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たらたら日記

2005年4月28日(木)

 実は仕事のことでここひと月近くずっとへこんでいた。今日、元上司に会って、こっそりこぼしたら「そんなことでぐじぐじするな馬鹿」と一喝された。なんだかほっとした。
 ここしばらく些細なことでいらいらして、刺のある言い方ばかりする、自分でもひどく「嫌な人」になっている自覚はあったが、少しはましになれるだろうか。

 電脳犬はといえば、いつもより30分早く起きて水エサ散歩のコンボをすませて出勤し、帰宅しても真っ先にDSのフタを開け、一通りなでくり回した後、水エサ散歩コンボをすませ、寝付いたのを確認して終了。
 正直諸事情あって気分ぐだぐだ状態で帰宅したのだが、普段なら即効ふて寝するところが、世話しなきゃならない弱い存在がいると思うと気が張るのが不思議である。なで倒している間に気持ち落ち着いたし。
 何を馬鹿なことばかり書いているんだと思われる方いらっしゃるでしょうね。自分でも正気とは思えないです。たかがゲーム、されどゲーム。

2005年4月27日(水)

 いきなりですが、駄目です。電脳ワンコに骨抜きです。
 ゲームを待ち望んでいたはずのダンナは、呼べばまっしぐらに飛んでくる子犬に照れを覚えたとか言い出してほとんど触ろうとせず、私が二日間遊び続けました。
 思うにダンナは現実に何頭も犬を飼っていた経験があるがゆえに仮想犬に入り込めないのに対し、ほとんど生き物経験が無い私なので、たやすくのめり込んでしまったのでしょう。
 CMでゲーム機をつついてにやける某歌手の姿をみっともないと感じ続けておりましたが、おそらく自分がそれと同じ表情を浮かべているであろうと思うと、かなりへこみます。
 現在、おて、おすわり、伏せ、ジャンプ、ちんちんを覚えたところ。芸の名前は好きに付けられ、「おて」と「ふせ」は聞き間違えやすいという噂だったのでふせを「ぺたーん」にしたのですが、これも聞き取りにくいようすなので、もっと別の言葉に変えようかと思案中。それより、ちんちんをそのままの言葉で覚えさせてしまいました。考えてもみてください、その言葉をゲーム機に向かって連呼する中年女の図というものを……(滅) 我に返ると逃げ出したくなるので、我に返らないことにします、ふふふ……。
 一応ゲーム世界にも時刻の概念があるようで、昼間くーすー寝ていたくせに、11時頃起き出してうろうろする子犬に、夜更かしに育つんじゃないかと心配し、飢えと渇きを覚えていても夜にやったら駄目だろうと思いながら、つい今しがたプチ家出をくらって慌てふためきグッズアイコンを押している……もはやダメダメな女が一人……。
 明日から仕事なのに、エサと水はどうしようかと本気で悩んでいるあたり、何か間違っているとしか思えません。
 そして……今の状況でいくらダンナが望んでも本物の犬は飼えないことを再認識した次第です。いや、そもそもアパートが動物禁止なんだけど、たとえ引っ越したとしても。

 えー、最近ぽつぽつと拍手いただいてます。
 気力が湧きます。
 本当にありがとうございます。

2005年4月26日(火)

 昨日の事故で亡くなった方々のご冥福、および怪我をされた方々の快復をお祈りいたします。
 昨夜ニュース番組を見ながら、CMタイムに流れるのが公共広告機構のスポットだらけで、十年前を思いだし、ああ災害の後だなあ、と思った。
 でも、地震その他が人間にはどうすることもできないのと違って、事故は起こらずにすんだかもしれないのがやるせない。
 そして……これはひどく個人的な感傷なのだけれど、大きな原因が置き石であってほしくない。
 ……嫌な記憶が甦ってしまった……

2005年4月24日(日) その2

 帰宅すると、ピンクのDSが鎮座ましましていた。
 そして、柴(♀)は名前を付ける直前の状態でお預けくっていた。
 名前を呼んで名付け……というのがどうしてもいやだったらしい。私が帰るのを待っていた模様。
 呼ぶのはいいとして、名前は自分で付けるのか、と聞くとダンナはぐるぐる周りを見回した。
 名付けが極端に苦手なダンナは、目に入ったものを名前にするということを過去繰り返している。エアコン見て「しろくま」(ドラクエ3の商人)とか、本棚見て「エクセル・アクセス」(ドラクエ5の主人公・勇者)とか。
 そして、言い出したのは「キトサン」「テルモ」だった。前者はサプリのケース、後者は血圧計の箱が目に入ったようだ。
 個人的には柴の顔見たとき「ベス」というのが浮かんだ。エリザベスのベスだから女の子の名前。……だけども、ダンナのお気には召さないようでもあるし、テルモに決定。「不思議なメルモみたいだし」と私が言うと苦笑いのダンナ。
 というわけで、テルモ(♀)はただいまお座りを覚えたところ。20万ほど持ち金は設定されているがエサ買っていたらすぐ底をつきそうなので、手早く芸を教え込んで、各種大会に出るのがゲーム製作側で設定するところの遊び方らしい。「そんなん邪道や〜」というダンナの叫びはひとまず置いといて、芸を仕込む基本は音声入力みたいだけど、それだと外じゃ恥ずかしくてできないし、夜もやりにくいし、はっきりいってなんだかな、である。
 ともあれ……はたして「ボール取ってこい」は教えられるんだろうか、というのが目下の疑問である。

2005年4月24日(日)

 これからも当面まじれんはリアルタイムで、響鬼は後日に、というパターンを続けようかと思います。
 というわけで、まじれん11話。早いなー、もうすぐ1クールだよ。
 うわ、次回に続いちゃったよ。あいかわらず各々の話の重要度がぱっと見、見えない番組だ。
 そして脚本横手さんは、あいかわらず他の人が書いたホンからきちんと拾ってくるのがうまい。母さんの前で約束した、って確かに2話で深雪母さんとご対面したのは長女と次男の二人だけなんだよね。
 今回はナイメア萌えの人には嬉しい回だったんじゃないかな。アバンの歌は短かかったけど、後で聞かせどころあったし。……普通にうまいよね。おそらくそのうち出るアルバムには収録されるのだろう。ラストの方のぶぁーか、ぶぁーかの仕草も可愛かった。
 しかしやっぱり今一つ、作戦の意図が見えませんね。鍵探しとはまったく関係なさそうだし。わざわざ手間かけて人間を吸血鬼にして、数時間後には灰にするだけというのもよくわからん話だ。んで……まったく触れられちゃいないけど、前の晩に芳香と一緒にライブを聞いていた人たちは揃って灰になってしまったんだろうな。あいかわらず容赦なくさっくり犠牲者輩出する番組だこと。
 ところで、番組開始当初から世間では、ちい兄が滑舌悪いの棒読みだのと散々言われておりますが、実はわたくしまったく気になっておりませんでした。言われてみれば今日とかも多少聞き取りづらい個所があったかもしれないけど、全然問題には思いません。だって言っている内容は全部ちゃんと頭に入ってきたもの。台詞で状況説明も何もかも済ませてしまう馬鹿番組じゃないわけだし。ちい兄のキャラや表情にあの声は合っていると思うしね。
 てことで、かっこよかったよ、ちい兄。影が薄いのそうろうのと言われてるけど、他者との関係を描く状況において光り輝くキャラというのがあってもいいと思う。
 ところでうるざどん、赤の魔法使いを呼び出すのはただの気晴らしかい。インフェルシアはそげにストレスたまりますか。

2005年4月23日(土) その2

 ゴールデンウィークの予定ですが……。
 新幹線のチケットを予約し、5月3日の東京遠征は本決まりです。
 午前はダンナが秋葉原、私が空劇と別行動で、午後からスコープドッグを見る予定。
 映画村はいつ行こうかな。といっても4月29日か5月4日しか空いてないけど。
 5日は出勤なので、その代休をうまく調整すれば、映画村に小津兄弟が来る日に見に行けるかもしれないけれど……彼らは演技してるとこ見るので満足かなという気もするし。その日はショーが無いし。……中の人たちよりスーツショーのほうが大事か、私。

2005年4月23日(土)

 昨日もだけど、今日もなんだか薄ら寒いですね。

 昨日の話の続きですが、犬育てゲームの取説の冒頭に注意書きと言いますか……ぶっちゃけ所詮ゲームだから生きている犬はよく考えて責任持って飼え、というようなことが書かれていました。そして私とダンナが等しく衝撃を受けた事実……このゲームじゃ子犬はいつまでも子犬のままで育たないらしい。そりゃあ実際の子犬がころころといたいけで可愛い時期というのはほんのわずかで、すぐ成長してしまうわけなので、その一番可愛い時を長く味わいたいというのはわかるんだけど……。育つのが生き物の醍醐味じゃないか〜というダンナの叫びももっともだと思うのである。
 ところで、手のかかりすぎない程度の子犬のころにやってきて、おとなになりきる前に姿を消した某所の某キャタツくんは、ただただそのかわいさを人の心に焼き付けるために降臨したのだろうか。

2005年4月22日(金)

 昨日出したチラシの裏はとりあえず破って捨てました。意味不明で申し訳ない。

 今日は職場の歓送迎会でした。ちょっと会場遠かったので帰りが遅くなりました。豚シャブおいしかったです。

 ダンナ宛に某犬育てゲームが届き、にやけるかと思いきや、欲しい犬種が3パターンのソフトに分かれていることに不満の様子。そりゃ向こうも売るため必死だわね。ちなみにハードはまだ買っていないらしい(汗) 何色がいいかと聞くので、ピンクと答えると即却下された。えー、だってスタイリッシュな欲求は別のハードで満たしているんだから、どうせダサイの何のと言ってたんだし、可愛く攻めてもいいじゃないか〜。ぶー。
 でも説明書見たらちょっと…いや、かなり面倒くさそう。大丈夫かな、ダンナ、今まで育成系のゲーム手をつけたこと無いのに。びっくりしたのがお金の概念があるらしいことで……。嗚呼、思い出す、プリメ2で赤貧にあえぎ、まともな服を買ってやれず娘に恨み言を言われた日々のことを。ダンナに、どうする、お金が無くてエサ買ってやれずに腹へったって鳴かれたら、と聞いたら苦笑いしてた。

 ゲームと言えばロマサガ1の焼き直しが発売されたみたいですね。テレビでCMソング聞くたびに違和感に襲われております。生身の吟遊詩人さんの雰囲気はいいけど。自分はCMでぴょこたん動く頭でっかちキャラ見るたびへにょへにょ気分になるので、すぐ買う予定はありませんが、他の方の反応を見て考えてみたいですね。

 昨日のweb拍手へお返事。
 ……堕ちました、とうとう(^^; もう腹をくくりましたので、堕ちるところまで堕ちていきます、はい。

2005年4月21日(木)

 職場の近くに「うらら」というスナックの看板がある(はっきりいってボロボロ)。お店自体はまだ見たこと無い。
 なもんで、通勤途中につい色々考える。
 マジレンの小津家の兄弟たちの名前の頭を並べると「ま」「ほ」「う」「つ」「かい」となるのは割と知られた事実だけれど……(ついでに苗字合わせて「オズの魔法使」なわけで)だもんで女性陣なんか特に割と無理矢理な名前になっているわけなんだけど、「ほ」や「う」の付いた別の名前で他になにかあるかなあ……なんて。ウメコはとりあえず却下(笑)うさぎも却下(笑) 「ほのか」なんてのは普通にありそうだけど……と考えかけて、あのお姉ちゃんのキャラと全然合っていないことに愕然。やっぱりあの華やいだ雰囲気をまき散らすお姉ちゃんにはあの名前でいいのだ。
 んでもって、ふと、蒔人も変わった名前だけど、「ま」のつく名前ならそれこそいくらでもあるなあ、と思い。そのなかで敢えてあの名前なのは、やはり地に種蒔く人という意味を込めているのだろうな、と。末っ子の場合、「魁」は「さきがけ」とも読むわけで、切り込み隊長である赤の魔法使いとしての名前なんだろうな。

2005年4月20日(水) その2

 家庭人および社会人としては怠惰に過ごした一日。
 更新としては扱いませんが(そもそも更新記録自体なくしましたが)過去日記からショーのレポを抜き出して、特撮ページにアップしました。とりあえずデカレン冬公演まで。まじれん第一弾公演は、少し加筆して出そうかと思います。もう終了したので宙を舞うレッドとかブルーの大車輪とか伏せておく必要もなくなったでしょうから。

 ブログ(風味)スクリプトがバージョンアップしたのでさっそく差し替え。気になっていた部分が改良されていて嬉しい。ただデザインが初期値に戻ってしまったので一からやりなおし。まあ、あれこれいじっているのは楽しいけど。スクリプトの設置といっても自分がしてるのはパスを書き換えてアップしてパーミッションを変えるだけで、あとはオンラインで設定画面に従うだけだもんね。レンタルと手間はいっこも変わらん。

 今日も拍手いただきました。ありがとうございますm(_ _)m

2005年4月20日(水)

 遅ればせながら。響鬼12話。
 見るまではなんとなく気分が乗らないというか、もう1クールになるというのに進展が一向にないっつうのはどうなんだい、みたいな文句がいろいろぐるぐるしてたんですが。
 あきません。明日夢くん萌え。
 萌えったら萌え。
 いつまでもグチグチとうっとうしい奴、とか思っていたはずなのに、地下研究室でみどりさんにぽつりぽつりと万引き事件の話をする表情を見て、頭かいぐりしたくてしょうがなくなりました。負けだよ、私の(滅) 坊やの演技勝ち。
 あとはあれだ、作務衣着たイブキさんとあきらちゃん萌え。
 しかしもっちーもあきらちゃんもお肌つるつるぴかぴかでふっくらやわらかげで、ドキドキしてしまいますが(オヤジ発言) うーむ、昔、新井素子のブラックキャット2で中学生の肌が輝いて見えるというくだりがあって、おばんくさいと思ったことだったが、今ならしみじみ同意できるよ。
 ヒビキさんのとこに集まるDAも可愛かったなあ。対妖童子&姫でバリバリ割られてたけど、あれらが式神だというのなら、壊れた瞬間に還るべき処に還ったのだろうか。何がってうまく言えないけど、込められたモノが。
 またダンナと一緒に見ようかなと思っていたんだけど、やめといてよかった。ヌリカベの顔がもろナメクジで……ダンナはそれだけは生理的に受け付けない人だから。きっと凍り付いてしまったろう。
 戦闘シーンについては……あはは……(乾笑)
 昨日、偶然アギト20話のラスト見て、思い立って自分の当時の感想全部読み返してみたんだけど、戦闘シーンがあっさりすぎとボロクソ言いまくってるんだよね。しかし当時と今を見比べたら……あはははは……。
 このあいだ某健康番組(?)を見ていて、二の腕のたるみを解消するには上腕三頭筋を鍛えるべきとかやっていて、その筋肉を使う運動は雑巾がけ、洗濯板による洗濯、畑仕事など見事に現代から消えた作業なんだそうだ。で、番組では和太鼓を叩くのに似た運動を紹介していた。何が言いたいかっていうと、ヒビキさんには二の腕たるむ暇はないだろうな、と。

2005年4月19日(火)

 新しいドラマがぼつぼつ始まりましたね。
 日曜のドラマにりゅうのすけくんが出てるようですが、N島脚本ということにずざざっと退いてしまいまして……。実績のある人だとわかっておりますが、ワタクシは駄目なのでございます。
 ダンナが出張で一人だった昨日・月曜日、キムタク主演のドラマが始まったようですが、さっくり無視しました。今日帰ってきたダンナに「もしかして録画期待してた?」と聞いてみましたらば「うんにゃ、キムタクだしなあ」と返ってきました。かくいうダンナも私もロンバケは大好きでありましたが。
 今日テレビを点けたら女弁護士のドラマやってました。悪くはなさそうだけど、カメラの寄り引きが激しすぎてげっそり。結婚詐欺師役の人どこかで見たことが……と思ってたら、H本さとしさん……嗚呼テリー、この間もチンピラ役だったような……。
 で、そのままテレビ点けてたら、やたら三十代を強調するドラマが始まりました。速攻消そうかと思ったらK潤くんが割とデカイ役で登場の様子。ついつい見てしまいましたね。お父さんとのやりとりはしみじみして良かったですよ。
 結婚している私が言うのも変ですが、幸せになるために結婚したいというのは違うような感じがします。結婚しなくたって幸せな人は幸せだろうし。いや、私は今幸せですけどね。結婚願望はまるで無かった人間だけど。
 ちょっと話ずれますが、東AチャンネルでF田さんのインタビュー見ました。相変わらず顔ちっちゃくって目がおっきいです。アギト撮影時を長い長いお祭り、と語っておられて、しみじみとしてしまいました。

2005年4月18日(月) その2

 ちょいエロ妄想(まじれん)。よい子は回れ右。
 昨日のエリコさんがフェロモン系のお姉さまで、なおかつラストが野性的であったもので、巷じゃアダルティな会話も交わされております。
 で、健全なふりしておりますが、実はエロねた大好きお下品女といたしましても、つい色々妄想してしまうわけですが……。
 アニキ×エリコさんな図より、エリコさんにおいしくいただかれてしまうアニキの図のほうがはるかにたやすく想像できてしまうのはなぜなのだろう……(汗)
 ごめんよう、アニキ。


2005年4月18日(月)

 というわけで、ブログ(風味)始めました。
 タイトル一覧、カテゴリー分け、検索機能など、閲覧の利便性は少し上がったかと思います。が、ちょっと見づらい部分もあり、しばらくは従来の日記と平行していく予定です。自分としては単に手間が増えただけ(涙)
 ろくな更新もしとらんくせに、こんなとこばかり力入れるなや、という気もします……。ま、逆に言えば、日記サイトに成り果てているのだから、体裁を整えるべきという気もするわけで……。
 なんかもう、創作は書けないような気がするし……と、どさくさに紛れてつぶやいてみたり。

 ペソギン効果か、ぽちぽちと拍手いただいております。ありがとうございますm(_ _)m

2005年4月17日(日)

 ピコーン、ピコーン……
 キャラ萌え語り警報発令中。
 以下、通常以上に低レベルな煩悩語りが展開される予想なので、苦手な方はご避難ください。
 
 てなわけで、まじれん。ああ、そうさ、響鬼はまた捨てたさ。
 なにはともあれ、祝・蒔人兄恋愛成就。
 エリコさんはもう二度と出ない気もするけどな(笑)
 ……アニキ、ただでさえ濃いから、メインの回はほんとに独擅場な。
 うーむ、兄弟4人の仏頂面同様、私もエリコさんの性格がかなりアレなので、いったいどこがいいんだよ(まあ普通に考えると顔に一目惚れだろうけど)と思ってしまって、いまいちアニキに感情移入できなかったけど。
 まあいろいろいろいろこっちの予想(てか期待)を裏切らないリアクションの数々でしたよ、アニキ。
 一番笑ったのは一晩でサッカーボール大に成長したサボテンを前にした表情。
 サボテン離さず戦闘する変身後の姿も笑ったけど。福沢さんナイス。
 うーん、普通戦闘中の掛け声とかやられ声とか諸々、なんとも表記できない声のことが多いけど、アニキの声はぜんぶはっきりくっきり「ひらがな」で聞こえてくるよ。「うんぬう」とか。
 アニキの手、見覚えちゃったなあ。うららちゃんの中の人のブログで長男と末っ子の「手」だけ写った写真があったんだけど、説明書き見なくても一目でわかったよ。はっきりいって魁ちんの倍はごつかった。自分の好みは指が細く長くすらりとした手で、去年のセンちゃんなんかかなり高ポイントだったんだけど、アニキのごっつりとした手も男らしくていいなあ、と感じるようになってきた。
 森の木に語りかけるアニキの図はよかったなあ。「ありがとう桜の木」「ありがとう樫の木」って……なんていうか、ファンタジー世界の住民だね、アニキ。魔法の力を手に入れるずっと前から、たぶん。
 しかし、子どもたちにとって行動がわかりやすいキャラだね、アニキ。レッドの要素を多分に持ったグリーン。
 ま、今回私的に一番満足だったのがアニキの素面アクションが見られたこと。中の人のプロフィールでは特技−テコンドーですからね。
 ところでうららちんが一発殴ってくる、と息巻いていたのは、エリコさんに対してであって、アニキはかばって鉄拳受けたのか、最初から舞い上がりすぎのアニキの頭冷やすつもりだったのか、どっちなんだろう。

2005年4月16日(土)

 今日、職場の敷地内に財布が落ちていたので、交番に届けに行ったのです。
 応対してくれたのは、まるでこの4月から現場に来ましたといわんばかりの幼げな巡査さんでした。いやほんと、あのおどおど具合はありえないよ、普通。で、どこかに電話して届の報告を始めた新米(?)さん、中に入っていた診察券の名前を言うのに「青はブルーの青」「山はマウンテンの山」とか大真面目に言っていたので、つい笑ってしまいました。いや、いいんだけど。自分ならどういうふうに伝えるかな、とか思った帰り道でした。

2005年4月15日(金)

 アニキのブログ、微笑ましいけどそこまで書いちゃっていいのかなあ、と思っていたら……よろしくない結果になっちゃいました。ていうか、かなり最悪。
 まあアニキも所詮弱冠二十歳だったってことで……。
 アニキー!!めげるなよー!!めげるんじゃないぞー!!
 おいらはアニキの素直な文章が好きだから。
 めげずに、萎縮せずに、素直な気持ちを書いていってほしい。
 もちっとばかり気を回して、ね。

2005年4月14日(木)

 今年は桜が心持ち長く咲いている気がします。
 朝、通勤途中の国道沿いを白く彩る桜を、おニューの携帯で撮り納めています。
 以前はソメイヨシノがあまり好きではありませんでした。満開で美しい時期があまりに短くて、散り始めると途端にみすぼらしく見えるのが嫌でした。葉と花の比率を少しずつ変えながら美しさを保ち続ける山桜の方が好きでした。
 今は……そうですね、散ってしまうことの侘びしさばかりを気にかけるより、一瞬の美しさを充分に満喫して、1年後の花を再び楽しみにするようになりました。年を取るごとに1年が短くなってきたせいかもしれません。

 今日からの新番組……草なぎくんと堤さんの出るドラマですが……正直見ているのがつらかったです。ちょっとした演出のクセとか、ちょっとしたリアリティの不足具合が、どうにも肌が合わない感じ。悪いドラマじゃないのかもしれないけれど。

 ひょっこりと、あまりにも可愛らしい素材を見つけてしまったので、web拍手のボタンを変えてみました。さっそく押していただいたみたいでありがとうございます。お礼画面のほうはメッセージの字数制限を外したくらいで変化なしで申し訳ないです。パチパチしているペンギンを見たダンナは「ソロバンはじいて『へい、らっしゃい』っつってるのか」と言いました。どういう目をしているんでしょうか。

2005年4月13日(水)

 体調不良。
 じんわり頭に鈍痛するのはここ数日来ですが、ちょっと治まらなくて、近くのコンビニに行くのにふらふらしてしまいました。
 結局今日もほとんど寝てましたが、こういうのって本当に時間の無駄だなあと悔しいです。

 今日はネタがないのでおとといの話。
 テレビの入力を切り替えたらいきなり松田さんの顔が映ってびっくり。東映チャンネルでなんか映画やってたみたい。終盤らしくてすぐ終わったけど。一応アクション映画だったみたいだけど……マ○リックスをパクリたかっただけなのだろうか、とダンナと顔を見合わせました。そのあと延々とメイキングをやっていて、そっちのほうが面白かった気が。

 センちゃんの中の人がブログ始めたなあと思っていたら、緑のアニキも始めた模様。どっちも伊藤さんだから呼び方に困るなあ。共通点はハタチに見えないトコロってか。
 センちゃんはやっぱり笑いを取る方向に走ってます。舞台の上での変な動きやお寒いギャグと思い合わせて生暖かい気持ちになります……。んが、舞台裏で垣間見た、悲痛なほど切羽詰まった硬い表情を思い起こすと、各種おふざけも自分を鼓舞して演じているのかなあ、という気もします。そういう意味では確かに弱冠二十歳かも。
 緑のアニキは100キロ超えだった体重を3年かけて絞ったとか。って、3年前だと高校生なんじゃ……。想像するとかなり怖い。

 足下にほっぽり出しといた私のカバンをダンナが踏んで、ヘッドホンを折ってしまいました。私が悪いからしょうがないんだけど。さりげなく高いやつだったので、替わりをどうしたもんだか。自分の扱いの悪さを考えると安物のほうがいいけど、いったん良い音に馴染んでしまうと……。

2005年4月12日(火)

 今日はぬぼ〜っと怠惰に過ごしました。せめて溜めたビデオくらい見ようよ、私。

 昨日、ダンナと一緒に響鬼を見ました。ダンナは初見です。当然のごとくダンナはツッコミまくってきましたが、私はそれをダシに愚痴を言いまくってました。「敵さん瞬殺なのよ〜」とか。
 冒頭の桜は合成バリバリでしたね。1年前から撮影するわけにはいかないからね、とはダンナの弁。通学中にぽ〜っといろいろ見とれてぽやぽや歩いている明日夢くんの姿は己の子供の頃を思いだして苦笑しますが、周りは苦労しますね、夢見る夢子さん。
 もっちーと明日夢くんは結局映画に一緒に行かなかったのね。明日夢くんがヒビキさんに顔合わせづらいのはわかるけど、もっちーは「たちばな」に行くことよりも、君と一緒に行くってことが大事なんだよ、この朴念仁。
 そのたちばなでは古い資料をお蔵出し。昭和四年とか書いてあったような。
 ヒビキさんバイクの広告見ていたけど、買うつもり……というか免許は持っているのか? ヒビキさんが車(しかも助手席)でご出陣の図にダンナが「仮面ライダーじゃないやん」というけど、そもそも劇中では誰も言ってません。
 童子と姫の前に現れた黒尽くめさんを見て、ダンナが「フクロウと違う?」と言う。
 「ほら、奥さんが好きだった。ソロバン持ってうろうろしていた」
 いや、ラ・ドルド・グはコンドルなんだけど……。それ以前にドルドを好きだとダンナの前で口にした覚えはないんだが。絵に描いたりしてたからか。
 イブキさんとあきらちゃんはおニューのDAを試してます。新しい子たち、何の動物なんだろ。ダンナが「子どもがいる!」と叫ぶので「お弟子さん」とだけ言ったけど、どれだけ説明すればいいものやら。
 明日夢くんはDAの作者(?)みどりさんとぶつかって(荷物おやつばっか)、たちばなへ行き、もっちーと鉢合わせ。なんか響鬼・明日夢パートを恋愛シチュエーションゲーム的に捉えて見ている方々もいるみたいだけど、あまり洒落にならなくなってきたような。
 妖童子と妖姫はいきなり強くなりすぎです。どうせなら人間体の時にもっと映ってほしいんだけど。
 明日夢くんが滑り落ちていった通路は安っぽいので出てくるの一回だけだろう、とはダンナの弁。
 見終わったダンナの感想は「やっぱりライダーは1回見ただけじゃようわからん。戦隊なら1回で大体つかめるけど」でした。太鼓ライダーはやっぱり子ども受けしなさそう、とも。私が、男の子が出ばる部分は評判悪い、と言うと、「でも彼女が可愛いからいいんじゃない」 そして曰わく「途中出てたあの女の子……女の子だよね……の方がいいけど」
 あきらちゃん、あれだけしか映ってなかったのに。……なんつーか、男の人ってさすがだと思いました。

2005年4月10日(日)

 朝の感想。
 ……響鬼は切りました。後で見ます。
 2番組続けて見ると、感想書くのに時間が足りないんですよね。
 ハリケン・龍騎の頃はどうしてもハリにしわ寄せが行ってしまって。その後は、φ’sはさらっと流してたし、ぶれいどは早々に脱落したので、普通に戦隊の感想書いていましたが。
 まじれん。この番組は3話かけて進むような展開を1話で突っ込んだり、中盤に持ってくるような盛り上がりを序盤に持ってきたり、と話吹っ飛んでいるのではないかという気になる、という意見を見たことがあるのだけれど、今回もなんかいきなり感が強かったですね。
 面白かったけど。
 なんか、塚田Pの話を聞いて(ていうか読んで)みたかったなあ、という気がする。今の公式、OLさんが舞台の裏側のぞいちゃいました〜みたいなノリも一度や二度はいいんだけど、嬉しがりはこっちが恥ずかしいというか……やっぱり作る側の声が聞きたいんですよ。こういうつもりでこうした、とかね。それにアギトの時から塚田Pの文章は面白くて好きだったので、最近寂しいです。忙しいのはわかってるんだけど。
 なんか今回もいろんな段取りをぽんぽんぽんと三段抜かしくらいでパーンとクライマックス出しちゃいました、みたいな。かいちゃんはなんであんなに馬に一生懸命なんだとか。いろいろ取りこぼしている気はするんだけど。
 まあ、とりあえず画を見せとけ、みたいなのがまじれんのやり方、てことで。
 いやその見せられた画が格好良いからね。うむ。いいんだけどなんかだまくらかされた気になるなあ(笑)
 ふう。
 ちょっと色の抜けたかいちゃんは可愛かったかも。強風による髪型のせいか。
 アニキはえらく落ち着いた兄ちゃんしてるなと思ったらラストにアレかい(苦笑) トロルとタウロスのガチンコは萌えたけどな。来週は恋話か。いやはや3話の頃は、所詮自分はキャラ萌えでなきゃ特撮を見られない下郎なのかとため息出たけど、まあ肩の力抜いていきましょうや、今年は。

2005年4月9日(土)

 今日もやっぱり朝イチ変でしたね。熱はないけど鼻水出るし声は変だし。来館者の方に「風邪ですか」と言われてしまって情けなや。これまた昼には収まるのが変である。

 いつのまにやら桜満開。明日は市の桜祭だけど、雨という予報らしい……うーむ。もったいない。

 GWにAT見に行ってくる、とダンナに宣言すると、「『行こうよ』じゃないの?」とむくれた。ただ、(空劇の)ショーは見たくないし……とかぶつぶつ言うので、別に見なけりゃいいじゃん、と返したら、だって一人でほっとかれても……とさらにぶつぶつ。秋葉原は近いし、本の街・神田はすぐそばだ、と言うと、とたんに前向きになった。ただスケジュールがどうなるかまだわからないようなので、夫婦でAT見物となるかどうかは不明である。

2005年4月8日(金)

 ちょっとしんどかったので、ゆうべは早めに寝たのに、今朝はなかなか起きられなくて。目元にオモリ乗せられた気分で職場に行ったら、やっぱりひどい顔していたらしく、すわ風邪かと心配されました。熱はないし昼には収まったので、もしかして花粉症の一環だったのでしょうか。
 最近のiPodのヘビーローテーションはマザーグースです。なんか3種類ほどあったりなんかして。
 マザーグースとの最初の出会いは谷川俊太郎訳・堀川誠一絵の絵本でしたね。小学生の頃だったかな。時に不気味で時に麗しい絵が好きでした。文庫だと和田誠の絵だけど、あれだと毒気が少なすぎる気がする。で、中学生の頃聞いていたラジオの「基礎英語」で土曜日はレッスンを離れてマザーグースを毎週1曲紹介していたんです。せっせとテープに録っていたはずなんだけど、引っ越しの時にどこかへやってしまいました。
 大人になってCD見つけて買ってみたのですが、覚えているのと旋律が違うのがたくさんあって……。覚え間違いとかそういうレベルじゃないんですよね。まるきり雰囲気の違う曲とかいくつもあるし。で、また別のCDを買うと、今度は別の曲がメロディ違ってたりして。要するにわらべうたなわけなので、ちょっとずつ違う形で残っていたりするんでしょうね。最近また1枚買っちゃったので、もはや聞き比べ状態。
 それとは別に、現代の日本の作曲家が曲をつけて、いろんな人(歌手に限らず)が歌っている企画アルバムも持っていたりなんかしたり。
 とりあえず、コールの王様が大好きだ。いかにも英国な旋律がたまらんです。

2005年4月7日(木)

 昨日おとといの暖かさで一気に桜がほころびました。ちらほら咲きです。週末が市の桜祭りなので、うまい具合に咲くといいんだけど。

 この間初めて見かけて、つい大人買いしてしまった人形劇三国志食玩。7個目にしてようやく曹孟徳殿を我が家にお迎えすることが叶いました。衣装の柄の細かさもさることながら、顔……特に目の部分にいったいどうやって筆を走らせたものか、呆然としてしまいます。しかしライチゼリーがどうしてもフタを開けるときに汁が飛び出すので困る。

2005年4月6日(水)

 今日も、またお洗濯お洗濯。

 買っておいたデカVSアバをやっとこさ見ました。
 盛りだくさんで楽しかったですね。
 ただ、あんまり地球の危機!という感じにならないのは、デズモゾーリャ様が復活と言われてもラスボスとしてはあまりに印象薄いからでしょうね。
 買ってから今日まで見ていなかったのは、アバレメインという噂を聞いて気力減退していたせいなのですが(^^; まあ見て良かったです。アバレって本編は迷走するし、アバVSハリでも扱いが無惨だったし(ついでに空劇の扱いも)、これくらいで丁度かもしれません。誰かがこれが本当のアバレの最終回という言い方をしていましたがうなずきました。
 それにしてもアバハリの時は9人だったので、名乗りで12人並ぶと壮観ですねえ。
 シャッフルユニットはうまくやったという感じです。大人の事情的に(笑)
 デカレッドの体の線ってやっぱり好きだなあ。……マジグリーンと同じ人だというのはわかってますが、スーツが違うし動きも違う。あのスマートなラインが大好き。
 仲代先生の復活の見せ方はうまかったですね。話の流れが自然で。
 そしてもしかするとアバレ最大人気キャラのヤツデンワニは大活躍でした(笑) メイキングで、エンディングのデカルームで脚本持ってうろうろしている今井さんの姿に、ああワニの動きなのね、とにんまりしてしまいました。
 えみポン、リジェ&リジュエル、まほろはエンディングのみの登場でしたね、ていうかよく揃ったなあ。みことちゃんまで中澤監督のご息女がまんま駆り出されていて笑いました。
 そうそう、ガールズ三人の着物姿はお遊びきつかったですが、らんるがすごく着物似合っていてびっくりしました。一瞬誰かと思った。

 諸事情により、今頃になって富豪刑事の最終回を見ました。そもそも死亡推定時刻を10分単位で特定できるんかい、という辺りで頭抱えてしまいましたが。瀬川氏の分厚い自伝が登場したカットが、我ら夫婦の一番の受けどころだった、というのは製作者の狙いからは外れているような気がしなくもない。でもあそこが一番笑ったのよ〜、愛のメモリーの新旧登場よりなにより。
 で、ダンナは観覧車の席に接着剤でくっつけられた松崎さん(役名忘れた)は次の美和子ちゃんさらうシーンではズボン脱げているはずだと主張します。そんなん遊園地の事務所でジャージの下でも借りてるのと違うのん?

2005年4月5日(火)

 久しぶりに、家にいる休みの日に良いお天気だったので、鬼のように洗濯。手がすっかり脂気抜けてしまった。

 漫然とゴールデンウィークにはまたヒーローショーを見に行くつもりでいたのだけれど(演目変わるし)、もう一つ出かける理由ができてしまった。
 うちにおいでいただく方々には今一つ縁遠いかもしれませんが、1/1スコープドックを見に行きます。
 去年の夏頃から一部で話題になっていたのですが、装甲騎兵ボトムズに出てくるメカ(AT)を鉄を使ってリアルサイズで作成している方がいらっしゃいます。
 ブログで製作過程を逐一報告されているのを楽しく見ていたのですが、近々個展を開かれ、完成間近なATも出品されるとのこと。でも甲斐の国の方らしいし、日程も合うかどうかわからないし……と思っていたら、GWに水道橋で開催とのこと! こ、これは行かずばなるまい。ショーを見る回数減らしてでも。本日初めてATの全身写真が掲載されていました。一瞬意識がどこかへ吹っ飛んでしまう格好良さ。くらくらして鼻血吹きそうです。
 GWつっても4/29と5/3、4しか休めないからなあ……。映画村にもまた行きたいし。去年はデカVS新選組でしたが、今年は予想通りマジVS義経。去年は面白かったので、脚本演出同じだといいなあ。

2005年4月3日(日)

 朝の感想。
 まじれん。冒頭の女優さんを、見覚えがあるあると思いながら、えみぽんとは気付かなかった薄情な私。
 映画の監督さんはいわゆる世間一般の監督像なんだろうけど、私にはイシダ監督に見えてしかたなく(笑)
 末っ子の特技は硬直だろうか。暖簾に腕押しポーズで固まった腕を兄二人が戻すところが、実は今回の自分の最大ヒット。
 お話は割と手堅かったですね。
 が、しかし、踊りはともかく、今年はキャラクターソング発売は無しかも……(汗)
 小津家はアニキ農場の収入で食べてるのか……どんな規模なんだアニキ農場。
 で。末っ子のベッドの下に雑誌と聞いて、お年頃だからねえと納得。誰も「エッチな」とは言ってませんが。

 響鬼。まかもう人間体が格好良かったのになあ、のになあ、のになあ……。
 実はあんまり気になってなかった漢字テロップだけど、今日は不要かなあと思った。あんなん書かなくてもあの坊やの気持ちは表現されてると思うんだが。
 ひびきさんはバイクなら運転できるのかと思ったんだが、単にハンドル握ってるだけだったか。
 まかもう怪人体は毎回デザインを変えてるんだろうけれど、正直どれもこれも一緒に見える。今日はまだ大写しになったから表面甲羅状だとわかったけれど。ま、瞬殺だし。
 等身大で巨大怪物倒すというコンセプトである限りは、格好良いと思えるアクションを見ることはできないんだろうなあ。もったいない。

2005年4月2日(土)

 おととい昨日と9時半頃まで仕事して、なんで最近太ったか理解しました。
 前の職場では9時過ぎまで仕事しているのはあたりまえで、10時過ぎるのも珍しくなかったんですよね。でも今の職場では8時には帰ることが多い。久しぶりに遅くまで残ると、6時頃からお腹がすき始めて7時前にはふらふらな感じになり、8時近づいてくるとあまり気にならなくなってきて9時にはすっかり忘れてる。で、10時に食べ物前にしても何の感慨も湧かないわけです。
 食事が遅いとリミッターかかるらしく、食べ物を口に入れて初めて空腹だったらしいという自覚が出るという……。
 最近は空腹感を覚えるままに食べていたので、そりゃ太りもするわ、と。
 でもいっときよりはマシかも。今大丈夫だけど、一時的にズボンのボタンが止まらなかった(笑)

 空劇行きの顛末の続き。……レポとは呼べまい。
 3月30日。前日とうって変わった快晴。JR一駅ちょっと分、川の横をとろとろと歩いて空劇へ。人の数が前日と全然違う。チケット売り場の前は行列。春休みとはいえ平日なんですが。前日より30分早く着いて整理券は同じD。しかも前日はCから移ったばかりのDという感じだったけど、この日はもうEに移りそうなD。
 待っている間は日差しがじりじりと熱いくらいでした。
 この日は(おそらく)完全版の舞台を見られました。1回目ブルーのアレに見とれてビデオ撮り失敗したし(苦笑)
 この日の2回目に初めて、名乗り時に五色のテープが飛びました。かなり後ろまで飛んできたのでびっくり。
 写真会の時に某格闘家夫婦を目撃。

 1回目と2回目の間にラクーアのほうに行ってみました。前からあんなに遊ぶ物多かったかしら。手でミニ水車をくるくる回して進むボートとか、ウォータースライダーとか。特に目を引いたのは、2階くらいの高さの支柱を何本も立て、バンジー用のゴムとトランポリンを使って高くジャンプするアトラクション。補佐は付くけど、ほぼ自力でぴょんぴょん飛ぶだけで、ほんとに2階の高さまで跳ねるんですよ。3歳から80キロの大人までOKだそうで。実際小さな男の子が跳びまくってましたね。目を見開いて会心の笑みを浮かべながら。小学校高学年くらいの女の子だと、思い切りが足りないのか支柱の半分くらいの高さをぴょこぴょこするのに終始して、最後の一跳ねで係員がぐいっと引っ張っていきなり高く跳ばして「きゃ〜〜っ!!」という悲鳴で終了(笑) いやいや見ているだけでも楽しかったです。

2005年4月1日(金)

 なんかやっぱりさみしいので、空劇行きの顛末をネタバレしない程度に書こうかな、と。
 もともと私のレポって、内容より状況だし。

 3月29日。12時と3時の2回公演なのでゆっくり家を出て、水道橋に着いたのは11時半。いつも東京駅から中央線でお茶の水駅乗り換えなんだけど、山手線で秋葉原から乗り換えるのとどっちが良いんだろう。小雨が降ってきて中止にならないかとハラハラ。
 1回目の整理券はD。集合時間になっていたけれど、そのくらいだと実際列が動き始めるのは開始15〜20分前だし、どうせ最後列に行くので焦る必要なし。
 1回目はかなりギリギリまで中止かどうかの瀬戸際だった気がする。放送でもずっと払い戻しor握手会の違いの説明してたし。
 半月前までの狂騒状態が嘘のように、子連れだけでまったりとしていた行列。主題歌がかかったとたん前のおチビさんたち三人ほどが一斉に歌い出した。かわいい。ていうか、ほぼフルコーラス歌詞大丈夫なんですけど。
 でもって、入場して、エンディングがかかるとやはりあちこちから響いてくる歌声。しかも「ちゅわっちゅわ」とかコーラス部分で。
 それにしても、寒かった。真冬と同じ格好をしていって出かけるときは後悔したけど、それでも足下寒いくらいだった。2回目の前にパンスト買っちゃったよ。ちなみにこの次の日は好天で日差しが暑いくらいだったけど、油断してはいけない。空劇の客席はドームホテルの日陰になるうえ、背後からビル風が吹き付けてくるのでやはり寒いのだ。空劇に行く際は真夏でない限り防寒対策は欠かせない。
 舞台はすっかりまじれん用に模様替えしていました。見慣れない仕掛けもいくつか。
 お話は面白かったですね〜。
 ウルザード様かっこよかったです。去年はハンターをやっていた人らしいですけど、あの狼かぶり物だと背が高いのかどうかわからなかったですが、今回はっきり大柄だったです。声は御大でした〜。
 バンキュリア様は着ぐるみですがエロくていいですねえ。仕草や台詞回しがとっても素敵でした。
 ブランケン様は簡単には地上に出れないんじゃないんですかいと思いつつ、格好いいからいいや、と。でもたまに台詞噛んでましたよ。
 ああ、つい敵方に様付けしちゃいますね。
 レッドは去年デカマスターだった人だそうで。
 イエローが細かったんですよ(笑) いやいやほんと、動き格好良くて惚れ惚れしてましたわ。
 ピンクの「変わりま〜す!」がありました! 場内大受け。いい役回りだったなあ、ピンク。
 グリーンの名乗りポーズは生で見るとかなりきつそうです。しかも一番最初だし。声は益田さんでした……(わかる人だけわかってください)
 ブルーのイリュージョンがマントの見せ方としては一番良かったかも。イエローの「翼の舞」も捨てがたいけど。
 ただ、明らかに仕掛けを使っていなかったのがわかって残念でしたね。舞台が濡れているから安全確保のためでしょうけど。

 ショーの後、握手会と撮影会を眺めるのが通常公演の楽しみ。
 レッドの服…赤にチェック使いの服を着ている女の子がいて、あんまりかわいいのでお母さんに声をかけてしまいました。手作りかと思ったら売っていたのだそうです。「今のうちだけだから」と笑うお母さん。しかしハリケンの時は秋口まで子ども用スーツ売ってなかったのに、どんどん早くなるね。赤のチェックはスカートに合わせて何の違和感もなかったです。

 お昼は駅の近くの韓国料理店へ行きました。地下へ潜っていくタイプでちょっとドキドキ。辛かったです(苦笑) ご飯が金属の入れ物に入ってました。

 1回目終了後に2回目の整理券を取り、Aの160。Aブロック番号券はジオポリス前で二方向に列を作るのですが、後発列の先頭になってしまって入り口真ん前で待機。1番券の男の子と係のお姉さん達の会話を楽しく聞いておりました。5兄弟の順番の話になって、お姉さんが青と黄色を間違えてるのに突っ込みたくてしょうがなかった(笑) 握手レッドの登場時の走りッぷり(つんのめるとことか鼻すり上げるとことか)に、ああ、後楽園レッドだなあ、と。撮影会の時も同じこと思ったけど。でも今回の場合キャラ的に合っている気もする。
 寒いわ昼前雨降ったわで、2回目はかなり人少なかったですね。
 一応ずっと雨やんでいたので1回目なかった大仕掛けが見られたのですが(思わずおおーっと叫びました)、やはり明らかに使っていない仕掛けがあったので、日帰りの予定を変更。

 前に2回ほど使ったお茶の水のホテルまでてくてく歩いて行ったのですが、道に迷ったうえ、着いてみれば満室。がっかりしましたが5分ほど離れた別のホテルへ。ダブルしか空いていなくて高かったのですが、疲れてしまっていたので即チェックイン。三脚が重かったのですよ。秋葉原をひやかしてみようかとも思ったのですが、速攻撃沈。すっかりベッドのお世話になりました。
 それにしても、やっぱり東京って空気乾いてますね。夜中に何度ノドの乾きで目覚めたことか。昔長期出張していたときはかかとが無惨にひび割れましたっけ。

 そろそろ睡魔に負けそうなので続きはまた。

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