前回と今回のエピソードって、あれですか。いわゆるスポンサーの玩具販売戦略の一環としての、メインメカ交替ってやつですか。(もしかして禁句?)
もしそうだとしても、そのためにこれだけきっちりと話を作ってしまうということに、感心してしまう。
道路の封鎖とかそういうことが妙にリアル。
なんとかフォームで、何を利用して、とか言われてもこの時点の自分には分からない。
よくわからぬ組織のゴタゴタをなんとかクリアして、マシンを主人公に届けにくる刑事さん。陽炎の中を疾走する姿を見たとき…魂抜かれました。本当に本人走っているの?と思ったけど、どうも本人らしい。胸の奥で秘かに以降も見続ける決心をした瞬間でした。
別の刑事さんが主人公にホイッと拳銃を渡したのを見てギョッとした。後のシーンで、ボウガンみたいなのに変化して「何事?」
それにしても、バイクアクションの要求度の高さに舌を巻く。そして、ライダーキック一つ叩き込むのに、あれだけ「魅せる」のは凄い。こだわりの見える映像って好きだ。