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たらたら日記

2004年9月30日(木)

 今週は毎日13時間労働が続いております。明日が合併なので、嫌でも応でもやっつけてしまわなければならないのです。ぐったり。
 もう少し落ち着くまでは、更新がまともにできそうにありません。日記サボったらすみません。

 コミック乱の裏表紙を見ると、「炎立つ」が10月から時代劇専門チャンネルで放送されるらしい。これ、あまり視聴率が良くなくて、自分の周りにもあまり見ている人がいなかったんだけど、私は一所懸命見てました。時代ごとに三つに分かれていて、第一部と第三部の主人公が渡辺謙さんだったということと、第二部に豊川悦司さんが出ていたからです。豊川さんは第二部の主人公の異父兄弟で、かなり嫌味な役回りでした。当時はまだそれほど知名度なくて「トヨエツ」なんて軽薄な呼び名もなくて、周囲に話をしても通じなかったものです。
 同チャンネルでは「佐武と市捕物控」も始まるそうで。いっぱいいっぱいになっているHDDレコーダーをどうにかせねばなりますまい。

2004年9月27日(月)

 さて。昨日は感想を上げた後、アンジェオンリーに顔出してきました、東京まで。はじめダンナに「ちょっと出かけてくるかも」と言ってたのですが、「奥さんの『ちょっと』は東京か」と呆れられました。一年に一度、そこでしかお会いできない人たちがいるものですからね。出かけるのが普段の東京行きよりだいぶ遅かったので、同人誌はあまり物色できませんでした。去年よりサークル数は減っていたけれど、それでも場の華やかさやにぎやかさは変わらず、なにやらホッとしました。自分はすっかりネオロマから縁遠くなっていて、アンジェ新作がすでに発売されていることも知らず、呆れられました(汗) イベントの後、いろいろ萌え話をさせていただいて楽しかったです。

2004年9月26日(日)

 デカの映画のメイキングが出ているはずだ、とゆうべダンナに車でレンタル屋まで連れてってもらったけれど、見あたらず。ちなみにぶれいどのも無し。
 手ぶらで帰るのも寂しいので、銀英伝外伝のDVDを数枚チョイス。なんか……すごい量並んでるんですけど。タイトルざっと見た限り、半分は原作の単行本出てる分だけど、半分は知らないなあ。
 とりあえず一枚見る。学園殺人事件・若き金髪の探偵の推理が冴える、てな内容でした。個人的に赤毛のノッポさんにあまり思い入れがないので、EDとか気恥ずかしいほうが先に立つ。

 さて、デカの感想。
 また前後編か…。
 予告で感じたほど赤青(青赤?)じゃないな、とか、林の中でホージーがウメコ無視してセンちゃんばかり名前を呼ぶというだけのことで萌えている青緑なお姉さまがいるんだろうな、とか……。すいません、らしくない感想で。別に宗旨がえしたわけじゃないです。

 今回アリエナイザーが顔だけ宇宙人で、普通に洋服着込んでいるのを見て、おっしゃれやなあ、と思っていたら、アブレラの秋物新商品お披露目の為だったのね。ハッスルハッスルなんてジャスミンでもないのにそんな死語……と思ったけど、三十分前の番組の主題歌だったっけ。あれも死語の宝庫だっけか。
 ヘタに人間に近付けた造形するより、今回みたいな方がちょっと怖めでいい感じだと思うのだが。

 最初バンがハッスル(笑)していたのは、マリーさんがらみだと思った人手ぇ挙げて。ハーイ!
 実のところは1・2話でドン・モヤイダにひき逃げされた男の子の一件なわけで。唐突な気もするけど(でも2、3週前にもあのペンダント出てたよね?)、サウンドファイルを毎晩聞いている身としては、バンが事件解決ごとにペンダントに語りかけていることを知っているわけで。で、あれ……写真がない、とか思うわけだ。

 訓練を受けに行く途中の宇宙船の中は楽しかった。すっかり修学旅行モードのウメコがなんとも。バナナいらないの? と言われて即手を出すホージーもステキ。今回の教官、犬猿の仲というネタから出たのか、犬鳥ときたから桃太郎なのか。
 不時着時点からテスト開始ていうのは即了解しちゃう手慣れた大人さ、私は。
 訓練より人命を、というのはヒーローものとしてはアリだけど、刑事としてはバツ。そのあたりを次回以降どう折り合いをつけていくのか、気になるところ。
 そして、話前のほうに戻るけど、組織は仲間ごっこじゃなくて司令と兵隊、という真理に対してバンたちの対応をどう描写していくのかも、ね。そういえば今日も「相棒っていうな」が出ませんでしたね、横手さん。

 EDコント、デカたちはいないし、お留守番組のボス・スワンペアもしくはテッちゃんかな、と思ったら、なんとアブレラ@セールストークでした。ブラヴォー(笑)

2004年9月24日(金)

 デカのキャラソン聞きました。
 こういうことを書くと驚かれるかもしれないけれど、一番気に入ったのはホージーの曲でした。彼の声質と曲調がよくマッチしていて、歌詞の内容もキャラクターのイメージをしっかり残していました。怪しい英語だらけというのもあるけど、それだけじゃなくて。それに、さりげに難しいメロディのような気がする。
 センちゃんは巷の評判通り上手だけれど、声質が普段とあまりに別人で、聞いていて据わりが悪い。曲もまっとうすぎて面白味がない。ていうかサビが印象に残らない。
 バンの曲の方が、歌唱力はまあアレだけど、キャラを前面に押し出していて楽しめる。
 テッちゃんはまあ、いろいろ言われてるけど、某COOL MOONとかアンジェキャラソンの洗礼受けた身からすれば十二分にイケてますぜ。

 ことのついでなので、この間から書こうかどうか迷っていた愚痴を吐き出してしまおうかと思う。かなり毒舌の役者個人攻撃なので、不愉快になる人もいると思う。申し訳ない。
 先日のTVブロスでのデカ男衆対談読んだときからちょっと引っかかっていたんだけど……。
 映画キャンペーンの舞台挨拶についてネットでぼちぼちレポがあがっていて、それらを見るところによれば、どうもセンちゃんの中の人はお子さま置いてきぼりで受け狙いに走り気味だったらしい。
 メルマガの突っ走り具合とか、雑誌の記事とかで、笑わせてナンボという気概が旺盛なのは以前から知ってはいた。アドリブらしい動きを画面でもよく見せていたし、見る方もそれを楽しみにしている部分も確かにある。
 でも、ブロスの記事で、アドリブを入れまくって、なるべくカットされないように頭使う……というようなことを語っていて、ちょっと首をひねった。全体の流れの中で、求められている役割を演じるのが仕事だろうに……。受けを取ることがまず目的になっているのかい……?
 そうこうするうちの、暴走ぶりのレポである。
 半年前の悪夢を思い起こさずにはいられなかった。なんか勘違いしてるんでないの、と言葉を叩きつけたかった、あの苦い思い……。
 まあ、レポによれば、まわりがさりげなく注意していたらしいし、バン役の人はショーについての考え方がしっかりしているみたいなので、あんな空恐ろしいことにはならないと思うが……。
 頭の回転が速くて文章が巧くて如才ない人って嫌いじゃない。M田さんもそうだし。今の時期は自分のやることに一々反応が起きて楽しくてたまらないんだろう。ただ、ちょっと退いて見ると、ただの嬉しがりと思えなくもない。
 まだ弱冠二十歳なわけなので、仕方ないかなという気もするが、頼むからショーの舞台の上、子どもたちの前では「センちゃん」でいて欲しい。
 今まで書いたことが私の意識過剰の杞憂であることを心から祈る。

2004年9月23日(木)

 お休みってことで、京都へ出かけてまいりました。デカレンの公式ドラマブックが今日発売の予定だったはず…なんだけど、何件ハシゴしても見つからず。某掲示板でも入手報告が上がっていないところをみると、もしかして発売延期か。
 で、もひとつ目当てだったデカレンのキャラソングCDもなかなか見つからず。途中でサウンドファイル3(ていうか映画サントラ)はすぐ見つかったんだけど。ついでに、番組終了後に発売されたアバレのドラマCDと、プリンプリン物語ソング・ブックも入手。デカキャラソンは7件目でやっと押さえました…はあ。聞くのは今から。

 で、映画LOVERS(十面埋伏)を見てきたのですが……2時間10分が長かった(苦笑) 画面は素晴らしくキレイで、アクションもすごかったのですが……座席で途方に暮れておりました。とりあえず、頭の酔っぱらい金城は笑うところなんでしょうか……

 実は、デカも見てきたんですけどね(剣はパス)。お子さまが見る映画の前の広告にデビルマンを入れるのはやめい。ぐちょっ、ドバッ、ですからね……。で、その直後に流れるのがナイトメア・ビフォア・クリスマスの宣伝なもので、(嗚呼……)と……。十年前の作品なのにな……どう見ても(以下自主規制)
 デカは、落ち着いて見ればツッコミどころだらけなんだけど。マリーの時間停止能力なんか特に。ところで、あの手を見てフレミングの法則だかなんだかを思いだしたのは私だけだろうか。
 デカ見て、その後にキャットウーマンの宣伝でCGバリバリのアクション見てちょっとげんなり。人間によるアクションってやっぱり美しいと思いました。

2004年9月21日(火)

 この間、京都に行ったときに、中古でサムライトルーパーのサントラ「異神篇」を買った。持っていたはずだったんだけど、どこへやったかわからなくなっていて。たまたま見つけたので。歌詞カードの岡本英郎さんのイラストも懐かしい。本編よりキャラがごついところが好きでした。今はグランセイザーのデザインで知られた人ですね。
 ひさしぶりに聞いたけど、やっぱり……いい。ピアノで始まりピアノで終わる構成もいい。曲名が皆漢字一文字というのもいい。四人の魔将の名を冠された曲がそれぞれ深みがあり美しい。かつて、曲の印象が強くて毒魔将様のファンになったという方もいらしたっけ。

 最近の「おやすみの友」はデカレンのアルバムで、毎日のように聞きながら寝ている。が、そればっかりというのもさすがになんなので、iPodに落としたままだったアバレのソング集とハリケンの巻之二を聞いた。……凌駕さんってそういえばテンションの高い人だったなあ。忘れてたよ。アスカさんのテーマソングを聞きながら、ああ、好きだったよなあ、という気持ちがよみがえってきて、ちょっと切なかった。ハリケンのほうは……あんなに番組好きだったのに、なんでCD聞かなかったんだろ。購入してほぼ二年経って初めて聞いたけど、どの曲もむちゃくちゃ格好いいです。特に校歌最高(笑)

2004年9月20日(月)

 うーむ、この間からマウスの調子がおかしい。断続的に右クリック入りっぱなし状態になってうっとうしい。光学式だからこっちでどうこうできないものなあ。

 特撮ニュータイプ11月号にスカイシアターのライダーショーの記事が載っていてびっくり。個体の写真としてはジークフリード兄さんが一番大きくて驚きつつも大喜び。ちなみに二番目に大きい写真は王蛇だった(笑) 兄さんやっぱり足長いよ……惚れ惚れ。短いキャプションだったけど……やっぱり人気あったんだね、兄さん。あの格好良さなら男だって惚れるわいな。

 今週のデカ見ました。ウメコ役の人、アクション監督に見込まれているのか、色々なことやらされていますな。火くぐりもするのかと思って焦ったよ。四時間の正座ねえ……学生の頃は一時間は確実に平気だったんだけど、下半身に脂肪がついてからはしびれやすくなっちゃったなあ。
 とりあえず、人の不幸見てへらへら笑うような王女様は川へ落としてあげなさい。
 どうもデカレンの諸君は普通に戦っている時よりも、適当にぶちきれてリミッター解除された時の方が強い気がする。

 ダイレンジャー、中盤を少し見ました。
 ……赤い人、すばらしくイイ身体してますな。厚みが普通じゃない……。
 緑の人、普通なら失笑してしまいそうな恥ずかしい台詞もこの人が言うと、響くものがありますな。
 偽者ネタはよくあるだろうけど、双子を使うというのは……ごめん、カズ、私には見分けが付かなかったよ……。
 そして、ジン……。ああ、ほんとに良くも悪くも井上節全開バリバリだ……。このキワドイというか、悪趣味一歩手前のキャラは、この役者さんでなければ成立しなかっただろうな。あのルックスで何だってこなす潔さには惚れてしまいます。
 で、自分では起きられない亀がらぶりぃ。

2004年9月19日(日) その2

 ほんとは大阪ドームでやる琉球フェス(沖縄音楽のコンサート)に行く予定だったんだけど、今日中にどうしても創作を一つあげたくて、もくもくとパソコンに向かっていた。気が散るから、とダンナにテレビを消してもらって。テレビ大好きっ子であるダンナには申し訳なかった。……なんとなく、今、話しかけにくい雰囲気だよ(冷や汗)

 というわけで、久方ぶりにまともな更新です。
 一年越しで暖めていた004の誕生日企画。
 どう考えても人様が読んで面白い話じゃないんだけど、天から降ってきたものは仕方ないのである。
 後書きにも書いたけど、某メイド漫画とは関係ありません。思いついたときはまだ読んでいなかったもの。ドイツ語圏で使う名前かどうかはネットで調べたし。
 毎年毎年日記でお祝いしてるけど、何か書いたのは初めてだ。
 今年で何十回目の9月19日かわからないけれど、おめでとう、ハインリヒ。

 そして、今年も何もできなくてごめんなさい。おめでとうございます。幻魔将様。

2004年9月19日(日)

 もしかするとデカの感想を読みに来てくださっている方へ。
 今日の分はまだ見ておりませんので、感想はヘタをすると明日以降になります。ご了承くださいませ。

 さて、映画版ブレイドの感想をば。
 11日に上映が始まった直後から面白かったという意見があちこちに見られたぶれいどですが、レンゲル登場以降見ていない自分としては話についていけるかどうかはなはだ不安でありました。
 結果を言えば、かなりわからないけれどそれで困り果てるというほどでもありませんでした。そもそもジョーカーって何? の段階なんですが。カリスが緑になっていて、ますますギルス似だな、とか。ブレイドとギャレンは六枚羽根をつけて空を飛べるようになっていたのか、とか。六枚羽根といえば飛鳥了なんだけど……デビルマン不安だ。

 話の前半は……。井上・石田コンビでギャグに走られると、わたくしついていけません。龍騎での真夏の夜の悪夢を思い出します。成金コタちゃんは丼上さんの趣味だろうけど、あの畳み掛けるカット割りはI田監督の趣味だろうな。
 趣味と言えば、またマイ散水車持ってきたんですか、I田監督(笑)

 天音ちゃんの奇行には、正直首をひねってしまった。悲しさと寂しさと裏切られたという思いをわからないわけではないけれど、四年前のことを昨日のように語るということに。人は忘れる生き物だから。思いが積み重なっていって、とうとう爆発寸前になってしまったのかもしれないけれど。見ながら思いだしていたのはテレビ番組「青い鳥」での母を失った女の子の台詞。一日が終わった後、カレンダーの日付をその日の気持ちで三色に分けて塗りつぶす。最初の二年は悲しみの色ばかり。三年目から楽しかったという色が混ざり始めて、五年目になると楽しい色の方が多くなる。……うろおぼえだけど。そういうものじゃないのかなあ。本編見ていたときから思っていたけれど、天音ちゃん、友だちいないのかな。ただただ負の思いを抱えてきていたとしたら、寂しすぎる。

 謎……みたいな部分はあまりよくわからなかったけど、アクション見る分には問題なし。最近舞台のショーとか様式化された戦隊のアクションしか見ていなかったから、生っぽい動きをカメラがどんどん追いかけていく新世紀ライダーのアクションは久々で新鮮でした。しかし白ゴキブリ軍団はやめてほしかった。
 橘さんは、ダークスーツにサングラスという、ビシッと決める格好が本当に良く似合っているな。格好良い度でいえば新世紀ライダーの中でもかなり上の部類に入ると思うんだけど。なぜぶれいどを見続けることができなかったんだろうか、私は。

 「きれいにまとまってる」「ハッピーエンド」と言われている映画版ぶれいどだけれど、私は「誰かの犠牲の上に成り立つハッピーエンド」というやつがあまり好きではない。古今それこそ枚挙にいとまはないのだけれど。まあ、話をきれいに収めるには仕方なかったのかもしれないし、フォローはなされていたけれどね。だからこれは私の単なるわがまま。
 ひっかかるところはあったけど、全体として言えば1時間20分スルッと見られた。ただ、これで本編を見始めるかなというと、それはまた別の話。

2004年9月18日(土) その2

 宣言通り、映画に行ってまいりました。もちろん、特撮2本立て。感想は後で書くとして、その他のこと色々。
 最近になって、あれもしかして私ポルノグラフィティの曲けっこう好きなのかしらと思い至り、ベスト盤を購入。コピーコントロールCDなので、ダンナにガードを外してもらうことにしよう。そうしないとiPodに落とせないから。自分で買ったCDを自分の家の機材で聞けないなんて馬鹿な話あるものか。……という理屈をごねるために、レンタルではなく購入したのだ。
 そして、前から気になっていたイヤホン購入。耳の穴に差し込むタイプのを使うと湿疹の症状が出てしまうので、出歩くときは耳に引っかけるタイプのを使っていた。しかしこれが安物のせいか、どうも音が抜ける感じで不満だった。今度買ったのはオーディオテクニカのアルミのボディ。八千円する代物。同じタイプでアルミの無垢だと一万五千円、桜の無垢だと一万八千円でございます(汗)。でもさすがに音は今までのとは雲泥の差でございました。見た目も格好いいので満足満足。
 ガレキ店では特ニューとデカレン超全集上巻。まだ中見ていないのでコメントは後日。
 最近映画なんかを見に行くときは寄ることにしている新京極の和風小物屋がある。うさぎモチーフのハンカチをちょくちょく買っている。見るたびに品揃えが変わっているので楽しいのよね。そこでこの間瀬戸物製招き猫と干支のストラップをダンナとおそろいで買って、かなりいい感じなので親にでも渡そうと追加購入。
 京都駅近くの地下街では秋物のアンサンブルを購入。スカートはくのは年に数えるほどなんだけど、ね。そこの服は落ち着いてるんだけど、いかにもミセス御用達というわけでもなく、ときどきのぞきに行く。

 さてと、以下は映画の感想です。ネタバレ御免。……とはいえ、戦隊物の場合、事前に各メディアでバラされまくっている気もするが。
 それにしても、観客が少なかったのでびっくりした。三連休の初日の午後の部ですよ。大丈夫なのか興行収入……。ちびっこに取り囲まれて見るのを楽しみにしていたのに〜。どんな反応があるかな〜とワクワクしていたのに〜。寂しい。

 それでもまあ、ガラガラというほどでもなく。自分の左の方に座っていた3歳くらいの男の子は映画が始まる前、薄暗がりにおびえたらしく、横の小学三年生くらいの女の子が「こわくないよ」と大人っぽい口調でなだめていました。女の子がスクリーンを指して「テレビみたいなものだよ」といったり、配られていたカードを台紙から外してあげたり、と甲斐甲斐しく世話を焼いている姿がなんとも微笑ましかったです。ちなみにこの男の子、ライダー映画が始まってすぐお母さんの腕の中で爆睡し、終了まで可愛い寝顔を見せていました。二回ほどちっちゃな足で蹴られたけど(笑)。右の方の5歳くらいの男の子はデカやライダーの変身後のシーンになると身を乗り出し、ちょっと展開の緩い場面になると深々と椅子に座って手足をばたつかせるという実にわかりやすい反応を示してくれました。
 デカは例年より十分近く上映時間が長いそうなのですが、それでも詰め込みすぎ&突っ走りぎみという印象はぬぐえず。でも子どもの集中力を考えるとこれくらいの長さが最適かもしれない。DVDが出たらゆっくり見返したいものです。
 いや、まあ、せっかく敵方人間体が豪華なのに、出番が短かったのが残念で。注目していた御大演じるキャラは、人間体の渋い外見とはうらはらに、アリエナイザー姿ではかなりファンキーでした。なにせ声がサーガイン本体(昆虫型宇宙人)風でしたから(苦笑)。
 ま、そんな目に分厚いフィルターのかかった大人の事情はおいといて。
 バンは年上のお姉さまタイプが好みなんだなあ、と。でも今回のお姫様(違)はガオ以降自分が見た戦隊映画の中でも一番きれいだと思いました。歌うシーンはほんとによかったですよ。バンが見惚れるのも納得だ。
 今回の映画はバンの恋話テイストなので、バンちゃんにしてはかーなーりこっぱずかしい台詞が飛び出て、見ているこっちが赤くなりそう。が、バンちゃんの真剣さとマリーさんの美しさに免じて許す(えらそう)。
 雑誌などのインタビューで男性陣がそろって挙げていたセンちゃんとバンの衝突シーンだけど、画面ではあっという間。ていうかあのセンちゃんの意見は別に逆立ちする必要なかったのでは。相手が身内だろうが美人だろうが疑わしきときは疑う、という冷たさはいかにもセンちゃんらしいと思う。
 戦闘シーンは良かったな〜。各々の見せ場がしっかり用意されていて。ブルーのバイクアクションは感動ものでした。グリーンは足技のイメージが強いんだけど、今回はむしろ剣技でみせてくれました。女の子コンビの息の合わせ方も楽しかった。レッドは……私なぜか、レッドが低い態勢で顔を少しうつむけている姿が好きなんですよね。なんでだろ。敵の首魁との鏡に映し合うようなガンアクションもよかったし、建物の上からひもを降りながら撃ち合うのも感心した。でもつい見惚れたのは少し顔をうつむけて足下を撃つところや、銃口を突きつけられて動きを止める一瞬だったりする。
 ボス、やっぱりおいしいところを持って行きすぎ。
 ロボ戦も面白かった。回転撃ちには声を上げてしまいましたわ。
 ラストシーンもほのかに甘くて後味良くて。  EDは笑うとか楽しいとかいうより、ひたすら恥ずかしかったよ(笑) ところでボスとスワンさん、時々はデートしてるんですか?

 そろそろ寝る時間なので、ライダーのほうはまた明日にでも。

2004年9月18日(土)

 今日から月末まで合併準備のために施設は休館。その間は普通の職員と勤務態勢を合わせるので、土日はお休みです。せっかくダンナと休みが合うけれど、ほっぽいて映画にでも行こうとたくらみ中。

 昨日は自分にとっては最後の通常業務の日だったのに、出張だった。カウンターに立って感慨に浸ることもできなかった。くやしい。
 出張自体は箸にも棒にもかからない内容の研修会だったからなあ……。ただ、会場の施設長が元上司で、自分にとっては親も同然の存在なので、帰りに館長室に寄って話ができたのがよかった。元気をもらえた。自分の長所も短所もわかってもらえていて、ズバッと口にされるというのは嬉しい。

2004年9月16日(木)

 あと半月で隣町と合併。なのに具体的な作業は山積み。細かいところで詰められてないことだらけ。そして私は隣町に異動。心構えもへったくれも、まだなんにもできてません。

 ぼちぼち見続けている天花。こーへーくんが出ていることに何か反応があるかな、と思って某掲示板の方を覗いてみたのですが……だれも番組ほめている人いませんでした。何もそんなにけなさなくても……。すでに坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態で些細なことでも叩きまくり。
 見ていなかった人間には評価判断する資格なし。ただ、ほんの数回見た限りでも、ひっかかる部分はあり。子どもは自然に触れさせるべき、という考えは立派だと思うし否定はしない。米は生命力を抱いているという考えも。ただこう、なんというか、目ぇかっぴろげてキラキラさせて「これが理想!」「これが正しい!」と100パーセント疑いなしでとうとうと語られると、気色悪い…と思ってしまう。まあ、それは別にいい。もっと気になるのは、感覚古くないか、ということ。二言目には結婚結婚。跡を継ぐのなんのとあってまた結婚。いまどき、男女の繋がりは婚姻という関係だけで語る必要はなかろうに。まあそれも、「えねえちけーだからね」で済まそう。だが、ほんの数回逢瀬が吹き飛んで、相手が一度見合いしたくらいで「私のことは忘れて」とは何ごとか。男も呆然と見送ってるんじゃないわよ。画面の前でしばらくぽかんと口開けてから「アホか?」と口走ってしまいました。ケンカすりゃええやん。言い合いでもつかみ合いでもなんでもすりゃええやん。まあ……それも今までのいきさつが影響していたのだろうと思えば強くは言えない。しかし……同僚の結婚式……あれはもうちょっとなんとかならなかったのか。……写真一枚で終わらせるというのは寂しすぎる。それとも私が瞬きしていたコンマ1秒ほどのあいだに本編がワープしていたんだろうか。そう……なんというか、見終わった後に「で、本編はどこ?」という印象がいつも残る。本来描かれているであろう場面がどこかに吹き飛んでいて、目の前に提示されたのは説明的台詞によるダイジェスト版。……うーん、この感触、今はもう見ることをやめた某特撮番組で感じていたのと似ている気がする。

2004年9月14日(火)

 今日は以前に仕事中の馬鹿話から出た「都路里でかき氷を食べるツアー」を実施してまいりました。一人加わって四人で。うーん、誰かと一緒に京都に行くのってすごくひさしぶり。
 まずは伊勢丹のラーメン横丁で腹ごしらえ。女一人じゃ普段ラーメン屋って入りづらいよね、という話になったもので。いや、私自身は一人でどこにだって入れる女なのだが……。函館塩ラーメンおいしかったっす。入ったときは空いていたのに、外に出たら並んでいてびっくり。
 それから同じビルでやっていたオードリー・ヘップバーン展へ。三十年前、四十年前は妙齢の令嬢であったろう方々で盛況でした。衣装やプライベートのドレスも飾られていたけれど…ウエストが細すぎる。こりゃもう骨格そのものが違いすぎる、と羨む気にもなりません。何十とあった靴の中に、とても可愛らしいサンダルがあって、あんなの売っていたら欲しいね、と言い合いました。形も色合いも絶妙だったのよ。
 地下鉄で移動して大丸へ。ここでは「リサとガスパール展」へ。フランスの絵本シリーズの原画展です。パリを舞台に犬のぬいぐるみみたいな男の子と女の子のキャラが活躍する色鮮やかな油絵で描かれた絵本は大人にも人気有り。いや、私てっきり犬だと思っていたんだけど、解説見ると架空の生き物らしい。大胆な色遣いが実に良いバランスで配されていて何とも味があります。どんな派手なイタズラも「やっちゃったー」ですませるリサは、ええ根性しとるわ、ほんま。別のシリーズで、仕掛け絵本のペネロペって初めて見たんだけど、凝っていて面白かった〜。でも子どもに触らせたらあっという間に壊してしまいそう。
 そして、いざ都路里へ。恒例の行列はやっぱりあったけど、それほど待たなくてすんだのはラッキーでした。夏期特別メニューのきな粉黒蜜ベースのかき氷に挑戦してみたんだけど、これがむっちゃ甘かった。ちょっと後悔。
 けっこう歩いたのでクタクタ。帰ると同時にパタッと倒れて2時間ほど寝てしまいましたよ。

 手近なところに置いておいたデカレン映画本の表紙を見ながら、ダンナが「つまるところアリエナイザーってどういう意味」と聞く。異星人の「ALIEN」と「ありえない」をかけた、心配しなくても間違いなくダジャレです、と答えつつ、去年にくらべると戦隊のダンナヘの浸透率が違うと思う。ハリケンはカクレン、アバレはジュウレンジャーとすぐ言い間違えていたよなあ、と思いつつ、「デカレンジャーは言い間違えないよね」とダンナに言う。
 「だってデカだよ? デカにレンジャーだよ? ……デカって何。英語?」とか聞くので前に東映公式に語源が載っていたことを思いだして読んで聞かせる。
 その後も、映画本をめくりつつ、デカベースが動くとき近くに超高級車ばかり路上駐車しているのにびっくりした、とか、アブレラはアンブレラでこうもり傘か、とか。「(デカマスターは)ダムが大きいから強いのか」とか言われた日には、トニーたけざきさんのガンダムパロを読んでいなけりゃわかりません。

2004年9月13日(月)

 映画村の9月以降のイベントが発表されましたけど……特撮ショーは「仮面ライダー忠臣蔵」ですか。あいかわらず「まんま」でございます。……っていうか、デカじゃないのが残念。イエロー姐さんの勇姿をもう一度見たかったのになー。過去二回の経験で言えばイロモノなタイトルの割に面白かったので、内容について期待はできるけど……登場キャラにブレイドとカリスしか書いていないのがちょっと気になるところ。

 昼ドラは早々に脱落気味だけど、朝ドラは先週から見てます。もちろんやまもとこーへーくん目当てですとも。保育士志願の学生という役どころで、エプロンつけて子どもたちに囲まれている姿に思わず目も細くなります。きっと撮影現場でもあの子ども大好きオーラを振りまきまくってるんでしょうね、黄金の笑顔を浮かべながら子どもを膝の上に載せている図を見ると、本当に胸の奥が柔らかくほぐれて暖まります。
 地に近い役ばかりをやることについて懸念がないわけではないけれど……似合ってるものねえ……。色々な役をこなす役者はもちろんすばらしいけれど、この役柄ならこの人しかいない、といわれるような役者も素敵じゃないかなあ。まあ、まだ若いし、大学卒業したばかりだし、これからこれから。

2004年9月12日(日)

 えー…いらぬことを書いてご心配おかけしてしまったかもしれませんが、自覚症状ありませんし、まるきり大丈夫です。体質みたいなものなので、気長につきあっていきます。

 本日のデカ感想。
 うーむ………。
 自分の行動半径には、ああいうタイプのお嬢さんっていないんですよね。だから、あれが誇張なのかなんなのかわからない。あのしゃべりにあの行動、当事者から見れば「微妙というか変」なのか、それとも「あり」なのか…。とりあえず、どうにも見ている自分は納まりの悪い心持ちがした。
 冒頭、騒ぎを起こしたのが女の子と聞いて飛んでいくバンとホージー。センちゃんが傍観モードなのは、君はほっといても女性と縁があるからなのかそうなのか。お嬢さんを助け起こしたはいいが「お前に預けた」とバンに押しつけたホージーの、遠くを見る引きつり笑いが何とも言えず良い味を出しておりました。あんたらもう十分にええコンビや。
 脚本が荒川さんだったので、また説教臭くなるんじゃないかな〜と心配しましたが、お嬢さんの迫力で辛気くさいところはみんなブッ飛んだのはよかったかな。
 人間起爆装置となってしまったお嬢さんを守って戦うレッドはお約束だけど格好いい。なぜと問われて…「お仕事ですから」と茶々を入れるワタクシ(苦笑) 当然だろ、と答えるバン。その答で…そして答えたのがバンであることで、嬉しい私がいる。ほんとの意味で一番優しいのはバンだろ、と私は思う。
 以下、ちょっと脱線になるけど、前々から思っていたことなのでこの機会に。
 センちゃんファンの私だけど、キャラ紹介で「優しい」と書かれるたびに違和感を抱いていた。いえ、別に一部のお姉さまのように腹黒緑を奨励しているわけじゃなくて(苦笑) …ただ、センちゃんが女性や弱者に優しく接するのは「そうしなければならないから」じゃないかと私は感じている。義務感でも倫理観でも職業意識でもなんでもいいけど。理屈として彼に染みついているものに従っているだけで。
 もっとひどい見方をするなら、彼が弱者を守るのは「自分のため」なんじゃないか、とさえ思う。彼の心の安寧のため。で、彼のバックグラウンドをあれこれ思うわけですが、妄想するなら二次創作にすべしという意見もあるのでこの辺でいったん退却。
 さてさて話がすっかりずれてしまいましたが、何を言いたかったかというと、バンは優しいね、ってことで(笑) ハートの底から相手を大切に思うシンパシーを生みだして…。
 しかし、かしかし、今回の自分的見所はやはり「アブレラ、動く」でしょう。いっとき小物感もりもりで、ちょっと萎えていたのですが、今回は如何にも胡散臭いというか得体の知れなさをかもし出していてグッドです。5分の3まで来てようやくか、という意見もありそうな気もしますが。
 お嬢さんにぶっちゅわ〜〜っとされて即昏倒するバンの図というのはお約束だけど楽しい。
 ラストのドタバタにホージーがいないよー、と思ったら、ボスとシリアスなお話中でした。さすがだ、伊達じゃなかったのねエリートの称号は。

 ぶれいどのOPが変わったという噂を聞いたので、それだけ見てみる。……悪くはないけど…というか前ほど笑い処はないけど…曲としては盛り上がりに欠けている気が。で、冒頭にアップで順に提示されると、やはり見分けつきづらい…と思ってしまう。

2004年9月10日(金)

 いきなり涼しいです。むしろ寒いくらい。秋ですねえ。

 時期遅れの夏休みを一日もらって、病院行ってきました。循環器科の前って見事に年配の方々ばかり…。健康診断の結果を持って行ったので、血液検査はパスで、心電図とレントゲン。行ったその日にできることはそれくらい。やはり微妙に波形がおかしいらしい。あとは気が済むまでどれだけ検査するか…ですが、今月中はもう病院行くひまがないんだよね。まあ、年齢と性別からして多分大丈夫らしいんで、いそぐこともなかろう、と。

2004年9月9日(木)

 最近になってようやくブラウザのタブの便利さに気付く。いえ、別にOperaとか導入したわけじゃないですけど。ネスケ7でもできるということを知らなかったのですよ。少なくともパソコンにかける負担は減る。…そういえば最近ほとんどIE使わないな〜。

 このあいだの休みにダイレンジャーもう少し見ました。キバレンジャー編を見始めたら、あれずっと話続いてるものだから途中でやめられなくって…。うっかり夜中まで見続ける羽目になってぐったり。一話完結の原則を破っている辺り、意外と子どもにやさしくない番組だったのかもしれない。
 しかし…出演者に対する要求が高い番組だなあ…。子役が入ってきてあのテンションを維持するって…。特に阿古丸とシャダムの軋轢は鬼気迫るものでした。おそらくは本人も自覚していない悲しみを小さな体に詰め込んで爆発寸前な阿古丸の姿には、見ているこっちの胸がギリギリします。
 しかし…次の日ずっと目が痛かった。若くない…もう無理がきかない…つくづく。

 CSの銀英伝が終わっちゃいました。ここしばらく、夜、夫婦二人とも時間ができたら録画しておいたのを見るのが生活パターンになってましたからねえ。おかげでこの2クールほどドラマまったく見てない。さてどうしよう、と思っていたらボトムズが始まるらしい。…アニマックスはCM入るからうざいんだけど。ダンナLD持ってるけど。たぶんきっと見ることになるだろう。

2004年9月7日(火)

 最近、コンテンツの一部を忍者システムズから借りたスペースに移しています。思うところあって片道リンクで、ご不便おかけして申し訳ないです。
 さて、それはそれとして、忍者のスペースは管理部屋からアップロード記録や量、転送量がわかるので便利〜と個人的には思っているのですが。FTPによるアップロードを前提としているあたり、初心者向けではない…らしい。CGIが使えなかったりするあたり上級者向けでもないらしいが(笑) 個人的にはファイルマネージャーによるブラウザでのオンラインアップロードは面倒なので嫌いだからいいんだけど。
 社員が個人的に作っているヘルプ代わりのサイトの掲示板を最近のぞいているのだけど…けっこう皆さんつまずいています。FTPあたり特に。…わからないのはしかたないとして、過去ログは見た方がいいんじゃないかと。これが「教えて君」か…なんて思ったりも。
 わからないときって、「自分が何をわかっていないか」がまず理解できないんだよね。それは自分も充分経験有り、なんだけどね。いまだにルータの設定とかできないし、IPアドレスとか言われてもわかんないし、JAVA Scriptも書けないし。DOSモードはさっぱりだし。
 でも、indexページってどう作ったらいいですかっていう書き込み見たときには絶句してしまったなあ。あなたはネットで何をしたいのか。それさえあれば、最初はわからなかろうがなんだろうが、なんとか形になると思うのだけれど。
 語りたい言葉を持っているのなら、今はブログだってあるんだし。

 ちなみに、私もブログに興味ないわけじゃないけれど、ネスケの古いバージョンだと表示が崩れるどころか下手するとプログラム落とされるし。ネスケの4で映らないサイトは作るまい、というのが自分に誓ったことなので。4どころかバージョン3やドリームキャストで見に来られる方も皆無じゃないので、フレームもなんとなく使えずにいます。ローテクの極みですな、うち。
 ローテクついでに、テーブルやスタイルシートを全部外したファイルを別に用意して、携帯でも見られるようにしようか、と実は先週取りかかってみたのですが、ファイルの数が意外にすごいことになってるとあらためて気付き、あっさり断念。


2004年9月6日(月)

 空劇のライダーショー千秋楽がよかった、という話を聞くたびに悔しい思いをしております。
 カイザが客席からファイズを援護したとか、握手会はライダー全員集合(王蛇含む)だったとか。
 でもって、ジークフリート兄さんがコートを脱いだとか、握手会で客席に向かって挨拶していたとか…!
 はじめてその話を知ったときはモニターの前で悶えました。
 見たかった……!
 仕事が休みだったから行こうと思えば行けたということが、悔やんでも悔やみ切れません。自動車教習を入れてたとか台風が来ていたとかで、つい及び腰になってしまったんですよね。ああ、後悔。
 冬の公演でも出てきてはくれないものか、と、とりあえず東の方角に念を送ってみる(笑) だって封印されてないし。
 なんだかんだでショーのDVD何度も見返してます。お兄さんの台詞はほとんど空で言えます(苦笑)
 しかし…今年に入ってから、トキメキの対象がショーの悪役ばかりというのはどういったものだか。

 DVDirect(ここのメルマガは必見)で通販購入したデカレンのDVD1巻、とりあえず1、2話を見る。いろいろ今と微妙に違うので笑った。なにより、ボスの口が開きっぱなし。ホージーのエセ英語もまだないし、センちゃんの口調がまだきつめだし。正直見始めたときはそれほど自分の温度高くなくて、今見直しても良くできてるとは思うけど燃える〜というノリにもなれない。じわじわと、少しずつ、好きになっていったんだなあ。それにしてもデカマシンってあんなに大きかったんだ…。
 むしろ今回買った目的は特典映像。プレミア発表会の様子が20分以上入っていて驚きました。とっかかりのミニスーツショーが、キャラクターの性格が「スカイシアター」のデカレンジャーなので笑いました。テレビと微妙に違った独自のキャラなんだよね…。
 キャストたちはまだ固い感じ。バンの中の人は…まだどこか猿っぽい。なんでかな〜と思ったんだけど、あれですね、アゴですね。気持ちが前にいっているせいか、はじめの頃はアゴがいつも上がり気味で、それがなんだか獣っぽかった。最近はきゅっとアゴを引いて、それが目の力を強く見せているのかな。
 お子さまたちによるダンスもあったけど、これを保育園とかでお遊戯するのはちょっと大変かも。

2004年9月5日(日) その2

 ついさっき地震が来ました。けっこう大きい揺れが長く続いたので、いろいろなものが落っこちてきそうで怖かった。洒落にならないから、今の我が家の状況。

 ダンナがフルーツジュースを2種類買ってきたのだけれど、グレープフルーツを「苦い」と顔しかめるダンナと、キウイを(XwX)な顔で飲んだ自分。味覚の個人差って…大きい…。

2004年9月5日(日)

 昨日、実家の母に、健康診断でいろいろポンコツ具合が露呈されたことを報告していて、「まだ早いでしょ」と叱られたが…。母よ、あなたの娘はもう二年で四十です。
 つうわけで、心電図で黄信号点いたので、病院に行ってこなけりゃな。

 本日のデカ感想。
 てっちゃん、水道の水出しっぱなしにしてたらあかんでしょうが。
 ジェニオは二回で消すには惜しいキャラだったなー。最後に逃げのびて、もっと終盤に再登場でもいいと思ったんだけど。正直このあいだのブリッツより貫禄あったし。静の演技が渋い悪役でないと見ていて面白くありません。声の方はロデムだ新右衛門さんだとあちこちで叫ばれていましたが、私的には新009の002が真っ先に出ます。
 バンが「ボスの命令だ」と止めに回る役になるとはね。てっちゃんが来てからすっかりお兄さんです。…かっこよかったけど。ていうか、バンを描くのが一番下手なのがメインライターってどういうことですか(苦笑)
 いやでもほんと、テツを見据える目の表情がすごくよかったよ。男前度上昇率ナンバー1はバンだね。期間の長い戦隊は顔が変わって当たり前なんだけど、目に見えてくるとやっぱり嬉しい。
 久々におニューの怪重機。しかも女性型。むしろ少女。んー、ジェニオだったらもうちょっと大人っぽい顔立ちのメカにしてほしかった。背中の羽根はよかったけどね。
 てっちゃんからデカバイクを借りて一人戦うバン。2話でもいきなり合体に突入してたし、メカについては飲み込みが早いのかも。
 他のメンバーがさらわれたという描写は抑えた感じでかえって怖くてよかった。全体に思い切り下からアオリで撮るアングルが多かったね。同じ台詞が何度も繰り返されたのはちょっと…。
 クライマックスのシーンはちょっとひねりが足りなかったかな。個人的には鏡の向こうからデカ5人がジェニオに語りかけるのは、彼をなにか引っかけてどうこうするつもりかと期待してたんだけど。テツを発憤させるだけでした。精神論だけで片づけるのはあんまり好きじゃないんだけどな。
 まあ、こんなささいなことに唇とがらせていられるのは幸せなことです。
 光の速さの敵に光速越えの拳で対抗って…どう考えても変!なんだけど、画面がカッコよかったからいいや。
 「ボスのおごりですね」「なにい……ようし」(肩組み)が見られて、ごっつい嬉しいです。ああ、刑事物…。
 次回は久々に動くアブレラさんが見られそうでうれしいな、と。
 そうそう、デカブレイクの名乗り台詞が「む」で始まることに今さら気付いた出遅れものです。ということは「六つ…」と数え歌に参加できるわけだ。近いうちに出るかな。

2004年9月3日(金)

 おとといはなんだか妙にしんどくて、残業せずにさっさと帰って寝てました。
 それと関係あるのかどうだか、昨日はいきなり肉が食べたくなって、ダンナと近所の焼き肉屋へ行きました。二人で1キロ近くたいらげました。…ありえない(笑)

 帰りに車にガソリンを入れに行くついでに本屋によって、デカレンの映画宣伝本を買いました。情報は入ってきていたけれど、御大が敵として素面で登場。モノクロで背景状とはいえ大きく写真が載っていたので嬉しいです。
 TVブロスのデカレン特集はコンビニでゲット。「はしたない」などという言葉がさらっと出てくるいとうくん(笑)戦隊物のキャラ紹介写真って一番最初に撮るから、後から恥ずかしい思いをするものらしい。戦隊OBたちが覚悟しろと言ってた、とトークショーでやまもとこーへーさんが話してましたっけ。

 今日は割り当ての夏休みの消化で休み。別に何をするわけでもなく家の中。ダイレンジャーもう少し見ました。キリンレンジャーってちょっと影薄い気がしていたけど、メインの回のアクションすごかった。思わず巻き戻して見返しましたよ。緑の人は眉間のしわが似合う(笑)男前だけど、イイ感じにくだけてきたかな。しかし、男二人パンいちスタイルって…サービス?(たぶん違います)

2004年9月1日(水)

 本当は月が変わったので新しくファイルを起こしてリンクを張り替えなければいけないのですが、ちょっと今日は気力体力足りないのでこのままで。また明日にでも移します。

 さて、やっと夏休みが終わった〜、とホッとしていたら、今日は朝から高校生がドーンとやってきました。文化祭の準備らしい。いやはや嵐がやってきたような目まぐるしさですっかり疲れてしまいました。

 昨日映画館でデビルマンの前売券買いました。正直期待度は低いのですが、見てもいないものにケチをつけるのは性に合わないので。東映の思うつぼなんでしょうけどね。けなそうがくさそうが金を落とすんだから、固定ファンの付いている作品はオイシイでしょうさ。おまけのDVDがついてきましたが、まだ見てません。ていうか、見るの怖いな…。

 M田さんが出て、やまもとさんもチョイ役で出るという某昼ドラ。一応録画はしています。家にいるときは見るようにしていますが…。ぶっちゃけ、昔から昼ドラって苦手を通り越してできれば触れずに過ごしたい、ていうか触れずにきたです。かつて、K山さんが出ているからといって某番組を見ようとして、3分で挫折したし…。正直今もつらい。おそらく通して見ることはないんだろうな…(嘆息)

過去日記 2004年8月分 2004年10月分

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