2005年8月31日(水)
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昨日は職場の人たちと佐川美術館へ行ってきました。ええ、飛脚のマークの佐川急便の佐川です。ここは平山郁夫の絵画と佐藤忠良の彫刻が常設らしいのですが、佐藤忠良の絵本原画展を夏休み中開催しているのでそれを見に。
いやしかし、すごい雨でした。この美術館は前庭が水張りになっていて、その中に彫刻がすっくりと一つ立つ姿の良さが売りらしいのですが、地面と水庭の区別がつきやしません。
原画展は良かったですねえ。「おおきなかぶ」は日本の絵本のスタンダードナンバーですが、見覚えのないものが多かったです。福音館の「こどものとも」で単行本化されていないものか、昔の世界昔話アンソロジーで絶版になったものなど。こどもや動物たちの表情が実にのびのびとして良かったです。ほっぺたぷくぷく〜(笑)
常設の彫刻も見ました。女性の裸体像が大半だったのですが、エロティックな感じはありませんでした。若い女性の持つ生命力、躍動感、まっすぐな意志が一瞬に凝縮されているようでした。こどもの像もあって、同じ子の成長過程がわかったりも。
土産コーナーに佐川急便のシャツを着たキティちゃんを発見(笑) 平日で土砂降りなのにそこそこ人がいましたねえ。交通の便も悪いところなのに。
響鬼について、このあいだの書き方があまりに突き放したものなのでフォローしたかったのですが、どうしても気力がわかない。きちんと自分の見解をまとめておきたいのですが……。
web拍手のお返事です。遅くなってすみません。
29日1時の某氏へ。うちでよろしければいくらでも語っていってくださいませ。やっぱりショックですよねえ……。心底同感です。イベントレポはあの場に行くことの出来た幸運者の義務として頑張って書いたので、楽しんでいただけたなら幸いです。
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2005年8月28日(日)
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寝坊しました。まじれんはまだ見ていません。
ゆえに響鬼の感想のみ。
うちの感想は言葉選ばずキツイので、そういうのが苦手な人は避けていただいたほうが無難です。
…………でも、それは書いている当人としては愛着の裏返しのつもりだったんですけどね、少なくとも今日までは。
面白かったですよ、響鬼最終回は。
ヒビキさんいいこと言ってるけど若干意味通じなくて、やっぱり「いわゆるひとつのフィーリング」な人だなと思ったり(Bさま、表現お借りしました)
明日夢くんのお母さんがたちばなでおやっさんたちを前に話をするのがクウガイズム大爆発だと思ったりしたけど。
「走れ、少年」という叫びは2話からの回帰。
あの時は何もわからなくて、ただ戸惑って、響鬼さんに抱きついちゃって一緒に崖転げ落ちたりしていた明日夢くんは、今はヒビキさんの声に応えてひたすら走り出す。
結果転んじゃってたけどね(笑)
明日夢くん紅見るの初めてだよね。話に聞いていただけで。
そして、少年の前に、あの時と同じ、紫の頼もしい鬼が悠然と歩み寄る……。
えっと、他にもいくつか。
戦闘シーンは13、4話で絶賛を受けた監督なので見応えありました。
3人がかりで倒せなかった鎧土蜘蛛を響鬼ひとりでやっちゃったのは、相変わらずバランス悪いなとは思いましたが。
さりげに一番撮影大変なのは童子の人のような気がする。
ザンキさんにおやじギャグは通じない、と。
鋭鬼さん、ご無事なようでまずはなにより。おやじギャグも健在、てか。「メイン3人以外は噛ませ犬」説をどうか払拭してくださいませ。
…………。
さて……。
この間から奥歯に物が挟まったような言い方ばかりしてきましたが、公式なソースがなかったので具体的に触れられませんでした。
先ほど公式サイトに行って確認してきたので……。
来週から脚本が変わります。
おそらくプロデューサーも噂通り変わっているのでしょう。
響鬼にヒーロー物を求める人にとっては朗報なのでしょうが。
私の愛した響鬼はもう存在しないでしょう。
実際、予告を見た時点で「悪意あるキャラ」の導入を目にして、あまりのわかりやすさに片頬が歪みます。
だから、来週からは、同じ題名で同じキャストの、知らない番組。
さようなら、響鬼。
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2005年8月27日(土) その2
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あ、ちゅ〜ぼ〜ですよ見てたらまたスペクトラムの「サンライズ」使ってた。(それだけです、すみません)
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2005年8月27日(土)
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無事見ましたよ、青春牡丹灯籠。
12年前見たときは、よくわかんない作品だと思ったけれど、今見直してみたら……本当に訳わかんない(苦笑)
お金はやたらかかっているという感じ。1時間半の単発ドラマなのに。さすがNHK。おそらくは石切場の跡地に、どでかいセット組みまくっちゃってるんですよ〜。盛り場丸ごと据えてるのには恐れ入る。
出演俳優も豪華。篠井栄介、六平直政、石橋蓮司、和泉元彌、朝丘雪路エトセトラ。もっとも昔はそのほとんどを知らなかった自分ですが。
そんな豪勢な面々によって作り上げられる画面は……ひどく人工的な美しさ。おそらくは意図的に、あざとくケレン味のある、いびつな美意識を打ち出している。ホンを書いた唐十郎さんて舞台畑の人ではなかったろうか。
でも、いろんな要素を詰め込みすぎて、却って印象が散漫になっている気もしなくもなく。
正直干支一巡する間に自分の頭に残っていた記憶といえば、宮沢りえの足の美しさと、此の世と彼の世の境をよろめき歩く男の危うさだけだった。……しかし今から思うとよくもこんな艶めいた作品流してたなNHK。
この作品の豊川さん若い、けど、声は全然変わってないのね〜。
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2005年8月26日(金)
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なんだか最近家の中より外の方が涼しい……。
HDD残量が1時間前後という状況でずっとやりくりしていたレコーダーだけど、頑張って8時間ほど空けた。明日、東映チャンネルで映画村学芸会DVDやらまとめ流しするのを押さえるのと……時代劇専門チャンネルで夕方にやる「青春牡丹灯籠」を録画するため。
いつも買ってる時代劇専門漫画雑誌の裏表紙の広告で、この番組をやると知ったときは固まりましたよ。
まだ可愛かった頃の(失礼)宮沢りえと、まだトヨエツと呼ばれていなかった頃の豊川さんが主演。自分が結婚した直後だから、十年ちょっと前の話かな。「12人の優しい日本人」を見て豊川さんの顔と名前を脳裏に刻んだ自分のとっての豊川さんセカンドインパクト。たまたま点けていたNHKで流れたんだけど、見終わった直後、ダンナに向かって「私この人のファンになる!」と宣言したんだよね。自分的には前代未聞のこと。
ちょっと特殊な番組枠だったから再放送もされなかったし、ビデオも音沙汰無しだったのですっかりあきらめていたのだけれど、良い時代になったものだ。
CSでの初回放送はうっかりHDD容量が足りなくて録画失敗したので、今度こそしっかり録りおさめければ。
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2005年8月25日(木)
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東映チャンネルで流しているマジレン映画のメイキングを見ました。
10分足らずの尺のうち、製作発表に2分も使っているよ……。
ジャケットの下の黒Tシャツ姿の小津兄弟(末弟除く)見られたのは楽しかった。芳香ちゃんちょっと髪型の雰囲気変わってるし。なぜかイエロージャケット羽織ったアニキも一瞬あり。
メイキングらしいところといったら魁ちんの空中シュートくらいだったけど。
ああ、そうそう、冒頭でシャインがえらいことなってましたけど。しまいには消火器のお世話になってた……熱かったろうな、岡元さん。
内容についてはナレーションで一気にぐわ〜っと。ていうか全体の8割くらいモロバレしてる? いいのか、そんなことで。
それにしても……マジについては知らないけど、響鬼のメイキングは無料レンタルもしてるらしいし、今年はメイキングDVDは発売しないんだね。去年そんなに売れなかったのかなあ。確かに阿漕な商売だしね。(と言いつつデカのを買いましたが)
龍騎&ハリケンのときは、龍騎メイキングは売っていたけど別口で1時間の特番を流してくれてたし、ハリケンは東映BBでメイキングを日記状態で流してたんですよね〜。今から思うとすごいゼイタク。ていうか今年は広報手を抜きすぎじゃ。……余談ですが、せっかくのハリケンメイキングだったけど、当時まだうちナローバンドだったので、1分尺の映像を見るのに5分以上かかる状態で、結局ほとんど見てないんだよね。ああ、もったいないことをした。
追記。念のため東映ビデオのサイトに行ってみたら、今年も売ります、メイキング。うーん……さすがに今年は買う気になれないなあ。普通にいいお値段だし。レンタルで置いてあれば見てみようかな。……って、発売日、映画公開始まってからだ。去年もそんなだっけ? やっぱりレンタルメインの展開なのね、きっと。手元に置いておくのは一部の好事家のみ、と。
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2005年8月24日(水) その2
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さて、関西ではようやく響鬼の放映が追い付きました。
えー、うちの感想はかなり辛口です。
今回は特に辛めになりそうです。
番組に対する否定的な言葉を目にされたくない方は、避けていただいたほうが無難です。
えー、まず、あちこちで「一週飛んだ?」と焦りの声が飛んだ回想だらけの急展開ですが、わかりにくくはあったけど、自分的には「あり」かなあ、と。ああ、まいてるのね、と別の意味でちょっと切なくはあったのですが。
自分が頭抱えたのは洋館の男女のシーン。なんだか知らない番組を見ているようで落ち着かなかったです。なんかこう、こんなところで一気にネタばらしみたいなことをするか……というか。
以下はまったく個人的な好き嫌いの範疇の物言いなのですが……。姫と童子とまかもー、そしてその上の黒白傀儡が人為的な存在というのがちょっと……。まあそもそも洋館の男女が普通の人間かというと違うのでしょうが。念力使ってるし。それにしても、数百年……ヘタすると数千年単位で続いてきた人とまかもーの戦いが、ひとつがいの男女の実験によって引き起こされてきたとは……あんまり考えたくないんですが。
まあ、そりゃあね、最初から悪意が感じられるとか裏に何かありそうだとか伏線は散々引かれていたことではあるんですが。
あくまでも個人的趣味なのですが、まかもーたちは自然界の中の何かがこごって生まれたものだと思いたいんです。自然発生的に。川のよどみに流れてきた落ち葉が溜まるように。
そして、それはあくまでもそこに「在る」だけであって。
意味なんか人間の後付で。ただ「在る」だけで。
たまたまそれが人にとって不利益であるがために、排除する力が働いて、鬼が生まれた……みたいに考えたいんです。
ごく一部の悪意が生みだした化け物として描いてしまうと、なんだかひどく矮小化されたような感じがして好みの設定じゃない。
……実は前に天然物の童子姫誕生みたいなSS書きかけてとりあえずお蔵にしといたんだけど、この展開じゃ絶対表に出せない……。なんて個人的な事情はさておき。
敵がどうやら人としての生活を営む生身の存在であるらしいってことで、この先の展開は大きく変わってくるんだろうか。
どうもこのあたりが、緻密な設定をしているようでいてかなり曖昧というか揺らいでいるような印象を最近受けるんで……不安というかテンション下がります。
まかもーの話はいいかげんにして、別の話にいきましょうか。
「男と男の世界」に喜ぶ人もいればドン引きした人もいたみたいですが、自分としては疑似親子にしか見えなかったです。年齢的にまずければオジさんと甥でも。そういえば昔の国語の教科書に一つは親戚の叔父に懐く少年の話が載っていたなあ。
なんかこう、多くを語らず自分の行動だけを見せる大人と、その背中を追っていく少年というのは普遍的な題材だとは思います。なのであちこちで騒がれると何で?と思ってしまう。
しかし……この半年で少年成長したみたいな話になってるし、あきらちゃんはあきらちゃんで友人が出来て自分が変われたみたいな自分語りを蕩々と始めるし……ああ、まとめに入ってるんだな、と。
噂にかなり信憑性がでてきて……。
なんか、覚悟決まっちゃいましたね。
たぶん、自分的には次回が響鬼の最終回。
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2005年8月24日(水) その1
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えーと、今日はいろいろ書くことがあります。
まずは、空劇行きの顛末をさらりと。
8月は毎日公演だと油断していたら、気が付けば8月もまもなく終わり。あと一週機会はありますが、後がないのは不安なので、天気予報とにらめっこしつつ出かけました。
平日とはいえ夏休み中なので人出はそれなり。7時前に家を出て、11時過ぎに着いた時点で整理券は1回目Dブロック、2回目86番でした。空はかろうじて曇天。
東京ドームでの格闘イベントの行列やら、都市対抗野球に来た人やら、プリズムホームのNARUTO催しのすさまじい行列やら、よくわからないごった返し様でした。
ハニカミプランもやっていたけど、時間帯のせいかカップルの姿はゼロ。夕方からが勝負かな。
雨がかなり危ぶまれたので、1回目は5分早く公演開始。
三脚立ててビデオセットしていたのって私くらいでした(苦笑)
えー、マジレンのショーは、第1段、第2段はかなり目を見張る面白さだったのですが、今回はまあまあ、まあまあ……。
出てくるキャラクターが増えると、どうしてもドラマ部分よりも、アクション重視になってしまう……。でもって、各キャラが入れ替わり立ち替わりで流れるように進めていくのが空劇流ですからね。
うーん……ていうか、やっぱりブランケンさまが消えていたのが寂しかったみたい。あの存在感はショーの要でしたわ。バンキュリアさまは敵の中枢となって指令出しているより、脇で諜報やっているほうが似合っていた。
今回は響鬼と威吹鬼も参加。ライダー陣営から参加するのは毎年のお約束なんでしょうか。去年はライダー単独でショーやっていたので……。しかし、「戦隊とライダー」というとそうでもないけど、「魔法と鬼」というとなんかすごくちぐはぐな印象。姫役のお姉さんはなかなか格好良くてよかったです。響鬼のショー見るのは初めてですが、鬼のスーツはスタイル良く見えますね。威吹鬼の足技はショーに似合います。響鬼は……うーん……(汗)
スタイルと言えば、マジシャインのスタイルもなかなか本編再現率が(笑) いや、あのデザインのせいもかなりあると踏んでいるのですが。マジのスーツって全体に膨張率が……げふげふ。
うーん、決して悪くはなかった……はずなのに、いまいち自分がノリきれなかったのは、ストーリーが往年のジャンプ漫画であったことにどこか抵抗を感じたため……なのか。あとやっぱりマジマザーを出してほしかったなーなんて。
ところで、キャラの声が空劇独特なのはまあ当然なのですが、同じキャラクターが場面によって声が違うのはなぜなんでしょうか。戦闘時とストーリー部で分けているという感じでもなかったし……。特にマジグリーンと響鬼の声がコロコロ変わってびっくり。ちなみに響鬼の登場時の声は岡本御大でした。
御大は相変わらずスマート……というかむしろ華奢でした。ビデオにお姿を収め損ねてちょっとがっくり。
2回目公演までの空き時間にショップとかうろうろしたのですが、玩具コーナーはやっぱり戦隊がメインですのね。ところでまじれんのフォトブックなんて出てたんですね。ヒーロービジョン別冊という扱いなのでちょっと購入は保留。今年はキャラ萌えしてないのね、自分。
開始1時間前に土砂降り。だいぶ小降りにはなったのですが、20分前に中止決定。握手会を開催ということで皆ジオポリスへ移動。……正直整理人員が足りてなかったです。たまたま今まで何も事故は起こってなかったかもしれないけれど、将棋倒しが起きても不思議じゃなかった。エスカレーターの降り口で子連れのお父さんが不安の声を上げてましたよ。
ていうか、これ有料の握手会だったんだけど、最初自分は払い戻し不可の替わりの握手会と勘違いしてました。だってがやがやしていてスピーカーの声よく聞こえなかったんだもん(言い訳)
翌日も休みだったので、一泊してまた見るという選択肢もあったのですが、なんだか気落ちしてしまったので、まっすぐ帰りました。
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2005年8月23日(火)
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えーと、思い立って空劇までマジレンショーを見に行ってきました。
雨に祟られましたけど。
まあ覚悟の上だったんで、1回見られただけでもよしとしないと。
帰りの新幹線で缶チューハイなどをかっくらってしまいましたので、ちょっと頭回りません。詳しいことは明日にでも。
ところで、東映チャンネルでやってる15分程の映画響鬼メイキング見ましたが……やっぱり微妙。片肌脱いで鍛冶仕事しているヒビキさんはかっこよかったんですが。生け贄の村娘なあきらちゃんの衣装も微妙でありんすが、一番微妙なのは橘姉妹の衣装だろう。なんすかあの型押しの原色革は。
戦国時代に北海道ってなんやねんとか、当時の江戸は超ド田舎だろうに、とかまともに考え出したら血管切れるので、シゲキさんいうところのファンタジーだと割り切った方が良さそうです。
ただ、なんですかね、微妙の塊のようなご当地ライダーですが、雑魚敵がわらわら湧いてる中を乱戦してるところをロングで撮る場合、派手な色形のほうが見分けつきやすいな〜とは思いました。響鬼の渋い色目は、対まかもーなどで単体の被写体としてアップで映されるのが前提でしょうからね。
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2005年8月21日(日)
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おはようございます。
本日の特撮感想いかせていただきます。
うちの感想は言葉を選ばず、遠慮会釈ないものなので、不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。辛口感想が苦手な方はお引き取りいただいた方が無難です。
まじれん。
脚本の名前を見たときちょっと心配だったんですけど、今日は面白かったですよ。
ていうか今日は魁ちゃんカッコよかったの一言に尽きるんですが。
まずは冒頭の学生服半袖カッター姿をみて「おぉっ」と。細くて背が高くてカッコいいな〜と新鮮な気持ちで見てました。前々から思っていたんだけど、マジのジャケットって微妙に幼児体型に見えるデザインだよね。着た人をより長身足長に見せるデカジャケットと違って、着る人を選ぶというかよっぼどスタイル良くないとそれなりに見えないような気がする。
で、へたれてる魁ちゃんもかわいいな〜と。あの程度のうじうじくんって、わりと今どき普通のような気がするんで、見ていて苛つくこともないし。ただ……指を噛むのはやめろ、いろんな意味で(笑)
チケットあんなに簡単に盗られていいのかな。で、そんなにのんきにしていていいのかな、ヒカル先生。
ホウキに乗って飛んでいた4人が一瞬にして魔神バージョンになるシーンは心躍りました。かっこええ〜。そもそも魔神姿久しぶりのような気がするし。そのあとの画面の手前と奥で等身大戦と巨大戦やってる構図もお約束だけど好きだ。
勇気を取り戻す……というか再び湧き起こす魁ちゃんもカッコよかったですよ。
番組はじまったばかりのころOPの魁ちゃんを見ながら、成長期途中ならではの輪郭の曖昧さがあるなあ、1年で劇的に変わるだろうから楽しみだなあ、なんて思っていたことを思い出した。すでに、どこかぽやぽやしていた線がしっかりとし始めてますね。
個人的に久しぶりに魔神姿の次男三男のやりとりが見られて嬉しいなあ。あれ好きなんですよ。
トラベリオン放り出されたナイメアが「えっち〜」って(笑) どこ触られたの、ゆうてごらん。(うそうそ、信じてますよ、ヒカル先生)
ラストのマスコット二つならべた若人のらぶらぶっぷりを直視できないわたくしでございます。
ところで、最終的に復元されたとはいえ、ワンコもミキサーに入れられたのかと思うと気が気ではありませんでした。
響鬼。
ゆうべまで、この1ヶ月余り長かったな〜としみじみ慨嘆していて、この感想も思い切りぶち壊れて弾けて書くつもりだったんですがねえ……。
つくづくと、自分の性分に苦笑いを禁じ得ません。
落ち着いているんですよ、わたし今、すごく。
冷静……というのとはちょっと違う。
ごく当たり前のように出番があって、会話があって、一同そろっての息抜きがある。それがあたかもこの空白の間もずっと続いてきていたことのように、自分の中にストンと落ちて……。今、自分の中にじんわりと暖かいものが流れ込んで、体の中を指の先まで巡っているような、そんな感触に浸っている。
こういうことを書くというのも、充分壊れているんですかねえ。
ともあれ、感想いきましょうね。
たちばなを訪れた努くんのことが気になって仕方がない明日夢くん。あきらちゃんに事情を聞いて、元・鬼の弟子だけれどヒビキさんの弟子じゃないというとこでなぜそうも露骨に嬉しそうな顔をしますか。男の嫉妬はみっともないよ、うん。
ちょっとこのまま少年サイドで話を続けましょうか。
みどりさんの整理のつかなさっぷりが他人事じゃなくて終始苦笑い。
対まかもーの現状を聞きながら開発中の赤蛇ディスクを複雑な表情でもてあそぶ努くんを見て、ふと彼はいわゆるスパイでこのままディスクをくすねてしまうんじゃないか、と一瞬思ったりもしたのですが……。少なくとも今はまだS倉Pじゃないし、丼上脚本でないから、それはないか、と(←偏見にもほどがあります) そもそも裏切るったって付く相手は誰よ。
まあ結局彼は、鬼の道は挫折したけれども、自分の進む道を見つけてそれに向かって歩くことの大切さを明日夢くんに伝える役回りで。悪人が出ないのが(現時点までの)響鬼らしいです。
明日夢くんが帰ってこないのであきらちゃんはお冠です。あーあ、また株下げた。
助っ人に入っちゃっているもっちーが可愛いです。作務衣似合います。暖簾越しの笑顔といったらもう……。
あすむん、あきらちゃんに首根っこつかまれちゃってます。ちょっと距離が近くなってるんだな〜なんてほのぼのして……いいんですかね。
えと、今度は鬼サイドで。
まずは関西以外の人たちからさんざん聞かされていたザンキさんのアクションから入るわけですが。
何かの「気配」にとらわれるザンキさんを見て、なんだか悲しくなってきちゃったんですよね、私。
ああ、この人まだ鬼なんだなって。自ら進んで身を置いている彼の今の現状だけれども、一度鬼になったものはなかなかそこからは抜け出すことが出来ないんだなって。
せっかくのアクションシーンはカット割りが細かすぎて何が何だかよくわかりません。崖ダイブは本人がやったに1票。
前後するけど、イブキさんが追いかけていた男女は白クグツと関わりありなんでしょうかね。本体……うーん……。イマイチそのへんがよくわからない。どこまで詰めて考えているのかも不明だけど(苦笑) 大正浪漫風の二人は大層雰囲気あってよろしかったです。
帰ってきたザンキさんにトドひなが甲斐甲斐しいのにちょっと笑った。
その後のヒビキさんとザンキさんの会話は……たぶんあちこちで語り尽くされているだろうから、あえて何か書くこともないかな、と。鬼としてではなく、男として人として……ね。
それよりトドひなのじゃれ合いっぷりに目が行きましたよ。自分の考えていた二人の仲って日菜佳ちゃんの一方通行でトドロー困惑気味だと思っていたので。
浴衣のシーンで、ザンキさんと日菜佳ちゃんがけっこうしゃべっているのにちとびっくり。
なんか、今はこれ以上書くことがみつかりません。
もしかすると後でもう少し足すかもです。
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2005年8月19日(金)
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なんというか、イベントに出かけてから、心の臓の下あたりがスコンと軽くなった気がする。
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2005年8月18日(木)
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昨日レポを上げて一息ついてから、ネットで映画村トークショーのレポを探して回りました。
で、自分が書き忘れていたことが2、3あったのに気付いたので、補足。
松田さんが楽屋でお腹が痛くなるまで考えて(by司会さん)しこんだネタは「少年よ」と「ぷりきゅあ」ともう一つ。
マージフォンを手にして「マージ・マジ・マジーロ」(ポーズ付き)
裏で振りを教えてもらったそうですが……いったい誰に?
お互いにどう呼び合っているか、という話題で。
川口さん「ざーんーちゃん」
松田さん「んー」
松田さん「し・ん・ご」(低く)
川口さん「んー」
もれなく語尾にはハートマーク付きで。
当然ながら場内大騒ぎ。
オイラやだよ、こんなおっさんたち(暴言)
全体にしっかりした受け答えをしていたとち原さんですが、司会さんから一番離れていたせいか、何度か質問を聞き返していました。
映画での殺陣について、松田さんは不完全燃焼だったと即答されていたのが印象に残りました。トウキがどういう役なのか、結局話されていなかったような……。
それにしても、レポいろいろ探したんですけど……なんというか、舞い上がっているというか壊れている内容のものが多くて……全体の流れをつかめるものがほとんど見つからなかった……。いや、探し方が悪いんだとは思うんですが。ここ2年ほど二次創作系のサイト回ってないから。
web拍手へのお返事。押してくださった皆様ありがとうございました。
C様へ。なかなか楽しいイベントとなりましたが、雰囲気が少しでも伝わったなら幸いです。なるべく落ち着いて網羅的に書いたつもりですが、細かい記憶違いが多いかもしれません。
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2005年8月17日(水) その2
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ここからは、映画村ヒーローショーのレポになります。
響鬼トークショーのレポは、ぐぐっと下にスクロールして、「8月17日その1」をご覧ください。
イベントが終わってから1回目の公演開始まで2時間近くあるので、1階下の展示スペースで映画版響鬼のご当地ライダーの着ぐるみを見てました。
……間近で見ても、かなり微妙……
なんかこう……デザインが大雑把というか……
そうこうするうちに、お誘いしていたR様が到着。まっすぐ会場前に向かわれたR様から、すごく行列になっているという連絡を受けてあわてて飛んでいくと、ほんの十数分のあいだにえらいことになっていました。それから開場まで30分以上並んでいましたが、最終的には行列が延々と階段おりてその先まで。もちろん皆子ども連れです。小さい子どもには30分並んで、なおかつ始まるまで30分はつらいですねえ。いつもは余裕で入れるのですが、今日は立ち見もわんさかでした。さすがお盆というべきか。
自分たちは早めに並んだので、左寄りながら前に座れました。
せっかく前のポジションが取れたので、仕舞い込んでいたビデオをスタンバイ。場内の「撮影禁止」の張り紙はいつもの「総入れ替え制」にそっくり貼り替えられていました。仕事が早い。
なぜかデカレッドのコスチュームのお姉さんがお面とTシャツを売っていました。なぜデカレッド。似合っていたからいいんですが。
今回の演目は「魔法戦隊マジレンジャー 魔法VS忍法・マジ決戦!」……もはや少々のことではこちらも動じません。
以下ネタバレを入れていきますので、ご注意くださいね。
今回の舞台装置は恒例の「扉」が無し。左右の段もあまり高くなく、いつもよりやや簡素な作りです。そのかわり、舞台全体にストンと落ちるスクリーンを活用して、効果的な演出でした。あ、そういえば、今回はテレビ版のオープニングを流してませんでしたね。その分アクションシーンが多くて、密度の濃い舞台になっていました。
開始早々、いきなりTシャツにハーフパンツの普通のお兄ちゃんが飛び出してきて何事かと思いました。いきなり怪しげな連中に襲われるし。
この兄ちゃんがある意味今回の主人公、シップウ流のサイゾウ。彼の持つシンラ(シンラン?)の玉を狙って、フウマ流のヤミマルとインフェルシアのキリカゲが結託。冥獣反応を追ってきたマジレンジャーがたまたまサイゾウを助ける、という流れになります。
このサイゾウがいいキャラで。魁ちんをもう一段階あっけらかんとした感じ。憎めないやんちゃキャラを好演していました。敵のヤミマルもおネエ入ったきざキャラでいい感じ。マジレンジャーたちがある意味脇に回るのは前回の「VS義経」と同じなのですが、話のバランスがグッと良くなっていました。前回はな〜時空移動とか子どもには難しいしな〜ヒーローポジション全部もってかれてたしな〜。
テンポも良かったし、お話はすっきり明快だし、燃える展開もあったし、度重なるピンチには子どもたちの必死の声援がガンガン飛んでたし、アクション格好良かったし、面白いショーでした。満足満足。ワイヤーアクションも見られたし。マジはもともとテレビでも飛びますからね。ヒーローが宙を舞った瞬間の子どもたちのわーっという歓声を聞くのが好き。
で、今回はマジイエローが特に格好良かったんですよ〜。横っ飛びのきりもみキックに一目惚れ。蹴り足もすごくきれいに高く上がるし。すごくスマートな方で、コスチュームのウエストが余っていましたね。首も細くて長くて。すっかり惚れ惚れと見とれてしまいましたわ。
さて、ショー終了後のお楽しみ、サイン&握手会。これまたすごい列になってましたね。いつもは数個しかさばけないお楽しみセット(二千円也)もコンテナ二つぶんはけてたし。レッドがサインで、あとの4人が握手なのですが、このときちゃんと各々のキャラを意識してくれているのが嬉しい。イエローのお兄さんはここでも良い感じでした。合間に見せるブルーとの掛け合いの仕草が可愛くておかしくて。いきなり影絵の犬の手をやったりとか(笑) 相手がほんとに小さな子だと、ちっちゃなお手々をちょんちょんと下から触ってあげたりするのも微笑ましい光景でした。
サイン会の後の参加自由な撮影会も、いつもなら2交代で終わるのですが、4回でようやくおさまっていましたね。こどもたちの嬉しそうな顔が好き。
1回目公演が終わって、急いでお昼を食べて戻ったんですが、すでに長蛇の列。座れただけでもラッキーというところ。ビデオ撮りはお休みしてじっくり舞台を堪能。遠目で見るのも舞台全体を把握できていいです、と負け惜しみでなしに。
2回目が終わったらそのまま3回目公演の列に並び、再び前の席を確保。今回のビデオ撮りは微妙にイエロースペシャルとなったことを告白いたします。
サイン&握手会と撮影会もかぶりつきで見てしまいました。ケータイカメラでバシャバシャ撮ったし。ああ、楽しかった。
映画村は通常午後5時閉村なのですが、お盆期間はナイターありで、夕方になっても大勢の人でごった返していました。
入り口から売店スペースへの通路に、映画版響鬼ロケのスチールが貼られていましたが……これまたかなり微妙……特にイブキさんの頭が(苦笑) マゲもアレだけど、ざんばらもかなりナニだなあ……
映画村から直接ダンナの実家に向かい、ダンナのバイオを借りてその日のうちからレポを書いていました。実はブログもどきのほうには昨日のうちに上げていたのですが、リンクをサイトから繋げるのを忘れておりまして……
イベントが終わってなんとかトークショーのレポを書いたら、がっくりと気が抜けたか、ダンナの実家でぐうぐうと寝倒してしまいました。半日熟睡です。
なんかやっぱり、だいぶ気が張っていたみたいです。
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2005年8月17日(水) その1
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ただいまダンナの実家から帰ってまいりました。
ダンナのバイオを借りて、とりあえず書くだけは書いていたので、さっそく報告にいきたいと思います。
なんか、当日のうちに書き始めたのに、早くも記憶があやふやになってしまって……。
まっとうなレポはどこかよそで探していただいた方がいいでしょう。
行ってきました、映画村。
朝7時前に家を出て、映画村着は8時半。
京福の四条大宮駅で女性が乗り込むと、この人たちもイベント参加かなあ、という目で見てしまう。
開村時間が9時なので、入り口前に大勢たむろ。子供連れはヒーローショー目当てか。あちこちで団子が出来て、挨拶やらチケットの分配やらが始まっている。
自分には知り合いも、顔や名前を知っている人もいないので、黙然と電脳犬のエサやりなんぞをしていた。(ダンナの実家に直行する予定だったので、一式持った大荷物)
ふと、何かマスコミの人らしい機材抱えた人が目に入ったので、いったい何の番組だろうとぼんやりと見ていると、その側に立った女性に目が吸い寄せられる。
細い腕、細い体、小さな頭、くっきりと大きな目。こぼれそうなほど大きな。すっと一瞬腕を組んだ姿がはっとするほど決まっている。
アギトの小沢さん……!? じゃなかった、藤田瞳子さん!?
思わず声をかけようとしたとき、藤田さんは近くの親子連れに声をかけ、カメラが向けられた。
ふと周りを見ると皆ちょっと離れたところから携帯を向けたり「可愛い〜」と囁きあったりしている。
見間違えではないのだ、と胸が高鳴った。
2、3のインタビューが終わった後、藤田さんに声をかけて握手をしてもらっている人たちがいたので、便乗して握手してもらいました。「小沢の姐御、好きでした」とか口走ってしまったけれど、もう少し言い方があったような気もする。
CSの京都チャンネルの取材だそうです。京都CH入会してないや……
なんか始まる前から予想外の出来事で燃え尽きかけてしまいましたよ。
入場の時に静岡からいらしたという着物姿の女性とお話しました。今回のザンキさんは出番多かったそうです。……いいなあ……
開始まで30分あったので、場内はすいていました。ていうか、会場の前でいくつものダベリの花が咲いていたというか。キャンセルで入手した私の席番はけっこう若く、やや左寄りながら前から3列目! 会場は段差傾きのまったく無いところで、後ろのほうははっきりいって見づらいので、ラッキーというかホンマにええんかいなというか。
予想していたとおり20代〜の女性が多かったわけですが、なぜか私の両隣は男性でした。どういう確率だろう。左は、どこかぶれいどの睦月くんに似た、線の細いまじめそうな男の子でした。居心地悪そうにじっと伏し目がちに座っていて、気になりました。右はカップル。彼女に引っ張ってこられたのかな。
子どももぼちぼちいましたね。子どもが見ておもしろい催しだとも思えなかったのですが、小さい子を置いてくるというわけにもいかないのでしょう。烈雷の玩具や食玩をもっていたり、トドロキお面をつけている子がちらほらら。
場内には撮影禁止の張り紙がべったべたに貼られ、携帯もしまうように何度も注意されました。
周辺事項が多いのが私のレポというか覚え書きの難点でございますが、そろそろ本番。
まず司会のお姉さん登場。まっさきに撮影不可の徹底。そして「拍手の準備はいいですか。『キャ〜』という声の準備も」
とち原さん、川口さん、松田さんの順で登場。
生あすむんを見て普通に「きゃー」とか言っちゃいましたよ、私。だってテレビと同じ(馬鹿)。可愛くて、自然体な感じでした。
川口さんは背が高くて細かったです。髪がちょっとツンツン気味。
松田さんは雑誌で見たとおり髪が短くなっていました。
三人は揃いの猛士Tシャツ(左胸に小さな逆三角のマーク入り)を着用。とち原さんが水色、川口さんが白、松田さんが黒。とち原さんと川口さんはジーンズ? 松田さんは光沢のある(ベルベット?)茶色のボトム。雑誌などで見たのとはまた違うペンダントをつけておられました。
まずは順番に挨拶。
「おはようございます、とち原楽人です」とごく普通に挨拶されて笑いを呼んでいたあすむん。落ち着いた感じです。
いきなり「初めまして」とテンション高く言って笑いを呼び、テンパった様子の川口さん。視線が泳いでます。
松田さんは第一声、あの低ーい渋い声で名乗られ、客席から黄色い悲鳴が上がっていましたが、次に「では一曲歌います」といきなり「少年よ」を一くさり。それだけで切って、恥ずかしそうにするならよせばいいのに(笑)
以降、トークというよりはコントの様相を呈してまいりました。
全体的な流れとして、司会が質問をして、とち原さん川口さん松田さんの順で答えていく形なのですが。
落ち着いてきちんと答えていくとち原さん、しょっちゅうフリーズしては松田さんにツッコミ(口ではなくドツキ系)を受ける川口さん、何か面白いことを言おうとしてはスベり、その浮きっぷりが却って受けていた松田さん……という感じで。
正直、どんな質問に何を答えていたかというのが、とち原さんの分しか思い出せない(苦笑)
とにかくこの哀れな脳みそにかろうじて引っかかっていることを順不同に。
挨拶の後、まずは映画の話題から。
とち原さん。映画とテレビは全然違うそうです。撮影は大変だったということでした。忙しくて、目の下がどんどん黒くなっていって、毛穴も開いちゃって、自分が醜くなっていって……と、私の近くの席から「若いのに」と男性の声でツッコミが。まったくです。それからわらじをはいたけれども、これが砂利の上などを歩くと足が痛くて、足の裏が傷だらけになってしまったとか。
川口さんは、テレビ版ではお笑い担当になっているけれども、映画では格好良い役所だということでした。
松田さん……なんて言ってたっけ(苦笑) あほなこと(褒め言葉)やってたのと川口さんとのドツキ漫才しか覚えてないよ。
なんかこのあたりの時点だと思うんだけど、川口さんが二言目にすっかりつっかえちゃったところで、松田さんの足蹴りがスパーンと飛んできました。そのちょっと後にはビンタ。ためをつけてそ〜っとやってましたけど、ペチンとええ音がしておりましたなあ。逆に松田さんがつっかえたときは川口さんがビンタ。両腕を後ろに回して、前のめりぎみに顔をつき出し待っている松田さんの可愛いこと。
かと思うと、二人していきなりとち原さんに向かって「アニキ」「アニキィ」と。「なんだよ」とドスを利かせるとち原さん。意外とノリいいです。
こんな流れで、撮影の日常の話に。
松田さんいわく、とち原さんが一番大人だな〜と。二人でおかしなことしていると、このおっさんたちなにやっているんだろう、という冷静な目で見ていると。
とち原さんいわく。「僕テンション高い……テンション芸人のつもりなんですけど」(場内大受け)「この二人の変なノリにはついていけません」
後はどんな話があったかな(苦笑)
司会が太秦映画村の話題を振ったんですけど、三人目を見交わし、川口さん「僕、京都に呼ばれていないんですよ」
でも次の瞬間には「京都よかったね〜」川口さんも「ね〜」みたいなノリになる。さすがトリオ漫才(違います)
とち原さんはエキストラロケの話に触れ、「みんな衣装とか自前で。で、僕より演技がうまいんですよ。僕の仕事なくなっちゃう」
修学旅行も京都だったということで、去年(!)太秦のあたりも来ていて、まさか一年後仕事で来るとは思わなかった、と。知り合いがいて見られたらいやだなあ、と。こんな(時代劇の)格好なのに。「カッコイイじゃありませんか」と司会さん。「恥ずかしいですよ〜」ととち原さん。
映画版の明日夢はひとみやあきらとどうからむのか、という質問に、あきらとはほとんどからみがなかったとのこと。ひとみとはからんだそうですが、そのへんの詳しいはなしはお預け。テレビでは明日夢はひとみかあきらどっちなのという感じですが、とち原さん的にはどちらが、という司会の追求に「僕的には神戸さんが……」うまいな〜あすむん。
すいません。川口さんと松田さんもいろいろ話していたはずなんですけど、変なことしてたのばかり頭に残っていて、そのインパクトで前後の話のつながりとか吹っ飛んでいる(苦笑)
ということで、覚えていること。脈絡なく順不同に。
川口さんバージョン。
トーク開始早々、「自分で何を言っているのかわからなくなりましたっ!!」
客席を指し「トドロキとザンキうちわですね〜すごいな〜手作りですか〜」
何かの話題でやっぱり途中ぐだぐだになって、松田さんが寄ってきて「とりあえず謝っとこう」と二人でペコリ。
トークの最後のほうで「ザンキさんテレビではカッコイイですけど、本当はひどいんですよ!!」というとてってってと舞台の前へりまで突き進み、今日こそは言わせてもらいますと言わんばかりの勢いでマイクを握り……結局やめときますと定位置に。「オチは無しか!」と松田さん。「今すっごく期待されていましたよ〜」と司会さん。
「こんな感じで日々いじめられています」と、場内見渡し、「皆さん、東映やテレビ朝日の『声送る』で『トドロキをいじめないでください』と書いてください」ここで松田さんのマイクツッコミが頭にごち〜んと。
松田さんバージョン。
映画の話を振られたはずなのに、いきなり脈絡無く「ぷりっきゅあ、ぷりっきゅあ」と歌い出し、「……用意したネタは全部出しておこうかなあ……と」もそもそ言い訳。場内はどう反応すれば……という空気。とち原さんと川口さんはカニ歩きですっす〜と距離を取りました。司会さんが呆然とした声で「楽屋で一生懸命考えていたのが……アレですか?『どうかな〜』『受けるかな〜』って」 松田さんはただ苦笑。とち原さんたちは我に返ったように「変な人がいたから離れてました」
何かの話題を振られて「すみません、5分考えさせてください」と数歩下がり、腕組み、目をつぶり首反らし、思い切りわざとらしく考え中ポーズ。「本気で考えているよ」と隣でひそひそ川口さん。と、弾かれたようにいきなり答え出す松田さん。「サイテーだ、この人……」とこっそり川口さん。
ぐだぐだになった話題を切り替える司会さんに「ため息つかれてもうた」と川口さんにすがる松田さん。基本的に標準語だったのですが、こんな感じでちらちらと数度、語尾に関西弁が出てました。
テレビとキャラ違いすぎる……けど、お子さまの笑い声も響いていたからオッケーなのかな、一応? まあ、お子さま退屈するんじゃないかと心配だったけどよかった。
最後にもういっぺん映画の見所を。
とち原さんは映画の完成版を見ましたかと聞かれて、まだです、と。プロデューサーがすごく面白くなったと言っていたので、面白いと思います、と。このPって白倉Pだよな、と思いつつ、素直だなあ……と思う私。
川口さんは、出番は少ないけれど重要な役を与えられて、後半ヒビキさんとも大事なからみがある、とのこと。
松田さんは、明日夢が男を見せるところがあるので、ぜひ見てやって欲しい、と。
最後(だけ)はきっちりとまとめて終わりました。
握手会の準備をしている間、司会さんが松田さんと川口さんに「トーク全然ダメじゃなかったですよ。(握手会)テンション上げていきましょうね」と声をかけているのが(マイク通さずに)聞こえました。松田さん、神妙なというか、複雑な表情をしていましたね。凹んでいたのかしらん(笑)
握手会は舞台の下で。松田さん→川口さん→とち原さんの順。
かなり強制的に流していました。役者さんに二言以上話し込もうとする人は、係員が腰をつかんで横にずらすという徹底ぶり。テンポ的には……そう、空劇での「がんばってね、がんばってね、がんばってね、これくらいでね(byヒロちゃん)」くらいの早さ。ごく一部の人しかわからない例えですみません。
席順が若かったので、あっというまに自分の番が来てしまいました。
下手なことをいうと絶対にスベりそうだし、イタイ人扱いされたくなかったので、無言のままあっさりと握手してもらいましたが……せめて「がんばってください」くらい言えばよかったかなあ、と。とち原さんなんか却って一瞬とまどったような表情を浮かべていましたからねぇ。
松田さんがつけていたペンダントは遠目には金属片に見えたのですが、薄緑色の細長い石でした。鎖も一連じゃなくて複雑な造りだったような……
お三方とも、間近で見ると、小顔でした。びっくりするくらい頭が小さい。そして、皆さん、きっちりと目を合わせて握手してくださいました。松田さんなんか顔がすぐそこにある感じで……丸くくりっとさせた目がやさしくて……今から思うと、身長差を考えると腰をかがめていてくださっていたのかも。
握手が終わった人間は即退場。
通路を歩きながら、隣に座っていたカップルの男性のほうが「かわいいなぁぁ」と声を上げていました。女性のほうが「ね?スタッフがすぐに引っ込めるなんてことするわけないでしょ?」と力説。
さて。
実はこの冬の某DVDイベントで握手会がハグ大会になってしまった、という話を聞いていたので、今回のすべての顛末を見届けたかったのですが、いかんともしようがありません。少なくとも自分の番まではつつがなく進行していたので、最後まで大丈夫であったと信じたいです。
放り出された(苦笑)時点でまだ10時5分前。実質30分ありません。
会場前はさながらミニオフ会のようでしたなあ……記念写真撮っている人たちもいたし。一通りたむろした後、皆さま徐々に散っていきました。遠方からの人も多いようだったので、この機会に京都観光でもされるのか、お盆なので急いで帰郷されるのか……。その場に残る人はいませんでした。でも自分的にはむしろこれからが本番。楽しみにしていたヒーローショーを待ちます。……面白いんだから、皆さん見ていけばいいのにね。
ということで、次はヒーローショーレポです(笑)
ここまでのぐだぐだ文章にお付き合いありがとうございました。
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2005年8月14日(日) その2
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今日の特撮感想です。
うちの感想は基本的に遠慮会釈なく、ときに否定的なこともガシガシ書きますので、そういうものを目にしたくない方は避けられたほうが無難です。
ではまず、マジから。
う〜〜ん……。
なんというか、個々のシーンがどうのこうのじゃなくて……いや、むしろかなり感動的なわけだが……。
困ったなあ……という思いが頭から離れない。
感動的であればあるほどよけいに。
ヒカル先生出てきてまだ何回目?
「ヒカル先生とぼく(私)」シリーズ、まだ一周していないんだよ。
まじれんを見ていると時々、あれ2、3話飛んでる? とか思うことがある。
師弟関係まだ構築中、の状態でああ熱くやられると、なんかこう、困ったなあ……と据わりの悪い思いをする。
いや、個々のシーンはほんと良かったんですが。
苦しむ翼を前にしたアニキの声が低く抑えが効いていて、惚れ直しましたばい。新たな魅力発見って感じ。
んで、自分はどうもヒカル先生はスカした状態より、今回の泥まみれ汗まみれ髪ぼさの状態の方がかなり好みだということに気付きました。
うるざどんはヒカル先生に呪いがかからないようにワザと杖を自分で取っちゃったのかなあ。どうとでも取れるところが思わせぶり。単にいたぶっているだけというのもありえるし。
インキュバスはもう少し長く出るのかなと思ったけど。なかなかええキャラだったのでもったいないな。
しかしヒカル先生、その歳で今頃新しい魔法ゲットですか。(たぶん見た目と実際は違うだろうし)
そもそも天空界ってどういう仕組みっていうか、地上に関わりたくないのかしらってとこが、序盤から気になり続けている。
今回の個人的萌えは空飛ぶジュウタンでした。可愛い可愛い。なんかくぅんくぅんゆうてるし! 翼がセンセに声けようとしたら(ダメ、ダメなの!)て感じで口抑えるし。かわゆいよお。
響鬼。
ちなみに関西では一週遅れです。
あー、なんていうか感想書きにくいなあ。
ストーリー無く淡々と進んでいるし。
この淡々と加減が受け入れられるかどうかが、響鬼を好きになるか嫌いになるかの分かれ目だろうなあ。
最近まことしやかに流れている噂を耳にして、こんな情景ももしやあとわずかだろうかと暗澹とした気持ちになる今日この頃。
ま、凹むのは噂が現実になってからでよかろう。
香須実さんスカートひらひら短くて可愛い。イブキさん弟扱いしておいて腕くんだりバイクで抱きついたり……魔性の女?
みどりさんも服がかわいい。でも包丁の刃先人に向けちゃだめだよ。だめじゃん〜ひびきってこどもにきょういくてきなばんぐみなのに〜。
あきらちゃんも髪をまとめてるのが可愛い。
ってさっきから女性陣可愛いとしか言ってませんが。
あ、明日夢くんもかわいいよ(あれ?) 火打ち石鳴らしてるのでびっくりしたわな。
猫の姫と童子のシッポも可愛い。肝心の子猫は……お化け屋敷に行くと一体はいるよね、ああいうの。
和装の姫と童子(?)はなんともいえない雰囲気。ああするとやっぱり童子の人ってすごく背が高いのね。イブキくんが追いかけても追いかけてもスッと遠くにいってしまうところが、真夏の逃げ水のようだ。
トドロキくんと日菜佳ちゃん、普通に「お疲れさまです」と頭下げてるのに笑った。
で、トドロキくん、あんまり深く突っ込みたくないんだけどさあ。あんまりザンキさん連呼されると、こちとらもう何話も拝んでなくてなおかつ今週のザンキさん祭りにおあずけくっていて嘆きたいところを脇役の出番ばかり気にするのは如何にも厨房くさくてみっともないからぐっと飲み込んで我慢し続けてるのにケンカ売ってるんですかい、と思わず八つ当たり。ぜーはー。
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2005年8月14日(日)
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寝坊です。朝の番組まだ見ていません。
どっちにしても響鬼は一週遅れだから、よそさまの感想読みに行けない……。
明日は京都からそのまま大阪のダンナの実家に向かうので、日記はしばらくお休みです。レポすぐ書けないのはつらいなあ。忘れそう。
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2005年8月13日(土)
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今週の響鬼メルマガは松田さん。オヤジギャグに朝からがっくり肩の力が抜ける。
ふ……ふふふふ……やっぱりいいわ、この人……。
いろんな雑音が入ってきていないはずないのにね。
こんなとこで勝手に凹んでいるわけにもいかないな。
「ファン」って言葉はどの段階で使えるんだろう、なんてぼんやり思う今日この頃。
ああいいな、と思った瞬間からなのか。
過去の作品を漁り始めたら、か。
専用のブログを作ったり、サイトに独立コーナーを設けたりしたら、なのか。
ファンクラブに入会して初めて、なのか。
……。
まあ、自分でそう名乗れると思えばどの段階でもOKなんだろう。
自分は……よくわからない。わからない、けど……。
自分の言動が迷惑にならないようにしたい、ただそれだけ。
CSで、山本こーへーくんが出演していたという「穴」という映画をやっていたので、とにかく録画だけしておいたらば、ダンナがめざとく見つけて「奥さんが何かとっといてくれたんでしょ、見よ見よ」とさっさと再生始めてしまった。
えーと、面白かったから結果オーライ。
4つの「穴」をテーマにしたオムニバス。
しょっぱなはホラーで、良い感じに不条理で怖かった。「ホラーだと思ってなかったので1人で見るところだった、危なかった」と言うと、ダンナ曰わく「三輪さんが出てるのにホラーじゃないはずないじゃない。特にお姉さん」
他の話もそれぞれ不可思議で不条理で面白かったです。こーへーくんは「青春の穴」という話に出演。よくわからないけど、たぶんヤクザ。あごひげとくりくりのお目々のミスマッチが可愛かったです。冷静に考えるとけっこう怖い話なんだけど、妙な間がなんともいえずおかしくて、終始笑い倒しておりました。いや、満足満足。
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2005年8月12日(金)
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ぼちぼちお盆休み開始ですか。ダンナが家にいるので、土曜日のような気がして仕方ない。自分はこの土日も普通に仕事です。月曜は出かけちゃうので、火曜しかダンナの実家で嫁の顔見せられない。
web拍手へのお返事。
H様へ。無事お引っ越しもすまされたようでなによりでした。イベントはせっかくのチャンスなので、しっかり目に刻んで、皆様にお伝えしたいと思います。
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2005年8月11日(木)
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冬でも汗かく徒歩通勤。やはり夏には無理があるのか、職場でグッタリ。頭痛薬のお世話になる。通勤方法考え直す必要あるかも。
ダンナも暑気あたりしたらしい。電話の第一声が地を這うようだったのでびっくりした。
このあいだ夜中にCSでやっていて録画しておいた「MAIL」を視聴。原作は山崎峰水氏の漫画。この漫画家さん好きなので、他にも持ってます。映画化されて主人公を龍騎の真司くんこと須賀さんが演じる……という話は聞いていたんだけれど……。
淡々と怖いことが起こり、淡々と霊能探偵が除霊していくというのが原作の魅力で、須賀さんの霊能探偵も抑揚を抑えた演じ方がイイ感じ……だったんだけど。途中からすっかりオリジナル路線になってしまって、首をかしげてしまいました。最近の所謂純愛モノの悪影響を受けているというかなんというか。後半は余計だったねえ、あんな花いらないよねえ、と夫婦でうなずき合ったことでした。盲目の高校生と黒コートなびかせ霊銃光らせる探偵を演じ分ける須賀さんの演技力はたしかに見事だったですが。
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2005年8月10日(水)
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だれだれで過ごした休み。微妙に夏バテしているのかも。
ちょっと遅れて特撮ニュータイプ9月号購入。別冊付録の高寺Pインタビューが面白かったです。スタッフの裏話とか読むの好きなんですよ。響鬼の東映公式HPって去年までにくらべるとアッサリしすぎて物足りなかったので、若干補給できました。オーディションの様子とか一番知りたかったところなので読めて良かった。人と人との出会いってやっぱり何かを作るために大事なことなんだな〜って。
ところであすむんがヒビキさんべったりになったのは、I田監督の責任が大きいらしい。……なんか他にも実はいろいろあるんじゃないかと追求したいです、カントク。
特撮コンテンツ以外のファイルにも検索避けタグ入れました。まだ当分はキャッシュ残っているでしょうけど。ウェブリングやサーパラはまだ脱退していないので、そちらからの糸は残っております。
web拍手へのお返事。
C様へ。 映画村イベント、なぜか行けることになってしまいました。いつもへろへろなレポで申し訳ないですが、頑張って書きますね。
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2005年8月8日(月) その2
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帰宅して、映画村握手会チケットを確認し、頬をつねる。
ついでに。
「ブラウン管で見られたら幸せ」とかほざいとったのはこの口か、この口か〜ッ!
ギュムギュム。
アヒル口になりつつ、本日の経過。
8:14 某板でチケット購入の書き込みを見る。時間を見るとわずか一分前。ダメモトで家を飛び出す。
8:30 ローソン到着。前にメモっていたLコードを入力。何ごともなかったかのように発券。
8:46 帰宅して、お礼の書き込み。日記も更新してから出勤。
某板を見ると午後4時の時点でまだ買えたらしい。……ほんとに大丈夫なのか? 行ったら誰か座ってるってことはないか?
いざ行けるとなると心配事。
その1 朝9時に間に合うように起きれるか(苦笑)
その2 トーク苦手を公言している松田さんと絡みづらいと言われているらしい川口さんで大丈夫か。頼みの綱はあすむん(笑)
その3 …………まあ最近いろいろあったからね。どうかつつがなく終わりますように。どうかゲストの方々が気持ちよく東京に帰れますように。
web拍手へのお返事。皆様ありがとうございます。
R様、CN様、お気遣いありがとうございました。どう表現すればいいのか悩みますが「大丈夫」です。これからも「相変わらず」で行かせていただきますね。
自分はやっぱり恵まれた幸せ者です。
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2005年8月8日(月)
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なんとびっくり。
映画村トークショーのキャンセルチケットが購入できてしまった。
ローソンで。
夢みたいだ。
とにかく仕事に行ってきます。
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2005年8月7日(日)
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恒例特撮感想。
の前に。
どうもなんとなくこの日記を読んでいただいているのは一部の常連の方々だけのようなつもりになっていて、自分のきつい口調にも慣れていただいていると思い込んでおりましたが。ネットに上げている以上、誰の目にも触れる可能性があるのは自明の理なわけで。
というわけで、改めて、読まれる皆様に前置きをば。
自分の感想の口調、基本的に容赦ないです。面白くないと思ったときはストレートにボロカスです。読んで気分を害する可能性が高いので、好きな番組に対する否定的な言葉を目に入れたくない方は避けられたほうが無難です。
……自分の意図はどうであれ、受け止められた結果がすべて。プロアマ関係なく。
ところで……やっぱり放送とんだよ、朝日放送。
4日前にHPに確認しに行ったときは表示なんにも無かったくせに。
試合を放映するならあきらめもつくけど出場校のお国自慢とかのほほんとやってるコーナーで潰れるのは毎度毎度納得がいかないなあ。せめて8時になったらテロップで番組の時間変更のお知らせを流すのが筋じゃなかろうか。
というわけで、関西の響鬼放映は1週ずつずれこみ、はみ出た分は24日(水)10時から流すらしい。今HPで確認した。去年みたいに嘘書いていなければ。
ってことで。まじれんの感想。
冒頭の夢(?)の中で走る男の子、一瞬翼ちんの少年時代か何かかと思いました。なんとなく声似ている気がしたし。目覚めても少年だったので、そういえば公式の予告でゲストが出るって……って……てことは、あの子、アギトの太一!? あの「子豚のように」可愛かった太一くん? うわあ〜、芸達者な子だと思っていたけど、あんなまつげバシバシの美少年に育つとは思ってもみなかったよ。
インキュバスなのに男襲うって……朝っぱらからなにやらいやらしい。
ところでメイン脚本の前川さんはどこに行ったんだろう……。
なんかこう、今回は語りたいことがいろいろありすぎて、出勤するまでにまとまりそうにないので、最低限叫びたいことだけ。
翼ちん、うまくなった! 最初いろいろ言われていた滑舌も、今日の演技を見れば過去の笑い話だ。ほんといろんな表情もみんな良かった。かっこよかったよ〜。
インキュバスのデザイン、まるで漫画かなにかからすっぽり抜け出してきたようで、実に男前の気障たらしいやつでした。リアルな口元がなんとも。まじれんの敵キャラデザインはほんとにかっこいいよなあ。デカのときはそのあたりだけ不満だったので。
うるざどんご登場のとき、ナイとメアに「なんかなつかし〜」とか言われているのに苦笑い。
次回予告見るとまるでヒカル先生ご退場のようではありませんか。出てきたばっかでまさかそれはないとは思うけど。
それにしてもやっぱりまじれんって局地的盛り上げの激しさがすごいよなあ。
寂しさのあまり、ネタバレ覚悟で東映響鬼公式へ。ゆ、ゆ、ゆ、浴衣……!! ザンキさんわざわざトドローとひなちゃんの間に座っているというのはどういう意図ですか。
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2005年8月6日(土)
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新しい臨時職員も明るくて素直で骨惜しみしない人です。なにより、わからないことがあるとちゃんと訊いてくれるのがありがたい。ゆっくりと仕事を覚えていってもらいましょう。
映画村のあすむん+弦師弟のトークショーチケット。昼休みにローソンに行ってみましたが、何故か購入方法が変更になっていましたね。まあ、なんにしろ売り切れでしたが。帰宅してネットを見てみるとかなり混乱があった末、1時間足らずで捌けたようですね。たとえ仕事さぼって10時からチャレンジしたとしても入手できたかどうか微妙。
残念は残念ですが、まあしょうがないかなあ、と。負け惜しみかもしれませんが、自分にとって松田さんは第一義的に「役者さん」なので、スクリーンなりブラウン管で演技を見せてもらえればそれが幸せ。もちろん生の姿を見たり握手したりできれば嬉しいには違いないけれど。今、悔しいとか悲しいとかいう気持ちがほとんど無いのは本当の話。
それに……いや、やめておこう。
おとなしく里帰りするとしよう。
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2005年8月5日(金)
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朝、いきなり上司が臨時職の人連れてきた。話聞いてなかったから慌てた。ま、がしがし働いてもらったけど(笑)
ダンナとまったりもったり会話。
ダンナは今プロジェクターを狙っているらしい。物がひたすら積み上がっている我が家におっきなスクリーンかけるとこなんてないよ。
あと、この間の響鬼のバイクが如何に凄いかということをとうとうと語っていた。あれはボクサータイプで、普通のエンジンがアッパーならあれは左右のストレート(しかも6本の手)なのだそうだ。言っていることの半分もわからなかったけど、つまるところ若者がぶいぶい飛ばすバイクではなくて、おじさんがゆったり走るのに良いバイクらしい。なるほど三十路ライダー向けだと納得したことである。ダンナにすればこかすなんてとんでもないらしいが、演出のためなら平気でやりそうな監督いはるなあ、若干一名。
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2005年8月4日(木)
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暑かった……。
今日は郡内人権研修。ま、座って聞いてるだけでよかったんだけど。
明日は企業同和だよ〜。初めてだから緊張するよ〜。行政からの指導って、指導って……どう考えても自分がそんなえらそげな立場がとれると思えないよ。
晩酌のビールでへべれけ。すっかり弱くなった。明日は早出だからもう寝よう。
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2005年8月3日(水)
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テレビライフおよびテレビブロス購入。
ライフは弦師弟リレーコラムの師匠の回。
ブロスは響鬼強化月間ということで松田さんインタビュー。
アギト警視庁コンビインタビューとか王蛇さまプッシュとかけっこういろいろやっていたブロス。去年はデカを取り上げてましたが、今年はまたライダーに回帰したようです。
前から、そのうち「あらま美形」に松田さん出ないかな、でも年齢制限(あるのか無いのか知らないけど)にひっかかるかな、などと思っていましたが、見開きで見られて満足です。
髪の短くなった松田さん。口元に指をやるポーズは反則です。
……このところ、松田ファンの周辺でいろいろとしんどいことを見聞きして、正直ぐったりしていたのですが、松田さんの豊かな表情の写真を見てちょっと元気が出てきました。
ところで、そろそろ始まる甲子園シーズン。毎年関西の特撮ファンは放映日の変更で右往左往させられます。去年は朝日放送HPでの告知が嘘っぱちでエライ目に遭いました。番組表見ると、今年は変更無いみたいだけどホントかなあ。
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2005年8月2日(火) その2
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ロボット型検索からの来訪者を少しでも減らすために、フォルダ名を変更しました。子供だましみたいなもので、アドレスバーからインデックスまでさかのぼれば入り放題なのですが、それでも多少効果はあるでのはないかと思います。
まったくもって遅きに失した感はありますが、二次創作を扱うサイトとして取るべき対策は進めていかなければと思います。
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2005年8月2日(火)
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今日もスペクトラムのDVDを見る。今度は武道館解散コンサート。懐かしや懐かしや。
二時間ドラマで怪談物やっていたけど、笑いどころ満載だったような。本編はともかく、CM前に「この後○○の恐怖の復讐が!」とかいうテロップはどこのバラエティかと。鏡がガシャーンと割れたのも呆れたなあ。他の部分はけっこう頑張っていたのに。
web拍手へのお返事。皆様ありがとうございます。
20時の方へ。 水平対向6気筒! たしかにそんなこと言ってました! やっぱりバイクって男性にとって欠かせない一品なんですかねえ。
21時の方へ。 忌憚のないご意見ありがとうございます。たしかに不特定多数に見られているという自覚に欠けている部分はあったと思います。しかしながら、ときにコキ下ろしともなる毒まみれの文章をいまさら変える気にはなりません。思うことをみな真綿にくるんで差し出すようなことをするくらいなら、書くこと自体をやめてしまうでしょう。ただし、毒入りだということを伝える努力、不愉快な文章を目にしたくない方に、それを避けるような手だてをこうじる努力を怠ってきたことは認めます。以降、方法を模索したいと思います。
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2005年8月1日(月)
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適当な夏休み分捕り合戦の結果、転がり込んできた休み。
お昼になにげにテレビ点けてCSにしたら、ジャスミンとウメコが微笑んでいた。東映チャンネル他で8月にかためて放送するヒーロー物映画&Vシネの紹介番組らしい。終始堂々としたジャスミンにくらべてウメコは素ではトークが微妙に苦手っぽい感じだな〜。映画撮影時の思い出話とかはとても楽しそうだったけどね。とにかく二人とも元気そうでなにより。
ちらっと去年のライダーの主役だった人も映ってたけど、肩幅の狭さに愕然としたよ。華奢というかなんというか、あれなら私の方が幅ありそうだと思った。実際にはすごく長身な人のはずだからそんなわけはないのだが。
そのまま流していたら、今年の春発売された「義経と弁慶」が始まった。どうせ夏に東映チャンネルでやるだろう、と買わなかったんだけど、読み通り。毎月結構な金額払ってるんだから、その程度は還元してもらわないと。
内容については、まあなんというか……。実質30分ちょいだし。始まって5分後には平家滅亡してるし。その2分後には平泉行きだし(苦笑)
義経はぶれいどの虎太郎の人。ぶれいどっていう番組には早々挫折した私だけど、コタちゃんには特に好きも嫌いもないというか、ぶっちゃけ印象があまりなかった。……のですが。台詞の調子がコタちゃんのときとおんなじなので、しゃべるたびに見てる方はずっこけてました。細面すぎて、兜姿とか辛そうにしか見えない。斜め後ろから撮した横顔なんかすごく綺麗で感心しましたけどね。
弁慶はデカブルーの人。衣装でだいぶ嵩高く見えるように苦労していたみたい。思うほど違和感はなかった。立ち往生シーンは本物の炎の中で頑張ってました。
伊勢の三郎は橘さん。映画村のスチールで見たときはものすごく格好良いと思ったけど、いざ動くと……若干微妙? 首をついつい前のめりぎみに伸ばしているのが敗因っぽい。アゴをぐっと引けば男ぶり5割増しだろうに。やたらと物を食べるシーンがあって笑ってしまった。
逆に写真では微妙だったけど、着物の所作が意外と自然だったのがセンちゃん。立ち回りではまあ後楽園を思い出しつつ生暖かく見ておりましたが(苦笑)
紅一点、静のジャスミン、着物似合ってましたが舞はやっぱり難しかったもよう。ああいう日本的動きって、腕の動きとかより、体重移動なんだよな結局……と思ってしまった。
しかし特筆すべきはテツでしょう。おひげと烏帽子があまりにも自然にはまりすぎていて、一瞬だれかと思いました。
本編の後メイキングも流してました。こういう作品の場合、本編より面白いのはデフォルトなんでしょうか。
立ち往生シーンで矢が刺さる前のはやしくん、緊張で思いっきり大阪弁になってるし。
せっかく音響が良くなったので、はたと思い出し、未開封の山から取り出したのはスペクトラムのDVD。
といっても知らない人が圧倒的だと思うんだけど、1979年から81年まで活動していたバンド。ホーンを前面に押し出し、古代ローマの鎧みたいなド派手な衣装でパフォーマンスしつつ、すんごい音楽を聞かせていた。メンバーの中には、アニメや特撮ファンに馴染みのある名前だと奥慶一氏も参加。「サンライズ」という曲のパンチの効いたイントロは、今でもバラエティー番組などでしょっちゅう流れているので、聞けばわかる人も多いはず。
あの頃……中学生の頃、自分自身がファンだという意識は当時無かった。友人がものすごく好きで好きで、つきあいで何十回となく聞かされた。好き嫌いの感情以前に、体に染み込んでしまった。
20年ぶりくらいにフルで聞いて、間奏の細かい音まですべて完璧に口ずさめる自分に苦笑い。
元々の映像はVHDソフトだったんだけど……って、VHDって言ってわかる人いるのだろうか。レーザーディスクと同時期に出たAVハードなんだけど、ほとんど普及せずに消えてしまった。そもそも当時VHSだってそれほど普及してなくて、我が家にあるビデオもベータだった。話それたけど、まあそういうわけでほぼ幻だった映像ソフトをDVDとして復刻した際の特典として、リーダーの新田一郎氏のインタビューが入っていたわけですが……。細面でややバタ臭い顔立ちのカッコイイお兄様という印象がずっと残っていたので、現在のお顔を拝見して最初わからなかったです。でも声は変わっていない。よくよく見ると口元や鼻も変わっていない。お元気そうでほんとうになにより。21世紀のスペクトラム構想、実現すると嬉しいですね、ほんと。
ところで。
今年も開催される映画村の戦隊およびライダーキャストトークショー。
ライダーの8月15日はたまたま休みを入れている。そして出演は明日夢くんと弦師弟……。
だ、だがしかし、チケット発売の日は仕事だ。昼休みになんとかしようなんて絶対無理だ。過去のイベントはみんな1時間勝負だったらしいし。てなことをいうと、ダンナが仕事遅刻してローソン行けば、と悪魔のささやきをかましてくる。いい歳こいた社会人としてそれはダメだろう、いくらなんでも。てことで、ほぼあきらめモード。へにゃ〜。
web拍手へのお返事。押してくださった皆様、ありがとうございました。
R様へ。ご心配おかけしてしまってすみません。また遊びに行きましょう。
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