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たらたら日記

2004年8月31日(火)

 台風一過。空気が洗い流されたせいか、太陽が元気を取り戻してジリジリと肌を焼きます。

 今日も車の一般講習。教官が横にいなければ2、3人ひいていたでしょう(汗)

 午後からは京都へ。
 この間迷って買わなかったアクターズスタイル夏号をゲット。デカレンの男衆たちが映画について語っているのを、立ち読みですませようと思ってたんだけどやはり欲しくなってしまった。で、男衆たちの写真集もゲット。ハリケン&龍騎が終わったらもうこういったものには手を出すまいと思っていたのになあ…。写真集はちょっと肝心の写真が少ないのですが、インタビューが楽しゅうございました。さいねいくんが舞台に対する心構えを語っているところでは「よく言った、バン!!」と大声で叫んでしまいましたよ。しかしベトベト系食べ物大好きなさいねいくんと苦手なはやしくん。二人で食べに行くときは大変そうだ。

 今日はいつものコースを少し外れて、寺町四条から少し南に下がってみました。ちょっとした電気街になってるんですね〜。寺町であるからしてあちこちにお寺がどーんとあって、古くからの仏具屋さんとか古本屋とかが電気屋の間にぽつぽつ交じっているというのはシュールな光景。ジョーシンのカードポイントの有効期限が今日までだったので、少しでも使えてよかった。DVD用のファイル追加分ゲット。

 さて、今日出かけたのは「キングアーサー」を見に行ったのです。
 予告を見たときは正直ピンとこなかったんですけどね。また金文字タイトルの映画かよ、と。昔、燃えろアーサーにハマっていた頃に岩波少年文庫と福音館のハードカバーくらいは一応読みましたけど。どうも雰囲気違いそうだし。
 が、フタを開けてみると「よかった」という声が聞こえてきて…。少なくとも「トロイ」よりは世間の反応ありそうだし。
 で、以前に見つけていたアーサー王伝説関連のサイトを見に行ってみると、結構強くプッシュされていて驚きました。ファンタジックな伝説ではなく歴史物として見るべき映画だ、として時代背景や舞台について解説されていまして、それが頭に入っていたおかげで実際見に行っても混乱無く受け止められました。
 もうじき上映も終わりですが、背中を押されてみたい方はこちらへ→http://www.moonover.jp/2goukan/
 さて、映画のネタばれ感想です。
 アーサー、ランスロットといった名前の人物が出る時代ものだと思えばたしかにかなり楽しく見られました。アーサーはかなりの理想家。村人ぞろぞろ引き連れての逃避行は演義の劉玄徳をほうふつとさせますな。ランスロットは予告見たときから思っていたけど、セクシー。身体に沿った、革を編んだようなジャケットが妙にかっこいい。双剣をクリンクリン回すのもいい。結構女好きかつグウィネヴィア大好きだけどそれ以上にアーサーらぶ(笑) いやもうこの映画、基本的に「アーサーらぶな男ども大集合」なんだけど。トリスタンは髪型からして日本製マンガもしくはアニメかい、という感じのニヒルキャラ。ちょっと東洋的な鎧がよく似合っていたな〜。ガウェインとガラハッドは原作での目立ち度に反してやや影薄し。十一児の父(笑)ボースと寡黙な好漢ダゴネットのマッチョコンビは良い味だしていました。
 …うーん、話の内容書いてないぞ。ま、いいか。
 キリスト教の僧がけっこうイヤな役だったんだけど、そんな描き方して欧米で問題にならなかったのかとちょっと心配。
 繰り返しちゃうけど、酒と女が好きでアーサーのことはもっと好きなむくつけき男どもの話です、まじめな話。そして私はヤオイは基本受け付けないくせに、描いている方はそんなこと露ほどねらっていない男臭さ充満な話は大好きだったりするのです。

2004年8月30日(月)

 少し前からCSでやっていて、録りためているだけだったダイレンジャーをようやっと頭から少し見ました。
 …なんか、べらぼうに面白いんですけど…
 戦隊といえばガオとハリケン以外まったく知らなかった2年前、ガオオンリーイベントで流れた戦隊OP・EDオンパレードで初めて他の戦隊に触れ、一番印象に残ったのがダイレンジャーだったんですよね。
 あらためて見ても赤い龍がうねる画は迫力。CGばかり見慣れている目には、立体を生きているように動かす技術がかえって新鮮です。
 内容はといえば、1話から「全開でぶっとばすぜぇっ!!」という感じで。いきなりキャスト走らされまくってるし、アクションがしがし入ってるし。赤の人なんかスカウトされたかと思えば即実践投入。細かいことはすっ飛ばしていく疾走感が妙に心地よいです。
 なんでヨーヨーなんだ、とか、なんで幹部がバスケで人さらい、とか、男二人で喫茶店入って揃ってアイスアラモードかい、とか、なんで総武線、とか、六千年前から雑魚敵はタキシードかい、とか、ツッコむ個所はてんこ盛りですが。とにかく画面に釘付け。
 棒術アクションが格好いいなあ…しみじみ。
 いちいち立ち止まって丁寧に説明なんかしてくれませんが、画面をよく見ていれば各人の設定がわかるようになっているのもポイント高し。台詞に頼らず流れで描くって大切ですよね。
 とりあえず気星獣が揃ったとこまで見ました。鳳凰はともかく他の3体はちょっと…出てきたとき苦笑してしまった(汗) そこだけ惜しいかな。
 現時点では特に萌えは無し。でも燃える〜。
 あ、導師は素敵ですね。背の高さもさることながら、肩幅の広さに目を見張ります。
 EDもつい飛ばさずに見てしまいます。終わりの方に重なる笛の音が生理的に気持ちいい。
 あと、日下さんの怪演には拍手を送りたいです。

2004年8月29日(日)

 出勤前のデカ感想。
 「デカマシン発進」とやってるスワンさんの横で、きゅうぅ〜んとやっていたマーフィーが激かわいかった。(まずそこに行きますか)
 本日は再生怪人大集合。再生怪人は弱体化する、という大原則はしっかり継承されていましたが、デカ側が「俺たちは日々成長してるんだ」という理屈をくっつけるとは。聞こえはいいが、まだまだ未熟な若造集団という捉え方もできなくもなく(苦笑) いやいやまじめな話、特殊技能を持った精鋭集団のはずが、ああいう若者を集めたということには何らかの意図があるんじゃないかと思うのですよ。イケメン&ギャルを揃えなきゃならんという制作側の都合は別として(笑) どこの星のスペシャルポリスもそうなのか、地球署に赴任した際にボスが打ち立てた方針なのかわかりませんが…。まだ異星人との接触が少ない地球なので、柔軟な適応力をもった青年を配したというのはありえますよね。
 脱線しましたが。
 や〜っぱりテツはピヨピヨくんだなあ。とても現場で活躍していたとは思えないわ。ちびヒヨコが横にいるからバンがお兄さんっぽく見えるよ(笑)
 隠れ家にパソコンや風船などが置いてあるとはともかく、野菜ピラフはなんなんだ(汗)
 OPのキャストを見た時点で「おお!」と思ったけれど、テツの両親を殺したアリエナイザー声が渋いです。…でも外見がシェイクとかブリッツにかぶりすぎ。人間に近いデザインをしていくとどうしてもああなってしまうのだろうか。
 また、ボスが持つマイクにスワンさんが手を添えてしゃべるという、意味もなくべたべたな画がありましたな。好評につき、のサービスカットですか(私にとって)
 テツが速攻帰ってきてデカたちのピンチに駆けつけるのかなと思っていましたが、久々にデカレンジャーロボ単独のアクションでしたね。ロボで背負い投げしたり関節技かけたりという図にはけっこう燃えました。柔道ニッポンの活躍があったからか…って時期違います。
 親の仇の言葉で、母の死に際に自分に向けられた愛情を思いだしたテツ。頬を伝う涙…ってちょっとベタな表現だな…などと一瞬思った直後。そうか、そう来たか! 虚をつかれましたね。光を反射するものを持ち込むな、とファスナーや刺しゅうにまでテープを貼ったのは雰囲気作りの演出だと思っていましたよ。ジェニオ…ですか、これを狙って会話していたのだとしたら、実に食えないおっさんだ。
 …っていうか、続くんですか!
 (……これで水着無し決定だな……)
 EDコントで、再生怪人数クイズ。ホージーがさらっと答えたからといって別にずるくないだろう、ウメコ。
 本日のセンちゃん萌えポイント。「マニア的には尊敬しちゃうな」……やっぱりマニアですか(笑) 部屋を見てみたいような怖いような。

2004年8月28日(土)

 仕事を普通にしてるとネタがないです。今日はむしろお子さまが少なかったですね。お尻に火のついたホタルたちは外を飛び回るひまも無くなったと見える。

 東映チャンネルで流している番宣番組で、秋のライダー&デカの製作発表の様子が出てるというので録画してみたけれど…短かったなあ。一昨年は1時間枠の特別番組を作ってくれたというのに。ま、そのかわりにメイキングなどという極道な代物が発売されるわけですが。
 ところでデビルマンのCM第三弾が流れ始めて久しいですが…まあしかしなんというか…。CGはだいぶ向上していたみたいだし、シレーヌの外見もまともになっていた。ジンメンも気色悪くてよかった。……が、しかし……。台詞が…(涙) これは本人達の責任じゃないと思うな。起用した方が悪い。多くの人々にとって聖書であるところの原作をかくも軽く扱うことの恐ろしさを作る側は果たしてわかっているのだかどうだか。

2004年8月26日(木)

 最近朝夕めっきり涼しいです。早くも虫の声が聞こえるし、トンボがわらわら飛んでいるし、田舎だなあ(笑)
 夏休みもあと残り5日ですねえ。お子さん学生さん、頑張ってね。私も踏ん張るよ(滅)

 なんとなく感想を書きそびれていた鋼練ですが、親ゴコロなシーンがありましたねえ(汗) パパりん、その身体何人目ですか。 予告見て「…綾波…」とつぶやいたのは私だけか? なんかもう…行き着くところまで行ってください、という感じ。

 空劇のジーク兄さんについて検索かけたりいろいろしてるけど、どうにもわからないなあ。JAEでもレッドアクションクラブでもないみたいだし。雑誌いろいろ買っているとゴッチャになってきて、レッド…の記事が載っているのは特ニューじゃなくてヒーロービジョンでした。(私信モード)

 拍手メッセージへのお返事。
 >いえいえ、別に龍騎が某昆虫というわけじゃなくて、龍って分類不可能だなあと。

2004年8月25日(水)

 ダンナが一番面倒くさいエンコードをかわりに済ませておいてくれたので、スカイシアターのビデオをDVDに焼く。うーん、画面が暗かったりピントが甘かったりするのがやっぱり気になるなあ。音声は意外なくらいきれいに入ってるんだけど。やはりそろそろ次の機種を要検討だろうか。
 ……ジークフリード兄さんが「この虫けらがぁ!」と叫ぶたびに、「そりゃ、カブトムシetc.だもんな」と胸の中でつぶやく私。ほ乳類はナイトだけですか、もしかして。

2004年8月24日(火) その2

 毎週歯医者通いしてます。口の中が薬臭い…。

 今日も教習所に行って、ミッション車で路上を走ってきました。あな、おそろしや。なんだかもう周りの車の迷惑になりまくりなのわかってるから申し訳なくて。

 日記に程良くレポが溜まってきたので、切り出してアップしました。リサイクル品なので、更新記録には恥ずかしくて出せません。
 週末撮ってきたビデオをダンナのパソコンで編集しつつ、自分のパソではちょこちょこと絵をいじってました。鉛筆の殴り書きで、人目にさらすようなものではありませんが、とりあえず残暑見舞い仕様。欲しいという奇特な方はご自由にどうぞ。

2004年8月24日(火)

 ちょっと遅れましたが、デカの感想。
 OP前の部分短い!
 笑うしかなかったのが、さくっと監獄惑星まで行って戻ってきたこと。
 今回のゲストの声はヤツデンワニの人だったそうで、はじめはまんまでしたが、途中から急に二枚目に変わりましたな。声優さんってすごい。鳥顔まで格好良く見えてくるから不思議。ミリバルさんはOP見る限り、人間体もスーツも同じ人でしょうか。アリエナイザー人間体って木野さん以来?とか思ったけど、ダンディもカーサスさんもハクタクさんもいたっけ。
 義賊が義賊でなくなったというのは、まあありがちですが…ちょっと描写が弱いかな。で、ニワンデの目の前でさっくりデリートしてしまうあたり、ちょっと釈然としないものを感じました。
 次回は再生怪人ですか。まあ、夏だからね。……それより、何度も書いてるような気もしますが、女性陣の水着は出ないんでしょうか。夏終わってしまうんですけど。野郎の裸いらないから水着〜…と、おじさんのようなことを言ってみる。

2004年8月23日(月)

 土曜日、ライダーショー1回目を見終わった後向かったのは千葉マリンスタジアム。生まれて初めてのプロ野球観戦です。ロッテファンであるRさまのお誘いでご一緒させていただきました。野球についてはあまり詳しくなくて、特に結婚してからはまったくテレビで中継を見ることもなくなったので、正直ほとんど知識ゼロ。
 楽しかったですね〜。前に同僚がテレビ中継見るのと球場で観戦するのではまるで違う、と言っていましたが、本当にそうだなあと思いました。
 試合開始1時間半前から入場して、練習風景やスターティングメンバー発表や始球式などをずっと見ていました。なにもかも初めてで物珍しかったです。Jリーグの試合を見たときも思いましたけど、プロの試合って1回1回がお祭りみたいなものなのですね。
 内野自由席でホームベース寄りの高い位置から見ていました。アナウンスや解説なしでわかるかどうか心配だったのですが、けっこう把握できました。わからないことはRさまにお聞きしたし、隣に座っていた親子連れの男の子とお父さんの会話が実に立派な解説代わりで楽しかったです。
 ファンが一球一球ごとに一喜一憂する雰囲気に包まれるのも面白かったです。応援があれほど響くとは知りませんでした。
 試合はロッテの快勝。ホームランが何本も飛び出し、周囲も大盛り上がりでした。
 駅から球場の間で初めて幕張メッセを見ましたが、大きい。あんな巨大な建物をよく建てたなあ、と。ステゴザウルスが取っ組み合いのケンカできそうだ、とつぶやいてしまいました。ブラキオでもOK?

 球場に近い宿を取り、日曜の朝デカレンを見てから出かけました。(感想は後述します)

 空劇についたのは前日同様9時半。行列は前日より短かったのですが、単に配り始めるのが早かっただけのようでした。5回公演なので開始時間が早いですから。
 デカ1回目はまた後方のマニア席に座り、ビデオを回したのですが…御大不在。ブルーとアブレラの声も違っていましたね。出演者の方には大変申し訳ないのですが、かなり気落ちしてしまいました。

 さて、今回ジオポリスでは仮面ライダープラザという展示を開催しておりまして、入場料500円。ヒーローショーの入場券でデカとライダーがセットになったものを買うと、プラザにも入れておまけももらえる、ということで、公演の合間にのぞいてみたのですが……。あれで500円はぼったくりですね。単独で券を買って入るような代物ではないです。映画村だったらずっと展示数が多くてタダだもの。食玩もらえるので2回入って、ギャレンとカイザに握手してもらったですけどね。カイザなんて握手の後ちょっと手を挙げて愛想よくしてくれて、中身が部長ではない疑惑浮上。ということはあの後、中の人は灰に…ブルブル。

 デカレンショーの2回目、3回目はビデオはもういいか、ということで(ヤリを投げてますな)前の方で見ました。面白かったですね。特に悪役さんたちが小芝居してるのが見られて、こんなことしてるんだ、と。お約束で客席に行くときなんかにカメラの前でポーズつけてたりとか。デカレン達が汗びっしょりになってるのも見えました。ブルーなんてほぼ濃紺。暑かったですからね。先日はジリジリ焦げるような日差しで、この日は曇っているかわりに実に蒸し暑くて。公演数の関係で、撮影会も握手会もなく終わってしまうのがなんだか寂しくて物足りなかったですね。んー、やっぱり再登場して欲しかったな。

 ライダーショー1回目。入場が後の方だったので、最後方はすでに三脚セットしたお兄さんたちに占められていました。なので、ファミリー席右後方に陣取りました。アンデッドのお兄さんが序盤に立っている位置の正面あたりで(笑) いやー、しかし、もしアンデッドのお兄さんのキャストまで別の人だったらどうしようかと心配で心配で。だって毎日公演だからダブルキャストも充分あり得るわけで。もしお兄さんが拝めなかったら、この日なんのために空劇に来たのか…、と。かなり他の出演者の方々に失礼なことを考えておりました。
 が、しかし。悠然とあらわれる背の高い姿と、一瞬で舞台の雰囲気を掌握してしまう、よく響く声。お兄さんだ〜(嬉涙)
 黒革で鋲やベルトがたくさん付いた衣装、逆立てた金髪、グラサン、首元に光るネックレスといったヤンキィな姿形と挑発的な台詞は下品になる一歩手前です。が、品格も知性もある人物がわざと行儀悪くしているような感じで…。どうにもこうにも目が離せません。
 本人には与り知らぬところでしょうが、出てきてくれてありがとう。私に萌えとときめきをありがとう(笑)
 2回目はファミリー席横に座りました。お兄さんをもっとアップで見たいという欲望に忠実に(笑) 声の感じはとても若いのですが、動きは堂に入っているし貫禄もあるし、顔立ちの感じからしても30ちょっと過ぎというところでしょうか。役者さんのお名前はわからないので、ま、今後もお兄さん呼ばわりで。そういえば役名はジークフリードとかいってましたっけ。2回目のビデオ撮影はライダーたちを無視してフレーム固定した「お兄さんスペシャル」であったことは言うまでもありません(笑)
 自分より少し前に座っていた、カメラ構えたお姉さま方が、公演が終わるときゃあきゃあと楽しげに、どのライダーを何枚撮った、と言い合ってまして。「お兄さん何枚撮ったかわからない!」という叫びに、深く納得したことでございます。
 それにしても、空劇の情報は事前になるべく仕入れるようにしていたのに、こんなカッコイイお兄さんが出ているとは露ほども知りませんでした。あれですかねえ、スーツアクターショーに通うような男性陣はライダー側に注目するし、お姉さまたちはスーツのショーには出向かないからあんな女性受けするようなキャラが出ているということも知らないっていうことでしょうか。

 2回目終了時の放送によると、次の公演が? 追加公演が行われるようでした。デカと合わせて、なんと一日6回公演…! さすがにそれを見ていると帰りが遅くなるので、そのまま帰途につきました。

2004年8月22日(日) その2

 さて、一泊二日の空劇通い(+α)の顛末です。
 どうやらかなり人出が多いらしい、という話を聞いていたので、始発で東京へ。9時半にトウキョウドームシティアトラクションズ(以下後楽園(笑))に着いたのですが…そこには長い長い行列ができていました。ショップの建物を逆コの字にほぼぐるりと取り囲むライダーショー整理券待ちの人人人…。デカレンショーの1回目公演の整理券はすでにかなりはけた後。二日間ご一緒いただいたRさまが、先にデカのほうを押さえた上で並んでいてくださいました。感謝感謝です。
 すでに終盤を迎えた夏休み。本当に大勢の人でした。
 子どもたちの格好を見て思うんですが、デカのTシャツって種類が多い…それもかなりデザインのかっこいいやつが。ハリケンやアバレはこれだけ見なかった気がする…。ただし、去年一昨年は、自分は夏の公演は見ていないですから…すでに涼しくなって子ども用ジャケが発売された後でしか空劇に行っていないので単純に比較はできないけど。

 まず1回目公演。先日の経験を生かして(笑)中央最後尾、小屋の戸口の前に陣取りました。すぐそばに座っていた体格の良いお兄さんと、スカーフ・手袋と完全防御スタイルのお姉さん…三脚にビデオをがっちりセットしていたこのお二人は、以降すべての公演で同じ場所で姿をお見受けしました。スタッフとも顔見知りのようだったし…。常連さん、なんでしょうね…。ま、ともかくその席が「マニア向け」ということははっきりしました。
 ショーの内容は…一部で酷評されているほど悪いとは思いませんでした。ただ、手放しで「イイ」とほめられるものだとも思いませんでした。
 危惧はしていたのですが、本当にデカマスターがすべてを持って行きましたね。そもそもボス登場の時点で「出た!」という感じのどよめきが起こるのですが…。デカマスター変身のとたんに今までの他のキャラの活躍が吹っ飛ぶものなあ。デカマスターが敵を全部片付けてしまって、他の5人は良いところ無く終わり。台詞で決意と心構えを語っていたけれど、さすがにそれはちょっと無理矢理というかイキナリというか…。ところで手からビーム出していませんでしたか、ボス。
 あとは…敵キャラが「マフィアのドン」のイメージだったのかもしれないけれど…貫禄が…ちょっと…。というかチンピラ…。
 ローズさんはもっとセンちゃんとからむかと思ったのに。ほとんど出番無し。くすん。
 あとは細かいことをほろほろと。
 特に値が張るらしいスーパーイガイガくん。肩のトゲが赤く塗られていたのを見て「…レッドショルダー?」とつぶやいたのは私だけですかそうですか。
 アブレラさん、「当然巨大化保険がついている」…当然?(笑) 本編では忘れられている設定?
 「痴話喧嘩は犬も食わない」「たしかに食いたくないな」……また一部の人が喜びそうなことを…(汗)
 1回目公演終了後は握手会。当然のようにセンターですか、デカマスター。メタリックブルーがやたら目立つこと。しかし…終了後ぴらぴらと手を振り小走りで退場するデカマスターの姿にショックを受けてしまいました。いやだー、ボスは悠然と去ってくれなきゃいやだー(ワガママ)
 えーっと…。座った場所のおかげで、岡本御大の出入りを拝めました。子どもに笑いかける御大。帰られる前に、私のすぐそこでちょっとの間たたずまれる御大。(…正解!)と心の中で叫びましたわ。

 2回目も同じ場所に陣取りました。マニア席(笑)
 この回は主に、今年の空劇レギュラー敵役らしいゲドーズのお二人に目をやっておりました。ハンター、動きが可愛いし台詞もイイ感じ。ローズさん、大股広げたひっくり返りぶりに役者根性を見ました。舞台の端っこでのちょっとした小芝居が面白くて可愛いんですよね。
 ビデオカメラを持参していたのでこの回を収めました。部品が見つからなくて三脚をあきらめたので、手持ち。腕が…痛い…。まだ見てないけどブレブレだろうな…。

 さて、ライダーショー。正式には2004仮面ライダーブレイドスペシャルショー。
 実をいうとぶれいどを見なくなって久しいのですが、こんなに小さな子どもたちに人気があるとは思っていませんでした。これは来年もライダー枠は安泰かな。
 さて、この回もまたマニア席へ向かったのですが、その手前に悠然と座っていた男性…首から通行許可証らしきものを下げていらしたのですが……。見間違いもしくは勘違いかも知れないんですが、レッドアクションクラブのトップの方ではないかと…。見に来られていたとしても不思議ではないと思いますが。
 ショーの内容ですが…。結論から先に言ってしまうと、出し物としてはデカレンショーより面白かったのではないかと。とにかく豪勢でした。次々とOBライダーが登場し、最後に舞台上に揃った姿は壮観でした。毎年見ている人とかレッド集合ネタ見ている人にとっては当たり前の光景なのかもしれませんが。
 最近ぶれいど見てないのでレンゲルがどういうキャラか知らないのですが、子犬のような感じと憑かれたときのメリハリがイイ感じ。カリスはスタイルも動きもよかった。王蛇(出てきた時どよめきと笑いが…)は掠れた声を頑張って再現していました。龍騎はらしかった。ナイトは性格違ってたけど、マントはやっぱりいい。1号2号V3は子どもにわかるんかと思ったけど、受けていたような。スーパー1って知らないけど、動きがよかったです。アギト…一人称「僕」なんですか。紋章キック再現してました。そして…ファイズ最強?
 で。
 上級アンデッドのお兄さんが格好良かったのです。
 ビデオ回しといてよかった、と終了時、心の中でガッツポーズ。
 長い裾がひらめく黒い衣装。逆立てた金髪と大きく開いた胸元。外見も良かったのですが、とにかく貫禄と存在感があったのです。声もクッキリよく通るし。
 状況を見ているときのむしろかったるそうな尊大な態度に萌え。
 アクション時、首を振るだけで攻撃をかわすのに萌え。
 長い足を見せつける高いキックに萌え。
 顔色一つ変えぬままの頭突き攻撃&ダブル裏拳に萌え。
 ダブルライダーの攻撃を片手で受け止めるのに萌え。
 いったん叩きのめされてブチ切れ、いきなりチンピラになる姿に萌え。
 変身後の戦いっぷりにまた萌え。
 再登場後、よろめきながらの「かかってこいやぁ〜〜!!」に萌え。
 封印カードをピッと受け止める姿に萌え。
 あくまで封印を拒む最期に萌え。
 ああ、悪役って大切だなあ…としみじみと…。
 歴代ライダーを束にして負けない存在感を見せつけたお兄さん…すばらしかったです。
 正直内容によっては、日曜は早めに切り上げて帰ることも念頭に置いていたのですが、これはもう一度見ずにはいられない、と。
 次に別の予定が入っていたので空劇を後にしつつ、目をハートにしている私でありました。

 ここでいったんアップ。続きは明日にでも。

2004年8月22日(日)

 はうう、ただいま東京から帰ってきました。
 つかれたぁ。
 一息ついてからいろいろ書きたいと思います。
 とりあえず一言二言。
 スカイシアター・デカレンショー。
 デカマスターは存在自体が反則です。
 そして。ライダーショー。
 アンデッドのお兄さんに惚れたと言ったら怒られますか?
 「お兄さんカッコイイ!!」と何度叫んだことか。
 では、後ほど。

2004年8月19日(木)

 いきなりですが、なんで若い子って自転車のカギをかけないんでしょうか。十中八九。整理する方とすれば移動させやすくていいんだけど。責任持てないですからね、ほんと。

 でもって突然ですが、ゼブラーマンのビデオ見ました。おもしろかった! 途中でダンナがバイクには乗らないのか〜とかいきなり言い出して、そしたら終盤でヒーローはバイクに乗るものだろ、なんて言ってたのでサムズアップ(^^) あれかなー、あの衣装そのものになにか呪術的意味があったんだろうか、なんて真面目に考えてみたり。

 昨日のことですが、鋼練の2話3話を見る機会がありました(1話はまだ)。見始めたのが6話あたりだったので、初めてまともに「立って歩け」と、“持って行かれる”場面を見ました。うっわー、グロ……
 なんかこう…OPに見入ってしまいましたねえ。やっぱり第一弾のOPが好きです。確かに…お母さん…秘書さんに似てる…。けどそういう話が出る前にOPは変わってしまっていたのでありました。わかるものだけついてこい、という突き放した姿勢を貫くところはやっぱり子ども向けじゃないですねえ。

 以下、拍手メッセージへのお返事。
 >最近まともに話を書いていなくて、キャラの口調に不安を覚えながら書いたのですが、ツボを押せたのなら幸いです。5パターンのうちどれがお気に召したのでしょう…。
 >Sさま、こちらこそお久しぶりです。空劇楽しんできたいです。デカマスターが出るというだけでもうワクワクです。
 >空劇情報ありがとうございます。前回は緑の人がいっちゃってました(笑)

2004年8月18日(水)

 気が付けば夏休みも残りあと2週間となりました。これからが正念場だ。ガンバルぞ、オー!
 などと言いつつ、今週末もまた休みを取ってしまいました。また空劇に行く予定です。今年はできる限りは見たいと思っているもので。…でもネットでの評判、悪いんですよね…。
 とにかく映画村のショーがよくできていたので、あれだけのストーリーは期待できないかも。

 web拍手を押してくださった皆様、ありがとうございました。これほど嬉しいものだとは思っていませんでした。温かい手で背中を叩いていただいたような心持ちで、ジンとしてしまいました。
 送信画面のほうもちょっと遊ばせてもらいました。お目汚しなラクガキも混じっていますがお気になさいませぬよう。

2004年8月17日(火)

 昨日はごそごそとたまりにたまったDVD-Rをファイルに整理していました。収納袋ってビニールが表面にべったり貼り付いて、せっかく印刷したインクがはがれたりするんだけど…。あのアホのような量のディスクを片づけるには仕方ないです。ああ、でも袋はともかくファイルが全然足りない。また調達しなくちゃ。

 今日から東映チャンネルでマスクマンが始まりました。…オーラパワーとかメディテーションとかピラミッドパワーとか…時代よねえ。オ○ム事件の洗礼を受けた現在から見れば、ひたすらアブナイとしか思えない単語群。
 ヒロインのお姉さんにどうにも見覚えがあるなと思ったら、フラッシュマンで幸福の王子を読んでメスを裏切った人じゃありませんか。すでに今回の配役に決定していたのか、それともその役があったから選ばれたのか…。二役…しかも前線で指揮を執る王子という大変な役ですが、頑張って欲しいな、と素直に思います。ところでタケルくん、敵さんが恋人と同じ顔、というのは気付かないものかね、やっぱりあれだけ衣装が違うと。
 岡本さんも出演ですが…見た回に限ればほとんど目立たず。しかしあの着ぐるみ…というか全身スーツというか、呼吸が苦しそうだと思わずにはいられません。それにしてもやっぱり小柄に見えます…。

 ほとんど更新もしてないサイトのくせに、と言われそうですが、前々から興味があったweb拍手を置いてみました。最近新しくなった登録版ではなく、配布スクリプト。拍手いただいた方の情報は一切残りません。とりあえず動くかどうかまず試してみた…という段階なので、お礼の画面などはこれからぼつぼつと手を加えていくつもりです。

2004年8月15日(日) その2

 ダンナの実家でも無事にデカレン見られたので感想いきます。
 ホージーに「嫉妬してます?」って、あいかわらず身も蓋もないな、このピヨピヨくんは。
 で、胡散臭い変装二人組だけれども、何を着ても「服に着られている」感がついて回るピヨピヨくん。裏組織にメンが割れてるのを見てようやく、そういえばエリートなんだっけ…と思い出す次第。で、地球署のデカはマークされてないんだなあ。そんなに辺境なんですかね、やっぱり。
 今回ホージー頑張る編で、惜しげもなくイイ身体を披露してくれてましたが、まったく平然と見てしまう自分…。所詮センちゃんファンなのね…。
 バンは地球署来てからまだ半年なのにずいぶんとホージーのことわかっちゃってるんだねえ。
 あんなデカイ女おるかい…と思いつつ…。なんでもやらされているなあ、ピヨピヨくん。太ももまでまくりあげたのにはさすがにぶっとびましたさ。
 うーん、それにしても…。デカレンのキャラデザって全体としては悪くないと思うんだけど、今回のチャンプとか、ヘルズ三兄弟の長兄とか、「怖く見せよう」というキャラに限って節分に豆まかれている赤鬼さんみたいな顔ばかりで、今ひとつ迫力に欠ける気がするんだよな〜。ちょいと不満。
 ホージー、そんな苦労して直に親玉に会っても、あっさり逃げられてたら意味無いやん。で、いろいろ吐かさなならんのにデリートしたらあかんやんか。お約束はこなさなければならぬとはいえ。むう。
 ていうか、今回新メカ(というか新形態)お披露目なんですよね。前評判で格好悪いと聞いていたけど、それほどでもないかな? がしかし、380パーセントとか400パーセントアップって一体…。厚さ10メートルの鉄板をって…「すごいんだかすごくないんだかよくわからんな」(byダンナ)
 今回のセンちゃん萌えポイント。サッカーサポーターにしか見えない髪おったてスタイル。
 ポイントその2。はじめ傍観してたのに、テツとタッチ交代して、ホージーをポコポコポコポコ叩いているところ。うれしそうだぞ、すごく。
 ところで、なんで今回テツをピヨピヨくん呼ばわりかというと、私には彼がみんなの後ろをついて回るヒヨコにしか見えないというか、むしろウメヨウメノスケウメゴロウに続く4匹目のお風呂アヒルに見えるというか。特凶の白い制服がどうもダボダボに見えてしまうというのも問題有りだと思いますぅ。

2004年8月15日(日)

 予定よりちょっと早い帰還となりました。ダンナが、枕が変わると眠れない、と夜も更けてから車飛ばしました。これ冗談じゃなくて、枕の高さが合わないせいかずっと頭痛を訴えていて、試しに私が背中を触ってみるとゴチゴチにコッていました。…これは実家用にもう一つ低反発枕をハンズで買っておかないといけないかも。

 金曜の夜中に大阪に着いてあまりの暑さにびっくり。山二つ越したくらいでここまで気候が違うものか。クーラーかけっぱなしにして寝たのでノドからから。
 昨日は特に目当てもないけれど、せっかくだからとお義母さんに送り出されてダンナと日本橋へ。心持ち人出は少なかったみたい。日本橋は行くたびにオタクっぽくなっていって(ついでによくわからない食べ物屋も増えて)、ダンナは「正直最近あまり燃えない」とこぼしていた。
 私はDVD収納用の袋を買い込んだくらい。ダンナはファイルデータも映せるDVD購入。…これでうちはDVDが再生できる機械が何台になったんだろう。(PS2含む)
 あとはマンガをあれやこれやと。ネムキとか。ペンギンコロニーの話が最近お気に入り。ほっぺにちうv
 夜には、普段見られなくて溜まっている映画を1本消化。トゥルーマンショー。面白かったですけど、ラストシーンの後、主人公がどんな人生を送るのかが非常に気がかり。閉鎖空間つながりで、頭しか見てないプリズナーNo.6の続きが見たくなりました。

 なんか昨夜は夜中のうちにずいぶん降ったみたいですが。おかげで今日はだいぶん涼しかったです。
 午前中に映画もう1本消化。韓国映画。最近ダンナがはまってるんです。連ドラじゃなくて、あくまで映画。お国柄のせいか、恋愛ものでもなかなかキスまでこぎつけず、もどかしい感じが却ってよろしいのだそうです。今日見たのは結構刺激強めでしたが。とりあえず肩までは見えたな(笑) 純朴な青年がストーカーと化すまでの話といってしまったら身も蓋も無し。

 午後からは卸の店へ。ダンナが眼鏡をかけていてもあまり視力が出ない、というのでなかば無理に眼鏡コーナーへ引っ張っていきました。
 私はスカートに合わせられるようなサンダルをひとつ購入。小さくてキツくてまともに歩けそうにありませんが、ダンナもお義母さんも似合う似合うっていうから。  

2004年8月13日(金)

 今からダンナの実家に行ってきます。帰ってくるのは月曜以降になります。では。

2004年8月12日(木)

 ダンナは家にいるし、私は早めに帰れたし。
 ということで、普段は見られない長めのテレビを見ようということになりまして。
 録画して早1年にもなろうという白線流しスペシャルを今頃見ました。
 東京と松本で空気の色が違うよ。ロケしまくりだったんだろうな。1〜2年に1度のスペシャルだから作るほうも力はいることでありましょう。
 渉くんは他の女性と出会って結婚ですか。そういうのもあり、なのかもしれないこの番組なら。あれほど周囲を巻き込んで大騒ぎした恋、だけど。お互いを理解し合って、心の中にしっかり存在させながらも、違う道を歩く、そんな男女の仲もありなのかも。
 続きってありなのかな〜。
 自分らにとったら25歳もまだまだ若いしこれからだと思う。
 にしても、だ。番組中で今の若い子は、とか自分たちの学生時代は、とか言ってたけど、あなたがた当時にしても時代外れに純朴過ぎでしたわよ!

2004年8月10日(火)

 ちょっと必要に迫られて、近々、車の運転をしなければいけません。が、15年前に免許を取ったきり、運転席に座った試しがありません。もちろん手元にあるのはペーパードライバーの証明(笑)ゴールド免許。
 というわけで、近所の教習所で一般教習を申し込んで、本日行ってまいりました。
 …怖かった。疲れた。頭真っ白。
 教官にはほぼ白紙状態であることを伝えてお願いしました。クラッチの位置も忘れてたよ。
 いやもうパニクりまくり。
 何度ギアを入れ間違えたことか。
 ATでお願いすれば良かったかな。
 「お金がもったいないですよ」という有り難い教官のアドバイスに従い、本日休みだったので送り迎えついでにニヤニヤしながら見学していたダンナの車で、帰り道にある親水公園の駐車場でハンドル取り回しの練習しました。
 ああ、しかしグッタリです。
 ダンナは「運転楽しまな」というけど、とてもじゃないけど…

2004年8月9日(月)

 ダンナ夏休み中。私には特にありません。まあ今日は一緒に何をするわけでもなくぼぉっとしてました。

 このあいだ、ふと思ったことだけど。
 アバレに対して抱いたもどかしさとかもったいないという思いに、何やら既視感があるなと感じていたのですが。
 ザブングルに対して感じた思いと似ているのだな、と気付きました。
 はじめは何だかすごく「新しいこと」がはじまりそうですごくワクワクして。
 作品のノリも明るくて軽くて、キャラのバランスも絶妙で。
 途中から洗脳されて敵になった仲間を助ける助けないで重苦しい話が延々ループして。
 キャラクターの性格がいつの間にか破綻していて。
 終盤は若いスタッフに好きなようにやらせて、世界観を崩すようなお遊びも放任で。
 最後だけはむりやりいきなり大団円。
 …こんなはずじゃなかったのに…と、どれだけ思ったことか。

 アバレについて批判的なことを書くのはこれで終わりにしたいと思います。
 好きだったからこそ、つらかった。悲しかった。悔しかった。
 でも、もうこれ以上、この場に暗い息を吐きかけるのはよしましょう。

 それから。
 デカがつまらなくなるのではないかと心配するのもやめることにします。
 アバレのトラウマで、デカがいつ失速するかとビクビクし続けてすでに半年近く。
 好きであるほど失望したときの反動が大きい…と、期待する気持ちに自ら枠をはめていましたが、もういいでしょう。
 一番心配だった6人目の加入も、サクッと無難な位置に落ち着いたし。
 ……映画村での写真を見たとき、胸のしこりが解けたように思いました。
 ああ、今年はちゃんと子どもが好きな人がいるから、少なくとも空劇で子ども置いてきぼりの悲しい舞台を見なくてすむ、と。
 だから、きっと大丈夫。
 スタッフも今年はちゃんと子どもの方を向いて作品を作っているように思います。
 話がつまらないとかキャラが薄いとか、その辺りの不満は抱くかもしれませんが…もう去年の悪夢に怯えるのはやめます。
 暗い思いは小箱に入れて鍵をかけて、記憶の抽斗に仕舞い込むとしましょう。

2004年8月8日(日) その3

 んー。横にダンナがいると感想書きにくいなあ。今日は中身が中身だけにね。
 まあポツポツといってみよーか。
 というわけで本日のデカレンあげいん。
 この間のアンドロイドの話ほどはキャラに違和感なかったのはありがたかった。
 
 …………

 …あかん、なにか書こうとしても手が動かへん。こらまともな感想にはならんな、今回は。
 ある意味まるごと萌え処っつったらそうなんだけど。
 白沢嬢ちゃんによろしくね。とか言われてハハハ…と笑ってから変な顔してるとことか。
 白沢婆ちゃんにズイとこられて変な顔してるとことか。
 …って変な顔が萌え処か。 …萌え処です。
 白沢さんを狙った相手を考えているところで、ホージーには前科があるって…非道い(笑)
 素面アクションがたくさんあったのは単純に嬉しかったけどね。あまり得意じゃないという説もあるようだけど、まあまあ、まあまあ。
 で、変身後。映画村で天翔るセンちゃんを見てきたところなので、やっぱり飛んでるよ、と。実はセンちゃんが宇宙人?それとも機械人間?実に重力無視。
 しかしバツはともかくイガイガくんまで倒してしまうとは、いきなり強すぎませんかセンちゃん。普段はリミッターでもかかってるのかね。
 えーと、で、脱ぎシーンですが…予想より細いというか薄かったな、と。も少し筋肉ついてるのかと思っていました。以上。
 どうかこの辺りには突っ込まないでください(泣)
 ソリャアマアドキドキシナカッタトイエバウソニナルケド。チ○○ヤワキニメヲヤラナカッタトイエバウソニナルケド。
 犯人当てのシーン。実はゆうべ某掲示板からのリンクで、玩具カスタムサイトで「この中に一人○○がいる!」という緑大集合なネタを見て爆笑してきたところだったので、つい笑ってしまいました。いやしかし、そこのサイトのネタは実に面白かった。先輩平成ライダーたちに熱々料理攻めをくらうたっくんの図には大声あげて笑いましたわ。
 話がそれた…。怪しいと思う人をせーので指差しましょうか、というテツに、バカですか君は…とつぶやきましたが、よく見るとみんな指をスタンバってやる気満々ですよ(苦笑)
 ところでセンちゃん、なぜ丸薬がビタミン剤だとわかったですか。そういえば、医者に診てもらえという白沢婆ちゃんに、おまえが医者だろう、と突っ込んだのは私だけではあるまい。
 バン、さりげに吊りなぞして、頑張っておりましたな。
 ロボ戦はな〜、バンクになるといきなり背景が街中になるのが見ていてつらかったなあ。
 ヒーローしているセンちゃんの声はかっこいいから好きだ。役者歴無いのに声がいいのはバンドメンだからだろうか。今からキャラソング楽しみである。
 白沢嬢ちゃんからのやたら乙女なプレゼントは…玉手箱でした。
 セン爺ちゃん、おひょいさんに似てませんか。
 さて実は、今回の一番のセンちゃん萌えポイントは上半身ヌードでも立ち回りでもなく、老化が解けてお髭がなくなってもしょぼ〜んと口元突き出している変な顔でした。
 センちゃんファンなんだから萌え処が変でも気にしない気にしない。

2004年8月8日(日) その2

 んと。2週分まとめて見た鋼練。あのロスさんを乙女にするとは、おそるべし、パパ。……実はかなりロスさんのファンなので私服が見られてうれしいなっと。
 異様に爽やかに水から飛び出すアルには笑いました。
 父子再会で走り寄るアルに「あんな大きい子に覚えはなかろう」と私。「いやあのパパなら『大きくなったねえ』ってなるかもよ」とダンナ。結果ダンナの勝ち。
 エドに詰め寄る大佐に、おしりペンペンでもしそうな勢いだなあ、と。
 話の方は…あいかわらず入り組んでいて、よくわからないです。まあ残り1クールないからかなり畳んできてるのかな。

2004年8月8日(日)

 えー、出勤前でございます。
 まずは予告から。……男の子順番に脱がしていくつもりですか?
 いやもう。…今日は書くことに困るというかなんというか。
 あー…。うー…。
 武上さんですか、この方のホンって、メインのキャラ以外がなおざりな気がするんですが。で、なぜかセンちゃんが当たること多くて。
 嬉しいってより、いたたまれない気持ちが先に来るのは何故だっ(涙) 恥ずかしいよぉ。
 それとは関係なしに個人的な鬱屈。前に夢で見たシーンをSSにできないかと画策中で、それに出てくるのがヨーダに似た宇宙人ではじめ地球人に心許していないという設定のつもりだったんだよね。今回の話にいろいろかぶっちゃって、あちゃあ…と。ま、爺さまキャラだしメインはバンのつもりだったんで、ギリギリ許容範囲かな。
 しかし神農星人ってまんまやな。
 寝過ごして時間も無いことなので、後で改めて感想書きます。
 それにしても老けセンちゃん似合ってたなあ。あのS.P.D.湯呑みは是非今後も使っていただきたく。

2004年8月7日(土)

 なんとなく書き忘れていましたが、フラッシュマン最終週だったんですよね。最終回見た後、飛ばしていた回をまとめ見したので、頭の中ごちゃごちゃ。まあ、思いついたことから適当に。
 まあなんというか、リー・ケフレンとサー・カウラーという2大フェロモン敵役にあてられっぱなしでございます。空気が濃い、濃いよ、あなたがた…ぜえぜえ。カウラーに年寄り扱いされた仕返しに、若造呼ばわりして頬を撫でるケフレン様には、もう画面の前で悶えてしまいました。文字通り視線がぶつかり合って火花が散っている演出には(いやそこまでしなくても十二分に緊迫しまくってるから…)と、ちょっと参ってしまいましたが、おろおろしてるワンダが可愛かったのでヨシとしましょう。登場時にスチャっと手を額にやって挨拶ポーズをするとことかも、いちいち可愛いんだよな〜ワンダは。ワンダといえば、1回だけ地球人に変装してたけど、実に胡散臭い詐欺師でノリノリでしたな。ワンダ「バット?」ネフェル「だが、しかし!」ワンダ「ヘイ、ユー!」ネフェル「君たち!」とコンビもバッチリだし。そこばかり何度も繰り返し見てしまいましたわ。変装といえば、ネフェルとウルキルがセーラー服を着ていたときは何の意味があったんだろうか。キルトって変装時は普通の若いお嬢さん。
 この世にも濃い悪役集団にぶつかったというのは、ヒーロー側としては不幸だなあ。他の相手だったらもっと印象強かっただろうに。
 時村博士の子どもが女の子だったかもしれないという回を見てなかったもので、最後のクライマックスを釈然としないまま迎えてしまった。初めスタッフが設定忘れたのかと思ったよ。そのあたりの混乱は解消されたけど、変身アイテムに首飾りの石がついていたというのはいきなりっぽいなあ。いちいち見返して確かめる気にはなれないけど。「空のキャンバス」で榛名ちゃんの手首にハート形のアザがあった、というのと同じくらいイキナリだ。(また古いたとえを…)
 ああ、しかしやっぱりメス崩壊の過程をもう2、3話早く取りかかってくれていたらと思わずにはいられません。もったいないおばけが出ます。

2004年8月5日(木)

 昨日はまた、夕飯を腹に入れたとたんにパタンキュー。最近体力無いな〜、しみじみ。なんか台風が突発発生して通り過ぎていったらしい。よく覚えてない。
 昨日もおとといもとりたてて書くこと無し。日曜に買ったもののことでも書いときましょう。
 ヒ〜ロ〜ビジョンと男優くらぶゲット。後者はともかく、前者もふつうに芸能人コーナーに置かれていたのがなんとも…。ああ、役者本は買うまいという去年の誓いはあっさり反故となっております。でもやっぱり夏は浴衣だよなあ…。
 「ノルシュテインの仕事」も購入。はっせんえんです。懐寒い。荷物重い。でも監督のためなら貢ぎます。だから「外套」の制作がんばってください。
 デカレンのソングコレクションもゲット。今回はナレーションが出ばってたかな。前のより、いかにも子ども向けというのが前面に出てます。マーフィーの歌って…こんなところで堀江美都子さんの名前を見ることになろうとは。いさおさんの起用といい、狙いを訊いてみたいものです。で、ウメコと同レベルで争わないでくださいよ〜ボス〜。

 前に買って放置していた「少年少女」1巻読みました。……痛い。この痛さとか青さが魅力なんだろう。絵もクセがないとは言い難い。けど…これは…私が好きになるべきマンガだ。子どものケンカがほんとに子どものケンカ。顔真っ赤にして「何時何分何秒…!」ってあんまり懐かしくて苦笑い。

2004年8月3日(火) その2

 さて、映画村デカレンショーの話です。
 1日3回上演。30分前に開場で、何だか余裕で前のほうに座れてしまいました。少なかったんですよね〜、もったいない。ただし、前に大柄なお父さんが座ったので席を替わること数度。席に段差がないので、ちょっとつらいのです。とりあえず1回目は前から4列目くらいの真ん中に陣取りました。2回目は右端だけど最前列(汗)、3回目は左寄り前方。
 今回は売り子のお姉さんS.P.D.制服じゃなかった〜。残念。かわりといってはなんですが、アトラクションコースターの受付お兄さんがレッドの制服でカッコよかったです。あの制服足が長く見えるなあ。…っと、話を戻して。今回はデカマスターのお面が増えていました。ブレイクはまだできてないのかな。あと、デカと剣のうちわ。カラー電飾付き。あちこちで母と子の攻防が見られました(笑) ところでお姉さん、なんでデカマスターのお面を手にして売って歩くですか。なんでマスターのお面がカゴの一番上に山積みですか。…やっぱり売れるんですかね。しかしこのお面、つや消しのメタリックブルーで、なかなかイイ感じの色合いです。
 舞台の設営は、前回とそれほど変わらず、正面に大きな門扉(これは演出上かなり重要)。左右に京都らしい町並みの書き割り。その後ろは階段状。立ち回りのために舞台の前も広めに空いています。前と違うのは門の上に大きめのスクリーンが下がっていたことと、舞台両端に上からひもが垂れていたこと。
 いざ開始の前にお姉さん登場。諸注意と声出し練習。あいかわらず導入上手です。
 場内が暗くなり、スクリーンに「サムライ・ゴーウエスト」の顛末が流れます…が…変身後のデカたちとベートニンが茶屋で談笑してたり、立ち去るベートニンを橋のたもとで見送ったり、と見慣れぬシーンが映し出されます。もしや本編カットシーン!?と初め思いましたが、どうやらこの導入部分丸ごと映画村で作成したもよう。テレビ版のOP(第1話のものでした)が流れた後、今回のタイトルがシャキーンと入ります。うおお、凝ってる〜。
 今回の敵さんはネゴロ星人。外見はまんま忍者ですが「忍者にあこがれている宇宙人」だそうで…。イエローいわく「コスプレ親父」の頭領は…そういえば70年代初頭の時代物特撮にこういうキャラ必ずいたよなあ…という感じの実に胡散臭い風体でした。
 さてさてデカたちですが、まず声と台詞回しが前回以上に本物そっくりですよ。前回はちょっと途中で変なギャグに走ってましたけど(「こまわりくん」ってわかる人いるのか?)今回はぐっとシリアスな台詞運びで。でもって、動きが、動きが、これまた本物っぽいんですよ〜(涙) いやもうアクションレベル高いし! 敵も味方もキビキビ立ち回りしてました。場内に歓声が上がったのは、ワイヤーをつけたグリーンが宙を舞う姿! まさかセンちゃんのきりもみジャンプを肉眼で見られるとは思いもよりませんでした。そしてまた、アクション以外のシーンでも、細かい仕草がキャラに近づけてあったんですよねえ。ストーリーのメインになっていないキャラたちもそれぞれ自分の芝居をしていて、腕組みしてもたれかかってちょっとえらそうな感じで話を聞いているブルーとか、好奇心丸出しという感じのピンクとか。
 ところでイエローさん、背は高いし動き機敏だし、もしかして男性かも、と思ったのですが…色っぽいんですよ。ちょっとした立ち姿のポーズの付け方とかすごくキレイで。お約束でやられて倒れて必死に体を起こすシーンがあったのですが、反った背中のラインなんぞにドキドキしてしまいました。声がまた、テレビ本編より3割増し「お姉さま」で。本編とは別に映画村イエローさんのファンになってしまいそうです。
 んで、映画村グリーンさん。やたらバク転するし、ちょっとした仕草がノリが良いし、段から降りるってだけで、いちいち体をひねりながらぴょこぴょこジャンプするし、こちらもファンになりそう(笑)
 音響や照明がまたイイ感じで。特に名乗りのシーンは背後から逆光でそれぞれのカラーのライトを当てて、身震いするほど格好良かったですよ。
 重要アイテム(?)がダイノガッツならぬ「侍の魂」で、最後の立ち回りが刀を使用したもの、というあたりが如何にも映画村でしょうか。
 いやもう、レベル高かった〜! 退場時もビシッとポーズ決めて格好良かった。

 さてさて、ショーの後はサイン&握手会です。必要な購入グッズは5百円の色紙か2千円のノート・パズルなどの詰め合わせ。さすがにほとんどの子どもは色紙です。詰め合わせの場合、お面の種類を好きなヒーローで選べるのですが、販売場所の近くで座っていたとき見た限りでは、みんなデカマスターを指差してました。や、やはりここでも1番人気でしたか。こうはっきり目に見える形で示されると何とも言えない気分になります。
 ま、当然サインするのはレッドなのですが、今回は他の4人は握手要員。前回より豪勢です。はじめる前にお姉さんが出てきて、5人の中からサインするメンバーを選ぶ、という流れなのですが、「俺が俺が」というポーズを見せ、選ばれないとずっこけ、「ちっ」とばかりに宙を蹴るグリーンさんにラヴ。それにしても長机の前に座って一心にサインするレッドってシュールな図でした。
 サイン会の後は撮影会。子どもたちはデカたちと一緒にハイポーズ。これは誰でも参加可。太っ腹だぞ、映画村。そもそもショー自体無料っていうのが太っ腹です。入村料はそれなりにかかるけど、3回見ること考えると…(えー某所と比較して…)充分元とってます。

2004年8月3日(火)

 さてさて。
 日曜日デカ感想が書けなかったのは、実は映画村に出かけてたからです。
 ちょうどOPが始まる時刻に家を出たもので。
 かわりにといったらなんですが、初めてかいけつゾロリを通して見ました。…面白いじゃないですか。ていうか、なんでアニメのゾロリはあんなにかっこいいだ。声だって、原作パラパラめくってみた限りじゃもっとダメダメなオヤジのイメージだったのに。
 関係ないですが、キャラTシャツのCMで、デカの場合デカマスターが前にバーンと出て5人が後ろに控えているという図柄になっていて、思い切り苦笑しました。…やっぱり主役はボスですか。

 さて。いざ映画村。別に映画キャンペーンイベントの下見に行ったわけではありません。(それらしきお兄さんお姉さんは見かけましたが)だいたいあんなお盆前の日程で出かけられるわけないっちゅうの。お目当てはスーツショー第2段。その名も『特捜戦隊デカレンジャー サムライ・ゴーウエスト セカンド エマージェンシー』 ベートニンも出演だ(笑)
 結論を先に言うと、面白かったです〜〜!! 堪能しました。あなどれず、映画村。
 ここからはまた例によって例のごとく、たらたらと余計なことも含めて追っていくといたしましょう。今回は前よりネタバレが激しくなるのでご注意ください。といっても、ばれて困る人も少ないんだろうけど。でも、むしろこれは見なきゃ損!です。ぜひ見るべし!ですよ。スーツだからって馬鹿にしちゃいけませんよ。本物(の中の人)が出ていたはずなのにまるで別人だった某所の某舞台にくらべたら、感動的なキャラのシンクロ率なんですから。

 ゾロリ終了と同時に家を出て、一路太秦へ。JRの駅からだと歩く歩く、20分は歩いたかな。
 突然ですが、この日の危機一髪その1。駅で乗り換え待ちをしていたとき、目の前に鳩の落とし物が…。あと10センチずれていたら危なかったです。ブルブル…
 危機一髪その2。ネットから打ち出しした地図を見ながら歩いていたら、右折する車に巻き込まれかけた。こっちの不注意でもそちらに責任いくんだから、気をつけてくださいな、運転手さん(涙)
 入村してまず向かったのはヒーロー展示スペース。基本的に春と変わっていませんが、アバレの敵基地の替わりに6人目大集合となっていました。前回アバレキラーの立っていた位置にはデカレッドが。そうか、そこは主役の位置だったのか(笑) キラーのふんぞり返り方もよかったのですが、デカレッドのガッツポーズ具合もらしくって感心しました。で、前はオルフェノクの面々が立っていた場所にはマイクが数本立っていて、聞き慣れた曲が流れています。そしてスクリーンから「ここはデカベース内のライブハウス、デカレンジャーたちが歌の練習をしているぞ」…って基地の中にライブハウスって…ていうか、ボス!このためにわざわざ台詞吹き込んだんですか! …さすが本家東映…
 でもって。アギトの撮影使用武器を展示してあったスペースにはデカレンジャーin映画村の写真と台本・進行表などが展示されていました。5人の大きめのキャラ紹介パネル(おそらく写真は使い回し)にはそれぞれサインと一言が。…なんでスト2なんですか、センちゃん。そしてウメコ、あいかわらず字が小さい(朝日公式でみんな読めなくて泣いていた)のに「リーダー」の4文字だけ異様に大きかったです(笑) トークショー&握手会の写真で、ホージーが小さな女の子を満面の笑みでがっつり抱きしめているのがあって、絶句しました。…やはり一番のいい人&子ども好きはこの人に決定かもしれない…。また女の子がすごくいい顔して写ってるんだ、これが。台本見て意外だったのは、「伴番」「仙一」「小梅」とそれぞれ本名で書かれていたこと。正直違和感だったです。中村・THE・ロボの設定もあって、なんていうんでしたっけ、役者の名前を書く札が面白いことになっていました。

 ところで、この展示スペースでは1日5回ほど「プリキュア&ブレイド握手会」なるものが行われます。ブレイドは普通に着ぐるみ。プリキュアの二人は衣装をつけて首は大きなかぶり物(正直コワい)。なのですが。この日はどういうわけか、お客がずいぶんと少なくて、場内閑散としてたのですな。数少ない子どももなんとなく近寄りかねている感じで。なもので、ブレイドが自主的に握手を求めに回りだしまして…来ましたよ、私のところへも。握手してもらいましたよ、ええ。いや〜大変だなあ…と思わずにはいられませんでした(^^;

 えーと、結構長くなりそうなので、いったんアップ。

2004年8月2日(月)

 さて。
 1日半遅れのデカ感想です。
 とにかくなによりびっくりしたのは…
 あのバスルームってウメコ専用じゃなかったのか〜!(しかも男女両用)
 ああ、でかい共同浴場で裸のお付き合い((C)チェンジマン)…という妄想ははかなくも消えた…
 (テツのぴちぴちセミヌードはこの際どうでもよかったらしい)
 えー、気を取り直して。
 テツくんはいったいどういう着替えスピードで現場にすっとんでったんだか。アリエナイザーに前歴がなくてもとりあえず穴は叩くんだ(笑) ていうかブレイクの見せ場ここだけですから。あのブルンブルン(…もう少し日本語というものを…)使っていると左腕だけ早く老化しそうで心配だ。
 触手につかまってズルズルされているところは実にイイ感じに情けなかったですな。
 さかさ言葉の応酬は頭こんぐらがりましたが、最初にアステカ星人(違)が「こいつカワイイ」と言ったのはつまり…(汗) うわ、聞かないフリ聞かないフリ。
 うっかり爆弾の作動ボタンを押しちゃったのは、お約束。まあウメコだしね。
 名乗りの口上のアレンジバージョンはなかなか良かったです。これからもときどきやってくれるといいな。
 あのテリブルテイラーってデカマスター登場回で5人組が散々苦戦した相手のはずなんだが…。あっさり片づけたのは5人が成長したのかロボ2体がかりだからか、それともウメコにスイッチ入っちゃってるからか。
 「馬鹿息子〜!」「クソ親父〜!」 …なんて感動的な再会シーン(^^;
 ていうか爆弾ほっぽってるし…おいおいなごんでいていいのかい…と思ったら見事なお約束なオチでした。
 そーかー、女の子エンディングのときはあそこにコントが入るのか〜。ところで見返したらバスルームの入り口も犬マーク…。ボ、ボス…。
 今回のセンちゃん萌えポイント。わずかな振動に気付いたうえでの久々ナレーション入りシンキングポーズ。数回ぶりに役に立ったよ(ほろり)
 ポイントその2。びりびりセンちゃん。アドリブに5千点!
 次回予告。…また女性がらみなのか、センちゃん。普通こういう役回りは女性が苦手とかあまり興味ないとかいうキャラに巡ってくるものなのに。センちゃん普通に女の子好きなのに〜。

過去日記 2004年7月分 2004年9月分

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