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たらたら日記

2005年6月29日(水)

 空梅雨のくせに、なぜに洗濯物干したときだけドカンと降るかな、まったく。

 そろそろ番組改編期。今期のドラマはほぼ全滅……のはずだったのですが。
 私の知らない間に、ダンナがひっそりと見てハマってしまった深夜ドラマがあったようで。
 どこからか調達してきたものを、一緒にまとめ見しました。
 「雨と夢のあとで」
 若くて背が高くてハンサムで優しくて、ジャズベーシストなんて垢抜けた職業で、天然(←ここ重要)な父親と、今どきそんな子おるんかい、と言いたくなるような素直でよい子な中学生の可愛い娘。一見親子というより兄妹のような二人は、傍目に恥ずかしいくらいお互いを大事にしていた。
 父親、朝晴は蝶採集に出かけた台湾で転落死するが、幽霊となって東京のアパートに戻ってきてしまう。自分が死んだことにも気付かずに(笑)
 霊感の強い、お隣さん(若い一人暮らしの女性)に指摘され、ようやく事態を飲み込んだ朝晴は、一人きりになってしまう娘・雨を守るため、幽霊であることを隠してそばにいることを決意する。
 てな話で。
 この幽霊の姿が見える人と見えない人がいて、娘や、世話になっているライブハウスの主人には普通に実体のある人間に見えるのだけれど、その奥さんには姿も見えず声も聞こえなかったりする。相手によって見えたり見えなかったり、二種類の人が同時にいたりする状況を丁寧に描いていて、そのことでハラハラしたり笑ったり。
 主人公が男前なのにかなりぼんやりさんの朴念仁で、大真面目に笑いを誘うこともしばしば。お隣さんも良い味だし。
 そして、切ない。
 父と接することで、その他のいろいろな幽霊さんたちも見えるようになってしまった雨ちゃん(他数名)は、色々な心残りや悲しみを抱えて旅立てずにいる人々に触れる。
 そして、いつかはやってくる朝晴と雨の別れ。
 少しずつ増えていく、真実を知った周りの人々は、何が一番大切なのか悩みながら、二人の絆が少しでも続くように、涙をこらえながら協力していく。
 なんかね、人が人を思いやる姿が、切なくて。
 ああ、ダンナがはまるわけだわ、と思いましたよ。私よりよっぽど乙女ちっくな人だから。
 通して見終わった後、ダンナいわく「全国のお父さんの願望かな。あんな可愛い女の子に大きくなっても『お父さんお父さん』て好かれて」
 「違う」と私。「あんな若くて格好良くて自分のこと必死に守ろうとしてくれるお父さん欲しいって」
 どっちもどっち。たぶん両方当たり。

2005年6月28日(火)

 最近になって急に目にするようになった各種バトン。なんか読書のとかもあるみたいですが。みかるさまから回ってきちゃいました、Musical Baton
 正直、困ったなあ、と。
 普通の人なら、ティーンの時期にジャンルは何であれ何かしらの音楽にはまるものなんだろうけど、自分にはそれがなかったんですよね。自分の世代だと、発売したてのウォークマンをみんな高校に持ってきて、尾崎とか聞いていたりしたんだけど。
 まあとにかく、答えられる範囲で答えていきます。

 1. Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 いつも使ってる「みどりん」だと……ファイルが分散していてよくわからないけど、MIDIファイルも合わせても500MB未満。iPodの母艦というだけの存在のMacには約28GB。その8割はアニメ・特撮・ゲームのサントラという……これで何を語れと。

 2. Song playing right now (今聞いている曲)
 起きているときには基本的に音楽を聞きません。就寝時、布団の中に入ってヘッドホンつけるのがほとんど。最近は通勤時にも。

 3. The last CD I bought (最後に買ったCD)
 仮面ライダー響鬼 音劇盤。
 聞いてる途中で必ず寝てしまうので、まだ通して聞いていない。
 OPが9種あるけど、区別付いてません。

 4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

 困ったな……本当に困った……。
 曲で語らないとダメなんですかね。サントラとかだとアルバム1枚通してでないと意味持たないと思うんだけど……。
 とにかく錆びついた感性の扉蹴り倒して、何かほじくり出すとしましょう。

・海のトリトン
 少年、とか、憧れ、とか、旅立ち、とか……。そういう言葉を目にするたび、無意識に頭の中で鳴り響いている。たぶん私の精神的原風景の一つ。

・コスモスに君と(「伝説巨神イデオン」ED)
 歌詞の内容と、アニメ本編との残酷なまでの一致。胸をズタズタにされたローティーンの頃(笑) 正直、今も聞こうと思うとかなりの覚悟がいる。

・海にうつる月(たま)
 たまは4人がそれぞれまったく色の違う曲を作るけど、これはベースの滝本さん担当。初めてテレビで聞いたとき、ぽろぽろと泣いた。歌詞が悲しいわけじゃない。曲が切ないわけじゃない。ただ、音の上がり下がりがきれいだったから、だから泣いた。同じ滝本さんの「空の下」をライブで初めて聞いたときも泣いた。泣くような歌詞じゃないのでダンナに不思議がられた。ただ、きれいな曲だったから、泣いた。
 はたちを過ぎてたまに出会って、私は初めて私の音楽を見つけたと思った。

・聖なる海とサンシャイン(The Yellow Monkey)
 聞くたびに、男と女の長い長いドラマを見た気になる。これ以上何か語るのは野暮だろう。

・メリッサ(ポルノグラフィティ)
 自分の聞いている曲で、普通に売れ筋というのは希有である。アニメのために作った曲なのかどうか知らないけど、シンクロ率は高いと思う。

 上げられなかったけど、EGO-WRAPPIN’の「色彩のブルース」は精神がガチガチになったとき聞くのに最適。
 お休みの友でヘビーローテーションのアルバムは、餓狼SPのサントラ、リアルバウト餓狼のアレンジ盤、サムライトルーパー異神篇、龍騎ソング集、特捜サウンドファイル1&2かな。

 なんというか、オタク全開な回答になりましたね。

 5. Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
 これは……。前回のゲームのバトンもうまく渡らなかったようなので、申し訳ないけど止めます。

 はあ、しんどかった……。

2005年6月26日(日)

 2週間ぶりの響鬼です。
 あー、イシダ監督だ。私の苦手なタイプのイシダ監督だ。冒頭のカット切り替えの多用ですっかり酔ってしまって、番組見ている間中ずっと気持ち悪かった(涙)
 鬼の変化に合わせて自分たちも鍛えなきゃ、と演説ぶつヒビキさん、日菜佳ちゃんに具体的内容聞かれてはぐらかしてるのを見て、ああ男の人だなあなんて思った。男性に対する偏見ですかね。でも男の人ってみなえらそがりよね。
 弾鬼さん出番あれだけかー。普通にいい声。ちょっと人の話聞いてない感じが、戦闘スタイルの雰囲気とシンクロしている気がする。
 明日夢くんじゃないけど、やっぱりバイトさせるからには基本的なことを教えとかないとだめでしょ。ていうか、明日夢くんの方から言われるまでほっておくというのはまずいっしょ。せめて電話のかかってくる可能性がある関東支部の鬼およびサポーターの名前一覧だけでも渡しておけって。
 ヤマアラシの姫は、この間は一瞬しか映らなかったから、初めてちゃんと姿見る。化粧がやたら濃いのは、二組の姫&童子が並んだとき、吹き替えがしやすいように違いない。ヤマアラシの人たちの扮装ってわりと好みだ。
 イシダ監督なので、アクションいろいろやらされてはるね、みんな。イブキさんどぼどぼで、一瞬背中丸出しだし。轟鬼くんも川の中でぼこぼこ。中の人大丈夫かな。トドロキくんも青あざいっぱい作ってそうだ。
 ザンキさんは待機型のサポーターなのかな。香須実さんみたいに。あきらちゃんのように戦いの最前線までついてきてDAで援護とかしてくれないかな〜と思っていたのでちょっと残念。とりあえず烈雷の革ケース回収はサポーターの役目ということで。
 おやっさんが電話でザンキさんに言った「新人なのに……」ってもしかして嫌味ですかね。ザンキさん微妙な表情してたし。猛士全体としては、ベテランが鬼一人のサポーターに回るよりは、後進全体の指導に当たってくれたほうが有り難いんだろうな。
 電話でトドロキくんの心配する日菜佳ちゃんに、ちょっと笑うザンキさんの表情がよかったな。
 それにしてもヒビキさん、今回もあれでしたなあ……。猛然と走っているところ見られてよかった……わけないよ(苦笑) そろそろヒビキさんファンは暴動おこしても良い頃な気がしてきた。

2005年6月24日(金)

 毎日暑いですねえ。
 歩いて通勤するのがだんだんつらくなってきた。昨日は職場についてすぐ下向いて仕事してたら机にぽったりと汗が落ちた。
 しかし6月も終わりだというのに、雨降りませんねえ。琵琶湖の水位が心配な関西人。

 7月2日のイベントの人選見つつ、ふと思う。今はなきキャラ通がもし存続していたなら、きっと唐橋氏に連載申し込んでいただろうな。海堂っていかにもキャラ通好みな気がする。松田氏もきっとインタビューの一つや二つあったろう。

 明日のテレ朝の響鬼メルマガは松田さんの番だ。とりあえず一人称がどうなるか気になって仕方がない。猫をかぶるかオイラで通すか。木野っちこと菊池さんみたいにキャラのイメージと正反対なこと書いてくれると楽しいんだけど。

2005年6月23日(木)

 ひとつー、まーたっひっっとつぅ……
 そんな古い歌がさっきから頭の中をぐるぐると回っている。
 櫛の歯が欠けるように、サイトを開設したころのお馴染みさんが、あるいはアギトで盛り上がったお仲間が、閉鎖をしてゆかれる。
 6月いっぱいまで、といわれる方のところへ、もう一度読みに行って。その方の龍騎SS好きで……。また、泣いた。

 私は……もうSSなんて書けなくなって久しくて、たぶんもう書けなくて……なぜのうのうと続けてるんだろう。
 本当は各種ウェブリングやサーチから抜けて、コンテンツ始末するべきなんだろうな。
 でもたぶん、当分このまま、未練たらしく続けていくのだろう。

 ふう。
 だれかこの自意識過剰やろうに延髄切り一発ください。

2005年6月22日(水) その2

 「疾風」視聴。
 東映チャンネルでやっていたのを録画したもの。設定を間違えて、ちょっと低画質になっちゃって残念。
 どこぞの闇組織のディーラーさんが趣味で暗黒武闘大会催していて、盛り上げのために武闘家拉致して無理矢理参加させる、という。お話はそれだけ。ほんとにそれだけ。
 M田S志さん他、若い人たちが吹き替えなしにアクションにチャレンジしてるのはすごいなー、と素直に思いますけどね。
 主人公たちボロボロになってるのに全然倒れなくて、あきらかにやられ回数少ない敵さんのほうがダウンするっていうのに、往年のジャンプ漫画とか思いだして終始苦笑い。
 ゆうたらあかんとは思うけど、色々安っぽい映画でしたな。
 んでも、思った以上に松田成分補給できました。
 拉致られた空手家役で、ピンのアクションシーンもあり。3人の若者が主役とすると、準主役くらいの扱いでしたね。
 厚みがあるので(笑)空手着が似合うこと。ほっそいM田さんと並ぶと、幅が倍くらいあります(笑) 身長は同じくらいなんですが。

 メイキングも見ました。はっきり言って本編よりこっちのほうが面白いんですけど。
 若者たちが頑張ってアクションをこなしていく姿はなかなか感動的です。あー、殴ったりするシーンって実際に当たってなくてもいいんだ、なんて初めて知ったり。
 クランクイン前のアクション稽古に松田さんけっこう映ってました。M田S志さんと並んで「ダブル松田でーす」「現場は混乱してまーす」なんてやってました。

 ところで、7月2日の山形イベントの詳細が段々わかってきましたが、地元の方によると劇場のキャパ80人程度って!
 最後の山さきさんに、唐橋さんに、松田さんが来るんですよ。前の晩から徹夜で並ぶ人だって絶対いますよ。大丈夫なのかな、主催者側。
 松田さんは撮影で来られないかもしれないということなので、私がとやかく言う事じゃないけれど、次の機会がある松田ファンはできることなら遠慮してあげて欲しいな〜なんて思う。

 そういえば、東映チャンネルの山さきさんインタビュー無事押さえました。噂のあごひげ山さきさん。なんとなく、ちょっと精彩に欠けるように見えるのは、引退話を知ってしまった自分のフィルターだろうか。

 Web拍手へのお返事です。
 書かせていただきましたよ〜。選んだゲームがメジャーどころのありきたりなものばかりで申し訳ないのですが。ホークアイシャいいです、しみじみ。バトンうまく次に回せそうになくてすみません。

2005年6月22日(水)

 なにやらバトンが回ってきたので……。
 VIDEOGAME BATON(ビデオゲームバトン)
 回すアテがないんですけど……とりあえず、自分の分はしゃべります。
 長いうえにつまらないですよ。覚悟してくださいね、かとりさま(笑)

 1. Total volume of game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)
 PC用ゲームを購入してインストールした量、と考えると、今は全然ですね。先代のパソコンにはそこそこ入っていたのですが。低スペックだしHDD残量も微妙なので、最近のゲームを入れる予定皆無。
 インターネットで拾ってきたゲームだと、合わせて1GBくらいかな。ほとんど手をつけてないんですけど。

 2. Game playing right now(今進行中のテレビゲーム)
 「ロマンシングサガ ミンストレルソング」
 ……と答えたいところなんですけど。封を切って一回電源入れただけのゲームをそう答えていいものなのかどうか。いえ、進める気はあるんですけど。
 「我が竜を見よ」は始めて二日目で詰まってしまって、今後やるかどうか……。
 「Nintendogs」は個人的に、ゲームと呼ぶ気がしません。

 3. The last video game I bought(最後に買ったテレビゲーム)
 上記のミンサガ。

 4. Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作)

・ドラゴンクエスト3(FC版)
 始めて触れた家庭用ゲーム機ソフト。
 SFC版もやってみたけど、やっぱりFC版。
 いつかは語りたいと思っていたので、うちのパーティについてみっちり。
 基本は女の子4人パーティ。某街の夜イベントが起こりません(笑)  勇者は、三国志ベースの自分のオリキャラからもってきました。母親が自分に父オルテガの影ばかりを追い求めていて、本当の自分の姿を見てもらえていない、という思いを抱き続けていて、まだ見ぬ父親に対しては複雑。ただし旅に出てからは、父の足跡を辿り思慕の思いが増してゆく。ちょっと内省的な傾向有り。黒髪で切れ長の目の持ち主。
 戦士は某アニメより拝借。金髪碧眼で姐御肌。ただ、超有名な魔法使いの娘なのにもかかわらず、自分にまったく魔法の素養が無いことに内心引け目を覚えている。
 僧侶はオリキャラより。大きな黒目とトガリ耳。争いごとが心底嫌い。
 魔法使いは009ベースのオリキャラより。男嫌いで、自分の魔法の技に自信を持っている、一見かなり嫌な女。最近でいうところのツンデレ系?
 ……と、まあかなり世界を救う勇者一行としては性格的に問題あり。
 息子が父を追い父を超えるという、本来作者が想定していたであろうテーマを離れ、勇者のコピーではない自己の確立と父への思慕という自分なりの設定で進めることを許す懐の広さを持つゲームだったと思うのであります。

・ファイナルファンタジー2
 ドラクエ3とほぼ同時期に始めて、プレイ時間はたぶんこっちのほうがずっと長い。メインの3人はそれぞれオスカー、フロイライン、グスタフと命名。いうまでもなく銀英伝から。
 FF2といえばミンウ。誰が何と言おうとミンウ。彼の形見だからとあの超使えないアルテマ魔法をレベル16まで上げましたよ。本当に使えないけど。
 ご他聞に漏れず、自分も同士討ちレベルアップでバリバリとHP・MP上げたのですが、ファーストプレイで上げすぎてラスボスに勝てないという罠に落ち込みました。うっかりHPを2万ポイントまで上げたのですが、ラスボスの繰り出す「いんせき」は丁度HPの半分を奪っていく。ところが、回復魔法はいくら育てても1回6000までしか戻らない。10000引くことの6000で、4000ポイント回復しきらない。2回に1回いんせき喰らうともうお手上げ。というわけでいくら育てても1万が限界です。
 ラストダンジョンの長さも半端じゃなかったですね。夜中に5時間かけて進んで、もう少しでラスボスというところで黒豹モンスターの即死光線食らって全滅し、窓辺が白々としてきた部屋の中で呆然としたことを忘れられません。

・ロマンシングサガ
 無印。SFC版。他のはプレイしていないので。
 今回のミンサガの売り切れ騒ぎで、ロマサガってそんなに人気あったっけ?という感じです。シリーズずっと出てるんだから、人気無いはずないんだけど、自分の周囲には「何をしたらいいかわからないので、もう中古屋に売ってしまった」という人間ばかりだったので。
 とっつきにくさもバランスの厳しさも世界観の無骨さも、なにもかも愛さずにはいられない。そんな作品です。
 ファーストプレイはホーク。武器ほしさにうっかりはじめの島の中で延々雑魚相手の戦闘を重ね、気が付いたときには主立ったイベントが終了済みという、実にありがちな罠に陥りました。そしてうっかりガラハドを殺してアイスソードを奪い取り、ちゃらら〜んとなったのもこれまたお約束。
 クローディア編でお供のオオカミとクマを最後まで連れ回し、牙とパンチをともに極め、ラスボスをクマパンチで葬ったのがちょっと自慢でございます。
 ホークとアイシャの「それもしかして犯罪だから」カップルが好きでございました。

・女神異聞録ペルソナ
 今でも時々無性にやりたくなるときがあります。あの陽炎ゆらめく空間で、ふわり、と己の一部であるペルソナが浮かび上がる姿を見るだけで、絡んでもつれた頭の中がほぐれて落ち着いていく気がします。
 人の心の暗部を容赦なく描きながらも、お互い認め合い前向きに進んでいく主人公達を見て、なにやら自分が「許されている」という不思議な気持ちになったものでした。
 ちなみに南条くんが大好きでした。お約束ですが。
 彼の一人称の違いには、かなりつっこんで考察したものです。「僕」と「俺」の違い。女の自分は漠然と「僕」がよそゆきで「俺」が素、と考えてしまうのですが、ダンナに話を振ったところ、男性の一人称は相手によって「相手に見せたい自分」を使い分けているんじゃないかということでした。人によっては「俺」というのはちょっと強そうに見せたい、ライオンの雄がたてがみ広げてるようなものじゃないか、と。

・アンジェリークspecial2
 このゲームがなければこのサイトを始めていませんからねえ。
 1の方もそこそこやりこんでいたので、2を始めたとき守護聖様方が茶髪アンジェになびくのに違和感感じましたね。あんたらメグにあれだけ愛を語っておいて手のひら返すんかい、と。あ、メグというのは1の主人公のデフォルトネーム。もちろん某魔女っこからです。世代ですから。
 ゲームを進めるため、そして男を落とすため(笑)に「しなければならないこと」が絶妙のバランスだったように思うんですよね、いまから考えると。めんどくさいとかしんどいの一歩手前。人数多いのと主人公の性格3パターンあったので結構大変でしたが、苦にはならなかったなあ。
 こっそり告白しますが、個人的ベストシーンは穏和ちゃんでオリヴィエ様を振ったときですね。オリヴィエ様が大人で大人で。
 最近はなんというかどっぷり乙女チックな世界に浸かるということができずにいます。

 ううむ、5つとは少ない。SNK系とかicoとか入れられなくて残念。

 5. Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
 えーと……(滝汗)
 ここをたまにでも覗いてくださりそうで、ゲーム好きで、サイトやブログ持ちのお友だちって本当に少ないんですけど、私……。
 と、とにかく、少しでも見ていてくださっている可能性がある方々へ。
 流斗さま、ティファさま、ちしゃのつぐさま……も、もしよろしければバトンを受け取ってみてはくださいませんでしょうか。
 嗚呼、やっぱり5名も渡せません(死)

2005年6月21日(火)

 本日はひさびさに京都までお出かけ。伊勢丹でやってる「ミヒャエル・ゾーヴァ展」を見に。ドイツの画家で、「ちいさなちいさな王様」の挿絵などを描いた人。……って実は全然読んでないんですけど、私。でも、表紙とかちらりと見ただけでずっと気になっていたので、いそいそと出かけてきました。
 ちょっと不思議な画風かな。小さなアクリル画が多かった。リアルなのにシュールというか。抑えた渋い配色(茶色や灰色がベースが多い)で日差しの柔らかさや風の匂い、水の湿り気などが伝わる緻密な筆なのに、描かれていることは奇天烈。男性の胸ポケットに赤いガウン着た王様入ってたりとか、スープのお皿の中で豚が泥遊びしてたりとか(それもすごくご満悦な表情)、舞台の上に蓄音機が置かれていて観客席にはぞろりとビ○ターの犬が揃っていて(ちらほら別の犬種が混じっているのがご愛敬)タイトルがTHEIR MASTERS VOISEだったりとか(ビク○ーのマークって確か死んでしまったご主人の声を蓄音機で聞いて一心に耳を傾ける犬の逸話から来てるんじゃなかったっけ)
 平日だけどけっこう人がいて、特に若い女性が多かったですね。友だち同士で来て「かわい〜」と声を上げてる人たちが何組か。いやあ、私も高速豚(というタイトルの絵)には思わず吹き出しましたが。表情抜群すぎ。
 フランス映画の「アメリ」劇中でも作品使われてるんですね。元から興味あった映画だから、そのうちレンタルしてみようっと。

 今日は四条方面へは出向かず、京都駅近辺でお買い物。

 たまに行く洋服店でなにか羽織れるものを買おうとしたら、なぜか普段の格好とかけ離れたびらんびらんでしかもキツキツのにしてしまった。いや綿の手触りがガーゼみたいであまりにも気持ちよかったもんで。

 レコード屋でマジと響鬼のアルバムをゲット。マジのは今年も幕間トークがついてるみたいで楽しみです。アバレとデカのは面白かったから。あとミンサガの主題曲も。ゲームプレイしてないのに。

 ソフマップではDS用ケースとミンサガ攻略本と、ダンナに頼まれたDVD-R購入。いやあの、ミンサガ実は買ってはいるんだけど、入手した直後に頭の中松田さん旋風になっちゃったもんで気力が向かわなくて、まだサンゴ海でブッチャーと対面してません(わかる方だけわかってください)

 そうそう、本日初めて電脳犬ですれ違い通信成功しました!!
 すれ違い通信とは、電脳犬ソフト立ち上げて通信オン状態にしておくと、同じく通信オン状態の電脳犬が近くにいると、データのやりとりができるというものです。自宅は田舎なのであきらめていたんだけど、さすが京都!
 見知らぬ人のワンコが自分のDSの中に遊びに来て、形跡を残していくというのは、なんとも不思議な感覚です。本日2匹とすれ違ったんだけど、1匹目はまだ飼われ始めたばかりという感じで、2匹目の飼い主さんは散歩行きまくり大会出まくりで飼い主ポイント上げまくりだけど、実際にワンコをモフモフ撫で撫でしている時間は少ないみたい。うちの情報も筒抜けだ。恥ずかし。

2005年6月19日(日)

 特撮番組のない日曜日。
 去年の今頃っていったらデカレンは京都編でバンの魅力に気づきはじめ、ぶれいどにはもう挫折してしまってたっけ。一昨年だと、キラーが出る直前(なぜか遠い目)、φ’sは……記憶がない。φ’sっていつごろどんなエピソードあったかまったく記憶がない。いや、個々の場面は覚えてるんだけど、時間軸が自分の中で壊滅してる。ハリケンは轟雷兄弟おおごとで、龍騎はライダー集合バトル@ファミレス。アギトは北條さん簀巻き放置で、ガオでは狼鬼が出てきた頃か。
 やあ、こうやって書いてみると、このサイトも長くやってるなあ。上記の全部感想書いてるもん。

 ひょんなことから投稿ペット画像を大量アップしている掲示板発見。大量の猫スレに囲まれ、ほそぼそやってる犬スレを覗く。「育つのが犬の醍醐味」とダンナが言ってたけど、本当に子犬って大きくなるの早いんだなあ。ひと月ふた月でまるで別人(別犬?) ていうか、2週間ほどでもう体型変わりまくってるし!
 同じ犬種でも個体によって顔が違うっていうのも初めて実感。おすましさんとかやんちゃくんとかいつも困り顔の子とか。
 ほ乳類飼った経験無いので、いろいろ新鮮です。
 電脳犬ももうつきあい2ヶ月になるから、ほんとならもうだいぶ顔が面長になってもいいころなのに。あいかわらずボールみたいな丸い頭をしています。
 しかし、なでくりモードにしていると、いそいそと尻を向けるのはまだいい。仰向けになったとこをコシュコシュされて身悶える様子は「うっふ〜んあっは〜ん」としか形容できない。そのたんびに私の頭の中に某CMの「ええか、ええのんか〜」という台詞が流れてくる。なんかものすごくイケナイことしている気分。

2005年6月18日(土)

 映画村エキストラ撮影のレポが早くも上がってきてますね。みんな楽しそうだなあ。別にオーディション受からなくても、普通に見学できたらしい。で、松田さんにサインもらった人もいたらしい……。お、俺は仕事だったんだよぉ〜、休めなかったんだよ〜!!(錯乱のため一人称が変ですが気にしないでください) ヒビキさんも香須実さんも明日夢くんもいたらしい……。はあぁぁぁ〜〜……。残念だ。

 残念といえば。
 山形に行きたしと思えども山形はあまりにも遠し。
 7月2日の山形での映画関連イベント出席が、山さき潤さん最後のお仕事なんですよね。松田さんやファイズのヘビオこと唐橋くんも出席とか。はぁぁぁぁ〜。始発で出てもさすがに間に合わないよ。……ていうか伊丹から朝一番の飛行機か(検索したらしい)
 最後の山さきさん、どれくらいの人が見に行くんだろう。願わくば、多くの人に暖かく見送られますように。

2005年6月16日(木)

 せっかくほとんど戻りかけていた魂が、マジ&響鬼記者発表の動画でまたしても抜けてしまったMe Westです。
 ご当地ライダーたちが……ダサ過ぎる……。
 ガンダーラな扮装は受け入れる気持ちになってたけど……。いや、がんばれ、がんばれMY右脳。
 ヘタに期待して裏切られた龍騎のときのことを思えば、ちょっと遅れてやってくる恒例真夏の朝の悪夢だと思やあいいさ。ハハハ(乾笑)

 ホントのこと言うと、ちょっと映画村コスプレにも気は引かれたのですわ。キャストの扮装例見る限りじゃ、新京極の土産屋で売ってる1枚千円の化繊着物を3枚も重ね着したらOKな感じだったし。ただ、2週連続で休みを取るわけにはいかんので。無念。

2005年6月15日(水)

 某所のザンキさんスレでは、昨夜からの阿鼻叫喚が一通り済んだ後、現実逃避が始まりました(苦笑) オカマやらカエル(*)をこなした中の人にすれば三蔵法師なクマもどうってことないんでしょうが。
 (*……「ALIVE」のコメンタリーで、「VERSUSのカエルの人」呼ばわりされている)

 今日までで配信終了の松田さん主演「おまえが嫌いだ」、結局見返さなかった。他の人たちみたいに、伝わるもんがないとか言う気はないですけどね。監督のオナニー映画だという人もいるけど、制作側のメイキングインタビュー読んでいたらそれは最初から明言されていたことだし。いや、もちろんそういう表現とってるわけじゃないけど、言ってるのはそういうことだ。まあ、後味が悪かったのは事実だし……。二度と見たくないわけじゃないので、DVDになるのを期待しておこう。

 さて。本日は「飼育の部屋」「飼育の部屋 終のすみか」を視聴。
 以前に見た松田さん主演「飼育の部屋 連鎖する種」がシリーズ第3作だったので、1作目2作目を見たわけ。ちなみに1作目には松田さんは出ていない。……要するに、どうやら作品として気に入ったらしい、私。
 第1作「飼育の部屋」はR15なので、申し訳ないけれど15歳未満の方は本日はお引き取り願います。
 もっとも、エロ度ははっきりいってたいしたことありません。むしろ拉致監禁という犯罪を題材にしているということで、青少年に与える影響を懸念してのことだと思います。
 同じ拉致監禁を題材にした映画に「完全なる飼育」シリーズがあるけど、映画批評のサイトを覗くと、そっちはエロのための筋立ての一つと割り切っているっぽい。シリーズがんがん出てるみたいだし。
 それに対して「飼育の部屋」シリーズは妙に理屈つけているというか、作っている側は(メイキング見ると)「アーティスティック」なんて表現してるけどつまるところ大学の映研自主製作臭がするというか。……そしてたぶん私はそういうのが嫌いじゃないんだろう。
 まあなんにしろ、今日見た2作とも、良くも悪くも犯人役の小沢和義氏の演技で成立している映画だという感じ。

 まず「飼育の部屋」。かなり肝要な部分までネタバレするから、これから見る気のある人もお帰りを。
 郵便局員である犯人が周到に準備し、女子短大生を誘拐。最初はいきなり恫喝から入る。手錠などで自由を奪っておいて、頭にビニール袋をかぶせ、シンクロで使う鼻栓をつけて半殺しの目に遭わせ、おとなしくしないとまたやるぞ、と。恐怖を植え付ける。あれ演じてる方本気でしんどかったんじゃ。
 そして、携帯の住所録を反抗するごとに一つずつ消していくぞ、半分消えたら××するぞと脅しつける。
 そんなんで愛しているんだと言われても、どないすりゃええっちゅうねん。
 犯人にもそれなりの理屈はあるわけで、郵便の仕事をするうちに女子大生がいくら自分から手紙を書いてもほとんど他人からもらわない寂しい人間だと知り、愛おしくなったのだという。赤の他人の自分が彼女の心に入り込むためにはさらうしかなかったのだと。
 そんな理屈が通るのかどうか、論じるつもりはもう私にはない。
 とにかく、この作品の女主人公はある意味シリーズの中でもっとも現実的な方法をとる。
 つまり、半年以上の反抗の後、文字通り男を受け入れ(下品な表現ですまぬ)、笑顔と甘い声で男となお半年以上を過ごし、男が幸せの頂点にいるときに逃げ出したのだ。
 女主人公は犯人についた弁護士に、復讐として男にすべてを失うという地獄を味あわせるために男の心に入り込んだのだと語った。
 犯人は実刑判決を受けるが、女主人公はマスコミの目にさらされ、拘束される夢を見ては跳ね起き、そして新たな異常な視線に追われ始める……。
 まあなんつうか、一番社会通念的にはまっとうなオチの付け方だったんじゃないかと思う。
 で、自分的この作品の見所はと言うと、主演の小沢氏の肉体です、はい。いや、大真面目な話。けっこうおじさんのはずなんだけど、スタイルがバツグンなんですな、これが。郵便局員ということでいつも着ている白のカッターがすごくよく似合っていた。けっこうドキドキしたよ。
 それにしても、おねえちゃん貧乳だった。

 さて次は「飼育の部屋 終のすみか」
 いつもおどおどとした表情を浮かべているOL一年生の女主人公は、ある日突然通勤途中にさらわれる。目覚めたのは駅の清掃員詰め所。犯人は駅の清掃員であり、出所した前作の主人公だった。
 拉致監禁も二度目となる男、以前と違うのは女を必要以上に恫喝しないこと、そして愛の言葉を口にしないこと。
 男は古いラジカセを使って言葉のキャッチボールを試みる。少しずつ、時間をかけて、女の口から言葉がこぼれる。逃がして。助けて。もっとまともなトイレにして。「自分のことばかり……」と男はつぶやく。次に録音されていたのは、あなたは何故……。男の目がわずかに見開かれる。
 さて、この2作目から監督が替わります。1作目の脚本兼監督が2作目も引き続き脚本。3作目の監督は2作目と同じ人。脚本は替わります。
 何が言いたいのかというと、1作目と2作目の間には大きな川がある。かなり現実的な地点に落下した1作目と違って、2作目以降は一種のファンタジー化している。
 つまり、被害者の中で犯人に対してプラスの感情が生まれていることを匂わせている。
 それゆえに、最後に訪れる閉じた生活の破綻が切なく映るのだけれど。
 この辺、AVとかエロゲーなら軽々と飛び越えちゃうところなんだろうけど、いやあんまり知らないけどね。たぶんもっと安易に拉致→反抗→××→身も心もあなたのしもべ……みたくなりそう。
 げふげふ、話がそれた。
 とにかく、人の心身を傷つける犯罪という視点が失われていない……それゆえに葛藤というか、胸の中をこさぐような何かを生みだしているんだろうけど……そこが女の私でも作品として視聴できる理由なんだろう。
 ていうか、男性的にはどうなんだろうね、これ。なんか、思ったほどエロくないプンプン、で終わりそう(苦笑)
 こっちのおねえちゃんは、真ん中分けにした長く重たげな黒髪とぐりんと大きな目が60年代の女優さんを思わせます。わりとええ乳したはる。
 ところで、このシリーズにはそれぞれ象徴的な小物が設定されていて、1作目は金魚鉢、3作目は虫用水槽がメインビジュアルのデザインにもあしらわれている。これらははっきり「飼育」の象徴ということでいいとして……。2作目に出てくるのは砂時計。そしてジンガ(積み上げた細長い木切れを崩さないように抜いては上に積んでいくゲーム)。後者は築いたように見えても簡単に崩れる関係ということなんだろうけど、砂時計は何だろう。さらさらと手の中からこぼれ落ちていくもの、ということか、それとももっとストレートに「時間」に関わる何かか。

2005年6月14日(火) その2

 響鬼に関して。ちょっとまじめな話。

 1クール目の自分の冷静さや距離感がうそのように、弦師弟登場以来はしゃいでいる自分がいるわけですが。
 現在の響鬼の状況って、全体のバランス的にどうなんだろうかな、と。
 実際問題として、主役のはずの響鬼さんの太鼓ドンドコが14話を最後になりを潜めている。前回なんかオチ担当だったし。大河の撮影で忙しいんだろうとか言われてるけど、それって変身後の出番の多寡には関係ないはずだし。
 まあ出番のことはあまり深く論じるつもりはないけど。
 弦師弟の登場で盛り上がっている向きもあるみたいだけれど(他人事みたいに言ってすみませんが)、響鬼という番組の今までの流れの中に置いたとき、彼らと彼らを取り巻くエピソードは色が濃すぎないだろうか。
 ていうかぶっちゃけ、弦師弟は古典的すぎませんかね。
 良くも悪くもここ数年来のライダーていうかヒーロー像を壊しにかかってるのが響鬼という番組だと私は思ってるんですけど。だから大人の余裕というか常に飄々とした二枚目半というヒビキさんのキャラクターを打ち出し、肩の力の抜けたヒーローを送り出してきたんじゃないんですか。
 その新しいヒーロー像にくらべて、弦師弟はあんまり濃ゆくて暑苦しいのではありませんかね。
 個人的なことをいえば、ザンキさんが出てきたとき、ヒビキさんとはまた違った大人の魅力だと大喜びしましたけどね。悲壮感とか凄味とか。でもそれらの属性は昔からのライダー、いや特撮ヒーロー……いやいやもっと広い範囲でのドラマで使われてきた「型」じゃないんですか。
 トドロキくんにしても、未完成で、成長する姿を見せていく正義の味方という、言葉を悪くすれば「ステロタイプ」。
 1クールかけてヒビキさん、そして育ちの良い子犬のようなイブキさんという新しいヒーロー像を打ち出してきて、ここにきて昔ながらのヒーローを投入して大丈夫なのかなあ、と。
 作り手の目指している、なんか知らないけど新しい地平への道が歪んでしまわないか、と心配してしまうわけですわ。
 3番目の鬼の登場は番組開始当初からの計画のようで、作り手としては3人のヒーローを揃えてバランスを取るつもりだったのかもしれないけれど。
 作り手の思惑以上に弦師弟、視聴者に受け入れられすぎてやいませんか。具体的な数字があるわけじゃないけど、自分の個人的な体感として。
 それはとりもなおさず、世間ではまだまだ古典的ヒーローのほうが受け入れやすいということを露呈してしまったんじゃなかろうか。自分も含めて(苦笑)
 誤解されたくないんだけど、別にキャラの勝ち負けとか言ってるわけじゃないんです。ヒビキさんがザンキさんに食われてるとも思ってないし。それぞれ異なる魅力なんだから。
 ただ、これからよりいっそう、舵取りを注意して進めていって欲しいな、と思う。
 とりあえず、響鬼さんのカッコイイ場面もう少し増やそうよ(笑)

2005年6月14日(火)

 えー……。
 映画版マジ&響鬼の記者発表の記事を見て、魂が半分どっかいってるMe Westですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 いやもう、コスプレエキストラ募集の時点でなんだかな、でしたけどね。募集要項に載ってる、キャストが着ている衣装のどこが戦国時代なのかと。むしろ実写版火の鳥黎明編思い出しましたが。衣装着て映画村集合というのも結構無茶。
 ま、S倉&丼上コンビと聞いたときに、腹をくくりましたけどね。
 誤解されると困るのですが、上記コンビを否定してるわけじゃないですよ。平成ライダー興隆の立役者だし。劇場版に限っても皆いい出来だったし(好みの問題はあれ)
 ただ、響鬼の世界観とは違いすぎるな、と。良い悪いの問題じゃなくて、空気が異なってる。
 お祭りだと割り切るしかないですよね。ふう……。本編にからんでくれなければそれでいいや。

 気を取り直して。
 例年のごとく、ゴルフで(?)響鬼は1週、マジは2週飛ぶわけですが、どっちも話がちゃんと区切れていてよかったな、と。ハリケンなんか兄者危機一髪どうなるゴウライジャー!でおあずけでしたからね……。
 最近響鬼リピート視聴にスロー&コマ送りが欠かせない私。笑いたいなら笑ってくらはい。
 てなわけで、響鬼20話補足。
 トドロキくん1日2個所回りって、いくら若くて体力あるからといって……。ていうか、もう20代後半なんだからもちっと落ち着け。
 ポイント移動するたびに事務局に連絡入れてたんだろうから、ザンキさんもおやっさんに確かめてたんだね。いや、声を低く渋めに作る(通称優作ボイス)のはいいんだけど、ちょっと聞き取りづらいんだよね。
 それにしてもトドロキくん、ザンキさんのことがほんっっっとうに好きだよね。陣中見舞いに来たザンキさんに駆け寄るとき、そのまま飛びつくかとナチュラルに思ったもん。無論お尻にはぶっといしっぽがばたばたと。ラストの「いやっほーっ!!」も(これでまたザンキさん独占!!)という心の声が聞こえた気が。まったく弁護士事務所コンビ以来の公式カプですな。おやっさんとトドロキくんの会話やら4つの心得やら、本編でそこまで後押しすると、もはや腐女子の妄想のレベルじゃないです。
 ザンキさんは長年ギター侍(違)をやっていたはずなのに、「お前の、こんな」という弾く真似がぎこちないです。あれじゃ三味線のようだ。はは、ハリケンのカリスマ三味線師を思い出す。いったい鬼の間どういうジャンルを弾いていたんだか。ちなみに中の人はバンド(ボーカル)やっててギターも一応弾けるらしい。
 ところで海岸でやられてたダイバーさん(ダンナ曰わく漫画みたいな顔した人)、斬鬼さんの中の人ですってね。
 海岸でトドロキくんの後ろからジャンプしてくる姫と童子、スローで見たらご本人でしたね。吹き替えじゃなしに。木の上に登らされたり、さりげに色々大変だよね。
 で、今回スロー&コマ送りを駆使したのが、ザンキさんのダッシュ→走りながら烈雷つかんで前転→烈雷投げ。ちゃんと本人だ……。って、アクション系の作品に出演経験ありなんだから当たり前なんだろうけど。もし違う人がキャスティングされていたらどうだったんだろう。とにかく、動ける人がやってるので、元歴戦の勇士という演出ができる、と思うのは贔屓の引き倒しかなあ、さすがに。

2005年6月13日(月)

 昨日の法事(義理の祖父の13回忌)はつつがなく終わりました。
 昔取った杵柄で、ちゃんとした正座なら45分くらいまだ大丈夫でしたね。背筋をピンと伸ばして手を膝の上にのせてきちんと座ると意外としびれない。足への体重のかかり方が違うのかも。
 お経を上げていただいたあとは、親戚一同でお膳をいただき、その後はみんな飲んで話して……。差し入れに持って行った焼酎1本あっというまに空になりましたね。自分も1杯オンザロックにしていただいたんだけど、アルコール40度あったもので、即効ひっくり返りました。役に立たない嫁(苦笑)
 世話するために電脳犬持っていったのですが、ダンナの従妹に見せたらすっかり気に入り、私が酔ってうたたねしている間、2時間ばかり延々ワンコをかまい続けていたようです。

2005年6月12日(日)

 結局、朝出発することになり、車の中のテレビで、トンネル入ると画面が消えるような状態で見ていました。

 まじれん。
 ほんとに今回は最終回前じゃないのか、というノリでしたな。
 リンさんに防御魔法がかかっていて、ウルザどんが解除するっていうのは、いい時間稼ぎだなと(笑)
 みんなを叱咤するアニキが格好よかったので、それで今回はもうお腹いっぱい。
 魁ちんに早く闇に染まれとかゆうてるウルザどんを見て、ダンナが「お父さんですか」と一言。ダンナはまじれん見るの初めてなんだけど。「それじゃスターウォーズか」とセルフつっこみしていたけど。
 ブランケン様は今回で退場ですか!……不憫な……

 響鬼。
 「やーさんですか。高倉健みたいな演技する人やな」というのが某氏を見たダンナの一言。
 菓子落とす明日夢くんに「使えねえ奴」と言うダンナに、「明日夢くんは使えないとこがいいんじゃないか〜」と私。
 ザンキさんはどうやってトドロキくんの居場所を知ったんだろう。交通機関使って行くとかバイクで行くんだろうとか言われていたけど、普通に車でしたね。
 同時に話そうとしてゆずりあっていた二人を見て、「ハッピーアイスクリーム」と突っ込んだのは私だけ?
 トドロキくんの演奏の理由には虚を突かれました。ええ人や、トドロキくん(涙)
 自分の顔を叩いて活を入れるトドロキくんを見て驚くヒビキさんに、(すまんな、ああいう奴なんだ)という笑顔を浮かべたザンキさんに……飛び道具くらった気分。座席に撃沈していました。後はもうボーッと(笑)
 予告のザンキさんの黒Vネックに早くもくらくらです。

2005年6月11日(土) その4

 日曜がくる前に、やっぱり済ましておきたい松田さん語り。
 とりあえず、地元のレンタルで入手できる分は終わってしまった。
 さすがに出番の量もわからないDVDに手は出せない。
 あとはスカパーに目を光らせておくくらい。
 今月はガオイエロー監督の「キスとキズ」、たっくん主演「D.P.」、M田S志くん出演「疾風」とあるので、忘れないようにしなきゃ。東映チャンネル様々。
 ていうか、こないだたまたま点けたら疾風のメイキングやってたから、なにげに録画しておいたら、松田氏出てたので驚いたよ。カメラに向かってしゃべっている主演の女の子の後ろでタバコ持ってうろうろ×2してた。舌をぺろーんと出しながらピースしてるスナップもあったし……(汗)

 さて。
 どこかで誰かがいみじくも口にしていたけれど、いくら松田氏成分補給しても、ザンキさん成分は一向に補給されない。
 個性派俳優と言われる人の中には、何を演じても同じという方もなきにしもごにょごにょ……。でも、まだほんの3,4作品しかみていないけど、松田氏はそのすべてでまとう空気が違う。強烈な存在感なんだけど、でもみんな違う。
 カメレオンのような役者さんだな、と思う。自分のいる場所(映画)によって色を変える。
 それにしてもザンキさんと他のキャラとの乖離っぷりはすごい。
 そもそも顔立ちから違ってきている。明らかにアゴの線などが鋭角になっている。もしかしなくても、だいぶ体をしぼってこられたんだろう。
 某所のザンキさん語り処で、中の人の話はほどほどに、というローカルルールが出来たにもかかわらず、中の人語りが止まらず、それを諫める雰囲気にもならないということは……。ザンキさんの出番はまだたった4話で、それをリピートするのに飽き足らなくなったとき、それなりに数が揃っていてレンタルでも入手しやすい中の人の出演作品に手が出るというのは、むしろ自然の摂理ではないかと。まあその結果がザンキさん成分足りない発言になるんだけど。別口で中の人にはまってしまう人も出るわけで(私みたいに)
 自分としてはおっきい小屋にかからない邦画がこんなにたくさん存在するんだ、という事実に触れただけでも、ちょっと世界が広がったような気がしている。

2005年6月11日(土) その3

 業務連絡です。
 明日、ダンナの実家で法事があるので、仕事休んで大阪行きます。ていうか、今晩のうちに出かけます。
 うまくすると、ダンナの家で朝の特撮は見られると思いますが……。
 余裕があれば、携帯からブログのほうに簡単な感想のっけるかもしれません。

 遅くなりましたが、web拍手へのお返事。
 10日のRさまへ。まさか「もやしもん」が通じる方がいらっしゃるとは。あのスポーツ(?)傍目にはのどかそうだけれど、実際にプレイするにはめちゃくちゃ体力使いそうですね。あと、広い場所が不可欠っぽいです。
 今日押してくださった方へ。うれしいです。単純な人間なので、すごく元気が出ます。

2005年6月11日(土) その2

 ネットシネマ「お前が嫌いだ」視聴。
 ちょっと松田成分補給してミーハー語りしようと目論んでいたのだけれど、マジモード入ってしまったので、腰を据えて作品語り。
 ものはネットで無料配信されてるミニムービー。1回正味15分足らず。全8回。
 http://www.netcinema.tv/
 15日までなので、ご覧になる方はお早めに。
 脱獄犯が女に会いに行って、そこでまた罪を犯して、女連れて逃げて……。
 主人公はどうしようもないダメ男。大馬鹿野郎。バカすぎて可愛げだらけで憎めない。
 女はすでに新しい生活を営み始めていたのに、男のせいで住処も掴みかけた夢も失うことになる。
 キッとした瞳で男を拒んでいた女も、子どものようにわがままに愛をぶつけてくる男に少しずつほだされているように見えた……のに……。
 伏線は張ってあったから薄々気付いていたけれど、女はやはりしたたかで、それほど単純な生き物ではなかった。
 公式BBSとか見ると、ラストに賛否両論……ていうより、拒否反応しめしている人が多い気がする。特に女性に。
 私はといえば、最後の「女神に捧げる」という一文に妙に納得した。この女神とは特定の誰かではなく、男にとっての女という存在そのものなんだろう。
 不可解で残酷で、深淵を湛えた、恐るべき存在。
 やっぱり男という生き物はロマンチックだと思う。

 これもまた「パン」「パン」という乾いた音で片付けてしまう映画で、本来的にそういう話は自分は嫌いなんだけど、その音と同じくらい映像は軽く、そして抑制が利いている。ロングの多用も美学を感じる。
 音楽も効果的で、EDの曲が頭を回っている。高く柔らかく、ささやくような歌声。……どこからそんな声出してるんですか、松田さん。

 あー、ネタバレを避けようと思うと思うことの半分も話せないな。DVD化を期待しちゃってもいいもんなんでしょうかね。

2005年6月11日(土)

 朝から雨。いよいよ梅雨入りだろうか……。

 アギトの北条透役、山さき潤氏が俳優をやめられるらしい。
 http://www.bowcompany.com/yamasakijun/index.html  冷静に受け止めている自分がちょっと嫌。
 最近お見かけしてなかったな。あれに出てた、これに出てたって話は聞いていたけど。
 そういえば今月の東映チャンネルのインタビューまだ見ていないや。
 まだお若いんだから、自分の別の可能性を探すというのは有りだと思う。頑張って欲しいし……端から言わなくても頑張る方だと思う。
 寂しいけど。
 そういえば、DVDイベントのジャングル編、結局レポ書いてないなあ。方々で言われていた山さきファンのマナーの良さを実感したっけ。写真撮影タイムで、客席の前列後列に分けてたんだけど、後列のときに前の人たちが一斉に自主的にしゃがんだんだよね。お店の人もこんなこと初めてと驚いたらしい。
 握手のときに、DVDの最後で線路を歩くシーンが好きですと伝えたら、あれは撮されてると知らなかったんですよ、だから自然なんです、とはにかむようにおっしゃって。また機会がありましたら、と言ってくれた真摯な表情と声が忘れられない。

2005年6月10日(金)

 ここ数日おおっぴらにザンキさん語りしてないから、やれやれと思っていらっしゃいませんか。
 申し訳ありませんねえ。単純に睡魔に負けていただけで、書く気はバリバリなんですよ。
 というわけで、そろそろいい加減に吐き出しておかないと、頭がはぜてしまいかねない。

 まずは、前回の響鬼について追加。
 お話の出来としてはどうよ、という気もしなくもないけど。まあ、あのだる〜んだる〜んと引き延ばす感じは今まで通りと言ってしまえばそれまで。
 あんなにサクサクと轟鬼くんに化けガニを倒されると、やられたり苦労したりした師匠の立場は……(汗)
 轟鬼くん、カニ倒した後、心の高ぶりをロッカー魂で表現したってんじゃダメなんでしょうかね、事務局長。そんな大真面目に首をかしげることでもないような。一緒にかしげてるザンキさんもザンキさんだ。あなたまだ若いんだから。今どき32歳なんてまだ若造の範疇でしょうに。
 トドロキくんがDAぶちまけるシーンをコマ送り(笑) 1ケース15枚入りのはずだけど、タカ3枚、オオカミ3枚、カエル8枚……残る1枚はオオザルかな。
 とか思っていたら、起動させたらタカだけで5羽いるし。スタッフさ〜ん(汗)
 DA用ケース、やっぱりレタリング「Z」のままだったわね。雑誌の記事によると、あのケースには所持者の頭文字と通し番号が入っているそうで。ヒビキさんのケースは手書きで、ザンキさんのケースはレタリング。貼ったのはザンキさんと戸田山くんのどちらなのか、譲り受けた後トドロキくんはどうするのか、と一部で盛り上がってた。貼り替えずに「Z」の横に小さく「T」と入れるんだろうとか言われていたけど、放置でしたな。そのうちザンキさんがペンキででっかく「と」と上から書く説に1票。
 ザンキさん@たちばな地下室をスローにしたりコマ送りにしてた馬鹿は私だ。ああ、お茶飲む映像が予告と違う。チロンと舌を出していたのが可愛かったのに。あれ2方向から同時にカメラ回していたのかな。湯呑み持つ手の指が立っていたり、考え事するのに口元に指をやったりするのがすんごくカッコつけだけど、許す、ザンキさんだから(意味不明) あれ、絶対中の人計算尽くでやってるよね……。ええ、ええ、色っぽいよ、かっこいいよ、こんちくしょう(負け気分)
 にしても、初登場のときと、すでに雰囲気が違ってるんだよね。服装の違いとか髪が伸びたとかあるんだろうけど、ヤクザ臭が減ったというか、柔らかい。

 ああ、松田さん語りもしたいけど、いったんアップするです。

2005年6月9日(木)

 ほんとに1日おき……。

 ブログ風日記のスクリプトがバージョンアップしたので、アップロードしたら設定がリセットされたうえ変更できない状態に陥り、配布元の掲示板に泣きついた。管理人様や有志の方々に丁寧にアドバイスをもらい、かなりの単純ミスと判明。
 ……まあ、あっちのほう見る人はほとんどいらっしゃらないので、あまり問題でもなかったんだけど。
 携帯からの投稿が可能になったので、年末年始とかは助かるかな。

 ダンナが買ってるモーニング、たまにぱらぱらめくるんだけど、自分が好きで見るのは庭に鳥用エサ台を置いてる4コマとか、バーバーなんとかいうローカル色豊かな4コマで、それらをダンナはまったく読んでいないことが判明。あれですね、二人がかりでやっと1冊の雑誌を丸ごと味わっているってことですね。マザーグースにある、ダンナが赤身が好きで、おカミさんが脂身が好きで、二人の食べた後はお皿がピカピカってやつですね。

 ついつい電脳犬の朝の世話を抜かしてしまうことが多いので、今日は通勤しながらやってみた。が。タッチ用スティックの力の入れ具合がわからないし、車は怖いし。もうやるまいよ。
 休憩時間にこっそり世話が焼けるのはいいけどね。帰宅してから構うと結構遅くなるので……すっかり宵っ張りで昼間寝る子になってしまった。

2005年6月7日(火)

 ……6月に入ってから日記が一日おきですね。こまめにお越しいただいている方には申し訳ないです。
 が、しかし……。現実問題、書いている内容が毎回毎回同じなんで、毎日読まされる方が辛いんじゃないかと思ってもみたり。
 駄目です。息切れするどころか、日曜に萌え成分補給してしまったので、まだまだ頭がグルグルしています。
 もういいかげん語ることも無いだろうって? それがまだまだあるんですよ〜〜(涙)

 とにかく、まず他のことを書く。無理矢理にでも書く。

 ドラマにかなめくんが出ていると、ついつい、ああ頑張ってるな〜とオカンのようなぬくい目で見てしまう。もう十二分に売れっ子だってのはわかってるんだけど。しかしいなもりさんってもしかしてすごく長身? かなめくんが膝を曲げずにキスしてたよ(笑)

 ここんとこ、ダンナと私でそれぞれ山のように買い込む漫画単行本に、お互い見向きもしない状態が続いていたんだけど、ダンナが「これ買ってきたよ〜」っつって私が「わ〜い」と飛びついたのが「もやしもん」(石川雅之著)。 ちょっと説明しづらいんだけど、小さい頃から「菌」が見える青年の農大ライフばたばたコメディ。主人公の視点から描かれる「菌」たちが激プリティなのでございます。キャラグッズが出たら大人買いしたいくらい。「イブニング」掲載中、欄外のキャラ紹介やアオリ文句が面白いと思ってたんだけど、完全収録されたようでうれしい限り。実は飛び飛びにしか読んでなかったので、一気読みしようとすると……うんちく系ネームが多くてちょっとしんどかったです(苦笑) 「コマが狭い」って作者わざとやってるし(笑) 同時刊行された時代劇短編集「人斬り龍馬」(コミック乱に載ってたのをまとめたもの)は、私がどっか大きい本屋に行かないと見つからないだろうな、リイド社だから。……っていうか、よその出版社の単行本の広告を帯に載せるK談社って太っ腹。

2005年6月5日(日)

 まじれん。
 えーっと……。
 これは本来2話……へたすると3話くらいかけてやる話ではないのでしょうか。
 まじれんの話の盛り上げの持ってき方ってほんとわかんない……。
 先週ほよほよちゃんだったリンちゃんがいきなりやさしさはいらぬ、なんてつっぱらかったかと思えばその回のうちに、辛かったなんて泣いてるし……。
 いきなり地上滅亡の危機みたいな話になってるし。
 感情がついていかないのは、自分が年なせいかなあ、やっぱり。
 魁ちんと翼ちんがときどきすごくカッコイイ顔するのはよかったんだけどね。
 ところで、うるざどんがマジパパと別人というのは確定ですかね。

 響鬼。
 ノリノリの轟鬼くんに合わせてギター弾く真似するオオザルがかわいい〜〜!! 彼は記録係なのねん。
 明日夢くんのバイト初日にごちそうで送り出すお母さん。ほんのり自分の下心も透けて見えてるけど。この母子のシーンって好きだなあ。自然で。
 ヒビキさんバイク乗れるようにって……いきなりそっち方面行きますか。「以前は」乗っていたということなのかな。犬と戯れる三十路男かわいかったけど。
 しかしなんていうか、みんな明日夢のこと好き過ぎだから! たちばなの地下でみんなにやにやと。ヒビキさんもわざわざ激励の電話入れたりして、らぶらぶぅ〜ですかそうですか。
 トドロキくん的には日菜佳ちゃんのアプローチはむしろ(現時点では)迷惑な感じなんだろうか。女性にはやさしく、とわざわざ唱えているということは、突っぱねたいところを抑えてるってことなのか。……がんばれ日菜佳ちゃん。
 でももっちーの前で「トドロキ」という名前が出なくてよかったね。
 うーむ、しかし、一部で勝手にふくらましていたトドロキくんのイメージ……ていうか。ザンキさんが大雑把でトドロキくんがよくできたお嫁さんタイプ(笑)って図式はもしかするとハズレかな、こりゃ。DAを各種一つの箱に混ぜ入れて、逆さに振って出すなよ〜。
 黒服の男の正体はなんとなく予想がついてるらしいですね。過去にも出現例があるのかな、あれは。……顔(ていうか目)だけ見て最初女だと思ったのは私だけだろうな、やっぱり。
 ザンキさんたちばなで明日夢&もっちーと遭遇。狭い世界だな、しかし(苦笑)今回はヤクザオーラは抑え気味みたいだったけど。
 湯治って、湯治って、湯治って……もやもや……いや、いかんいかん(妄想振り払い)
 うちの弟子がなにか……と表情変えずにテンション下げるザンキさん萌え。
 エンディング新撮だー。でも弦師弟は出なかった、がっくり。
 次回はヒビキさんとザンキさんのリアル顔合わせがあるのね、楽しみ〜。で、ザンキさんが烈雷を放る一瞬の動作の美しさにクラクラしている馬鹿がここに一人。
 それにしても、おだんご二人前どころじゃなかったわね、トドロキくん。

 なんとなーく、ぴこぴことアンテナにかかってきたので、エウレカセブンとかいうアニメを初めて見てみる。話はまったくわからないけど、絵はきれいだ。  

2005年6月3日(金)

 6月に入ったら、電脳犬のバックに蝉の声が聞こえるようになりました。一応夏ということらしい。でもツクツクホウシだとさすがにまだ違和感が……。もしかすると冬になると部屋から雪景色が見えたりするんだろうか。

 数日前のこと、F1かなにかの番組に永井某氏が出ているのを見て、背が高いなあ、とダンナがしみじみつぶやいた。で、この兄ちゃんもライダーかい?と。ダンナ的には若い男前=ライダーの人らしい。だからジャニ系もいるだろうに……。ともあれ、クウガと同時期の戦隊レッドだよ、と教えると、(クウガっていつ頃の何だっけ……)としばらく考えている様子。ややあって、クウガ=オダギリか、と思い至った様子。クウガだけは結構一緒に見たからね。で、やっぱりクウガはオダギリ人気なの?と聞いてきて、即答しかねていると、ああ葛山さん!となにゆえか役者さんの名前が出てきて。ここでダンナの目がキラーンと光る。(なるほどそういうことね)という顔。作る方がそこまでやるか、という感じだけどね、と私が言うと、きょとんとする。でも青春モノとかでよくあるやろ、ずっと対立してて、学園祭とかでぶつかりあって、やるな、みたいな、と。そうかそうか、女の人も青春モノにあこがれるのか、と一人納得するダンナ。……たぶん、ちょっと、違うと思う……。  

2005年6月1日(水)

 特撮雑誌各種購入。

 宇宙船は今回が最終号らしい。おそらくは持ち味であったろうマニアックでディープな記事と、新規流入した層向けのライトな紙面作りが交じって、ひどく混乱した印象をしばらく受けていたからねえ。……って明白な新参者が吐く台詞じゃないけど。

 特撮ニュータイプはけっこう紙面を割いた響鬼特集で、いろいろ疑問に思っていたことが解決されてうれしい。
 気になっていた関東鬼衆のキャストですが
 斬鬼さん=矢部敬三さん
 弾鬼さん=押川さん(声は伊藤さん)
 裁鬼さん=伊藤さん(声は別人)
 ということらしい。
 主要キャストがほぼ全員なんらかの対談に参加していたのもすごいな。女の子対談と女性鼎談は画面がきらきらしてまぶしい。イブキ・明日夢対談は見てる方がふにゃ〜となる写真です。雷師弟対談は薔薇模様のパープルのズボンがイカしすぎです、師匠。
 特集のトップがたちばなでの全員集合写真なんだけど、ひとり笑ってないザンキさんが浮いてます。それにしてもイブキさん背ぇ高っ

 ザンキさんの本名が載っているというのでハイパーホビーも購入。座間とか財前とか言われてたけど「財津原」らしい。下の名前は結局不明。やはりここは残九郎なのか。まじれんのアニキ&マジマザー対談も載っていてちょっとほくほく。

 んで。てれびくんも買っちゃいましたよ、はは。斬鬼さんの顔だけ変身解除写真が載っていると言われれば買わないわけにはいかないじゃないですかニャロメ〜。  

過去日記 2005年5月分 2005年7月分

INDEX ANGELIQUE FATAL FURY TOKUSATU FAVOLITE PRESENTS BBS