嵐が一旦過ぎて、わずかな猶予。杉田さんがね、一条さんに電話しながら鑑識の人に物証を渡してたのがなんかよかったです。
榎田さんと冴くんの話は、もし自分に子どもがいたら…と思うと、ちょっと切ない。
さて、雑誌などで見ていて、今回は楽しみにしていたんですよ〜。一条さんと薔薇さまの対峙。怪しいビルに入るのに手すりを飛び越える一条さんにそれだけでドキドキ。ガリマとガルメの会話なんか立ち聞きしちゃって、薔薇さまが出ると急に目を見張って。そういえば薔薇さまのお色直し以降初めて会うわけですね。
そのままこっそり立ち去るので、この人何しにきたんや、と思いつつ。バッタリと二人は遭遇して、そして。
次のシーンで、おそらく大多数のお嬢様がたは、わざわざ車の中で、二人きりでおはようございますな五代君と一条さんに大興奮！だったんでしょうけど。私はそのシーンを目にしながらも、「えーっ、たったあれだけーっ！？あっけなさすぎる〜！」とあまりに短い薔一の逢瀬を惜しんでおりましたとさ。
ずっと後のエピソードで聞いてはいたんだけど、奈々ちゃんの演劇の先生、この話でガルメに殺されたのですね。「なんにも悪いことしてへんのに…」 無差別なゲゲルによって与えられる死は、受ける方にはただ理不尽でしかなく…。さすがのおやっさんも、ななちゃんの肩を抱いてあげるしかできませんでした。
なんか、腕時計のアップがいっぱい出てきたな。種類とか知ってたら面白かったんだろうけど、見てもわからんし。
クウガｖｓガルメで水の中を走るのが格好良いと思った。けれど。必死に逃げる背中から撃つのはどんなもんでしょうか（＾＾；