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たらたら日記

2005年7月31日(日)

 そしらぬ顔をしてふらりと復帰。

 この数日、特撮系コンテンツのファイルに検索避けタグを仕込んでいました。効かないときは効かないらしいけど、気は心。
 今までは、何かの累が他に及ばないように、とそれだけを考えてきたけれど、うちの内容そのものについて遅ればせながら頭を巡らせはじめまして。せっかく検索して来たのがうちだったらやっぱりガッカリするし不愉快だと思う。
 それにしてもファイルの数がやたら多くて、龍騎だけで70くらいあって、しんどかった。あらかた作業終わった頃に複数のファイルをまとめて扱えるフリーソフト手に入れたけど。もっと早く使っていれば(嘆息)
 まだとうぶんキャッシュは残るだろうけれど、少しずつ不幸な出会いが減るといいな。

 昨日の話。
 仕事から帰って、テレビの上を見てふと首をかしげる。
 HDDレコーダーやらメディアプレーヤーやらPS2やらDVDソフトやらゲームソフトが積み上がっているAVゾーンなのだが……見慣れぬ機器が鎮座している。
 「またなんか増えてる」とつぶやくと、ダンナがにんまり。
 よくよく部屋を見渡すと、あちこちに銀色のスピーカーがこっそり。
 このあいだ4年ぶりに映画館に行って、音響の良さに気をよくしていたダンナ。5.1chホームシアターシステムをとうとう買い込んできたらしい。
 で、なにかテストするのに、軽いもの何かないか、ということで「奥さんのライダー借りたよ」とのこと。買ったまま未開封で積み上げていたφ’sのディレクターカット版。こんなふうに音が違うんだよ、とまた頭から再生して……結局そのまま通して見てしまいました。
 前半部分にやっぱり知らないシーンがそれなりにありましたね。
 ダンナが木場王子のことをしみじみ、ヘタだなあ、というので苦笑してしまった。いいんだよ、王子はあのつっかえるような言い方が浮世離れしてて。

 そして今日。も少しスピーカーの威力を実感したかったらしいダンナ。私のいない間に「そーいえば今年のライダーって太鼓だったよなー」と先週のを見たらしい。で、たまたま水着ギャルがわんさかでウハウハだった、と。そしてそれよりも、ライダーがライダーしてたのがダンナ的によかったらしい。あれってホンダ水冷(よく聞き取れず)気筒だよね!?とか鼻息荒く聞かれたけど、そんなん私にはわかりませんて。

 数日前の話。ニュースで甲子園出場校を表示していて、明訓なんたらという名前に「ドカベンの高校だね」とつぶやくと、ダンナが「どうも覚えがあると思ったら」と納得顔。ドカベンは40巻くらいまで読んでいた。実質、土井垣さんが監督している間まで、かな。里中くんにくらくらな友人もいたけれど、私は殿馬くんが好きだった。というとダンナにしみじみと、昔っから帯ギュの斉藤くんタイプが好きだったんだねえ、いろんな技持ってる人…とつぶやかれた。ていうか参謀タイプが好きなわけなんですが。ドカベンて小学生のころだから、もう筋金入りです(笑)

2005年7月27日(水)

 思うところありまして、しばらく日記をお休みさせていただきます。
 早ければ2、3日、遅くとも次の特撮感想までには必ず復活します。
 ブログ版の方は、検索避けの方法がわからない現状、イタイ文章を探してはあげつらうヲチ対象になってしまうので、削除しました。

2005年7月26日(火)

 ちょっとずれこんだ特撮感想。
 まじれん。恒例になった京都ロケ。こういう時はお祭り騒ぎと思って気楽に見るのが一番。去年の「デカレンジャー…どすえ」ほどの衝撃はなかったけど。
 敵の忍者(?)の声は土田大さんなのね。キリンレンジャーの双子の兄弟というえらく偏った認識しかない私ですが。かっこよかったっす、はい。
 伏見→祇園→宇治とはずいぶん無茶な行程だと思うわたくし関西人ですが、空飛ぶ人たちには関係ないか。
 回想シーンで小津兄弟たちの夏の普段着が見られたのが新鮮で良かったです。ところでマジパパはどんな恥ずかしいプロポーズをかましたのやら。……ってえか、これ後で伏線になったりは……しないよな。
 小津兄弟+1のコスプレはまあまあ楽しかったですよ。みなのアクションも見られたし。ターザンごっことか手裏剣しゅしゅしゅとか見て、ハリケン思いだしてしんみりしてしまったわ。アニキの髪がなんかすごいことなってたけど。で、ついうららちんの太ももに目が行ってしまいましたですよ。普段はいているスカートとたいして長さ変わらないのに忍び衣装だとドキドキするのは何でなんだろう。
 ナイとメアの色仕掛けは、愛する人がいる(笑)二人には通じなかったみたいだけど、二人ともまだ太ももなんて拝ませてもらってないんじゃないのかい(おやぢ発言)。ていうか、ちい兄になら通じたのか? いまいちピンとこないが。
 変身しても時代劇口調のままのヒカル先生はノリが良すぎます。で、あのしゅしゅぽぽメカはどう見ても卑怯です。
 しゅしゅぽぽメカのCMを見て、ハリポタより999を思い出す私です。

 響鬼。
 微妙だ微妙だと聞かされていたので、かなり覚悟して見たんですが、まあ微妙だけどこんなものか、と。
 まあ確かにトドロキくんにはいろんな意味で目のやり場に困ったんですが。
 なにはともあれ、裁鬼さん、お大事に。ガンバレ37歳。
 ま、今日は水着祭りってことで。ヒビキさんエエ体してますなあ。香須実さんは実にスレンダーだ。日菜佳ちゃんは、あんな派手な水着がしっくり似合うというのもすごいと思う。明日夢くん色白っ、細っ。まだ少年体型だね。でも顔立ちはかなり男っぽくなってきている気がする。
 夏のカッパで声云々って……ヒビキさんと香須実さんはいったい何年のつきあいなんですか、まったくもう。視聴者が知らないからって作中登場人物まで知らない状態でなくてもいいから。
 あきらちゃんのお父さんはやっぱり鬼もしくは飛車だったんだろうなあ。で、たぶん故人。
 ヒビキさんが無事止まれたところが個人的に一番受けました。

 web拍手へのお返事です。
 今夜メッセージをくださった方へ。
 長々としたメールを書いたのですが、サーバの不調で送れずにいます。とりあえず一言。どうかお気になさらないでください。本当に…気に病まれたならこちらが申し訳ないです。  

2005年7月24日(日) その2

 鋼の錬金術師見に行ってきました。
 ダンナと映画見に行ったのはアナザヘブン以来だなあ。たぶん、ダンナはそれ以降映画館で見るってことずっとなかったはず。

 電車で京都まで行き、「ここがよく行くレコード屋」「ここが行きつけの本屋その一」などと道々紹介しつつ映画館へ。途中、私はガレキ店でヒーロービジョン19とフィギュア王90を購入。その下の漫画専門フロアで石川雅之の人斬り龍馬ゲット。もやしもんが平積みで、発酵ハカセ小泉武夫の本もまとめて、なにやら「醸す」コーナーが(笑) ダンナは「そんなに売れてるの?」と首をひねっておりました。いや、売れているのかどうかは知らないけど、なんかこう、プッシュしたくなる雰囲気があるよね。ダンナは「奥さんの罠にはまった」とブチブチ言いながら「近所じゃ絶対置いていないような本があるし」となんやかや買ってました。行きつけの本屋その2ではエルナサーガ2の4、5巻購入。何巻まで購入済みだっけ、と夫婦額を寄せ合いつつ。

 MOVIX京都は新館ができてから行くのは初めて。今日見たのは前からあったシアターだったけど。ハガレンは二つのシアターでかけてたみたい。しかも一つは一番席数の多いやつ。それだけお客が入るという見込みだったんだろうけど、そのせいだかなんだか、日曜の午後だっていうのにかなり空いていた。昨日から上映始まったとこなのに。
 十二分に予測したことではありましたが、十代前半という感じのお嬢さんたちが比較的多かったですね。横の方の席から映画のはじめから中盤くらいまでひっきりなしにおしゃべり声が聞こえてきたし、前の席からも時折。映画館のお約束で本編始まる前に延々予告が流れているとき、文句言いたい気持ちはわかるんだけどね。仲間さんとオダジョで「SHINOBI」とかやった後「シノビってナルトのパクリだよね!?」と叫んだのにはちょっと……。世の中には君たちの知らない世界がまだいろいろあるんだよ。山田風太郎って言ってもわからないとは思うけどね。
 内容のネタバレはさすがにやめておきます。現代ヨーロッパ史を知らないとちょっとつらいかなあ、という感じ。あれですかね、ハガレンファンのお嬢さんたちは舞台になる第一次大戦後のドイツについて予習とかしたんでしょうかね。……充分やってそうな気もする。でもフリッツ・ラングとかいわれてもピンとくる子は少ないだろうなあ。私もメトロポリス(手塚治虫にあらず)しか見てないし。まあ、こんな調子で、あいかわらずわかる奴だけついてこい、脱落者のことなんぞ知らん、という姿勢が素敵だ(笑)
 上映終了後に聞こえてきた声としては「中途半端な終わり方だったね」というお嬢さんたちや「作画だけはすごかったな」というお兄さんたちのお言葉など。自分としてはあの短い時間でよくあれだけ話まとめて動かしたという感じなんだけど。
 ちょっとネタバレな感想を言えば
 やっぱりあの兄弟は二人だけで完結しているのね、とちょっと寂しい気持ちもする。

 京都は先週祇園祭の山鉾巡行が終わったとこなんだけど、たまたま今日は還幸だったらしく、お神輿が出てました。アーケード街歩いてたらいきなり馬がいるからびっくりしたよ。

 まだ今日の特撮見てないけど、響鬼の方、あんまり芳しくない評価が届いてきている。見るの怖いなあ……。

2005年7月24日(日)

 関東方面の皆様、昨日の地震は大丈夫だったでしょうか。

 今日は夏休みをもらったので、昼前までぐうぐう。
 これからダンナと映画版鋼の錬金術師を見に行ってきます。
 特撮感想は後日。場合によっては火曜日以降となります。あしからず。
 ああ、もう、鋼の細かい筋とかみんな忘れちゃったよ。大丈夫かな。

2005年7月22日(金)

 昨日から夏休みですね。今まで正直言ってうちの職場わりと暇だったんだけど、さすがに忙しくて、かえってほっとしましたよ。前の職場の方はきっと凄まじいことになっているのだろう。
 そんなときに、どこのセンセイ連中だか知らないがのんびり視察に来て、職員ひとりつかまえてべちゃくちゃうろうろされると、こっちは今時分忙しいんじゃそれくらい気付けよゴルァ、と軽く切れそうになりました(苦笑)

 我が家に電脳犬が来て3ヶ月あまり。なかなか世話がおっつかなくて、すぐペコペコのカラカラにしてしまいますが、一応一日一回は顔を見るようにしています。
 風が吹けば桶屋が……方式で、ダンナと会話が少し増えた気がします。
 小さな画面の中の柴のいろいろな仕草に、ダンナの飼っていた犬はどうだったのか聞いてみたり。
 また、最近は画像投稿掲示板に日参するようになって、本物の犬猫たちのいろいろな姿や、飼い主達のコメントを見て、気になるのがあるとダンナに「ほれこれ見て」と振ってみて。
 そうするとダンナも今まで仕舞い込んでいた引き出しからいろいろ出してきます。水遊び好きだったボクサーたち、癇のきつかった柴子さん、器用に毛布を巻き付けて葉巻みたいになるダックスフントなどなど……。
 今まではどちらかというと私が一方的に自分の趣味の話をしてダンナが聞き役だったので、なんとなく嬉しい今日この頃。

 web拍手を押してくださった皆様へ。ありがとうございます。ここ数日、またもなんだか情けないことばかり書いていて申し訳ありません。
 C様へ。あわわわわ…某所がバレてましたか。現在落とされる物ことごとく叩きの洗礼に遭っているようで、何が受け入れられるのか難しいですねえ。ともあれ、すっかり錆びついた物書き回路が久々に稼働しました。また凍結してしまう前にもう少し動かしてみたいものです。

2005年7月20日(水) その2

 「仁義30」「東京」視聴。
 どちらも任侠もの。でもって立原あゆみ原作。立原さんっつったら自分が小学生の頃はS学館の学年誌できゃるるんな少女漫画描いていたと思うのだが、いつのまにやら任侠物一色なのね。
 レンタルで借りたとき、ダンナに「ここ数年は新人さんにばかりハマってたから楽だったけど、今年はそれなりに大変」と言ったら、「旧人さんなんだ」と返されてしまった。旧人さんはこのあいだのアニキで充分です。

 まずは「仁義30」
 あれだな、任侠ものっていうのは時代劇みたいなもので、お約束の世界なんだな、とか思いました。前回29を見たときもそうだったんだけど、悪役の汚い思惑で犠牲者が出て、怒りに燃えた主人公が最後の大立ち回りという流れを見ていると、ね。
 いや、面白かったですけど。
 シリーズが30も40も続くっていうのはそれだけ支持されているってことで、それにはそれなりの理由があるのでしょう。
 ほどよい加減に入り組んだ筋とか、はらはらさせるタイミングとか、職人技のような気もする。
 まあ、難しいこと言わなくても男が格好良いっていうそれだけで魅力なんでしょうけどね。
 ところでこの話での松田さんはヘタレ鉄砲玉。拳銃持ってもへっぴり腰で撃てない(苦笑) 一度カタギになりかけて、またヤクザに足突っ込む男とそれを気遣う恋女房の図が、メインのゲストである凄腕ヤクザ(重病の妻のために意に染まない悪事に手を貸している)の夫婦愛と重ね合わせる形で描かれておりました。……にしても、途中で死なない役ってほとんど無いような……。

 続いて「極道抗争勃発 東京」
 シリーズじゃなくて単発物。だからどうやってキャラを立てるのかな〜と思って見ていたけれど、基本お人好しで熱血単細胞な主人公をはじめ、いろいろなキャラがサクッとイイ感じで配置されてましたね。やっぱりこういうのはキャスティングである程度決まるのか、ある程度キャラの「型」というものがあってそれが自分にも刷り込まれているのか。それにしても「仁義」と何人も役者さんがかぶっていましたなあ。永井大くん演じるヤクザ志願の弟分だけ、立場が半端で変な浮き方していましたが。
 シノギのノルマとか「ヤクザもリストラの時代」なんて台詞とか見てると今どき極道の世界も大変なのねん、なんて妙な感心をしつつ……。こういう仕事をハワードコネクションでもしてるんだよなあ、と感慨にふけってしまった。斬った張ったの映画とか、血を見るのとか避けて来ている自分がハワコネ話書こうってのも矛盾している気もする。
 松田さんは主人公所属の組とにらみ合う相手の構成員。ヘタレ(笑) 主人公に殴られ蹴られ殴られ蹴られ……(苦笑) でもしまいには主人公と友情めいたものを芽生えさせてしまう、ある種おいしい役だったかも。
 それにしても、ロングの画面で後ろ姿が出た瞬間、うなじを見て即効松田さんとわかってしまう自分がちょっとアレだなあ、という気もする。
 しかしあれですね、これで松田さんのリアルヤクザ役立て続けに見たわけなんですが、どれもこうイマイチかっこよく決まりきれないというか、ヘタレ感漂うのは、あれだけ切れ長な目なのに肝要なところでキョンッとまん丸ドングリ目になるからでしょうか。あのちっさなクリクリ目はなんつうかこう可愛いとしか言い様がないんですよなあ。基本的にワタクシ昔っから粘土を竹べらでひっかいたような目の人が好きで、松田さんもその点ストライクど真ん中だったんですけど、シーンによる顔の違いのギャップにも心奪われつつある今日この頃……。

 web拍手を押していただいた方々へ。
 言いたいことを好きに吐き出す自由を手にするためにリンクらしいリンクをほぼ断ち切ってネットの深海に身を沈めている自分ですが、それゆえに時折どうしようもなく不安と孤立感に揺るがされます。拍手をいただくことは、揺らぐ自分を繋ぎ止めて、足を地に着けて立つ実感を覚えます。本当に、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

2005年7月20日(水)

 すいません、いきなりですが、ちょっと愚痴らせてください。

 松田さんの公式サイトのBBSが最近荒れている。常連の交換日記化→横やりという絵に描いたようなお定まりのコース。まあ、今までに目にした他の役者さんのとこの騒ぎの数々にくらべれば可愛いものなんだけど。他のファンサイトにも波及してるし。
 他にも最近行く先々微妙に荒れていて、これが夏というものなのか、と妙に感心したり。
 なんというか……こう……思うのは、これって「棲み分け」に失敗している状態なんだろうな、ってこと。
 PCそのものの普及もあるけど、ケータイによるネット環境が発信閲覧双方整ってきて、学生でも主婦でも気楽に電脳世界に入り込めるようになってきている今日この頃。ごく日常的な感覚を持ち込んだまま、公共的あるいは不特定多数交流の場に入り込んで、それが百戦錬磨のネット世界住人には気に障るのだろう。たぶん後者にとっては自分たちのカテゴリーを侵されている気分なんだろうけど、現在の「柵が低くなっていく」流れは加速こそすれ、とどまることはないだろう。
 今までの暗黙の了解が通じないことにイライラする側と、いきなりルールを押しつけられて「何故?」となる側。これがはっきりした著作権違反とか個人情報保護違反なら注意されることもわかるんだろうけど、曖昧でグレイなことがらも多いしね。

 自分のサイトに書いていることも、見る人が見たらイタタなんだろうな、という自覚は充分にある。女性のミーハー的発言がどれだけ一部男性に拒否反応を起こすか、ということはこの数ヶ月で再確認したし。ただ幸いなことにそういう人たちの目に付いていないだけなんだろう。
 本当なら、サイトの内部にすべて検索よけを入れて、外部からの人をシャットアウトすべきなんだろうけどな。今うちクウガとかアギトとか番組名入れて検索するとけっこう若いページに載ってきてるし。ただ、それしてしまうと本当にご新規さんいなくなってしまう。うち横の繋がり皆無に近いから。10人来たら10人回れ右している現状だけど、100人に1人くらいは中に入って、200人に1人は気に入ってくれるかもしれない。……って、叩かれるのとどっちが確立高いのやら。

 ついでにもう少し、ここのとこ腹の中にぐちぐちと溜まっていっていたことを吐き出そうかなと。
 最近よく考えるのが、自分にとってのエロってなんだろうってこと。
 ハイ、ここで引いた方はすみやかにお帰りくださいませ。
 でも、萌えを糧に文を垂れ流している立場としては、かなり重要かつ避けて通れない命題だと思う。
 まあ、いろんな経過がありまして、このひと月ほどジタバタした結果あらためて自分で納得したのは、自分は所謂「行為」そのものを描くことに興味はないのだなあということ。あ、読むのは別です、全然。
 たぶん、自分が題材として惹かれるのはそれにまつわる感情とか空気とか、そういったものでしかありえないんだろう。
 そして、それはたぶん、非常に女性的感性なんだろうな、と。
 普段あまり自分の性別は意識しないほうなんだけど、ここしばらくは痛切に自覚しまくり。
 男性の嗜好ってもっと直裁よね。(例外はあるかもしれないけど)
 あ、そうそう、ここで語っているエロとはあくまで異性間の身体的接触を伴う交渉ですから。同性っていうか男性同士については今回除外。
 で、今回なんで私が本来直截な表現が好まれる場所に少々ずれたものを落としたかというと……。腕試し……なのかな、やっぱり。つまらなければ容赦なく罵声が浴びせられる、そういう場所に自分を置いてみたかった。
 それと、どの程度まで「自分が『エロス』と感じる曖昧とした何か」が他の人に伝わるか試してみたかった。他の人(たぶん男性)が投げ入れるものがトゲトゲの栗のイガだとすれば、自分が投げたのはツルンとしたビニールボールで、でも一個所内側から刺した画鋲の針がちょっと顔を覗かせている。その小さな引っかかりに気付く人がいるかどうか知りたかったのだけれど……。
 ……まあ、過ぎたことはしょうがないわな……。
 たぶん、もう、やりません。

2005年7月19日(火)

 日曜の特撮感想を見返して、あの言い回しは身体的ハンディキャップのある人にどう思われるだろうか、と思い至った。顔の七つの穴うんぬんは「荘子」の混沌の寓話から持ってきたもので深い意味はなかったのだけれど……。視覚や聴覚などにハンディキャップがあったとしても人は誰でもコミュニケーションを取るし、たまたま今現在ハンディキャップのない自分のような人間は、それが少しでもスムースになる手伝いをしなくてはいけない。一応公務員のはしくれなのに、軽率な表現をしてしまったことを申し訳なく思う。

2005年7月18日(月)

 昨日の特撮感想読み返してみて、あまりの大人げなさに苦笑する。もう少し書き様というものがあるという気がするが、いまさらフォローする気にもなれぬ。読んで気を悪くされた方には申し訳ないというほかは無い。
 ツッコミどころが多すぎた響鬼の方はともかく、まじれんの方は言うほど悪い出来じゃない……はずなんだけど……。なんでそこまで受け入れなかったんだろう、私。
 お山の大将且つ小津家のアイドル(反論は受け付けません)であるアニキがヒカル先生の登場でプライドや面目を傷つけられたという展開には無理はない。うん。だからといってあそこまで露骨に落ち込んだ顔を見せてほしくない。空元気でも嘘ポーズでもいいから胸反らしていてくれよ、というのはアニキ好きのわがままだろうか。しかも5日、5日も。後のサバイバル能力バリバリ頼れるアニキを打ち出すための、振幅稼ぎのために、前半の凹みを大きくしたんだろうけれど……。
 麗ちゃんが倒れたときに、ほんのひとときであるにしろ、漫然と離れて見ているアニキの図に、たぶん私は切れたんだと思う。アニキなら、アニキなら、真っ先に駆け寄れよ。暑苦しさとうっとうしさを全開にして騒いでくれよ。格好悪くてもいいから。頼れなくてもいいから。その空白の数秒が、私を画面から隔ててしまった。
 作劇的、演出的にはあれが正解なんだろう。だからこれは私の勝手な思い込みによるわがまま。わかってる。わかってるけど、これが今の私の正直な気持ち。

 今日は関西で梅雨明けらしい。水は琵琶湖に必要量たまったんだろうか。洗濯物を干していると、ジリジリと腕が焼けていく気がする。
 今日もダンナと休みが合ったので、とろとろと遅くまで寝て、とろとろと日中を過ごす。また1時間半ほど車の運転の練習をした。なんかもうガチガチに緊張して、頭痛くなる。汗だらけだ。

 この間からマウスの調子が悪い。クリックや範囲指定がまともにできずストレスが溜まる。八つ当たりをして叩きつけたらホイールの周囲の金具が吹き飛んだ。のぞき込むとホイールにびっしりホコリがまとわりついている。それを取り除いたらほんの少しだけましになった気がする。今回は怪我の功名だけど、物に当たるのはやめたほうがいいよな、私。いらち過ぎ。

2005年7月17日(日)

 お仕事前の一言。
 まじれん。
 うわ〜。6人目が出たのでオープニングに変更があることは予想していたけど、冒頭のキャラアップから差し替えてくるとは思わなかったわ。この半年でも表情の出し方とか変わったなあと思いつつ。あれって終盤になって、OPに保存されたまだ固くてぎこちない顔見ながら、顔の変化とか成長を確認するのが楽しいんだけどなあ。
 内容は……すみません、オミットさせてください。
 最初から期待はしていなかったけど、予想通り「そりゃ違うだろ」としか言い様がなかったので。
 来週は恒例の京都ロケか。そういえばそろそろ映画村のヒーローショーも新しい出し物に変わった頃かな。一度行っておこう。

 響鬼。
 こっちもな……。
 顔の真ん中に口が開いているなら、使いなよ。口がきけるんならコミュニケーション取れよ。……なんて、ぶれいどの頃抱き続けていた思いを響鬼で味わうとは思ってもみなかったわ。
 おかげで、見ている間ずっと比喩じゃなくて吐き気がしていた。
 もうね、トドローパートと明日夢パートを切り替えて話進めてくるところからしてむかむかきて。そこまでして若いもんにお説教したいのか、と。
 ヒビキさんさあ……香須実さんにフォローさせてるんじゃないわよ。明日夢くんに対して見せた気遣いの十分の一でいいからトドローにかけてやってよ。
 ああ、そうか、響鬼には口がないもんね。なら鑿をもっていって七つの穴をあけてやるわよ。(元ネタわかる人いるのかな……)
 田んぼで踊る童子のめんこさだけが、今回の心の潤いでした。
 なんか色々大人の事情が透けて見えてしまった今回。新フォーム、やっぱり響鬼さんは紫だからいいんだと自分なんかは思うんだけど、お子さま的にはどうなんだろう。「俺に触るな、火傷するぜ、チッチッ」みたいな勢いはまあよかったけどね。

2005年7月16日(土)

 この間休日出勤した振り替えをもらう。これで明日も休めれば月曜は祝日なので5連休になるのだが、世の中そんなに甘くない。
 幸いダンナも今日は休み。昼近くまでぐうぐう寝て、車でマクドへ。小さい子どもが一杯だった。さすが土曜日、家族サービス。店員のお姉さんがバルーンアートで犬とかキリンとか作って子どもに渡していた。風船ひねっている様子を、なかばこわごわ、でも嬉しそうに見ている子とか、外に出てもきゅうっと大事そうに抱えている子とか、面白い物見せてもらいました。

 この1月にバックでぶつけて以来放置していたマイカー、半年ぶりにエンジンをかける。せっかくダンナと過ごせる休みなので、運転の練習に付きあってもらう。
 近くの親水公園の駐車場まで、運転はダンナ。私は広い駐車場の中でぐるぐる右回り左回り8の字。1時間半くらいひたすらグルグル。免許取ったときも去年講習受けたときもミッション車だったので、実はオートマ車の感覚がさっぱりわからない。アクセル踏みすぎをダンナに徹底的に注意された。帰りは自分で運転するかと言われたけど「イヤ!」と断固拒否。もう足がくがく。エアコン壊れてたので、二人とも汗びっしょりでした。そのうち何割が冷や汗だろうね、とはダンナの弁。

2005年7月14日(木)

 ゆうべはテレビでやってたスターウォーズ ジェダイの復讐見ちゃいました。かぶりつきってほどではなくて他になにやらしながらだけど。ダンナはSWをきっちり見たことがないけど、なんとなく筋とか肝は知っている人で、自分は第1作目は劇場に見に行ったけどまだ小学生だったから筋とかよくわかってなくて、以降はダンナと同じ状態。さらば宇宙戦艦ヤマトとどっちを見に行くか、妹とジャンケンして負けたんだよな。
 それはともかくとして、「霊女−MISAKI−」視聴。
 ジャンルはホラー。ジャケットはすごく怖そうなんだけど、前の日に見た闇の軍団にくらべたら血の量とかどうってことなかった気がする(苦笑) むしろ揺れるカメラワークとか画面の切り返しがつらい……。別に遊園地で乗り物に乗れない人間じゃないんだがな、自分。
 もともとテレビで1回3分の番組として1クールやっていたものらしい。まとめて見る分にはいいけど、視聴者の緊張は持続できたのだろうか。
 主人公美咲は高校生の女の子で、通り魔事件の被害者となった友人の幽霊が見えたのをきっかけに、「見える」人になる。そんな時期転校してくる幼なじみの少年。互いに寄せるほのかな想い。彼を、そしてミュージカル部での主役の座を巡る嫉妬。引き続く通り魔事件=友人の死。周囲に増えていく物言わぬ幽霊たち。
 タイトルを最初に聞いたとき頭に浮かんだのが“岬にて待つ”(NIGHT HEAD)とか七人みさきだったりする。で、主人公が「見える」表現として、昏倒して眼球だけがぐりぐり動くんだけど、これやっぱりNIGHT HEADのお嬢さんの方が高速だったなとか思った。
 主人公のダンスシーン、本当にバレエをやっていたことのある人の動きで綺麗だったですよ。あれは付け焼き刃では出来ないわ。(←一応経験者)

 さて、このDVDを買った目的は、はっきりいってメイキングにあります。2巻あって、それぞれ本編30分、メイキング40分(汗)
 ただし、2巻通して本編を視聴終了後、メイキングを見ることを強くお勧めします。1巻のメイキングの時点で、話のラストを含んだ重大なネタバレかましまくり(汗) 一応犯人は誰だ的展開とかどんでん返しとかある話だから、これはくれぐれも注意。
 この話での松田さんは主人公のクラス担任でありミュージカル部の顧問です。メイキングでは十代の女の子集団に囲まれてすんごい嬉しそうに色々かましてくれてます。女の子の輪に普通に混じってお菓子ぽりぽりかじってたり(←甘党)、磨りガラス越しに変な顔いっぱいして、女の子たちから「イメージダウン!」と叫ばれたり、ベンチに女の子たちと座って「四姉妹でーす」とポーズ付けたり。見れば見るほどザンキさんのイメージは崩れていくな(苦笑) ていうか、ザンキさんのイメージ壊したくなかったら響鬼以外何も見ないことを基本的にお勧めしますよ、ほんと。自分はもはや後戻りできない道に足を踏み入れたことを後悔はしていないが(笑)

 このところきちんとお礼を言っていませんでしたが、web拍手を押してくださった皆様、ありがとうございます。元気モリモリです。
 本日の方へ。新作への感想ありがとうございます。女の子に押されてこその明日夢くんでしょう、やっぱり。

2005年7月12日(火) その2

 「猿飛佐助闇の軍団 天の巻」視聴。  届いてびっくりR−15。
 でも色気は皆無。
 ということは。
 血がドバーッ、生肉ぐちゅぐちゅ〜。
 またか、またこういう世界か……。
 なんだか愛を試されている気がした夏の夜(苦笑)

 まあ、イヤなシーンは目をそらしてしまえばいいわけで。
 佐助は松方弘樹さんですよ。家康は菅原文太さんですよ。えらい金掛かってるな、おい。
 でも実質主役は若手ですよ。「イケメン軍団」(ジャケットのアオリより)ですよ(笑)
 窮地に追い込まれた豊臣勢……ていうか幸村を救うため、猿飛佐助が企む家康暗殺計画。その実行のため全国より集められた若き忍者達。一方で幸村の首を狙い包囲を狭めてくる徳川側の忍者。てなお話で。
 実行部隊を選抜するため過酷な試練を、というわけで、冒頭から木にくくられた兄ちゃんたちが足にはウジ虫、糞尿垂れ流し。見る方も試練だ(笑)
 メインになってたのは平成ウルトラマンの吉岡毅志とかいうお兄ちゃん。φ’sの馬の人こと泉くんも出ていたけど、あまり目立ってなかった。たぶん続編でもっと見せ場があるんだろう。あと名前を知っているのって、55Vの長男やっていた人くらい。
 敵役で龍騎のゴロちゃんこと弓削くんが出てた。なかなかワイルドでグッド。あの三白眼は迫力あるわ。
 でも個人的に一番おいしい役だったのは佐助の部下で若手忍者の指南役・小助であろう。やあもうおじさん格好良いったら。

 で、松田さんですが。技に自信ないので爆薬作りなどでカバーのインテリ忍者さん。買っておいてなんだが、思ったより出番があった(苦笑) 初めの方で書物くりながら仲間のいさかいを横目で見ているとこなんか、流し目がすごく色っぽかったんだが。台詞回しのせいか、あまり強くないというイメージのせいか、ばりばりアクション見せるぜな才蔵(吉岡)などとくらべてどうも常時ぽややんとした印象が。なんつうかこう……(悩)……かわいい?
 まあ、さっくりお亡くなりになってしまったし、小助殿もお亡くなりだし、話は続くけど、続き見るかどうかは怪しい。まあ二人とも実質主役の才蔵が成長するための踏み台役だってことだね。
 ところでラストの方でいかにも怪しげというか漫画チックな幻術師みたいな人出てきたんだけど、キャスト見ると山本昌平さんって……ギルーク様!? メイク濃すぎてさっぱり顔がわかりません(涙)

2005年7月12日(火)

 久々の更新です。まっとうに新作をアップしたのって10ヶ月ぶりじゃなかろうか……。
 もともとは成人向けの場所に落としたものですが、べつに年齢制限かけるほどの内容じゃないんで、そのまま上げちゃいました。とはいえ、普段の私の話にくらべるとちょっといろいろキツイものがあると思うので、その辺りを留意してご覧になってください。で、一応12歳より下の人はやめといてくれるとうれしいかな〜と。
 それから、ずいぶんと前にここに上げていたφ’sの澤田くんポエムをサルベージ。1日でお婿入りさせたので、ご覧になっていない方も結構いらっしゃると思うので。

2005年7月10日(日) その2

 今朝の感想見返したら関西弁だらけでしたな。だいたいボロカス言うときは関西弁になる。本人はこっちのほうがやわらかくなる気がするんだけど、人によってはビビってしまうかもしれませぬ。

 DVDが22パーセント引きになる通販で頼んでいた松田さん出演作が届く。「VERSUS通常版」「霊女(みさき)」1&2「メシア 伝えられし者たち」「猿飛佐助 闇の軍団 天の巻」以上。
 「メシア」は冒頭一瞬だけの出番だっていうけど、まあM田S志くんが主演だからそっちのほうのご祝儀的意味で。
 ホラーは一人で見るのいやなので、そのうちダンナをつかまえることにして。
 最初に封を切ったのは「VERSUS通常版」。あれだけ感想でくさしてたのになぜ、と思われるかもしれませんが、メイキングだけが目的です(キッパリ)。金髪に黄色いグラサンの松田さんが拝めたら、もう止めちゃった。……やっぱ自分にはつらいわ、この作品。
 世界的評価が高いのも知ってるし、人気だってあるし、にわか松田ファンの間でも一番受けが良い作品だっていうのは重々わかってるんだけど。生理的につらいのだ。血糊どっぱりくっつけた人たちがうろうろしてるのを見ただけで内臓を内側から絞り上げられる気分になる。
 オーディオコメンタリーも見たいけど(ちなみに松田さんは不参加)、持つかな、自分。甚だ怪しい。

2005年7月10日(日)

 おはようございます。
 恒例の感想いかせていただきます、が。
 先に書いてしまおう。
 正直言って今日の響鬼は見ていてちょっと不快だった。
 甘えるのもたいがいにせえよ、君たち。
 つっか。あの描き方なんなわけ。
 トドロキくんアホの子みたいやないの。
 ヒビキさんも根性ワルにしか見えへんし。理由とか思惑があるんならちゃんと話さんと。次回にいろいろ開陳するつもりか知らんけど。
 トドロキくんと日菜佳ちゃんの電話もいらいらした。泣き言いいたいの、おーよちよちとなぐさめてもらいたいの、それとも何か手を回してもらいたいの。
 明日夢くんもなー。
 わざわざバイト先まで来て話してくれるなんて良い部長じゃないですか。
 むにゃむにゃ……。
 ヒビキさんのアクション大活躍は感心したけどね。
 黒衣の男が白服半袖〜(笑) やはり中の人が蒸れ死にしないようにか。でもドルドは夏でもあれだったぞい。
 んで。太鼓叩いているザンキさんの姿を思い浮かべて猛烈に萌えてしまったのはナイショ(笑)

 まじれん。
 今日はひさびさに見ていて素直に面白かったー、と思ったよ。
 ただ、身近にカエル嫌いの人がいるんだけど。
 捨てに行くとかどうとか以前に近寄りません。ギャッと悲鳴上げて逃げ出します。ケロヨンとかけろけろけろっぴとかバムとケロ(絵本)とかを目にするのさえ嫌だというもんね。
 まろ便利だなあ。
 今回の冥獣人も良いデザインだ。伸びる腕が素敵。
 OP見てOL役の人スーツアクターさんだ、とか思ってたら、なるほど普通の人にあんな逆さ吊りはさせられないわな。
 ヒカルくんはイケメンだ。あんまりその言葉好きじゃないけど、なんというか他に言い様がない。
 それなりに高いはずの小津家男衆より頭一つ抜けてるもんなあ。
 あの変身を見て「駅員さん?」とか思っちゃった。車掌さんでも可。
 マジシャイン、写真見て金ピカなのはわかってたけど、ふちのラメきらきらはさすがにどうかと。
 で、わりとええ性格したはりますな、天空聖者さま。
 次回予告。なぜに原始人。みんな似合ってるけど(笑)

2005年7月9日(土)

 仕事も家庭も大して変わりばえのないここ数日だけれど、気持ちの上でちょっと慌ただしかったここ数日。
 実はSS書いてました。ごく短いもの。そしてほんのりおピンクなもの。
 そしてそれをちょっとここでは明かせない場所に落としてきました。
 反応は芳しいとは言えないけれど、皆無というわけではなく。
 場所の本来の趣旨にあわない内容だとはこっちもわきまえていたから、まあよしとすべきかと。
 何より書いてるのは楽しかったし。
 でも、今日いきなりその場所が荒れてしまって……。自分には直接とばっちりは無いけれど、ちょっと落ち込み中。
 物書きの自意識って我ながら扱いに困る。毎度の話だけど。

 昨日レンタルで「仁義29」を視聴。
 まさか自分から任侠物を手に取る日が来るとは……(苦笑)
 でも案外楽しめました。
 主人公のいつでもどこでも凄味効かせたしゃべり方に最初笑ったけどすぐ慣れたし。
 任侠物って「格好良い」ということを衒い無く描ける数少ないジャンルの一つなんだなあと再認識。
 タイムファイヤーの人が出てましたね。いやタイムレンジャー見てなかったけど、雑誌とかみて格好いいなあとずっと思っていたから。男が惚れるタイプの男やね。
 お目当ての松田さんは、主人公と敵対する組の暴走若頭の部下その2って役どころでした。思った以上に映ってました。リアルヤクザ(笑) 天パが微妙な感じ。

2005年7月7日(木)

 今日は七夕……だったんですけど。午前中はまだしも、午後からすごい雨で雷もバリバリで。

 で、今日はデカみどぅりの中の人の誕生日。おめでとうです。なんかミュージカルとか控えてるらしいし、頑張ってるのはいいことです。でも学校行ってるのかしら?

2005年7月6日(水)

 今日は休日出勤。仕事に行ったわけではなくて、うちの職種の専門講座ってやつに出席してまいりました。
 いつもよりだいぶん早く出たので眠かった〜。ていうか寝ていた。復命書が書けるだろうか。

 ダンナの体調が悪い。今日病院に行って、心電計を体に貼り付けて帰ってきた。不整脈は夫婦お互い様だけど、ダンナの方がはるかに血圧が高いんで心配。私はむしろ低血圧なのだが。お互いしわくちゃのジジババになるために、生活の改善を考えんといかんかも。

 響鬼の弦師弟の中の人たちのコラムが載ったテレビライフと、ハイパーホビーと、東映ヒロインMAX2をゲット。ヒロイン2に関しては自分のお目当てはマジ桃青の中の人……小野さんと野川さんの対談です。野川さんのローズ姐さん好きだったのよ〜。舞台用のメークじゃないと、感じがけっこう変わるなあ。

2005年7月4日(月)

 今日もそんなに気温高くないから〜と窓開けていたら、湿度計が目盛の上限振り切りました。コピー機の具合も急に悪くなるし……。あわてて窓閉めて冷房つけたら、すぐに70パーセントまで下がりました。寒かった〜。ほんとは冷房嫌いで、家でも一人のときは空調なしで、帰宅したダンナがいつも苦悶の声を上げている。

 コンビニでau携帯型ストラップを見つける。本物のケータイをそっくり縮小したもの。筋金入りのauユーザーなので、つい買っちまったい。一時期、機種変更しようとカタログよく見ていたし、そもそもauは少数精鋭(泣)なので、外箱に描かれたラインナップ、どれもぱっと見でどのメーカーの何かわかったよ。開けてみたら、京セラの卵形のやつの白だった。次はTalbyがいいな。サンヨーのフェラーリ風味でもいいけど。
 それにしても、申し訳程度のおやつもついていなかった。もはや食玩でさえない……?

2005年7月3日(日) その2

 7月に入ってから毎日のように雨。職場のカウンターにミニ七夕飾り出しているけど、浮いていることおびただしい。逆に、今までこっそり置いといてもほとんど反応のなかった折り紙のカエルにやたらと子どもの声がかかる。
 温度が28度超えないと冷房つけちゃいけないので、我慢してるけど、湿気があまりにもすごすぎる。湿度計ほぼ90パーセントのラインに近付いていた。単純に温度じゃなくて、不快指数で判断しちゃだめなのかな。利用者がつらかろうというのもあるんだけど、それ以前の問題として、湿気が多いといろいろ問題のあるもの扱ってるはずなんだけど、うちの職場。

 市内のもう一つの施設との連絡のために役場からいつものように借りた公用車が、ガレージ出した時点でうんともすんとも言わなくなってしまった。おそらくはバッテリー切れ。なにせ相談しようにも役場には誰もいないし。とにかく道の真ん中で放置するわけにはいかないので、皆雨に濡れながら押して動かした。まいったまいった。

2005年7月3日(日)

 3週間ぶりのまじれん。あのノリをすでに体が忘れかけてるなあ。
 冒頭のやりとり……実は台詞がいまいち聞き取れませんでした。一人はリンちゃんの言っていた裏切った天空聖者で、もう一人はいわゆる6人目なんだろうけど。なんつうか声がこう……ガオのときシロガネが初めて登場したときに感じた腰砕け感を思い出す。映画の記者発表の記事で6人目さんの顔を拝んで、背が高くて二枚目な普通のイケメンさんだなあとは思っていたんだけど。えーと……ガンバレ(笑)
 ネコたんの声が草尾さんって……あいかわらず豪華な。
 結界張られた洞窟に入れないナイとメア、歌で5人を召還(苦笑) 期待通りとは言えあまりあっさり引っかかりすぎだぞ、君たち。
 カエルをやたら怖がるちい姉、魁ちんに誰のせいだと思ってんのとか言っていたけど、子どもの頃になにかエピソードありなんかな(とかゆうてたら、どうも予告を見ると次回の筋にカエル嫌いが関わりそう)
 干物になってた裏切り天空聖者さんはこれまたガオの温羅さまのような「まろ」系の幹部になりました。これでうるざどん=ダースベイダー確定ね。まろに因縁つけるナイちゃんの声が素敵。
 巨大まろにびびるマジキングは、フラッシュマンで2号ロボの異様なでかさにびびっていた敵さんを思い出す。ちょいとまぬけだよう。
 ネコたんのご主人があのカエルで6人目で、次週はちい姉で「カエルの王子様」なのね。てことは壁に叩きつける、と(笑)

 響鬼。
 いや、さ……。瞬殺よりはピンチあった方がもえるんだけどさ、回によって童子たちの強さに差がありすぎないかい。今回は脚本の都合なんだろうけれど……ってこういうこと見てる方に考えさせちゃダメよね。
 えーと、今回の数少ない公式男女カップルは診療所の先生とお師匠さんでOK?(汗)
 おふとん引いたくらいでもっちーに変わったねとか言われる明日夢くんも明日夢くんだ……と言おうとしたけど、子どもが海落ちそうでも身動き取れなかったこと考えるとたいした進化だわ、はは……。もっちーたらラブラブ光線出力アップ。
 ところでヒビキさんは明日夢くんと出会って何が変わったの?(言ったのは私じゃないぞ、ネットで見かけた5歳児の台詞だぞ)
 トドロキくんはあきらちゃんには「くん」なのね。休ませるとかより病院連れていったほうがいいんじゃない、明確に怪我してるんだし。
 まかもーの合体っていろんな人がいってたけど要するにメガテンの悪魔合体なのね。こういうときはコンゴトモヨロシクでいいんだっけ?
 お待たせしました、ヒビキさん久々に格好良く登場です。カメラの角度も決まってます。
 響鬼さんが加わると一気に楽勝モードになるのが不思議。
 3種音撃合体……アイデアはいいんだけど、絵づらとしては……うーん……。音撃管の曲にメロディがついてびっくりだ。

2005年7月2日(土)

 今日は前の職場でイベントだったので助っ人。夜の行事で、帰りは11時前になりました。ビッグバンドのスイングジャズコンサートだったんだけど、演奏人数が多くて、音に厚みがあってよかった。堪能堪能。盛況だったのはありがたいけど、立ち見だらけで通路の確保するの大変。そこは人が通るので立たないでください、と30回くらい言った。疲れた。

 今日は山形の映画イベントだったんですよね。和やかに進んだみたいでなにより。
 山さきさん、お疲れさまでした。
 山さきさん演じる北條透に出会わなければ、ここまで特撮にはまりこむことはなかったでしょう。
 今後のご健康とご多幸をお祈りします。

2005年7月1日(金)

 空梅雨のまま梅雨明けかと思っていたら、今頃になって雨が降り始めました。昨夜は丁度日記を書き加えようとしていたときに、雷でPCが落ちてしまい、ふてくされてそのまま寝てしまいました。

 ちょっと前に買っていたデカレン映画版のコミカライズを今頃読了。骨子はそのままにけっこう大胆に変更を加えていて、でも肝は押さえている、いい漫画でした。バンがちゃーんとバンしていたのがうれしいな。変身後のデカたちがトーンの張り方が皆いっしょなので見分けつかないのが難点だけど。

 今週前半ちょっと仕事無茶していたダンナは本日ダウン。こういう日に限って仕事がなかなか終わらないのは何故なんだろう。薄情な嫁さんになってしまうやないか〜。(もともと薄情やけど)

 この数日、Web拍手を押してくださった皆様へ。
 本当にありがとうございます。
 もうずいぶんながいこと更新していなくて、細々この日記を書いているだけというのに、最近あまりにも特定の話題に偏っていて、読んでくださっている方々には不愉快なのではないかと本気で心配していました。萌えに走っている当人は至極楽しくて幸せなのですが、皆様に見捨てられることも覚悟していました。
 >Rさま こちらこそ、急に指名してしまって申し訳ありませんでした。なんとも、すみません。  

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