EPISODE 32 「障害」

 クウガを初めて見た回。
 好奇心に負けて…より正確に言えば「美形コンビ」という評判に気持ちが動いて、恥ずかしながらもいつもより少し早起きしてみる。(日曜日は仕事なのだ)
 いきなり入る何時何分どこそこという表示に「ほええ?」
 カットの切り替えの早いオープニングに目を回しかけ、「A New Hero. A New Legend.」の文字に、これはまたずいぶんしょっている、と思う。
 そして、「ハイビジョン撮影」の文字にびっくり。え?オープニングだけじゃないの?全編?
 とにかく、ろくに情報を仕入れていない状態なので、見ていても右も左もわからない。
 とりあえず、噂通り、主要人物ふたりが無駄に美形(含み笑い)。
 警察上層部はクウガ(「4号」???)を快く思っていないのだろうか?
 バイクに乗った敵さんがバッタ風怪人だったり、若い男性だったり、ぱっぱと切り替わるので混乱してしまう。マフラーなびかせているあたり、石森ヒーロー風である。
 このところアニメなどほとんど見ていなくて、1時間ドラマばかりなので、30分番組がとても短く感じた。
 物音に気付いて目を覚ましたダンナに説明するのがひどく恥ずかしかった。
 が、次回もとりあえず見よう、と思う私であった。

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