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たらたら日記

2005年1月31日(月) その2

 脈絡もなく、いつものごとく夫婦の小ネタ。
 いや、なんか思いだしたときに書いておかないと絶対忘れそうで。
 テレビ見つつ晩ご飯を食べながら話をしていたとき、何かの流れで肯定の意をあらわすつもりで「うぃーーー」と答えてしまったのです、私が。今までも「はい」の訛りかフランス語のつもりか自分でもわからんけど「うい」と返事返すことはあったのですが。今回はもろアーナロイドの口調でやっちゃったわけ。特に意味はなし。そしたらばダンナが「どっかで聞いたような……」と一瞬考え、「戦闘員か!」と。片手で数えるほどしか見ていないはずなのにまさかそこまで覚えているとは思わなかったのでびっくりすると、「昔は記憶力よかったんだ(えっへん)」と胸を張るダンナでありました。
 うちら夫婦は今日も平和です。

2005年1月31日(月)

 またちょっと風邪だろうか、終日頭痛に悩まされた。

 この土日は映画村でイケメン学芸会DVDのイベントがあったんだね(さりげなくひどいこと言ってるな、私)。早くもレポが上がってきているけど、楽しかったようでなにより。ていうか、握手会でハグありだったって……!?
 えっと、落ち着け落ち着け。読む人なんのことかわからないよ。
 昨年はファイズ出演者を起用して「イケメン新選組」なるDVDを世に送り出した東映映画村ですが、今年は「義経と弁慶」と題してデカとぶれいどの出演者が演じるそうで。こたちゃんが義経というのは似合いそうな気もするけれど、デカ青の人が弁慶という時点で何かが間違いまくっている。はやしさんの公式で衣装着けたデカ緑と白の写真が載っていたけど、おひげつけたブレイクの人は妙に似合っていたような。いとうくんも違和感なかったなあ。しょうゆ顔だからか。
 まあ、今の勤務態勢だと逆立ちしてもイベントに行けっこなかったんだけど。メイキングに入るって聞いて、うっかり買おうかという気になったけど、どうせ半年もすれば東映チャンネルで流すからそれ待ちかな。毎月高いお金払ってるんだから。

 ……ていうか、もしかしてもう空劇で素面公演始まるのか! 次の土日はプレミア発表会だったっけ。うーむ、建国記念の日はとりあえず行けるけど、あとどれだけ仕事休めるかだなあ……。秋公演はみんな実に楽しげに演じていたから、期待してます。

 んーと、なんといいますか、今回醜態をお見せしてしまいましたが、今はなんだか憑き物が落ちたような気持ちです。もう何ヶ月も悶々としていたのがうそのように。
 なんだか中学生の頃から全然成長していないなあ、と情けない気持ちになります。
 そして、世の中にはもっと悩むべきことがいくらでもあるだろうし、ずっと苦しいこと辛いことを抱えた人は大勢いるわけで、こんな些細なことで右往左往しているのは恥ずかしいと思います。ある種幸せな人間の証明かもしれません。
 それでも……。個人的な家庭の事情や職場の愚痴はなるべく書かないようにしてきたし、これからも書きませんので、番組の感想といったことでまた悩むことが出てきたら表に出すようにしてもいいでしょうか。皆様に甘えてもいいでしょうか。

 昨日も拍手いただきました。ありがとうございました。

2005年1月30日(日)

 えと、リアルタイム感想です。
 ボスが死んだら、私はデカを好きなんて言っていられなくなる。
 あれ、OP……変わった? 振り向き顔新録?
 いきなりガズドリンカーズ? よくみるとちょっと違うけど、いきなりだなあ。
 孤軍奮闘のボス。格好良いんだけど……これ見せられると坊や達がかすむのは事実。
 うーむ、結局生死不明か、ボスは。
 忘れろというのは、俺のことは無視してデカベースを爆破しろってことだし。

 響鬼もついでにリアルタイム感想。
 うわ、OP縦書き。っていうか歌がない。ほっぺに文字は笑う。
 ミュージカルかい! 今回限りかも。
 あ、これもけっこう台詞聞き取れない。
 かなり聞き取れない。特に敵さんらしき人たち。
 うむ、状況がわからぬぞ。
 音盤が鳥になるのはかっこいいな。
 敵さんがいかにも妖しげで好みじゃ。つがい? と思ったけど予告見ると兄弟らしい。
 伊藤さんはやっぱりスタイルがいいなあ……。
 もしやと思ったけど、やっぱりクウガ以来のED復活かあ。
 プロデューサーがクウガの人という話を聞いていたせいかもしれないけれど、ヒビキ氏が年食った五代という感じがしなくもない。とりあえず予告の台詞はクウガっぽさ満載。ある種こっぱずかしい。
 うーん、個人的な掴みとしては悪くはなかったけど、評価は持ち越しかな。

 えっと、番組終わったのでもっぺんデカに戻る。
 なんかいきなり盛り上げよう盛り上げようというのが痛々しいというかなんというか。まあ盛り上げないよりはましだと思うけど。
 俺たちはボスに選ばれたうんぬんはデカマスター登場回の台詞だけど、あの時も思ったけど妙に軽く聞こえるのはいかがなものか。それにテツ、君は違うし。
 怪重機倒すのにビル一個壊したらいかんやん!
 あれー、デカスーツってデカベースから転送してるはずなのに、そっちのシステムは盗られてないのかな、と思ったら最後に持ってきましたか。
 こうなったら最終回はボスも無事で大団円だよね。でなきゃ承知しない。
 EDコントはセンちゃん親衛隊の方々でした。……ほかの5人はそういうキャラいなかったんだったっけ。

2005年1月29日(土)

 昨夜は教育委員会全体の新年会でした。
 けっこうな人数になるので、ホテルの宴会場でのバイキング。おいしかったけど、あっというまになくなっちゃったな〜。ワインを何杯かいただいたので、それなりに酔っぱらって帰って撃沈しました。いやさ、ビール用のコップや日本酒用の杯持ってると次々に注いでこられるじゃないですか。ワインだと据え置きの樽から注ぐ形式だったもので。まさか樽担いで「まあまあ一杯」なんてやる人はいないですものね。お酒は嫌いじゃないけど酒飲みは苦手です。

 ドラクエはまだちまちまと遊んでいます。メタル系攻略法を聞いたのでレベル上げ。そしてカジノ。ダンナがめんどいというので、メダル増やしを請負い、元手1200枚から三日で21万枚まで増やしました。ルーレットだと確実に増やせるという話だけど要領がわからないのでもっぱらスロットです。意外と777は出やすい気がする。自分とダンナの分で各2回ずつ出して稼ぎました。ドラクエのスロットは完全に運任せなので、ペルソナのカジノのマシンのほうが面白かったな。ペルソナのカジノはカードゲームもあるのでけっこうハマりました。コードブレイカーも好き。

 調子が戻ってからもweb拍手を押していただいています。ありがとうございます。
 >29日0時の方へ ご心配をおかけしました。この日記は好きなこと(人からちょっとずれている、かも)を好きなように書いておりますが、楽しんでいただければ幸いです。

2005年1月27日(木)

 木曜8時の京都東映枠に戦隊の兄ちゃんが出ているらしいよ〜とダンナがどこからか聞きつけてきて、まあともかく一緒に見る。
 いや、一応知ってはいたんだけど。
 京都地検の女って、あの枠でグルグル回してる番組の中じゃつまらない部類だとおもってるもんで、あんまり見る気しなかったのである。(ちなみに京都枠の中じゃ迷宮案内か科捜研がまずまずかな)
 で、見てみると、やっぱり面白くなかった。まあ、なんというか色々な意味でお安いなあ、と。アバレの赤と黒が出てたけど、ほんとに出てるだけだったな。ちなみにダンナはアバレの出演者はまったく覚えていないそうである。そりゃそうだ、ダンナの前で見たことほとんどないもん。

 で、そのまま点けていて深キョンの刑事もの見た。「この兄ちゃんは見覚えあるぞ!」とはさいねいくんを見たときのダンナの声である。
 最初はリアリティのなさに苦笑していたが、あまりに漫画チックな突き抜けっぷりに段々受けてきて、「庭の川で……」「庭に川があるか!」で大笑い。馬鹿やるときは半端にやっちゃいけませんね、ほんと。髪下ろしたさいねいくんは可愛かったです。ええ、ダンナの口からも「エンディングの出方がモデルみたいで可愛いって感じ」という言葉が出ましたからね。

 まあ、こういう馬鹿が書けるようになるまで調子が戻りました。
 ご心配をおかけしてすみません。
 たぶん、もう、大丈夫です。
 ありがとうございました。

2005年1月26日(水)

 この間枕元の腐海からハリケンジャーのファンタスティックコレクションがひょっこり出てきて、久々に目を通してみた。終了から2年経ってコメント読むとなんともいえないものがある。チーフプロデューサーによれば「アレ」の正体も決まってなかったようだし、他にもいろいろ流れに任せていって、結果としてうまくハマったということらしい。他のスタッフコメントも、そこここに愛があふれておりましたな。
 そういえば、アバレのファンコレも近々出るらしい……ってずいぶん遅いような。私は……たぶん買わないんだろうな。自分にとってのアバレは1クール目で終わったから。

 でもって、ハリケン劇場版のDVDも出てきたので、メイキングだけ(笑)見る。あー、製作発表直前の廊下に日笠Pと塚田Pが映ってる。塚田Pはデカの記事であちこち写真が出たから今になって顔覚えたよ。
 はて、しかし、どっかでキャスト全体でアテレコの時に画面見て大爆笑するの図があったと思ったのに、入ってない。あれぇ〜? どこで見たんだろう。ガオハリあたりと勘違いしてるんだろうか。

 ついでにデカ映画のメイキングも見返したりして。バンの人の、役に入り込む直前の目を伏せた表情がちょっと憂い入っていたりして色っぽいなー。

 ブレイドの最終回について色々評判が聞こえてきた。まとまり具合では平成ライダー最高、泣けた、感動した、という声が多い。反面、「ないたあかおに」、主人公の自業自得なんて声もある。私は評価できる立場じゃないけどね。とりあえず、もう一度挑戦してみたけど、やっぱり3分持たなかった。
 見ることを放棄した人間は作品について語る権利は無いわけだが、もう二度と口の端に上せることもないだろうから、なぜ挫折したかの理由をここに残しておこう。
 嫌いではなかった。でも好きでもなかった。目に映るもの、耳に入るもの、するっと抜けて何も残らず、心にまったくさざ波が立たなかった。ファイズやそれ以前の平成ライダーでは、嫌悪や反感を抱かされることが多々あったけれど、見るのをやめることはなかった。負の感情を引き起こすのも結局作品の持つ力……ポテンシャルによるのだろう。腹を立てさせられるだけのパワーを私は(少なくとも初期の)ブレイドに見いだせなかった。
 あとは、積み上げなしにペロッと台詞で説明したり、各方面の整合性がなかったことが私には辛かったなあ。主人公(私は彼の名前を覚えられなかった)が傷ついた始を廃屋で看病するシーンについて、「ヒーローらしい優しさが表現されていてよかった」という声もあったけど、私にしてみれば「ついこの間まで一般人がアンデッドに襲われてるのを無視してまで『許せない』とかいってぶちのめそうとしていたのになんでいきなり?」と首をかしげるだけだった。ダンナの言うところの「珍しい昆虫かなにかを見つけた男の子が嬉しがってエサをやってる」という解釈が一番しっくり来た。
 ほかにはキャラ同士のコミュニケーション不足とか、脚本全部読んで前後の状況を把握してるとしか思えない不自然な言動とか、言い出したらキリがないけど。
 もしかして、見ていないうちにすっごく面白くなって、話もちゃんとするかもしれない、と思っていて、事実かなり改善されたという話を各方面から聞いてはいたんだけど。はじめの数ヶ月の間に胸の中に澱のように溜まっていった不信感は自覚していたよりずっと大きかったみたいで。ダメでしたねー、見ようと思っても。体が受け付けない。
 番組を楽しめた人たちには、皮肉でもなんでもなしに、よかったですね、と言いたい。
 私にとっては、ブレイドは夏のライダーショーで充分です。
 以後、私がブレイドを話題にすることはないでしょう。

 うーん、何かタガが外れたかな。
 自分の周囲の人たちは皆様ブレイド好きだから、黙って胸にしまい込んでおくつもりだったのにな……。

 ぜんっぜん特撮と関係ない話。
 最近ダンナに付き合って韓国映画のビデオを見ることが多い。あくまでも映画であって連ドラではありません。ゆえに冬ソナもまだ未見。とりあえず、「猟奇的な彼女」の主演の女の子が気に入ったらしく、彼女の出ている映画をさかのぼっている昨今。いや、女の目から見ても彼女はとってもチャーミングだけど。「猟奇」や伝書鳩の話(タイトル忘れた)のおきゃんな印象と「四人の食卓」のアンニュイ具合のあまりにもの差にびっくりです。他の俳優さんのもちらほら見たけど、全体に作品にパワーがあるな、という感じです。やたら偶然が多かったり、話の筋立てが「おいおい」だったりするのですが。

 韓国じゃありませんが……。つい先日深夜番組でアジアンビューティーがどうこうとやっていて、ダンナは初めて某シャンプーのCMの女性が「初恋の来た道」の女の子だと気付いたようです。「遅いわ!」と一喝すると「(A字のシルエットの)脚と髪しか見ていなかった」とのこと。……シャンプーのCMとしてはある意味成功なのか?

 web拍手へのお返事です。ありがとうございます。
 >R様。今回の件では本当に申し訳なく思っています。これからも変わらずお付き合いいただければ幸いです。
 >C様。こちらこそ初めまして。長らくまともな更新をしていなくてすみません。お言葉いただいて、伸びをしてみたら背中がすいぶんこっていることに気付きました(笑) いろいろほぐさないと、ですね。

2005年1月25日(火)

 昨日に引き続き、今日も拍手をいただきました。
 18時にメッセージをくださった方へ。具体的に誰かと戦っているわけではない、はず……なのですが……敢えて言えば自分自身に負けないようにします。悩んだ先にあるものを信じて頑張ります。
 他の方々もありがとうございました。
 ネットの海は確かにいろいろな人に繋がっているのだと改めて思いました。同時に、自分の言葉が届く怖さも感じました。
 次は創作への反応をいただけるように頑張りたいと思います。

 なんと言いますか……。
 具体的に誰かとケンカしたわけではないのですよ、本当に。
 批判や指摘を受けたわけでもありません。
 独り相撲……なんですよね。
 多分、ことの本質は、デカがどうこうという次元じゃないのでしょう。実際、批判を見ても「ああ、やっぱりそうか……」と思うことが多いですし。そりゃ愉快ではありませんが、仕方ない、と受け止めています。
 私は、きっと今の自分の立ち位置が苦手なのでしょう。大向こうに受けている作品にミーハーに喜ぶということが、今までの自分の価値観からすると許せない。自分を憎む心が底にあるから、「デカを好きな自分」は常に敵に取り囲まれているような気持ちでいる。
 ……100パーセント正解じゃないにしても、そういう部分は確実にあると思います。
 ほんと、独り相撲。
 こんなぐだぐだにお付き合いさせてしまった皆様には本当に申し訳なく思います。
 早く気持ちを切り替えて、もう少し楽しんで読んでもらえるような文を書きたいです。
 ……とは言っても正直な話、私の書く日記その他のどのあたりを面白いと思っていただけているのか、本人にはよくわからないのですが……。

2005年1月24日(月)

 設置以降ほとんど稼働していなかったweb拍手ボタンですが、昨日今日で何人もの方に押していただきました。
 不安定な、お恥ずかしい状態をさらしている管理人への励ましを、有り難く受け取らせていただきます。
 モニターの前で泣きました。
 皆様が見捨てずにいてくださったのだから、さっさと立ち直らないといけませんね。
 月並みな言葉しか出ませんが、本当にありがとうございました。

2005年1月23日(日) その2

 なんか今日はうちにしてはアクセス数が多かったみたいですね。ほとんどが初めてお越しいただく方みたいだし。一体なんだろう。ライダーが最終回だったことと何か関係あるのかしら。

 このあいだ、東映公式の龍騎ページをずっと見返してみた。忙しい忙しいと書いているわりに、毎回ものすごいテキスト量でしたね、武部P……。終盤のほう見たらやっぱり泣けてきた。龍騎は作品としてはいろいろ問題を抱えているとは思うけれど……評価低い人が多いのはわかっているけれど、それでも、もうあんなに作品世界にのめり込むことはもう無いんじゃないかと思う。誰かの手のひらの上で、クルクルクルクルと我ながらよく踊ったものだ。毎回胸をギリギリいわせながら見て、魂削りながら創作書いていた。不遜かつ傲岸な言い方だけど、出来はともかく想いだけはこれでもかというほどぶちこんでいた。あのころの息苦しくさえある切なさを体が覚えているから、終盤を思い出すだけでまぶたの裏が熱くなる。

 あ……なんかまた落ち込んできた。

 ネットの海の果ての果ての、ほとんど来る人もいないような小さなサイトで
 百人が貶しても好きなものは好きと
 百人が誉め称えても嫌いなものは嫌いと
 子どものようにわめき散らし
 そのことが誰かを傷つけて
 そのことが誰かを不快にして
 それがわかっていても、なおもわめき続けて
 愚かしく、醜い姿をさらす
 ワガママな、一人ぼっちのキチガイ王。

 お前の望みは何だ。

2005年1月23日(日)

 今週のデカ。
 えーっと、乗り移られ話はバンだけで2回だし、ホージーのを入れると3回なんですが……。
 俺を撃て! とかいう超お約束に対して、王道をやるのが戦隊だよな、と思うか、まーたデカレンはどっかで見たようなちょっとかっこよさげなシーンをちょちょいと持ってきやがって、と思うかは、人それぞれなんだろう。
 これだから特凶になんて行けないんだよというバンの叫びに想いを感じるかどうか、ひとりひとり名前を呼ぶときにクるものがあるかどうかは、デカを見続けていて自分の中に積み重ねていった何かがあるかどうかによるのだろう。
 私ですか? 私は今日はまだ昨夜のうっ屈が胸に影を落としていて、楽しんで見ることができませんでした。

 緑桃話の時点で、二人ずつペアの話を書くなら青黄カップルの次は赤白しか残ってないぞ、いや白が女の子みたいなものだから問題なしだろう、みないな声が上がってましたけど……いやはやあながちハズレでもないような(苦笑)
 スワンさんが「ちょーっと遠いけど」なんて言いながらデカマシンを発進させていたのは、アブレラさんのデカベース突入の振りだったのね。
 いきなり決戦ぽいけど、あと2回あるんですが。どう話作るつもりだ。
 ていうか、まさかまさかのボス殉職!? ここまで終盤になると十二分にありえる話じゃないですかっ! それだけはかんべんしてくれ〜!!

 ふう……。世間的には人気のデカなのに、「好きだ」と言うことになぜこんなに辛い思いしてるんだろう、私は。いままでずっと人は人我は我で何も考えず突っ走ってきたのにね。今だって人の意見に文句をつけるつもりはないんだよ、本当に。

 最終回くらいぶれいどを見てみようかと思ったけど、ゴキブリみたいなのがわらわら出てくるのに龍騎の最後みたいだと感じたら生理的嫌悪感が襲ってきたので3分で消した。レンゲル登場時に嘔吐感もよおして見るのやめてから半年以上経つのに……まだダメだったか。だいぶ面白くなってきたという話は聞くから、どうにかしたかったんだけどな。
 どこがどうとかじゃなくて、理屈なしに冗談抜きで体が気持ち悪くなるから……。

 昨夜、Web拍手を押していただいた方へ。
 非常に落ち込んでいたときにいただいた拍手はとても効きました。涙が出るほど嬉しかったです。ありがとうございました。

2005年1月22日(土)

 このあいだ攻撃的なことを書いた反動がドンと来て、すさまじく凹んだ。
 自分の意見を言うことに自信を失った。
 逃げ出したいけど、実際逃げ出しかけたけど、それはやはり卑怯だろう。
 不快感を与えたであろう方々に対しては、今何を言っても半端な言い訳にしかならないと思うので、少し時間をいただきたい。

2005年1月19日(水)

 なんかごちゃごちゃとプライベートな野暮用があって疲れた。
 最低だったのは、やむにやまれず、初めて自分で動かした車を、思い切り激突させたということだ。バックがぐしゃくしゃです。とりあえず私にはかすり傷ひとつなかったけど……。ああ、落ち込む。

 ドラクエ8一応クリアしました。これからが実は長そうだけど。……ところでM氏はどうなったんでせうか。

2005年1月18日(火)

 日曜の日記を見返して、一言で言えば「自意識過剰」。
 あほか、って感じですね。
 でも、もうさすがに削除する気にもなりません。本音ばらしてちょっとスッキリしたし。11月の末頃はもう錯乱しまくって、本気で一部閉鎖も考えたけど、今回はまだ落ち着いて書けてたと思うし。

 実はちょっと前にダンナがPSPを入手した。早くから欲しい欲しいと言っていたので、何のゲームをするのよ、と聞くと別にゲームはどうでも良いとか返してた。とにかく見た目重視らしい。年期入ったクリエユーザーだからその延長なのかもしれない。さて、ダンナはPSPと一緒にもじぴったんを買ってきた。私もやらせてもらったが、ステージ1はサクサク進めたけど、ステージ2になっていきなり足踏み状態。言葉考えるよりパズルが辛い。

 ドラクエ8はそろそろ終わりが見えてきた。町の人の話聞きまくったり仲間と話してばっかりなので、プレイ時間のわりにレベルが低い。
 さて、とある中ボスをうっかりモンスターチームで倒してしまい、「……自らの手を汚さずにすんだか……」なんて息をついていた私。同じ中ボスにダンナはヤンガスのおっさん呼びでトドメをさしていた。……不憫なM氏……。ダンナは狙ってやったんだと主張するがさてはて。

 ドラマ新番組で、月9のは面白いかもしれない。コミカル過ぎて月9のノリじゃないかもしれないが。教授が浮気は遺伝子のせいだと言い訳をするシーンで、CGのあんまりにもバカバカしい利用っぷりにダンナと二人で笑い転げた。「っていうか、それマクロファージとちがうか」とはダンナのツッコミである。コーチ……じゃなかった、教授のうさんくささが実によろしい。
 動物行動学と恋愛といえば、恋は戦いなんてドラマもあったなあ(遠い目)……あ、なんかぜんぜん最終回が思い出せないや。
 「バイオリンは動物違うやろう」というダンナのツッコミも付け加えとこう。

 Web拍手へのお返事。
 >17日の方。ネガティブ方向に全速力の日記にお付き合いいただき、ありがとうございます。なんだか世間様すべてに背を向けてしまったような気分でしたので、同意いただいて、本当に力づけられました。
 >18日のK様。……まあ、K様も特撮をご覧になるのですね。クリスマス創作もお読みいただきありがとうございます。ちょっとリリィちゃんがイヤな子になっちゃったかな〜と不安なのですが、本当に辛いときには口にしなかったということで、どうか一つ(笑)

2005年1月16日(日) その2

 ちょっとネットを回ってみると、今日のデカの評判は良かった。普段はわりとキツめの評価を下す人たちのサイトでさえ概ね好評。私はどこかおかしいのだろうか。感じ方がどこか狂っているのだろうか。けっこう凹む。
 凹もうが傷つこうが何しようが、自分の意見は自分の意見。
 孤独に苛まれても自分の意見。
 言いたいことを言わずにおいて、サイトを開けている意味なんて無い。

 …………。
 デカについて書いていると、ときどきとんでもなく自虐的かつ攻撃的な気分になることがある。まあ、原因はだいたいわかっている。特撮に足をつっこみかけて3年あまり。無知を無恥として武器にしていた段階をようやく過ぎて、いかに自分が物知らずかということがようやくわかってきた。20年も30年も特撮を見続けてきた人たちには、今さらどうあがいても足下にも及ばないという自覚もできた。豊富な知識を背景に作品を設定・デザイン・作劇・演出等を理論的に、時にユーモアを交えて論じる人たちに激しく憧れはするけれど、翻って自分はといえばキャラ萌えしているチープなミーハー……憧れの人たちからすれば唾棄すべき存在だ。あらまほしき自分と現実の自分のギャップに打ちのめされている昨今。それでも自分の意義というか矜持はかろうじて保ちたいという自衛本能は湧き起こる。かくして、凹み→反発→凹み→反発という振幅の大きな波が凝縮してやってくるために、時々錯乱した文章を書き散らすこととなった。
 ちなみに今この瞬間は反発のほうが強い。なので勢いでこんな人を不快にさせる以外の何ものでもない文を書いている。この2ヶ月ほど何度も何度も考えたことではあるけども、書くつもりはなかったのに……。
 さて……と。私も子どもじゃないのでデカの欠点はいろいろわかっているつもりだ。古今の作品(ジャンル問わず)の受けそうな要素をちょんちょんとつまんだおいしいとこ取りで、それを皿の上に見栄えよく並べて「さあ喜べ」と突きつけている軽薄な代物だ。キャラ萌えしている男女ににやりと笑いながら次々給仕している。
 わかってはいるけれど。そう、欠点が見えないほど子どもではないけれど、それらに対する批判を鷹揚に笑って受け入れられるほど成熟はしていないのだ、私は。差し出された皿をおいしいと思わずにはいられずにいる。どうしようもなく。
 そんな自分への自己嫌悪で、ミーハーなキャラ萌え文章を書くことに酷い葛藤があった時期もある。けれどもここは個人サイトだ。好きな物を好きと言えないのなら開設している意味など無い。とっとと畳んでしまえばいい。運悪くうちに行き当たってしまった人には申し訳ない。本当に申し訳ないけれど、私は自分の思うようにしかできない。

2005年1月16日(日)

 またもサボりっぱなしで申し訳ありません。なんていうか、ネタが無くて。

 出勤前のデカ感想……なんだけど……うーん……。
 困ったなあ。
 朝から毒吐きでもいいですかね。
 踏みつぶされた花壇の花を治す女性を、お前エスパーだな、と襲うアリエナイザー。……たったこれだけの短いアバンで感じてしまった「違和感」
 OPを見て武上脚本だということに、妙に腑に落ちてしまった。
 その後もとにかく違和感につきまとわれた。
 何が「違う」のか、自分にもよくわからない。
 台詞だって、おかしなところはない。
 シーンの段取りも変じゃないはずだ。
 悪いところ、けなすところは無いはず、なのに。
 おかしい。なんだろう、この一つ一つの台詞、一つ一つの場面でどうしようもなく積み上がっていく違和感は。
 何が気になるのか自分でもわからなくて、そのことに苛つく。
 なんというか、ボタンのかけ違いというかファスナーのかみ合わせが悪いまま上まで上げてしまったような感じ。
 個々のシーンとか、役者の表情とか、良いところはあるんだけどなあ。
 うーん……。
 うなっていてもしょうがないので、落ち着いて思い返して、ひっかかったところを挙げてみよう。
 まずは、昔の地球署ではデカスーツが無かった、というのに頭抱えた。
 スペシャルポリスの規格は宇宙統一じゃなかったのかね。地球は辺境らしいから、他の星ではすでにデカスーツを使用していないはずないだろうに。危険任務につけるのに、そんな軽装備で放り出すなんて考えられない。一応補完として成立しそうなのが、デカスーツはオーダーメイドで一人一人に合わせた調整をするのに時間がかかった、という可能性と、デカスーツはスワンさんが地球にやってきてから開発した、っていうの。うーん……バンなんか赴任してすぐにスーツ着ていたから前者はなさそうだし、後者は笑い話にもならない。
 あと、ホージーとジャスミンが頭に血が上っているというかテンパってる描写がね、なんだか不快だったの。役者さんはがんばっている、とは思うんだけど、内容なのか見せ方なのか声のトーンのせいなのか……。熱くなっているとうより、ガラ悪くなったというふうにしか受け取れない。見ている方が微妙においてきぼり。
 おいてきぼり気分なのはたぶん、先代レッドの描写が不十分だったせいじゃないかな。予告ではもっと格好良かった気がするのに、なんだか出たと思ったらやられちゃっていたような。青黄の台詞だけじゃなくて映像で「頼れる赤」をもっと見せてほしかった。造形的にすごく好みなのよね、先代レッド。ボスにしろ先代赤さんにしろ、何も土台のないところに新しいものを作るときに御雇い外国人が投入されるのはよくあることだし。なんかもったいない。
 それから、これは私の無い物ねだりであって、評価とは関係ないんだけど、できれば先代のことで熱くなるホージーを目にした上での、バンのなにかしらの葛藤のようなものを少しでも出してほしかった。そんなこと考えもしないのがバンちゃんだと言われてしまえばそれまでなんだけどさ。別に嫉妬しろとまでは言わない。チェッと舌打ち一つして、まあしゃーねえな、と吹っ切るようにつぶやいてもらえば充分だったのに。いい奴で単純馬鹿だけど、それなりに繊細だと思うんだけどなあ、バンは。
 エスパーをプラズマ電池化する(このへんからしてよくわからない)アリエナイザーに能力強化パーツを渡すアブレラさんだけど、開発コストとか労力とか力の使い方のベクトル間違えていませんかね。電池をせっせと箱詰めする穴ちゃんたちの図はかわいくて面白かったんだけど、冷静に考えるとここってものすごい残酷シーンなんですが。今までで一番の大量殺人だよね。みんなもう戻ってこないんだもの。
 しかし、バンちゃん、長官とこ寄って、先代レッド呼んできてって……時間の経過が変過ぎます。
 殉職が「なし」だとすると、番組の終わらせ方として「異動」というのは常套ですな、刑事ものとしては。だけどね。今回バンの描き方が不十分だったために、一体どこを見込んで連れて行く気だと言わずにはおれません。私はバンちゃんの良いとこたくさん知っているけど、先代さんの前でぜんぜんそれ見せていないでしょう。
 スワンさんの「ギョクちゃん」にはなごんだけど。やっぱりスワンさんいろんな意味で最強。そしてEDコントを一人さらっていくセンちゃん素敵だ。
 とうとう次の戦隊の宣伝が流れ始めた。そのうちに慣れ親しんでいくのだろうな。
 ところで公式見るとスタッフの皆様まだまだやる気有りですな。冗談抜きで年一回のスペシャルとかやってくれると嬉しいんだけど。まあ無理とはわかっていますが。

2005年1月12日(水)

 10日の祝日は映画村に出かけてきました。ヒーローショーの新しい演目を見に。
 本当は後楽園に出かけてデカショーとライダーショー(どちらも千秋楽)を見たかったのですが、まだ体調完璧とはいえなかったので。
 今回のショーは「デカ&ブレイド ファイナルバトル」
 デカ側からは5人出るとして、ブレイドからは誰が出るのかな〜、前はブレイドとカリスだけだったけど、橘さん今回は出てるかな〜とか、ポスター見ながら色々思ったのですが……結論から言えば、ブレイド一人だけでした(汗)
 今回の舞台は……前のデカ2回と脚本・演出変わっちゃったのかな。少なくとも脚本は違っていそうだ……。だいぶ子ども向きにシフトしていましたね。その割には「剣禅一如」なんてよくわからない言葉も飛び出していたし。悪くはない、と思う。ただ、前のショーが、あまりにも良い出来だったので、正直見終わったときちょっと「う〜〜〜ん」とうなってしまった。
 まあ、今回は誰も死なずにハッピーエンドで終わったわけで、その点では良かったと思う。お笑い入っていると言っても、小さな子ども向けならむしろその方が正統なわけだし。
 2回目、3回目は「そういうものなのだ」と思えば、かなり楽しく見られました。
 スクリーンや照明をうまく利用した屋内ならではの演出は、相変わらずうまかったです。
 デカの名乗りの時に歌(デカレンジャーアクション)の数え歌部分を重ねていたのはいただけなかったけど。それとは別に、ところどころ聞き取りにくいところがあったのが惜しかったなあ。
 デカの5人はやっぱりキャラつかんでいましたね。舞台の端でのちょっとした小芝居とか可愛くていい感じ。ブレイドは性格別人だったけど。いや、1クールで見るのやめたけどさ、先輩風吹かせてアドバイスしたり、頭使った作戦するのはむしろ橘さんなんじゃないかと。ヘタレなとこも(笑)
 機械的に流されちゃう空劇の写真会と違って、映画村のサイン&握手会(有料)と写真会(無料)はヒーローと子どもが密着していて微笑ましくていいなあ。今回のサービス精神ナンバーワンはデカブルーでした。司会のお姉さん(この方も今までとは別人)がサインをするのにデカレッドを指名すると、いじけて腰掛けてる段を指でほじほじしたり、いつまでもハーイ、ハーイとばかりに挙手し続けつつ自分指差して小首かしげたり……。かわいい。

 おそろしく寒い日だったので、ショーが終わると早めに映画村撤退。
 ちょっとだけ帰りに買い物をしました。
 ダンナへの土産に、最近出た犬のボクサーの本。所謂ブリーダー向けのものらしい。帰って渡すと、ペラペラ写真を見て「やっぱりうちの(前に飼っていた)子が一番!」とのたまいました。これも親バカの一種でしょうか。しかし耳に包帯ぐるぐる巻きの写真見ちゃうと耳切るのが可哀想に思えるなあ。
 自分には、はじめ買う気はなかったけど響鬼のプレ本。安かったし。あと、諸星大二郎さんの初の小説単行本。「キョウコのキョウは恐怖の恐」 雑誌メフィストでちょくちょく小説を書いていたので、やっとまとまったんだ〜、と思ったら昔書いていたのも混じっているのね。……ていうか、そうだよ、ヤンジャン増刊の小説雑誌「ミラージュ」って諸星さん目当てで買ったんだったよ。すっかり忘れていた。孔雀王のエロエロなノベライズばっかり印象に残っていた。(余談であるが、この孔雀王エロノベライズが會川昇氏の手によるものだということを最近知った) しかし、おどろフォントが読みにくいなあ……。
 あと、デカのCDをコンプ。もはや幕間の寸劇が入らないのか……曲よりむしろアレ聞くのが楽しいのに。

 今日はDQ8を少し進めました。…………次のコミケでは修道院兄弟本がわんさかと出るんだろうなあ、きっと……

2005年1月9日(日) その2

 某掲示板のセンちゃんスレ、放送直後にウメコファンが泣きながら駆け込んできていました(笑) でも基本的にセンちゃんスレ住民はマータリしているので、荒れることもなく何やらほのぼのと収まっておりました。
 個人的に、あまり露骨にカップル誕生を匂わされるのは好みじゃないのですが、まああれは兄妹だよな、と思うので別にダメージは受けておりません(笑)
 ところで、アブレラさんがほのめかしてはいるものの、一向に「最後に向けて盛り上がる」という様子の見えないデカレンジャー。私的にはそれでも構わないんだけどね。今日も明日もおまわりさんのお仕事は続いていくわけで。あと4回かあ。とりあえずまだそれだけ見られることを喜ぶべきでしょうね。

 ……ということはライダーもあと2回。……女医さん死んで、マトリクス兄ちゃん封印されてから一回も見ていないや。最終回くらいは見ておくべきかな。あと、噂の桐生さん編くらい見ておくべきだったか……。
 そうそう、テレビブロス買って、噂の太鼓ライダー見ましたよ。個人的には結構好みです。和風ってところにハート掴まれています。公式サイトによれば能舞台の上で製作発表したというあたりでツボ押されてます。賛否両論の目のない顔も悪くない。ダンナに見せたところ「鬼やんか!」と一言。額の般若マークがすこぶる不評でした(笑) が、基本的な感触は悪くないもよう。

 昨日の話題を蒸し返しますが、昼ドラに、特撮に出ていた若い男優さん枠があるというのはほぼデフォルト? でも基本的に自分の圏外なので、見ることってほとんどないんですよねえ。そういう意味で、自分の見るような範囲で一番出てきたのは仲代先生だったなあ。今度はあだち充原作のドラマでまた高校生役……いや、本人もまだ充分若いですけど。生で見るとさわやかいい人オーラ出しまくっている人だったので、頑張っているのはうれしい。

 遅くなりましたが、web拍手へのお返事。
 >Kさま。あけましておめでとうございます。ビリーに棒でぶたれたらただごとじゃすみませんよ(笑) 正式に更新はできませんでしたが、日記にこっそりミニ創作を上げていたのには気付いていただけましたでしょうか? 今年こそ、中断している連載の続きを何とかしたいと思っています。

2005年1月9日(日)

 出勤前の大騒ぎ。
 面白い、面白い、面白い。何度だって言うぞ。面白いよ、デカレンジャー。
 ED前コントの和装でご挨拶まで含め、やることにそつがないよ。
 そうだよ、わたしゃずっとこういうセンちゃんが見たかったんだよ(涙)

 最後に肉弾戦を持ってくるかわりに冒頭にメカ戦を入れるあたりも抜け目がない。
 ジャスミン語録「飛びます飛びます」……えーと、岸本加代子だっけ?
 ウメコの理想ってああいうタイプか。セーラームーンに出ていた人らしいけど、1話で挫折したからなあ。男衆……四天王か……に興味はあったけど、乙女キラキラな世界はあたしにゃ辛かった。ともあれ、目が大きい。他の顔のパーツもくっきりぱっきり、はっきり言って濃い。なるほど、センちゃんとは反対だわな(笑)

 マーフィーがすねていたのはあまりにも出番がなかっただろうな……
 そういえば鼻歌とかじゃなくて、自分のキャラソンが劇中にかかったのってウメコが初かな。あ、スワンさんがいたか。
 デコに「ちゅう」はやっぱり子ども番組だから? それとも身長の加減(ウメコとキスしようと思うと本格的にしゃがまねばならない)ため? とか思っていたんだけど、まさかアザていうかキスマークを手がかりに捜査するとはね……。

 なんで某T脚本のじゃなくて、今日のセンちゃんが「らしい」と感じたかというとね、被害者の肉親で超美人であっても疑ったり、スペシャルポリスで同僚の思い人であっても疑ったりする冷静さというか冷酷さが好きなんですよ、私は。だからウメコの恋人であってもさくっと疑ってしまうあたりがポイント大。
 ウメコより先にターゲットと接触するために、応酬した怪重機を飛ばしておびき寄せるという、悪くいえば意地の悪さもセンちゃんらしい。
 あ、見ていたときは、別にそんなことしなくてもウメコの後をつければいいじゃない、と思っていたけど、「ウメコより先に」が意味があったのね。書いていて気付いた。「ウメコに知られる前に消えてもらうよ」と言ってたもの。う、ちょいと感動。
 恋愛詐欺師のご託を聞きながら、押し殺したように静かに台詞を口にしていたのもイイ!
 で、爆発力がすごいのはいつものことなんだけど。まさか変身前の肉弾戦になるとは思わなかったよ。
 ていうか、スーツなしに弾受けてましたけど……(汗)
 この前のメイン回で閉じこめられて救出された後、ぶち切れるセンちゃんも見たかったという意見が某所であったんだけど、それに対してセンちゃんが切れるのはほかの誰かのためだから、という意見がきて、それを思い出しながら見ていました。

 しかし、流れとはいえ抱擁シーンですよ。本日「オレのウメコに何をする〜」と叫んだ男性諸兄はどれくらいいたんだろう。でもって、えーっと、今後へのフリですか(苦笑) ウメコ視点のセンちゃんがフォーカスかかっているうえ、妙に目がキラキラしていた気がするんだろうけど、何か加工していたんだろうか。

 EDコントでテツがさりげに和装初披露でしたな。予想通りボスはよく似合っていたよ、惚れ惚れ。  

2005年1月8日(土)

 昨夜は睡魔に負けたので、出勤前に書いています。

 年末から携帯のアラームが鳴らなくなったな、と思っていたら、とうとう着信音も鳴らなくなりました。目覚ましは安いのを買ったけれど……。今の携帯買ってからもうすぐ丸2年、修理に出してからでももう半年か……。最近電池の持ちがずいぶん悪くなってきたし、そろそろ限界なのかなあ。気に入ってるんだけどなあ、曲線のフォルムと赤銀ツートン。

 6日から始まった昼ドラに松田さんが出ていたらしい……。でも昼ドラは……特にドロドロ系は見る気になれない。山さきさんが出てたのも結局見なかったし。まあ、お仕事立て込んでいてよろしいこってす、松田さん。
 そういえば、映画や舞台の情報ばかり聞く須賀さんですが、お正月にテレビで見ました。三番街バーゲンのCMだから地域限定ね、きっと。ちょうちんブルマの王子様スタイルで、靴屋で「シンデレラ、君に似合う靴はこれだ」と履かせ、「ぶかぶかや〜ん」と返されガビーンとなるという……(笑) CMの意図がわからんわい。

2005年1月4日(火)

 あけましておめでとうございます。
 昨年は、ネットの海の片隅のサイトまでお越しいただいてありがとうございました。
 いたらない管理人ですが、今年もよろしくお願いいたします。

 風邪はずいぶんと良くなりました。
 替わりに、ダンナが今苦しんでおります。自分の十日前の姿を見ているようです。

 29日……というか正確には30日の早朝にはダンナの実家に帰ったのですが、結局餅つきは無理でした。ダンナはバッタリとダウンし、私も一応親戚一同に顔見せはしたのですが、声がひどいといたわられ(というか嫌がられ?)すぐに撤退。夫婦枕を並べて夕方まで寝込んでおりました。
 31日は例年だと日本橋に買い出しに行くのですが、雪も降っていることなので、ゴロゴロとテレビ漬けでした。
 明けて元旦。私はだいぶ持ち直して親戚勢揃いの鍋に参加し、健啖ぶりに呆れられてしまいましたが、ダンナは早々にダウンしておりました。気が付けば結婚してからもうすぐ十二年。お年玉を渡していたダンナのいとこたちはほとんど皆就職してしまいました。もっとも、いとこの子どもたちが次々に生まれているので、新たにお年玉を渡す相手はできているのですが。

 初夢……ではないのですが、ダンナが見たという夢がちょっと面白かったので書いてみます。起きてしばらくぼーっとしているので声をかけると「忙しい夢やった」とボソリと言うので内容を聞いてみました。
 曰わく。日曜に私を車で職場まで送って帰宅してみると、小さい子どもを連れたおじいさんがうろうろしていた。何をしているのかと聞くと、いつも留守の間に上がり込んで休んでいたという。警察を呼びますよ、と言って、逃げようとするのを取り押さえて風呂場に閉じこめた。警察に電話しようとすると、今度は髪の長い女性が上がり込んでいる。その人も取り押さえようとバタバタしていると、今度は裏口から「あれ、今日は仕事やったっけ?」とボーイッシュな頭の若い女性が入ってくる。その人は私の友人だという。とにかく110番すると、電話の相手が元税務局員で小説を書いている途中なのだと自作を読んで聞かせ始める。普通の電話じゃダメかと、とっつかまえた女性の携帯を取り上げて110番しようとするが、よりによって(ダンナ談)ローマ字変換になっていて変な文字ばかり打ち込んでしまう。なんとか切り替えて電話すると、さっきの小説の続きを聞かされる……というところで目が覚めたらしい。
 私はわりとよく長い、筋のある夢を見る方だけれど、ダンナがまとまった夢を見たというのは珍しかったです。

 2日は初詣へ。例年の通り、住吉大社です。だいぶ寒さが緩んでいたこともあってか、すごい人出でした。とにかく今年はひたすら家内安全を祈りました。おみくじを引いてみましたが、今年もまた凶でした。これで3年連続。いっそ可笑しい。あちこち通行規制が出ていたのであまり出店をしっかり見て回っていないのですが、今年はコレといって突出して流行りのものは無いようでした。たまごっち一色だったりポケモン一色だったりした年もありましたが……。敢えて言えばムシキングか……? 景品で一昨年の戦隊やライダー玩具があることは、まあ珍しくありませんが、お面で55Vが売られていたのはちょっとびっくり。
 お参りの後、日本橋へ。ダンナのいとこで新しいパソコンを欲しがっている人がいて、ダンナに見立てを頼んでいたので、確認に回ったのでした。ゲームがバリバリ動く、というかなりのハイスペック希望なので、かなりお値段が張りそうです……
 やっぱりちょっとまだ無理だったのか、ダンナは帰ってからダウン。私もグッタリです。
 3日はちょっとホームセンターに出かけて、後はゴロゴロ。ダンナの様子はますますひどくなり、これ以上悪くなると車が運転できない……と、夕食後むりやり帰宅。

 今日は、ダンナがダウンしているのをほっといて、ゲーム(DQ8)をしている鬼嫁……とダンナが書けと言いました。

 さてわたくし、ここのところ地上波をあまり見ないこともあり、最近名前をよく聞くギター侍のネタをきちんと見たことがなかったんですよ、実は。でもこの年末年始で半年分を補っておつりが来るくらい見まくりました。……ていうか、こんな使われ方していたら、来年まで残っていられるのか心配なんですけど。自分のネタをしている時以外のおどおどびくびくしている様子が小動物のようで、なにやら庇護欲を刺激されます。こんな見方するのは私くらいなものでしょうか。あ、ネタはとりあえず成立しているな〜と。楽屋オチっぽくて、知らないと笑えないですけど。ヒロシは初めて見た時どこが笑いどころなのかわからなくて、ダンナと大真面目に論議したものです(遠い目)

過去日記 2004年12月分 2005年2月分

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