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たらたら日記

2004年12月1日(水) その2

 ……下の文をアップしたつもりでいたのですが……手違いで上げていませんでした。どこまでも私は……。

 とにかく、仕切りなおして、日曜日のデカの話。
 お話としては稚拙。他愛なさすぎ。
 凝った演出と、演技のおかげで見られたものに仕上がっているというところ。
 あと、個人的には久しぶりにノーマル形態のスーツでのアクションが多めに見られたのが嬉しかった。
 またも過去話作られて、トラウマやら警察志望動機やらが出てきてしまったことに、確かに不満はあるのだけれど、演技良かったし……(そこに終始しますか……)
 ま、脳内妄想では勝手に自分なりの過去をでっち上げていておりまして。脳内で楽しむだけなら人様に迷惑はかけますまい。

 東映チャンネルで先日から始まったセーラームーンをとりあえず1話だけ見てみました。いや、最近の特撮技術はすごいなあ。なかなか面白そうではあるのですが、あのふりふりひらひらでキラキラな乙女チックな世界があまりにも自分に縁遠い。わたくし十歳を越えた頃には、そういう世界は自分に縁無きものと思い定めておりましたもので。原作もアニメも当然のごとく全く触れておりません。

2004年12月1日(水)

 ここ数日の精神不安定な日記で、皆様に不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
 文章は削除しましたが、不快感を与えるような書き込みをした事実が消えるわけではありません。
 お詫び申し上げます。

2004年11月26日(金)

 ようやっと今週のデカを、ダンナを巻き込んで見る。
 OPを見てダンナがしみじみと、白ははみごだなあとつぶやく。
 バンちゃん半被が似合いすぎ。
 さて、こちとら事前に情報は得ているのだが、今回のゲスト……
 ダンナ「バラの人じゃないですか」
 しっかりと見分けたダンナに拍手〜。
 デカブライト、一回こっきりなのに変身シーン作ってもらってるよ〜、と私が叫ぶと、「一回だけなの? もったいない」とつぶやき、ラストでチーフがこれで帰りますと挨拶してると「もったいない…」とつぶやくダンナ。
 EDコントでテツの後ろで指を鳴らしているチーフに「怖い感じが出ていていいなあ」とつぶやくダンナ……
 すいません、東映さん、うちのダンナのためにチーフを再登場させてはいただけませんでしょうかね。
 ラストのドタバタで、画面隅のセンちゃんの小芝居にダンナが首をふたひねりほどし、そうか魔女の宅急便かと納得。……すいません、私気が付きませんでした。
 予告を見て「よかったね、奥さん!」とダンナは言うけれど「メインの回は面白くないんだ、彼」と返す私。「脇で小芝居してるのがいいんだ」「うん」

 イ○テルのCMわけわからん。モナリザな教師とか、歌い出す裁判長とか。「熱暴走してるで」とはダンナの談。

 さて、空劇行きの顛末続き。23日公演本編の巻。
 役者公演と通常公演ではやっぱり細かいところが違っていました。
 まずは始まる前に場内に流れている曲がキャラソンではなかった(笑)
 大筋は一緒なんですけどね。デカブレイク登場!の時に例の曲が流れるけど、イントロだけで即七人数え歌名乗りに突入。つまり役者公演では逆転○の歌1番の分、素面役者のアクションが上乗せされているということですね。あとボブダンス(笑)
 アクションは日曜に見たよりもキレがあるように感じました。1日6回と2回の違いでしょうね。日曜はやっぱりお疲れだったでしょう。特に、デカブレイクの人。日曜日に公演の後で、どうも夏のアンデッドのお兄さんらしいという話を聞いて、正直ちょっと首をひねっていたんです。お兄さんは背が高いという印象があったのに、ブレイク小柄に見えたし……。ただ、これは素面役者たちがみんな電信柱だから見てる方の感覚が狂っている可能性大。で、微妙に動きがこぢんまりしてるような気がしたんですが……。通常公演を見ると確かに動きがキレまくっていました。「ナンセンス!」の手首の返しとか(笑) それにしても皆さんどうやって情報を得ているんでしょうかね。私はいまだにお兄さんの名前も所属もわかりません。
 動きだけじゃなくて、声のほうもリキ入っていましたよ〜。

 さて。御大の小屋への出入りをこっそりと拝見するのが空劇通いのひそかな楽しみ。公演回数が多いときはヒロちゃんが終わりの挨拶をしている間にスイスイと退出してしまわれるのですが、23日は握手会の準備が始まって若干人がひけてきた頃におもむろに出てこられました。1回目は小屋の前に座っていたので、一瞬目が合ってしまいましたよ(苦笑)
 握手会と撮影会の様子もしみじみと眺めていました。人数が多いですからねー、握手とかさくさくと流されるので、カメラ構えたお父さんが、これじゃ写せないとぼやいていました。いや、それ撮影会ちゃうし。撮影会もね、小さい子はどうしてもレッドの方を向こうとするんだけど、ここはあくまでも「子どもとレッドが一つのフレームで格好良く収まる」のが目的だから。2歩ほど離れた位置でぱっぱっとポーズを取っていくのがね〜、映画村でのカリスの肩抱いたり頭なでたりしながらの写真を思い出すとちょっと寂しくはあるけれど、まあ、あれはほんとは握手のおまけだったから。まあ、人数も違うし。子どもの身長に合わせてポーズを変え、お子さまがDマグナムを持っていれば腰から抜き、SPライセンスを持っていれば取り出してポーズをつけてくれるレッドさんも素敵でした。ほんとご苦労様。しかし、自分、子どもは苦手なはずなんだけど、ほのぼの〜っと最後まで眺めてしまったりなんかしてるところを見ると、どうやら子ども嫌いではないらしい……たぶん。

 2回目のときは冗談みたいに若い番号で並んでいたので、握手レッド登場を拝むことができました。……私みたいに程良く年を食っていればひとりでファミリー席に座っても、後から家族が来るんだろうくらいに思われて追い出されないんじゃないかという気もするんだけど……それは冗談としても充分最前列確保できたんだけど、結局中段正面くらいの位置まで上がって座りました。アクション見るにはやっぱりこのくらいでないと。
 冒頭、いきなり剣を交えるマスターとデカ男衆。「なんで戦ってるの?」と息を潜める近くのお母さん。「特訓してるんだ」と男の子。冷静だねえ、坊や。そして、後ろから飛ぶ「デカマスターがんばれー」の声。……そっちかい(苦笑)
 近くで見ると宇宙海賊ゲドーズ(空劇オリジナル敵)の面々はやっぱり可愛くて面白い。ちょっとした小芝居や仕草がなんとも。途中でハンターがショックでばったりしちゃうとこなんかあって、かわいいったらありません。個人的にローズ姐さんとグリーンの今後の絡みが気になるけど……描かれずに終わっちゃうかな。あと、果たして御大は冬公演ラスボスなるか。

 帰りに、京都の本屋で、前に紹介の表紙写真を見て一目惚れした画集を購入。サウダーデとかなんとか。ピエロと馬の組み合わせに弱いんですよ、私。

2004年11月25日(木)

 空劇行きのお話、続き。
 今度は23日の顛末。
 日曜出かけたときにはそんなつもりこれっぽちもなかったのに、月曜(というかすでに火曜)の夜中に突然思い立って、3時間ほど寝てから飛び出していきました。
 諸般の事情で水道橋駅を降りたのがすでに10時半すぎ。あきらかにショー目的の層とは雰囲気の違う若いビジュアル系お姉ちゃんたちがぞろぞろとキャリー引いて歩いていて首を捻ったのですが、後楽園でコスプレフェア開催だったらしいです。このコスプレの受付に行列作っているお姉ちゃんたちと、噴水前の行列(どうやらドームでのイベントらしい)に幻惑されて、2回目の整理券の列がどこかわからず、うろうろしてしまいました。なんのことはない、まだその時点で列が形成されていなかっただけでした。
 1回目のは即Eブロックを取り、2回目の整理券を配り始めるまで、後ろに並んだお母さんとお話しさせてもらいました。お子さんは2歳と4歳ということで見事まっさかり。ハリケンの時にまず上のお子さんがハマったそうです。「格好良かったですよね〜」という声がはにかみ含みつつも弾んでいたので多分お母さんも(笑) お子さん、アバレの時は興味なくてライダー一辺倒だったのが、また今年になってハマりまくったそうで。うーん、体感としてはわかっていたけど、当事者の話を初めて直に聞きました。で、お子さまたちは二人ともグリーンが好きだそうで、子ども受けすると思ってなかったので驚いたら、大人に受ける方が意外だったと返されました。うーむ……
 11時過ぎに8番などという番号券を入手。そのままちょっとヒーローショップをひやかしていたのですが……店の前に設置されている三角くじ(はずれなしで必ずなにがしかの玩具が当たる)2種のうち、ひとつはファイズくじでした……。景品はすべてファイズ関連のもの。これは……去年作りすぎて今年さばかなきゃいけないのかな(乾いた声)……ふと、上を見ると、「デカレンコーナー」のポップが二つ下がっていました。二つだけ。……嗚呼……。ついでに、割引コーナーではハリケンの空劇公式パンフなども売っていました。買って読んでいる子いたなあ(驚)

 さて。1回目は12時からだったのでぼちぼちと並びに行ったのですが、お天気良いし、人出は混みすぎるということもないし、お昼前だし、べたーっと座って何か食べている親子連れの多いこと。ミニピクニックの花盛り。してこれがまた、なかなか列が動かなくてね。中に入ったのは開演まで十分少々の時間だったので焦りましたよ。席は真ん中最後方マニア席……はふさがっていたので、その一列前。公演で必ず見かけるお兄さんのどでかい望遠カメラ付きビデオの前に陣取りました。かなり撮影の邪魔したかもね。はっはっは。
 やれやれ、あいかわらず「そんなのチラシの裏に書いとけ」なことばかりぐだぐだと申し訳ないです。しかもここでいったんアップ。

2004年11月24日(水)

 今日が仕事休みの日でよかった……。
 はしゃぎすぎた後はいつもぐでぐでローテンション。
 肩や背中が痛かったので、さっきダンナにもんでもらっちゃった。ハハハ。

 昨日帰りにレコード屋でデカ映画のメイキング見つけて買ったので、今日見てみました。あー、普通にメイキングだ。役者達の撮影時の真剣な顔とか合間の笑顔とかがたくさん入っていました。去年のは宣伝が半分だったからなー(遠い目)。まあ、ほぼ日記状態だったハリケンのようなのは望むべくもありませんが。
 映画撮りおろしだった「フェイス・オン」の撮影風景映していたけど、吊ってましたねー。マスクをつけた後も本人たちとは知らなかった。鉄工所(スワンさんの仕事場の愛称)でマリーがウイルスを盗み出す場面を撮った直後に、入れ替わるようにジャスミンがサイコメトリングする場面を撮っていて、なるほど撮影ってこういうものか、と思いました。センちゃんと衝突する場面を撮る時に、バンが役に入り込もうとしている表情がよかったなー。
 他のスタッフやアクターさんの様子が少なめだったのは残念ではありましたが。廃工場の高い場所で名乗りの撮影をするときに、ブルーのアクターさんが何度も何度も足もとを確認していたのが印象的。巨大なパイプの上みたいなところだから、平らじゃないんですよ、丸いんですよ。それほど高いところ嫌いでもない私もさすがに見るだけで悲鳴が上がりました。命がけですね、ほんと。

 で、今週のデカはまだ見ていません(苦笑)

 さて、空劇行きの話などを。
 まずは21日役者公演の補足。
 シアター内に入場してから開始までの間、いつも劇中歌がかかるんですけど、この時はキャラクターソングCDの曲がかかっていたんです。緑・黄・桃ときて「次にそのまま白の曲をかけたらスカイシアターも漢だ」と思ったんですが、さくっと主題歌に切り替わりました。結局赤・青・白の歌をきっぱり無視した空劇はいっそ潔いと思いました(笑)
 書き損ねていた役者さんたち個々の感想。
 バンは可愛かったー。大の男に使う形容としては失礼かもしれないんだけど、表情とかしぐさがなんとも。ギター侍ネタや中の人が大好きだというドラゴンボールネタもいいけど、ラストにシャボン玉と戯れる図がヤバイくらい可愛らしかったです。これまたかなり失礼な言い方かもしれないけど、彼も生で見るほうが映えるタイプかも。
 ホージーは噂どおりカミカミ大王(笑) でもアクションのときに長い脚がきれいに上がっていて魅せてくれました。側転も体まっすぐで手足の長さが映える映える。ていうか、今年の男性陣はほんとに顔小さいし手足長いし、今時の男の子。
 センちゃんは……(汗) 各人に割り振られたアドリブアクション部分が、それアクションじゃないだろうというか、アドリブネタが子どもにはわからないだろう、と。まあ、もとから役と本人の境が曖昧な人だから……。舞台の端で変なことしてるし。
 ジャスミンはほんに迫力のある美人さんです。声もよく通るし。ローズ姐さん(空劇オリジナル敵)とのガチンコでのアドリブが毎回変でおかしかったけど、「ボスにもぶたれたことないのにー!」「……星飛馬?」は……(汗)笑いがおきたのが前方の限られた一区画だったということに笑ってしまった。
 ウメコははっきりいって今回主役です。噂どおりアクションが切れる切れる。回転蹴りなんかすごかったですわ。声もよく通るし響くし。舞台映えしてました。後ろの方に座っていた若いお嬢さんたちから「細いー」「可愛いー」と声が飛んでました。
 その他の出演者の皆さんも乗っている感じでしたね。ハンター(空劇オリジナル敵)はコミカルな動きが可愛いし、アクションは一転するどいし。ブルーの大の字前転ダイブやレッドのダイビングシュートも見応えありました。声の方々も臨機応変で。バンがアドリブでアンパンマンネタを振ったらイーガが落ちながら「バイバイキーン」と言ったりとか。岡本御大も相変わらず若いお声で。ボスの「ジャァーァッジメント!」という言い回しがツボにきました。でもってやられ声が…むふふ…。
 ところで、全編を通して一番萌えたのが、ジャスミンがボスの長いお耳にひそひそ話をする場面だった私はちょっと変でしょうか。

2004年11月23日(火) その2

 空劇より帰還。
 疲れました。
 さすがにおとといのような非常事態にはならず、人出は2回の公演がほどよく満員になる程度。それでもアバレの素面冬公演にくらべれば……。
 公演の長さはいつもと同じ25分でした。つまり素面バージョンは役者のアクションのぶん5分上乗せになっているということですね。
 とりあえず、ボブダンスは役者公演のみ、と(笑)
 詳しいことはまた後で書きます。
 ああ、まだ今週のデカ見ていない……。

2004年11月23日(火)

 ゆうべ夜中にビデオをパソコンに流し込んでいて、急に思い立ちました。今からまた空劇に行ってきます。通常公演も見てきます。見られる条件のあるものは見ておかないと後悔するというのがライダー夏公演の教訓。頑張ってスナイパー(ダンナ談)になってきます。

2004年11月21日(日)

 はい、空劇から帰って参りました。レポはあさって以降にしようと思っていたのですが、頭の中が語りたいことでぐるんぐるんしてるので、できる限り書いていきたいと思います。

 まずは一言。デカレンショーを見に行ったはずなのにタイムボ○ンショーだったらしい……。三悪の替え歌はともかく、逆○王のテーマが丸々流れたのにはびっくりしたよ。せめて「嗚呼、○転王」の部分ぐらい消せばいいのに……

 まあとにかく。
 すごい人出でした。
 今年の秋公演は混んでいるという話は聞いていたので始発で出かけたのですが……。ちなみに家を出たときはまだ星々が己の美しさを誇示しておりました。後楽園に着いたのは9時半だったのですが、整理券待ちの列が……噴水前の階段上がってシアターの裏の前通ってぐるっと回って反対側の階段降りて噴水の奥の建物を曲がってさらに延々……。30分早く到着していたRさまが連絡くださらなかったら、頭から全部たどっていたことでしょう。とにかく見ている間にも次から次から親子連れがやってきては列を見て悲鳴を上げていました。この時点でRさまは2回目の整理券を入手されていたのですが、これを見ていると後の回が確実に見られないので、あきらめて並ぶことに専念しました。2回並んで4回目5回目と追加公演の整理券を取り、入場券を入手し終わったころには正午を過ぎていました。この時点で早くもへとへとです。……大人はまだいいけど、子どもたちには並ぶのつらかっただろうな……

 ついでに言うと、軽食を買うのもトイレに行くのも行列でした(汗)

 なんというか……デカの人気をあらためてしみじみ感じましたね。自分の目に映る千を超す人たちがほとんど純粋な親子連れだという状況は。
 おチビちゃんのS.P.Dスーツ姿はたくさん見かけました。可愛かった〜。首が詰まっていてウエストがぶかっとしていて、どの子もとっても可愛い。ブレイクのスーツも子どもが着るとイカしてます。女の子もいっぱいいたです。ピンクのスーツの子はポニーテールにしてるのが多くて。ちなみに男の子も色がばらけてたなー。大人のスーツはそれなりにいたけれど、人数からすると割合はかなり低い感じ。上下揃えないと意味がないので金銭的に去年以上に負担が大きいのがネックかも。それに……ミニスカートは着る人間を選ぶから(涙) (多分徹夜組はスーツだったんだろうけど、彼らは私の視野の外でした)
 いやしかし、見に来てるおチビちゃん、女の子も多かったですよ。やっぱりツインカムエンジェルのおかげなんだろうか。

 今回おにゅーのビデオを持って行きました。ケースは百円均一店で調達(カメラ用のケースにむりむりとつっこむ)。前のやつよりはだいぶ軽いのですが、それでもずっと持っているとだるくなってきて、画面がガタガタになってしまいましたね。ズームの調整も慣れないし、まだまだ練習しないと。

 さて、公演の内容ですが。
 タ○ムボカン恥ずかしい〜、というのはとりあえず一回で慣れて。
 頑張ってましたよ。
 ひとりひとりにたっぷりとアクションシーンが当たっていました。(センちゃんのアレはアクションと呼べるかどうか疑問だが)
 お話はあってなきがごとき。アクション満載で30分ほぼ動きまくりでした。いや、下手なストーリーはなくて却ってよかったかも。
 もったいぶる暇もなく、開演と同時にデカマスターと男衆3人がバッと飛び出してきて竹刀で特訓始めて、会場はいきなり歓声。
 アドリブも入る個所が決まっているとそれほど気にならないし。
 なんというか、役者たちがしっくり舞台におさまっている感じがしました。ストーリー部分が少なかったから空劇とテレビ本編のギャップもあまり無かったし(笑)
 追加公演もあり、時間がかなりきびしいせいか、終了後のトークは実にあっさり加減でした。で、5人手を繋いでのカーテンコールがとてもいい感じでした。仲の良さとか雰囲気の良さが伝わってきて。
 終わった後あちこちから聞こえてくる「よかったね〜」「おもしろかったね〜」という声がすべてを語っていると思います。

 楽しかったけど疲れた。
 また余裕があればもう少し何か書き足そうと思います。

2004年11月20日(土)

 昨日は朝から背中痛い……から始まって腹痛肩こり頭痛とセットでやってきました。おそらくは風邪。薬が効く体質なので、今日はずんとましですが、明日に備えて早めに寝るとします。実は仕事休んで後楽園遠征の予定。というわけで、デカ感想をお待ちの方がいらしたら申し訳ありませんが、たぶん火曜日以降になると思います。

 今日、前の職場で顔なじみだったお客さんが来ていて「あんた、歩いとったやろ」と言われて声にならない悲鳴を上げてしまいました。うわー、通勤姿見られてるー、恥ずかしー。地域の人に顔知られてるという自覚が足りぬ私。こーむいんなんてやってると悪いことできませんよ、ほんと。

2004年11月18日(木)

 今日は小学校の障害児学級の子どもたちが先生に引率されてやってきました。最初の諸注意はよく聞いてくれたけど、いざ案内しようとするとパッと散ってしまったよ。まあ、楽しんで帰ってもらったようなんでよかった。

 録画している番組の関係で、休みの日にテレビをつけっぱなしにしていると、最近は時代劇専門チャンネルばかり映っていることになる。昨日もぼへ〜っと見るともなくつけていたら、大江戸捜査網だったかな、妙に印象的なゲストさんが出てた。藩を取り潰された恨みを晴らそうとする浪人役なんだけど、美醜を語れば……まあかなり個性的な顔立ちで(苦笑) でも一見強面ながら誠実さや優しさが垣間見える。この浪人さんと飲み屋の女将がほのかに想いを通わせる描写がよかったんですよ。指一つからませるわけでもない、大人の男女の恋にグッときましたね。今時の若い人は恋愛物でも即行為に及ばなければつまらないと思うらしいけど、触れ合わないことで生まれる情緒というものもあるんじゃないかなあ。

2004年11月16日(火)

 慣れないことはするもんじゃないっていうか……足の裏痛いです。子どもの頃から筋金入りの運動オンチで、扁平足だし。
 片道40分弱の通勤の間に、いろいろ創作のネタが浮かんだりするんだけど、家に帰るとぐったりで、とても何か書く気にはなれない。
 今日も一日寝ていたなー。録りためてたDVDを少しは消化したかったんだけど。眠気が勝った。

 最近CSは連続番組を録るので忙しくて、他にどんな番組があるのか全然チェックしてなかった。で、昨日やっと半月遅れで番組ガイド開いてみたら、映画に色々面白そうなのが……。キューブリック特集とか。でも、映画は録ってもほとんど見ないのはこの1年半で実証されてるし……。とりあえず昨日放映だったシュヴァンクマイエルの作品二つは慌てて押さえました(笑) 一人で見るのはすごく怖いんだけど、ダンナの趣味じゃないからな、絶対。オテサーネクとか出版された絵本の表紙見るだけでビビっている私。グロいよー怖いよー。とりあえず、絶対夜見るのはやめておこう。
 と、ここまで書いて、これではあまりにも不親切と気付く。ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコの映像作家です。私はジャバウォッキーしか見たことありませんが、以来フランス人形が怖くなりました(笑)

2004年11月14日(日)

 本日のデカ。
 うーむ……。
 個人的には、まあ悪くない。
 けど、お子さまにわかるのかどうかというと、ギリギリだと思うな。
 春ごろの雑誌の記事で、まずターゲットの子どもたちに面白いものを手渡したい、定番のショートケーキをちゃんとおいしく作りたい、とプロデューサーは語っていたはずなのに。その言葉に安心して、ずっとついてきていたのに。
 人気あって大人の評判もいいからって、調子に乗ってるんじゃなかろうか。
 モノづくりしていれば、ちょっと大人っぽくしてみたいという欲求が常にあるのはわかるんだけど。それに刑事ものなんてネタを扱っていれば、やってみたいことがあれこれあるのもわかるんだけど。ここ最近ちょっと目に余る。作り手の、こんなのやってみたかったんだよ、という声が画面から聞こえてくるようだ。
 とりあえず「初心忘るべからず」という言葉を掲げて、この件は終了したい。
 以下はオバはん視聴者としてのいつもの個人的感想。
 前半の画面作り、夢の脈絡のなさが表れていて、雰囲気あっていいのではないかと。
 デカについて前々から声が上がっているのは誰かが終盤に殉職するのでは、という予想。刑事ものの定番とはいえ子ども向けなのに、と私などは思うが、いまだに根強く語られる。演じるほうもけっこうその気になってやりたがっているんじゃないかという気もする。今回バンとウメコはそれっぽい場面があったから、気が済んでくれればいいんだけど。というか、ここで出したから、実際には殉職なんて無しが希望な私である。
 ミーメちゅうと、ハーロックに出てきた口のない顔色悪い異星人しか思い浮かばない。
 ウメコの中の人は相変わらずいろいろと体張ってやらされてます。
 今回みたいな展開だと、デカウイングロボを使うのは納得できる。
 ツインカムエンジェルって自分らで言うな〜、自分らでラブリーってつけるなぁ〜(苦笑)
 置いてきぼりの男衆。この辺のパワーバランスのぐちゃぐちゃさがデカレンジャー、うむ。
 女の子エンディングの2番がかかったけど、はっきりいってちょっとうざったかった。これは私がCDでいつもフルコーラス聞いているからで、持ってない人は珍しい歌詞が流れて喜んだのだろうか。
 二人の私服姿はなかなか。特にジャスミン、ジャケットが似合う。しかしセンちゃん「恋人どうし」ってあなたそんな……(汗)
 次回は女性特凶登場か。最近テツは弟キャラ全開で、敵に立ち向かう時ついハラハラと心配してしまうくらいなのだが、ちょっとは本来の顔を見せてくれるでしょうか。

2004年11月13日(土)

 CSの番組を三つも四つも平行して録画していると、だんだん訳のわからないことになってくる。この間、なぜかチャンネルが切り替わらなくて、一つ取り損ねて、リピート放送で拾おうとすると他の番組と時間が重なって、玉突き状態。ガチャガチャと予約をずらしまくって、なんとか収まるかと思ったけど、結果はやっぱり失敗したよ(涙) ちなみに犠牲になったのは佐武市。1話完結形式だからまだましか……(ため息)
 12月にはパタパタと終わるから、少しは楽になるかな。なにせHDD残量が1時間とか2時間とかいう状態で綱渡りしてますから。焼いても焼いてもおっつかない。

 昨日今日は診療所ドラマでしたね。総集編でお茶を濁していた正月のスペシャルと違って、しっかり作り込んでいましたね。ていうか、いろいろいろいろてんこ盛り。今回の主役はあの男の子かなあ……という気もする。剛洋くんの話にもしっかり一つの結果が出されていました。来年もするのかな。でももうネタがないかな。景色は美しいし、子役の演技はすごいし、楽しみではあるんだけど。

 たまたま會川昇さんのプロフィールを目にしました。……私と一つしか違わないじゃない……。主にOVA畑の人だったのね。それもみんなちょっとスケベ入った。分野のこともあるし、ちょうど私がアニメから足が遠のいていた時期から活動されてたから、最近まで名前を知らなかったわけなのね。ハガレンを1年こなしたかと思うと、いつの間にか別番組のメイン扱いになってるみたいだし。個人的にハガレンの鬱展開は嫌いじゃなかったので、また他の番組でも出会えると良いな。

2004年11月11日(木)

 最近家で見た映画の話をもう少し。
 「ニュースの天才」を見かけたんですけどね。30分で挫折しました。「……雑誌での批評見たら面白そうだったんだけどな……」とダンナ。私もためしに検索かけてみましたけど、アカデミー賞に何部門もノミネートされた作品で、あちこちの感想でも評判は上々。……なんでダメだったんだろ。画面に映っている場面が「何時」のことなのかがわかりにくくて、疲れてしまったんだな、きっと。
 ちょっと前は「ゴッド・ディーバ」も見ました。ていうかこれ、タイトルが原題とえらく違うんですけど。なんか巷じゃ今一つ評判よくないらしいけど、かなり楽しんで見られましたよ。ストーリーも設定も背景もよくわからなかったけど、ある種の美意識に裏打ちされた世界観を描き出そうと躍起になっているというのが伝わってきて。ごく一部の登場人物以外はオールCGだったんだけど、不思議とそれほど違和感なかったし。人間が演じてた青い花のようなお姉さんがとにかく綺麗だった。ま、冒頭でホルス神を鳥頭の裸男呼ばわりするのがズボッとツボにはまってしまったのが勝因か。このホルスの声で紡ぎ出されるフランス語の響きがなんとも良かったのですわ。

2004年11月9日(火)

 どうもまだ今一つ、時間や体力の配分がわからない感じです。昨日も昏倒するように寝てしまいました。
 最近もなるべく歩いて通勤するようにしています。なんというか、歩こうと思えば歩ける距離を電車を使うことがどうも心理的抵抗があります。で、ただ歩くのはつまらないので、前にテレビでチラッと見たナンバ歩きとやらを思いだし、詳細はよくわからないのでとりあえず腕を振らないように歩いてみました。すると自然に体が前屈みになり、やや腰が落ち、すり足かつ大股ぎみに……。はじめはつんのめったり足がもつれたりしましたが、体重移動と歩調をうまく揃えると、結構いい感じで進みます。前傾・中腰・体重移動……とくると、大学時代に部活でやっていた仕舞の運足を思い出します。といっても、私は腰を落とすのが苦手で、腰が高いと怒られ通しだったのですが。腰を落とした状態でいるということは、常に次の動作に移る準備ができていることかも、などと考えたり、結構楽しく歩けましたよ。疲れるのでそうそうはできませんが(苦笑) まあ、今までがあんまり運動不足だったので、ちょっとは体動かさないと。

 最近見た映画のビデオ。一つは「名も無きアフリカの地で」。ナチス政権下のドイツを逃げ出しアフリカに移り住んだユダヤ人家族の話。映画館で予告見たときは、まだ幼いユダヤ少女と現地の人々の交流が軸かな、と思っていたのですが、実際は両親の色々なゆらぎがめだっていました。なかなか暮らしになじめないお嬢さま育ちの奥さんと、考えは立派だけど実際はやっぱり子どもっぽい元弁護士な旦那と。その二人の子なのに娘はかなりしっかりしてるよ。特にドラマチックな筋立てもないのですが、日常の描写の積み重ねが不思議と目をとらえます。生も死も生活の一部としている現地の人々の姿も印象的でした。
 もう一つは「TUBE」。韓国のアクション映画。背景も人物もわからないしょっぱなから銃撃戦が始まり、その後も説明抜きにどんどんと展開しますが、画面が格好良いので無問題。見ているうちに最低限のことはわかる仕掛けになっているし。主人公のはみ出し刑事も、彼に惹かれるスリの少女も、事件を引き起こす犯人もみんな格好良かった。でも一番格好良かったのは地下鉄の司令室長だな。これぞプロフェッショナルという感じで。

2004年11月7日(日)

 えっと、とにかく……
 祝! 御大素面出演!
 というわけで今週のデカ。
 いえもう、お話としても普通に面白かったんですけど。
 御大大活躍にすっかり舞い上がった30分。
 はじめ、ギャン・ジャバなんてまたベタなネーミング……とか思ってたらOPで口をあんぐりあけてしまいました。岡本さんがアリエナイザーということは、動きはもちろん久々にあの美声も聞ける!
 とかなんとか思っていたら、変身前もアップでどーんと出ていらしてました。しかし、後ろ姿で即わかってしまうなんて我ながら……。
 台詞もアクションシーンもたっぷりで、ほくほくでした。にしても、やっぱりあの着ぐるみは動きにくそう。
 あ、バンもよかったですよ。話はベタベタだけど。ま、バンだからね、ということで。
 ていうか、最後に子豚ちゃん(笑)と一緒にあらわれるとこなんて、至極格好良かった。
 あの大人になると羽が生えるというのは、コブラを思い出しちゃった。
 ところで、そろそろSWATモードじゃないスーツアクションを見たいのだけれど、もう無理なのだろうか。マーフィーも出番なしだしな。
 ていうか、EDコント、犬をなでる犬……。

2004年11月4日(木)

 本日、幼稚園児の施設見学あり。案内するこっちがまだ不慣れだから緊張する(笑) もう一人担当した職員は元小学校教師志望だけあっておチビさんたちの相手をそつなくこなしていたが、私はどうも…(汗)。まあ、それでもなんとか無事一通りすんで、そろそろ帰り支度ってときに、女の子たち数人に囲まれて「メガネとって」と言われた。とりあえずしゃがんでメガネ外してみせると、何やら納得したのかしないのか「セーラームーンでね、亜美ちゃんが『メガネしてないと気恥ずかしい』って」
 ……えーと……(汗)
 とりあえず「気恥ずかしいってより、外しちゃうとみんなの顔も見えないんだよ」と答えといたけど。
 幼稚園児だからねー、メガネしてる子なんていないもんね。珍しかったんだろう。

 先日、ダンナと話をしていて、何の流れだったか、「換骨奪胎」という言葉を使ったら意味がわからないという。大きな枠組みだけ残して内容を大胆に変更することだというと、「六神合体ゴッドマーズみたいなものか」とダンナ。そして私はゴッドマーズの原作が横山光輝さんの「マーズ」だったということを完璧に失念していて「えーそれ違うんじゃない」とか答えてしまった。違うことないない。あれこそ換骨奪胎も甚だしい。

2004年11月3日(水)

 風邪ひきそうな己をだましだまし、じんめりと過ごした休日。自分にはただの週休。しょぼん。

 子ども置いてきぼりだった今回のデカ。何のパクリ……じゃないリスペクトかということで、「特捜最前線」と「怪奇大作戦」の二つに意見が大別された様子。どっちにしても四半世紀以上前だわな。
 ちなみに私は日曜のログを見てもらえばわかるように後者。前者は見てないので。
 ついでの話だけど、自分も「怪奇大作戦」をリアルタイムで見ていたわけではない。
 なんていうかね……。別に誰が明文化したわけでもないだろうけど、漫画・アニメ・特撮などのオタクにとって、最低限知っておくべき(実際に見るにこしたことはないけれどとりあえず知識として持っておくべき)作品がいくつかあると思うんだよね。作品というか、名シーン・名台詞というか。まあ主に映画でいえば「禁断の惑星」、「2001年宇宙の旅」、「猿の惑星」、「ブレードランナー」、「スターウォーズ」……最近はこれに「ターミネーター」や「マトリックス」が加わるのかな。あとテレビ作品で「スタートレック」。日本の作品だと「ゴジラ」、「大魔神」。
 誰に教わったわけでもないけど、とにかくあちこちでネタになるので、自然に覚えざるを得なかった。そんなうちのひとつが「怪奇」なわけ。

 「オタク」な話題ついでに。アニメの「げんしけん」をまとめ見した。原作をダンナが好きで、「知らない世界だから面白い」とか言ってるのだが、私はいつもちょっと「困ったなあ」という気分で読んでいた。色と音と動きが付くと、「アイタタ」度が増してくる気がする(汗)。予告で、アニメの語源はアニマで精霊がどうのこうのという長台詞があって、ダンナが「知ってた?」と振ってくる。「当然」と返すしかないだろうが、オタクとしては(泣)

過去日記 2004年10月分 2004年12月分

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