
 試しに検索をかけたら、感想がけっこう見つかりました。それがまた硬派な漫画評論を載せているサイトだったり、私好みの幻想的なイラストを載せているサイトだったりしたので思わぬ収穫となりました。

2004年5月10日(月)

 まだふつふつと御犬様祭りの余韻が…。ていうか、何度も昨日のデカレン見返してるし。今ひとつのめり込めない番組を見るのに時間使うよりは面白い物を好きなだけ見る方が精神衛生によろし。
 いや、もう、萌えて燃えて燃えて燃えて燃えて萌えて…。はじめと終わりの「萌え」はスワンさん&ボスのからみの分。
 昨日帰宅してさっそくダンナ巻き込んで一緒に見たしね。ダンナは基本的にオタク属性を持ち合わせていないので、かえって色々面白いことをゆうてくれる。
 まずは「地獄の番犬」に笑っていた。で、マーフィーお持ち帰りのベン・Gの映像にボスが「その声は!?」というのを聞いて「声は…って、顔見てもわからないのか?」と至極まっとうなツッコミ。
 変身したら鼻がなくなっちゃうボスには、あれはコーティングしてるんじゃなくて、内部で物質の再構成をしているのかい、と。…それはちょっと怖いな。
 「このバックの曲、前にも流れていた?」「…ううん、お初」「…そうか」
 で、ダンナ的にはディーソードベガが刀身抜いたらピカピカになるのが気に入らないらしい。腰に差しているときの微妙な紋が浮き上がっている状態の方が絶対カッコイイとの意見。お子さまには光ってないとダメなんだよ、やっぱり。
 必殺技で「横に切ったのに縦に火花が…」やはりそこが気になりますか(^^;

 …実のところ、去年のアバレンもはじめの1クールはとても面白かったのに、キラー登場とともにあっという間に迷走低空飛行した(と自分には思えた)ので、デカレンも今のテンションが続くかどうか…とずっと危惧しているのだけれども。この回を見せてくれたということで、それだけで「デカ良かった」と墓に入れそうです。

2004年5月9日(日)

 出勤前の一叫び。うむ、久しぶりに使うような気がするな、このフレーズ。
 本日は待ちに待っていた御犬様祭り。期待に違わぬ内容で満足満足。
 …って一言で終わっちゃダメでしょが。
 いやあ、はじめから終わりまでベッタベタだったんだけどカッコよかったです。ケレン味上等。
 まずは冒頭。自分を暗殺しようとした相手について考え込むボス。そんな因果な商売やっていたら逆恨みも5件や十件じゃすまないんじゃない…ってツッコミはさておき。とりあえずボスには心当たりがあるもよう。…で。ボスに寄り添うスワンさんのポーズがなんて色っぽいんだ〜! と思ったら五人組のいる前でやってるんかい! あーたがた、堂々と何ラブラブってるんですか(呆) しかし地獄の番犬とはまたベタな二つ名だこと。
 さてボスのためにvスワンさんがリラックス効果のあるハーブティを買いに行っている間に事件勃発。そして異変を察知したマーフィー(君基本的に女性好きだろ)の健闘虚しくスワンさんは拉致監禁。ボロボロにされたマーフィーはメッセンジャーボーイ。
 五人組を怪重機の捕獲に回して、スワンさん助けに一人で行こうとするボス。あくまで同行しようとするバンの襟首ひっつかんで「俺をなめるな!」ですか。ボスって実はけっこうワイルド?
 そして、このいつもより「ワイルドなボス」は以降番組中貫かれることとなるのでありました。
 公式予告で百人斬りとは聞いていたけど、ほんとにうじゃうじゃ。爆破もガンガンだし、この話1回で何回分の予算使ったんだろう…。
 後楽園では以前から見られたという話のサングラス装着姿のボス。敵の山に「勘を取り戻すには丁度良い」と不敵に笑いながらそれを外し、エマージェンシー! ってCMかい、コラ!(口調が汚くて申し訳ない)
 えー、仕切り直しまして。エマージェンシー!でボス蒸着。ガン、ガン、ガンと変身していく過程に先ほどから「カッコイイ度数」上昇しっぱなし。あの長いお鼻がどうしてマスクに収まったのかは謎でありますが(笑)  で、剣ですよ、奥さん(誰)! 剣を構えて、百鬼夜行をぶった斬る! でいきなりいさおさんの歌がかかるんですよ。こりゃもうしびれるなってほうが無理でしょう!
 百人斬りの際の画面下の数字は邪魔だったかな〜。せっかくのボスのアクションに集中できなくて。しかし剣でばったばったとなぎ倒すというのはやっぱり絵になりますなあ。
 その頃五人組は怪重機相手に手間取っております。よしよし、ボスは単独で見せ場が続くな(非道い)
 ついにリベンジ野郎と一騎打ち状態のボス。優勢だったのにスワンさんのことを持ち出され一瞬ひるんだ隙をつかれて嬲られ続けます。爆弾を体に巻かれ導火線の残りはあとわずか…状態のスワンさんは、ボスとベンの戦いを正面から見る格好。さてしかし、ベンがスワンさんを迷わず狙ったのはボスが現役だった頃からスワンさんと組んでいて、そのことを知っていたんじゃないか…とか、妄想はやむことがありません。
 ところでアブレラ。平気で顔出してましたがいいんですか。でもって、結果を見届けずに去るとは君もやっぱり甘いな。
 ネチネチと攻撃を続けるベンを挑発し、一発勝負に挑むボス。しっかし、日下さんもうかなりのベテランなはずなのにスタイルいいなあ…。ベンの必殺の1発を剣で受け止め、弾き返した弾で導火線を切る、という、いろいろアリエナイんだけど格好良いんでいいです。
 しかし、その状況でもジャッジするんですね、ボス…。
 五人組がやってきたので、もしかしたらトドメは彼らに譲るのかと心配したのですが、しっかり締めてくださいましたね。っていうか魅せ過ぎ。剣の殺陣は格好良すぎですよ、ずるいです。
 五人組の反応でジャスミンがひたすら納得していたのが印象的。今回はホントにみんな出番なしだったけど、今日はボスの見せ場だからしかたないのだ。
 で…。スワンさんは!? っていうと…………お姫様だっこですか〜〜〜〜?! そ、そこまでやってくださいますか。「ドゥギーを信じてたから」…って、もう完璧。パーフェクト。平伏いたします。ああ、もう、ありがとお〜(感涙)
 CMでいきなりデカマスターセットが出てきたのには笑いましたが、あれだけ格好良ければお子さまのハートをがっちりキャッチしたのではないかと。
 エンディングはマーフィーvsホージーでオチ(笑) 次回、鬼のような強さのボスに、生じてしまうバンたちの甘え。…ううむ、ありがち。当然突き放すボスに「だいっきらいだ〜!」ですか、バン(笑) さてさて、かなり反則度合いの濃いデカマスター、どれくらいの頻度で出てきますか。

 今日の関西は雨ですね〜。映画村、会場は屋内とはいえ、整理券待ちで並んでいる人が大勢だろうから大変だなあ…。昨日はどうも徹夜並び始発並びで朝の6時7時ごろにはすごい状態になっていたらしいけど、たぶん今日も気合いの入っている人多いんだろうな…。

2004年5月8日(土)

 …昨日はネタ切れかつ眠かったので、ろくでもないことを書いていますね。特に最後のなんか、真剣に男性同士の恋愛の話に取り組んでいる人に対してかなり失礼でした。ただ、自分が男性に対して夢見ているのは確かなんですよ。そもそも、うちの創作、かなりの割合で男性二人の話が含まれているでしょ。
 …そう…夢は見ています…。男同士の繋がり…ときに相手のために自分のすべてを投げ打つような強い…何か。私は、ただ、それを「恋情」という概念に還元したくないだけ。少なくとも、キスとか性交といった目に見える現象に還元したくないだけなんです。女なんかに簡単にわかるようなものであってほしくない。ね、夢見てるでしょ?

2004年5月7日(金)

 お休みのせいで、曜日の感覚が狂っております。明日はもう土曜日だなんて〜。
 普通に仕事しておりますとネタがございませぬ。折々思うことの無いわけではなけれども。どうにもモニターの前に座ると思い出せませぬ。
 そろそろいい加減に更新しないといけないんだけどな〜。感想やレポといった日記の使い回しじゃなくてちゃんとしたSS書きたい。去年はハマれるものがなかったから従来のコンテンツに手を着けられるかと思ったのに、創作意欲そのものが停滞してしまったからなぁ。やっぱり心に萌えが無いと捏造力も低下します。
 でもデカではたぶん書かない。書くとしたら行間を埋めるようなのじゃなくて、ストーリー物にしたい。
 今ほんのりネタが浮かんでいるのがフラッシュマンのネフェル&ワンダだといったら笑われそう。掛け算にもならないようなワンシーン。…ワンダいとおしいですね。庇護欲をぎゅんぎゅんに刺激します(笑) 演じている方男前なのに、ほぼ着ぐるみであのメイクというあたり潔いですわ。
 それにしても自分の腐女子回路が稼働していたのって1年間限定だったみたい。いまやすっかり元の木阿弥でヘテロ推奨派。……んでも、男性同士の関係に夢を見ているという点ではむちゃくちゃドリーマーなんだけどな、私…。たぶん、きっと。案外私にだってそっちの趣味の人が読んで萌えるものが書けるかも。

2004年5月5日(水)

 今日はおうちでボケボケとしています。
 3日は「CASSHERN」を見に行ってきました。それにしても連休の梅田はすごい人出でした。邦画に人が並ぶのを見たのはシャルウイダンス以来かも。
 ネタバレしないようにするとほぼ感想が書けなくなるのですが…。
 とりあえず主役はブラキンかな、と(笑)
 かなりわかりにくいところが多かったり、逆に語りすぎの個所があったり、映像凝りすぎだったり、と貶そうと思えばいくらでも状態だったのですが…泣いてしまったので私の負けです。多分に青臭いのですが、いいよカントクの脳内イメージに付き合うよ…という気持ち。重いしアチコチ訳わかんないし、もう一度見に行きたいです。しんどかった。でも嫌いじゃないです。パンフのデザインがかなり素敵でした。

 4日は東映太秦映画村へ。雨だったので意外なくらい空いていました。来週素顔のデカたちが来るときは天気だといいですね。私は行けないけど。
 さて、映画村で何してきたかといえば、「デカレンジャーvs新選組」なるショーを見てきたり(笑) もちろんスーツのみのショーなのですが。これがタイトルからしてどんなキワモノかと思えば、意外にも大当たり。ずいぶんと面白いショーでした。結局3回も見ちゃった(笑)
 以下レポめいたことを書きますが若干ネタバレになりますのでご注意ください…といっても、ここでバラされて困る人なんてめったにいないんじゃないかとは思いますが。
 開場はパディオスなる建物の3階多目的ホール。入り口前には去年のアバレ映画村ロケ&イベントの写真がびっしりと張り出されていました。開始10分前に来たらほぼ満席状態。もちろん大多数親子連れです。デカレンやプリキュアのお面を売って回っているお姉さんたちがデカピンク&イエローの変身前制服を着ていて、これが大層可愛かったです。若い娘がミニスカートはくとやっぱりええなあ、と、どこかのオヤジのごとく鼻の下を伸ばしておりました(←変態) 場内スタッフは黒の半袖ジャンパーだったのですが、袖のところにS.P.D.ロゴが付いていてすごくオシャレでした。あれ欲しいよ〜。
 まず司会のお姉さんが出てきて、諸注意と応援の練習(笑)を仕切っていたのですが、手慣れていてとても上手。着ている衣装もデカの制服を白地に水色の星とアレンジしたもので格好良くて可愛かったです。子ども相手に噛み砕くように話していたのが、いざ開始となるといきなり横文字でLet's go!!と導入するのがデカらしくて格好良し。
 初めに開場左右の上方から敵役のウズマー星人登場!これがまたスーツがおそろしく凝っていて格好良かったんですけど。テレビでは出てきたことのないサソリ怪人とカブトムシ怪人。近くで見たところではグロンギ改造とオルフェノク改造といった感じですが、とにかくそのままテレビのライダーに出しても遜色ない出来でした。(…ただ、サソリ怪人さん、声は渋かったのに…胸があったような…)
 でもって、デカレン5人組がまた良かったのですわ。動きが良かったし…というか、テレビ本編の変身後の動きをかなり取り入れていまして。緑なんかクルクル回ってたし。キャラもちゃんと立っていまして。各々の台詞がまったく違和感なしだったのです。敵も味方も声が良かったですしね。ジャスミンなんかは本編以上にオトコマエで格好良くて姐さんでした。ちょっとした仕草もみんなそれっぽくて。舞台の端でこっそり仲良さげな緑と桃が実に良し。
 ストーリーとしては、アリエナイザーを追っていたら「次元の扉」に逃げ込んだのでデカたちも同様に飛び込んで幕末にタイムスリップして新選組の面々に出会う…という力業(笑) そもそもお子さまたちに新選組がわかるのかどうか、という点はおいといて(汗)
 音響や照明、大道具を使った演出が実に巧みでした。劇中とある登場人物がアリエナイザーに乗っ取られる、という場面の見せ方には、そうかそういう表現法があったか、と唸りましたよ、ホント。
 クライマックスの名乗りの場面で、桜吹雪に歌舞伎配色の布を被って登場するのですが、これが意外なほど似合ってました。キチンと足を上げてポーズをとったグリーンの人偉かった。
 ラストの退場まできっちりバッチリデカらしく締めてくれてすごく見ていて嬉しかったですよ。まちがいなく子どもたちの前にいるのはカッコいいみんなの大好きなデカレンジャーなんですから。

 ショーを開催した同じ建物で戦隊やライダーその他のジオラマ展示がありまして、目玉としてはテレビ本編の撮影に使ったアバレのセット(侵略の園や恐竜や)が見られました。黒騎士の鎧に(ああ、この中に岡本さんが…)と異様な萌え方をしてしまったのはナイショです(笑) 
 歴代戦隊OPのビデオなども流れていて、自分でも意外なほどたっぷりと楽しめてしまいました。しかし…徐々に特オタレベルが上がっていってるよ、私…。

 最後に私信ですが二日間お付き合いいただいた流斗様、ありがとうございました。  

2004年5月2日(日)

 ただいま出勤前。
 デカレンの感想…の前に。あの焼き肉屋のCMは何だろう。S.P.D.の制服姿で焼き肉食べてる4人組の図(赤はひたすらアナウンス)というのはかなりシュール。全国区なのかな、これ…。業界も大変なんだろうな。
 デカレンについては私がリアルタイムで見ているので最近ほとんど見ていない(でもってぶれいどばかりつきあわされている)ダンナですが、一応ちゃんと色とキャラは一致しているみたい。赤はうるさい。青は二枚。緑は物静か。「女の子たちは?」と聞くと、黄色は二枚目と答(^^; あのー、ウメコいないんすけど…
 さて本編。とにかく! 可愛かったので細かいところは目をつぶる!
 ウメコとエイミーが可愛かったのももちろん、男連中のかわいいこと。むずがる赤ちゃんに「おっぱい欲しいんじゃない?」というジャスミンにギョッとして、次に一斉にウメコを見る表情の可笑しいこと。「パイパイ無い!パイパイ無い!」と仁王立ちで断言するウメコだけど自分で言ってて傷つきませんか…(私なら傷つく…シクシク)
 やあもう、エイミーにつぶされかけちゃうウメコとか、抱きしめるウメコを抱き返すエイミーとか、いろいろいろいろ可愛くてもう…。
 しかしあの強風と轟音の中で鳴り響くなんて、ウメコの歌声って立派な特殊能力だと思うわ。
 その他のポイント〜。
 ボスのカミナリ〜。「元気だこと」なスワンさん。で、今回の二人の萌えポイント。ボスの持っているマイクに手を添えて必死に話しているスワンさんと、一言ごとに頷きの合いの手入れるボス。もー、その雰囲気なんなのよ〜(嬉)
 今回のジャスミン語録。イガイガくん二世(ありがたく言い方を拝借させていただくことにしよう)、「ガチョ〜〜ン」(ぜひカメラは寄り引きの繰り返しでお願いします)
 今回のセンちゃん萌えポイント。よだれまみれなウメコにボスが差し出したハンカチを受け取って、それをそのまま頭に乗せちゃうところ。こういうことしてるから、某所でセンちゃん銭湯通いなんてネタが出るんだ。洗面器にタオルと石けんetc.入れて暖簾くぐるセンちゃんなんて容易に想像できちゃうじゃないか〜。
 んで。予告! ぎゃー、スワンさんが。ぎゃー!ボスが!! すごいすごい。ボスかっこいー! 今から楽しみで楽しみでクラクラしそう。

2004年5月1日(土)

 GWと書いてどう読むか。黄金週間じゃ当たり前。ガンダムウイングだとひとひねり。ここはグリーンウッドだと歳がばれる。
 そういえばPSはプレステではなくパーフェクト・ソルジャー、なんてネタもあったかな。サイキック・ソルジャーもあり。

 昨日ぶれいど2回分見た。こたちゃんと牛乳ネタは笑わなくちゃいけない場所なんでしょうか(困惑) 始ちゃんのバイクが出たり消えたりするといってダンナがうるさい。主人公がいきなり始ちゃんと距離を詰めているが、ダンナの曰く「一見優しい感じだけど、男の子が犬か珍しい昆虫にエサやっているように見える」
 せっかくカード3枚コンボなのに、肝心のブレイドの動きがかっちょ悪くて失笑。
 女医さん、こときれる前に橘さんに会えてよかったね。

 8日9日は京都太秦映画村に素顔のデカレンが来るそうな。仕事で行けないのが、なまじ近いと余計に残念。もし都合がつけば現役女学生とデートできるはずだったのに(意味不明)

 先週の話だけど、思い出したので書く。職場の行事で「トンデモネズミ大活躍」を上映。もちろん著作権処理はキチンと済ませております。今から四半世紀ほど前、テレビでどういった訳かアニメスペシャルと称して1時間前後の長編アニメを流すことがはやっておりまして、そういう作品の一つなのですな。私もリアルタイムで見た記憶あります。当時かなりキツイスケジュールと予算でいろんなスペシャルアニメが粗製濫造されていた…という印象があったんだけれども、あらためて見てみるとクオリティにびっくり。日本アニメの底力を見せつけられた気がします。キャラクターデザインが森やすじさんで、もう可愛くて可愛くて。子どもたちも集中して見ていたようで良かったわ。

過去日記 2004年4月分 2004年6月分

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