INDEX ANGELIQUE FATAL FURY TOKUSATU FAVOLITE PRESENTS BBS OLD DIARY
2005.6←
2005.4←

たらたら日記

2005年5月31日(火)

 なんにもせず、ぬぼ〜っと過ごした1日。響鬼の15・16話見返したくらいか(笑)

 ネットで、特撮に対する子どもの反応とか見ていて、「なんで今年のライダーはお互い戦わないの?」というのがちらほらあるのに気付いた。
 もしかして最近の子どもにとって、ライダー=同士討ちをするものなんだろうかと思うとぞっとした。
 そういえば平成ライダーって、一人しかいないクウガをのぞけば……。特に龍騎は「そういうもんなんだろ、ライダーってのは」だし。うーむ、龍騎好きだけどそういう点では罪深いな。
 響鬼はいろいろマイナス面も多く抱えているとは思うけど、仲間を大事にすると言うその一点だけは評価に値すると思う。ま、だからといって、響鬼が子どもの方向いているとは思わないけど。

2005年5月30日(月)

 テレビのニュース番組で二子山親方の訃報を知り、絶句した。
 そう、子どもの頃、あこがれていたのだ。
 甘いマスクと、細い体のかもし出す悲壮感に胸ときめかせていた小学生の頃。
 親方になってからは、若貴ブームから派生するいささかスキャンダラスなマスコミの取り上げ具合に、ひどく複雑な思いを抱き続けていた。
 王監督がコメントを寄せていて……あの方も自分が子どもの頃のヒーローだったから……30年前の風がふっとよぎったような気持ちになった。

2005年5月29日(日) その3

 はたと我に返ると、ものすごいキャラ萌え役者萌え状態なのね、私……(今さら)
 これでまた、理想の特オタ像から何万光年もかけ離れていってるわね、と思いつつ。
 もともと萌えで始まったサイトなんだから、萌えに終始するのは当たり前じゃないかと思ったりもし。
 そんな一方で、「萌え語りするど〜」「エロ話するど〜」と意気込んでるわりには、そんなに大したこと書いていないような気もする。もっとはっちゃけた壊れ会話だってできそうなもんなんだけどな、自分の状態を鑑みれば。
 ただ、リアルに話をしようとすると顔がにやけ崩れてしまうのが恥ずかしくて、ついつい避けちゃったんですよ、Mさん(私信)

 あれだけ公式で煽ってくれちゃったりもしてくれたし、龍騎の弁護士事務所コンビよろしく師弟コンビの腐女子系ネタもどっさり世の中に輩出されたんだろうな、とは思う。去年はまったくそういうの受け付けなかったけど、今年は読もうと思えば読める気がする。アギトや龍騎ではわりと積極的に読んでたし。でも自分から探しに行こうという気にはならないので、結果として現時点においても清い体です、私(笑)

 次回の予告でザンキさん和菓子屋に赤○土産にもってくるとはいい度胸だ、とかいう声が上がっていて、あわててスローで見たらたしかに○福の包みでしたな。あんな一瞬でみんなよく気付くもんだ。公式の予告を見ると療養に行っていたらしいけど、いったいどこまで。それより気になるのは戸田…(いま素で間違えた)…トドロキくんが「一人で」まかもー退治に出ばり続けているらしいってこと。それっていろいろまずくないすか。聞き込みだって二人一組で(違) 猛士側で誰かサポートつけてやれよ。

2005年5月29日(日) その2

 まじれん。ぽつぽつと。
 鈴村監督、そのパーツ接写はどうなのよ、とか。
 なんでおねえちゃんが魁にだけなつくのか。魁がまた特別なのか。
 記憶喪失以前に言語障害なんじゃないか、とか。
 バンキュリアの声はいろぽくてよかった、とか。
 ナイの顔が怖くていい、とか。
 なんでバンキュリアさま、ゾビルを使わないの、とか。
 翼ちん、あれ火傷してないか、とか。
 門の鍵って生きて連れ帰らなくて、消しちゃうだけでいいの?とか。
 いきなり天空聖者とかいわれても、そもそも情報小出しってかほとんど流れてないんで、反応のしようがないっていうか。兄弟たちも脊髄反射で戦っておらんと、その辺マンドラあたりから聞いておけよ、とか。
 ……先週から引き続き、まといつく違和感に、のめりこめずにいる。

 響鬼。
 今回のまかもー、童子のひげ面からしてナマズじゃないかって声は上がっていたけれど、あのウジョウジョが吐き出した胃袋って……それむしろナマコ……。
 ヒビキさんは香須実さんとは仕事上のパートナーであって、それ以上ってことではないのかな、今回のを見ると。イブキ・香須実を面白がっている風でさえあったし。みどりさんもはやしてるし。いや、女の子ってのはたとえ7つ8つでもキャピ〜ンとしたおませな会話するもんだが。「どーゆー意味〜」ってヒビキさんこういうときはほんとにお子さま。
 くつした脱いで、足をデンと出して、手当してもらってるイブキさんの図というのに一瞬ぎょっとした。なんかさりげにすね露出率高くないすか、イブキさん。変身のときとか、作務衣へのお着替えのときとか。しかしあの救急箱はどこから。
 そういえばバイクの調子を見てくれたお兄さんたちはどうしたのやら。
 黒ずくめとあきらちゃんの接近遭遇はほんと一瞬でしたな。昏倒したあきらちゃんに声をかけるのがおばあちゃんってとこがこの番組だなあ、と思う。
 なぜ授業のノートをたちばなに届けることになるのか。明日夢くん的にはまかもー出現→あきら出動→猛士的お仕事→結果報告に本部へって図式なんだろうけど。もっちーがなんで納得するのかがわからん。
 お茶がおいしいのはお茶っ葉のせいだけじゃなくて淹れ方にもよると思うんだけど、いいんですか、お客さん。
 いくらなんでも電話に出させたらいかんだろ、日菜佳さん。ヒビキさんもまた「えー」って……なんでも「えー」で片付ける男(笑)
 あの下水処理施設はファイズの最終回でも使った場所だね。あの巨大さがマカモーの大きさというのを初めてまっとうに伝えてきたと思う。
 しかし管の鬼って肺活量必要だなあ。見てる方が苦しかった。酸欠で威吹鬼さんがぷっかり浮かんできたらどうしようかと思った。
 今回、香須実さん的にはイブキさんを鬼として見直したってとこなんだろうな。
 香須実さん、イブキさんに興味なさげだったし、ヒビキさんとも特にいいムードでもないし、ということで、案外ザンキさんあたりが好みじゃないのかという説もありますが(笑) ただ個人的にはザンキさんこっそり妻帯者てのも捨てがたい。
 最後はぞろぞろと大集合だったねー。ああいう雰囲気が嫌いな人もいるかもしれないけど。自分としては彼らのバランス取りとして必要なんじゃないかと思う。
 予告。……よかった、これで一週間やすらかに過ごせる(笑) いっそ3回の出番でおしまいと決まっていたのなら、心穏やかでいられたものを。

2005年5月29日(日)

 昨日はこどもの日に出勤した振り替えをもらい、横浜までオフに顔出してきました。
 お茶して食べてお茶して食べて、その間おしゃべりしっぱなし。特撮率……ていうか響鬼率高し。
 念願の美味しい焼き肉屋さんにも行けてうれしかった〜。
 Kさま、Mさま、ありがとうございました。また遊んでください。

2005年5月27日(金)

 午後、カウンター業務をしていると、ズボンのポケットに突っ込んでいた携帯から着信音。自分、てっきりサイレント仕様にしていたと思い込んでいたので大焦り。そもそも、片手で足りる人数しか番号を教えていないので、かかってくること自体めったにない。
 利用者や同僚の目をおそれつつ、裏口へ急行。着信履歴を見ると実家の母から。
 仕事の真っ最中にかけてくるなんて……。もしや父の身に何か?
 あわててかけ直すと、のんびりとした母の声。
 新鮮な魚が手に入ったので、ダンナと一緒に食べにくるか、というお誘いでした。
 「留守電に入れておこうと思って〜v またメール覚えるようにするねv」
 ……母上様、心臓に悪かったです(涙)

2005年5月26日(木)

 DVD「ALIVE」視聴。
 見ようよ〜と言い出したのはダンナ。
 「VERSUS」よりはよっぽど落ち着いて見られました。
 あの部屋というか実験施設というかのデザインとか、服装とか、あちこち独特の美意識が感じられましたね。自分の趣味ではないけど、格好良いとは思う。
 まあ、なんで研究員たちがみんな黒コートなんだ、とか。囚人服の替わりに寄越す服が、なにはなくてもやっぱり革系なのか、とか。まあツッコミどころは多いんですが。
 今度の主人公は演技が巧くてほっとしました。繊細さと鋭さを併せ持つ感じがきちんと出ていて、胸に抱える悲しみが抑えた声や表情に漂ってましたね。
 漫画が原作ということで、ストーリーに一本筋が通っていたし。前半部は謎めいた状況でじりじりと引いて、中盤はSFチックかつサイコなノリで盛り上げて、終盤バ〜ンとアクションを畳み掛けるという構成も個人的には好感触。物足りない人もいるかもしれないけど。
 ただ、結局なにもかも、パン、パン、パンという銃声で終わらせてしまった、というところが若干後味悪くもあるのですが。
 あと、ラストの「お迎え」は蛇足だと思う。
 さて、この映画の松田さんはSWATのリーダー。最初は声とかすごくカッコよかったのに、「化け物」の強さに腰ひけちゃって、あたふた逃げ出そうとする姿がかなり笑える。死ぬときにちょっとスローだったのが、微妙な扱いの良さ?(笑)

 ところで、最新のフィギュア王に弦使い鬼師弟のインタビュー有り。まさかと思っていたら、戸田山全身変身解除は潔く全裸で撮影したそうな。ザンキさんの中の人……はしゃいで携帯で撮りまくったという首だけ変身解除の写真をぜひ私も見たいです。

2005年5月25日(水) その3

 DVD「VERSUS」視聴。
 見終わって口をついた一言が「ああ、つらかった」でした。

 一言で終わってしまってはなんなんで。
 「あずみ」や「ゴジラ・ファイナル」の監督の出世作なんですよね。
 「あずみ」は原作好きでもあるダンナがDVDを買って、「戦闘がスピーディーで面白かったけど、画面がぐるぐるするんで、奥さんにはつらいかも」と言っておりましたっけ。
 この「VERSUS」も冒頭のほうで画面がぐるぐる回って、どうしようかと思いました。
 まあ、それはすぐ治まったんですけど。
 話には聞いていましたが、血が飛ぶ手が飛ぶ首が飛ぶ。
 どろんどろんのぐっちょんぐっちょん。
 ああ、自分の一番苦手なタイプの映画だよ、と開始20分で途方に暮れきっておりました。

 お話はあってなきがごとしというか。
 いかにカッコいいアクションを見せるかが主眼の映画にヘタなストーリーは必要なしってとこでしょうか。
 確かにアクションシーンはすごかったです。
 とにかくカッコイイ画が撮りたいんだ! という勢いは伝わってきます。
 ただ、その画面を生理的に受け付けられないとすれば、観客としては脱落するほかない。
 若い人に圧倒的支持を得ているのも知っているし、海外から認められているのも知っている、けど。
 良い悪いじゃなく、好き嫌いでさえなく、単に自分に向いていなかった。
 あと、ヒーローとヒロインの棒読みが(汗)
 悪いけど、ヒロイン二十歳には見えないよ。
 悪ボスの演技と存在感が際だっていただけに、とほほでした。
 ところどころ鳴る三味線の音は良かったですけどねえ。
 ……ダンナなら楽しんで見ることができたかもしれないなあ。

 えー、自分の目的である松田さんですが。
 噂通りキレてました(汗)
 途中から人間でさえなくなってたし。どこのハ虫類ですか、あなたは。
 ただ、なんですかね。響鬼でザンキさんがヤマアラシの童子の針を避けるシーンで「これ吹き替え?本人?」と疑ってしまってすみませんでした、という気分ですね。あれくらいお茶の子だったんだろう、とこれを見て。撮影のマジックがあるとはいえ、かなり動いてました。
 だってー、だってー、最近の戦隊とかライダーとか、ちょっとした動きでも吹き替えてるって聞いていたんですもの〜。

 あ、ストーリーとか設定とか何にも書いてないや。ま、いっか。
 「ALIVE」はダンナと見よう、そうしよう。

2005年5月25日(水) その2

 DVD「飼育の部屋 連鎖する種」視聴。
 まとめ借りした松田さん出演映画の中から、まずどうしてもダンナと一緒には見たくない作品を。
 ところでザンキさんの中の人の表記ですが、蓮の中の人と同じ苗字なのでちょっと迷いました。古参のファンみたいにKenjiさんとか書くのもアレだし。もう普通に松田さんで行きます。蓮の中の人はM田さんで。ややこしいですが前後の文脈で察してください。

 さて、本作品は一応R指定なしですが、題材・内容からしてこれから書く感想も、いささか低年齢の方々にはお見せしたくないものとなります。できましたら、15歳以下の方にはお引き取りをいただきたいと思います。まあ、うちにお越しいただく常連の方は、大人の方がほとんどだとは思うのですが。
 それでは、大人な紳士淑女の皆様、よろしくおつきあいください。

 題名を見てピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、かつて現実に起きた拉致監禁事件を題材にした、何匹目かの柳の下のドジョウ。つい最近、ニュースで騒ぎになってるこのご時世に、こういう作品を見ること自体になにやら後ろめたい気分になることは否めません。
 いくら格好つけても、理屈をこねても、所詮は犯罪であり、被害者にとっては耐え難いことであり、犯人は許されるべきではないのだ、と。
 視聴中、何度も想起して。
 それでも。
 つまり。
 犯人に引きずられる自分がいたような気がします。

 思ったほどエロ度、バイオレンス度、変態度は多くなくて。
 ただ、拉致監禁って男のロマンなのかなあ、と。
 そう、男ってつまるところ女よりよっぽど理屈つけでありロマンチストだと思いました。
 「わかりあいたくて」女を虫のように飼う。手錠をかけて。
 許せないこと、のはずなのに。
 ハンストをする被害者に付き合って空腹を抱え、一緒に飢え死にしよう、と口にし、被害者がそっと冷えたトーストに手を伸ばすのを見て、ゆっくり自分もほうばる犯人の。
 わずかな笑顔未満の表情に。
 胸をきゅっとさせている自分がいて。

 見終わって自分に残ったのは。
 切ない恋物語のような後味でした。

 何をどう書いていいかわからなくなってきたので、はじめから順を追いましょう。
 主人公は真面目でおとなしげで、よく言われる「そんな大それたことしそうにない」風貌で。でも暴力衝動があって恋人を傷だらけにして。元恋人の失踪にも他人事のようにしかいられない。
 元恋人が拉致監禁されていて、その犯人が自分も言葉を交わしていた近くの駅の清掃員と知り。(このあたりが前作との絡みらしい)
 恋人から暴力行為により告訴され、いったん拘束されるも訴えの取り下げで、放り出された後、自分の携帯から女性の番号をすべて消し去り。
 周到に準備した後、かつて自分の店(クリーニング店)にクレームをつけてきた若い女性客に罠を仕掛け。
 捕らえる。

 この後の展開は、被害者にとっては悪夢であり、地獄でしかないとは思うのだけれど。
 すがるような、祈るような、悲しげで、寂しげで、優しい犯人の表情に。
 引き込まれてしまう自分がいるんだよね。
 無論、彼の行動は理不尽であり。
 被害者が騒ぎ、怒るのもあたりまえなんだけど。
 少しずつ二人の距離が縮まっていくことに、喜びを覚える自分がいて、そのたびにこれは許されない犯罪なんだと自分を戒めて。
 でも。
 わかるとは言わない。
 わからない、けど。
 理解できない、けど。
 何かが、響いて。
 犯人が常に口ずさむオクラホマミキサーを、被害者も口にするようになっている、そんな描写の直後。
 警察による発見。
 いざ部屋を出るというときに、事件のきっかけであり、拘束中の支えだったぬいぐるみを被害者が強く引きちぎり泣き出して。
 ああ、彼女にはやはりそれだけひどくつらい思いでしかなかったのかと、正直ちょっとショックだったのだけれど。
 特典インタビューで、被害者役の少女が、引き離される辛さの表現だったと語るのに、ちょっとほっとした。

 作品に対して肯定的な意見を持ってしまったけれど、実際に犯罪を犯すことはあってはならないと思う。もちろん。
 ただ、作品は作品なのだ。
 現実と違う、閉じられた空間で、通常では一笑に付される人間の愚かさを、ともに体験し、あがく姿に共感し、破滅を目にすることで、自分の中にある澱を流し出す……これがギリシア悲劇以来演劇が持つ力なのだから。

 えーっと、最後に。
 エロ度少ないと書いたけど、それなりにもちろん濡れ場はありまして。
 松田さんのバックヌードも存分堪能しました。
 うすうす気付いていたけど、体、幅広い。肩からお尻までラインが一直線ですね、くびれなく。
 ところで、これは最初に書くべきだったかもしれませんが、ザンキさんの面影を探そうとすると痛い目に遭います。そもそもザンキさんという役は、松田さんの芸歴としてはかなり異端のようですので。ほぼ9割9分チンピラ・ハミ出し・変態系と思った方がよさそうです。

2005年5月25日(水)

 昨日、点けっぱなしにしていたDSがいきなりフリーズし、あとしばらく立ち上がらないという事態になりました。自分がもっとも危惧したことは「テルモは無事だろうか」ということでした。万一ソフトが初期化していたら、と思うと愕然としました。
 また同じ毛色の柴を買って育てればいいだけなのに。
 それはもう自分がほぼひと月かけてつきあってきたテルモと同じ犬ではありえないのだ、と。
 ゲームが何千本出荷されたのか知りませんが、まあ何千人かの人が同じ犬のグラフィックを見て同じ反応を楽しんでいるはずなのに。
 「うちの子」という意識が自分に生じていることに参りました。ああ、認めたくはなかったのに。
 数日前に、所詮はゲームだしというようにうそぶいていた私に、ダンナが言った「でも、生きてるだろ?」という言葉が頭をグルグルしました。
 幸い、夜には復旧し、ソフトも無事でした。熱暴走でもしていたのかしら。いまテルモはライオンヘアーをかぶって、くーすー幸せそうに寝ています。ねぼすけさん。毛色が薄茶色だからライオンヘアーはまり過ぎ。女の子なのに。

2005年5月23日(月) その2

 ふう……。
 どうも、自分は、明らかに他の人と違う意見……それも高い確率で人を不快にするであろう意見を書くことに、ひどくストレスを覚えるようになってしまったらしい。
 なら書くなというだけの話なんだけど。
 言いたい事を我慢するのはそれはそれで……王様の耳はロバの耳〜!!

 とりあえず。
 電脳犬を撫でくりたおしたらちょっと気がほぐれました。別に叩き起こすつもりは毛頭無くて、寝顔を眺めるだけのつもりだったのですが。起きちゃったし。撫でたらまたポテンと寝たけど。眉間から鼻面の間をゆっくりゆっくり撫で下ろすと、寝付く率が高い気がする。

 さて、気を取り直して、と。
 さてさて、またも萌え語り始めるつもりですから。
 ……なんかこの調子じゃ日記読んでくださるかたが皆無になっちゃうかも、という気もしなくもない(涙)
 しかも今日のテーマは「エロ」らしいし。あ、心配しなくても、年齢制限な内容にはなりませんから。ある意味期待はずれ(笑)

 でもほんと、萌えってやつはどこに転がっているかわからない、というか。
 今回の場合、いきなり足引っかけられてすっころんで、そのままゴロゴロと崖を転がっていった、という気分です。
 なにせ、照れたり誤魔化したりする余裕さえなかったし(笑)
 でも、日記を振り返ってみると、自分の心の動きを追っているばかりで、ザンキさんのどこがどういいかということを声高に叫んでいる個所は案外少ないような気がする。
 世のお嬢様方のように「きゃ〜っvかっこいい〜っvすてき〜〜っvあいしてるぅ〜v」なんてはっちゃけられたら楽しいんでしょうけどね(苦笑) ああ、自分で今書いていてドン退きしたわい。
 うん。たぶんどこかが自分のツボにジャストフィットしたんでしょうけどね。どこがそんなにいいんだ、という意見もあって当然だとは思うんですよね。まあ、人の好みはそれぞれということで。当たり前だけど。
 ただ、ザンキさんに萌えている自分を卑下する気持ちは微塵もない。ここで怯んだらザンキさんに失礼だ。
 まあ、一言でゆうたらエロい人やわな。
 去年の頭に空劇アバレ悪役のシャドウにはまったとき、セクシーだセクシーだと言った記憶があるんだけど。
 ザンキさんはエロい。
 どこがどう違うんやと言われるとうまく言えないけど。
 まあ、ザンキさん萌えしている自分がダンナに対して後ろめたいってのはある。
 別に変な妄想とかしてるわけじゃないっすよ。ないけど。
 蝙蝠のお兄さんが好きとか目の細い緑の子が好き、みたいにダンナに無邪気に報告する気にはなれない。
 まあ、今日ダンナの前でビデオレンタルしたけど。「VERSUS」と「ALIVE」はともかく、「飼育の部屋 連鎖する種」はダンナに目を剥かれた。基本的に隠し事はしない、というか、いつも痕跡残しまくりなので隠しても無駄というか。「ALIVE」はダンナの好きな漫画の映画化らしくって、素直に「見たいなって思っていたやつだ〜」と喜んでいたよ。
 まあ、話を戻して、と。
 ならエロとは何かっちゅう話だけれど。
 自分にとっては体繋げること即イコールエロってわけじゃない。
 龍騎部屋の蝙蝠創作のことをエロだエロだと言い張っていた人間であるし。あれ、直接的な身体接触はほとんどない。
 だもんで、自分にとってのエロの感覚は人とは大きく違ってるんだと思っていた。
 でも、今回ザンキさんのことをエロいと表現する人がひとりやふたりじゃないので、なにかそこに普通の人たちと自分との感覚の共通点が見つかるんじゃないかと思ったりする。
 少なくとも彼がエロいのは裸になるからじゃない(笑)いやそれも含まれるかもしれんけど、露出度でいえばトドロキくんのほうが上だけど彼をエロいという人はおるまい。
 ああっ、ここまで書いた時点で脳を睡魔にヤられてしまった。もう思考が働かない。む、無念……。
 次は、次こそはきっちりエロ語りを……(滅)

2005年5月23日(月)

 昨日の感想、まじれんの方のあまりの短さに我ながら苦笑い。2番組続けて見て、そのあと出勤までの間に感想書こうとすると、どうしても前のほうの番組がおろそかになるのよね。ハリケン・龍騎のコンボのときがそうだったんだけど。
 ん、で。
 まじれんのほう追記しようかと思ったんだけど、実はそれほど加えることがないかな〜なんて。
 悪くはなかった、もちろん。
 期待通りのアニキの反応とか、芳香ちゃんというキャラの幅の広さとか、他の兄弟連中のかわいらしさとか。
 横手さんのホンはさすがに手堅くてそつがない、と思うし。
 ……うん、ただ、なんでだろう、デカのときは有り難かった「そつのなさ」が、まじれんでは自分にとって微妙な違和感を生んでいるような気がする。
 デカのときはな〜、もう一人のサブライターが自分にとってのツボ外しまくりだったから、世界観を引き戻してもらえるのがすごくうれしかったんだけど。
 うん、お約束をやるのが戦隊だっていうのはわかってる。だからごねるのは単なる自分のわがままだっていうのもわかってるんだけど。
 それでも、見ていて「おお、そう来るか」と膝を打つ個所が一つもないのは寂しいというか。なんか、一連の化学反応を見せられた気分なんだよね。
 たぶんこれはものすごくぜいたくな物言いで、勝手な言い分なんだろうね。
 ただ、まあ、うん、私がアニキに萌えたのは初めのイメージで落ち着いたお兄さんだったのがスコーンと抜けた人だったことにクラッときたわけで。好きだし、微笑ましく見ているけれど、最近の感情は萌えとは少し違うと思う。
 ああ、なんか埒もないことばかり話してしまったなあ。
 なんかこう、できましたら今後の展開であっと驚くくらいはっちゃけて、新しいものを見せてくれたらうれしい。……って、やっぱり手前何様だって感じだね。そもそも特撮歴浅い物知らずミーハーのくせに。…………んでも、年相応の「物語経験」はあるつもりだけど。
 あ〜あ、こんな鬱話するつもりじゃなかったのに。去年の二の舞はイヤだから、気持ち切り替えていきましょう。

 ……お茶でも飲もうっと。
 いったんアップ。

2005年5月22日(日)

 まじれん。アバンの女子高生の口元アップを見て、あーなんか鈴村カントクみたいってまさかね、とか思ったらOPで……。
 んでOPで幼い頃の蒔人・芳香ってあったから期待したんだけど、フォーカスかかったスチルであっというまに終わりましたな。
 お話は……うーん、横手さんだからそんなに大きく外してはいないんだけど、正直あまりのめり込めなかったというか。諸処のキャラの反応や筋運びなど、あまり読めてしまうと、そこにトキメキは生まれないんだよね。意外性がないと。
 門の鍵が魁ちんだとか女性ってたから麗だとか言われてたけど、まったくの第三者だったとはね。

 響鬼。おお、OPが三匹の鬼バージョンだ。……ほんのちみっとがっかりしたことはまあおいといて。
 童子のお兄さんってほんとに長身で手足が長いのだなあ、と。今まで対象物がなかったけど、人混みの中で頭にょっきり出てましたが。しかし童子&姫@街中ってホントにグロンギ、トオキオ集合みたいだ。童子が1円玉拾うんじゃないかと思った。姫の脚の撮し方がなかなかいやらしくて、喜んでいるおのこびともいそう。
 喜んでいるおのこびとがいそうといえば、あきらちゃんの制服姿! かわええのお。自分を明日夢くんが気遣うことでモッチーが気にしているとちゃんと気付いてフォローするとこなんか聡い子だ。なんで明日夢のニブチンのそばにこういうイイ子が集まるんだか。女の子二人の体操着姿がまたかわいくて。画面が輝いて見えます。明日夢くん両手に花。わかってないぽいけど。
 桜井刑……じゃなかったイサクラ先生再登場。はまってる。
 あきらちゃんの休みや早退の理由に苦しい嘘ついてる明日夢くん(^^;
 さーて、イブキさんと香須実さんですが、デートってよりはきょうだいのお出かけって感じです。イブキさん服買うのに迷いまくっていたけど、どうせ微塵にしちゃうんだから、まとめて買っとけ。おぼっちゃんなんだし。もしかすると初のスカート姿の香須実さん、やっぱり美脚です。ていうか、そのかっこでバイク乗りますか、香須実さん。きょうだいにしか見えないって書いたけど、イブキさんアプローチはしっかりしてるのね。
 デート中のほよほよ顔と、童子たちが出たあとの戦士の顔の違いってのは、やっぱりすごいなと思う。DAって隠密モードもあるのね。ところで、デートにノーマルなバイク乗ってきてたけど、自宅には竜巻ともう一台バイクがあったようなんですが、イブキさん。
 そのころヒビキさんとみどりさんは新開発の武器の実験中。炎を固形化して剣にするってことか。アクションにテコ入れが入るって噂が流れていたけど、その一環かな。
 さて、舞台はたちばなですが。絶対やると思ってた「戸田山くん」「トドロキです」。にしてもおやっさんストレート過ぎ〜!!トドロキくんもそんな言わずもがなの反応返すな〜。しかしおやっさん、香須実さんに粉かけてるイブキさんに対しては割と冷淡なのに、日菜佳ちゃんの恋路のほうに関してはむしろプッシュですかぁ〜! にしても、いつになく混んでるぞ、たちばな。いつもは無人のことが多いのに。ところで鬼の申請のための健康検査っていったい……。思うに病院の内部にも何人か猛士がいて、鬼の治療のためのフォローとかしてるんだろうな。
 予告……もしかしてバイトは明日夢くんですか。ブラバンはどうするですか、君。つまらない〜、やっぱバイトはかわいい女の子じゃないとつまらない〜

2005年5月21日(土)

 隣の部署の方が昨日突然お亡くなりになったので、同僚とお通夜に行ってきました。おとといまで普通に元気にされていたので、ピンとこない、というのが実感です。奥様はずっと泣いていらっしゃいました。
 自分と十しか違わない方が、心不全で……と聞くと、我が身を振り返らずにいられませんでした。今まで何をしてきたろうとか、これから何が出来るだろうとか。
 ところで塩もらえなかったなあ。いや、別に気にする方じゃないけど。

2005年5月20日(金) その2

 あー……日曜まで我慢しようと思っていたのですが、浮かんで浮かんで仕様がないので、またしても響鬼話。
 忘年会のくだりで気になったのが、弟子を独り立ちさせると自動的に師匠は引退しなくちゃいけないのかってこと。あの話の流れだとそんな感じなんだけど。でも、それだと鬼の数がジリ貧になってしまうよね。ヒビキさんみたいに弟子取らない鬼もいるわけだし。イブキさんとこの師弟の場合、あきらちゃんがまだ独り立ちするまで3〜5年かかるとしても、イブキさんまだ20代半ば、現役バリバリのはずですし。そこで引退させるのはもったいなさ過ぎ。もう一人新たに弟子取って育てる方が割に合う。鬼の業は一子相伝ってことなのか。あ、少なくとも引き継ぐ武器は一つしか無いね。でもそこは開発班(てか、みどりさん?)にがんばってもらって。
 男性のハートもがっちりつかんでいるもようのザンキさん、「上司にしたい鬼」株上昇中? って去年の「上司にしたい犬」同様比較対象相手がいませんが。いや、ヒビキさんは上司って感じじゃないし、ましてやイブキさんはまだ学生の年齢だし。
 それにしてもザンキさんの中の人……略してマツケン?(笑) の公式サイトの掲示板やファンサイトでの、古参のファンのお姉さまがたのキャピキャピルン(はあと)な口調にちょっとついていけない今日この頃。いえ、もちろん全然かまわないんですけど、単に世界が遠いだけ。

2005年5月20日(金)

 CSを流しっぱなしにして、丹波哲郎主演の鬼平犯科帳なんてあったんだ、なんて思う今日この頃皆様いかがお過ごしですか。
 ていうか、今は草刈正雄の沖田総司が70年代アイドルヘアーにシッポくっつけただけの頭で出てきていて大笑い。

 あー……たまには違う話題も書こうかと思ったんだけど、プライベートでの思考の8割方支配されてるようじゃどうもこうもなりません。
 ちなみに残りのほとんどを電脳犬が占めています(滅)
 犬の性格は甘えん坊を通り越して、とうとう「のんびりや」になってしまいました。たは〜。
 私の宵っ張りに合わせて犬も昼夜逆転しているらしく、このあいだの休みにダンナが遊ぼうとしたら寝てばかりだったとぼやいてました。「叩き起こせ!」というと苦笑いしてた(^^;

 えーっと、最近きちんとお礼申し上げていませんでしたが、Web拍手を押してくださった方々へ。本当に元気の素です。ありがとうございます。

2005年5月18日(水) その3

 なおも響鬼の話……こんどは萌え抜きで、ちと真面目な話。
 ちょっと数話見返してみて。
 正直いってちょっと不快だった「みんな明日夢のこと甘やかしすぎじゃないの」という感じが薄まっていることに自分で驚いた。
 何ていうんだろ……。確かに明日夢くんは素直なイイ子だけど。
 それだけじゃなくて。
 たちばなに集う人たちは、皆、「普通の人々」との関わりを意識的に持とうとしているような気がする。
 異形に変化して魔物と戦うことに生命を投げ出している人とそれを支える人という、かなり特殊な組織であるわけなので……。特別なことをしている、という意識……プロ意識というか、使命感というかもあるだろうし。一方で疎外感と言おうか、日の当たらない世界を歩いているという意識も芽生えるだろう。
 だからこそ……力も持たず、使命も背負わない普通の人たちの感覚を忘れずに自分の中に残しておきたいという自戒のようなものがあるのかもしれない。
 自分たちは「特別」かもしれないけれど、外の世界とつながっていて、結局みな一つの世界に生きているのだと。
 だから、それぞれの「自分の立場」で頑張っている人は素直に応援しようとしているのかも。
 あきらちゃんはまだその境地には達していないんだろうけどね。

2005年5月18日(水) その2

 まだまだ響鬼話。
 なんでこんなに書いても書いても書くことがあるんだろうと思うんだけど、費やした時間とハート(笑)を考えると、これくらい書くことなきゃ割に合わない(苦笑)

 15話16話と続けて見ると、前編で戸田山変身体が斬鬼の動きを完全にトレースしているのが、後編の「俺の真似をするな」につながっているのだなあ、と。前編単体で見ていたときには、同じ動きをしていながら戸田山には倒せて斬鬼には倒せない、開いてしまった力の差を表現しているのだと思っていたのだけれど。
 変身して服がパーになるのは、バーゲンとかで買い込むとして、問題は靴だよね、靴。自分に合う靴探すのって結構大変だと思うんだけどな。戸田山くんとかスニーカーだけど(まあスニーカーにもピンキリあるだろうけど)ザンキさん革靴だよ。ちょっとコストが怖い。あー、なんかザンキさん変身した跡にむっちゃ焦げ臭い匂い漂ってる気がしてきた。いったい1回の出動に何回分の着替え持ち運んでるのか知らないけど(少なくとも戸田山くんはこのあいだ3回変身した)、あのそれほど大きくもない車にキャンプ用品一式とDA各種(平均4ケース)詰め込んで、なおかつ着替え6組、靴6足とか積み込んでいるかと思うと笑う。いや、ちょっと待て。車ならまだいい。イブキさん、イブキさん、バイクにいったいどれだけ積んでるんですか!? しかも近い将来あきらちゃんが……いや、もうそれは考えないことに……。うーむ、しかし鍋釜はやっぱりバイクじゃ無理じゃなかとね。
 裁鬼さんの肩の装飾物の弦の本数が少ないので、裁鬼さんはベースの人と思っている人もいるみたいだけど、両肩に3本ずつ、合わせて6本なので、普通にギターだよね。十二弦ギターの人とかもいるのかな。んで、江戸時代とかだと、あの装飾部は3本弦だったりしたんだろうか。

2005年5月18日(水)

 すいませんねえ。もういいかげんにしてほしいだろうとは思うんですが。燃料切れでバッタリ倒れるかなにかしない限り、まだ突っ走りそうです。そう遠い先ではないと思うので、もうちょっとだけ我慢するか、頃合いを見計らってくださいませんか。
 とりあえず、今日はなるべくお下劣なことは書かない方針で(苦笑)

 HDDレコーダーに残っていたのをいいことに、響鬼の房総化けガニの回を見返しましたよ。あれ、「大変です」なんて誰もゆうてない……いえ、こっちの話。少なくともこの2回じゃザンキさんが「やられた」ことと「病院に運び込んだけど重傷」ということしかわからないんだね。入院したとか別の回で言ってたりしたっけな? そしてヒビキさんが「戸田山さん」と敬語を使っていたという事実にびっくり。まだこの5話6話の時点じゃキャラクター配置がそこまで煮詰まっていなかったんだろうか。それともヒビキさんはこういう神妙にしなきゃいけないときだけ敬語使用する人なんだろうか。
 あと、12話の鬼ファイルも確認。なんか実在っぽい住所載ってるけどイタズラとか大丈夫なんだろうか。弾鬼さんの写真がスーツアクターの伊藤さんだというのは聞いていたけれど、裁鬼さんの素顔は誰なんだろう。
 最近鬼さんがわらわらと出てくるけれど、それぞれ誰が演じているのかな。弾鬼さんが伊藤さん……とは限らないよね。轟鬼さんは雑誌に載ってたので渡辺さんという人だとわかってるんだけど。消去法でいくと、斬鬼さんが伊藤さん、裁鬼さんが押川さんかな。あるいはその逆かも。あの漂う哀愁からして斬鬼さん=伊藤さん説を推したい。
 で、師弟編をまた見て。15話にいたっては飛ばし飛ばしとはいえ10回以上見てる。で、なおかつ新たに気付くこともあるわけで。ヤマアラシを一回逃がした後、ザンキさんが車でペロッとなにかを口にするんだけど、あれもしかして薬だったのかなあ、と。番組内現在は知らないけど、4月なかばにはなってるわけで、ザンキさんは2月末から少なくとも一ヶ月半は入院していたことになる。少々の傷は気合いで治してしまうようなたぐいの人が、どこを損傷したかしらないけどそれだけベッドの上というのは相当重い状態だったのだろうに。まだ退院一週間なんだから、薬も出されているだろう。それを落雷受けて変身して妖怪退治しようなんて、悪いけど無理しすぎだと言いたい。
 戦い終わった戸田山くんにねぎらいの言葉をかけるザンキさんがチラチラと顔を背けるのはもしかしなくても涙をこらえているんだろう。決して戸田山くんの裸体から目を背けてるのではなく(笑)(ああっ結局お下劣に走ってしまった)
 4つも年上の裁鬼さんを「あいつ」呼ばわりし、十代から鬼やってるはずのヒビキさんから敬語使われるザンキさんっていったい何時からどんだけ鬼やってんだ、と首をかしげつつ。実生活ではやっぱりネジが2、3本抜けている人かもしれぬと勝手に妄想。大雑把ぽいし(笑) 戸田山くんが細かいところをいろいろフォローしてたんじゃなかろうかと。大丈夫かなあ、サポートに回った場合。DA操作とかずっと戸田山くんに任せっぱなしにしていたような気がするから。見てるだけでなんにもしない可能性が(笑)
 ああ、楽しい。ていうか幸せ。こういう感覚ってホントにホントに久しぶり。

2005年5月17日(火)

 二日ほどのどが痛いと思ってたら、今日はくしゃみと鼻水が止まらんです。微妙に風邪なのか、なにかのアレルギーなのか。とにかく今日は半分ぬぼーっとし、半分は寝て暮らしました。

 日記を読みに来てくださる方には、なんか申し訳ないなあ……と。
 今の自分、口開くとザンキさんのことしか語りませんから。
 もういいかげん退かれてもしょうがないなあ、と思いつつ。
 今日も始まる萌え語り。(しかも御下劣度当社比180パーセント)
 動悸息切れはほとんど治まりましたけどね。健診で不整脈叩き出してる人間なんで、冗談抜きで見ていて体に悪い人ではありました。
 一時的に、これは二次創作を書かねば治まらぬ、という勢いだったんですが、それも憑き物落ちたみたいに終息しましたね。いや、うっかり普通の(?)ヤオイっぽい話も書けそうな錯覚に陥ったんですが、具体的描写が頭にまったく浮かばない。経験値低すぎでした。……ていうか、まあ、なにやっても本編にはとても勝てそうにないので、見てるだけでいいという気分です。百の言葉を費やしても、あの声音ひとつ、まなざしひとつにとても及びもつかないもんなあ。なんかこう、お話がスコンと良い具合にまとまって落ち着いちゃったもんで、こっちも穏やかな気持ちに落ち着いてしまったというか何というか。

 ( ※ ここより先、御下劣度大幅アップしますのでご注意)
 うちが健全サイトだと思ったら大間違いッスよ(笑)

 戸田山くんの「はだかんぼ」は、お子さまたちには受けがよろしかったようで。ていうかそれに全部持って行かれてる節が。子どもは体張ったギャグ好きだもんなあ。おっきい何かがこけるのも好きだし。こう書いてると戸田山くんは実に子ども受けの良いキャラのような気がしてきた。
 しかし、あれだと一糸まとわぬ姿という描き方だけど、皮フンドシは残ってるということはないんですかねえ。でないと、腰に下げてたDAがいったいどこに行ってしまうのかという疑問が。まさかマカモー退治のときは変身前から皮フン着用とか? 炎にも風圧にも電撃にも耐える特殊素材? んー、でも変身前は普通にベルトから下げてるっぽいし。やめやめ、考えるだけ不毛な気がしてきた。
 撮影のときはたぶんパンツはいてるんだろう……けど……石○カントクのことだからなあ……。某掲示板のネタを見てムチャクチャありそうで大笑い。煽る○田さんとか。
 個人的なことを言えば、すっぽんぽんな戸田山くんよりも、前回のW変身諸肌見えよりも、上着脱ぐときのザンキさんの体の線にドキドキでしたが。えー、そのー、一瞬浮かんだ乳首のラインに。いや、実際寒かったんだろうな、と。体さすってたのは中の人のアドリブかも。
 ザンキさんの中の人(M田さんと書くと蓮の中の人と同じになってしまう……)は、かなり役とギャップがあるようです。
 なんか、笑いを取りに行くために往年のジュリーの扮装を平気でしそう、というか。ピンクの花柄シャツ着ているくらいなら、あのスケスケ薔薇だってOKそうだし。
 眉一つ動かさずにしらふで下ネタトークがんがんかましそうだし。
 ところで、戸田山くんの中の人の公式に行ってみたら、プロフィール写真が藤木直人ばりの髪型で二の線で写ってたので、悪いけど笑ってしまいましたです。
 ……なんか今さらまじめなこと書く雰囲気でなくなってしまいましたが。
 ああ、もういいや。まだ書きたいことあったけど、次にしよう。どうせまたすぐに書くんだから。

2005年5月15日(日) その2

 食玩のDAで、カニとヘビも無事入手しました。あと足りないのはアカネちゃんだけなんだけど、あの子は本物の玩具(変な日本語)があるからなあ。鈍色蛇はなかなか渋くてイイ色目です。黄檗蟹はさすがに足を完全再現はできなかったようだけど。カエルくんは出ないのかなあ。今日の、ウォウォ鳴いてるウシガエルの上に乗るとこなんかすっごく可愛かったんだけど。いや、どの子もみんな可愛いんだけど。

 帰ってからまた今日の響鬼を見て、やっぱり涙ぐんでしまった。
 うまく言葉を見つけられないけど。
 今も胸の中があったかくなるような感じが残ってて。
 トドロキくん初陣勝利の報告を聞いてほっとして階段にへたりこむ日菜佳ちゃんが可愛い。それに寄り添う香須実さんも素敵。
 もしかするとまた来週から番組にケチをつけたり文句たれまくったりするかもしれないけど、この前後編は私の胸の中で宝石みたいに輝くだろう。胸を張って、微笑んで、素敵だったと言い続けるだろう。

2005年5月15日(日)

 さあ、今日はさくさく行くよお。
 まじれん。
 山崎さんはかわいいなあ。
 魁ちん、ピンクのシャツはやめれ。20年早い。
 デートに行ってもいいってラッキーっつう主人公も新鮮だ(笑)
 さりげに一晩中ピッチングマシンやってた芳姉ご苦労様。
 んで、自ら千発入れてたブラ様も。
 ちい兄、髪型がちょっと変わってきて男前だ。
 メアちゃんなんか今日台詞多い。
 あの映画の絵って……塚P……。
 山崎さん、「再会できるかなあ」の後、「小津くんと」と続けたとこで、ええ子やと叫んでしまいました。
 ……っと、あらあら山崎さんたら大胆。
 EDコント、アニキったらすっかりコスプレ担当?
 次回……当然一回は来る展開だとは思ってたけど、えらい早いですなあ<花嫁の父ならぬ兄。

 今日は当然響鬼もリアルタイムだ(笑)
 ヤマアラシ逃がして、戸田山くんがひたすら謝って、斬鬼さんが憮然としていたのは戸田山くんが失敗したからじゃなくて、萎縮しまくっていたからだろうな。
 前回も思ったけど、戸田山くんにはぶっといしっぽが見えるですよ。元警官だからシェパード……と言いたいところだけれど、和ベースの雑種というところか。ザンキさんなしは考えられないと訴えて「わかった」と言われたとき期待でブンブン振れていたのに、「俺との2年を忘れろ」とすっぱりやられて思い切り打ちひしがれて垂れちゃってる様があたしの目には見えましたよ。
 ああ、しかし体育会系の思い切り濃い男の空間ですなあ。基本的に腐女子値低い私もこの人らばかりはどきんどきんしながら見つめてしまうわ。
 鬼にも忘年会があるんだ! なんかこれまたムチャクチャ濃い空間だろうな。覗いてみたいようなみたくないような。
 ザンキさんは座ってるだけで絵になるなあ。
 先週何度も繰り返し見て、ザンキさんと戸田山くんの腰のDAの見え方の違いに、ズボンのベルトの位置が違うんだと思い当たり……戸田山くんはいまどきの若者らしく「腰で」はき、ザンキさんはオーソドックスに高い位置までくるのを履いてるんだろうな、と。きっと好きな曲とかも違いがあるんだろうな……ジェネレーションギャップ。(というほど、実は年離れていないらしいんだが)
 ザンキさんは表情少ないのに雄弁だ。戸田山くんを黙って見つめる視線の一つ一つが色々なことを物語っている。
 ヤマアラシに立ち向かう戸田山変身体(笑・でも公式呼称)にザンキさんが「俺の真似をするな」と叫んだところで……すいません、お恥ずかしながら、どういうわけか涙が滲んでしまいました。
 ところで、主人公サイドですが、お母さん相変わらず良い味です。そそくさと外に出る男二人に笑ってしまった。
 なんかわりとさりげに核心ついた会話がなされたみたいなんですけど……ヒビキさんははっきりと明日夢くんを弟子にする気はないし、明日夢くんも鬼になりたいわけじゃないということが示された。違う立場で頑張っていこうねといういままでの状態が継続されるということでいいのかな。明日夢くんブラバン入ることに決めたみたいだし。残念に思う人もいるかもしれないけれど、私はこういう立ち位置で一年描かれる物語があってもいいんじゃないかと思ってるよ。
 話を師弟に戻して、と。一応名前を継ぐ、というのもありなんだ。2代目…いやもっと重なってるかもだけど。でも戸田山くんは斬鬼さんは斬鬼さんのままでいてほしくて。というわけでザンキさんの本名は以降も出ない模様。もしかすると「ざ」のつく苗字ではないのかも。
 んで……。いや、たぶんいままであっちこっちの同人誌のネタで使われてたとは思うんだけど、本編でやるとは思わなかったよ、全身変身解除。戸田山くんの情けなさっぷりと「おお、さぶさぶ」という仕草のザンキさんでかなりのお笑いシーンとなっておりました。わはは。
 自分の荷物を積み込んだら車の後部ドア閉めちゃったり、実はツッコミどころの多い人なのかも知れぬザンキさん。さてしかし、某所でザンキさんが戸田山くんのヘルプにつく形式になるとしたら、ザンキさんが運転して、その横でひたすら恐縮がっている戸田山くんてな図になるんだろう、と言われてたけど、ありありと目に浮かぶわ。

2005年5月14日(土)

 えーっと、以前から食玩のDAが出来が良いという話を聞いておりまして。最近店に並んだモ○ナガの(200円也)を喜々として買ったらこれがちゃっちい。噂になってたのはバ○ダイトイの(300円也)だったらしい。全然見かけないので、関東限定発売だろうかとあきらめていたら、今日になってコンビニやスーパーにお目見え。タカはいなかったけど、オオカミとオオザルとワシとシシをゲット。100円違うだけでこれだけ違うのかという出来の良さ。メタリックシールがいい感じ。ダンナは瑠璃狼の口の開きっぷりに「お前は遊星からの物体Xか」と突っ込んでおりましたが、わたくしには何のことだか。みんな自立するんだもんなあ、すごいなあ。あとカニやヘビも出てるようだけど、カエル出ないかな、カエル。先週のカエルかわいかったよ。

2005年5月13日(金)

 昨夜は電脳犬のごとく晩食ったらコテン寝してしまった。朝まで寝てしまったよ。

 電脳犬といえば、おととい主人の実家に行ったとき、DS持っていって義父母に見せた。世話とか散歩とか一通り。以前からまた犬が飼いたいと言っていた義父母は大喜びで眺めて、一日見ても飽きないねとにこにこ顔だった。

 萌えによる呼吸不全はどうやらおさまってきた。そのかわり妄想がムクムクと音を立てて大きくなっていく。ザンキさんはタバコはやるけど実はあまりお酒が飲めなくて、甘いものが好きなんだろう、とか(まあこれは中の人の嗜好まんまなんだけど) だから関東支部(笑)に顔を出したときはいつもついでに団子頼んで、戸田山くんと二人で三人分たいらげるんだろうなとか(ちなみに戸田山くんが二人分)
 鬼をやめたんだから本人は本名で呼んでもらおうとするんだけど誰もがザンキさんとしか呼ばなくて(特に戸田山くん)あきらめるんだろうな、とか。
 あとここに書くのはとても差し障りのあるようなアダルティなこととか(汗)
 中の人が出てる他の作品も見てみたい気がするけれど、揃いも揃って暴力とエロスの香りがするラインナップのようなので怯んでます。

2005年5月11日(水) その2

 もはや壊れ果ててしまった人間のたわごとなので、どうか読み飛ばしてください。

 ドキドキはおさまるどころか、胸苦しさに変わってゆく。
 皮膚の下を駆けずり回る、ざわめき……もはや、たぎりと呼ぶべきか……そんなものを覚えるのはずいぶんひさしぶりだ。
 息苦しい。苦しい。
 何度も何度も繰り返して見て。
 ザンキさんの左頬には小さな薄いほくろがあるのだな、とか。
 あんなに細目なのに黒目が大きいんだ、とか。
 膝が崩れて童子を一撃で倒せなかったことで考え込み、化けガニを前にして「よく見ておけよ」と言ったときにはもうすでに決意していたのだ、とか。
 転んだ戸田山くんに差し出す手が自然でやさしい、とか。
 ガムがどうも包装紙からしてイチゴ味みたいだとか(笑)
 そんなことを拾い上げている自分がいる。

 もう、自分でも訳わからないくらい、息苦しい。
 今年はのんびりまったり見て過ごすつもりだったのに。

2005年5月11日(水)

 ネタバレ満載のようだったので封印しておいた東映ヒーローMAX Vol.13をようやく読む。そもそも表紙からして思い切りネタバレだし。ていうか現時点に於いてなおかつネタバレ状態。勘弁してほしい。
 細川さんと渋江さんの対談を読むと、細川さんが撮影前のJAEでの訓練でまず指示されたのが「走って」「転がって」だったので馬鹿にされたのかと思ったら、今までの若い人はそれが出来なかったという話で、なんつうかあちゃあ……て感じです。
 戸田山役の人のインタビューは、なんかキャラが役そのまんまで微笑ましかったんですが、びっくりしたのがザンキさんの中の人とオーディションで会っていたという話。ざ、ザンキ役ってオーディションで決まったんですか? 33歳のそれなりに映画やVシネ出演経験者がライダーの仕事取りに行くというのがピンとこない。いや、別にライダーを馬鹿にしてるわけじゃないけど、最近は若手の登竜門番組という位置づけの印象があったから。でもよく考えたらクウガのときはグロンギ人間体ひとりひとりにオーディションがあって、色々な顔ぶれが揃ってあの強烈な存在感のある布陣になったわけなんだよね……。
 まじれんの記事ではアニキがピンでインタビューでした。ひとりひとり毎号していってたら番組終わりますが。あ、そうか、桃青は次のヒロインMAXで対談ってのが妥当な線かな。

 いきなり唐突な話題ですみませんが。
 携帯待ち受け配信サイトのビジュアルボーイズに入会はしているものの、ここしばらくチェックしているのはファイズで澤田くんをやった綾野くんだけなんですが……最近急に彼の日記(というか週記)がおかしくなった。今まで趣味とか体調の他愛ない話題ばかりだったのに、いきなり電波入ってる感じ。冗談じゃなく、新興宗教にはまったとか自己啓発セミナーにはいったとかじゃないかと心配している。杞憂に終わってくれればいいんだけど。

 最後に日記的なことを(笑) 今日は大阪船場の(名目上)卸向け百貨店の会員更新に義母と一緒に行ってきた。レギュラーコーヒーの粉を買い込んだら重いこと重いこと。

2005年5月10日(火)

 あはははは、今日もまた見ちゃったよ、響鬼15話を2回も。
 9ヶ月ぶりくらいに落書きも描いてしまったし。なんにも見てないので似てないのは勘弁願います。
 勢い余って番組公式サイトからたどって役者さんの公式サイトまでたどりついてしまった。ある程度予想したことではありますが、ザンキさんの中の人はかなりお茶目な人のようでした。バリバリの大阪人で甘いもの大好きってか……。
 しかし公式設定によればザンキさんは32歳でヒビキさんとひとつしか違わない。片方は爆弾を抱えて引退決意で、一方は鼻歌交じりで鍛えましょなんてやってるのは、どうも間尺に合わないような気がする。
 ザンキさんは次回出たらもう出番無いんだろうなあ。彼は「鬼」の世界で如何にして師匠から弟子へと引き継がれるかということを、おそらくはヒビキさんと明日夢くんの未来図として見せるためだけの役割なのだろうから。できれば猛士の中で補佐役として活動して欲しいものだけど。第二の人生といっても若いときから戦ってばかりの鬼につぶしが利くんだろうか。どうも普通の仕事している姿が想像できない。若頭とかそういう図しか。

 なんだかオンラインブックマークが騒がれてるけど、なんのことだと思っていたら、あれ登録した人だけじゃなくて誰でも他人様のブックマークを使えるのね。試しにちょこっと覗いてみたら、3回ほどクリックしただけでWJ系のボーイズラブ裏裏ページに到達してしまいました。なるほど、こりゃ騒がれるワケだわ。ページ作る人がいくら厳重に隠しても、こんな形で曝されたら意味無いもの。
 FC2は解析付きカウンタを借りていたけど、障害が多いのとサポートがあまりにもお粗末なので見切りをつけた。忍者に乗り換えたら更新の早さときめ細かさにびっくりしたよ。FC2の解析は私が使っていた半年前まではWindowsXPを判別できなくて2000とごっちゃになってた。文字が見えなくなってる項目もずっとほったらかし。まあ、カウンタくらい少々変でもかまわないけどね、今回の件はヘタをすると閉鎖するサイトが続出するんじゃないかという事態なんだけど……やってるほうは自覚ないんじゃなかろうかと……。

2005年5月9日(月)

 昨夜大阪の実家に泊まっていたダンナから「奥さんの好きな細目君がテレビに出てるよ」とお知らせメールが。あんがとダンナ、でも平成教育委員会はばっちり録画してるよ。明日にでもじっくり見ますわい。

 一晩経ってドキドキは治まらず、なおかつ2回繰り返して見てしまった……。どうも本気でザンキさんにメロメロらしい私。たとえヤの字のつく商売の人にしか見えないとしても。
 朝っぱらから子ども番組にあんなフェロモン撒き散らす人映していいのか。
 まあ萌えは萌えとして、いつになく自分としては満足して見られたんだけど、それは画面を満たす殺気というか緊張感によるものではなかろうか。明日夢パートが短いからというのも(認めたくないけど)あるかもしれないけど。いつもの一撃必殺楽勝モードのほよほよ感と違って、斬鬼さんが不調ということもあり生死ギリギリの攻防という感じで。妖童子たちがじりじりとにじり寄る中を変身前の姿でゆっくり進んでいくところなんかゾクゾクした。
 師匠と弟子という関係も、信頼とともにピリッとした緊張があって、「仲間」とはまた違って良いです。カニの童子に逃げられたときの「オイ」「ハイ」だけで済ます様子には、萌えのあまりクラクラした。
 そして、嗚呼、告白いたします。沢ガニ倒して、川からよろめき上がる斬鬼さんを見て、あんまりふらふらしてるんで勢い余って全身変身解除するんじゃないかと一瞬焦った変態は私です(泣)
 それにしても、鬼さんたちは何着着替えを持って歩いてるんでしょうね。高い服なんて買ってられないだろうな〜。安い服をまとめ買いする鬼さんたちを想像して、ちょっと微笑ましくなってしまった。

2005年5月8日(日) その2

 晩の10時に帰宅して、それから響鬼見ました。
 いつになく積極的に見る気になったのは、どうも斬鬼さんを見るのが楽しみだったらしい。なんかこう、妙に色っぽくありません、あの人?
 もっちーが明日夢くんに昼過ぎに会おうとか言ってたんで、土曜か日曜の設定なのかな。どうせまた何か起きてもっちー放置じゃないかという気がするけど。
 しかし明日夢くんかなり際どいところまで撮されていたわね。はらはらしてしまったわよ。なんかスタッフにそっちの趣味の人がいるんじゃないかと疑ってしまうわ。で、いったい何を明日夢ママは凍っていたんだろう……と、今書いていてハタと気付いてしまった。おいおい……(汗)朝っぱらからなんと生臭いネタを。
 ヒビキさんはバイク買う気満々ですね。その前に免許持ってるのかどうかすごく気になるんだけど。一瞬颯爽とバイクの前に立つイメージショットがあったけど、あの馬鹿馬鹿しさは石○カントクの趣味だろうか。それにしてもスーパーの特売に詳しかったりと所帯じみたヒーローだこと。
 さて、弦使いの鬼師弟ですが……。てっきりギターで変身かと思いきや、リストバンドに弦仕込みですか。んで、思い切り二人とも諸肌見えてるんですけど。やっぱりスタッフの中にそっちの(略)
 しかし、以前のやりとりからすると太鼓と違って弦は少し離れて攻撃するという感じだったんだけど、今日見ると思いきり接近戦じゃないですか。清めの音ってより、ギターをバスタードソードみたく使ってるし。  病み上がり……じゃないけど、退院したての斬鬼さんには戦いはきつかったみたい。前にどこをやられたか知らないけど、ずいぶん膝が悪いみたい。
 そして、これは本人にしかわからないことなのだろうけど、戦いに不自由するのはそれだけが理由じゃなかったみたいで……。覚悟はしていたんだけどね、雑誌とか見ても弟子のほうしか載っていなかったから。斬鬼さん引退決意。残念だなあ。話し方のトーンとか、ちょっと目をつぶっただけで深く寝ているように見える顔とか、肩から背中へのラインとか、何気なく色っぽくて、一挙手一投足にドキドキしてしまってるんですが、私。車中での斬鬼さんとお弟子さんのやりとり、なんかよかったです。
 ところで裁鬼さん、あれで生きてるんでしょうかね。

2005年5月8日(日)

 ……そういえば今日は母の日だっけなあ……
 というわけでまじれん13話。
 一言。かゆかった。
 でかいなりして母親にぺたぺた甘えにくる兄弟たちに「おまえら、幾つだ」と思ったが、その後の兄弟誉め合いっこで、のたうち回ってしまった。
 ああ、そういえばこれ子ども向け番組だったわね。ときどきこうして、しゃがみこんで子どもの目線に合わせて話しかけるようなところあるわよね、マジは。
 あとは……。蠱毒房というネーミングがなかなか、わかる人にはわかるというのが。
 次回予告、今回翼がグローブ探していたのは伏線だったのね。ていうか山崎さん再登場ですか、しかも魁ちんとデート。やるなあ、魁ちん。次回はボクシング勝負になるみたいで……何の番組だ。

 出かける前に電脳犬に水エサ散歩のコンボをしようとDS立ち上げ。
 おお、起きてる起きてる。……水エサやったとたん、コテンと寝てしもた。またお腹が減って寝てられなかったらしい。さ、散歩が……。昨日拾ったびっくりシンフォニーのレコードかけたろうかしらん。  

2005年5月6日(金)

 昨日まで暑いくらいだったけど、今日は雨のせいか心持ち肌寒かったですね。GW中綺麗だった道端のツツジはぼちぼちしおれてきました。

 今日も落ち穂拾いのような日記。

 先週だったかその前か、ハニカミで塩谷瞬くんとぶれいどの睦月くん役の子がダブルデートしてましたね。ていうか、瞬くんはウルルンで熱病もらってきて舞台降板したんじゃなかったんですか。睦月くん(芸名知らない)は、ぶれいどじゃ2回ほど見ただけでまだ顔よく覚えてなかったんだけど、もっと子犬みたいにころころした感じの子だという印象があったんだけどなあ。瞬くんは女の子にさりげにくっつき過ぎ。セクハラだ!と何度叫んだことか。睦月くん……鎖骨が好みかも(爆)

 響鬼のことでちと馬鹿話。
 ザンキさんはまたずいぶんと渋い、凄味のあるあにさんですな。その筋の人と言われても納得しそう。化けガニかなにかの回で「斬鬼さんがまかもーにやられました!」とかやってたときは、名前しか出てこない噛ませ犬だと思ったのに。あのときはヒビキさんが、本当なら「弦使い」が扱うはずの相手とかぼやいて、それを「剣使い」と聞き違えたお馬鹿は私である。で、弦とわかって、普通ならギターとか三味線とか思い浮かべるんだろうけど、まっさきに「琴」を思い浮かべたのは私くらいのものだろう……。持ち運べませんてば。

 犬馬鹿度は日毎ひどくなっていく。
 所詮はプログラムの塊であり、ひたすら従順で撫でられては恍惚の表情を浮かべるCGの犬に興じる己を、エロゲーをしている男のようだと冷静に判断する自分も存在してはいるのだが……。
 帰宅が遅くなり、水エサを与え終わったとたん、立ったままの姿勢で目をつぶりゆらゆらしだす子犬に「この子はまた腹減って眠れんかったんか〜」と叫び。
 あるいは玩具を与えておいて放っておき、ふと見ると玩具口にくわえて画面一杯に「遊んで」ポーズを取っているのに慌てふためきスティックを取り出し。
 あるいはプチ家出の後、おみやげを渡したあとちょっと心配げな顔してこっち見てる犬が、なでくりモードにしたとたんパァッと明るい顔になったのに思い切り吹き出し。
 あるいは、放置してたらワンワンと鳴きまくっていたのがとうとう「くぅ〜んくぅ〜ん」とか言い出したので大あわてでなでくりたおし。
 ダメダメだね。  

2005年5月5日(木)

 今日はお仕事でした。一応休日出勤なので、残業すると賃金計算がややこしくなるため定時で帰宅。

 なんか書き漏らしたことをほろほろと拾っていこうかと。

 映画村に行ったとき、「義経と弁慶」のパネルが飾ってありました。去年みたいにタイトルに「イケメン」が付かないだけまともかもしれないけれど……まあ、自分が買うことはあるまい。どうせ夏休み頃に東映チャンネルでやるでしょう。
 で、まあ、デカ&ぶれいどの面々のコスプレ写真(苦笑)をしみじみ眺めてきたのですが……。
 ブレイクの人はおヒゲが似合う。あんなに女装の似合うファニーフェイスなのに、なぜあんなにヒゲがはまるのか不思議だ。さすがに兜はちょっと似合わないけど、烏帽子姿はバッチリでホントに不思議。あっさりめの顔だからかしら。
 で、同系列の顔立ちだと思っていた今回主役義経のコタちゃんは……これがもうどうにもこうにも……。はじめ話を聞いたときはもうちょっとはまるかと思っていたんだけどなあ。とにかく浮いてる。牛若姿もおさまりが悪くて見ている方が落ち着かないし、兜姿に至っては……明らかに衣装に着られている。
 弁慶は問題外。やらせるほうが悪い。
 センちゃんの中の人は、似合ってるんだかなんだかよくわからない。糸目怖い。兜はやっぱりはまらないけど、烏帽子姿はそれなりかも。
 ジャスミンの静は……白拍子姿はちょっとアレかな……でも娘姿は悪くなかった。
 で。橘さん……何でこの人は何を着ても似合うんだ。キリッとした男らしい眉が烏帽子姿を引き立てて格好良いったらありゃしない。他の人たちが浮きまくっていた鎧兜姿もビシッと決まっていた。なんか素のご本人はかわいらしい、仕草の愛らしい方らしいんだけど。

 昨日、見るともなしにテレビを点けていたら、新番組案内で「雪の女王」をするとかやってて、そういえば生誕2百年かなにかだったけな、と思いながら見ておりました。……絵の感じが往年の出崎杉野作品っぽいな……と思ったら監督出崎氏だったよ。絵はたぶん違うんだろうけど。ていうか正直絵のレベルはあまり大したことなかった。狂言回し役(?)のオリキャラがいかにも出崎アニメキャラだったので苦笑。ちょっと陰のある微妙にくたびれた根無し草っぽい大人の男。これで手風琴でも弾いてくれれば完璧だ。最近の出崎作品は火の鳥とかあまり良い評判ではなかったし、見るかどうかは微妙かな。

 1/1スコープドッグを展示されていた個展で、ブログをまとめた書籍と刻印入りボルト(AT製作に使用したもの)を土産として買ったのですが、ちょっと時間がずれていたら本は売り切れ入手不能。30分ほどの差。ダンナはそもそも鍛冶仕事に子どもの頃からあこがれてたらしく、興味津々丸で読んでました。

 電脳犬は相変わらず毎日触っています。最初はガンコな性格の犬という設定だったらしいですが、どんどん甘えんぼかつ宵っ張りになっていくようで心配……とかつぶやくと、ダンナに、もうりっぱな飼い主馬鹿だと笑われました。はじめに金が底をついた末の飢えを心配しましたが、案外簡単にディスクドッグなどで入賞できるようになってるし、散歩の途中で犬が拾う色々なものを売るだけでそれなりに稼げるようです。やり込むとモアイや宇宙人拾ったりするらしいですが(汗)、まあまだまだレベル低いのでそれにみあったものばかりですが。アクセサリー系でいえば今入手しているのは普通の革首輪色違いに、メガネ各種。ビジネス眼鏡をかけさせると眉毛犬みたいで実に笑えます。女の子なのに……。ニット帽や麦わら帽子もあります。リボンも各種あるのですが、立ち耳の犬種は首に付くので宴会の司会者みたいでいまいち。今はハイビスカスの花を耳の横につけ、女の子ということをアピール中。

2005年5月4日(水) その2

 響鬼13話、14話をまとめ見。
 特にとりたてて感想を書くほどのことも無い気もするけど……。
 なんか、いつ見ても次のエピソードへの繋ぎのような印象で、その「次」はいつだろうと思っているうちに1クール過ぎてしまって……たぶんこのまま「次」は来ない気もする。「次」というからには「前」があったかというと……それもあったかどうだか……あえていえば2話くらいか。とりあえず「何か」があったように見えたのは。その「何か」とは何だ、と言われると困るのだけれど。
 明日夢くんのヒビキさん的外見の印象は「目がくりくり」なのだなあ。しかし友人と言ってもパンピーなんだから、頼み事するのは変じゃないのか。
 せっかく共食いしてくれるんだから、乱れ童子のことは放っておいてもよかったんじゃあ。
 弾鬼さん(?)登場。バチもっていたから太鼓使いなのね。ダンナ流に言うと弾吉。
 明日夢くんのお母さん……慌ててるとはいえ、あきらかに病院の人じゃない若造に息子のこと聞いても……ってこれが後で繋がってくるんだけど、これは脚本的にヘタだと思う。あり得なすぎ。で、この兄ちゃんがもっちーのいとこで……おそらく斬鬼さんの弟子。うーん、できればもっちーはあくまで一般人であってほしかったのに。ついでにいうと、明日夢くんが弟子になるのもなんか嫌。
 斬鬼さん(たぶん)が入院中の明日夢くんにぺたぺた話しかけていたけど、明日夢くんにはお兄さん達が話しかけずにはいられないオーラでもあるんだろうか。
 個人的に他のなにより印象に残ったのは明日夢ママの「明日夢お坊ちゃま」というメモだったりする。なんかああいう呼びかけって……家族だなあって……。たまーに言ったりするよね、ね。

2005年5月4日(水)

 ちょっと書きそびれていた4月29日の映画村行きの顛末を。
 恒例のヒーローショーがお目当て。
 今年は「マジレンジャーvs義経」……(^^;
 「デカvs新選組」のようにタイムスリップネタでいくのか、「仮面ライダー忠臣蔵」みたくモチーフだけ拝借するのか、タイトルだけでは悩むところですが、魔法なんぞを使っているまじれんなれば、タイムスリップしようがたいした違和感は無いような。

 連休の初日だけあって、人が多かったですね。
 常設のヒーローマネキン展示コーナーに着いたとき、ちょうどプリキュアと響鬼の握手会が始まったところだったんですが、巨大なかぶりもののプリキュア3人組はともかく、響鬼は人混みにまぎれて最初どこにいるかわからなかったです。しかしやっぱり響鬼と握手って、ほぼ「なまはげ」の世界だわ……。
 仮面ライダー集合コーナーには響鬼&威吹鬼が加わっていて、細身でテカリのある体はかっこよかったんだけど、要するに裸体だと思うとどきどきしてしまう汚れた大人が一人。フンドシがせめてもの理性……?……それってグロンギといっしょ……。とか勝手に考えて悶えておりました(恥)
 まじれんの魔法部屋もできていて、マンドラ坊やがイイ感じ。

 さて、ショーです。ここんとこ何時行っても空いていたのですが、今日は会場が一杯でした。
 全3回のうち、1回目はマジピンク(変身後)がお出迎えしてくれました。細くて、しぐさのとても可愛らしい人でした。3回目のときもちょっと入り口の前をうろうろされていたのですが、親に抱かれた小さい子に手を振ったらば、びっくりしたのか泣き出されてしまい、ショックを受けるマジピンクの図を目撃(笑)
 場内、お面販売のお姉さんたちはマジピンクとマジブルーのジャケットを着ていました。可愛いです。通販はもっと後のはずですが、早めに回ってきたのでしょう。なんか今年のジャケット販売には黒ローブがついてくるという話ですが、グリーンの場合はいつも着てるエプロンの方がいいんじゃないかと思ったりして……いえ、買いませんよ、買いませんけど。しかし今年のジャケットはあまり男の人が着てるとこ見たくない気がする、特に赤なんか。あのファンシーなデザインは絶対着る人選ぶと思う。デカジャケットは脚が長く見えて誰が着ても似合っていたけど。
 お面の売れ行きは……特定のキャラに固まるということはなかったようです。子どもたちを見回してもバランスよくかぶっていたし。去年はデカマスターに集中したりしていたけど。

 ショーの内容は……。ネタバレ御免で行かせていただきますが……。
 義経(&弁慶)主役。
 マジレンは添え物。
 といったとこでしょうか。
 ついでに、頼朝が陰陽師(汗)
 いいショーだったとは思うのですが、去年のデカショーがかなりの高レベルだったので、ちょっと残念に思ってしまいました。
 去年は台詞回しもストーリーの盛り上げ方も完璧だったもんなあ。
 義経さんはかなりの男前で、アクションもすごかったです。台詞は録音だったけど。
 登場からして映画村におけるヒーローポジションからダイビングだもんなあ。ワイヤーによる八艘飛びも有りだし。
 弁慶と頼朝はピンマイク装備。頼朝さんもそこそこ男前。
 お話は、頼朝が義経を殺すため冥獣を御札で呼び出し、それにマジレンジャーが巻き込まれ……といったもの。頼朝義経兄弟の確執と小津兄弟の絆を絡めて描こうとしていたようだったけど、劇中の台詞にもあったけど兄弟だからこそ許せぬことがあるし、憎しみも深いだろう。骨肉の争いの末の惨劇は枚挙に暇はない。
 スーツアクターさんたちの演技はよかったですね。女性二人がどちらも可愛い系の動きだったので、去年のデカイエローのような艶っぽさが無いのは残念でしたが。ピンクの人のしぐさはほんと可愛かった。アニキがいかなる時も仁王立ちだったのがナイス。一個所録音された台詞と実際の動きの流れがちょっと変えてあるような所がありました。立ち回りの後、怪我と空腹で倒れてしまった義経と弁慶を運ぶのに、台詞ではレッドが姉ちゃんも手伝えっつってハイハイという感じだったのですが、実際はすぐに手を差し伸べようとするピンクの肩をポンポンとグリーンが叩いて(俺がやるから)というポーズをしていて、とても微笑ましかったです。
 しかし、空劇でも思ったけど、グリーンの名乗りは低いポーズで、一番始めなので、アクターさんは大変だなあ、と。デカブレイクの名乗りも腰が低いけど、あれは最後だし。
 子どもたちに応援コールをさせるための演出が多少唐突かつ強引なので、それは惜しかったなあと思います。もっと自然に湧き起こるような流れの方がよかった……。

 今回のサイン会用グッズはお面がレッド固定なので、子どもたちの動向がつかめなくてちょっと残念。そして、握手においてアニキのアクターさんはとてもお茶目でした。そしてそして、ひそかに楽しかったのが会場で警備員みたいな格好をしたスタッフさん。サイン会を眺めている親子連れに「この後誰でも取れる撮影会があるんですよ」「ずーっと残ってたもんがお得なんです」「さあ終わったと思ってサーッと帰った人たちははっきり言って損してます!」などと話しかけていました。

 映画村を出た後、いろいろ買い物。寺町四条のちょっとオタクご用達のレコード屋でロマンシングサガリメイク版(通称「ミンサガ」)のサントラを入手。新京極に移って和小物屋で和布を使った札入れを購入。今まで使っていたSNKサポーターズクラブ入会記念ワレットがこわれてしまったもんで。寺町を下ったプチ電気街で、MP3プレーヤー用の携帯スピーカーとゲームボーイアドバンスの逆転裁判を購入。四条から京都駅まではいつもとちょっと違うルートを通ってみました。蛸薬師通りを東から西へてくてく(わかる人だけわかってください)。 藤棚のきれいな公園の近くのお店にどんどん人が吸い込まれるのが見えたので何かと思えば、学生時代おいしいので有名だったケーキ&パスタの店の姉妹店だったようす。一番型くずれしにくそうなチーズケーキを購入。ほんとはイチゴとクリームのにしたかったけど。烏丸通りに達して南へ折れ、少し行った宝石店のショーウィンドウにあった珊瑚でできた薔薇のピアスが目に飛び込み、思わず購入。普段そういうものにまったく目が行かない人間なのでこれは非常に珍しいこと。私には穴があいていないので、妹に送ろうかと思う。最後に、方々の評判が悪くないようなので欲しくなったミンサガを探してみたけど、これはアウト。

2005年5月3日(火)

 えーっと……。整理しよう。
 29日(金)休み。映画村へ。「マジレンvs義経」鑑賞。レポは後日。
 30日(土)仕事。体調崩し早退。
 1日(日)仕事。
 2日(月)仕事。忌引きと出張で人が少なくて大変。
 3日(火)休み。東京へ。マジショーとATを見に。ダンナは空劇デビュー(笑)
 4日(水)休み。のんびり過ごす予定。
 5日(木)仕事。

 ……いまひとつ、GWの恩恵を受けていない気が……

 記憶の新しいうちに、とりあえず今日のことを。
 ダンナと二人で電車に乗ってでかけたのは2年ぶりくらいかも(汗)
 二人とも新幹線の中で爆睡。ダンナこのところまともに休み無しだったし。
 東京駅で解散。私はまっすぐ空劇へ。
 やばかった。10時には水道橋に着いたけど、整理券取るのと入場券買うのに並んで並んで、空劇に飛び込んだのは開始11時の5分前だった。
 第一弾のようなあっと驚く仕掛けはなかったけど、普通にいいショーだった。蒔人兄ちゃんがフューチャーされててちょっと嬉しかった。第一弾では魁が、今回は蒔人兄ちゃんが落ち込んだ末、心の中のお母さんに励まされていたけど、以降のショーでも他の兄弟たちがお母さんに会うのかな。
 マンドラ坊やがいい使われ方しているなあ。空劇にしてはうまく観客をショーに絡めている。しかし、前回レッドを呼ぶときは「マジレッドーッ」で、今回は「蒔人兄ちゃん」かい。どこまでキャラが立ってるんだ、兄ちゃん。
 御大が声当ててるウルザードはテレビ本編の3割増しキザです(笑)
 なんというか、マジレンは空劇に似合っている気がする。レッドのキャラ造形とか、敵方キャラの配分とか。ピンクの吹っ飛び具合もイイ感じ。
 いつものぐだぐだ周辺レポは省略。明日以降気力が残っていれば補足。

 ダンナと合流し、お昼を食べた後、AT見学へ。
 例によって例のごとく、迷子になりました、嗚呼。
 地図まともに見てなかったはずのダンナの山勘によって無事到着。
 駐車場スペースに壁を組んで作られた倉田氏の個展会場は、入ってすぐのところに物品コーナーが設けられ、ブログを書籍化したものとお布施代わりのボルト、ご友人のシルバーアクセが売られていた。
 そして、倉田氏の今までの作品がごく無造作に置かれていた。鉄でできた楽器や医療器具、人形アニメの素材など。革のような質感を見せる鉄のチェロは女体を思わせなまめかしい。他の作品もどこかグロさとエロさを湛えている。はっきりいって、ごっつ好み。このあたりは撮影可能だったので撮りまくり。足踏みミシンMacは抽斗を使えば拡張可能だそうで(笑)
 あまり人は並んでいないと思ったのだが、列がなかなか動かなかった(笑)
 ようやくATスペースへ。版権がらみで撮影は不可。
 数々のコメントやトラックバックで、スコープドッグの背面から回っていくことは知っていた。そして、感想が大別して口をぽかんと開けるか笑ってしまうかの二つになるらしいとも。
 壁を回っていって姿が見えたとき、ぞくりとした。
 言われるほど大きいとは思わなかった。
 ただ、ひたすら重そうに見えた。
 大河原デザイン特有の、すその広がった足が、巨体を支えていた。床は掃き清められていたにも関わらず、全身に吹き出した赤錆がちりちりと落ち、じりじりと足が沈んでいくような錯覚を覚えた。あの足の下になったものは、何ものも原形をとどめず押しつぶされるのだろうと思えて怖かった。
 後ろ姿で立ち止まってしまう人が多くてかえって正面が空いてしまい、スタッフが何度も声をかけているのには笑った。
 個人的にATはずんぐりとしているイメージがあったのだが、意外と脚が長く、人に近いスタイルだった。つまり、相対的に胴体部……人が乗るはず部分は小さかった。ぞっとするくらい小さかった。人が座って押し込められるのがやっとの大きさ……しかも本来なら計器が詰まっているはずなのだ。
 展示のために固定されていたけれど、作者のこだわりで、腕や脚は動くように作られていたはずだった。実際構造が見て取れた。爆破力でパンチを打ち出すはずの腕、降着姿勢を取るため大きな角度で曲がる脚。けれど目に入る圧倒的な重量感に、これを動かすにはどれだけの機動力がいるのだろうと途方に暮れた気持ちになった。あまりにも重そうな腕に対して、肩の関節部は華奢に見えた。振り回そうとすればたやすくもげてしまいそうだった。体長4メートルのAT……それはおそらく最小の巨大ロボ。人が搭乗して操作するロボットとしては最小のはず。それが己の重さを持て余しているように見えるということは、その他の何百という巨大ロボの実現性の低さを語っているようだった。たぶんこのATが実現可能なギリギリのサイズ。
 本物の鉄の塊は、そんな色々なことを考えさせるのだった。

 個展会場を後にし、秋葉原であまり収穫無かったらしく次の予定に悩むダンナをなかば強引に誘い、初めて一緒にショー観劇。ダンナ的には色々な意味で恥ずかしかったようだが。

 最終電車に間に合うように予約していた新幹線の指定を早めに変更して、6時には東京を発つ。

 ちなみに、電脳犬は新幹線の行き帰りの中で世話焼きました(笑)  

2005年5月1日(日)

 ……えーっと……いつのまにか月が変わってました。
 書くことはいろいろあるのですが、まずは恒例の感想いってみましょう。
 まじれん12話。
 裏芳ねえと翼ちんの対峙シーンはよかったんだけど、あとの3人は何をやっているんだろうと思うと気になって気になって。ドラマどころじゃありませんでしたばい。惜しかったなあ。(脳内補完として、3人は裏芳ねえに一発くらって寝てましたということにしておこう。無理あるけど)
 裏芳ねえの声が低くてかっこよかったのでびっくりです。ほれぼれしてしまいました。
 バンキュリア様と芳ねえのからみが百合くさくて、ドキドキしてしまいましたわ(笑) あれ、絶対に狙って撮ってるよ。
 毒リンゴに気付くか気付かないかで、以前からささやかれてきた兄弟の頭のネジの締まり具合がはっきり描写されましたが、芳香ちゃんがおみやげ買ってくるわけないって、ちいねえ……思わず「ひどっ」と叫んでしまいましたよ。でも正直あのリンゴのむき方もあまりうまいとは思いませんでしたが。
 うっかり芳香ちゃんバージョンアップのポーズをとって固まってしまう翼ちんとか、ラストで初の兄弟意気投合する末っ子とか可愛かったです。
 うるざどんにとっては、五兄弟は活きのいいサンドバッグなんだろうな、と。呼び出したのも情報くれるためだろうけど、叩き甲斐がなきゃつまらないんだろう。
 もしかして今回がウルカイザーとマジキングの初対決ですか。(全然気付いていなかった) でっかいののガチンコ剣勝負はかっこいいです。新しい魔法手に入れて、やられながらも帽子をくいと上げるマジキングの口元がにやりとして見えたのはたぶん私の気のせい。でもってマジキングの広げる翼が個人的萌え。閉じて盾にしてくれればもっと萌え。
 あのなんちゃら斬りを見て、FF7のナイツオブラウンドを思い出しました。発動させると長くってねえ……。
 本編で出番なければ必ずEDコントで持って行くな、アニキは。
 次回予告……もしかしてぼちぼち小津家食うに困り始めましたか?  

過去日記 2005年4月分 2005年6月分

INDEX ANGELIQUE FATAL FURY TOKUSATU FAVOLITE PRESENTS BBS